JP2020017081A - 監視装置、自動取引装置監視システムおよび自動取引装置監視方法 - Google Patents
監視装置、自動取引装置監視システムおよび自動取引装置監視方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】自動取引装置自体で検知できない不測の事態に対しても自動取引装置のエラーを監視する監視装置、自動取引装置監視システム及び自動取引装置監視方法を提供する。【解決手段】ネットワークNを通じて自動取引装置としてのATM1−1〜1−nと接続されている自動取引装置の監視装置2であって、自動取引装置の取引状況に応じたタイミングで自動取引装置から送信される取引状況電文に基づいて、自動取引装置が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否か判定し、経過時間が所定の閾値を超えるか否かによる判定結果に応じてアラームを報知する。【選択図】図1
Description
本発明は、監視装置、自動取引装置監視システムおよび自動取引装置監視方法に関する。
従来、銀行等に広く普及して用いられているATM(Automatic Teller Machine)等の自動取引装置が知られている。このような自動取引装置は、遠隔地に点在しているため、トラブルが発生した場合、トラブルを通知することで、自動取引装置で発生するトラブルを監視する装置が提案されている。このような監視装置として、たとえば、自動取引装置に障害が発生した場合障害の内容を音声やブザー音などでオペレータに伝達する障害報知システムが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
しかしながら、自動取引装置においてシステムのフリーズ(黙り)が発生したり、自動取引装置自体は正常に稼働しているが、自動取引装置の店舗のシャッタが開かないため自動取引装置の操作が長時間行われない等の不測の事態が発生した場合には、従来の障害報知システムではエラーを検知することができない。
したがって、自動取引装置で検知できない不測の事態に対しても迅速に対応できる監視システムの開発が求められている。
本発明は、上述課題に鑑み、自動取引装置自体で検知できない不測の事態に対しても自動取引装置のエラーを監視することができる技術を提供することを目的とする。
上述目的を達成するために、本発明は、ネットワークを通じて自動取引装置と接続されている前記自動取引装置の監視装置であって、前記自動取引装置の取引状況に応じたタイミングで前記自動取引装置から送信される取引状況電文に基づいて、前記自動取引装置が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否か判定し、前記経過時間が所定の閾値を超えるか否かによる判定結果に応じてアラームを報知することを特徴とする。
また、本発明は、自動取引装置と、前記自動取引装置を監視する監視装置とがネットワークを通じて接続されている自動取引装置監視システムであって、前記監視装置は、前記自動取引装置の取引状況に応じたタイミングで前記自動取引装置から送信される取引状況電文に基づいて、前記自動取引装置が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否か判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じてアラームを報知する報知手段と、を備えることを特徴とする自動取引装置監視システム。
また、本発明は、ネットワークを通じて自動取引装置と接続されている前記自動取引装置の監視装置を備える自動取引装置監視方法であって、前記自動取引装置の取引状況に応じたタイミングで前記自動取引装置から送信される取引状況電文に基づいて、前記自動取引装置が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否か判定し、前記経過時間が所定の閾値を超えるか否かによる判定結果に応じてアラームを報知する、ことを特徴とする。
