JP2020024662A - シャープペン型ポインティングデバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】シャープペン型ポインティングデバイスを提供することを課題とする。【解決手段】シャープペン型ポインティングデバイスであって、筐体と第1回路ユニットと芯繰り出しユニットと第1電磁ユニットと、を含む。筐体は、先端口と収容空間とを備え、先端口が収容空間に連通する。第1回路ユニットは、収容空間内に設けられる。芯繰り出しユニットは、収容空間内に設けられ、芯タンクと先口部材と黒鉛芯と芯繰り出しアセンブリとを含み、芯タンクが収容チャンバーを備え、先口部材が先端口に設けられ、黒鉛芯が芯タンクに収容され、芯繰り出しアセンブリが先口部材と芯タンクとの間に設けられ、また黒鉛芯を先口部材から送り出すことを制御できる。第1電磁ユニットは、収容空間内に収容され、第1磁体と第1コイルとを含み、第1磁体が貫通する第1スルーホールを備え、第1コイルが第1磁体を巻回すると共に第1回路ユニットに電気的に接続し、黒鉛芯が第1スルーホールを挿通する。【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル筆跡を生成できるポインティングデバイスに関し、特に、シャープペン型ポインティングデバイスに関する。
デジタル製品の普及につれ、タッチ式の電子機器種類が益々多様化し、ポインティングデバイスを通じてデジタル筆跡を形成する運用モデルも人々に熟知されている。
しかしながら、幾つかの使用状況において、若干の使用者はやはり物理的な筆墨で紙面に描くことに慣れている。よって、本発明者は、この使用方式で生じる筆跡保存の不便さを感じていた。かつ前記筆跡保存の不便さは、物理的な筆墨で紙面に書いた後、筆跡を保留しようとする時、スキャナー又は写真撮影を通じてファイルで保管できるだけであった。すなわち、筆墨で書いた後、別の手続を通じなければ筆跡を保留できない。更に不注意で物理的な筆跡のある用紙を紛失した時も所要の筆跡或いは記録を復元するのが難しく、以上より改善の必要があると考えた。
上記課題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、以下の発明を完成するに至った。
本発明は、筐体と第1回路ユニットと芯繰り出しユニットと第1電磁ユニットと、を含むシャープペン型ポインティングデバイスを提供する。筐体は、先端口と収容空間とを備え、先端口が収容空間に連通する。第1回路ユニットは、収容空間内に設けられる。芯繰り出しユニットは、収容空間内に設けられ、芯タンクと先口部材と黒鉛芯と芯繰り出しアセンブリとを含み、芯タンクが収容チャンバーを備え、先口部材が先端口に設けられ、黒鉛芯が芯タンクに収容され、芯繰り出しアセンブリが先口部材と芯タンクとの間に設けられ、また黒鉛芯を先口部材から送り出すことを制御できる。第1電磁ユニットは、収容空間内に収容され、第1磁体と第1コイルとを含み、第1磁体が貫通する第1スルーホールを備え、第1コイルが第1磁体を巻回すると共に第1回路ユニットに電気的に接続し、黒鉛芯が第1スルーホールを挿通する。
本発明の一実施例に係るシャープペン型ポインティングデバイスを示す模式図である。 図1の実施例の局所構造分解図である。 図1内の囲み部位3の部分的拡大図である。 図1内の囲み部位4の部分的拡大図である。 図3例の黒鉛芯を繰り出す動作を示す模式図である。 図3例の手書き動作を示す模式図である。 筆跡消去具を使用した様子を示すである。
図1は本発明の一実施例に係るシャープペン型ポインティングデバイスを示す模式図である。ポインティングデバイスは、黒鉛芯で物理手書きを行いながら電磁誘導を行うことでデジタル筆跡を保存し、黒鉛芯はクレヨンとしてもよいがこれに限られるものではない。
図1に示すシャープペン型ポインティングデバイスは、筐体10と第1回路ユニット20と芯繰り出しユニット30と第1電磁ユニット40と、を含む。
図1乃至図3を参照する。筐体10は、収容空間11と収容空間11に連通する先端口12とを備える。第1回路ユニット20、芯繰り出しユニット30及び第1電磁ユニット40は、各々収容空間11内に設けられる。
