JP2020014321A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電力変換ユニットの状態を、信頼度を高めて監視する電力変換装置を提供する。【解決手段】電力変換装置1の制御部40は、第1論理処理部13の上流側に配置され、少なくとも第1論理処理部に電気的に接続され、第1電力変換ユニット10から第3電力変換ユニット30までの各電力変換ユニットを監視する。第1論理処理部と、第2論理処理部23と、第3論理処理部33は、記載の順に電気的に接続される。少なくとも第1電力変換ユニットと第2電力変換ユニット20は、自電力変換ユニットより上流側から供給される第1信号と、自電力変換ユニットにおいて生成する第2信号を下流側に出力する。第1論理処理部と、第2論理処理部と、第3論理処理部の夫々は、第1信号の論理値と第2信号に対応する第3信号の論理値に基づいて、自電力変換ユニットより下流側からの警報信号を該自電力変換ユニットより上流側に送ることを制限する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電力変換装置に関する。
電力変換装置は、スイッチング素子を有する複数の電力変換ユニットを備え、制御部がそのスイッチング素子を制御することで電力を変換する。各電力変換ユニットと制御部とを別体で構成する場合、各電力変換ユニットが自身の状態を検出し、制御ユニット(制御部)がその状態を監視することで、各部の状態の解析が可能になる。
各電力変換ユニットを組み合わせて機能させるには、状態を正しく検出することが要求される。そのために監視項目を多くして、制御ユニットと各電力変換ユニットとの間の監視用の結線を夫々独立に設けると、各電力変換ユニットの構成数の増加、監視項目の増加に伴い、制御ユニットと各電力変換ユニットとを接続する信号線の数が多くなる。
特開平4−101372号公報
本発明が解決しようとする課題は、組み合わせて機能させる複数の電力変換ユニットの状態を、信頼度を高めて監視できる電力変換装置を提供することである。
実施形態の一態様の電力変換装置は、第1論理処理部と、第2論理処理部と、第3論理処理部と、制御部と、を持つ。第1論理処理部は、第1電力変換ユニットに設けられ、前記第1電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第1電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る。第2論理処理部は、第2電力変換ユニットに設けられ、前記第2電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第2電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る。第3論理処理部は、第3電力変換ユニットに設けられ、前記第3電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第3電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る。制御部は、前記第1論理処理部の上流側に配置され、少なくとも前記第1論理処理部に電気的に接続され、前記第1電力変換ユニットから前記第3電力変換ユニットまでの各電力変換ユニットを監視する。前記第1論理処理部と、前記第2論理処理部と、前記第3論理処理部は、記載の順に電気的に接続される。少なくとも前記第1電力変換ユニットと前記第2電力変換ユニットの夫々は、自電力変換ユニットより上流側から供給される第1信号と、該自電力変換ユニットにおいて生成する第2信号を下流側に出力する。前記第1論理処理部と、前記第2論理処理部と、前記第3論理処理部の夫々は、前記第1信号の論理値と前記第2信号に対応する第3信号の論理値とに基づいて、自電力変換ユニットより下流側からの警報信号を該自電力変換ユニットより上流側に送ることを制限する。
実施形態の電力変換装置の構成図。 実施形態の第1論理処理部の構成図。 実施形態の警報マスク処理について説明するための図。
以下、実施形態の電力変換装置を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それらの構成の重複する説明は省略する場合がある。なお、電気的に接続されることを、単に「接続される」ということがある。なお、制御ユニットは、監視対象である電力変換ユニットを監視する。制御ユニット側を上流側と呼び、制御ユニットに対して制御ユニット側を下流側と呼ぶ。
(第1の実施形態)
図1は、実施形態の電力変換装置の構成図である。
