JP2020026798A - ギヤ装置の潤滑構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のギヤ収容室の潤滑油温の均一化を図る。【解決手段】潤滑油が封入されたギヤケース20と、ギヤケース20内を、その底部に潤滑油が貯留された少なくとも2以上のギヤ収容室R1,R2に仕切る仕切壁50と、仕切壁50の少なくとも潤滑油に含浸する部位に貫通形成されて、仕切壁50を挟んで隣接するギヤ収容室R1,R2を互いに連通させる油流通孔80A,80B,80Cとを備えた。【選択図】図2
Description
本開示は、ギヤ装置の潤滑構造に関する。
一般的に、変速機等のギヤ装置のケース底部には、噛合要素や摺動要素等に発生する摩耗を低減するための潤滑油が貯留されている。
この種のギヤ装置の一例として、例えば、特許文献1には、潤滑油を貯留した変速機ケース内に、インプットシャフト、アウトプットシャフト及び、カウンタシャフトが配置され、アウトプットシャフトとカウンタシャフトとに減速ギヤ対を設けたアウトプットリダクションタイプの変速機が開示されている。
ところで、上記文献に記載の構造では、変速機ケース内が仕切壁によって入力側のギヤ収容室と、出力側のギヤ収容室とに仕切られている。これらギヤ収容室のうち、特に、減速ギヤ対を収容した出力側のギヤ収容室は、減速ギヤ対の接触応力が大きいことに起因して、入力側のギヤ収容室よりも潤滑油温が上昇しやすい傾向にある。潤滑油温が高くなると、潤滑油の劣化や、粘度低下によるギヤの摩耗等を早めてしまう虞がある。
本開示の技術は、複数のギヤ収容室の潤滑油温の均一化を図ることを目的とする。
本開示の技術は、潤滑油が封入されたギヤケースと、前記ギヤケース内を、その底部に前記潤滑油が貯留された少なくとも2以上のギヤ収容室に仕切る仕切壁と、前記仕切壁の少なくとも前記潤滑油に含浸する部位に貫通形成されて、前記仕切壁を挟んで隣接する前記ギヤ収容室を互いに連通させる油流通孔と、を備えることを特徴とする。
また、前記油流通孔が長孔状に形成されていることが好ましい。
また、前記ギヤケース内には、入力軸、出力軸及び、該入力軸と該出力軸とに対して並行に延びる副軸が設けられており、前記ギヤケース内が前記仕切壁によって第1ギヤ収容室と第2ギヤ収容室とに仕切られており、前記第1ギヤ収容室には、前記入力軸と前記副軸とに設けられた一次減速ギヤ対が収容されており、前記第2ギヤ収容室には、前記副軸と前記出力軸とに設けられた二次減速ギヤ対が収容されてもよい。
また、前記入力軸には、車両に搭載された駆動力源が接続されており、前記出力軸には、前記車両の駆動輪が接続されてもよい。
また、前記駆動力源がモータであってもよい。
本開示の技術によれば、複数のギヤ収容室の潤滑油温の均一化を図ることがきる。
以下、添付図面に基づいて、本実施形態に係るギヤ装置の潤滑構造について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係るギヤ装置を示す模式的な断面図である。車両1には、駆動力源の一例として電動モータMが搭載されている。電動モータMのモータ出力軸MSは、減速機10(ギヤ装置の一例)のインプットシャフト11に、スプライン嵌合等により一体回転可能に接続されている。
図1は、本実施形態に係るギヤ装置を示す模式的な断面図である。車両1には、駆動力源の一例として電動モータMが搭載されている。電動モータMのモータ出力軸MSは、減速機10(ギヤ装置の一例)のインプットシャフト11に、スプライン嵌合等により一体回転可能に接続されている。
減速機10は、インプットシャフト11(入力軸)、アウトプットシャフト12(出力軸)及び、カウンタシャフト13(副軸)を備えている。カウンタシャフト13は、インプットシャフト11及びアウトプットシャフト12の下方に、これらのシャフト11,12に対して並行に設けられている。
インプットシャフト11及び、カウンタシャフト13には、一次減速ギヤ対G1が設けられている。また、カウンタシャフト13及び、アウトプットシャフト12には、二次減速ギヤ対G2が設けられている。
アウトプットシャフト12には、プロペラシャフトPSが接続され、プロペラシャフトPSには、不図示のデファレンシャルギヤ装置が接続されている。さらに、デファレンシャルギヤ装置には、何れも不図示の左右の駆動輪が左右の駆動軸を介してそれぞれ接続されている。
