JP2020026664A - 作業機械のフロア部材及びそれを備えた作業機械 - Google Patents

作業機械のフロア部材及びそれを備えた作業機械 Download PDF

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Abstract

【課題】作業機械のフロア部材において、フロアプレートの板厚を厚くすることなく、無駄な補強を削減しながら、剛性を確保する。【解決手段】前後中間に運転席が載置され、左右縁部12が折り曲げられたフロアプレート11と、フロアプレート11の裏面に前後に間隔を空けて設けられ、フロアプレート11の左右縁部12の近傍まで延びる前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14と、フロアプレート11の裏面に左右に間隔を空けて固定され、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14に前後端部が連結された左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16とを備え、左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16の真上に運転席50の台座52を締結する台座締結部20が設けられ、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14の少なくとも一方には、キャブ6の底部を締結するキャブ締結部21が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、作業機械の旋回フレーム上に固定されるキャブの床部分を構成するフロア部材及びそれを備えた作業機械に関する。
従来より、この種のフロア部材として、例えば、特許文献1のような、板厚が9mm程度の厚い床板を有する建設機械用キャブが知られている。この建設機械用キャブでは、床板を厚板で構成することで、ナット等の小物製缶物を廃止し、製缶工数を削減している。
一方、例えば、特許文献2のように、板厚が2.3mm程度の薄板で構成したフロア部材も知られている。
特開2006−56325号公報 特開2015−151801号公報
しかしながら、特許文献1のような床板を厚板で構成すると、製缶工数は減るものの質量が増えてハンドリングし難くなり、また、機械加工工数が増え、コストが上昇するという問題もある。
また、特許文献2のようにフロア部材を薄板で構成すると、剛性を上げるために補強部材を多く設けざるを得ず、コストが上昇する。一方で、その補強部材を溶接すると溶接歪みが発生しやすいという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、フロアプレートの板厚を厚くすることなく、無駄な補強を削減しながら、剛性を確保することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、フロアプレートの左右縁部を折り曲げると共に、最適な位置に梁補強部を設けた。
具体的には、第1の発明では、作業機械の旋回フレーム上に固定されるキャブの床部分を構成するフロア部材を前提とし、
上記フロア部材は、
前後中間に運転席が載置され、左右縁部が折り曲げられたフロアプレートと、
上記フロアプレートの裏面に前後に間隔を空けて設けられ、上記フロアプレートの左右縁部の近傍まで延びる前側横梁補強部及び後側横梁補強部と、
上記フロアプレートの裏面に左右に間隔を空けて固定され、上記前側横梁補強部及び上記後側横梁補強部に前後端部が連結された左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部とを備え、
上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部の真上に上記運転席の台座を締結する台座締結部が設けられ、
上記前側横梁補強部及び後側横梁補強部の少なくとも一方には、上記キャブの底部を締結するキャブ締結部が設けられている。
上記の構成によると、フロア部材において最も荷重が加わりやすい運転席の台座の左右に縦梁補強部を固定し、これら左右の縦梁補強部の前後端部を横梁補強部に連結し、前後の横梁補強部の左右端部をフロアプレートの左右縁部まで延ばすことで、運転席に加わる荷重が広範囲に伝達され、応力集中が避けられる。しかも、横梁補強部の少なくとも一方をキャブの底部に共締めすることで、キャブを含めた箱構造で運転席の荷重を分担できる。このため、フロアプレートの肉厚を薄くしても、運転席に加わる荷重をキャブを含めた箱構造により負担できるので、補強が少なくて済み、そのための溶接工程も減る。また、少なくとも一方の横梁補強部がキャブの底部に共締めされるので、左右縁部の折り曲げ部分と横梁補強部とを溶接しなくても剛性が確保される。
第2の発明では、第1の発明において、
左右方向から見て、上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部は、前側に向かって徐々に高さが低くなり、かつ、上記後側横梁補強部の高さよりも上記前側横梁補強部の高さが低くなるように構成され、