図1に示す電力変換装置1は、例えば、第1電力変換ユニット10と、第2電力変換ユニット20と、第3電力変換ユニット30と、制御ユニット40とを備える。なお、第1電力変換ユニット10と、第2電力変換ユニット20と、第3電力変換ユニット30と、を纏めて、単に電力変換ユニットと呼ぶことがある。
第1電力変換ユニット10は、例えば、第1変換部本体11と、第1判定部12と、第1論理処理部13と、を備える。
例えば、第1変換部本体11は、図示されない1又は複数のスイッチング素子スイッチング素子を備える。第1変換部本体11は、制御ユニット40からの制御により、備えるスイッチング素子の導通状態を決定する。
第1判定部12は、図示されない検出器により検出された電源側電圧、電源電流、出力電流、動作周波数などの判定結果を出力する。
第1論理処理部13は、第1電力変換ユニット10に係る警報信号と、第1電力変換ユニット10より下流側からの警報信号とを、所定の条件に従い上流の制御ユニット40に送る。各部の詳細については後述する。
第1電力変換ユニット10は、例えば、第1コネクタCN11と、第2コネクタCN12と、第3コネクタCN13と、第4コネクタCN14と、第5コネクタCN15とを夫々備える。
第1コネクタCN11は、例えば、第1端子TB111と、第2端子TB112と、第3端子TB113とを備える。
第2コネクタCN12は、例えば、第1端子TB121と、第2端子TB122と、第3端子TB123とを備える。
例えば、第1コネクタCN11と第2コネクタCN12の間は次のように結線されている。例えば、第1コネクタCN11の第1端子TB111は、第2コネクタCN12の第2端子TB122に接続される。第1コネクタCN11の第2端子TB112は、第2コネクタCN12の第3端子TB123に接続される。第2コネクタCN12の第1端子TB121は、第1電力変換ユニット10において生成される信号(第2信号)を、第1電力変換ユニット10の外部に出力する。なお、第1コネクタCN11の第1端子TB113は、他の端子に対して電気的に未接続であってよい。
第3コネクタCN13は、例えば、第1端子TB131と、第2端子TB132と、第3端子TB133と、第4端子TB134と、第5端子TB135と、第6端子TB136と、第7端子TB137とを備える。
第4コネクタCN14は、例えば、第1端子TB141と、第2端子TB142と、第3端子TB143と、第4端子TB144と、第5端子TB145と、第6端子TB146と、第7端子TB147とを備える。
例えば、第3コネクタCN13と第4コネクタCN14の間は次のように結線されている。例えば、第3コネクタCN13の第1端子TB131は、他の端子に対して電気的に未接続であってよい。第3コネクタCN13の第2端子TB132は、第4コネクタCN14の第1端子TB141に接続される。第4コネクタCN14の第1端子TB141は、第3コネクタCN13の第2端子TB132に、第2電力変換ユニット20から供給される信号(第1統合警報信号)を外部に出力する。第3コネクタCN13の第3端子TB133は、第4コネクタCN14の第2端子TB142に接続される。第4コネクタCN14の第2端子TB142は、第3コネクタCN13の第3端子TB133に、第2電力変換ユニット20から供給される信号(第2統合警報信号)を外部に出力する。
また、第3コネクタCN13と第1論理処理部13の間は次のように結線されている。例えば、第3コネクタCN13の第4端子TB134から第7端子TB137は、第1論理処理部13の入力に夫々接続される。第3コネクタCN13の第4端子TB134から第7端子TB137に第2電力変換ユニット20から供給される警報信号は、第1論理処理部13に供給される。
また、第4コネクタCN14と第1論理処理部13の間は次のように結線されている。例えば、第4コネクタCN14の第3端子TB143から第7端子TB147は、第1論理処理部13の出力に夫々接続される。第4コネクタCN14の第3端子TB143には、第1論理処理部13の出力部134から、第1電力変換ユニット10の統合警報信号が供給される。統合警報信号については後述する。
第4コネクタCN14の第4端子TB144から第7端子TB147には、第1論理処理部13の出力部134から、第1電力変換ユニット10の個別警報信号が供給される。個別警報信号については後述する。
第5コネクタCN15は、図示しない複数の端子を備える。例えば、第5コネクタCN15の各端子は、各スイッチング素子のゲートに接続されている。例えば、第5コネクタCN15に制御ユニット40から供給された制御信号(ゲートパルス)により、第1変換部本体11は、備えるスイッチング素子の導通状態を決定する。
