JP2020042449A - 車載ユーザーインターフェース装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】多様な情報をユーザーに表示することができる車載ユーザーインターフェース装置を提供する。【解決手段】車室側に向けて映像を表示する背景映像用ディスプレイ11と、背景映像用ディスプレイ11よりも車室側に、背景映像用ディスプレイ11の表示部11aに対して傾斜した状態で対向するように設けられ背景映像用ディスプレイ11の映像を視認可能に透過するハーフミラー13と、ハーフミラー13に向けて映像を表示する立体映像用ディスプレイ12と、背景映像用ディスプレイ11及び立体映像用ディスプレイ12にコンテンツを映像として表示させる表示制御部と、を備え、表示制御部は、背景映像用ディスプレイ11にコンテンツを背景映像として表示させ、立体映像用ディスプレイ12にコンテンツを表示させることで、ハーフミラー13と背景映像用ディスプレイ11との間に背景映像に重ねて立体映像を表示させる。【選択図】図2
Description
本発明は、様々なコンテンツを立体映像として空間に表示させる車載ユーザーインターフェース装置に関する。
車両には、走行速度やエンジンの回転数などを示す表示装置が搭載されている。このような表示装置の一例としては、タコメーターなどの計器類の前にハーフミラーを配置し、そのハーフミラーに向けて映像出力装置を配置することで、タコメーターの前に立体映像を表示するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような表示装置によれば、重要な情報をユーザーに優先的に認識させることができる。
しかしながら、昨今では、ユーザーに提示できる情報は、自動車の走行速度の他、道路情報や周辺情報、さらには音楽やテレビ放送など多様である。上記した表示装置では、計器類に関連した情報を立体的に表示するのみであり、多様な情報を表示することは困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、多様な情報をユーザーに表示することができる車載ユーザーインターフェース装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車室側に向けて映像を表示する背景映像用ディスプレイと、前記背景映像用ディスプレイよりも車室側に、前記背景映像用ディスプレイの表示部に対して傾斜した状態で対向するように設けられ前記背景映像用ディスプレイの映像を視認可能に透過するハーフミラーと、前記ハーフミラーに向けて映像を表示する立体映像用ディスプレイと、前記背景映像用ディスプレイ及び前記立体映像用ディスプレイにコンテンツを映像として表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記背景映像用ディスプレイに前記コンテンツを背景映像として表示させ、前記立体映像用ディスプレイに前記コンテンツを表示させることで、前記ハーフミラーと前記背景映像用ディスプレイとの間に背景映像に重ねて立体映像を表示させることを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置にある。
第1の態様では、複数のコンテンツを背景及びそれより前方に浮遊するように表示するので多様なコンテンツ(情報)をユーザーに対して表示することができる。また、単にコンテンツを並べて表示するのではなく、一方を立体映像として表示するので、ユーザーに臨場感や驚き、楽しみを与えることができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、ユーザーの動作を検出する動作検出手段を備え、前記表示制御部は、前記動作検出手段により検出された動作に基づいて、前記背景映像用ディスプレイ又は前記立体映像用ディスプレイに前記コンテンツを背景映像又は立体映像として表示させることを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置にある。
第2の態様では、背景映像用ディスプレイ及び立体映像用ディスプレイに表示された映像を見ながら直観的に操作することができる。
本発明の第3の態様は、第2の態様に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、前記表示制御部は、前記動作検出手段により検出された前記立体映像用ディスプレイの立体映像に対する動作に応じて新たな映像を前記立体映像として表示するとともに、それまで表示していた前記立体映像を前記背景映像として表示することを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置にある。
第3の態様では、操作対象として着目させたいコンテンツが背景映像よりも前方に立体映像として表示されるので、それらのコンテンツに対する操作性を向上することができる。
