JP2020032976A - 車両用ドアの物品保持部の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員が着座した姿勢のままで物品を取り扱える構造を実現する。【解決手段】車両用ドア20のドアトリム21に設けられた物品保持部30の構造であって、物品保持部30は、ドアトリム21に設けられた肘掛け面24bを有するアームレスト24の車体前後方向における前端部24aに隣接した位置であって、前記肘掛け面24bより下方に設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、車両用ドアのドアトリムに設けられた物品保持部の構造に関する。
特許文献1には、車両用ドアの収納部構造として、リアドアの内装材であるドアトリムにおけるアームレストより下方にボトルまたはカップなどの飲料容器用の収納部を設けた構造が記載されている。
特開2008−273426号公報
特許文献1では、飲料容器用の収納部がリアドアのドアトリムにおけるアームレストより下方に設けられているため、着座した乗員が収納部に保持されている飲料容器を取り扱う場合に姿勢を変化させる必要がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、乗員が着座した姿勢のままで物品を取り扱える構造を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、車両用ドアのドアトリムに設けられた物品保持部の構造であって、前記物品保持部は、前記ドアトリムに設けられた肘掛け面を有するアームレストの車体前後方向における前端部に隣接した位置であって、前記肘掛け面より下方に設けられている。
本発明によれば、乗員が着座した姿勢のままで物品を取り扱える構造を実現することができる。
本実施形態の車両用ドアにおける右側のフロントドアおよびリアドアを車室内から見た側面図である。 本実施形態の車両用ドアにおける右側のフロントドアおよびリアドアを車室内から見た斜視図である。 図2の車両用ドアにおけるリアドアを車室内側から見た斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態の車両用ドアにおける右側のフロントドアおよびリアドアを車室内から見た側面図である。図2は、本実施形態の車両用ドアにおける右側のフロントドアおよびリアドアを車室内から見た斜視図である。図3は、図2の車両用ドアにおけるリアドアを車室内側から見た斜視図である。
本実施形態の車両用ドア1は、車体の左右の側部に形成された乗降用の開口部2、3が開閉可能に設けられたフロントドア10およびリアドア20を備える。フロントドア10およびリアドア20は、それぞれ不図示の金属製のドアパネル(インナーパネルおよびアウターパネル)を有する。フロントドア10のドアパネルの前端部は、車体側部のフロント側の開口部2の一部を形成するフロントピラー4の下部の車体部材5に不図示のヒンジを介して開閉可能に支持されている。リアドア20のドアパネルの前端部は、車体側部のリア側の開口部3の一部を形成するセンターピラー6の下部の車体部材7に不図示のヒンジを介して開閉可能に支持されている。
フロントドア10およびリアドア20には、不図示のドアパネル(インナーパネル)の車室内側に内装材であるドアトリム11、21が装着されている。ドアトリム11、21は樹脂成型部品であり、別部材からなるドアトリムアッパー12、22ドアトリムロア13、23およびアームレスト14、24を備える。アームレスト14、24は、ドアトリムアッパー12、22とドアトリムロア13、23の間に配置され、シートに着座する乗員の肘の高さ位置付近に肘掛け面が設けられている。アームレスト14、24は車室内側に突出し、車体前後方向に延びている。
<フロントドア10の構造>
図1および図2に示すように、フロントドア10における、ドアトリムアッパー12には、アームレスト14の上方に、着座する乗員がドア開閉時に操作するためのドアインナーハンドル(プルハンドル)が取り付けられるハンドル取付部15が設けられている。