第2電力変換ユニット20と第3電力変換ユニット30は、第1電力変換ユニット10と同様に構成されていてよい。
例えば、第2電力変換ユニット20は、第2変換部本体21と、第2判定部22と、第2論理処理部23と、第1コネクタCN21と、第2コネクタCN22と、第3コネクタCN23と、第4コネクタCN24と、第5コネクタCN25とを備える。第2変換部本体21、第2判定部22、第2論理処理部23、第1コネクタCN21、第2コネクタCN22、第3コネクタCN23、第4コネクタCN24及び第5コネクタCN25は、第1変換部本体11、第1判定部12、第1論理処理部13、第1コネクタCN11、第2コネクタCN12、第3コネクタCN13、第4コネクタCN14及び第5コネクタCN15に対応する。
第1コネクタCN21は、例えば、第1端子TB211と第2端子TB212と第3端子TB213とを備える。第2コネクタCN22は、例えば、第1端子TB221と第2端子TB222と第3端子TB223とを備える。第3コネクタCN23は、例えば、第1端子TB231と、第2端子TB232と、第3端子TB233と、第4端子TB234と、第5端子TB235と、第6端子TB236と、第7端子TB237とを備える。第4コネクタCN24は、例えば、第1端子TB241と、第2端子TB242と、第3端子TB243と、第4端子TB244と、第5端子TB245と、第6端子TB246と、第7端子TB247とを備える。第5コネクタCN25は、図示しない複数の端子を備える。
また、第3電力変換ユニット30は、第3変換部本体31と、第3判定部32と、第3論理処理部33と、第1コネクタCN31と、第2コネクタCN32と、第3コネクタCN33と、第4コネクタCN34と、第5コネクタCN35とを備える。第3変換部本体31、第3判定部32、第3論理処理部33、第1コネクタCN31、第2コネクタCN32、第3コネクタCN33、第4コネクタCN34及び第5コネクタCN35は、第1変換部本体11、第1判定部12、第1論理処理部13、第1コネクタCN11、第2コネクタCN12、第3コネクタCN13、第4コネクタCN14及び第5コネクタCN15に対応する。
第1コネクタCN31は、例えば、第1端子TB311と第2端子TB312と第3端子TB313とを備える。第2コネクタCN32は、例えば、第1端子TB321と第2端子TB322と第3端子TB323とを備える。第3コネクタCN33は、例えば、第1端子TB331と、第2端子TB332と、第3端子TB333と、第4端子TB334と、第5端子TB335と、第6端子TB336と、第7端子TB337とを備える。第4コネクタCN34は、例えば、第1端子TB341と、第2端子TB342と、第3端子TB343と、第4端子TB344と、第5端子TB345と、第6端子TB346と、第7端子TB347とを備える。第5コネクタCN35は、図示しない複数の端子を備える。
なお、各電力変換ユニットの入力は、図示されないプルアップ抵抗によりHレベルにバイアスされるものとする。これにより各ユニットの入力がオープン状態になった場合には、入力信号はHレベルと見做される。
以下の説明において、上記の第1電力変換ユニット10が交流のW相に対応して設けられ、第2電力変換ユニット20が交流のV相に対応して設けられ、第3電力変換ユニット30が交流のU相に対応して設けられているものとする。
ここで、各ユニット間の接続関係を整理する。
制御ユニット40は、第1電力変換ユニット10の第5コネクタCN15と、第2電力変換ユニット20の第5コネクタCN25と、第3電力変換ユニット30の第5コネクタCN35に対して個別に接続されている。
制御ユニット40は、第1電力変換ユニット10の第1コネクタCN11に接続されている。第1電力変換ユニット10の第2コネクタCN12は、第2電力変換ユニット20の第1コネクタCN21に接続されている。第2電力変換ユニット20の第2コネクタCN22は、第3電力変換ユニット30の第1コネクタCN31に接続されている。第3電力変換ユニット30の第2コネクタCN32は、他の電力変換ユニットには接続されていない。
なお、上記の電力変換ユニットの第2コネクタの各端子と、その電力変換ユニットの隣の電力変換ユニットの第1コネクタの各端子は、ケーブルによって同じ端子番号の端子同士が繋がれている。同様に制御ユニット40と第1電力変換ユニット10の第1コネクタCN11は、ケーブルによって繋がれている。