本発明の第4の態様は、第1から第3の何れか一つの態様に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、前記表示制御部は、前記背景映像用ディスプレイ及び前記立体映像用ディスプレイのそれぞれに、互いに関連した前記コンテンツを表示することを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置にある。
第4の態様では、背景映像に表示したコンテンツに関連したコンテンツを立体感のある高い表現力でユーザーに提示することができる。
本発明の第5の態様は、第1から第4の何れか一つの態様に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、前記背景映像用ディスプレイ、前記立体映像用ディスプレイ、及び前記ハーフミラーを収容する筐体を備え、前記筐体は、前記車室側に開口部を有し、前記背景映像用ディスプレイは、前記開口部と正対した位置で前記開口部側に向けて配置され、前記立体映像用ディスプレイは、前記背景映像用ディスプレイよりも前記開口部側でかつ前記背景映像用ディスプレイの外周縁より外側に位置して前記筐体内に向けて配置され、前記ハーフミラーは、一方の面が前記背景映像用ディスプレイ側を向き、他方の面が前記立体映像用ディスプレイ側を向いて傾斜して配置されることを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置にある。
第5の態様では、ユーザーに臨場感や驚き、楽しみを与えることができる背景映像用ディスプレイ、立体映像用ディスプレイ及びハーフミラーのレイアウトを容易に成立させることができる。
本発明の第6の態様は、第5の態様に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、前記筐体は、方形の箱型を成し、前記背景映像用ディスプレイは、前記筐体の前記開口部と対向する背面に沿って設けられ、前記立体映像用ディスプレイは、前記筐体の前記背面と直交する隣接面に沿って配置され、前記ハーフミラーは、前記筐体の前記背面と前記隣接面が交わる第1の辺と、前記第1の辺の対角に位置する第2の辺とを結ぶ平面に沿って配置されることを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置にある。
第6の態様では、背景映像に重ねて表示させる立体映像を、ユーザーに浮遊感、臨場感をより与えるように表示させることができる。
本発明の第7の態様は、第6の態様に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、前記立体映像用ディスプレイは、前記筐体の前記背面と直交する上面に沿って配置されることを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置にある。
第7の態様では、ユーザーからは、立体映像用ディスプレイに表示されている立体映像は直接視認されず、ハーフミラーを通した立体映像のみが、背景映像に重ねて視認できるため、ユーザーに映像がより鮮明(綺麗)に視認させることができる。
本発明によれば、多様な情報をユーザーに表示することができる車載ユーザーインターフェース装置が提供される。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
図1は車載ユーザーインターフェース装置1の斜視図であり、図2は車載ユーザーインターフェース装置の断面図及び映像の表示態様を示す図である。
車載ユーザーインターフェース装置1は、車両の車室内の中央部に設けられた表示装置10と、センターコンソールに配置されたタッチパッド20と、これらが接続されている制御装置30(図3参照)と、を備えている。
表示装置10は、インストルメントパネルに設けられた筐体40を備え、この筐体40に収容された背景映像用ディスプレイ11、立体映像用ディスプレイ12及びハーフミラー13を備えている。
筐体40は、方形の箱形を成し、車室側に開口した開口部45を有する。また、筐体40には、上面47に上開口部42、背面46(車室とは反対側の面)に後開口部41が設けられている。筐体40の背面46は、請求項に記載の開口部と対向する背面に該当する。また、筐体40の上面47は、請求項に記載の上面に該当し、かつ、背面と直交する隣接面に該当する。
背景映像用ディスプレイ11及び立体映像用ディスプレイ12は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどの装置であり、コンテンツを映像として表示することが可能な装置である。背景映像用ディスプレイ11の映像を表示する部分を表示部11a、立体映像用ディスプレイ12の映像を表示する部分を表示部12aと称する。