フロントドア10における、アームレスト14は、上下方向に延びる平面状の前端部14a、車体前後方向に延びる上面部14b、側面部14cおよび底面部14dおよび後端部14eを有する。上面部14bは、肘掛け面(以下、肘掛け面14bともいう)として機能する。また、上面部14bには、着座する乗員が不図示のウィンドウガラスを開閉するためのスイッチ部16やドア開閉時に乗員が手を掛けるための上方に開口するプルポケット17が設けられている。スイッチ部16およびプルポケット17は、肘掛け面である上面部14bから下方に所定量凹んだ位置に配置され、乗員が肘を掛けた状態でスイッチ部16を誤って操作しないように構成されている。また、後端部14eには、フロントドア10をセンターピラー6の下部の車体部材7に対してラッチする不図示のラッチ機構が設けられている。ラッチ機構は、ドアインナーハンドルの操作に応じてフロントドア10を閉状態に固定するラッチ状態またはラッチ状態を解除するラッチ解除状態に切り替える。ドアインナーハンドル(ハンドル取付部15)は、着座した乗員がアームレスト14の肘掛け面14bに肘を掛けた状態で操作可能にアームレスト14の上方に配置される。
フロントドア10における、ドアトリムロア13には、アームレスト14の下方に、物品を収納可能に上方に開口するロアポケット18が設けられている。また、ロアポケット18の前方には、音声出力用のスピーカ19が配置されている。ロアポケット18には、ポケット内の容積が異なる第1の収納部18aと第2の収納部18bが設けられている。第1の収納部18aは、第2の収納部18bよりも車体前方側に配置されている。第1の収納部18aは、第2の収納部18bと略同等の深さであり、第2の収納部18bよりも車体前後方向の長さが短く、第2の収納部18bよりも車室内側への突出量が若干大きい。これにより、第1の収納部18aには、ペットボトルなどの高さのあるボトル状の物品を上下に立てた状態で載置し、第2の収納部18bには、書類や箱体などの厚みの小さい物品を収納できる。
<リアドア20の構造>
図1および図2に示すように、リアドア20における、ドアトリムアッパー22には、アームレスト24の上方に、着座する乗員がドア開閉時に操作するためのドアインナーハンドル(プルハンドル)が取り付けられるハンドル取付部25が設けられている。
リアドア20における、アームレスト24は、上下方向に延びる平面状の前端部24a、車体前後方向に延びる上面部24b、側面部24cおよび底面部24dおよび後端部24eを有する。上面部24bは、肘掛け面(以下、肘掛け面24bともいう)として機能する。また、上面部4bには、着座する乗員が不図示のウィンドウガラスを開閉するためのスイッチ部26やドア開閉時に乗員が手を掛けるための上方に開口するプルポケット27が設けられている。スイッチ部26およびプルポケット27は、肘掛け面である上面部24bから下方に所定量凹んだ位置に配置され、乗員が肘を掛けた状態でスイッチ部26を誤って操作しないように構成されている。また、後端部24eには、リアドア20をリアピラー8の下部の車体部材9に対してラッチする不図示のラッチ機構が設けられている。ラッチ機構は、ドアインナーハンドルの操作に応じてリアドア20を閉状態に固定するラッチ状態またはラッチ状態を解除するラッチ解除状態に切り替える。ドアインナーハンドルは、着座した乗員がアームレスト24の肘掛け面24bに肘を掛けた状態で操作可能にアームレスト24の上方に配置される。
リアドア20における、ドアトリムロア23には、アームレスト24の前端部24aに隣接して物品保持部30が設けられている。また、物品保持部30の下方には、音声出力用のスピーカ29が配置されている。
<物品保持部30の構造>
図3に示すように、ドアトリムロア23に設けられた物品保持部30は、アームレスト24の前端部24aに隣接し物品Bを挿入可能な矩形状の開口部33を形成するホルダ本体31と、ホルダ本体31の下部から車体前後方向に延びてアームレスト24の底面部24dに隣接する延長部32とを有する。物品保持部30におけるホルダ本体31の側面部31aと延長部32の側面部32aは、アームレスト24の上面部24bから下方の延びる側面部24cと略同じ位置となるように車室内側に膨出し、それぞれの側面部24c、31a、32aが面一となるか、あるいは凹凸を有するデザイン的に連続した面を形成するように構成されている。ホルダ本体31の開口部33は、アームレスト24の上面部(肘掛け面)24bよりも下方に位置し、アームレスト24の前端部24aとの間に段差を形成するように設けられている。また、物品保持部30の開口部33よりも上方における、アームレスト24の前端部24aにはゴムシートなどのすべり止め用の部材34が取り付けられている。また、ホルダ本体31の深さは、アームレスト24の底面部24cと略同等か若干深く形成されている。ホルダ本体31には、ペットボトルや缶、瓶などの高さのある物品Bを上下に立てた状態で収納できる。好ましくは、ホルダ本体31は、500ml前後の特定のサイズ(高さ200〜230mm、外径60〜80mm)のペットボトル50が収納可能な容積を有し、ホルダ本体31の開口部33の開口面積は、特定のサイズのペットボトル50の外形よりも大きく形成されている。