第3電力変換ユニット30の第3コネクタCN33は、他の電力変換ユニットには接続されていない。第3電力変換ユニット30の第4コネクタCN34は、第2電力変換ユニット20の第3コネクタCN23に接続されている。第2電力変換ユニット20の第4コネクタCN24は、第1電力変換ユニット10の第3コネクタCN13に接続されている。第1電力変換ユニット10の第4コネクタCN14は、制御ユニット40に接続されている。
なお、上記の電力変換ユニットの第3コネクタの各端子と、その電力変換ユニットの隣の電力変換ユニットの第4コネクタの各端子は、ケーブルによって、同じ端子番号の端子同士が繋がれている。同様に制御ユニット40と第1電力変換ユニット10の第4コネクタは、ケーブルによって繋がれている。
また、図1において、第1電力変換ユニット10、第2電力変換ユニット20及び第3電力変換ユニット30の夫々と第1電源(不図示)との間の結線と、第1電力変換ユニット10、第2電力変換ユニット20及び第3電力変換ユニット30の夫々と負荷側(不図示)との間の結線の表記を省略している。なお、第1電源は、電力変換装置1の主回路の電源である。
なお、第1電力変換ユニット10、第2電力変換ユニット20及び第3電力変換ユニット30における論理回路は、例えば、共通の第2電源(不図示)から電力を受けて機能するが、各電力変換ユニット間の電源線と接地線についての表記を省略している。なお、第2電源は、各ユニットにおける論理回路を機能させるための電子回路用電源である。
次に、制御ユニット40の機能について説明する。
制御ユニット40は、第1電力変換ユニット10と、第2電力変換ユニット20と、第3電力変換ユニット30に対して夫々供給する各スイッチング素子のゲートパルス信号を生成して出力する。例えば、制御ユニット40は、第1電力変換ユニット10の第1変換部本体11と、第2電力変換ユニット20の第2変換部本体21と、第3電力変換ユニット30の第3変換部本体31とに対し、夫々備える各スイッチング素子のゲートパルス信号を並列に供給する。
制御ユニット40は、第1電力変換ユニット10に対して第1信号Aと第2信号Aを供給する。第1信号Aと第2信号Aは、第1電力変換ユニット10が外部に出力する第1信号と第2信号に夫々対応する。第1信号Aは、第1電力変換ユニット10の第1コネクタCN11の第1端子TB111に供給される。第2信号Aは、第1電力変換ユニット10の第1コネクタCN11の第2端子TB112に供給される。例えば、制御ユニット40は、第1信号Aと第2信号AをHレベルにして、第1電力変換ユニット10に対して供給する。なお、制御ユニット40は、第1信号Aと第2信号Aをハイインピーダンスの信号にして出力してもよい。
制御ユニット40は、第1電力変換ユニット10から供給される監視信号を受けて、所定の規則に従い判定し、判定の結果により所望の処理を実施する。例えば、制御ユニット40は、監視信号を、障害状態を検出するための信号として利用して、その障害状態の検出により警報や保護連動依頼等を出力する。
次に、第1電力変換ユニット10を例に挙げて、第1電力変換ユニット10における各部の動作について説明する。図2は、実施形態の第1論理処理部13の構成図である。
第1論理処理部13は、例えば、故障検出部131と、外部インタフェース部132と、論理合成部133と、出力部134とを備える。
故障検出部131は、図示されない電圧検出器または電流検出器により検出された電源側電圧、電源電流、出力電流などの判定結果に基づいて、第1電力変換ユニット10において発生した故障を検出する。
例えば、故障検出部131は、検出した故障要因が発生したことを個別に示す個別警報信号と、複数ある故障要因のうちの何れかの故障要因が発生したことを纏めて示す統合警報信号の2種類の警報信号を生成し、夫々出力する。故障検出部131は、個別警報信号を論理合成部133に供給する。故障検出部131は、総合警報信号を出力部134に供給する。例えば、故障要因が発生した場合、故障検出部131は、個別警報信号をHレベルにして、統合警報信号をLレベルにする。
外部インタフェース部132は、論理反転型の入力バッファ回路である。外部インタフェース部132の入力は、第3コネクタCN13の第4端子、第5端子、第6端子、及び第7端子の各端子に夫々接続されている。外部インタフェース部132は、第3コネクタCN13の上記の各端子に供給される信号の論理を反転して出力する。
例えば、第3コネクタCN13の各端子にLレベルが供給された場合、下流側に位置する第2電力変換ユニット20等に警報を発するような状態はないことを示す。なお、第3コネクタCN13の各端子がHレベルになると、下流側に位置する第2電力変換ユニット20等に警報を発するような状態があること、下流側に位置する第2電力変換ユニット20との接続状態に異常があることを示す。下流側に位置する第2電力変換ユニット20との接続状態に異常があることには、第2電力変換ユニット20が接続されていない状況が含まれる。
