JP2020034873A - 画像形成装置 - Google Patents

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雄太 小林
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Abstract

【課題】定着装置のハウジングの温度を精度良く検出することができ、ハウジングを適正に冷却することができるようにする。【解決手段】画像形成部と、装置本体に対して着脱自在に配設された定着装置と、定着装置の熱が画像成形部に伝達されるのを抑制する冷却ユニット38と、冷却ユニット38の通気路chに空気の流れを形成するダクト送風部材とを有する。定着装置のハウジングHsに、被温度検出部が冷却ユニット38に向けて突出させて形成される。前記通気路chを区画することによって形成された温度検出領域Ar内に被温度検出部及び温度検出部が収容される。ハウジングHsから離れた箇所でハウジングHsの温度を精度良く検出することができ、検出された温度に基づいてハウジングHsを適正に冷却することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真式のプリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置、例えば、プリンタにおいては、画像形成ユニットが配設され、該画像形成ユニットに感光体ドラム、帯電ローラ、現像器等が配設されるようになっている。そして、帯電ローラによって一様に帯電させられた感光体ドラムの表面がLEDヘッドによって露光されて静電潜像が形成され、該静電潜像が現像器によって現像されてトナー像が形成される。
該トナー像は、転写ローラによって用紙に転写された後、定着装置としての定着器において用紙に定着させられる。そのために、定着器は、ヒータ等の熱源によって加熱される加熱ローラ、及び加熱ローラに圧接させられた加圧ローラを備え、加熱ローラと加圧ローラとの間のニップ部に用紙が送られると、トナー像が加熱され、加圧されて、用紙に定着させられる。
前記定着器においては、加熱ローラが加熱されるのに伴って、定着器のハウジングに熱が伝わり、ハウジングが熱くなるので、用紙のジャム等が発生したときに、操作者が定着器を装置本体から安全に取り外すことができるように、加熱ローラの及び加圧ローラの温度が温度センサ等によって検出され、検出された温度に基づいてファン等が作動させられ、ハウジングが冷却されるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2017−120294号公報
しかしながら、前記従来の定着器においては、加熱ローラ及び加圧ローラの温度が検出されるようになっているので、ハウジングの温度を精度良く検出することができない。したがって、ハウジングを適正に冷却することができない。
本発明は、前記従来の定着器の問題点を解決して、定着装置のハウジングの温度を精度良く検出することができ、ハウジングを適正に冷却することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の画像形成装置においては、媒体に画像を形成するための画像形成部と、装置本体に対して着脱自在に配設され、定着部材を備え、媒体に形成された画像を加熱し、加圧して媒体に定着させる定着装置と、媒体の搬送方向における前記定着装置より上流側に配設され、定着装置の熱が画像成形部に伝達されるのを抑制する冷却ユニットと、該冷却ユニットの通気路に空気の流れを形成するダクト送風部材とを有する。
そして、前記定着装置のハウジングに、被温度検出部が冷却ユニットに向けて突出させて形成される。
また、前記通気路を区画することによって形成された温度検出領域内に、前記被温度検出部、及び該被温度検出部の温度を検出する温度検出部が収容される。
本発明によれば、画像形成装置においては、媒体に画像を形成するための画像形成部と、装置本体に対して着脱自在に配設され、定着部材を備え、媒体に形成された画像を加熱し、加圧して媒体に定着させる定着装置と、媒体の搬送方向における前記定着装置より上流側に配設され、定着装置の熱が画像成形部に伝達されるのを抑制する冷却ユニットと、該冷却ユニットの通気路に空気の流れを形成するダクト送風部材とを有する。
そして、前記定着装置のハウジングに、被温度検出部が冷却ユニットに向けて突出させて形成される。
また、前記通気路を区画することによって形成された温度検出領域内に、前記被温度検出部、及び該被温度検出部の温度を検出する温度検出部が収容される。