上記のように構成された物品保持部30は、ホルダ本体31に特定のサイズのペットボトル50を収納した状態で、ペットボトル50の本体部分51の中間付近より上方の部分が開口部33から露出し、かつ、ペットボトル50のキャップ部分52がアームレスト24の上面部(肘掛け面)24bと略同じ高さか上方に位置し、かつ、キャップ部分52の上端部52aがドアインナーハンドル(ハンドル取付部25)よりも下方に位置する。言い換えると、ドアインナーハンドルは、物品保持部30の上方であって、かつ、アームレスト24の上方に配置されている。
以上のように、本実施形態によれば、物品保持部30を、リアドア20のドアトリム21における肘掛け面24bを形成するアームレスト24の車体前後方向における前端部24aに隣接した位置であって、肘掛け面24bより下方に設けたことにより、着座した乗員がアームレスト24の肘掛け面24bに肘を掛けた状態で物品Bの取り扱い(例えば、ペットボトル50のキャップ部分52の開け閉め等)が容易にできるようになる。特に、物品保持部30に特定のサイズのペットボトル50を収納した場合、ペットボトル50のキャップ部分52がアームレスト24の肘掛け面24bと略同じ高さか上方に位置するので、無理な姿勢を取ることなくキャップの開け閉め等ができる。
また、物品保持部30がアームレスト24の肘掛け面24bより下方に配置されている、つまり、ドアインナーハンドル(ハンドル取付部25)が、リアドア20のドアトリム21における物品保持部30の上方であって、かつ、アームレスト24の肘掛け面24bの上方に配置されていることにより、物品保持部30に物品Bを収納した状態でドアインナーハンドルの操作を可能としつつ、着座した乗員がアームレスト24の肘掛け面24bに肘を掛けた状態で物品Bの取り扱い(例えば、ペットボトル50のキャップ部分52の開け閉め等)が容易にできるようになる。
また、物品保持部30の開口部33よりも上方における、アームレスト24の前端部24aにすべり止め用の部材34を設けることで、着座した乗員がアームレスト24の肘掛け面24bに肘を掛けた状態で物品Bを取り扱う際に物品Bをより安定した状態に保持できる。
また、物品保持部30は、アームレスト24とは別部材で構成されていることにより、アームレスト24の形状は変更せずに、物品保持部30をアームレスト24に隣接して配置することができ、また、物品保持部30のサイズを、保持対象として想定される物品の外形に合わせて自由に決めることができる。
また、物品保持部30は、上方に開口する開口部33と、アームレスト24の肘掛け面24bから下方に延びる側面部24cと略同じ位置(車室内側への突出量が略同じ)となるように車室内側に膨出する側面部31a、32aを有することにより、アームレスト24の形状は変更せず、かつ、外観上の見栄え(意匠性)を考慮して、物品保持部30をアームレスト24に隣接して配置することができる。
また、物品保持部30はリアドア20のドアトリム21に設けられている。このように、フロントドア10のような面積の広いドアだけでなく、リアドア20のような面積が狭くレイアウト自由度が低い部位であっても、大幅な形状変更等を行わずに(リアドア20のドアトリムロア23の形状を変更するだけで)物品保持部30を配置することができる。
上述した実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
例えば、本実施形態では、車両のリアドア20に設けられた物品保持部の構造を一例として説明したが、本発明はこれに限らず、フロントドア10であってもよい。また、ドアはヒンジ式のドアに限らず、スライド式のドアであってもよい。
また、本実施形態では、物品保持部30に収納可能な物品Bをペットボトルや缶、瓶などの飲料用容器とした例を説明したが、本発明はこれに限らず、飲料用容器以外の物品を収納対象としてもよい。
また、本実施形態では、物品保持部30のサイズを500mlのペットボトル1本分とした例を説明したが、本発明はこれに限らず、500mlを超えるサイズのペットボトルや2本分以上のペットボトルを収納可能なサイズとしてもよい。
[実施形態のまとめ]
<第1の態様>
車両用ドア20のドアトリム21に設けられた物品保持部30の構造であって、
