JP2020037154A5 - 自動加工装置、および物品の製造方法 - Google Patents

自動加工装置、および物品の製造方法 Download PDF

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本発明は、シート状の部材を物品の曲面に貼り付ける作業や、シート上に形成された被転写材を物品の曲面に転写する作業を自動的に行う自動加工装置、および物品の製造方法に関する。
また本発明は、第1の曲面を有する物品を、物品保持部に保持させ、シートを、前記第1の曲面よりも曲率半径が小さい第2の曲面を有するシート保持部に保持させ、前記シートの一部と前記第1の曲面の一部を当接させた後、前記物品と前記シートのうちの一方をX軸を中心に回転させながら、前記物品と前記シートのうちの他方が一方に対してY軸とZ軸により規定される面内において相対的に曲線補間移動するよう動かし、前記シートの他の部分が前記第1の曲面の他の部分に順次当接するように前記物品保持部と前記シート保持部を制御する、ことを特徴とする物品の製造方法である。

Claims (19)

  1. 第1の曲面を有する物品を保持可能な物品保持部と、
    シートを保持面に沿って保持可能なシート保持部と、
    前記物品保持部と前記シート保持部を制御する制御部と、を備え、
    前記シート保持部の前記保持面は、前記物品の前記第1の曲面よりも曲率半径が小さい第2の曲面であり、
    前記物品保持部と前記シート保持部のうちの一方は、少なくとも、Z軸方向への移動とX軸を回転軸とする回転と、が可能で、
    前記物品保持部と前記シート保持部のうちの他方は、少なくとも、Y軸方向への移動が可能で、
    前記制御部は、前記第2の曲面に保持されたシートの一部と前記第1の曲面の一部を当接させた後、前記物品と前記シートのうちの一方を前記X軸を中心に回転させながら、前記物品と前記シートのうちの他方が一方に対して前記Y軸と前記Z軸により規定される面内において相対的に曲線補間移動するよう動かし、前記シートの他の部分を前記第1の曲面の他の部分に順次当接させるように、前記物品を保持した前記物品保持部と前記シートを保持した前記シート保持部を制御する、
    ことを特徴とする自動加工装置。
  2. 第1の曲面を有する物品を保持可能な物品保持部と、
    シートを保持面に沿って保持可能なシート保持部と、
    前記物品保持部と前記シート保持部を制御する制御部と、を備え、
    前記シート保持部の前記保持面は、前記物品の前記第1の曲面よりも曲率半径が小さい第2の曲面であり、
    前記物品保持部と前記シート保持部のうちの一方は、少なくとも、X軸を回転軸とする回転が可能で、
    前記物品保持部と前記シート保持部のうちの他方は、少なくとも、Y軸方向への移動とZ軸方向への移動とが可能で、
    前記制御部は、前記第2の曲面に保持されたシートの一部と前記第1の曲面の一部を当接させた後、前記物品と前記シートのうちの一方を前記X軸を中心に回転させながら、前記物品と前記シートのうちの他方が一方に対して前記Y軸と前記Z軸により規定される面内において相対的に曲線補間移動するよう動かし、前記シートの他の部分を前記第1の曲面の他の部分に順次当接させるように、前記物品を保持した前記物品保持部と前記シートを保持した前記シート保持部を制御する、
    ことを特徴とする自動加工装置。
  3. 第1の曲面を有する物品を保持可能な物品保持部と、
    シートを保持面に沿って保持可能なシート保持部と、
    前記物品保持部と前記シート保持部を制御する制御部と、を備え、
    前記シート保持部の前記保持面は、前記物品の前記第1の曲面よりも曲率半径が小さい第2の曲面であり、
    前記物品保持部と前記シート保持部のうちの一方は、少なくとも、Z軸方向への移動と、Y軸方向への移動と、X軸を回転軸とする回転と、が可能で、
    前記制御部は、前記第2の曲面に保持されたシートの一部と前記第1の曲面の一部を当接させた後、前記物品と前記シートのうちの一方を前記X軸を中心に回転させながら、前記物品と前記シートのうちの他方が一方に対して前記Y軸と前記Z軸により規定される面内において相対的に曲線補間移動するよう動かし、前記シートの他の部分を前記第1の曲面の他の部分に順次当接させるように、前記物品を保持した前記物品保持部と前記シートを保持した前記シート保持部を制御する、
    ことを特徴とする自動加工装置。