上記台座締結部は、上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部の後側に設けられている。
上記の構成によると、比較的荷重の少ない左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部の前側の高さを低くすることで、質量を軽減できるだけでなく塗装面積が減り、また、油圧配管などの配管がしやすくなる。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部における上記台座締結部がそれぞれ設けられた部分には、上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部を繋ぐように中間横梁補強部が固定されている。
上記の構成によると、運転席の周辺がさらに確実に補強される。
第4の発明では、第1から第3のいずれか1つの発明において、
上記前側横梁補強部及び後側横梁補強部における上記キャブ締結部は、上記前側横梁補強部と上記後側横梁補強部の間の運転席設置エリア側に延びる延長部に設けられている。
上記の構成によると、キャブ締結部を前側横梁補強部と後側横梁補強部との間の補強されて剛性の高い運転席設置エリアに設けることで、運転席設置エリアがキャブを加えた箱構造となって剛性が向上する。このように、補強が必要となる運転席設置エリアに集中的に補強部が設けられる。
第5の発明の作業機械は、第1から第4のいずれか1つの発明のフロア部材と、
上記台座締結部に固定される上記運転席と、
上記キャブ締結部に固定される上記キャブとを備えている。
上記の構成によると、キャブとフロア部材とで構成される剛性の高い運転席設置エリアに運転席を設けることで、安全性及び静粛性が確保された商品性の高い作業機械が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、左右縁部が折り曲げられたフロアプレートに設けた左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部の真上に運転席の台座を締結すると共に、これらが連結される前側横梁補強部及び後側横梁補強部の少なくとも一方にキャブの底部を締結するキャブ締結部を設けたことにより、フロアプレートの板厚を厚くすることなく、無駄な補強を削減しながら、剛性を確保することができる。
本発明の実施形態に係る作業機械のフロア部材を示す底面図である。 本発明の実施形態に係る作業機械のフロア部材を示す平面図である。 図1のIII−III線拡大断面図である。 図2のIV−IV線拡大断面図である。 キャブ及び運転席の締結位置を示す平面図である。 キャブ、フロア部材、マウント部材及び旋回フレームを示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る作業機械を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。いくつかの図には、上下や前後左右の方向を矢印で示してある。特に言及しない限り、上下等の方向についてはこれら矢印で示す方向に従って説明する。
図7に示すように、作業機械1は、例えば油圧ショベルであり、クローラ式の下部走行体2と、下部走行体2上に旋回自在に搭載された上部旋回体3とを備えている。上部旋回体3の旋回フレーム4の前側中央部には、掘削作業等を行うためのアタッチメント5が取り付けられている。アタッチメント5には、例えば、バケット5aが取り付けられている。旋回フレーム4上におけるアタッチメント5の左側には、キャブ6が配設されている。
図6にも示すように、作業機械1の旋回フレーム4の左前側の部分には、マウント部材8を介してキャブ6の床部分を構成するフロア部材10が締結固定されている。
フロア部材10は、前後中間に運転席50が載置され、左右縁部12が折り曲げられたフロアプレート11を備えている。このフロアプレート11は、例えば、板厚が3.2mmのプレス鋼板で構成されており、図4に拡大して断面を示すように、左右縁部12は、断面コ字状に折り曲げられている。これは単にL字状に曲げられていてもよい。板厚を3.2mmとすることで、例えば板厚が6mmの場合に比べて左右縁部12の折り曲げ部分の幅等を小さくすることができる。また、板厚が2.3mmの薄肉鋼板のものに比べて歪み発生が抑えられている。
図1に示すように、フロアプレート11の裏面には、前後に間隔を空け、フロアプレート11の左右縁部12の近傍まで延びる前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14がそれぞれ設けられている。
また、フロアプレート11の裏面には、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14に前後端部が連結された左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16とが左右に間隔を空けて溶接されている。そして、これら左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16の真上に運転席50の台座52を締結する台座締結部20が設けられている。図6に示すように、運転席50は、例えば、シート本体51と、このシート本体51を前後にスライド移動可能に支持する台座52とを備え、台座52の固定ブラケット52aにシート取付用ボルト20aを挿通して台座締結部20に固定可能となっている。本実施形態では、図1に示すように、左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16の前後方向中間部に左右端部が左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16にそれぞれ連結された中間横梁補強部17が溶接されている。前側の一対の台座締結部20は、この中間横梁補強部17の近傍に設けられている。