この場合、冷却ユニットの通気路を区画することによって形成された温度検出領域内に、被温度検出部、及び該被温度検出部の温度を検出する温度検出部が収容されるので、定着装置のハウジングの温度を検出することができるだけでなく、通気路を流れる空気によって温度検出領域を冷却することができる。
したがって、ハウジングから離れた箇所で、定着装置の近傍の雰囲気温度の影響を受けることなくハウジングの温度を精度良く検出することができ、検出された温度に基づいてハウジングを適正に冷却することができる。
本発明の第1の実施の形態における冷却ユニットの縦断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概念図である。 本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの第1の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における定着器の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの概念図である。 本発明の第1の実施の形態における冷却ユニットを用紙の搬送方向における上流側から見たときの斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における冷却ユニットを用紙の搬送方向における下流側から見たときの斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における冷却ダクトを上方から見たときの斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における冷却ダクトを下方から見たときの部分斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの第2の斜視図である。 図10のB−B断面図である。 本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの制御ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における定着・冷却ユニットの平面図である。 本発明の第2の実施の形態における定着・冷却ユニットの要部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置としてのプリンタについて説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概念図である。
図において、10はプリンタ、Bdはプリンタ10の本体、すなわち、装置本体、Csはプリンタ10の筐体であり、該筐体Csの下部に媒体収容部としての給紙カセット11が配設され、該給紙カセット11のスタッカ12に媒体としての図示されない用紙が載置される。前記給紙カセット11の前端に隣接させて、用紙を1枚ずつ分離させて給紙するための給紙機構14が配設される。
該給紙機構14は、回転自在に配設され、スタッカ12上の用紙を繰り出すホッピングローラ15、該ホッピングローラ15に隣接させて回転自在に配設され、繰り出された用紙を第1の媒体搬送路としての用紙搬送路Rt1に送る給紙ローラ16、及び該給紙ローラ16の下方において給紙ローラ16と当接させて、給紙ローラ16の回転方向と逆方向に回転自在に配設され、用紙を分離させる分離ローラ17から成り、給紙機構14によって用紙搬送路Rt1に給紙された用紙は、搬送ローラ対m1によって搬送され、レジストローラ対m2によって斜行が矯正された後、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色の画像を形成するための画像形成部Qに送られる。
該画像形成部Qは、用紙の搬送方向における上流側から下流側にかけて並べて、装置本体Bdに対して着脱自在に配設された画像形成ユニット20Bk、20Y、20M、20C、該画像形成ユニット20Bk、20Y、20M、20Cの下方に配設された転写ユニットu1、各画像形成ユニット20Bk、20Y、20M、20Cに配設された像担持体としての感光体ドラム21、該感光体ドラム21の上方において感光体ドラム21と対向させて配設された露光装置としてのLEDヘッド23等を備える。
