JP2020017095A - 情報処理システム、情報処理プログラムおよび情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理プログラムおよび情報処理方法 Download PDF

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晃一 大浦
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晃一 大浦
美帆 酒井
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美帆 酒井
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Tomoya Uchikado
智弥 内門
勇太 竹元
Yuta Takemoto
勇太 竹元
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Abstract

【課題】ユーザが外部予約システムにおける個々の予約済み情報を一元的に参照できる情報処理システムを提供する。【解決手段】情報処理システムは、遷移元から外部予約システムへの画面遷移時に、少なくともユーザを識別する識別子を外部予約システムへ送信する識別子送信手段と、外部予約システムから、識別子に対応する予約済み情報を、識別子と紐づけて取得し、記憶部に記憶する予約済み情報取得手段と、ユーザから旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、記憶部から抽出する予約済み情報抽出手段と、抽出した予約済み情報を、旅行計画機能を表示する画面に反映する予約済み情報反映手段と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理プログラムおよび情報処理方法に関する。
特許文献1には、旅行に関する施設の予約を実行し、予約済み情報を一覧表示する旅行情報管理サーバが開示されている。
特開2003−150680号公報
特許文献1に記載の旅行情報管理サーバでは、旅行情報管理サーバから離れて外部の予約システムで予約した情報については把握することができず、旅行関連サービスをトータルで提供することができない。また、ユーザにとっては、旅行に必要な予約情報を個々で管理する必要があり、煩わしかった。
本発明は、以上のような点を考慮してなされたものである。本発明の目的は、ユーザが外部予約システムにおける個々の予約済み情報を一元的に参照できる情報処理システム、情報処理プログラムおよび情報処理方法を提供することにある。
本発明に係る情報処理システムは、
遷移元から外部予約システムへの画面遷移時に、少なくともユーザを識別する識別子を前記外部予約システムへ送信する識別子送信手段と、
前記外部予約システムから、前記識別子に対応する予約済み情報を、前記識別子と紐づけて取得し、記憶部に記憶する予約済み情報取得手段と、
ユーザから旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、前記記憶部から抽出する予約済み情報抽出手段と、
抽出した予約済み情報を、旅行計画機能を表示する画面に反映する予約済み情報反映手段と、
を備える。
本発明によれば、ユーザが外部予約システムにおける個々の予約済み情報を一元的に参照できる。
図1は、一実施の形態に係る情報処理システムの概略的な構成を示す図である。 図2Aは、一実施の形態に係る情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。 図2Bは、一実施の形態に係る情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。 図2Cは、一実施の形態に係る情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。 図3は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図4は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図5は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図6は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図7は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図8は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図9は、外部予約システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図10は、外部予約システムから取得される予約済み情報の一例を示すテーブルである。 図11は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図12は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図13は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図14は、外部予約システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図15は、外部予約システムから取得される予約済み情報の一例を示すテーブルである。 図16は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図17は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図18は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。 図19は、一実施の形態に係る情報処理システムにより表示される画面の一例を示す図である。