なお、外部インタフェース部132は、各信号に対応させてフォトカプラ(不図示)を設けて、第1電力変換ユニット10と絶縁してもよい。
論理合成部133は、トランジスタQ1と、トランジスタQ2と、インバータIV1と、インバータIV2と、負論理入力正論理出力型のAND回路1333と、マスク回路1334と、ORゲート1335と、を備える。
トランジスタQ1とトランジスタQ2は、論理反転型の入力バッファ回路として構成さされている。例えば、各トランジスタは、npn型でエミッタ接地とし、ベースとコレクタが夫々プルアップ抵抗に接続された反転回路をなす。トランジスタQ1のベースは、図示されていない抵抗を経由して第1コネクタCN11の第1端子TB111に接続され、そのコレクタがインバータIV1の入力に接続される。インバータIV1の出力には、AND回路1333の第1入力が接続される。トランジスタQ2のベースは、図示されていない抵抗を経由して第1コネクタCN11の第1端子TB112に接続され、そのコレクタがインバータIV2の入力に接続される。インバータIV2の出力には、AND回路1333の第2入力が接続される。
なお、トランジスタQ1とインバータIV1は、それらの組み合わせにより、論理維持型の入力バッファ回路1331として機能する。同様に、トランジスタQ2とインバータIV2は、それらの組み合わせにより、論理維持型の入力バッファ回路1332として機能する。なお、入力バッファ回路1331と入力バッファ回路1332は、論理合成部133の外部で構成してもよい。
AND回路1333は、2入力の回路であり、2つの入力が同時にLレベルの時のみ出力をHレベルにする。上記の接続により、AND回路1333は、第1コネクタCN11の第1端子TB111と第1端子TB112の両方にHレベルが供給される場合に限りLレベルを出力する。
マスク回路1334は、対をなす第1入力と第2入力と、それに対応する出力を有するAND回路を、各信号に対応付けて4組有する。各AND回路は、各信号に対応付けられている。上記の各AND回路は、AND回路1333と同様に、負論理入力正論理出力型であり、対の入力が同時にLレベルの時のみ出力をHレベルにする。
各AND回路の第1入力には、AND回路1333からの出力信号が夫々供給される。各AND回路の第2入力には、下流側に位置する第2電力変換ユニット20等の警報信号が、外部インタフェース部132を経て供給される。
論理合成回路1335は、対をなす第1入力と第2入力と、それに対応する出力を有するNOR回路を、4組有する。各NOR回路は、各信号に対応付けられている。上記の各NOR回路は、正論理入力負論理出力型であり、対の入力が同時にLレベルの時のみ出力をHレベルにする。各NOR回路の第1入力には、故障検出部131の出力から警報信号が供給される。各NOR回路の第2入力には、マスク回路1334の出力から警報信号が夫々供給される。各NOR回路の出力は、出力部134の入力に夫々接続される。
出力部134は、論理反転型の出力バッファ回路を、各信号に対応付けて有する。例えば、出力バッファ回路は、オープンコレクタ型に結線された1段のトランジスタで構成される。この場合、出力バッファ回路は、論理合成部133から出力される信号の論理を反転して、上流側にあたる制御ユニット40に出力する。例えば、出力部134が出力する信号が、ハイインピーダンスになっている場合に、制御ユニット40は、入力回路にプルアップ抵抗があると、これを受けて警報状態が生じていると判定する。
次に、実施形態の主たる機能について説明する。
(電力変換ユニットの警報信号処理)
第1論理処理部13は、第1電力変換ユニット10内の異常(例えば、他基板の故障)を検出すると、上流側のユニットに対し個別警報信号と統合警報信号とを出力する。
第1論理処理部13は、少なくとも下流側のユニットから供給される個別警報信号の異常(例えば、他基板の故障)を検出すると、上流側のユニットに対し個別警報信号を出力する。この場合、第1論理処理部13は、統合警報信号を出力しない。
例えば、上記の場合について、論理合成部133は、外部インタフェース部132から供給される信号がLレベルである場合に警報信号が出力されている状態とし、Hレベルである場合に警報信号が出力されていない状態とする。
(電力変換ユニットが配置された位置に伴う警報マスク処理について)
図3を参照して、電力変換ユニットが配置された位置に伴う警報マスク処理について説明する。図3は、実施形態の警報マスク処理について説明するための図である。