各画像形成ユニット20Bk、20Y、20M、20Cには図示されない帯電ローラ及び現像器が配設される。感光体ドラム21の表面が、前記帯電ローラによって一様に帯電させられた後、前記LEDヘッド23によって露光されて、感光体ドラム21の表面に潜像としての静電潜像が形成される。続いて、該静電潜像が前記現像器によって現像され、各色の現像剤像としてのトナー像が形成される。
また、前記転写ユニットu1は、第1のローラとしての駆動ローラR1、第2のローラとしての従動ローラR2、駆動ローラR1と従動ローラR2との間に走行自在に張設されたベルト部材としての転写ベルト25、及び該転写ベルト25を挟んで前記各感光体ドラム21と対向させて回転自在に配設された転写部材としての転写ローラ26を備える。
前記画像形成部Qに供給された用紙は、前記転写ベルト25が走行させられるのに伴って搬送され、各感光体ドラム21と各転写ローラ26との間の各転写部を通過する。このとき、前記各転写ローラ26によって、各感光体ドラム21上に形成された各色のトナー像が順次重ねて用紙に転写され、カラーのトナー像が形成される。
続いて、用紙は定着装置としての定着器31に送られ、該定着器31においてカラーのトナー像が用紙に定着させられ、カラーの画像が形成される。
そのために、前記定着器31は、ハウジングHs、該ハウジングHsによって包囲された収容室Rm内に配設され、熱源、例えば、後述されるヒータ84(図12)によって加熱される第1の定着部材としての加熱ベルト33、前記収容室Rm内に配設され、加熱ベルト33に圧接させられた第2の定着部材としての加圧ローラ34等を備え、加熱ベルト33と加圧ローラ34との間のニップ部に用紙が送られると、カラーのトナー像は加熱され、加圧されて、用紙に定着させられる。
前記定着器31は、装置本体Bdに対して着脱自在に配設され、操作者が必要に応じて装置本体Bdから取り外したり、装置本体Bdに取り付けたりすることができる。そのために、定着器31のハウジングHsに把手36が形成される。
定着器31から排出された用紙は、搬送ローラ対m3によって搬送された後、排出ローラ対m4によって装置本体Bd外に排出され、筐体Csの頂部に形成されたスタッカStに積載される。
媒体の搬送方向における定着器31より上流側、すなわち、定着器31と画像形成部Qの画像形成ユニット20Cとの間には、用紙の幅方向に延在させて冷却ユニット38が配設される。該冷却ユニット38は、ダクト構造を有し、プリンタ10の奥側(用紙搬送路Rt1の下流側に向かって右側)から手前側(用紙搬送路Rt1の下流側に向かって左側)に冷却用の空気を流すことによって、画像形成ユニット20Cと定着器31との間に低温の空気層を形成し、定着器31で発生した熱が画像形成部Q、本実施の形態においては、画像形成ユニット20Cに伝達されるのを抑制する。前記定着器31及び冷却ユニット38によって定着・冷却ユニット39が構成される。
本実施の形態においては、プリンタ10によって両面印刷を行うことができるようになっていて、そのために、用紙搬送路Rt1における定着器31と搬送ローラ対m3との間に、図示されない第1の切替部材を介して第2の媒体搬送路としての用紙搬送路Rt2が分岐させて形成され、該用紙搬送路Rt2に搬送ローラ対m5、m6が配設される。また、前記用紙搬送路Rt2の所定の箇所に、図示されない第2の切替部材を介して第3の媒体搬送路としての用紙搬送路Rt3が分岐させて形成され、該用紙搬送路Rt3に搬送ローラ対m7〜m9が配設される。
そして、前記用紙搬送路Rt2における搬送ローラ対m6より下流側に、用紙が一時的に退避させられる退避路Ruが形成され、前記用紙搬送路Rt3の下流端が前記用紙搬送路Rt1と合流させられる。
両面印刷を行う場合、定着器31において用紙の一方の面にカラーの画像が形成された後、用紙は前記第1の切替部材によって用紙搬送路Rt2に送られ、一方の面を下方に向けて退避路Ruに退避させられる。続いて、用紙は、前記第2の切替部材によって用紙搬送路Rt3に送られ、一方の面を上方に向けて搬送され、用紙搬送路Rt1に送られる。そして、用紙は、他方の面を上方に向けて用紙搬送路Rt1を搬送され、画像形成部Qにおいて他方の面にカラーのトナー像が形成され、定着器31において他方の面にカラーの画像が形成される。
次に、前記定着・冷却ユニット39について説明する。
図3は本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの第1の斜視図、図4は本発明の第1の実施の形態における定着器の斜視図、図5は本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの概念図、図6は本発明の第1の実施の形態における冷却ユニットを用紙の搬送方向における上流側から見たときの斜視図、図7は本発明の第1の実施の形態における冷却ユニットを用紙の搬送方向における下流側から見たときの斜視図である。