本発明によれば、自動取引装置自体で検知できない不測の事態に対しても自動取引装置のエラーを監視することができる。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるATM監視システム100の一例を示す図である。図1に示すように、ATM監視システム100は、n台のATM1−1、1−2、・・・1−n、監視装置2を有する。これらの各部は専用線やVPN(Virtual Private Network)等の閉域網を介して、互いがネットワークNを介して通信可能に接続される。また、ATM監視システム100は、図1に示していない他の装置やサーバを備えていてもよい。ATM1−1、1−2、・・・1−nは、店舗ごとに1台以上配置されている。ATM1−1、1−2、・・・1−nを特に区別して説明しないときは、以下「ATM1」と称する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるATM監視システム100の一例を示す図である。図1に示すように、ATM監視システム100は、n台のATM1−1、1−2、・・・1−n、監視装置2を有する。これらの各部は専用線やVPN(Virtual Private Network)等の閉域網を介して、互いがネットワークNを介して通信可能に接続される。また、ATM監視システム100は、図1に示していない他の装置やサーバを備えていてもよい。ATM1−1、1−2、・・・1−nは、店舗ごとに1台以上配置されている。ATM1−1、1−2、・・・1−nを特に区別して説明しないときは、以下「ATM1」と称する。
ATM1は、預金通帳、キャッシュカードまたはクレジットカード等のカードを用いて、入金、出金、振込や残高照会等の各種取引を実行する装置である。このATM1は、現金自動預払機とも呼ばれる。なお、ATM1は自動取引装置の一例である。以下の説明においては、自動取引装置を代表してATMを用いて説明を行う。
ATM1で使用されるカードは、一例として、顧客の銀行口座にかかる情報を磁気ストライプやICチップ等に記憶する銀行カードである。銀行カードが記憶する記録データには、銀行コード、店番、科目、口座番号等がある。
図2は、ATM1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。ATM1は、ATM制御部10、記憶部11、表示部12、入力部13、通帳処理部14、カード処理部15、紙幣処理部16、硬貨処理部17、レシート発行部18および通信部19を有する。また、ATM1は、図2に示していない他の回路構成を備えていてもよい。
ATM制御部10は、ATM1全体を統括的に制御するもので、プログラムを読込んで制御処理を実行するCPU(Central Processing Unit)(不図示)を有する。記憶部11は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等を有する。記憶部11は、ATM制御部10が実行するプログラム、表示画面データ、その他各種データを記憶する。また、記憶部11は、ATM制御部10がプログラムを実行する際の作業領域を提供する。
表示部12は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であって、ATM制御部10の指示により、顧客に対して操作画面、表示画面、メニュー画面あるいは操作指示用のガイド画面等を表示する。入力部13は、前述のように表示部12と一体化したタッチパネルで、顧客により、取引の種類の選択、振込先、振込元、振込金額、暗証番号、入金・出金の金額等が入力され、入力された情報はATM制御部10に通知される。
通帳処理部14は、ATM1の正面に設けられた通帳入出口に挿入された通帳を内部に搬送する通帳搬送路、通帳に取引内容を印刷する印字部、通帳に貼付された磁気ストライプのデータへの読取り書込みを行うMS記録再生部を有する。また、通帳処理部14は、通帳入出口に通帳を検知する通帳センサを有し、通帳処理部14は、通帳センサにより通帳の挿入や排出された通帳の取出しを検知してATM制御部10に通知する。
カード処理部15は、ATM1の正面に設けられたカード入出口に挿入されたカードを内部に搬送したり逆にカードをカード入出口へ排出したりするカード搬送路、磁気カードに貼付された磁気ストライプのデータへの読取り書込みを行うMS記録再生部、およびICカードのメモリへの読取り書込みを行うメモリ記録再生部を有する。カード処理部15は、カード入出口にカードを検知するカードセンサを有し、カード処理部15は、カードセンサによりカードの挿入や排出されたカードの取出し検知してATM制御部10に通知する。
紙幣処理部16は、紙幣を一時的に格納する一時保留部と、紙幣の真偽等を鑑別する紙幣鑑別部と、紙幣を種類別に格納する紙幣スタッカと、ATM1の正面に設けられた紙幣入出口のシャッタ解放後に取り忘れた紙幣を保管する紙幣取り忘れボックスと、紙幣入出口と一時保留部と紙幣鑑別部や紙幣スタッカおよび紙幣取り忘れボックス間で紙幣を搬送する搬送路等を有する。紙幣処理部16は、紙幣スタッカ内の紙幣の量を検知する紙幣量センサを有し、紙幣処理部16は、紙幣量センサにより紙幣スタッカ内の紙幣の量を検知してATM制御部10に通知する。