第1論理処理部13などの各論理処理部は、第1コネクタの第1端子と第2端子の信号レベルが、Lレベルに設定された場合に限り、マスク機能を有効化する。
上記の実施形態の構成の場合、第1電力変換ユニット10の第1コネクタCN11の第1端子TB111と第2端子TB112の信号レベルは、制御ユニット40によってともにHレベルに設定されるため、第1論理処理部13のAND回路1333によって警報マスク機能は無効化される。
第2電力変換ユニット20の第1コネクタCN21の第1端子TB211の信号レベルは、第1電力変換ユニット10によって設定されたLレベルになり、その第2端子TB212の信号レベルは、制御ユニット40によって設定されたHレベルが第1電力変換ユニット10を経て設定される。これらにより、第2論理処理部23(図1)によって警報マスク機能は無効化される。
第3電力変換ユニット30の第1コネクタCN31の第1端子TB311の信号レベルは、第2電力変換ユニット20によって設定されたLレベルになり、その第2端子TB312の信号レベルは、第1電力変換ユニット10によって設定されたLレベルが第2電力変換ユニット20を経て設定される。これらにより、第3論理処理部33(図1)によって警報マスク機能は有効化される。
前術の機能により、仮に、第3電力変換ユニット30が設けられた位置の電磁環境が悪いことなどにより、第3電力変換ユニット30の第3コネクタCN33に割り当てられた信号にノイズが混入したとしても、そのノイズに起因する警報信号が誤って発生されることを、第3論理処理部33のマスク処理により抑制する。
(障害が発生したときの動作)
以下、障害が発生したときの動作について例示する。
(1)第1電力変換ユニット10において障害が発生した場合:
第1電力変換ユニット10は、第1論理処理部13が出力する統合警報信号と個別警報信号とを、出力部134を経て制御ユニット40に出力する。この場合、第1論理処理部13は、第4コネクタCN14の第3端子TB143からHレベルの統合警報信号を出力させる。また、第1論理処理部13は、第4コネクタCN14の第4端子TB144から第7端子TB147までの予め定められた何れかの端子にHレベルの個別警報信号を出力させる。
(2)第3電力変換ユニット30において障害が発生した場合:
第3電力変換ユニット30は、第3論理処理部33が出力する統合警報信号と個別警報信号とを、出力部334を経て第2電力変換ユニット20に出力する。この場合、第3論理処理部33は、第4コネクタCN31の第3端子TB343からHレベルの統合警報信号を出力させる。また、第3論理処理部33は、第4コネクタCN31の第4端子TB344から第7端子TB347までの予め定められた何れかの端子にHレベルの個別警報信号を出力する。
上記の場合、第2電力変換ユニット20は、上記の通り警報マスク機能は無効化されるため、第3電力変換ユニット30からのHレベルの個別警報信号を検出し、上記と同じ種別の個別警報信号を第1電力変換ユニット10に対してHレベルで出力する。
また、上記の場合、第1電力変換ユニット10は、上記の通り警報マスク機能は無効化されるため、第2電力変換ユニット20からのHレベルの個別警報信号を検出し、上記と同じ種別の個別警報信号を制御ユニット40に対してHレベルで出力する。
なお上記の場合、第1電力変換ユニット10と、第2電力変換ユニット20は、第3電力変換ユニット30が出力する統合警報信号を、夫々中継して、制御ユニット40に対してHレベルで出力する。
上記の第3電力変換ユニット30のように、直列接続の末端に設けられた電力変換ユニットであることが検出されると、マスク回路1334が外部インタフェース部132の出力信号をマスクして無効化するとよい。
上記の実施形態によれば、第1論理処理部13と、第2論理処理部23と、第3論理処理部33の夫々は、第1信号の論理値と第2信号に対応する第3信号の論理値とに基づいて、論理処理部に対応する電力変換ユニットより下流側からの警報信号を該電力変換ユニットより上流側に送ることを制限することにより、誤検出などによる警報の発報を抑制することができる。
また、各電力変換ユニットは、第1コネクタと第2コネクタとを夫々備える。各電力変換ユニットは、自電力変換ユニットより上流側の電力変換ユニットから供給される第1信号と第2信号を、該自電力変換ユニットの第1コネクタで受けてもよい。これにより、各電力変換ユニットを所定の基準に従い規格化することができ、複数の電力変換ユニットの状態を、信頼度を高めて監視できる。