図において、39は定着・冷却ユニット、31は定着器、38は、用紙の搬送方向における定着器31より上流側において定着器31と当接させて配設された冷却ユニット、FLrは、用紙の搬送方向における上流側から下流側を見たときの、定着・冷却ユニット39の左側に形成されたフレーム、FRrは、用紙の搬送方向における上流側から下流側を見たときの、定着・冷却ユニット39の右側に形成されたフレームである。前記定着器31は、装置本体Bd(図2)の所定の位置において、装置本体Bdに対して着脱自在に配設され、冷却ユニット38は、装置本体Bdの所定の位置においてフレームFLr、FRrに取り付けられる。
そして、Hsは、定着器31において、前記加熱ベルト33、加圧ローラ34等の部材を収容する収容室Rmを包囲するハウジングであり、該ハウジングHsは、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂から成り、用紙の搬送方向における上流側の壁である前壁Wf、用紙の搬送方向における下流側の壁である背壁Wr、用紙の搬送方向における上流側から下流側を見たときの左側の壁である側壁WLs、用紙の搬送方向における上流側から下流側を見たときの右側の壁である側壁WRs、上方の壁である頂壁Wt及び下方の壁である底壁Wbを有する。
前記前壁Wfの左右方向(前記加圧ローラ34の軸方向)における中央の上端部に、ハウジングHsの温度を検出するための部位である被温度検出部としての、かつ、熱伝達部としてのリブ41が、冷却ユニット38に向けて突出させて一体に形成される。また、前記頂壁Wtの左右方向及び前後方向における中央に、左右方向に延在させて、かつ、上方に向けて突出させて把手36が形成される。そして、前記頂壁Wtにおける把手36の周辺に、上方に向けて突出させて複数の放熱用のフィンfn1が形成される。
そして、Dcは、筒状の形状を有し、両端が開放された冷却ダクトであり、該冷却ダクトDcは、用紙の搬送方向における上流側のパネルであるフロントパネルPf、用紙の搬送方向における下流側のパネルであるリヤパネルPr、上方のパネルであるトップパネルPt及び下方のパネルであるボトムパネルPbから成り、前記フロントパネルPf、リヤパネルPr、トップパネルPt及びボトムパネルPbの内側に通気路chが形成される。
前記ボトムパネルPbは、フロントパネルPfの下端からリヤパネルPrに向けて突出させて形成された突片Pb1、及びリヤパネルPrの下端からフロントパネルPfに向けて突出させて形成された突片Pb2から成る。
前記フロントパネルPf及び突片Pb1は、ポリフェニレンエーテル(PPE)等の樹脂によって一体成形された成形品から成り、リヤパネルPr、トップパネルPt及び突片Pb2は、金属製のプレートにプレス加工を施すことによって形成された板金加工品から成る。
前記リヤパネルPrの左右方向における中央の上端部に、溝状の誘導部としてのスリット43が開口させて形成され、定着器31が前記冷却ユニット38に当接させて装置本体Bdに取り付けられるのに伴って、リヤパネルPrは定着器31の前壁Wfと対向させられ、リブ41はスリット43を介して冷却ダクトDc内に形成された、後述される温度検出領域Ar(図1)に誘導される。これにより、リブ41とスリット43とが嵌合される。
また、前記トップパネルPtの左右方向における中央に、ポリフェニレンエーテル等の樹脂によって一体成形された成形品から成る蓋体部としてのトップカバー45が、左右方向に延在させて、かつ、上方に向けて突出させて着脱自在に配設される。そのために、該トップカバー45は、本体部45a、及び該本体部45aの下端において左右に突出させて形成されたフラップ45b、45cを備え、該フラップ45b、45cが、ねじbt1、bt2によってトップパネルPtに固定される。
前記本体部45aには、リヤプレートPrに形成された前記スリット43に対応する切欠きncが形成される。該切欠きncは、定着器31が装置本体Bdに取り付けられる際にリブ41を前記温度検出領域Arに容易に誘導することができるように、テーパ状に形成される。
そして、前記トップパネルPtにおけるトップカバー45の左右に、上方に向けて突出させて複数の放熱用のフィンfn2が形成される。なお、前記リヤパネルPrの左右方向における中央には、上方に向けて突出させて凸条部46が形成され、該凸条部46によってトップカバー45の後方部位が覆われる。