硬貨処理部17は、硬貨の真偽等を鑑別する硬貨鑑別部と、硬貨を種類別に格納する硬貨スタッカと、ATM1の正面に設けられた硬貨入出口のシャッタ解放後に取り忘れた硬貨を保管する硬貨取り忘れボックスと、硬貨入出口と硬貨鑑別部や硬貨スタッカおよび硬貨取り忘れボックス間で硬貨を搬送する搬送路等を有する。硬貨処理部17は、硬貨スタッカ内の硬貨の量を検知する硬貨量センサを有し、硬貨処理部17は、硬貨量センサにより硬貨スタッカ内の硬貨の量を検知してATM制御部10に通知する。
出金処理時には、紙幣処理部16および硬貨処理部17は、ATM制御部10からの指示により、必要な紙幣や硬貨を計数して紙幣スタッカや硬貨スタッカから取出し、紙幣入出口や硬貨入出口まで搬送し、搬送後に紙幣入出口や硬貨入出口のシャッタを開放する。
レシート発行部18は、レシート印刷機構およびレシート搬送機構を備え、顧客が行った取引内容を印刷したレシート媒体をレシート放出口から放出して顧客に発行する機能を有している。通信部19は、ネットワークNを通じてATM1と監視装置2間のデータ(電文)の授受を行う。
監視装置2は、ATM1の稼働状況をリモートで監視する処理を実行するサーバ装置である。図3は、監視装置2のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、監視装置2は、監視装置制御部20、記憶部21、アラーム部22、入力部23、および通信部24を有する。また、監視装置2は、図3に示していない他の回路要素を備えていてもよい。
監視装置制御部20は、CPU等であり、記憶部21のROMやHDD等に記憶されたプログラムを記憶部21のRAMに展開して順次実行することで、監視装置2全体の動作を制御する。記憶部21は、RAM、ROM、HDD等であり、監視装置制御部20が実行するプログラム、各種設定情報等を記憶する。また、記憶部21には、後述の閾値管理テーブル(日単位)31、閾値管理テーブル(月単位)32、インターバル設定テーブル33を格納する。
アラーム部22は、例えばLCD等のディスプレイや、スピーカであり、監視装置制御部20の制御のもとでアラーム画面の表示やブザー鳴動を行う。入力部23は、例えばキーボード、マウス等の入力インターフェースであり、監視装置2の操作者の操作入力を受け付ける。通信部24は、監視装置制御部20の制御のもと、ATM監視システム100の閉域網を介した通信を行う。監視装置2は、通信部24による通信を行うことで、ATM監視システム100のATM1との間でデータの送受信を行う。
図4は、監視装置2の記憶部21に格納されている各種テーブルの一例を示す図である。図4(A)は、監視装置2の記憶部21に格納されている閾値管理テーブル(日単位)31の一例を示す図である。閾値管理テーブル(日単位)31は、日ごとの閾値等を管理するテーブルである。閾値管理テーブル(日単位)31は、ATM1(ホスト名)ごとに複数設けられる。閾値管理テーブル(日単位)31には、監視装置2において各ATM1を一意に識別できるホスト名の情報ごとに、店番号、日時、取引ステータス、エラー、取引回数、取引無時間、各日にちの閾値の項目の情報が格納されている。ホスト名、店番号、日時、取引ステータス、エラー、取引回数、取引無時間、各日にちの閾値の情報のデータ形式は、キャラクタ(CHARACTER)型で格納されているがこの限りではなく、たとえば、VARCHAR型やINTEGER型であってもよい。
店番号の項目には、ATM1が配置されている店舗の番号の情報が格納される。日時の項目には、監視装置2が取引状況電文を受信した日時の情報が格納される。日時の項目には、たとえば、YYYY/MM/DD hh:mm:ssの形式で取引状況電文を受信した日付が格納される。取引ステータスの項目には、ATM1の取引状況を状態の情報が格納される。たとえば、ATM1の取引状況の状態が取引開始である場合には、取引ステータスの項目に0が格納され、ATM1の取引状況の状態が開局または取引終了である場合には、取引ステータスの項目に1が格納される。開局とは、たとえば、ATM1の電源が投入されてシステムが起動した状態であることを示す。取引開始とは、たとえば、ATM1が勘定系システムとの取引を開始する状態であることを示す。取引終了とは、たとえば、ATM1が勘定系システムとの取引を終了する状態であることを示す。