以下に、添付の図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、各図において同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、同一符号の構成要素の詳しい説明は繰り返さない。
<第1の実施形態>
第1の実施形態に係る情報処理システムについて説明する。図1は、第1の実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示す図である。なお、同図において、各機能を行う機能部は、それぞれ各機能を行う手段ということができる。
図1に示すように、情報処理システム1は、端末装置2と、サーバ3とを備えている。端末装置2とサーバ3とは、インターネット等のネットワーク4を介して互いに通信可能に接続されている。ネットワーク4は、有線回線と無線回線のいずれでもよく、回線の種類や形態は問わない。なお、端末装置2およびサーバ3の少なくとも一部は、コンピュータにより実現される。
端末装置2は、ユーザが使用するものであり、たとえば、スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末、ノートブックコンピュータ、またはデスクトップコンピュータなどの電子機器である。
図1に示すように、端末装置2は、端末通信部21と、端末制御部22と、端末記憶部23と、端末入力部24と、端末表示部25とを有している。各部は、バスを介して互いに通信可能に接続されている。
端末通信部21は、端末装置2とネットワーク4との間の通信インターフェースである。図1に示す例では、ネットワーク4には、複数の外部予約システム5が通信可能に接続されている。端末通信部21は、ネットワーク4を介して端末装置2とサーバ3および外部予約システム5との間で情報を送受信する。
端末制御部22は、端末装置2の各種処理を行う制御手段である。図1に示すように、端末制御部22は、識別子送信部22aを有している。識別子送信部22aは、端末装置2内のプロセッサが所定のプログラムを実行することにより実現されてもよいし、ハードウェアで実装されてもよい。
識別子送信部22aは、遷移元から外部予約システム5への画面遷移時に、少なくともユーザ(旅行者)を識別する識別子を外部予約システム5へ送信する。ここで、「遷移元」は、Webブラウザを介して表示されるWebサイトの画面であってもよいし、モバイル端末にインストールされるアプリの表示画面であってもよい。また、遷移元となるWebサイトまたはアプリは、サーバ3から配信されるデータに基づいて画面の表示を行うものであってもよいし、サーバ3とは別のサーバ(たとえば、サーバ3を運営している事業者と提携関係にある別の事業者のサーバ)から配信されるデータに基づいて画面の表示を行うものであってもよい。
端末装置2から外部予約システム5へと送信される「識別子」は、ユーザ(旅行者)を識別できるものであれば、特に限定されるものではなく、遷移元となるWebサイトまたはアプリのログインIDであってもよいし、遷移元となるWebサイトまたはアプリにログインしなくても利用できる一時的な識別子であってもよい。ここで、「一時的な識別子」としては、たとえば、遷移元がWebサイトの画面である場合には、Webブラウザに保存されたCookieが利用されてもよいし、遷移元がアプリの表示画面である場合には、モバイル端末毎に固有のデバイスユニークIDが利用されてもよい。あるいは、「一時的な識別子」として、汎用的なOpenIDが利用されてもよい。
一例として、識別子送信部22aは、経路探索結果を表示するWebサイトまたはアプリの画面から、経路に含まれる移動手段(たとえば、レンタカー、タクシー、新幹線、飛行機など)を予約可能な外部予約システム5のWebサイトへの画面遷移時に、少なくともユーザを識別する識別子(ログインIDまたは一時的な識別子)を外部予約システム5へ送信してもよい。
別の一例として、識別子送信部22aは、旅行計画機能を表示するWebサイトまたはアプリの画面から、スポット(たとえば、ホテル、飲食店、駐車場、イベント、体験、アクティビティ、観光スポット、レジャースポットなど)に関する予約をするための外部予約システム5のWebサイトへの画面遷移時に、少なくともユーザを識別する識別子(ログインIDまたは一時的な識別子)を外部予約システム5へ送信してもよい。なお、「旅行計画機能を表示する画面」は、経路探索が可能なプランニング画面(旅行計画作成画面)であってもよいし、作成済みの旅行計画を閲覧する旅程閲覧画面であってもよい。
端末記憶部23は、たとえば内蔵メモリや外部メモリ(SDメモリカード等)などのデータストレージである。端末記憶部23には、端末制御部22が取り扱う各種データが記憶される。端末記憶部23は、必ずしも端末装置2内に設けられていなくてもよく、ネットワーク4を介して端末装置2と通信可能に接続された別の装置内に設けられていてもよい。