すなわち、電動モータMの駆動力が、一次減速ギヤ対G1及び二次減速ギヤ対G2にて、これらのギヤ比に応じて減速された後、プロペラシャフトPSからデファレンシャルギヤ装置、左右の駆動軸を介して左右の駆動輪にそれぞれ伝達されるように構成されている。
また、減速機10は、その底部に潤滑油が貯留されたギヤケース20を備えている。ギヤケース20は、入力側の第1ギヤケース30と、出力側の第2ギヤケース40とを有する。これら第1ギヤケース30及び、第2ギヤケース40は、互いにフランジ部30F,40Fを不図示のボルト等で締結することにより接合されている。
なお、図中において、破線OLは、各ギヤケース30,40の底部に貯留された潤滑油の液面レベルを模式的に示している。潤滑油は、各ギヤケース30,40内に、好ましくは、その液面レベルOLが側方視でカウンタシャフト13の軸心位置に達するように貯留されている。
第2ギヤケース40には、ギヤケース20内を入力側の第1ギヤ収容室R1と、出力側の第2ギヤ収容室R2とに仕切る仕切壁50が設けられている。すなわち、仕切壁50によって、ギヤケース20内に互いに隣接する第1ギヤ収容室R1及び、第2ギヤ収容室R2が区画形成されている。なお、仕切壁50は、第1ギヤケース30側に設けられてもよい。
第1ギヤ収容室R1内には、一次減速ギヤ対G1が収容されている。一次減速ギヤ対G1は、インプットシャフト11に一体回転可能に設けられた入力ギヤ60と、カウンタシャフト13に一体回転可能に設けられて、入力ギヤ60と常時噛合する第1カウンタギヤ61とを有する。第1カウンタギヤ61のギヤ歯数は、入力ギヤ60のギヤ歯数よりも多く設定されている。これら入力ギヤ60と第1カウンタギヤ61とのギヤ比は、電動モータMの出力特性等に応じた所望の減速比が得られるように適宜に設定すればよい。
第2ギヤ収容室R2内には、二次減速ギヤ対G2が収容されている。二次減速ギヤ対G2は、カウンタシャフト13に一体回転可能に設けられた第2カウンタギヤ62と、アウトプットシャフト12に一体回転可能に設けられて、第2カウンタギヤ62と常時噛合する出力ギヤ63とを有する。出力ギヤ63のギヤ歯数は、第2カウンタギヤ62のギヤ歯数よりも多く設定されている。これら第2カウンタギヤ62と出力ギヤ63とのギヤ比は、電動モータMの出力特性等に応じた所望の減速比が得られるように適宜に設定すればよい。
第1ギヤケース30は、一次減速ギヤ対G1を周方向に覆う略筒状の第1周壁部31と、第1周壁部31の入力側開口を塞ぐ第1側壁部32とを有する。第1周壁部31の筒内径は、各ギヤ対60,61の直径を加算した値よりも長く形成されている。
第1側壁部32には、インプットシャフト11を挿通させる第1貫通孔33が設けられている。第1貫通孔33には、入力側から順に、リング状の第1オイルシール70及び、第1ベアリングB1が設けられている。第1オイルシール70は、インプットシャフト11の外周面と第1貫通孔33の内周面との隙間を封止する。第1ベアリングB1は、インプットシャフト11の入力ギヤ60よりも入力側の部位を回転可能に軸支する。
また、第1側壁部32の第1貫通孔33よりも下方の内側面には、第3ベアリングB3を収容保持する有底円筒状の第1円筒穴34が凹設されている。第3ベアリングB3は、カウンタシャフト13の入力端を回転可能に軸支する。
第2ギヤケース40は、二次減速ギヤ対G2を周方向に覆う略筒状の第2周壁部41と、第2周壁部41の出力側開口を塞ぐ第2側壁部42と、第2周壁部41の入力側開口を塞ぐ仕切壁50とを有する。第2周壁部41の筒内径は、各ギヤ対62,63の直径を加算した値よりも長く形成されている。
第2側壁部42には、アウトプットシャフト12を挿通させる第2貫通孔43が設けられている。第2貫通孔43には、入力側から順に、第8ベアリングB8及び、リング状の第2オイルシール71が設けられている。第2オイルシール71は、アウトプットシャフト12の外周面と第2貫通孔43の内周面との隙間を封止する。第8ベアリングB8は、アウトプットシャフト12の出力ギヤ63よりも出力側の部位を回転可能に軸支する。