  4. 前記制御部は、前記物品と前記シート保持部の前記保持面の曲率半径の差にかかわらず、前記シートと前記物品とが順次当接する長さが互いに等しくなるように、前記物品と前記シートのうちの一方を前記X軸を中心に回転させる動作と、前記物品と前記シートを前記Y軸と前記Z軸により規定される面内で相対的に曲線補間移動させる、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動加工装置。
  5. 前記制御部は、前記物品と前記シートのうちの一方を前記X軸を中心に回転させる動作と、前記物品と前記シートとが前記Y軸と前記Z軸により規定される面内で相対的に曲線補間移動する動作の、開始と終了を同期させる、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の自動加工装置。
  6. 前記第1の曲面と前記第2の曲面は、断面が円弧形状となる曲面である、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自動加工装置。
  7. 前記物品は、長軸方向に沿ってスリット状の切り欠きを設けた筒状の物品である、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の自動加工装置。
  8. 前記シートを前記物品に当接させることで、前記シートを前記物品に貼り付ける、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の自動加工装置。
  9. 前記物品と当接する前記シートの表面には、接着剤が被覆されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の自動加工装置。
  10. 前記シートと当接する前記物品の前記曲面には、接着剤が被覆されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の自動加工装置。
  11. 前記シートを前記物品に当接させることで、前記シートの表面に設けられた被転写材を前記物品に転写する、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の自動加工装置。
  12. 前記シートを加熱しながら前記物品に当接させる、
    ことを特徴とする請求項11に記載の自動加工装置。
  13. 前記シートを前記物品に押圧しながら当接させる、
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の自動加工装置。
  14. 第1の曲面を有する物品を、物品保持部に保持させ、
    シートを、前記第1の曲面よりも曲率半径が小さい第2の曲面を有するシート保持部に保持させ、
    前記シートの一部と前記第1の曲面の一部を当接させた後、前記物品と前記シートのうちの一方をX軸を中心に回転させながら、前記物品と前記シートのうちの他方が一方に対してY軸とZ軸により規定される面内において相対的に曲線補間移動するよう動かし、前記シートの他の部分が前記第1の曲面の他の部分に順次当接するように前記物品保持部と前記シート保持部を制御する、
    ことを特徴とする物品の製造方法。
  15. 前記物品保持部と前記シート保持部のうちの一方は、少なくとも、Z軸方向への移動とX軸を回転軸とする回転とを行い、
    前記物品保持部と前記シート保持部のうちの他方は、少なくとも、Y軸方向への移動を行う、
    ことを特徴とする請求項14に記載の物品の製造方法。
  16. 前記物品保持部と前記シート保持部のうちの一方は、少なくとも、X軸を回転軸とする回転を行い、
    前記物品保持部と前記シート保持部のうちの他方は、少なくとも、Y軸方向への移動とZ軸方向への移動とを行う、
    ことを特徴とする請求項14に記載の物品の製造方法。
  17. 前記物品保持部と前記シート保持部のうちの一方は、少なくとも、Z軸方向への移動と、Y軸方向への移動と、X軸を回転軸とする回転とを行う、
    ことを特徴とする請求項14に記載の物品の製造方法。
  18. 前記シートを前記物品に当接させることで、前記シートを前記物品に貼り付ける、
    ことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の物品の製造方法。
  19. 前記シートを前記物品に当接させることで、前記シートの表面に設けられた被転写材を前記物品に転写する、
    ことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の物品の製造方法。
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