芯繰り出しユニット30は、芯タンク31と先口部材32と黒鉛芯33と芯繰り出しアセンブリ34とを含む。芯タンク31は、収容チャンバー311を備え、先口部材32が先端口12に設けられ、黒鉛芯33が芯タンク31の収容チャンバー311に収容され、芯繰り出しアセンブリ34が芯タンク31と先口部材32との間に設けられて黒鉛芯33を先口部材32から送り出すことを制御することで、現実の筆跡を描く。第1電磁ユニット40は、第1磁体41と第1コイル42とを含む。第1磁体41は、第1スルーホール411を備え、第1コイル42が第1磁体41を巻回すると共に第1回路ユニット20に電気的に接続し、かつ黒鉛芯33が第1スルーホール411を挿通する。
以上より、使用する時、単独で芯繰り出しユニット30を通じて筆墨の物理手書きを行い、又はペンタブレットに合わせて使用することで、同時にデジタル筆跡を記録できる。
ポインティングデバイスは、電磁エネルギーを発射できるペンタブレットに合わせて使用する時、第1回路ユニット20及び第1コイル42は、ポインティングデバイスが電磁エネルギーをペンタブレットに発射させ、並びにペンタブレットのアンテナー或いは誘導コイルから発せられた電磁エネルギーを受け取らせる。
ペンタブレットは、電磁エネルギーを発射し、ポインティングデバイスが電磁界のエネルギーを蓄積してから、信号をペンタブレットに発する。ポインティングデバイスがライティングタスクを行うことによりペンタブレットとの間の相対位置を変更した時、ポインティングデバイスとペンタブレットと間の磁界が変更される。この時、ペンタブレットは、磁界の変化に基づいて、演算を通じてポインティングデバイスの位置を定義できる。よって、ポインティングデバイスは、物理手書きを行いながらペンタブレットにデジタル筆跡を生成及び記録させることができる。
一実施例において、図1を引き続き参照する。筐体10は、軸方向Xに沿って長さを延伸する細長い形状の中空ペン型筐体であるが、これに限定されない。筐体10は、内部の構成要素を取り替えるため、取り外し可能な分離式形態とするが、これに限定されることはない。
一実施例において、図1を参照する。第1回路ユニット20は、プリント回路基板とすることができる。第1回路ユニット20上に発振回路及び制御素子を有し、ポインティングデバイスの位置を演算と共に定義するために用いられる。
一実施例において、図1及び図2を参照する。芯繰り出しユニット30の芯タンク31は、軸方向Xに沿って長さを延伸する中空長棒体であり、かつ芯タンク31の収容チャンバー311が軸方向Xに沿って芯タンク31の両端を貫通する。
一実施例において、図1乃至図4を参照する。先口部材32は筐体10内の先端口12に近い一端に設けられる。芯繰り出しアセンブリ34は、先口部材32と芯タンク31との間に設けられ、黒鉛芯33を先口部材32から送り出すことを制御する。
図1及び図2を引き続き参照する。第1磁体41は、中空柱体であるが、これに限定されることはない。一実施例において、第1磁体41は、第1スルーホール411を備え、第1スルーホール411が第1磁体41の軸方向Xにおける両端を貫通する。よって、第1磁体41は、対向する外表面と内表面とを備え、内表面が第1スルーホール411を画定する面である。また本実施例の第1磁体41は、磁性素材で製造される。第1コイル42は、第1磁体41の外表面を巻回する。第1コイル42の両端は、2本の導電線を通じて回路ユニット20に接続できる。
具体的に、図1乃至図3を参照する。第1磁体41は、収容空間11内の先端口12に近い位置に収容されると共に先口部材32及び黒鉛芯33を外嵌することで、黒鉛芯33に第1磁体41の第1スルーホール411を挿通させる。本実施例において、黒鉛芯33は、第1磁体41の中心軸に位置する。
本実施例において、図1及び図2を参照する。筐体10は着脱可能な組立式筐体である。筐体10は、軸筒101と内筒102と前軸部材103と後軸部材104とを含む。軸筒101は、第1端と第2端とを備え、軸筒101の第1端外側にねじ部1011を有し、かつ第1端の内側に第1係合部1012を有する。具体的には、軸筒101のねじ部1011は、雄ネジであり、第1係合部1012が複数のポッチである。
図1乃至図3を参照する。更に内筒102は、軸筒101の内側を挿設すると共に固定される。内筒102の一端外側にねじ部1021を有し、他端外側に第2係合部1022を有する。内筒102が軸筒101を挿設した時、内筒102のねじ部1021が軸筒101の第2端から突出され、内筒102の第2係合部1022が軸筒101内側の第1係合部1012に係合して固定する。具体的には、内筒102の第2係合部1022は、第1係合部1012の数量及び形状に対応する凹溝である。