端末入力部24は、ユーザが端末装置2に情報を入力するためのインターフェースであり、たとえばモバイル端末におけるタッチパネル、ノートブックコンピュータにおけるタッチパッド、キーボードまたはマウスなどである。
端末表示部25は、端末装置2からユーザに対して各種情報を出力するインターフェースであり、たとえば液晶ディスプレイ等の映像表示手段である。具体的には、たとえば、端末表示部25は、ユーザからの操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)を表示する。
次に、サーバ3について説明する。図1に示すように、サーバ3は、サーバ通信部31と、サーバ制御部32と、サーバ記憶部33とを有している。各部は、バスやネットワークを介して互いに通信可能に接続されている。
このうちサーバ通信部31は、サーバ3とネットワーク4との間の通信インターフェースである。サーバ通信部31は、ネットワーク4を介してサーバ3と端末装置2および外部予約システム5、6との間で情報を送受信する。
サーバ制御部32は、予約済み情報取得部32aと、予約済み情報抽出部32bと、予約済み情報反映部32cと、予約変更またはキャンセル部32dと、レコメンド情報生成部32eとを有している。これらの各部は、サーバ3内のプロセッサが所定のプログラムを実行することにより実現されてもよいし、ハードウェアで実装されてもよい。
予約済み情報取得部32aは、外部予約システム5から、ユーザを識別する識別子に対応する予約済み情報を、当該識別子と紐づけて取得し、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cに記憶する。なお、予約済み情報取得部32aは、外部予約システム5から予約済み情報を、API連携により取得してもよいし、HTMLタグ連携(予約完了画面に埋め込まれたHTMLタグのスクリプトによるAPIの呼び出し)により取得してもよい。
予約済み情報取得部32aは、外部予約システム5から、ユーザを識別する識別子に紐づいた予約済み情報のみを取得してサーバ記憶部33に記憶してもよいし、ユーザを識別する識別子に紐づいているか否かに依らず全ての予約済み情報を取得したうえで、ユーザを識別する識別子が紐づいた予約済み情報のみを選別してサーバ記憶部33に記憶してもよい。
図10および図15は、外部予約システム5から取得される予約済み情報の一例を示している。図10に示す例では、予約済み情報は、レンタカー予約サービスを提供する外部予約システム5から取得される情報であり、予約IDや、プロバイダID(事業者名)、レンタカーの出発日時、出発場所、返却日時、返却場所、車種などのデータに加えて、ユーザを識別する識別子(ユーザID)のデータを含んでいる。
図15に示す例では、予約済み情報は、チケット予約サービスを提供する外部予約システム5から取得される情報であり、予約IDや、プロバイダID(事業者名)、施設の名称、利用日、チケットの券種などのデータに加えて、ユーザを識別する識別子(ユーザID)のデータを含んでいる。
予約済み情報抽出部32bは、ユーザから端末入力部24を介して旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cから抽出する。
具体的には、たとえば、予約済み情報データベース33cにおいて、予約済み情報がWebサイトまたはアプリのログインIDと紐づけられて記憶されている場合には、旅行計画機能を利用したいユーザが、WebサイトまたはアプリにログインIDを入力してログイン操作を行うと、ユーザのログインIDが端末装置2からサーバ3へと送信され、予約済み情報抽出部32bは、当該ログインIDに紐づけられた予約済み情報を、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cから抽出する。
予約済み情報データベース33cにおいて、予約済み情報が一時的な識別子(CookieやデバイスユニークIDなど)と紐づけられた記憶されている場合には、旅行計画機能を利用したいユーザが、WebサイトまたはアプリにログインIDを入力してログイン操作を行うと、ユーザのログインIDと一時的な識別子とが端末装置2からサーバ3へと送信され、サーバ制御部32は、ユーザのログインIDと一時的な識別子との紐づけ処理を行う。次いで、予約済み情報抽出部32bは、ユーザのログインIDに紐づく予約済み情報として、当該ログインIDに紐づけられた一時的な識別子を特定し、当該一時的な識別子に紐づけられた予約済み情報を、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cから抽出する。
予約済み情報反映部32cは、予約済み情報抽出部32bにより抽出された予約済み情報を、ユーザの端末装置2へと送信し、端末表示部25上の旅行計画機能を表示するWebサイトまたはアプリの画面に反映する。ユーザにより複数の旅行計画が作成済みである場合には、予約済み情報反映部32cは、抽出された予約済み情報に含まれる日時情報と、作成済みの旅行計画の日時情報とを比較して、抽出された予約済み情報と日時情報が一致する旅行計画を特定し、特定した旅行計画を表示する画面に、抽出された予約済み情報を反映してもよい。