背景映像用ディスプレイ11は、開口部45と正対した位置で開口部45に向けて配置されている。背景映像用ディスプレイ11が開口部45に向けて配置されるとは、その表示部11aが開口部45に向けて配置されていることをいう。具体的には、背景映像用ディスプレイ11は、筐体40の背面46に沿って配置されている。すなわち、背面46と表示部11aが相対向(必ずしも接触していなくてもよい)するように背景映像用ディスプレイ11が筐体40に取り付けられている。このような配置により、背景映像用ディスプレイ11の表示部11aが後開口部41内に露出し、開口部45側から表示部11aを視認できるようになっている。
立体映像用ディスプレイ12は、背景映像用ディスプレイ11よりも開口部45側であり、かつ、背景映像用ディスプレイ11の外周縁11bよりも外側(本実施形態では上側)に位置し、筐体40内に向けて配置されている。
立体映像用ディスプレイ12が筐体40内に向けて配置されるとは、その表示部12aが筐体40内に向けて配置されていることをいう。具体的には、立体映像用ディスプレイ12は、筐体40の上面47に沿って配置されている。すなわち、上面47と表示部12aが相対向(必ずしも接触していなくてもよい)するように立体映像用ディスプレイ12が筐体40に取り付けられている。このような配置により、立体映像用ディスプレイ12の表示部12aが上開口部42内に露出し、後述するハーフミラー13側へ向けて映像を表示するようになっている。
ハーフミラー13は、背景映像用ディスプレイ11の映像を視認可能に透過する。このようなハーフミラー13は、背景映像用ディスプレイ11よりも車室側において、背景映像用ディスプレイ11の表示部11aに対して傾斜した状態で対向するように筐体40に設けられている。
より具体的には、一方の面が背景映像用ディスプレイ11側を向き、他方の面が立体映像用ディスプレイ12を向いて傾斜するように筐体40内に配置されている。筐体40の背面46と上面47とが交わる辺を第1の辺48とする。また、第1の辺48の対角に位置する辺を第2の辺49とする。ハーフミラー13は、第1の辺48と第2の辺49とを結ぶ仮想的な平面に沿うように配置されている。本実施形態では、ハーフミラー13の傾斜角は水平面に対し約45度になっている。
ハーフミラー13は、入射する光の一部を反射するとともに、入射する光の一部を透過させる半透過性を有している。具体的には、ハーフミラー13は、背景映像用ディスプレイ11で表示された映像を透過させる。また、ハーフミラー13は、立体映像用ディスプレイ12で表示された映像を背景映像用ディスプレイ11側へ反射させる。ハーフミラー13により反射された立体映像用ディスプレイ12の映像は、立体映像Bとして背景映像用ディスプレイ11と、ハーフミラー13との間の空間に浮遊するように表示される。請求項に記載の背景映像用ディスプレイ11の映像を視認可能に透過するとは、背景映像用ディスプレイ11で表示された映像を透過し、開口部45側から視認できることをいう。
以後、背景映像用ディスプレイ11に表示されたコンテンツ(コンテンツについては後述する)を背景映像という。立体映像用ディスプレイ12に表示されたコンテンツを元映像といい、この元映像がハーフミラー13により空間に浮遊するように表示されたものを立体映像という。
ユーザーは、開口部45から表示装置10をみると、ハーフミラー13を通して背景映像用ディスプレイ11の表示部11aに表示された背景映像と、それよりも手前に浮遊するように表示された立体映像を視認することができる。同図に示す例では、背景映像Aは道路であり、立体映像Bは自動車である。ユーザーには、これらが重なって視認できる(重なった背景映像Aは点線で表している)。
タッチパッド20は、ユーザーの動作を検出する動作検出手段の一例であり、公知の装置である。例えば、タッチパッド20は、タッチパッド20の操作部21にユーザーが手で触れると、その動きを電気信号として制御装置30に伝達するようになっている。なお、特に図示しないが、タッチパッド20での操作に連動したポインタが背景映像用ディスプレイ11又は立体映像用ディスプレイ12に表示されるようになっている。ユーザーはそのポインタを見ながら、タッチパッド20を操作することで、それらのディスプレイ上のポインタを動かせるようになっている。
制御装置30は、ECU(Electronic Control Unit)であり、CPU、制御プログラムなどを格納・記憶するROM、制御プログラムの作動領域としてのRAM、各種データを書き換え可能に保持するEEPROM、周辺回路等とのインターフェースをとるインターフェース部などを含んで構成される。制御装置30は、背景映像用ディスプレイ11、立体映像用ディスプレイ12、及びタッチパッド20(その他車両の各部など)とインターフェース部を介して接続されている。
図3は、車載ユーザーインターフェース装置1のブロック図である。同図に示すように、制御装置30は、記憶装置31、動作検出部32及び表示制御部33を備えている。
記憶装置31は、所定のコンテンツを記憶している。コンテンツとは、文字情報、音楽、静止画、動画、車両に関する情報などをいう。