図1、図2及び図3を参照する。前軸部材103は漏斗形で、かつ前軸部材103の一端に嵌合口1031を有し、他端が先端口12である。嵌合口1031は延伸して先端口12までに連通し、かつ嵌合口1031の口径が先端口12の口径より大きい。具体的には、前軸部材103の嵌合口1031の内周縁にねじ部1032を有する。よって、前軸部材103は、嵌合口1031のねじ部1032を通じて内筒102のねじ部1021に螺着できる。
図1及び図2を参照する。後軸部材104の一端内側にねじ部1041を有する。よって、後軸部材104のねじ部1041は、軸筒101のねじ部1011に螺着できる。
第1回路ユニット20は、内筒102の外表面に固設される。
更に、図1乃至図3を参照する。本実施例において、内筒102の内表面に順次第1段部1023、第2段部1024、第3段部1025及び第4段部1026を有する。第1段部1023、第2段部1024、第3段部1025及び第4段部1026は、各々内筒102の内表面から半径方向Yに沿って延伸する凸起部である。よって、第1段部1023、第2段部1024、第3段部1025及び第4段部1026は、内筒102の内表面を非平面構造にさせて複数の区間に区分される。かつ第1段部1023は、内筒102のねじ部1021に最も近く、第4段部1026がねじ部1021から最も離れる。
図1乃至図3を参照する。第1電磁ユニット40は、内筒102の第1段部1023とねじ部1021を有する端部との間に位置する。第1電磁ユニット40の第1磁体41は、第1段部1023に当接し、第1コイル42が第1磁体41の外側を巻回すると共に第1回路ユニット20までに電気的に接続する。
図1乃至図3を参照する。芯繰り出しユニット30の芯タンク31は、内筒102の第2係合部1022を設けた一端から内筒102を挿設する。先口部材32は、第1磁体41の第1スルーホール411内を挿設する。前軸部材103が内筒102に螺着された時、先口部材32は、前軸部材103に当接して前軸部材103内に拘束される。黒鉛芯33は、芯タンク31内に格納されると共に先口部材32を通じて前軸部材103の先端口12から送り出すことで、筆墨の物理手書きを行う。これを介して、使用者は先口部材32を通じて筆墨の物理手書きを行うことができ、また手書きの過程中第1電磁ユニット40とペンタブレットとの間の電磁誘導を通じてデジタル筆跡を生成すると共に記録できる。
なお、前記実施例において、筐体10の前軸部材103及び後軸部材104は、軸筒から取り外すことができるため、黒鉛芯33を使い切った時後軸部材104を取り外して黒鉛芯33の補給を行うことができる。黒鉛芯33が先口部材32で折れた時、前軸部材103を取り外して折れた黒鉛芯33を除去できる。
更に、一実施例において、図1乃至図3を参照する。第1電磁ユニット40は、補助磁体43を更に含み、補助磁体43が前軸部材103内側の先端口12に近い箇所に固設される。補助磁体43の外周輪郭の形状は、前軸部材103内側の形状に対応し、かつ補助磁体43の中心部に黒鉛芯33を通過するための貫通孔431を有する。前軸部材103が内筒102に構設された時、補助磁体43の一端は先端口12に当接し、他端が先口部材32及び第1磁体41に当接する。よって、補助磁体43は磁界のエネルギーを集中して電磁誘導の精度を高めることができる。
一実施例において、図1乃至図3を参照する。芯繰り出しアセンブリ34は押し部材341と第1弾性部材342とスリーブ343とチャック体344とを含む。
図3を参照する。一実施例において押し部材341は、中空管体構造であり、かつ押し部材341が軸方向Xに沿って移動自在に内筒102内に収容されると共に該芯タンク31を外嵌し、かつ芯タンク31と連動できる。押し部材341は、延伸して両端に連結する内面3411と外面3412とを備え、かつ押し部材341の内面3411が両端間において環状当接部3413を有し、押し部材341の内面3411で画定した空間を環状当接部3413により第1チャンバー部3414及び第2チャンバー部3415として仕切る。
図3を参照する。押し部材341の外面3412に第1凸縁3416及び第2凸縁3417を有し、第1凸縁3416は、押し部材341の一端に位置し、第2凸縁3417が押し部材341の両端間に位置する。第1凸縁3416及び第2凸縁3417の外径は、押し部材341の外面3412の外径より大きい。