図5に示されるように、前記フレームFLrには、定着器31の側壁WLsと対向させて第1の定着送風部材としての排熱用のファン51が取り付けられ、前記フレームFRrには、定着器31の側壁WRsと対向させて第2の定着送風部材としての排熱用のファン52が、冷却ダクトDcの右側の端部と対向させてダクト送風部材としての通気用のファン53が取り付けられる。
前記ファン51は回転に伴って矢印A方向の空気の流れを形成し、前記ファン52は回転に伴って矢印B方向の空気の流れを形成する。これにより、定着器31からフィンfn1等を介して放出された熱、及び冷却ユニット38からフィンfn2等を介して放出された熱がフレームFLr、FRr外に排出される。
また、前記ファン53が、回転に伴って前記通気路ch内に矢印C方向の空気の流れを形成することによって、冷却ダクトDc内の熱が排出される。
ところで、前記定着器31においてヒータ等の熱源によって加熱ベルト33が加熱されるのに伴って、ハウジングHsに熱が伝わり、ハウジングHsが熱くなる。
そこで、本実施の形態においては、用紙が定着器31を通過している際にジャムが発生した場合等において、操作者が、例えば、把手36を把持して定着器31を装置本体Bdから安全に取り外すことができるように、ハウジングHsの温度が管理されるようになっている。
そのために、前述されたように、ハウジングHsの前壁Wfに、ハウジングHsの温度を検出することができるように、リブ41が冷却ユニット38に向けて突出させて形成され、また、冷却ユニット38の冷却ダクトDc内に、後述される温度検出器としてのサーミスタ55(図1)が配設される。なお、図5において、m3は搬送ローラ対である。
次に、前記サーミスタ55について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における冷却ユニットの縦断面図、図8は本発明の第1の実施の形態における冷却ダクトを上方から見たときの斜視図、図9は本発明の第1の実施の形態における冷却ダクトを下方から見たときの部分斜視図である。なお、図1は図3のA−A断面図である。また、図8は冷却ダクトDcからトップカバー45を取り外した状態を示し、図9は冷却ダクトDcからフロントパネルPfを取り外した状態を示す。
図において、31は定着器、Hsはハウジング、Wfは前壁、41は前壁Wfに形成されたリブ、38は冷却ユニット、Dcは冷却ダクト、Pfはフロントパネル、Prはリヤパネル、Ptはトップパネル、fn2はトップパネルPtに形成されたフィン、Pbはボトムパネル、Pb1、Pb2は突片、chは通気路、45はトップカバー、46は凸条部、55はサーミスタ、h1は、操作者がサーミスタ55にアクセスすることができるようにトップパネルPtに形成された開口である。
ところで、本実施の形態においては、ハウジングHsの温度を前記冷却ダクトDc内で検出することができるように、通気路chの左右方向における中央に、ポリフェニレンエーテル等の樹脂によって一体成形された成形品から成り、上縁及び側縁が開放された箱状体を形成する区画部材61が、トップパネルPt側に寄せてリヤパネルPrに取り付けられる。
前記区画部材61は、側縁がリヤパネルPrに押し付けられ、上縁がトップパネルPtに押し付けられるので、通気路chが区画され、区画部材61とリヤパネルPrとの間に密閉された空間が温度検出領域Arとして形成され、該温度検出領域Ar内に前記リブ41及びサーミスタ55が収容される。
温度検出領域Arは、前記区画部材61及びリヤパネルPrによって包囲され、通気路chを流れる空気の進入が阻止される。また、温度検出領域Arは、トップパネルPtに形成された前記開口h1を介して冷却ダクトDc外と連通させられるが、トップパネルPtにトップカバー45が取り付けられることによって閉鎖される。
前記サーミスタ55は、温度検出領域Ar内において台座部材63を介して区画部材61の上端部64に取り付けられ、リブ41の温度を検出することによってハウジングHsの温度を検出する。そのために、サーミスタ55は、台座部材63上に載置され、台座部材63に固定された本体部56、及び所定の形状、本実施の形態においては、矩形の形状を有し、前記本体部56からリヤパネルPrに向けて、傾斜させて下方に延在させられ、リブ41に接触して温度を検出する感熱部57を備える。なお、該感熱部57は、矩形の形状を有するフィルムの幅方向の中央に配設された、後述される一対の感熱要素58、59(図14)を備え、該感熱要素58、59がリブ41の熱を受け、所定の信号を本体部56に送る。