前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14並びに左側縦梁補強部15、右側縦梁補強部16及び中間横梁補強部17は、薄板鋼板で構成され、フロアプレート11の裏面に溶接により固定されている。なお、この中間横梁補強部17はなくてもよい。
前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14の少なくとも一方には、キャブ6の底部を締結するキャブ締結部21が設けられている。本実施形態では、後側横梁補強部14の左右両端にそれぞれ設けられている。具体的には、後側横梁補強部14におけるキャブ締結部21は、前側横梁補強部13と後側横梁補強部14の間の運転席設置エリアS(図5にハッチングで示す)のある前側に延びる延長部14aに設けられている。運転席設置エリアSは、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14並びに左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16で囲まれた、平面視で矩形状の運転席50が設置されるエリアよりなる。
本実施形態では、キャブ6には、上記キャブ締結部21に対応する第1ボルト挿通孔6cの他に通常のマウント締結部22に対応する第2ボルト挿通孔6dが下側枠部6aに形成されている。図4に示すように、フロア部材10側にもマウント締結部22にマウント部材8のネジ部8aを挿通するためのマウントネジ挿通孔22aが形成されている。また、下側枠部6aにキャブ本体6bが溶接等により固定されている。上記第1ボルト挿通孔6cに第1キャブ固定用ボルト7が締結されている。上記第2ボルト挿通孔6dに挿通されたマウント部材8のネジ部8a(図6に示す)に第2キャブ固定用ナット9が締結されている。
そして、図3に拡大して示すように、左右方向から見て、左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16は、前側に向かって徐々に高さが低くなり、かつ、後側横梁補強部14の高さよりも前側横梁補強部13の高さが低くなるように構成されている。
以上のように構成したことにより、本実施形態では、比較的荷重の少ない左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16の前側の高さを低くすることで、質量を軽減できるだけでなく塗装面積が減り、また、油圧配管などの配管がしやすくなる。具体的には、図1及び図3に示すように、運転席設置エリアSには、油圧配管等を挿通して支持するための複数の配管用ブラケット18が設けられている。左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16の前側が後側に比べて低くなっているので、これらの配管用ブラケット18に油圧配管を通して図示しないバルブブロック等に接続しやすくなっている。
また本実施形態では、フロア部材10において最も荷重が加わりやすい運転席50の台座52の左右に左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16を設け、左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16の前後端部に前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14を設け、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14の左右端部をフロアプレート11の左右縁部12まで延ばすことで、運転席50に加わる荷重が伝達される。しかも、後側横梁補強部14をキャブ6の底部に共締めすることで、キャブ6を含めた箱構造で運転席50の荷重を負担できる。このため、フロアプレート11の肉厚を薄くしても運転席50に加わる荷重をキャブ6を含めた箱構造により負担できる。また、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14がキャブ6の底部に共締めされるので、左右縁部12の折り曲げ部分と前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14とをそれぞれ互いに溶接しなくても剛性が確保される。
また本実施形態では、キャブ締結部21を前側横梁補強部13と後側横梁補強部14との間の補強されて剛性の高い運転席設置エリアSに設けることで、運転席設置エリアSがキャブ6を加えた箱構造となって剛性が向上している。