図3を参照する。押し部材341が内筒102に収容された時、押し部材341の第1凸縁3416は内筒102の第1段部1023と第2段部1024との間に位置する。押し部材341の第2凸縁3417は、内筒102の第2段部1024と第3段部1025との間に位置する。よって、押し部材341が内筒102内において軸方向Xに沿って移動する範囲は、確実に制限される。
更に、内筒102及び芯繰り出しアセンブリ34の組み立てを図るため、内筒102は分離した2個の構成部材を合わせて構成される。よって、芯繰り出しアセンブリ34が内筒1402の内部に収容されるように組み立てるのに便利である。
図3を参照する。第1弾性部材342は、押し部材341の第2チャンバー部3415に収容され、かつ第1弾性部材342の一端が環状当接部3413に当接する。更に、本実施例において、芯タンク31の一端は、押し部材341の第2チャンバー部3415に挿入すると共に第3弾性部材342の他端に当接する。第1弾性部材342は、芯タンク31に軸方向X上の弾性力を提供する。
図3を参照する。スリーブ343は、押し部材341の第1チャンバー部3414に挿設される。スリーブ343は、嵌め込み部位3431と止め部3432とを備える。スリーブ343全体は、両端が貫通する中空構造であり、かつ止め部3432の外径が嵌め込み部位3431の外径より大きい。
スリーブ343の嵌め込み部位3431は、押し部材341の第1チャンバー部3414に固定され、かつ嵌め込み部位3431の外表面が押し部材341の第1チャンバー部3414の内面3411に密着し、止め部3432が第1チャンバー部3414の外側に位置すると共に押し部材341の第1凸縁3416に当接する。一実施例において、スリーブ343は、金属素材で製造された管体構造とすることができる。
図3を参照する。チャック体344は、軸方向Xに沿って移動自在にスリーブ343内を挿設できる。チャック体344は、チャックリング3441と複数のチャック爪3442とを備える。
チャックリング3441は、閉輪郭の管体構造であり、複数のチャック爪3442の一端がチャックリング3441に連結し、かつ複数のチャック爪3442の間に隙間を有する。よって、チャック爪3442が力を受けていない状態にある時、チャック爪3442間の隙間がチャック爪3442を分離させて広がる。チャック爪3442が力を受けた時、チャック爪3442間の隙間が消失し、各チャック爪3442が互いに近づいて締まる。チャック体344のチャック爪3442の位置がスリーブ343内に対応する時、各チャック爪3442がきつく締め上げられて締まり、チャック爪3442の位置がスリーブ343から離脱する時、各チャック爪3442が互いに分離して広がる。
図3を参照する。チャック体344のチャックリング3441は、スリーブ343を通過して押し部材341の第2チャンバー部3415に入って芯タンク31内を挿通して固定される。かつチャック体344のチャック爪3442位置がスリーブ343の嵌め込み部位3431内に対応する。スリーブ343とチャック爪3442との間は、摩擦力を通じて連結すると共に互いに連動できる。
更に、細長状構造の黒鉛芯33は芯タンク31内に格納されると共にチャック体344及び先口部材32を順次通過して突出する。チャック体344のチャック爪3442が締め状態にある時、各チャック爪3442と黒鉛芯33との間に摩擦力を有することで、安定した相対位置にあることができる。すなわち、チャック爪3442間が締め状態にある時、チャック体3442の各チャック爪3442が、黒鉛芯33を保持することで、安定して手書きすることができる。図5に示すように、黒鉛芯33を用紙又はその他の手書き平面上に押し付けて手書きすることができる。
先口部材32から突出された黒鉛芯33は、一定の時間使用して、短くなることで使いにくくなった時、使用者は軸方向X上において先端口12の方向に向けて芯タンク31に加圧して芯タンク31で芯繰り出しアセンブリ34を動かせて黒鉛芯33を送り出すことができる。
具体的に、図5を参照する。芯タンク31が軸方向Xに沿って第1弾性部材342を圧縮した時、芯タンク31がチャック体344を第1電磁ユニット40の方向に向けて移動させ、かつチャック体344が同時にスリーブ343を通じて押し部材341を移動させることができる。芯タンク31が第1弾性部材342を引き続圧縮して軸方向Xに沿って先端口12方向に向けて移動した時、芯タンク31が引き続きスリーブ343及び押し部材341を軸方向Xに沿って先端口12に接近するよう移動させる。