予約変更またはキャンセル部32dは、端末表示部25上の旅行計画を表示する画面に反映された予約済み情報に対して、ユーザからの予約変更またはキャンセル要求を受け付けると、当該予約済み情報に対しての予約変更またはキャンセルの指示を外部予約システム5へ送信する。
レコメンド情報生成部32eは、予約済み情報抽出部32bにより抽出されたユーザの予約済み情報と、サーバ記憶部33の旅行計画ログデータベース33dに予め記憶された複数のユーザの作成済みの旅行計画のログとに基づいて、ユーザの旅行計画におけるレコメンド情報(おすすめ情報)を生成し、生成したレコメンド情報をユーザの旅行計画機能を表示する画面に反映する。具体的には、たとえば、予約済み情報抽出部32bにより抽出された予約済み情報が特定のスポット(たとえば「Aパーク」)に関する予約である場合には、当該特定のスポット(「Aパーク」)をタイムラインに含む作成済みの旅行計画のログを旅行計画ログデータベース33dから抽出し、抽出された旅行計画のログのタイムラインに含まれる別のスポット(たとえば「G動物園」)をレコメンド情報として、ユーザの旅行計画機能を表示する画面に反映する(たとえば、「Aパークに行きたいユーザは、G動物園に行くのもお薦めです。」などのメッセージを画面に表示させる)。
サーバ記憶部33は、たとえばハードディスク等の固定型データストレージである。
サーバ記憶部33には、サーバ制御部32が取り扱う各種データが記憶される。たとえば、サーバ記憶部33は、交通ネットワーク情報を含む経路ネットワーク情報データベース33aと、地図情報を含む地図情報データベース33bと、予約済み情報データベース33cと、旅行計画ログデータベース33dとを含んでいる。
交通ネットワーク情報は、鉄道やバス等の交通網や道路網を規定する情報である。交通網の情報としては、交通機関の路線情報、時刻表情報、料金情報等を含む。道路網の情報は、例えば交差点等の道路網表現上の結節点であるノードのデータと、ノード間の道路区間であるリンクのデータとの組み合わせによって表現される。
地図情報は、全国および各地方の道路地図などの地図データと、地図データに対応付けられた地図オブジェクト情報を含む。地図オブジェクト情報とは、地図上に表示される施設の形状についての形状情報、地図上に表示される注記についての注記情報、地図上に表示される記号についての記号情報などである。また、地図情報は公共交通機関の路線図に関する路線図情報を含んでいてもよい。
上記の交通ネットワーク情報および地図情報は、所定のタイミングでアップデートされてもよい。交通ネットワーク情報および地図情報は、渋滞状況の予測や経路探索に用いられる。
予約済み情報データベース33cは、外部予約システム5から取得された予約済み情報(たとえば図10および図15参照)を、ユーザの識別子と紐づけて記憶している。
旅行計画ログデータベース33dは、旅行計画機能を提供するWebサイトやアプリを介して複数のユーザにより作成された旅行計画のログを記憶している。ここで、「旅行計画」は、タイムライン上に配置されたスポットに関する情報と、スポット間の移動手段および所要時間の情報とを含んでいる。
なお、サーバ記憶部33は、必ずしもサーバ3内に設けられていなくてもよく、ネットワーク4を介してサーバ3と通信可能に接続された別の装置内に設けられていてもよい。
(動作の一例)
次に、図2A〜図18を参照して、第1の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例について説明する。図2A〜図2Cは、情報処理システム1の動作の一例を示すフローチャートである。図3〜図8、図11〜図13、図16〜図19は、情報処理システム1により表示される画面の一例を示す図である。図9および図14は、外部予約システム5により表示される画面の一例を示す図である。図10および図15は、外部予約システム5から取得される予約済み情報の一例を示すテーブルである。
まず、端末入力部24を介したユーザの操作により、端末装置2において、旅行計画機能を利用するためのWebサイトまたはアプリが開かれると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、端末表示部25には、図3に示すように、旅行計画を新規作成するための画面が表示される。図3に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、旅行の日程や旅のタイトルなどの情報が入力され、「旅行プラン作成→」の文字列がタップ(またはクリック)されると、入力された情報が端末装置2からサーバ3へと送信され、サーバ制御部32は、当該入力された情報に基づいて旅行計画を新規作成する(ステップS10)。
そして、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、端末表示部25には、図4に示すように、新規作成された旅行計画のタイムラインを含む画面が表示される。図4に示す例では、画面は縦に三分割されており、中央の欄には、7月5日のタイムラインが表示され、左側の欄には、Aパーク、B公園、C博物館、D美術館、E公園などの代表的なスポットがタイル状に例示されている。また、図示された例では、中央の欄のタイムラインにおいて、9:00〜10:00の時間帯のみ表示されており、その時間帯にはまだ予定が入れられていないことから、「ここに地点を追加する」という文字列が表示されている。