また、第1論理処理部13と、第2論理処理部23と、第3論理処理部33の夫々は、自電力変換ユニットより上流側から供給される第1信号の論理値と第2信号に対応する第3信号の論理値との論理的な組み合わせ結果に基づいて、該自電力変換ユニットより下流側からの警報信号を自電力変換ユニットより上流側に送ることを制限する。これにより、例えば、第3論理処理部33において、第1信号がLレベルであり、第2信号がLレベルであり、これらの信号の信号レベルを論理的に組み合わせた結果の第3信号がHレベルになる。第3論理処理部33は、上記の結果に基づいて、該自電力変換ユニットより下流側からの警報信号を自電力変換ユニットより上流側に送ることを制限することによって、複数の電力変換ユニットの状態を、信頼度を高めて監視できる。
また、第1コネクタCN11と第2コネクタCN12は、夫々第1端子TB111と第2端子TB112とを備える。第1電力変換ユニット10の第1コネクタCN11の第1端子TB111は、電力変換ユニット10より上流側の第1電力変換ユニット10から供給される第1信号を受け、電力変換ユニット10の第2コネクタCN12の第1端子TB121は、電力変換ユニット10において生成される第2信号を出力する。第1電力変換ユニット10の第2コネクタCN12の第2端子TB122は、第1電力変換ユニット10より上流側から供給される第1信号を出力する。これにより、第1電力変換ユニット10は、後段の第2電力変換ユニット20などに、第1信号と第2信号を供給することができる。
また、上記の場合、第1論理処理部13、第2論理処理部23、及び第3論理処理部33が同一構成になる。さらに第1電力変換ユニット10内の第1コネクタCN11、第2コネクタCN12、第3コネクタCN13、及び第4コネクタCN14と第1論理処理部13との間の接続と、第2電力変換ユニット20内の第1コネクタCN21、第2コネクタCN22、第3コネクタCN23、及び第4コネクタCN24と第2論理処理部23との間の接続と、第3電力変換ユニット30内の第1コネクタCN31、第2コネクタCN32、第3コネクタCN33、及び第4コネクタCN34と第3論理処理部33との間の接続が、共通になる。したがって、第1電力変換ユニット10、第2電力変換ユニット20、及び第3電力変換ユニット30に対する予備の電力変換ユニットは、共通化することができる。これによれば、上記の共通化により電力変換ユニットの種別が整理され、予備ユニットを備える際にも電力変換ユニットごとに備える必要がないため、コストの低減につながる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、電力変換装置は、第1論理処理部と、第2論理処理部と、第3論理処理部と、制御部と、を持つ。第1論理処理部は、第1電力変換ユニットに設けられ、前記第1電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第1電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る。第2論理処理部は、第2電力変換ユニットに設けられ、前記第2電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第2電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る。第3論理処理部は、第3電力変換ユニットに設けられ、前記第3電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第3電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る。制御部は、前記第1論理処理部の上流側に配置され、少なくとも前記第1論理処理部に電気的に接続され、前記第1電力変換ユニットから前記第3電力変換ユニットまでの各電力変換ユニットを監視する。前記第1論理処理部と、前記第2論理処理部と、前記第3論理処理部は、記載の順に電気的に接続される。少なくとも前記第1電力変換ユニットと前記第2電力変換ユニットの夫々は、自電力変換ユニットより上流側から供給される第1信号と、該自電力変換ユニットにおいて生成する第2信号を下流側に出力する。前記第1論理処理部と、前記第2論理処理部と、前記第3論理処理部の夫々は、前記第1信号の論理値と前記第2信号に対応する第3信号の論理値とに基づいて、自電力変換ユニットより下流側からの警報信号を該自電力変換ユニットより上流側に送ることを制限する。これにより、組み合わせて機能させる複数の電力変換ユニットの状態を、信頼度を高めて監視できる電力変換装置を提供することができる。