スリーブ343が止め部3432まで移動して第1段部1023に当接した時、スリーブ343は止められて引き続き移動できなくなり、芯タンク31が引き続きチャック体を344軸方向Xに沿って移動させ、チャック体344も同時に黒鉛芯33を軸方向Xに沿って移動させることができる。
次に、スリーブ343が止められた後、チャック体344は移動し続けてチャック爪3442が嵌め込み部位3431から離脱させて広げすることで、黒鉛芯33を開放する。この時、黒鉛芯33が繰り出され、かつ使用者は自由に黒鉛芯33を引っ張って先口部材32から突出或いは先口部材32に引き込まれる。
以上からも分かるように、使用者が芯タンク31に加圧して芯タンク31により第1弾性部材342に対し軸方向Xに沿う力をかけた時、芯タンク31は先に黒鉛芯33を軸方向Xに沿って移動させて先口部材32から突出できる。芯タンク31にかけた力が抜けた時、第1弾性部材342が弾性復元すると共に芯タンク31を逆方向に向けて元の位置に戻す。これと同時に、芯タンク31は、チャック体344を逆方向に移動させ、チャック体344の逆方向移動の力がスリーブ343を通じて押し部材341を逆方向に移動させる。
押し部材341が第1凸縁3416まで逆方向に移動して内筒102の第2段部1024に当接した後、チャック体344の逆方向移動の力が各チャック爪3442を移動し続けさせてスリーブ343内に引き込まれ、各チャック爪3442を黒鉛芯33保持状態に戻す。
すなわち、使用者が芯タンク31を連続押圧、解放した時、芯タンク31内の黒鉛芯33は引き続き押し出して使用でき、かつ芯タンク31への加圧を緩めた後、黒鉛芯33が安定的に保持されて固定できる。
更に、図1、図2及び図4を引き続き参照する。芯タンク31を押圧して操作使用を図るため、芯繰り出しユニット30は、案内キット35を更に含む。案内キット35は、後軸部材104に設けられることで、芯タンク31を軸方向Xに沿って移動させる。
図2及び図4を参照する。案内キット35は、嵌入部351と案内部353と押し当て部352とを備える。嵌入部351は、中空棒体構造であり、かつ芯タンク31の外周を外嵌できる。押し当て部352は、嵌入部351の芯タンク31に向かう内面から半径方向Yに沿って延伸し、かつ押し当て部352が嵌入部351の先口部材32から離れた端に位置する。よって、案内キット35が芯タンク31を嵌め込んだ後押し当て部352で芯タンク31の一端に押し当てることができる。案内部353は、嵌入部351の他面に位置し、また半径方向Yに沿って延伸する。案内キット35の案内部353の外径は、嵌入部351の外径より後軸部材104の内径に近い。
こうして案内キット35に力をかける時、案内キット35は押し当て部352を通じて芯タンク31を加圧することで、同時に芯タンク31を軸方向Xに沿って移動させる。案内キット35で芯タンク31を移動させると同時に、案内キット35が案内部353を通じて後軸部材104の内面の案内を受けて案内キット35の軸方向Xに対する振れ量を制限でき、案内キット35が安定して芯タンク31を軸方向Xに移動させることを確保し、芯タンク31の非軸方向Xに向ける振れを低下し、操作の安定性を高める。
更に図3を参照する。芯繰り出しユニット30は、導電ユニット36を更に含み、導電ユニット36が第1回路ユニット20と電気的に接続する。手書き動作の過程で、黒鉛芯33が圧力を受けて芯繰り出しアセンブリ34を動かせて導電ユニット36と導通することで、第1回路ユニット20に手書き動作の情報を受信させる。
図3を参照する。導電ユニット36は、第1導電弾性体361と第2導電弾性体362と導体363とを含む。本実施例において、芯繰り出しアセンブリ34は、導電性を持ち、かつ芯繰り出しアセンブリ34の導電性は押し部材341全体が持つ導電性によることができる。押し部材341全体が導電性を持つ実施態樣は、押し部材341全体が金属素材で製造され又は非導電素材の外表面に金属表層をめっきするが、これに限られるものではない。
図3を参照する。第1導電弾性体361は、導電性を持つコイルばねである。第1導電弾性体361は、金属素材の圧縮コイルばねであるが、これに限られるものではない。第1導電弾性体361は、押し部材341の外面3412に嵌設され、かつ第1導電弾性体361が押し部材341の第2凸縁3417と内筒102の第3段部1025との間に位置する。よって、押し部材341は、第1導電弾性体361に合わせて弾性的な変位を生じることができる。また第1導電弾性体361は、導電線又は一体成形したばねを通じて第1回路ユニット20に電気的に接続する。