前記物品保持部30は、前記ドアトリム21に設けられた肘掛け面24bを有するアームレスト24の車体前後方向における前端部24aに隣接した位置であって、前記肘掛け面24bより下方に設けられている。
第1の態様によれば、着座した乗員がアームレスト24の肘掛け面24bに肘を掛けた状態で物品Bの取り扱いが容易にできるようになる。
<第2の態様>
第1の態様において、前記ドアトリム21における前記物品保持部30および前記アームレスト24の上方には、ドア開閉時に操作するドアインナーハンドル(ハンドル取付部25)が設けられている。
第2の態様によれば、物品保持部30に物品Bを収納した状態でドアインナーハンドルの操作を可能としつつ、着座した乗員がアームレスト24の肘掛け面24bに肘を掛けた状態で物品Bの取り扱いが容易にできるようになる。
<第3の態様>
第1の態様または第2の態様において、前記物品保持部30は、前記アームレスト24とは別部材で構成されている。
第3の態様によれば、アームレスト24の形状は変更せずに、物品保持部30をアームレスト24に隣接して配置することができ、また、物品保持部30のサイズを、保持対象として想定される物品の外形に合わせて自由に決めることができる。
<第4の態様>
第1の態様から第3の態様のいずれかにおいて、前記物品保持部30は、上方に開口する開口部33と、前記アームレスト24の前記肘掛け面24bから下方に延びる側面部24cと略同じ位置となるように車室内側に膨出する側面部31a、32aを有する。
第4の態様によれば、アームレスト24の形状は変更せず、かつ、外観上の見栄え(意匠性)を考慮して、物品保持部30をアームレスト24に隣接して配置することができる。
<第5の態様>
第1の態様から第4の態様のいずれかにおいて、前記物品保持部30は、リアドア20のドアトリム21に設けられている。
第5の態様によれば、フロントドア10のような面積の広いドアだけでなく、フロントドア10のような面積の広いドアだけでなく、リアドア20のような面積が狭くレイアウト自由度が低い部位であっても、大幅な形状変更等を行わずに(リアドア20のドアトリムロア23の形状を変更するだけで)物品保持部30を配置することができる。
1…ドア
2、3…乗降用の開口部
4…フロントピラー
5…フロントピラーの下部の車体部材
6…センターピラー
7…センターピラーの下部の車体部材
8…リアピラー
9…リアピラーの下部の車体部材
10…フロントドア
11…ドアトリム
12…ドアトリムアッパー
13…ドアトリムロア
14…アームレスト
15…ハンドル取付部
16…スイッチ部
17…プルポケット
18…ロアポケット
18a…第1の収納部
18b…第2の収納部
19…スピーカ
20…リアドア
21…ドアトリム
22…ドアトリムアッパー
23…ドアトリムロア
44…アームレスト
25…ハンドル取付部
26…スイッチ部
27…プルポケット
29…スピーカ
30…物品収納部
31…ホルダ本体
31a…側面部
32…延長部
32a…側面部
33…開口部
34…すべり止め部材
50…ペットボトル
51…本体部分
52…キャップ部分
52a…上端部
B…物品

Claims (5)

  1. 車両用ドアのドアトリムに設けられた物品保持部の構造であって、
    前記物品保持部は、前記ドアトリムに設けられた肘掛け面を有するアームレストの車体前後方向における前端部に隣接した位置であって、前記肘掛け面より下方に設けられていることを特徴とする構造。
  2. 前記ドアトリムにおける前記物品保持部および前記アームレストの上方には、ドア開閉時に操作するドアインナーハンドルが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の構造。
  3. 前記物品保持部は、前記アームレストとは別部材で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の構造。
  4. 前記物品保持部は、上方に開口する開口部と、前記アームレストの前記肘掛け面から下方に延びる側面部と略同じ位置となるように車室内側に膨出する側面部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の構造。
  5. 前記物品保持部は、リアドアのドアトリムに設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の構造。
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