JP2020028839A - 塗工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1台のダイで2種類の塗工液をストライプ塗工できる塗工装置を提供する。【解決手段】上吐出通路26を複数の上歯部によって閉塞する櫛歯状の上シム44と、下吐出通路30を下歯部によって閉塞する櫛歯状の下シム54とを有し、隣接する上歯部48の間の上切欠き部50が形成された上吐出通路26に対応した位置における前記下吐出通路30が、下シム54の下歯部58によって閉塞され、隣接する下歯部58の間の下切欠き部60が形成された下吐出通路30に対応した位置における上吐出通路26が、上シム44の上歯部48によって閉塞され、下切欠き部60の両側の下歯部58に対応した位置に、上切欠き部50が設けられ、ウエブWにストライプ塗工された導電材の両側に絶縁材がストライプ塗工される。【選択図】 図1

Description

本発明は、塗工液をウエブに塗工する塗工装置に関するものである。
電池の電極を形成するには、アルミニウムなどの金属箔の上に電極を構成する導電材と、その導電材の両側に絶縁材を形成する。そのため、従来は、金属箔に導電材を塗工するダイと、絶縁材を塗工するダイとがそれぞれ塗工を行っている。
特開2017−35668号公報
上記のような2台のダイを用いて電極を形成すると、塗工装置が大型になると共に、塗工直後に導電材の位置と絶縁材との位置とが合致しているか否かを検査する必要があるという問題点があった
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、1台のダイで2種類の塗工液を塗工できる塗工装置を提供することを目的とする。
本発明は、ウエブを抱えて下から上へ一定の走行速度で走行させるバックアップロールと、前記バックアップロールの側部に配された1台のダイと、前記ダイを構成する蓋部、上分割部、下分割部と、前記上分割部に設けられた上塗工液の上液溜め部と、前記下分割部に設けられた下塗工液の下液溜め部と、前記上液溜め部に通じ、かつ、前記蓋部と前記上分割部の隙間によって形成された前記上塗工液の上吐出通路と、前記上吐出通路の前端に設けられた上吐出口と、前記上吐出通路に配され、前記上吐出通路を複数の上歯部によって閉塞する櫛歯状の上シムと、前記下液溜め部に通じ、かつ、前記上分割部と前記下分割部の隙間によって形成された前記下塗工液の下吐出通路と、前記下吐出通路の前端に設けられた下吐出口と、前記下吐出通路に配され、前記下吐出通路を一又は複数の下歯部によって閉塞する櫛歯状の下シムと、を有し、隣接する前記上歯部の間の上切欠き部が形成された前記上吐出通路に対応した位置における前記下吐出通路が、前記下シムの前記下歯部によって閉塞され、隣接する前記下歯部の間の下切欠き部が形成された前記下吐出通路に対応した位置における前記上吐出通路が、前記上シムの前記上歯部によって閉塞され、前記下切欠き部の両側の前記下歯部に対応した位置に、前記上切欠き部が設けられ、前記ウエブにストライプ塗工された前記下塗工液の両側に、前記上塗工液をストライプ塗工する、塗工装置である。
本発明によれば、第2塗工液によって形成された塗工部分の両側に第1塗工液を塗工できる。
本発明の一実施形態を示す塗工装置の説明図である。 ダイの先端の拡大縦断面図である。 下分割部の平面図である。 上分割部の平面図である。 ダイで塗工を行ったときの平面図である。 図5におけるI−I線断面図である。
以下、本発明の一実施形態のウエブWにストライプ塗工する塗工装置10について図1〜図6を参照して説明する。「ストライプ塗工」とは、長尺状のウエブWの幅方向に沿って複数の塗工部が未塗工部を介して形成され、かつ、これら塗工部が走行方向に沿って連続して形成されている。塗工装置10は、バックアップロール12によって一定の速度で走行する長尺状のウエブWの側方からダイ14によって導電材と絶縁材をストライプ塗工する。「ウエブW」は、アルミ箔などの金属箔であり、電池の電極となるものである。
(1)塗工装置10
塗工装置10について図1を参照して説明する。塗工装置10は、バックアップロール12とダイ14とを有している。
バックアップロール12は、回転しながらウエブWを下から上に抱きかかえて、一定の走行速度Vで搬送する。
ダイ14は、図1に示すように、蓋部16、上分割部18、下分割部20を有している。
上分割部18の上面には、上液溜め部22がウエブWの幅方向に沿って形成されている。上分割部18の上部に蓋部16が固定される。これによって、蓋部16と上分割部18の隙間に上吐出通路26が水平に形成され、上吐出通路26の後端部は、上液溜め部22に通じ、上吐出通路26の前端部は、スリット状の上吐出口28となる。上液溜め部22の幅方向における中央部の後面には、上供給口34が設けられている。上供給口34には、上タンク38から上塗工液である絶縁材を、単位時間当たり一定量供給する上ポンプ40が接続されている。