次いで、図4に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、左側の欄に表示された「Aパーク」のスポットのタイルが、中央の欄に表示された「ここに地点を追加する」という文字列部分までドラッグされると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、図5に示すように、タイムライン上の9:00〜10:00の時間帯に「Aパーク」のスポットが予定として追加される(ステップS11)。
次いで、図5に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、左側の欄に表示された「B公園」のスポットのタイルが、中央の欄のタイムラインに向けてドラッグされると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、図6に示すように、「Aパーク」のスポットが予定として入れられた9:00〜10:00の時間帯の前後の時間帯、すなわち8:00〜9:00の時間帯と10:00〜11:00の時間帯に「ここに地点を追加する」という文字列が表示される。
ここで、端末入力部24を介したユーザの操作により、「B公園」のスポットのタイルが、10:00〜11:00の時間帯に表示された「ここに地点を追加する」というメッセージ部分までドラッグされると、サーバ制御部32は、経路ネットワーク情報データベース33aおよび地図情報データベース33bを参照して、「Aパーク」のスポットと「B公園」のスポットとの間の経路探索を行い、図7に示すように、端末表示部25に表示されたタイムライン上に経路探索結果を追加する(ステップS12)。図7に示す例では、タイムライン上の9:00〜10:00の時間帯の後に、移動手段として車が利用される場合には所要時間が25分である旨の情報が表示され、その隣に「移動手段を変更」という文字列が表示される。また、「B公園」のスポットの追加先となる時間帯が、移動に伴う所要時間分だけ繰り下げられ、タイムライン上の10:25〜11:25の時間帯に「B公園」のスポットが予定として追加される。
次いで、図7に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、「移動手段を変更」という文字列がタップ(またはクリック)されると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、図8に示すように、画面右側の欄に、複数の移動手段による経路探索結果が一覧表示されたうえ、有利な移動手段が明示される。図8に示す例では、移動手段として電車、車、タクシー、バスが利用される場合の「Aパーク」から「B公園」までの経路探索結果がそれぞれ表示される。経路探索結果には、各移動手段による所要時間および所要料金の情報が含まれる。また、所要時間が相対的に短い経路探索結果には、「SHORT」という文字列が付されてハイライトされ、所要料金が相対的に低い経路探索結果には、「LOW」という文字列が付されてハイライトされる。
さらに、図8に示す例では、移動手段として車が利用される場合の経路探索結果に、レンタカーの予約を行うための「予約する」というボタンが表示される。このボタンは、レンタカー予約サービスを提供する外部予約システム5のWebサイトへのリンクを含んでいる。
図8に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、「予約する」というボタンがタップ(またはクリック)されると、図9に示すように、レンタカー予約サービスを提供する外部予約システム5のWebサイトへと画面が遷移される(ステップS13)。この時、端末装置2の識別子送信部22aは、ユーザを識別するための識別子を外部予約システム5へと送信する(ステップS14)。端末装置2の端末制御部22は、ユーザを識別するための識別子とともに、遷移元から遷移した場合の特典としてのクーポンコードを外部予約システム5へと送信し、図9に示すように、外部予約システム5の画面上のクーポンコード入力欄にクーポンコードを自動入力させてもよい。また、この方法に限定されるものではなく、ある遷移元から連携関係にある特定の遷移先の外部予約システム5に遷移して予約や料金決済が行われた場合には、割引やポイント付与などの特典を付与するように構成することが可能である。次いで、外部予約システム5のWebサイト上で、端末入力部24を介したユーザの操作により、レンタカーの予約が行われる。
外部予約システム5での予約が完了した後、予約済み情報取得部32aが、外部予約システム5から、ユーザを識別する識別子に対応する予約済み情報(図10参照)を、当該識別子と紐づけて取得し、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cに記憶する(ステップS15)。
なお、後述するステップS16以降では、端末装置2を操作するユーザは、旅行者であるが、上述するステップS10〜S15においては、端末装置2を操作するユーザは、旅行者であってもよいし、旅行者の代理で予約を行う予約者であってもよい。上述するステップS10〜S15において、端末装置2を操作するユーザが、旅行者の代理で予約を行う予約者である場合には、企業の総務担当者による社員の出張手配や外部のBTM(ビジネストラベルマネジメント)サービスにおいても利用することが可能である。