なお、前記区画部材61の、冷却ダクトDc内の空気の流れる方向における上流側の縁にフランジ部eg1が、区画部材61の下方の縁にフランジ部eg2が、それぞれ外方に向けて突出させて形成され、区画部材61は、フランジ部eg1、eg2を介してリヤパネルPrに密着させて取り付けられる。したがって、前記ファン53(図5)によって形成され、通気路chを前記矢印C方向に流れる空気の温度検出領域Ar内への進入が確実に阻止される。
次に、冷却ダクトDc内の空気の流れについて説明する。
図10は本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの第2の斜視図、図11は図10のB−B断面図である。
図において、39は定着・冷却ユニット、31は定着器、Hsはハウジング、Wfは前壁、41はリブ、38は冷却ユニット、Dcは冷却ダクト、Pfはフロントパネル、Prはリヤパネル、chは通気路、61は区画部材である。
該区画部材61は、フロントパネルPfと平行に延在させられた主壁部61a、該主壁部61aより空気の流れる方向における上流側において、主壁部61aからリヤパネルPrに向けて傾斜させて延在させられた傾斜壁部61b、及び前記主壁部61aより空気の流れる方向における下流側において、主壁部61aからリヤパネルPrに向けて垂直に延在させられた垂直壁部61cを備え、前記傾斜壁部61bの端部にフランジ部eg1が形成される。
前記ファン53(図5)によって発生させられ、通気路ch内を前記矢印C方向に流れる空気は、前記傾斜壁部61bによって偏向させられ、主壁部61aとフロントパネルPfとの間を流れる。
次に、プリンタ10の制御装置の動作について説明する。
図12は本発明の第1の実施の形態における定着・冷却ユニットの制御ブロック図である。
図において、80は制御部、51は前記定着器31(図5)の側壁WLsと対向させて配設された廃熱用のファン、52は前記定着器31の側壁WRsと対向させて配設された廃熱用のファン、53は前記冷却ダクトDcの右側の端部と対向させて配設された通気用のファン、55はサーミスタ、82は、定着器31の加熱ベルト33(図2)を走行させる定着用の駆動部としてのモータ、84は、前記加熱ベルト33内に配設され、通電されて加熱ベルト33を加熱するヒータ、86は計時部としてのタイマである。
プリンタ10で印刷が行われている間、前記画像成形部Qにおいてカラーのトナー像が形成された用紙は定着器31に送られ、カラーのトナー像は、加熱ベルト33によって加熱され、前記加圧ローラ34によって加圧されて用紙に定着させられる。
この間、制御部80によって前記ファン51〜53が連続して作動させられる。
ファン51が作動させられると、前記矢印A方向の空気の流れが形成され、ファン52が作動させられると、前記矢印B方向の空気の流れが形成され、定着器31から前記フィンfn1(図4)等を介して放出された熱、及び冷却ユニット38から前記フィンfn2(図3)等を介して放出された熱がフレームFLr、FRr外に排出される。これにより、印刷が行われている間にハウジングHsが熱くなるのが防止される。
また、前記ファン53が作動させられると、通気路ch内に前記矢印C方向(図11)の空気の流れが形成され、冷却ダクトDc内の熱が排出される。これにより、印刷が行われている間に定着器31で発生した熱が画像形成ユニット20Cに伝わるのが防止される。
そして、印刷が終了すると、制御部80は、モータ82の駆動を停止させ、加熱ベルト33の走行を停止させるとともに、ヒータ84への通電を停止させる。このとき、制御部80は、サーミスタ55によって検出されたハウジングHsの温度Tを読み込み、該温度Tが所定の値、本実施の形態においては、閾値Tth1以上であるかどうかを判断し、温度Tが閾値Tth1以上である場合に、ファン51、52の制御を継続する。
すなわち、制御部80は、ハウジングHsの温度Tが閾値Tth1以上である場合、ファン51、52の作動を継続し、タイマ86による計時を開始し、ハウジングHsの温度Tが閾値Tth1より低い場合、ファン51、52の作動を停止させる。
続いて、制御部80は、ファン停止条件が成立したかどうかを判断し、ファン停止条件が成立した場合にファン51、52の作動を停止させる。
そのために、制御部80は、タイマ86によって計時された時間、すなわち、印刷が終了してからの経過時間τを読み込むとともに、サーミスタ55によって検出されたハウジングHsの温度Tを読み込み、経過時間τがあらかじめ設定された閾値τth1を超えたかどうか、及びハウジングHsの温度Tが、前記閾値Tth1より低く設定された閾値Tth2より低くなったかどうかを判断し、経過時間τが閾値τth1を超えたか、又はハウジングHsの温度Tが閾値Tth2より低くなった場合に、ファン停止条件が成立したと判断する。