文字情報、音楽、静止画、動画は公知のフォーマットで記憶装置31に記憶されている。また、車両の周囲を撮像するカメラ(図示せず)で得られた静止画又は動画もコンテンツに含まれる。車両に関する情報としては、例えば、車載機器の名称、車載機器に関連した設定項目が挙げられる。
車載機器としては、ナビゲーションシステム、ラジオ、オーディオ機器、空調装置などである。車載機器に関連した設定項目としては、ナビゲーションシステムの場合は経路や目的地が挙げられる。同様に、ラジオの場合は音量やラジオ局であり、空調装置の場合は運転モード(暖房、冷房、送風など)、温度、風量であり、オーディオ機器であれば音量や再生、停止、早送りなどである。
なお、コンテンツは、車両に搭載された記憶装置31に記憶されたものに限らない。コンテンツは、遠隔の記憶装置に記憶されていてもよい。この場合、コンテンツを記憶した記憶装置を備えるサーバー装置を設け、車載ユーザーインターフェース装置1とサーバー装置との間で無線により通信可能とする。そして、車両から無線通信を介してキーワードがサーバー装置に送信されたとき、サーバー装置がキーワードに対応するコンテンツを記憶装置から検索し、車両に送信する。このようにして、車両は遠隔の記憶装置31からコンテンツを得るようにしてもよい。
動作検出部32は、制御装置30で実行可能なプログラムであり、タッチパッド20から取得した電気信号を解析し、乗員の手の動作を検出する。動作検出部32は、手の動作として、例えば、フリック動作、スライド動作、ポイント動作、ピンチ動作を判定する。このようなタッチパッド20により動作を検出する構成については公知技術であるため詳細な説明は省略する。
表示制御部33は、記憶装置31からコンテンツを読み出し、背景映像用ディスプレイ11や立体映像用ディスプレイ12で表示可能なデータ形式にして映像を表示させる。具体的には、制御装置30で実行可能であり、背景映像用ディスプレイ11及び立体映像用ディスプレイ12に映像を表示させるプログラム(アプリケーション)が表示制御部33に該当する。
このようなプログラムとしては、例えば、コンテンツである地図データ等を読み出して地図及び経路を探索するナビゲーションアプリケーションが挙げられる。コンテンツである音楽、静止画又は動画を読み出して、再生・表示する音楽プレイヤーや動画再生アプリケーションが挙げられる。コンテンツとしてインターネット上のデータを取得して表示するウェブブラウザが挙げられる。車両に関する情報を表示したり、車載機器を設定するためのアプリケーションが挙げられる。コンテンツとして車両に設けたカメラから得られた静止画又は動画を表示するアプリケーションが挙げられる。また、表示制御部33は、これらのアプリケーションをアイコン表示し、アイコンを選択することでアプリケーションを実行させたり、複数のアプリケーションを選択する機能も有している。
表示制御部33は、背景映像用ディスプレイ11と立体映像用ディスプレイ12のそれぞれに、異なるコンテンツを表示することが可能となっている。これにより、任意のコンテンツを背景映像用ディスプレイ11に背景映像として表示させ、任意のコンテンツをその背景映像の前に立体映像として表示させることができる。
図4から図6を用いて、コンテンツを表示する具体例を説明する。図4から図6は車載ユーザーインターフェース装置で表示される映像の例である。なお図6では、背景映像と立体映像とが重なった図は省略し、背景映像と元画像とを並べて表示している。
図4に示すように、背景映像用ディスプレイ11には、ナビゲーションアプリケーション(表示制御部33)により、コンテンツである地図や経路案内が背景映像Aとして表示されている。一方、立体映像用ディスプレイ12には、音楽プレイヤーアプリケーション(表示制御部33)により、コンテンツである音楽に関する情報(楽曲名、アーティスト名など)や、再生、停止、早送り、巻き戻しなどの機能を実現するためのボタンが元画像Cとして表示されている。
二つのアプリケーションにより、ナビゲーションの映像は背景映像Aとして表示され、音楽プレイヤーの映像は立体映像Bとして表示されるので、それぞれの背景映像A及び立体映像Bを個別に視認することができ、多様な情報がユーザーに表示される。この例の場合、ナビゲーションによる画面を視認しながら、音楽を再生することができるので、ナビゲーションを中断することなく音楽を楽しむことができる。立体映像Bは、背景映像Aよりも前方に浮遊しているように表示されるので、ユーザーに臨場感や驚き、楽しみなどを与えることができる。
表示制御部33は、動作検出部32により検出された動作に対応して背景映像用ディスプレイ11や立体映像用ディスプレイ12にコンテンツを背景映像又は立体映像として表示させる制御を行う。