次に、予約済み情報抽出部32bが、ユーザからの旅行計画機能の利用要求を受け付ける。具体的には、たとえば、図8に示す画面に戻って、旅行計画機能を利用するためにはWebサイトまたはアプリへのログインが必要とされている場合、端末入力部24を介したユーザの操作により、「ログイン」という文字列がタップ(またはクリック)されると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、図11に示すように、ログイン情報を入力するためのログインウィンドウがポップアップで表示される。ログインウィンドウに表示されたユーザID入力欄にユーザのログインIDが入力され、パスワード入力欄にパスワードが入力され、「ログイン」のボタンがタップ(またはクリック)されると、入力されたログインIDおよびパスワードと、ユーザを識別するための一時的な識別子(CookieやデバイスユニークIDなど)とが、端末装置2からサーバ3へと送信され、サーバ制御部32は、ユーザのログインIDと一時的な識別子との紐づけ処理を行う。
次いで、予約済み情報抽出部32bは、ユーザのログインIDに紐づく予約済み情報として、当該ログインIDに紐づけられた一時的な識別子を特定し、当該一時的な識別子に紐づけられた予約済み情報を、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cから抽出する(ステップS17)。
予約済み情報反映部32cは、予約済み情報抽出部32bにより抽出された予約済み情報を、ログインIDにより特定されるユーザの端末装置2へと送信し、図12に示すように、端末表示部25上の旅行計画機能を表示する画面に反映する(ステップS18)。図12に示す例では、予約済み情報抽出部32bにより抽出された予約済み情報として、タイムライン上の8:00の時点に「XXXレンタカー F営業所 出発」という文字列が表示される。
図12に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、左側の欄に表示された「Aパーク」のスポットのタイルがタップ(またはクリック)されると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、図13に示すように、左側の欄に「Aパーク」のスポットの詳細情報が表示される。図示された例では、「Aパーク」のスポットの詳細情報として、電話番号や住所などの連絡先情報と、チケットの種別や金額などの情報とが表示される。
さらに、図13に示す例では、「Aパーク」のスポットの詳細情報の下部に、当該スポットに関する予約を行うための「予約する」というボタンが表示される。このボタンは、「Aパーク」のスポットに関する予約サービスを提供する外部予約システム5のWebサイトへのリンクを含んでいる。
図13に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、「予約する」というボタンがタップ(またはクリック)されると、図14に示すように、「Aパーク」のスポットに関する予約サービス(図示された例では、チケット予約サービス)を提供する外部予約システム5のWebサイトへと画面が遷移される(ステップS20)。この時、端末装置2の識別子送信部22aは、ユーザを識別するための識別子を外部予約システム5へと送信する(ステップS21)。図示は省略するが、端末装置2の端末制御部22は、ユーザを識別するための識別子とともに、遷移元から遷移した場合の特典としてのクーポンコードを外部予約システム5へと送信し、外部予約システム5の画面上のクーポンコード入力欄にクーポンコードを自動入力させてもよい。次いで、外部予約システム5のWebサイト上で、端末入力部24を介したユーザの操作により、「Aパーク」のスポットに関する予約が行われる。
外部予約システム5での予約が完了した後、予約済み情報取得部32aが、外部予約システム5から、ユーザを識別する識別子に対応する予約済み情報(図15参照)を、当該識別子と紐づけて取得し、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cに記憶する(ステップS22)。
次に、予約済み情報抽出部32bが、ユーザからの旅行計画機能の利用要求を受け付ける(ステップS23)。具体的には、たとえば、図13に示す画面に戻って、旅行計画を利用するためにWebサイトまたはアプリにログインした状態で、端末入力部24を介したユーザの操作により、表示画面がリロード(再読み込み)されると、ユーザのログインIDと、ユーザを識別するための一時的な識別子(CookieやデバイスユニークIDなど)とが、端末装置2からサーバ3へと送信され、サーバ制御部32は、ユーザのログインIDと一時的な識別子との紐づけ処理を行う。
次いで、予約済み情報抽出部32bは、ユーザのログインIDに紐づく予約済み情報として、当該ログインIDに紐づけられた一時的な識別子を特定し、当該一時的な識別子に紐づけられた予約済み情報を、サーバ記憶部33の予約済み情報データベース33cから抽出する(ステップS24)。
予約済み情報反映部32cは、予約済み情報抽出部32bにより抽出された予約済み情報を、ログインIDにより特定されるユーザの端末装置2へと送信し、図16に示すように、端末表示部25上の旅行計画機能を表示する画面に反映する(ステップS25)。図16に示す例では、予約済み情報抽出部32bにより抽出された予約済み情報として、タイムライン上の9:00〜10:00の時間帯に入れられた「Aパーク」のスポットに関する表示に、「入園券ID:01234」という文字列が追加される。