上記の制御装置は、その少なくとも一部を、CPUなどのプロセッサがプログラムを実行することにより機能するソフトウェア機能部で実現してもよく、全てをLSI等のハードウェア機能部で実現してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
例えば、上記で例示した交流の3相に対して、電力変換ユニットを1つずつ割り付けた事例について説明したがこれに制限されることなく、複数の電力変換ユニットを割り付けてもよい。その複数の電力変換ユニットについても、警報信号を監視するために、同じ系列で直列に接続してもよい。
1…電力変換装置、10…第1電力変換ユニット、11…第1変換部本体、12…第1判定部、13…第1論理処理部、20…第2電力変換ユニット、21…第2変換部本体、22…第2判定部、23…第2論理処理部、30…第3電力変換ユニット、31…第3変換部本体、32…第3判定部、33…第3論理処理部、40…制御ユニット、CN11、CN21、CN31…第1コネクタ、CN12、CN22、CN32…第2コネクタ、CN13、CN23、CN33…第3コネクタ、CN14、CN24、CN34…第4コネクタ

Claims (4)

  1. 第1電力変換ユニットに設けられ、前記第1電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第1電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る第1論理処理部と、
    第2電力変換ユニットに設けられ、前記第2電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第2電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る第2論理処理部と、
    第3電力変換ユニットに設けられ、前記第3電力変換ユニットに係る警報信号と、前記第3電力変換ユニットより下流側からの警報信号とを上流側に送る第3論理処理部と、
    前記第1論理処理部の上流側に配置され、少なくとも前記第1論理処理部に電気的に接続され、前記第1電力変換ユニットから前記第3電力変換ユニットまでの各電力変換ユニットを監視する制御部と、
    を備え、
    前記第1論理処理部と、前記第2論理処理部と、前記第3論理処理部は、記載の順に電気的に接続され、
    少なくとも前記第1電力変換ユニットと前記第2電力変換ユニットの夫々は、
    自電力変換ユニットより上流側から供給される第1信号と、該自電力変換ユニットにおいて生成する第2信号を下流側に出力し、
    前記第1論理処理部と、前記第2論理処理部と、前記第3論理処理部の夫々は、
    前記第1信号の論理値と前記第2信号に対応する第3信号の論理値とに基づいて、自電力変換ユニットより下流側からの警報信号を該自電力変換ユニットより上流側に送ることを制限する、
    電力変換装置。
  2. 前記各電力変換ユニットは、第1コネクタと第2コネクタとを夫々備え、
    前記各電力変換ユニットは、自電力変換ユニットより上流側の電力変換ユニットから供給される前記第1信号と前記第2信号を、該自電力変換ユニットの前記第1コネクタで受ける、
    請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記第1コネクタと前記第2コネクタは、夫々第1端子と第2端子とを備え、
    前記自電力変換ユニットの前記第1コネクタの第1端子は、自電力変換ユニットより上流側から供給される前記第1信号を受け、
    前記自電力変換ユニットの前記第2コネクタの第1端子は、自電力変換ユニットにおいて生成される前記第2信号を出力し、
    前記自電力変換ユニットの前記第2コネクタの第2端子は、自電力変換ユニットより上流側から供給される前記第1信号を出力する、
    請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記第1論理処理部と、前記第2論理処理部と、前記第3論理処理部の夫々は、
    自電力変換ユニットより上流側から供給される前記第1信号の論理値と前記第2信号に対応する第3信号の論理値との論理的な組み合わせ結果に基づいて、該自電力変換ユニットより下流側からの警報信号を前記自電力変換ユニットより上流側に送ることを制限する、
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の電力変換装置。
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