例えば、初期状態においてタッチパッド20を操作した場合には、背景映像に表示するアプリケーションへの動作として検出する。図4の場合では、タッチパッド20を操作すると、ナビゲーションアプリケーションに対する動作として検出される。そして、ナビゲーションアプリケーションでは、タッチパッド20から得たタップ、スワイプなどの動作に応じて、所定の処理(ポインタの移動、目的地の入力、経路の検索、経路や地図の表示など)を実行するとともに背景映像を更新する。背景映像の更新は、例えば、操作に応じて地図の縮尺や表示範囲を変えたり、経路を描画するなどである。
そして、例えば、ダブルタップ動作など特定の動作が検出された場合、表示制御部33は、以後のタッチパッド20の操作を、立体映像に表示されたアプリケーションに対する動作として検出する。図4の場合では、タッチパッド20を操作すると、音楽プレイヤーに対する動作として検出される。そして、音楽プレイヤーアプリケーションでは、タッチパッド20から得たタップ、スワイプなどの動作に応じて、所定の処理(ポインタの移動、音楽の情報の表示、再生、停止、早送り、巻き戻しなど)を実行すると共に元映像(立体映像)を更新する。立体映像の更新は、例えば、再生中を表すような表示をしたり、再生などのボタンが押されたかのようなアニメーションを表示したり、曲が変わったらその曲の情報を新たに表示するなどである。
このように、背景映像用ディスプレイ11及び立体映像用ディスプレイ12に表示された各映像を見ながら直観的に操作することができる。
図5に示すように、背景映像用ディスプレイ11又は立体映像用ディスプレイ12に、互いに関連するコンテンツを表示してもよい。
具体的には、記憶装置31には、複数のコンテンツが互いに関連するものとして記憶されている。ここでは、地図や建物に関するコンテンツとともに、建物の詳細な形状や情報が関連するコンテンツとして記憶されている。
表示制御部33は、地図や建物を三次元的に背景映像Aとして背景映像用ディスプレイ11に表示させる。また、表示制御部33は、タッチパッド20の操作により背景映像A中の観覧車X近辺にポインタが移動され、かつその場でタップ動作を検出したとき、その建物に関連した観覧車の詳細な情報を記憶装置31から読み出し、元画像Cを立体映像用ディスプレイ12に表示させる。
この結果、背景映像Aの前方に、タップ動作した観覧車Xの詳細な情報が立体映像Bとして表示される。立体映像Bの観覧車Xを、背景映像Aの観覧車Xよりも詳細な形状で描画したり、任意の軸周りに回転させることで、より詳細に、よりリアルに観覧車Xをユーザーに提示することができる。また、特に図示しないが、観覧車Xについて説明した文字を表示してもよい。
このように背景映像用ディスプレイ11又は立体映像用ディスプレイ12に互いに関連するコンテンツを表示する。これにより「背景映像に表示されたコンテンツの一部(観覧車)の詳細を知りたい」という要求に対して、立体映像Bによる高い表現力で関連するコンテンツをユーザーに提示することができる。
図6には、音楽プレイヤーアプリケーションの起動から音楽の再生までの間に、背景映像A及び立体映像Bが遷移する例を示している。
まず、図6(a)では、表示制御部33は、無地の背景映像Aを背景映像用ディスプレイ11に表示させ、アプリケーションの各種アイコンを並べた立体映像Bを立体映像用ディスプレイ12に表示させる。
このとき、タッチパッド20の操作は、立体映像用ディスプレイ12に表示された立体映像Bに対するものとなっている。すなわち、タッチパッド20でスライド動作をすれば、立体映像Bには移動するポインタが表示され、何れかのアイコンにあわせたときにタップ動作が検出されれば、そのアイコンに対するタップ動作として検出される。
図6(a)において、音楽プレイヤーアプリケーションのアイコンにあわせてタップ動作が検出されたとき、図6(b)に示すように、表示制御部33は、それまでの立体映像Bを背景映像Aとして表示し、音楽プレイヤーアプリケーションを立体映像Bとして表示する。この例では、音楽プレイヤーアプリケーションは、複数の音楽がまとめられたプレイリストを立体映像Bとして表示している。
図6(b)において、複数あるプレイリストのうち一つにあわせてタップ動作が検出されたとき、図6(c)に示すように、表示制御部33は、それまでの立体映像Bを背景映像Aとして表示し、音楽の再生画面を立体映像Bとして表示する。この例では、音楽プレイヤーアプリケーションがプレイリストの選択画面を背景映像Aとして表示し、選択されたプレイリストに含まれる音楽の再生画面を立体映像Bとして表示している。なお、特に図示しないが、左へのフリック動作など特定の動作を検出したときには、図6(c)から図6(b)、又は図6(b)から図6(a)に戻すなど、画面遷移を戻してもよい。
このように、立体映像用ディスプレイ12の立体映像に対する動作に応じて、アプリケーションによる映像を遷移させる際に、その立体映像を背景映像とし、遷移後の新たな映像を立体映像としてもよい。これにより、操作対象として着目させたいアイコンやプレイリストなどのコンテンツが背景映像Aよりも前方に立体映像Bとして表示されるので、それらのコンテンツに対する操作性を向上することができる。