エラーの項目には、閾値との判定の結果によるATM1の障害の発生状況の情報が格納される。たとえば、エラー判定の値が閾値以上である場合には、エラーの項目に1が格納され、エラー判定の値が閾値未満である場合には、エラーの項目に0が格納される。取引回数の項目には、ATM1の当日の現在の取引回数の情報が格納される。取引無時間には、当日の取引が無かった時間の累積時間、すなわち、当日の取引終了から取引開始の時間または開局から取引開始の時間を累積した現在の時間の情報が格納される。図5は、取引無時間の一例を示す図である。ATM1が開局してから1回目の取引開始されるまでの時間が、1回目の取引無時間として格納される。続いて、ATM1の1回目の取引終了してから2回目の取引開始されるまでの時間が、2回目の取引無時間として累積して格納される。3回目以降の取引無時間も同様に累積して格納される。取引無時間は、分単位の情報が格納されるがこの限りではなく、たとえば、秒単位、時単位であってもよい。各日にちの項目には、日にちごとの閾値の情報が格納される。閾値管理テーブル(日単位)31は、図4に示していない他の項目を備えていてもよい。
図4(B)は、監視装置2の記憶部21に格納されている閾値管理テーブル(月単位)32の一例を示す図である。閾値管理テーブル(月単位)32は、月ごとの閾値等を管理するテーブルである。閾値管理テーブル(月単位)32は、ATM1(ホスト名)ごとに複数設けられる。閾値管理テーブル(月単位)32には、監視装置2において各ATM1を一意に識別できるホスト名の情報ごとに、各月の情報が格納されている。ホスト名、各月ごとの閾値の情報のデータ形式は、キャラクタ(CHARACTER)型で格納されているがこの限りではなく、たとえば、VARCHAR型やINTEGER型であってもよい。各月の項目には、月ごとの閾値の平均値(以下、「月平均閾値」と呼ぶ)の情報が格納される。閾値管理テーブル(月単位)32は、図4に示していない他の項目を備えていてもよい。
図4(C)は、監視装置2の記憶部21に格納されているインターバル設定テーブル33の一例を示す図である。インターバル設定テーブル33には、監視装置2の監視画面で取引状況をチェックする任意に設定可能なインターバル時間の情報が設定されている。インターバル時間の情報のデータ形式は、キャラクタ(CHARACTER)型で格納されているがこの限りではなく、たとえば、VARCHAR型やINTEGER型であってもよい。
次に、監視装置2において行われる電文受信処理について説明する。図6は、監視装置2とATM1とで行われる電文送受信処理の一例を示すシーケンスチャートである。
ATM1のATM制御部10は、ATM1が開局、取引開始または取引終了したか否かを判定する(ステップS1)。ATM1が開局、取引開始または取引終了していない場合(ステップS1のNO)には、ATM1が開局、取引開始または取引終了するまで処理は待機となる。ATM1が開局、取引開始または取引終了した場合(ステップS1のYES)には、ATM制御部10は、図7に示す取引状況電文を監視装置2へ送信する(ステップS2)。
図7は、取引状況電文のフォーマットの一例を示す図である。取引状況電文には、監視装置2において各ATM1を一意に識別できるホスト名の情報ごとに種別の情報が格納されている。ATM制御部10は、取引状況電文に自機のホスト名の情報と、自機の取引状況の種別の情報を含めて監視装置2へ送信する。ATM制御部10は、取引状況電文の種別の項目に、取引開始であれば0の情報を含め、開局または取引終了であれば1の情報を含めて監視装置2へ送信する。
監視装置2の監視装置制御部20は、ATM1から送信された取引状況電文を受信したか否かを判定する(ステップS3)。取引状況電文を受信していない場合(ステップS3のNO)には、取引状況電文を受信するまで処理は待機となる。取引状況電文を受信した場合(ステップS3のYES)には、監視装置制御部20は、後述の電文受信処理を行う(ステップS4)。
次に、監視装置2において行われる電文受信処理について説明する。図8は、監視装置2で行われる電文受信処理の一例を示すフローチャートである。
ATM1からの取引状況電文を受信(図6ステップS3のYES)すると、監視装置制御部20は、取引状況電文の種別は開局または取引終了であるか否かを判定する(ステップS11)。この処理では、監視装置制御部20は、取引状況電文に含まれる種別が1であるか否かに基づき、ATM1の取引状況が開局または取引終了の状態であるか否かを判定する。
取引状況電文の種別は開局または取引終了である場合(ステップS11のYES)には、監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、該当する閾値管理テーブルの取引ステータスの項目に1、日時の項目をセット、取引回数の項目を+1カウントアップする(ステップS12)。日時の項目には、図6のステップS3で取引状況電文を受信した日にちおよび時刻をセットする。この処理が終了すると、電文受信処理は終了となる。