下分割部20の上面には、下液溜め部24がウエブWの幅方向に沿って形成されている。下分割部20の上面に上分割部18が固定される。これによって、下分割部20と上分割部18の隙間に下吐出通路30が水平方向よりも下方に傾斜して形成され、下吐出通路30の後端部は、下液溜め部24と通じ、下吐出通路30の前端部は、スリット状の下吐出口32となる。下液溜め部24の幅方向の中央部の後面には、下供給口36が設けられている。下供給口36には、下タンク39から下塗工液である導電材を単位時間当たり一定量供給する下ポンプ42が接続されている。
図2に示すように、上分割部18の先端とバックアップロール12によって走行されるウエブWとの間隔をM1、蓋部16の先端とウエブWとの間隔をM2、下分割部20の先端とウエブWとの間隔をM3とした場合に、M2=>M1、M3=>M1である。そして、蓋部16の先端は、縦断面が鋭角三角形のエッジを構成し、上分割部18の先端は、縦断面が鋭角三角形のエッジを構成している。
絶縁材の塗工量は導電材の塗工量よりも少ないため、図1に示すように、上液溜め部22の容積を下液溜め部24の容積よりも小さく形成されている。
(2)ストライプ塗工するための構造
ダイ14が、導電材と絶縁材をストライプ塗工するための構造について図3〜図5を参照して説明する。
蓋部16と上分割部18との間の上吐出通路26には、櫛歯状の上シム44が挟持されている。この上シム44は、図4に示すように、コの字状の上シム基板46の間から3個の上歯部48−1,48−2,48−3が突出している。左側の上シム基板46と上歯部48−1の間に上切欠き部50−1が形成され、上歯部48−1と上歯部48−2との間に上切欠き部50−2が形成され、上歯部48−2と上歯部48−3の間に上切欠き部50−3が形成され、上歯部48−3と右側の上シム基板46との間に上切欠き部50−4が形成されている。
上分割部18と下分割部20との間の下吐出通路30には、櫛歯状の下シム54が挟持されている。下シム54は、図4に示すように、コの字状の下シム基板56の間から1個の下歯部58が突出している。左側の下シム基板56と下歯部58との間には下切欠き部60−1が形成され、下歯部58と右側の下シム基板56との間に下切欠き部60−2が形成されている。
上シム44と下シム54の位置関係について説明する。図3、図4に示すように、上シム44の上歯部48−1の位置に対応して下切欠き部60−1があり、上シム44の上歯部48−3に対応して下シム54の下切欠き部60−2がある。
図4に示すように、下シム54において、下切欠き部60−1と60−2の幅方向(左右方向)の寸法をAとし、下歯部58の幅方向の寸法をBとする。ここで寸法Aは、導電材の塗工幅であり、下歯部58の寸法Bは、隣接する導電材の間の間隔と同じである。また、下シム基板56の左側部と右側部の幅方向の寸法をCとする。
図3に示すように、上シム44において、上歯部48と上歯部48の幅方向の寸法がAとなる。また、上切欠き部50−1、50−2、50−3、50−4の幅方向の寸法をDとした場合に、寸法Dは絶縁材の塗工幅の寸法となり、C=>D、B=>2*Dである。
(3)塗工装置10の塗工動作
塗工装置10の塗工動作について説明する。
まず、図1に示すように、上タンク38に絶縁材を溜め、下タンク39に導電材を溜める。
次に、図1に示すように、バックアップロール12を回転させてウエブWを一定の走行速度Vで走行させる。
次に、下ポンプ42から下液溜め部24に単位時間当たり一定の量P1の導電材を供給する。この供給量P1は、2個の導電部52の塗工厚さd1、塗工幅A、走行速度Vによって決まり、P1=2*d1*A*Vとなる。また、上ポンプ40から上液溜め部22に単位時間当たり一定の量P2の絶縁材を供給する。この供給量P2は、4個の絶縁部62の塗工厚さd2(但し、d2=>d1である)、塗工幅D、走行速度Vによって決まり、P2=4*d2*D*Vとなる。
次に、図5、図6に示すように、ダイ14によってウエブWに2個の導電部52が塗工幅A、塗工厚さd1でストライプ塗工され、その両側に絶縁部62が塗工幅D、塗工厚さd2で塗工される。この場合に、導電部52の後に絶縁部62を塗工するため、図6に示すように導電部52の両側部に絶縁部62が被るようになり、より完全に絶縁を行うことができる。
(4)効果
本実施形態によれば、ウエブWに導電部52をストライプ塗工できると共に、その両側に絶縁部62をストライプ塗工できる。そして、導電部52とその両側に絶縁部62を形成しても、ダイは1台でよく、従来のようにダイが2台必要なく、位置調整も行う必要もない。
また、最も重要な導電部52を塗工するための上分割部18とウエブWとの間隔が最も狭まったM1(すなわち、M2=>M1、M3=>M1)であるため、この上分割部18の先端がウエブWに対し最も突出してエッジとなり、導電材をこのエッジで安定して、塗工厚さd1で塗工を行うことができ、導電部52の塗工厚さd1を一定とすることができる。