また、第2側壁部42の第2貫通孔43よりも下方の内側面には、第6ベアリングB6を収容保持する有底円筒状の第2円筒穴44が凹設されている。第2円筒穴44は、その軸心が第1円筒穴34の軸心と略一致するように設けられている。第6ベアリングB6は、カウンタシャフト13の出力端を回転可能に軸支する。
仕切壁50には、カウンタシャフト13を挿通させる第3貫通孔51が設けられている。第3貫通孔51は、その軸心が第1円筒穴34及び、第2円筒穴44の軸心と略一致するように設けられている。第3貫通孔51には、一対の第4及び第5ベアリングB4,B5が収容保持されている。これらベアリングB4,B5は、カウンタシャフト13の第1カウンタギヤ61と第2カウンタギヤ62との間の部位を回転可能に軸支する。
また、仕切壁50の第3貫通孔51よりも上方の部位には、有底円筒状の第3円筒穴52及び、第4円筒穴53が凹設されている。第3円筒穴52は、第1側壁部32と対向する仕切壁50に、第1貫通孔33と略同軸上に位置して設けられている。第3円筒穴52には、インプットシャフト11の出力端を回転可能に軸支する第2ベアリングB2が収容保持されている。第4円筒穴53は、第2側壁部42と対向する仕切壁50に、第2貫通孔43と略同軸上に位置して設けられている。第4円筒穴53には、アウトプットシャフト12の入力端を回転可能に軸支する第7ベアリングB7が収容保持されている。
本実施形態において、仕切壁50のうち、カウンタシャフト13が挿通された第3貫通孔51よりも下方の部位、言い換えれば、仕切壁50が各ギヤケース30,40内の潤滑油に浸漬する部位には、油流通孔80が貫通形成されている。以下、油流通孔80の詳細について説明する。
[油流通孔]
図2は、第2ギヤケース40を径方向に切り欠いて示す模式的な縦断面図である。同図に示すように、油流通孔80は、第1油流通孔80A、第2油流通孔80B及び、第3油流通孔80Cの計3個を備えて構成されている。
図2は、第2ギヤケース40を径方向に切り欠いて示す模式的な縦断面図である。同図に示すように、油流通孔80は、第1油流通孔80A、第2油流通孔80B及び、第3油流通孔80Cの計3個を備えて構成されている。
第1油流通孔80Aは、カウンタシャフト13を挿通させる第3貫通孔51よりも底部側の仕切壁50に貫通形成されている。第1油流通孔80Aは、好ましくは、その長手方向が潤滑油の液面OL方向に対して略並行に延びる横長孔状に形成されている。
第2及び第3油流通孔80B,80Cは、仕切壁50に、カウンタシャフト13を挿通させる第3貫通孔51を挟んで潤滑油の液面OL方向に対向するように貫通形成されている。第2及び第3油流通孔80B,80Cは、好ましくは、その長手方向が潤滑油の液面OL方向に対して略直交する縦長孔状に形成されている。第2及び第3油流通孔80B,80Cの上端側の部位は、潤滑油の液面OLよりも上方に露出しており、当該部位を空気が流通できるようになっている。
以上詳述した本実施形態によると、ギヤケース20内を第1ギヤ収容室R1と第2ギヤ収容室R2とに区画する仕切壁50に油流通孔80A,80B,80Cを設けることで、一方のギヤ収容室R1,R2の潤滑油が、自然対流によって油流通孔80A,80B,80Cを介して他方のギヤ収容室R1,R2に流れ込むように構成されている。
すなわち、各ギヤ収容室R1,R2内の潤滑油が油流通孔80A,80B,80Cを介して相互に流通することで、各ギヤ収容室R1,R2の潤滑油温の均一化が図られるようになっている。これにより、一次減速ギヤ対G1よりも接触応力が大きい二次減速ギヤ対G2を収容する第2ギヤ収容室R2の潤滑油温の上昇を効果的に抑制することができる。また、潤滑油温の上昇が抑えられることで、潤滑油の劣化や、粘度低下によるギヤの摩耗、破損等も効果的に抑止することが可能になる。
[その他]
なお、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に変形して実施することが可能である。
なお、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に変形して実施することが可能である。