取引状況電文の種別は開局又は取引終了でない場合、すなわち、種別は取引開始である場合(ステップS11のNO)には、監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、該当する閾値管理テーブルの取引ステータスの項目に0、エラーの項目に0をセット、取引無時間の項目をセットする(ステップS13)。監視装置制御部20は、取引無時間の項目に、取引終了から取引開始の時間をセットする。この処理が終了すると、電文受信処理は終了となる。
次に、監視装置2において行われる取引状況チェック処理について説明する。図9は、監視装置2で行われる取引状況チェック処理の一例を示すフローチャートである。図9の取引状況チェック処理は、図6の電文受信処理とは独立して並列に行われる処理である。取引状況チェック処理は、図4(C)のインターバル設定テーブル33に任意に設定した時間間隔をおいてATM1の台数分だけ実行する。
監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、ホスト名(ATM1)に対応する図4(A)の閾値管理テーブル(日単位)31を参照する。そして、参照した閾値管理テーブル(日単位)31の取引ステータスの項目、日時の項目、閾値の項目の情報を取得する(ステップS31)。
監視装置制御部20は、ステップS31で取得した閾値管理テーブル(日単位)31の取引ステータスの情報は開局または取引終了であるか否かを判定する(ステップS32)。この処理では、監視装置制御部20は、参照した閾値管理テーブル(日単位)31の取引ステータスの情報が1であるか否かに基づき、ATM1の取引状況が開局または取引終了の状態であるか否かを判定する。閾値管理テーブル(日単位)31の取引ステータスは開局または取引終了でない場合、すなわち、取引ステータスが取引開始である場合(ステップS32のNO)には、監視装置制御部20は、ATM1の取引状況が取引中(取引開始〜取引終了の間)の状態であると判断し、ステップS39の処理に進む。
閾値管理テーブル(日単位)31の取引ステータスの情報は開局または取引終了である場合(ステップS32のYES)には、監視装置制御部20は、ATM1の取引状況が取引なし(取引終了〜取引開始の間)の状態であると判断し、取引状況電文を受信した時刻から現在時刻までの経過時間を算出する(ステップS33)。この処理では、監視装置制御部20は、ステップS31で取得した日時の情報に基づき取引状況電文を受信した時刻を取得し、取得した取引状況電文を受信した時刻、すなわち、直前に取引終了してから現在時刻までの経過時間を算出する。
監視装置制御部20は、算出した経過時間は、閾値以上であるか否かを判定する(ステップS34)。この処理では、監視装置制御部20は、算出した経過時間が閾値管理テーブル(日単位)31のうち今日の日付の項目の閾値以上であるか否かを判定する。算出した経過時間は閾値未満である場合(ステップS34のNO)には、処理はステップS39に進む。算出した経過時間は閾値以上である場合(ステップS34のYES)には、監視装置制御部20は、閾値管理テーブル(日単位)31のエラーの項目に1をセットする(ステップS35)。この処理では、ATM1の取引状況が取引終了〜取引開始の間の時間が閾値以上であるホスト名のATM1に対しエラー状態の判定を行う。
ステップS36において、監視装置制御部20は、店舗配下の全てのATM1の閾値管理テーブル(日単位)31のエラーの項目が1であるか否かを判定する(ステップS37)。この処理では、監視装置制御部20は、同一の店番号を有する閾値管理テーブル(日単位)31の全てのエラー項目が1であるか否かに基づき、店舗配下の全てのATM1においてエラーが有ったか否かを判定する。
店舗配下の全てのATM1の閾値管理テーブル(日単位)のエラーの項目が1である場合(ステップS36のYES)には、監視装置制御部20は、アラーム部22によりアラーム1のブザー鳴動およびアラーム表示を行う(ステップS37)。すなわち、アラーム1のブザー鳴動およびアラーム表示は、店舗配下の全てのATM1においてエラーが有った場合に報知されるアラーム内容で、店舗のシャッタが開かない等により、店舗内の全てのATM1が長時間にわたり使用できない様な不測の事態が発生した場合等が考えられる。その後処理はステップS39に進む。
店舗配下の全てのATM1の閾値管理テーブル(日単位)のエラーの項目が1ではない場合(ステップS36のNO)には、監視装置制御部20は、アラーム部22によりアラーム2のブザー鳴動およびアラーム表示を行う(ステップS38)。すなわち、アラーム2のブザー鳴動およびアラーム表示は、店舗配下の少なくとも1台以上のATM1においてエラーが有った場合に報知されるアラーム内容で、ATM1自体の障害が発生したと考えられる。その後処理はステップS39に進む。アラーム1またはアラーム2による報知を受けたオペレータや警備員は、カスタマーエンジニア(CE:customer engineer)を現地のATM1に派遣し、状況の確認および対応を行う。