また、絶縁部62を塗工するための蓋部16とウエブWとの間隔M2は、M2=>M1であるため、この蓋部16の先端であるエッジで絶縁材を塗工すると、導電材に被さるように塗工できる。
また、上吐出通路26は水平方向に設けられているため、重力の影響を受けることなく上ポンプ40からの圧力だけで絶縁材の塗工を行うことができるため、絶縁部62の塗工厚さd2に影響を及ぼさない。
また、下吐出通路30は、水平方向よりも下方に傾斜して設けられているため導電材を下から押し上げるような状態となり、重力により導電材が勝手に塗工されることなく、また、下ポンプ42からの圧力のみで塗工を行うことができ、導電部52に盛り上がりなどが形成されない。
絶縁材の塗工量は導電材の塗工量よりも少ないため、図1に示すように、上液溜め部22の容積を下液溜め部24の容積よりも小さく形成されているので、上分割部18の大きさを小さくでき、また、最小限の量で導電材と絶縁材の塗工を行うことができる。さらに、塗工の量に合った液溜め部の容積であるため、塗工の開始、停止のさいに、吐出口が吐出,停止される塗工液の反応を迅速に行うことができる。
変更例
上記実施形態では、上塗工液を絶縁材、下塗工液を導電材としたが、逆に下塗工液を絶縁材、上塗工液を導電材としてもよい。
また、上記実施形態では、ウエブWは、金属箔であったが、これに限らずフィルム、金属網、布帛、紙でもよい。
また、上記実施形態では、上シム44の上歯部48は一個であったが、3個以上の導電部52をウエブWに形成するときは、2個以上の上歯部48を設ける。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・塗工装置、12・・・バックアップロール、14・・・ダイ、16・・・蓋部、18・・・上分割部、20・・・下分割部、22・・・上液溜め部、24・・・下液溜め部、26・・・上吐出通路、28・・・上吐出口、30・・・下吐出通路、32・・・下吐出口、44・・・上シム、48・・・上歯部、50・・・上切欠き部、52・・・導電部、54・・・下シム、58・・・下歯部、60・・・下切欠き部、62・・・絶縁部

Claims (8)

  1. ウエブを抱えて下から上へ一定の走行速度で走行させるバックアップロールと、
    前記バックアップロールの側部に配された1台のダイと、
    前記ダイを構成する蓋部、上分割部、下分割部と、
    前記上分割部に設けられた上塗工液の上液溜め部と、
    前記下分割部に設けられた下塗工液の下液溜め部と、
    前記上液溜め部に通じ、かつ、前記蓋部と前記上分割部の隙間によって形成された前記上塗工液の上吐出通路と、
    前記上吐出通路の前端に設けられた上吐出口と、
    前記上吐出通路に配され、前記上吐出通路を複数の上歯部によって閉塞する櫛歯状の上シムと、
    前記下液溜め部に通じ、かつ、前記上分割部と前記下分割部の隙間によって形成された前記下塗工液の下吐出通路と、
    前記下吐出通路の前端に設けられた下吐出口と、
    前記下吐出通路に配され、前記下吐出通路を一又は複数の下歯部によって閉塞する櫛歯状の下シムと、
    を有し、
    隣接する前記上歯部の間の上切欠き部が形成された前記上吐出通路に対応した位置における前記下吐出通路が、前記下シムの前記下歯部によって閉塞され、
    隣接する前記下歯部の間の下切欠き部が形成された前記下吐出通路に対応した位置における前記上吐出通路が、前記上シムの前記上歯部によって閉塞され、
    前記下切欠き部の両側の前記下歯部に対応した位置に、前記上切欠き部が設けられ、
    前記ウエブにストライプ塗工された前記下塗工液の両側に、前記上塗工液をストライプ塗工する、
    塗工装置。
  2. 2個並んだ前記下切欠き部の間に1個の前記下歯部が設けられている、
    請求項1に記載の塗工装置。
  3. 前記上塗工液が絶縁材であり、前記下塗工液が導電材である、
    請求項1に記載の塗工装置。
  4. 前記上吐出通路の前後方向が水平である、
    請求項1に記載の塗工装置。
  5. 前記上分割部の先端と前記バックアップロールの側部を走行する前記ウエブとの間隙をM1とし、前記蓋部の先端と前記ウエブとの間隔をM2とし、前記下分割部の先端と前記ウエブとの間隔をM3とした場合に、M2=>M1、かつ、M3=>M1である、
    請求項1に記載の塗工装置。
  6. 前記蓋部の先端は、縦断面が鋭角三角形のエッジを構成し、前記上分割部の先端は、縦断面が鋭角三角形のエッジを構成している、
    請求項1に記載の塗工装置。
  7. 下ポンプからの前記下液溜め部に単位時間当たりに供給される前記下塗工液の供給量は、前記ウエブの前記走行速度と、前記下塗工液の塗工厚さと、前記下塗工液の塗工幅によって、決定される、
    請求項5に記載の塗工装置。
  8. 前記上液溜め部の容積が、前記下液溜め部の容積より小さい、
    請求項1に記載の塗工装置。
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