次に、レコメンド情報生成部32eは、予約済み情報抽出部32bにより抽出されたユーザの予約済み情報と、旅行計画ログデータベース33dに予め記憶された複数のユーザによる作成済みの旅行計画のログとに基づいて、ユーザの旅行計画におけるレコメンド情報(おすすめ情報)を生成し(ステップS26)、生成したレコメンド情報をユーザの旅行計画機能を表示する画面に反映する(ステップS27)。
具体的には、たとえば、予約済み情報抽出部32bにより抽出された予約済み情報が特定のスポット(たとえば「Aパーク」)に関する予約である場合には、レコメンド情報生成部32eは、当該特定のスポット(「Aパーク」)をタイムラインに含む他のユーザの作成済みの旅行計画のログを旅行計画ログデータベース33dから抽出し、抽出された旅行計画のログのタイムラインに含まれる別のスポット(たとえば「G動物園」)をレコメンド情報として、ユーザの旅行計画機能を表示する画面に反映する。レコメンド情報生成部32eは、図16に示すように、左側の欄の最上部に目立つように「G動物園」のスポットのタイルを表示させてもよいし、図示は省略するが、「Aパークに行きたいユーザは、G動物園に行くのもお薦めです。」などのメッセージを画面に表示させてもよい。
図16に示す画面において、端末入力部24を介したユーザの操作により、旅行計画機能を表示する画面に反映された予約済み情報(たとえば、中央の欄に表示されたタイムライン上の8:00の時点における「XXXレンタカー F営業所 出発」という文字列)がタップ(またはクリック)されると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、図18に示すように、当該予約済み情報についての詳細情報が右側の欄に表示される。
さらに、図18に示す例では、予約済み情報についての詳細情報の下部に、当該予約をキャンセルするための「キャンセルする」というボタンが表示される。端末入力部24を介したユーザの操作により、「キャンセルする」というボタンがタップ(またはクリック)されると、当該予約済み情報に対するキャンセル要求が端末装置2からサーバ3へと送信され、予約変更またはキャンセル部32dは、当該予約済み情報に対するユーザからのキャンセル要求を受け付ける(ステップS30)。
次いで、予約変更またはキャンセル部32dは、当該予約済み情報に対してのキャンセルの指示を外部予約システム5へと送信する(ステップS31)。そして、外部予約システム5での予約済み情報のキャンセル処理が完了すると、端末制御部22および/またはサーバ制御部32の動作により、図19に示すように、中央の欄に表示されていたタイムライン上の8:00の時点における「XXXレンタカー F営業所 出発」という文字列が非表示にされる。
ところで、発明が解決しようとする課題の欄でも言及したように、従来の旅行情報管理サーバでは、旅行情報管理サーバから離れて外部の予約システムで予約した情報については把握することができず、旅行関連サービスをトータルで提供することができない。また、ユーザにとっては、旅行に必要な予約情報を個々で管理する必要があり、煩わしかった。
これに対し、本実施の形態によれば、予約済み情報取得部32aが、外部予約システム5から、ユーザの識別子に対応する予約済み情報を、識別子と紐づけて取得してサーバ記憶部33に記憶し、予約済み情報抽出部32bが、ユーザから旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報をサーバ記憶部33から抽出し、予約済み情報反映部32cが、抽出した予約済み情報を、旅行計画機能を表示する画面に反映するため、ユーザは、旅行計画機能を表示する画面上で、外部予約システム5における個々の予約済み情報を一元的に参照することができる。これにより、旅行に関する計画、手配、旅程管理、現地案内をトータルで実現することが可能となる。
なお、上述した実施形態で説明した情報処理システム1の少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ハードウェアで構成する場合には、情報処理システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、情報処理システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
さらに、一つまたは複数の情報処理装置によって情報処理システム1を機能させてもよい。複数の情報処理装置を用いる場合、情報処理装置のうちの1つをコンピュータとし、当該コンピュータが所定のプログラムを実行することにより情報処理システム1の少なくとも1つの手段として機能が実現されてもよい。
また、方法の発明においては、全ての工程(ステップ)をコンピュータによって自動制御で実現するようにしてもよい。また、各工程をコンピュータに実施させながら、工程間の進行制御を人の手によって実施するようにしてもよい。また、さらには、全工程のうちの少なくとも一部を人の手によって実施するようにしてもよい。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や様々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1 情報処理システム
2 端末装置
21 端末通信部
22 端末制御部
22a 識別子送信部