ステップS39において、監視装置制御部20は、全ての店舗のATM1の閾値管理テーブル(日単位)31に対してステップS31〜ステップS39の処理を実行したか否かを判定する。全てのATM1に対してステップS31〜ステップS39の処理を実行していない場合(ステップS39のNO)には、処理はステップS31に戻り、ステップS31〜ステップS39の処理が繰り返し実行される。全てのATM1に対してステップS31〜ステップS39の処理を実行された場合(ステップS39のYES)には、監視装置制御部20は、終了指示を受けたか否かを判定する(ステップS40)。終了指示を受けていない場合(ステップS40のNO)には、処理はステップS31に戻り、監視装置制御部20は、図4(C)のインターバル設定テーブル33に任意に設定した時間間隔ごとに、ステップS31〜ステップS40の処理を繰り返し実行する。終了指示を受けた場合(ステップS40のYES)には、電文受信処理は終了となる。
次に、監視装置2において行われる閾値管理処理について説明する。図10は、監視装置2で行われる閾値管理処理の一例を示すフローチャートである。図10の閾値管理処理は、日付変更後に毎日実行する処理である。
監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、ホスト名(ATM1)に対応する図4(A)の閾値管理テーブル(日単位)31を参照する。そして、参照した閾値管理テーブル(日単位)31の取引無時間の項目、取引回数の項目の情報を取得する(ステップS61)。
監視装置制御部20は、取得した取引無時間の情報および取引回数の情報に基づいて閾値を算出する(ステップS62)。閾値は、(1)式で表される。
閾値=(取引無時間/取引回数)・・・(1)(小数点の秒は切り捨て)
閾値=(取引無時間/取引回数)・・・(1)(小数点の秒は切り捨て)
監視装置制御部20は、月初め(1日)から前日までの月平均閾値を算出する(ステップS63)。月平均閾値は、(2)式で表される。
月平均閾値=(閾値合計/日数)・・・(2)(小数点の秒は切り捨て)
月平均閾値=(閾値合計/日数)・・・(2)(小数点の秒は切り捨て)
たとえば、本日の日付が5日である場合には、監視装置制御部20は、1日〜4日までの各日付の閾値の合計を1日〜4日の日数である「4」で除することにより月平均閾値を算出する。
なお、上述の実施形態においては、監視装置制御部20は、1日から前日までの閾値の月平均値を算出しているがこの限りではない。たとえば、閾値管理処理を日付変更前に実行する場合には、監視装置制御部20は、1日から当日までの閾値の月平均値を算出してもよい。
監視装置制御部20は、本日の日付が月替わりの日付であるか否かを判定する(ステップS64)。月替わりの日付である場合(ステップS64のYES)には、監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、ホスト名(ATM1)に対応する図4(B)の閾値管理テーブル(月単位)32を参照する。そして、参照した閾値管理テーブル(月単位)32の前月の月平均閾値の項目の情報を更新する(ステップS65)。この処理では、監視装置制御部20は、ステップS63で算出した月初め(1日)から前日(すなわち、月の末日)までの月平均閾値を前月の月平均閾値の情報として更新する。
監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、ホスト名(ATM1)に対応する図4(B)の閾値管理テーブル(月単位)32を参照する。そして、参照した閾値管理テーブル(月単位)32の昨年の当月の月平均閾値の情報を取得する(ステップS66)。なお、初年度は昨年の当月の月平均閾値の情報が未だ更新されておらず、閾値管理テーブル(月単位)32に昨年の当月の月平均閾値の情報が格納されていない。従って、閾値管理テーブル(月単位)32には、初期値として、予め設定した月平均閾値の情報を格納する。
監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、ホスト名(ATM1)に対応する図4(A)の閾値管理テーブル(日単位)31を参照する。そして、監視装置制御部20は、ステップS66で取得した月平均閾値を、閾値管理テーブル(日単位)31の1日の項目の閾値として更新する(ステップS67)。この処理が終了すると処理はステップS69に進む。
月替わりの日付ではない場合(ステップS64のNO)には、監視装置制御部20は、ホスト名をキーにして、ホスト名(ATM1)に対応する図4(A)の閾値管理テーブル(日単位)31を参照する。そして、監視装置制御部20は、ステップS62で算出した閾値を、閾値管理テーブル(日単位)31の当日の項目の閾値として更新する(ステップS68)。この処理が終了すると処理はステップS69に進む。