図3を参照する。第2導電弾性体362は、導電性を持つコイルばねである。第2導電弾性体362は、金属素材の圧縮コイルばねであるが、これに限られるものではない。導体363は、導電性を持つ塊体である。導体363は、金属塊、導電性ゴムブロック或いは導電性シリコン塊とすることができるが、これに限られるものではない。
図3を引き続き参照する。導体363は筐体10内に固定される。具体的には、導体363及第2導電弾性体362は、内筒102の第3段部1025と第4段部1026との間に位置する。導体363は、第2導電弾性体362に接触すると共に第3段部1025に近く、第2導電弾性体362が第4段部1026に近く、かつ第2導電弾性体362は導電線又は一体成形したばねを通じて第1回路ユニット20に電気的に接続する。
図6を参照する。筆墨の手書き動作を行う時、手書き動作は黒鉛芯33を通じて先口部材32を加圧し、先口部材32及び黒鉛芯33が力を芯繰り出しアセンブリ34にかける。芯繰り出しアセンブリ34内に黒鉛芯33を保持するチャック体344は、黒鉛芯33で動かせ、チャック体344が更にスリーブ343を通じて押し部材341を先口部材32から離れた方向に向けて移動させる。
押し部材341が引き続き先口部材32から離れた方向に向けて移動する状態において、押し部材341は導体363に接触し、押し部材341が導体363に接触した時、押し部材341、導体363及び第1回路ユニット20が導通してループを構成する。押し部材341、導体363及び第1回路ユニット20が導通してループを構成した時、信号を第1回路ユニット20に伝送でき、ペンタブレットはポインティングデバイスが筆墨のライティングタスクを行うことを判断し、従って演算してデジタル筆跡を生成及び記録する。
更に、図1、図2及び図4を参照する。第2回路ユニット50と第2電磁ユニット60と感圧ユニット70と筆跡消去アセンブリ80とを更に含み、第2回路ユニット50、第2電磁ユニット60及び感圧ユニット70は、各々該筐体10に設けられる。
第2回路ユニット50は、第2電磁ユニット60と電気的に接続し、筆跡消去アセンブリ80が筆墨筆跡を消去でき、又は第2電磁ユニット60に合わせてデジタル筆跡を消去できる。また、筆跡消去アセンブリ80が圧力を受けた時、圧力を感圧ユニット70にかけて筆跡消去アセンブリ80の力を感知すると、更に筆跡消去の圧力を判断することで、筆跡の深さ又は粗さを変更する。
図1及び図2を参照する。第2回路ユニット50は、後軸部材104内に設けられる。第2回路ユニット50は、後軸部材104内の案内キット35の外表面に固設される。
図1及び図4を参照する。第2電磁ユニット60は、第2磁体61と第2コイル62とを含む。第2磁体61は、中空柱体構造であり、かつ第2スルーホール611を備え、第2コイル62が第2磁体61の外側を巻回すると共に第2回路ユニット50と電気的に接続する。案内キット35の外表面は、更に制限部354を備え、制限部354が半径方向Yに沿って延伸し、かつ制限部354が案内部353と押し当て部352との間に位置する。第2磁体61は、案内キット35を外嵌すると共に制限部354に当接する。
図1及び図4を参照する。感圧ユニット70は、感圧素子71と第2弾性部材72とを含む。感圧素子71は、案内キット35の押し当て部352に設けられると共に第2回路ユニット50に電気的に接続する。第2弾性部材72は、感圧素子71に向けて設けられる。
図4を参照する。筆跡消去アセンブリ80は、筐体10の先端口12に対向する端に設けられると共に第2スルーホール611を挿入し、かつ筆跡消去アセンブリ80が感圧素子71に向けて弾性変位ができる。
筆跡消去アセンブリ80は、載置台81と筆跡消去具82とキャップ83とを含む。載置台81は、軸方向Xに沿って移動自在に後軸部材104内に収容され、かつ載置台81が第2弾性部材72に固結することで、第2弾性部材72を同時に移動させる。具体的には、載置台81は、第2磁体61及び案内キット35内に位置する。更に、載置台81の両端間位置における周縁にストッパ凸縁811を更に備え、かつ後軸部材104が挿通口1042を更に備え、ストッパ凸縁811の外周輪郭は挿通口1042の輪郭より大きく、ストッパ凸縁811が挿通口1042の輪郭に制限されて挿通口1042を挿通できない。