23 端末記憶部
24 端末入力部
25 端末表示部
3 サーバ
31 サーバ通信部
32 サーバ制御部
32a 予約済み情報取得部
32b 予約済み情報抽出部
32c 予約済み情報反映部
32d 予約変更またはキャンセル部
32e レコメンド情報生成部
33 サーバ記憶部
33a 経路ネットワーク情報データベース
33b 地図情報データベース
33c 予約済み情報データベース
33d 旅行計画ログデータベース
4 ネットワーク
5 外部予約システム

Claims (9)

  1. 遷移元から外部予約システムへの画面遷移時に、少なくともユーザを識別する識別子を前記外部予約システムへ送信する識別子送信手段と、
    前記外部予約システムから、前記識別子に対応する予約済み情報を、前記識別子と紐づけて取得し、記憶部に記憶する予約済み情報取得手段と、
    ユーザから旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、前記記憶部から抽出する予約済み情報抽出手段と、
    抽出した予約済み情報を、旅行計画機能を表示する画面に反映する予約済み情報反映手段と、
    を備える情報処理システム。
  2. 旅行計画を表示する画面に反映された予約済み情報に対してユーザから予約変更またはキャンセル要求を受け付けると、当該予約済み情報に対しての予約変更またはキャンセルの指示を前記外部予約システムへ送信する予約変更またはキャンセル手段をさらに備える、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記識別子送信手段は、旅行者の代理で予約を行う予約者による遷移元から外部予約システムへの画面遷移時に、少なくとも前記旅行者を識別する識別子を前記外部予約システムへ送信し、
    前記予約済み情報抽出手段が、前記旅行者から旅行計画機能の利用要求を受け付けると、前記予約済み情報抽出手段は、当該旅行者を識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、前記記憶部から抽出し、前記予約済み情報反映手段は、抽出した予約済み情報を、前記旅行者の旅行計画機能を表示する画面に反映する、請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記識別子送信手段は、経路探索結果を表示する画面から、経路に含まれる移動手段を予約可能な外部予約システムへの画面遷移時に、少なくともユーザを識別する識別子を前記外部予約システムへ送信する、請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理システム。
  5. 前記識別子送信手段は、旅行計画機能を表示する画面から、スポットに関する予約をするための外部予約システムへの画面遷移時に、少なくともユーザを識別する識別子を前記外部予約システムへ送信する、請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理システム。
  6. 前記予約済み情報抽出手段により抽出された前記ユーザの予約済み情報と、記憶部に記憶された複数のユーザの旅行計画のログとに基づいて、前記ユーザの旅行計画におけるレコメンド情報を生成し、生成したレコメンド情報を前記ユーザの旅行計画機能を表示する画面に反映するレコメンド情報生成手段をさらに備える、請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理システム。
  7. 遷移元から外部予約システムへの画面遷移時に少なくともユーザを識別する識別子が送信される外部予約システムから、前記識別子に対応する予約済み情報を、前記識別子と紐づけて取得し、記憶部に記憶する予約済み情報取得手段と、
    ユーザから旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、前記記憶部から抽出する予約済み情報抽出手段と、
    抽出した予約済み情報を、旅行計画機能を表示する画面に反映する予約済み情報反映手段と、
    を備える情報処理システム。
  8. コンピュータを、
    遷移元から外部予約システムへの画面遷移時に少なくともユーザを識別する識別子が送信される外部予約システムから、前記識別子に対応する予約済み情報を、前記識別子と紐づけて取得し、記憶部に記憶する予約済み情報取得手段、
    ユーザから旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、前記記憶部から抽出する予約済み情報抽出手段、
    抽出した予約済み情報を、旅行計画機能を表示する画面に反映する予約済み情報反映手段、
    として機能させる情報処理プログラム。
  9. 遷移元から外部予約システムへの画面遷移時に少なくともユーザを識別する識別子が送信される外部予約システムから、前記識別子に対応する予約済み情報を、前記識別子と紐づけて取得し、記憶部に記憶するステップと、
    ユーザから旅行計画機能の利用要求を受け付けると、当該ユーザを識別する識別子に紐づけられた予約済み情報を、前記記憶部から抽出するステップと、
    抽出した予約済み情報を、旅行計画機能を表示する画面に反映するステップと、
    を備える情報処理方法。
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