また本実施形態では、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14並びに左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16を溶接でフロアプレート11に溶接しているので、プレス加工や機械加工がなく、フロアプレート11の構成が単純化される。
さらに本実施形態では、キャブ6とフロア部材10とで構成される剛性の高い運転席設置エリアSに運転席50を設けることで、安全性及び静粛性が確保された商品性の高い作業機械1が得られる。
したがって、本実施形態に係る作業機械1のフロア部材10によると、フロアプレート11の板厚を厚くすることなく、無駄な補強を削減しながら、剛性を確保することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、前側横梁補強部13及び後側横梁補強部14並びに左側縦梁補強部15及び右側縦梁補強部16は、全てフロアプレート11の裏面に溶接で固定しているが、ボルト締結してもよいし、これらの少なくとも一部をプレス成形により、フロアプレート11に一体に形成された裏面側に突出するリブで構成してもよい。プレス成形の構成ではプレス加工が必要となるが、機械加工や溶接工程がその分減る。
また、上記実施形態では、作業機械1は、油圧ショベルとしたが、キャブ6、運転席50及びフロア部材10を備える作業機械であれば、クレーンなど特に限定されない。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 作業機械
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 旋回フレーム
5 アタッチメント
5a バケット
6 キャブ
6a 下側枠部
6b キャブ本体
6c 第1ボルト挿通孔
6d 第2ボルト挿通孔
7 第1キャブ固定用ボルト
8 マウント部材
9 第2キャブ固定用ナット
10 フロア部材
11 フロアプレート
12 左右縁部
13 前側横梁補強部
14 後側横梁補強部
14a 延長部
15 左側縦梁補強部
16 右側縦梁補強部
17 中間横梁補強部
18 配管用ブラケット
20 台座締結部
20a シート取付用ボルト
21 キャブ締結部
22 マウント締結部
22a マウントネジ挿通孔
50 運転席
51 シート本体
52 台座
52a 固定ブラケット
S 運転席設置エリア

Claims (5)

  1. 作業機械の旋回フレーム上に固定されるキャブの床部分を構成するフロア部材において、
    前後中間に運転席が載置され、左右縁部が折り曲げられたフロアプレートと、
    上記フロアプレートの裏面に前後に間隔を空けて設けられ、上記フロアプレートの左右縁部の近傍まで延びる前側横梁補強部及び後側横梁補強部と、
    上記フロアプレートの裏面に左右に間隔を空けて固定され、上記前側横梁補強部及び上記後側横梁補強部に前後端部が連結された左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部とを備え、
    上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部の真上に上記運転席の台座を締結する台座締結部が設けられ、
    上記前側横梁補強部及び後側横梁補強部の少なくとも一方には、上記キャブの底部を締結するキャブ締結部が設けられている
    ことを特徴とする作業機械のフロア部材。
  2. 請求項1に記載の作業機械のフロア部材において、
    左右方向から見て、上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部は、前側に向かって徐々に高さが低くなり、かつ、上記後側横梁補強部の高さよりも上記前側横梁補強部の高さが低くなるように構成され、
    上記台座締結部は、上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部の後側に設けられている
    ことを特徴とする作業機械のフロア部材。
  3. 請求項1又は2に記載の作業機械のフロア部材において、
    上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部における上記台座締結部がそれぞれ設けられた部分には、上記左側縦梁補強部及び右側縦梁補強部を繋ぐように中間横梁補強部が固定されている
    ことを特徴とする作業機械のフロア部材。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の作業機械のフロア部材において、
    上記前側横梁補強部及び後側横梁補強部における上記キャブ締結部は、上記前側横梁補強部と上記後側横梁補強部の間の運転席設置エリア側に延びる延長部に設けられている
    ことを特徴とする作業機械のフロア部材。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載の作業機械のフロア部材と、
    上記台座締結部に固定される上記運転席と、
    上記キャブ締結部に固定される上記キャブとを備えている
    ことを特徴とする作業機械。
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