図4を引き続き参照する。載置台81が後軸部材104内にある時、載置台81は、ストッパ凸縁811を境界として両部分を区分し、載置台81の一部分がストッパ凸縁811と一緒に後軸部材104内にあり、他部分が後軸部材104から突出する。載置台81のストッパ凸縁811の外周輪郭も案内キット35の嵌入部351の内径輪郭より大きく、載置台81のストッパ凸縁811が嵌入部351の内径で制限されて嵌入部351を通過できない。こうして載置台81は後軸部材104内において軸方向Xに沿って移動する時、載置台81の移動範囲がストッパ凸縁811の制限を受けて確定されることができる。
図4を参照する。筆跡消去具82は、消しゴムとすることができる。筆跡消去具82の一部は載置台81内に収容され、他部分が載置台81から突起する。キャップ83は、筆跡消去具82の載置台81から突起した部分を外嵌すると共に載置台81に合わせることができる。
図4を参照する。第2弾性部材72の載置台81に結合する部位の半径方向Yにおける幅は、感圧素子71に接触する部位より広い。よって、好ましい圧力段階の表現を実現する。
よって、本実施例は、筆墨筆跡及びデジタル筆跡の消去に適する。図7を参照する。筆墨筆跡を消去する時、キャップ83を外して筆跡消去具82を露出させると、筆跡消去具82を通じて筆墨筆跡上に押し付けて往復して擦ることで、筆墨筆跡を消去できる。
デジタル筆跡を消去する時、キャップ83を外し又はキャップ83を外さない状態下で、後軸部材104の筆跡消去アセンブリ80を露出した部分をデジタル筆跡上に押し付けて往復して擦る。筆跡消去アセンブリ80がデジタル筆跡上に押し付けて往復して擦ると同時に、筆跡消去アセンブリ80は第2弾性部材72を動かせて感圧素子71に押し当て、感圧素子71が筆跡消去アセンブリ80からかけた圧力を感知し、感圧素子71が筆跡消去アセンブリ80からかけた圧力を感知した時、第2回路ユニット50の演算を通じてデジタル筆跡の筆圧痕の深さを変更又は消去できる。こうして筆跡消去アセンブリ80の使用を通じて筆跡やパターンの淡化又は筆跡やパターンの消去の芸術表現を提供できる。
上述の説明は、単に本発明の最良の実施例を挙げたまでであり、本発明を限定しない。その他本発明の開示する要旨を逸脱することなく完成された同等効果の修飾または置換はいずれも後述の特許請求の範囲に含まれる。
10 筐体
101 軸筒
1011 ねじ部
1012 第1係合部
102 内筒
1021 ねじ部
1022 第2係合部
1023 第1段部
1024 第2段部
1025 第3段部
1026 第4段部
103 前軸部材
1031 嵌合口
1032 ねじ部
104 後軸部材
1041 ねじ部
1042 挿通口
11 収容空間
12 先端口
20 第1回路ユニット
30 芯繰り出しユニット
31 芯タンク
311 収容チャンバー
32 先口部材
33 黒鉛芯
34 芯繰り出しアセンブリ
341 押し部材
3411 内面
3412 外面
3413 環状当接部
3414 第1チャンバー部
3415 第2チャンバー部
3416 第1凸縁
3417 第2凸縁
342 第1弾性部材
343 スリーブ
3431 嵌め込み部位
3432 止め部
344 チャック体
3441 チャックリング
3442 チャック爪
35 案内キット
351 嵌入部
352 押し当て部
353 案内部
354 制限部
36 導電ユニット
361 第1導電弾性体
362 第2導電弾性体
363 導体
40 第1電磁ユニット
41 第1磁体
411 第1スルーホール
42 第1コイル
43 補助磁体
431 貫通孔
50 第2回路ユニット
60 第2電磁ユニット
61 第2磁体
611 第2スルーホール
62 第2コイル
70 感圧ユニット
71 感圧素子
72 第2弾性部材
80 筆跡消去アセンブリ
81 載置台
811 ストッパ凸縁
82 筆跡消去具
83 キャップ
X 軸方向
Y 半径方向

Claims (11)

  1. 先端口と収容空間とを備え、前記先端口が前記収容空間に連通する筐体と、
    前記収容空間内に設けられた第1回路ユニットと、
    収容チャンバーを備えた芯タンクと、前記先端口に設けられた前記先口部材と、前記芯タンクに収容される黒鉛芯と、前記先口部材と前記芯タンクとの間に設けられると共に前記黒鉛芯を前記先口部材から送り出すことを制御できる芯繰り出しアセンブリとを含み、前記収容空間内に設けられた芯繰り出しユニットと、