ステップS69において、監視装置制御部20は、全てのATM1の閾値管理テーブル(日単位)31に対してステップS61〜ステップS69の処理を実行したか否かを判定する。全てのATM1に対してステップS61〜ステップS69の処理を実行していない場合(ステップS69のNO)には、処理はステップS61に戻り、ステップS61〜ステップS69の処理が繰り返し実行される。全てのATM1に対してステップS61〜ステップS69の処理を実行された場合(ステップS69のYES)には、監視装置制御部20は、終了指示を受けたか否かを判定する(ステップS70)。終了指示を受けていな場合(ステップS70のNO)には、処理はステップS31に戻り、監視装置制御部20は、ステップS61〜ステップS70の処理を繰り返し実行する。終了指示を受けた場合(ステップS70のYES)には、閾値更新処理は終了となる。
たとえば、閾値更新処理において、当日が2月1日である場合において実行される処理について説明する。監視装置制御部20は、閾値管理テーブル(日単位)31の取引無時間の項目、取引回数の項目の情報を取得し(ステップS61)、取得した取引無時間の情報および取引回数の情報に基づいて1月31日(前日)の閾値を算出する(ステップS62)。取引無時間の情報には、1月31日の間の取引無時間が記憶されている。取引回数の情報には、1月31日の間の取引回数が記憶されている。監視装置制御部20は、1月1日〜1月31日までの閾値の合計を31日で割って、月平均閾値を算出する(ステップS63)。2月1日は、月替わりの日(ステップS64のYES)なので、監視装置制御部20は、ステップS63で算出した月平均値を閾値管理テーブル(月単位)32の1月(前月)の月平均閾値の情報として更新する(ステップS65)。
監視装置制御部20は、ホスト名(ATM1)に対応する図4(B)の閾値管理テーブル(月単位)32を参照して2月(当月)の月平均閾値の情報を取得する(ステップS66)。
監視装置制御部20は、ホスト名(ATM1)に対応する図4(A)の閾値管理テーブル(日単位)31を参照して、ステップS66で取得した2月の月平均閾値を、閾値管理テーブル(日単位)31の1日の項目の閾値として更新する(ステップS67)。
同様に、閾値更新処理において、当日が1月31日である場合において実行される処理について説明する。ステップS61〜ステップS63の処理については、当日が2月1日である場合と同様であるため説明を省略する。
1月31日は、月替わりの日ではない(ステップS64のNO)ので、監視装置制御部20は、ホスト名(ATM1)に対応する図4(A)の閾値管理テーブル(日単位)31を参照し、ステップS62で算出した閾値を、閾値管理テーブル(日単位)31の31日(当日)の項目の閾値として更新する(ステップS68)。
したがって、本実施形態においては、ATM1が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否かに応じてアラームが報知されるため、ATM1においてシステムのフリーズ(黙り)が発生したり、ATM1自体は正常に稼働しているが、ATM1の店舗のシャッタが開かないためATM1の操作が長時間行われない等の不測の事態が発生した場合、であっても、監視装置2の操作者は、監視装置2に接続されたATM1の異常を検知することができる。したがって、ATM1で検知できない不測の事態に対しても迅速に対応できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良・変更が可能である。
上述の実施形態においては、算出した閾値と直接比較しているがこれに限られるものではない。たとえば、閾値に所定の割合の補正値をかけた値に基づいて比較してもよい。
1 ATM
2 監視装置
10 ATM制御部
11 記憶部
12 表示部
13 入力部
14 通帳処理部
15 カード処理部
16 紙幣処理部
17 硬貨処理部
18 レシート発行部
19 通信部
20 監視装置制御部
21 記憶部
22 アラーム部
23 入力部
24 通信部
31 閾値管理テーブル(日単位)
32 閾値管理テーブル(月単位)
33 インターバル設定テーブル
100 ATM監視システム
2 監視装置
10 ATM制御部
11 記憶部
12 表示部
13 入力部
14 通帳処理部
15 カード処理部
16 紙幣処理部
17 硬貨処理部
18 レシート発行部
19 通信部
20 監視装置制御部
21 記憶部
22 アラーム部
23 入力部
24 通信部
31 閾値管理テーブル(日単位)