例えば、上記実施形態において、油流通孔80A,80B,80Cは計3個設けられるものとして説明したが、ギヤケース20の大きさや潤滑油の液面レベル等に応じて、2個以下、或は、4個以上設けてもよい。また、油流通孔80A,80B,80Cの形状は長孔状に限定されず、潤滑油を流通可能な形状であれば、他の形状であってもよい。
また、車両1に搭載される駆動力源は電動モータMに限定されず、内燃機関等の他の駆動力源であってもよい。
また、本実施形態の適用は、減速機10に限定されず、例えば、デファレンシャル装置等、潤滑油を封入するギヤケースを備える他のギヤ装置にも広く適用することが可能である。
1 車両
M 電動モータ(駆動力源)
10 減速機(ギヤ装置)
11 インプットシャフト(入力軸)
12 アウトプットシャフト(出力軸)
13 カウンタシャフト(副軸)
20 ギヤケース
30 第1ギヤケース
40 第2ギヤケース
50 仕切壁
R1 第1ギヤ収容室
R2 第2ギヤ収容室
G1 一次減速ギヤ対
G2 二次減速ギヤ対
80A 第1油流通孔
80B 第2油流通孔
80C 第3油流通孔
M 電動モータ(駆動力源)
10 減速機(ギヤ装置)
11 インプットシャフト(入力軸)
12 アウトプットシャフト(出力軸)
13 カウンタシャフト(副軸)
20 ギヤケース
30 第1ギヤケース
40 第2ギヤケース
50 仕切壁
R1 第1ギヤ収容室
R2 第2ギヤ収容室
G1 一次減速ギヤ対
G2 二次減速ギヤ対
80A 第1油流通孔
80B 第2油流通孔
80C 第3油流通孔
Claims (5)
- 潤滑油が封入されたギヤケースと、
前記ギヤケース内を、その底部に前記潤滑油が貯留された少なくとも2以上のギヤ収容室に仕切る仕切壁と、
前記仕切壁の少なくとも前記潤滑油に含浸する部位に貫通形成されて、前記仕切壁を挟んで隣接する前記ギヤ収容室を互いに連通させる油流通孔と、を備える
ことを特徴とするギヤ装置の潤滑構造。 - 前記油流通孔が長孔状に形成されている
請求項1に記載のギヤ装置の潤滑構造。 - 前記ギヤケース内には、入力軸、出力軸及び、該入力軸と該出力軸とに対して並行に延びる副軸が設けられており、
前記ギヤケース内が前記仕切壁によって第1ギヤ収容室と第2ギヤ収容室とに仕切られており、
前記第1ギヤ収容室には、前記入力軸と前記副軸とに設けられた一次減速ギヤ対が収容されており、
前記第2ギヤ収容室には、前記副軸と前記出力軸とに設けられた二次減速ギヤ対が収容されている
請求項1又は2に記載のギヤ装置の潤滑構造。 - 前記入力軸には、車両に搭載された駆動力源が接続されており、
前記出力軸には、前記車両の駆動輪が接続されている
請求項3に記載のギヤ装置の潤滑構造。 - 前記駆動力源がモータである
請求項4に記載のギヤ装置の潤滑構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018150059A JP2020026798A (ja) | 2018-08-09 | 2018-08-09 | ギヤ装置の潤滑構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018150059A JP2020026798A (ja) | 2018-08-09 | 2018-08-09 | ギヤ装置の潤滑構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020026798A true JP2020026798A (ja) | 2020-02-20 |
Family
ID=69619807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018150059A Pending JP2020026798A (ja) | 2018-08-09 | 2018-08-09 | ギヤ装置の潤滑構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020026798A (ja) |
-
2018
- 2018-08-09 JP JP2018150059A patent/JP2020026798A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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