さらに、背景映像Aが一つ前の画面を表しているので、その内容を確認しながら、立体映像Bとして表示されたコンテンツを閲覧・操作することができる。上記の例では、図6(c)において、プレイリストに含まれる曲名を背景映像Aで見ながら、いま再生されている曲に関する情報を立体映像Bで確認し、操作を行える。
以上に説明したように、車載ユーザーインターフェース装置1は、コンテンツを背景映像用ディスプレイ11及び立体映像用ディスプレイ12に背景映像及び立体映像として表示する。このように複数のコンテンツを背景及びそれより前方に浮遊するように表示するので多様なコンテンツ(情報)をユーザーに対して表示することができる。また、単にコンテンツを並べて表示するのではなく、一方を立体映像Bとして表示するので、ユーザーに臨場感や驚き、楽しみを与えることができる。
また、タッチパッド20の操作からユーザーの手の動作を検出し、これに基づいて背景映像A又は立体映像Bを更新する。これにより、背景映像用ディスプレイ11及び立体映像用ディスプレイ12に表示された映像を見ながら直観的にアプリケーションの操作をすることができる。
また、立体映像用ディスプレイ12の立体映像Bに対する動作に応じて、新たな映像を立体映像Bとして表示させ、それまでに表示していた立体映像Bを背景映像Aとして表示する。これにより、操作対象として着目させたいアイコンやプレイリストなどのコンテンツが背景映像Aよりも前方に立体映像Bとして表示されるので、それらのコンテンツに対する操作性を向上することができる。
また、背景映像用ディスプレイ11又は立体映像用ディスプレイ12に互いに関連するコンテンツを表示する。これにより背景映像に表示したコンテンツに関連したコンテンツを立体感のある高い表現力でユーザーに提示することができる。
また、背景映像用ディスプレイ11、立体映像用ディスプレイ12、及びハーフミラー13を収容する筐体40を備え、筐体40は、車室側に開口部45を有し、背景映像用ディスプレイ11は、開口部45と正対した位置で開口部45側に向けて配置され、立体映像用ディスプレイ12は、背景映像用ディスプレイ11よりも開口部45側でかつ背景映像用ディスプレイ11の外周縁より外側に位置して筐体40内に向けて配置され、ハーフミラー13は、一方の面が背景映像用ディスプレイ11側を向き、他方の面が立体映像用ディスプレイ12側を向いて傾斜して配置される。これにより、ユーザーに臨場感や驚き、楽しみを与えることができる背景映像用ディスプレイ11、立体映像用ディスプレイ12及びハーフミラー13のレイアウトを容易に成立させることができる。
また、筐体40は、方形の箱型を成し、背景映像用ディスプレイ11は、筐体40の開口部45と対向する背面46に沿って設けられ、立体映像用ディスプレイ12は、筐体40の背面と直交する隣接面に沿って配置され、ハーフミラー13は、筐体40の背面と直交する隣接面が交わる第1の辺48と、第1の辺48の対角に位置する第2の辺49とを結ぶ平面に沿って配置される。これにより、背景映像Aの前方に表示される立体映像Bを、ユーザーに浮遊感、臨場感をより与えるように表示させることができる。
また、立体映像用ディスプレイ12は、筐体40の上面47に沿って配置される。これにより、ユーザーからは、立体映像用ディスプレイ12に表示されている立体映像Bは直接視認されず、ハーフミラー13を通した立体映像Bのみが、背景映像に重ねて視認できるため、ユーザーに映像がより鮮明(綺麗)に視認させることができる。
なお、本発明の実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
例えば、コンテンツは上述したものに限定されない。他のコンテンツの例としては、車両の運転操作や車載機器の操作などについて助言をあたえるアシスタント(アバター)を挙げることができ、これを立体映像又は背景映像として表示してもよい。
また、コネクテッドカーと呼ばれるインターネットを通じて様々なサービスを享受できる車両が知られているが、このサービスをコンテンツとして立体映像又は背景映像で表示するようにしてもよい。例えばコネクテッドカーでは、事故を起したときなどにオペレーターと通話できるサービスを利用できるが、そのオペレーターをアバターとして立体映像又は背景映像で表示してもよい。
また、動作検出手段としてタッチパッド20を例示したがこれに限定されない。乗員の動作を認識するものであれば特に限定はなく、モーションセンサーを用いることができる。モーションセンサーは、乗員の手の動作を検出するための装置であり、具体的には、赤外線を発光し、その赤外線が検出対象物で反射した反射光を撮像して画像を形成する装置である。この画像を解析することで、様々な手の動作を検出することができる。
また、筐体40は、方形の箱形である必要はなく、任意の形状の箱形であってもよい。立体映像用ディスプレイ12は、上面47に沿って筐体40に配置されていたが、これに限定されない。少なくとも、背面46に直交する隣接面(図2の例でいえば、筐体40の側面や底面)に立体映像用ディスプレイ12を配置してもよい。