32 閾値管理テーブル(月単位)
33 インターバル設定テーブル
100 ATM監視システム
Claims (7)
- ネットワークを通じて自動取引装置と接続されている前記自動取引装置の監視装置であって、
前記自動取引装置の取引状況に応じたタイミングで前記自動取引装置から送信される取引状況電文に基づいて、前記自動取引装置が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否か判定し、
前記経過時間が所定の閾値を超えるか否かによる判定結果に応じてアラームを報知する
ことを特徴とする監視装置。 - 前記監視装置は、
前記自動取引装置のうち、店舗配下の全て自動取引装置において前記経過時間が所定の閾値を超えたか否かを判定し、
前記店舗配下の全て自動取引装置において前記経過時間が所定の閾値を超えたか否かの判定結果に応じて第2のアラームを報知する
ことを特徴とする請求項1に記載の監視装置。 - 前記監視装置は、前日の各取引における前記自動取引装置の取引終了から次の取引開始までの平均時間を算出し、前記前日の平均時間を当日における所定の閾値とする
ことを特徴する請求項1または2のうち何れか1項に記載の監視装置。 - 前記監視装置は、当日が月替わりの日の次の日の場合には、前記所定の閾値として、前月の月初めから月末までの月平均閾値を前月の月平均閾値の情報として更新する
ことを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項に記載の監視装置。 - 前記監視装置は、当日が月替わりの日の次の日の場合には、前記所定の閾値として、当月の月平均閾値を取得して当日の閾値として更新する
ことを特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項に記載の監視装置。 - 自動取引装置と、前記自動取引装置を監視する監視装置とがネットワークを通じて接続されている自動取引装置監視システムであって、
前記監視装置は、
前記自動取引装置の取引状況に応じたタイミングで前記自動取引装置から送信される取引状況電文に基づいて、前記自動取引装置が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否か判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に応じてアラームを報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする自動取引装置監視システム。 - ネットワークを通じて自動取引装置と接続されている前記自動取引装置の監視装置を備える自動取引装置監視方法であって、
前記自動取引装置の取引状況に応じたタイミングで前記自動取引装置から送信される取引状況電文に基づいて、前記自動取引装置が直前に取引終了してからの経過時間が所定の閾値を超えるか否か判定し、
前記経過時間が所定の閾値を超えるか否かに応じてアラームを報知する、
ことを特徴とする自動取引装置監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018139763A JP2020017081A (ja) | 2018-07-25 | 2018-07-25 | 監視装置、自動取引装置監視システムおよび自動取引装置監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018139763A JP2020017081A (ja) | 2018-07-25 | 2018-07-25 | 監視装置、自動取引装置監視システムおよび自動取引装置監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020017081A true JP2020017081A (ja) | 2020-01-30 |
Family
ID=69581488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018139763A Pending JP2020017081A (ja) | 2018-07-25 | 2018-07-25 | 監視装置、自動取引装置監視システムおよび自動取引装置監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020017081A (ja) |
-
2018
- 2018-07-25 JP JP2018139763A patent/JP2020017081A/ja active Pending
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