すなわち、経過時間τが閾値τth1を超える前にハウジングHsの温度Tが閾値Tth2より低くなったか、又はハウジングHsの温度Tが閾値Tth2より低くなる前に経過時間τが閾値τth1を超えた場合に、ファン51、52の作動が停止させられる。
このように、本実施の形態においては、通気路chを区画することによって形成された温度検出領域Arにリブ41及びサーミスタ55が収容されるので、定着器31のハウジングHsの温度を検出することができるだけでなく、温度検出領域Arを通気路chを流れる空気によって冷却することができる。
したがって、ハウジングHsから離れた箇所で、定着器31の近傍の雰囲気温度の影響を受けることなく、ハウジングHsの温度を精度良く検出することができる。
また、検出された温度に基づいてハウジングHsを適正に冷却することができる。
ところで、本実施の形態においては、冷却ユニット38が装置本体BdにおいてフレームFLr、FRrに取り付けられるようになっているので、定着器31を装置本体Bdに取り付けたときにリブ41の温度をサーミスタ55によって精度良く検出することができるように、定着器31及び冷却ユニット38の各部材の加工精度を十分に高くする必要があるだけでなく、前壁Wfにおけるリブ41の位置、リヤプレートPrにおけるスリット43の位置、区画部材61におけるサーミスタ55の位置等の精度を十分に高くする必要がある。
そこで、定着器31及び冷却ユニット38の各部材の加工精度を十分に高くしたり、リブ41、スリット43、サーミスタ55の位置等の精度を十分に高くしたりしなくても、リブ41の温度をサーミスタ55によって精度良く検出することができるようにした本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図13は本発明の第2の実施の形態における定着・冷却ユニットの平面図、図14は本発明の第2の実施の形態における定着・冷却ユニットの要部拡大図である。
図において、39は定着・冷却ユニット、31は定着装置としての定着器、38は冷却ユニット、Hsはハウジング、41はハウジングHdの前壁Wfに突出させて形成された、被温度検出部としての、かつ、熱伝達部としてのリブ、Dcは冷却ダクト、43は冷却ダクトDcのリヤプレートPrに形成された開口部としてのスリット、FLr、FRrは、前記定着・冷却ユニット39の両側に配設され、定着・冷却ユニット39を支持するフレームである。
操作者が前記定着器31を装置本体Bdに取り付けるのに伴って、前記リブ41は前記スリット43を介して温度検出領域Arに誘導される。
本実施の形態において、定着器31は、装置本体Bd(図2)の所定の位置において装置本体Bdに対して着脱自在に配設され、冷却ユニット38は、フレームFLr、FR間において、左右方向に、すなわち、定着器31に対して移動自在に配設される。そして、冷却ダクトDcの左側の端部とフレームFLrとの間に第1の付勢部材としてのスプリング91が、冷却ダクトDcの右側の端部とフレームFRrとの間に第2の付勢部材としてのスプリング92が配設され、スプリング91は冷却ダクトDcをフレームFRrに向けて付勢し、スプリング92は冷却ダクトDcをフレームFLrに向けて付勢する。冷却ダクトDcは、フレームFLr、FR間におけるスプリング91、92の各付勢力で決まる位置に置かれる。
ところで、定着器31が装置本体Bdに取り付けられたときにリブ41の温度を温度検出器としてのサーミスタ55によって精度良く検出することができるようにするためには、感熱部57の幅方向における中央に配設された一対の感熱要素58、59が、リブ41に形成された接触面Saの範囲内に収まるようにすることが望ましい。
そこで、本実施の形態においては、図14に示されるように、接触面Saの幅方向における中心CNが感熱要素58、59と一致した状態を想定し、中心CNから接触面Saの縁q1、q2までの距離をそれぞれL1、L2とし、スリット43の内側の縁u1、u2とリブ41との距離をそれぞれw1、w2としたとき、距離w1、w2が、
L1=L2=w1=w2
にされる。すなわち、前記接触面Saの幅L
L=L1+L2
と、前記距離w1、w2の和w
w=w1+w2
とが等しくされる。