1…車両、10…表示装置、11…背景映像用ディスプレイ、11a…表示部、12…立体映像用ディスプレイ、12a…表示部、13…ハーフミラー、20…タッチパッド、30…制御装置、31…記憶装置、32…動作検出部、33…表示制御部
Claims (7)
- 車室側に向けて映像を表示する背景映像用ディスプレイと、
前記背景映像用ディスプレイよりも車室側に、前記背景映像用ディスプレイの表示部に対して傾斜した状態で対向するように設けられ前記背景映像用ディスプレイの映像を視認可能に透過するハーフミラーと、
前記ハーフミラーに向けて映像を表示する立体映像用ディスプレイと、
前記背景映像用ディスプレイ及び前記立体映像用ディスプレイにコンテンツを映像として表示させる表示制御部と、を備え、
前記表示制御部は、前記背景映像用ディスプレイに前記コンテンツを背景映像として表示させ、前記立体映像用ディスプレイに前記コンテンツを表示させることで、前記ハーフミラーと前記背景映像用ディスプレイとの間に背景映像に重ねて立体映像を表示させる
ことを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置。 - 請求項1に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、
ユーザーの動作を検出する動作検出手段を備え、
前記表示制御部は、前記動作検出手段により検出された動作に基づいて、前記背景映像用ディスプレイ又は前記立体映像用ディスプレイに前記コンテンツを背景映像又は立体映像として表示させる
ことを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置。 - 請求項2に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、
前記表示制御部は、前記動作検出手段により検出された前記立体映像用ディスプレイの立体映像に対する動作に応じて新たな映像を前記立体映像として表示するとともに、それまで表示していた前記立体映像を前記背景映像として表示する
ことを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置。 - 請求項1から請求項3の何れか一項に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、
前記表示制御部は、前記背景映像用ディスプレイ及び前記立体映像用ディスプレイのそれぞれに、互いに関連した前記コンテンツを表示する
ことを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置。 - 請求項1から請求項4の何れか一項に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、
前記背景映像用ディスプレイ、前記立体映像用ディスプレイ、及び前記ハーフミラーを収容する筐体を備え、
前記筐体は、前記車室側に開口部を有し、
前記背景映像用ディスプレイは、前記開口部と正対した位置で前記開口部側に向けて配置され、
前記立体映像用ディスプレイは、前記背景映像用ディスプレイよりも前記開口部側でかつ前記背景映像用ディスプレイの外周縁より外側に位置して前記筐体内に向けて配置され、
前記ハーフミラーは、一方の面が前記背景映像用ディスプレイ側を向き、他方の面が前記立体映像用ディスプレイ側を向いて傾斜して配置される
ことを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置。 - 請求項5に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、
前記筐体は、方形の箱型を成し、
前記背景映像用ディスプレイは、前記筐体の前記開口部と対向する背面に沿って設けられ、
前記立体映像用ディスプレイは、前記筐体の前記背面と直交する隣接面に沿って配置され、
前記ハーフミラーは、前記筐体の前記背面と前記隣接面が交わる第1の辺と、前記第1の辺の対角に位置する第2の辺とを結ぶ平面に沿って配置される
ことを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置。 - 請求項6に記載の車載ユーザーインターフェース装置であって、
前記隣接面は、前記筐体の前記背面と直交する上面であり、
前記立体映像用ディスプレイは、前記上面に沿って配置される
ことを特徴とする車載ユーザーインターフェース装置。
Priority Applications (1)
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2018
- 2018-09-07 JP JP2018168257A patent/JP2020042449A/ja active Pending
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