    前記収容空間内に収容され、第1磁体と第1コイルとを含み、前記第1磁体が貫通する第1スルーホールを備え、前記第1コイルが前記第1磁体を巻回すると共に前記第1回路ユニットに電気的に接続し、前記黒鉛芯が前記第1スルーホールを挿通する第1電磁ユニットと、を含むことを特徴とする、
    シャープペン型ポインティングデバイス。
  2. 前記第1電磁ユニットは、補助磁体を更に含み、前記補助磁体が貫通孔を備え、前記第1磁体に当接し、かつ前記黒鉛芯が同時に前記貫通孔と前記第1磁体の第1スルーホールを挿通することを特徴とする、請求項1に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  3. 導電ユニットを更に含み、前記導電ユニット及び前記芯繰り出しアセンブリは各々前記第1回路ユニットと電気的に接続し、前記黒鉛芯が圧力を受けた時前記芯繰り出しアセンブリと前記導電ユニットとを導通させることを特徴とする、請求項1に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  4. 前記導電ユニットが導体を含み、前記導体は前記筐体に設けられ、前記芯繰り出しアセンブリが導電性を持つことを特徴とする、請求項3に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  5. 前記導電ユニットは、第1導電弾性体と第2導電弾性体とを更に含み、前記芯繰り出しアセンブリが押し部材を含み、前記押し部材は前記芯タンクを外嵌すると共に前記黒鉛芯と連動し、前記第1導電弾性体が前記押し部材を嵌め込み、前記第2導電弾性体が前記導体に接触することを特徴とする、請求項4に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  6. 第2回路ユニットと第2電磁ユニットと筆跡消去アセンブリとを更に含み、前記第2回路ユニットは、前記第2電磁ユニットと電気的に接続し、各々前記筐体に設けられ、前記第2電磁ユニットが第2磁体と第2コイルとを含み、前記第2磁体は第2スルーホールを備え、前記第2コイルが前記第2磁体の外側を巻回し、前記筆跡消去アセンブリは前記筐体の前記先端口に対向する端に設けられると共に前記第2スルーホールを挿入し、かつ前記筆跡消去アセンブリが取り替えることができる筆跡消去具を含むことを特徴とする、請求項1に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  7. 感圧素子を更に含み、前記感圧素子は前記筐体に設けられると共に前記第2回路ユニットと電気的に接続し、前記筆跡消去アセンブリは前記感圧素子に向けて弾性変位をすることができることを特徴とする、請求項6に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  8. 前記感圧素子と前記筆跡消去アセンブリとの間に位置する第2弾性部材を更に含むことを特徴とする、請求項7に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  9. 前記筆跡消去アセンブリは、載置台とキャップとを更に含み、前記載置台が移動自在に前記筐体に設けられると共に前記第2弾性部材に固結され、前記筆跡消去具が前記載置台に収容され、前記キャップは前記載置台に合わせると共に前記筆跡消去具に被せることができることを特徴とする、請求項8に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  10. 前記筐体は、軸筒と前軸部材とを含み、前記前軸部材が取り外し可能に前記軸筒に設けられ、前記補助磁体が前記前軸部材内に設けられることを特徴とする、請求項2に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
  11. 前記筐体は、後軸部材を更に含み、前記第2回路ユニット、前記第2電磁ユニット及び前記筆跡消去アセンブリが前記後軸部材内に設けられることを特徴とする、請求項6に記載のシャープペン型ポインティングデバイス。
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