この場合、操作者が定着器31を装置本体Bdに取り付けたときに、スリット43の内側の縁u1がリブ41と当接させられると、一方の感熱要素58が接触面Saの縁q2上に置かれ、スリット43の内側の縁u2がリブ41と当接させられると、他方の感熱要素59が接触面Saの縁q1上に置かれる。
したがって、リブ41とスリット43とが嵌合する限り、感熱要素58、59が接触面Saの範囲内に収まるので、リブ41の温度をサーミスタ55によって精度良く検出することができる。
また、定着器31及び冷却ユニット38の各部材の加工精度を十分に高くしたり、リブ41、スリット43、サーミスタ55の位置等の精度を十分に高くしたりする必要がないので、プリンタ10のコストを低くすることができる。
前記各実施の形態においてはプリンタ10について説明しているが、本発明を、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に適用することができる。
なお、本発明は前記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
10 プリンタ
31 定着器
33 加熱ベルト
34 加圧ローラ
38 冷却ユニット
41 リブ
53 ファン
55 サーミスタ
Ar 温度検出領域
Bd 装置本体
ch 通気路
Hs ハウジング
Q 画像形成部

Claims (9)

  1. (a)媒体に画像を形成するための画像形成部と、
    (b)装置本体に対して着脱自在に配設され、定着部材を備え、媒体に形成された画像を加熱し、加圧して媒体に定着させる定着装置と、
    (c)媒体の搬送方向における前記定着装置より上流側に配設され、定着装置の熱が画像成形部に伝達されるのを抑制する冷却ユニットと、
    (d)該冷却ユニットの通気路に空気の流れを形成するダクト送風部材とを有するとともに、
    (e)前記定着装置のハウジングに、被温度検出部が冷却ユニットに向けて突出させて形成され、
    (f)前記通気路を区画することによって形成された温度検出領域内に、前記被温度検出部、及び該被温度検出部の温度を検出する温度検出部が収容されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記冷却ユニットの通気路を形成する冷却ダクトに、前記被温度検出部を温度検出領域に誘導する誘導部が形成される請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記温度検出部は、前記被温度検出部に接触して温度を検出する感熱部を備える請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. (a)前記被温度検出部はリブであり、前記誘導部はスリットであり、
    (b)定着装置が装置本体に取り付けられるのに伴ってリブとスリットとが嵌合される請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記温度検出領域は、前記通気路に配設された区画部材、及び前記冷却ダクトを形成するパネルによって包囲されることにより、通気路を流れる空気の進入が阻止される請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記ハウジングに、操作者が定着装置を装置本体に対して着脱するための把手が形成される請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. (a)前記定着装置から放出された熱を排出する定着送風部材と、
    (b)印刷が終了したときの、前記温度検出器によって検出された被温度検出部の温度が閾値以上であるかどうかを判断し、検出された被温度検出部の温度が閾値以上である場合に、定着送風部材の制御を継続する制御部とを有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. (a)前記冷却ユニットは前記定着装置に対して移動自在に配設され、
    (b)前記リブに、前記温度検出器と接触する接触面が形成され、
    (c)該接触面の幅と、前記スリットの内側の縁と前記リブとの距離の和とが等しくされる請求項4に記載の画像形成装置。
  9. (a)前記定着装置及び冷却ユニットを支持するフレームを有するとともに、
    (b)該フレームと冷却ユニットとの間に、冷却ダクトをフレームに向けて付勢する付勢部材が配設される請求項8に記載の画像形成装置。
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