JP2020013298A - 分散設備保守管理装置、分散設備保守管理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
前記通信設備が稼働してから故障する迄の保守猶予時間に対して、前記現用設備の故障数が前記予備設備の数である予備数を上回る際のビル内全通信設備の不稼働率を求め、当該不稼働率をパラメータとする保守猶予時間と当該予備数との関係から、当該保守猶予時間の要求値に当該不稼働率をパラメータとして対応する予備数を決定する予備猶予決定部と、故障が発生した複数のビルを、当該複数のビルを巡回する距離又は巡回する時間が短くなるように保守巡回する保守巡回順序を決定する保守順序決定部とを備えることを特徴とする分散設備保守管理装置である。
<実施形態の構成>
図1は、本発明の実施形態に係る分散設備保守管理装置を用いた通信設備分散配置システムの構成を示すブロック図である。
次に、本実施形態に係る分散設備保守管理装置20による分散設備保守管理の動作を、図5、図6及び図7のフローチャートを参照して説明する。但し、分散設備保守管理装置20は、保守拠点j1に配置される。また、管理装置20は保守拠点j1の配置に限らず、他の保守エリア内、或いは、保守エリア外に配置されていても良い。
図5に示すステップS1において、管理装置20に図1に示す各ビルi1〜i14,j1〜j3と保守拠点数とが入力される。この入力情報は管理装置20の図示せぬ記憶部に記憶され、この記憶情報を用いて各決定部21〜24が後述の処理を行う。
但し、前提条件として保守待機リストに故障した3つのビルi1,i2,i3のビル名が格納されているとする。
本実施形態に係る分散設備保守管理装置20の効果について説明する。
分散設備保守管理装置20は、分散配置された複数のビルi1〜i14,j1〜j3内に稼働中の通信設備である現用設備12a〜12nと、当該現用設備12a〜12nと共用可能な予備の通信設備である予備設備13とを備え、現用設備12a〜12nが複数ビル(例えばビルi1〜i3)で故障した際に、複数ビルi1〜i3への移動を行って故障を修理する保守作業の手順を指示するものである。この分散設備保守管理装置20を次のような特徴構成とした。
11a〜11c 保守エリア
i1〜i14,j1〜j3 ビル
j1〜j3 保守拠点
12a〜12n 現用設備
13 予備設備
14a〜14n 交換用設備
20 分散設備保守管理装置
21 予備数猶予時間決定部
22 待機時間決定部
23 保守エリア拠点決定部
24 保守順序決定部
Claims (6)
- 分散配置された複数のビル内に稼働中の通信設備である現用設備と、当該現用設備と共用可能な予備の通信設備である予備設備とを備え、前記現用設備が複数ビルで故障した際に、複数ビルへの移動を行って故障を修理する保守作業の手順を指示する分散設備保守管理装置であって、
前記通信設備が稼働してから故障する迄の保守猶予時間に対して、前記現用設備の故障数が前記予備設備の数である予備数を上回る際のビル内全通信設備の不稼働率を求め、当該不稼働率をパラメータとする保守猶予時間と当該予備数との関係から、当該保守猶予時間の要求値に当該不稼働率をパラメータとして対応する予備数を決定する予備猶予決定部と、
故障が発生した複数のビルを、当該複数のビルを巡回する距離又は巡回する時間が短くなるように保守巡回する保守巡回順序を決定する保守順序決定部と
を備えることを特徴とする分散設備保守管理装置。 - 前記分散配置された複数のビルを、何れか1つのエリアに属するように複数の保守エリアに割り当て、この割り当て後の保守エリア毎において、ビル毎に他ビルからの距離及び移動時間の何れか一方の合計、又は双方の合計が短くなるビルを保守拠点とする保守エリア拠点決定部を更に備え、
前記保守順序決定部は、前記保守エリア内において前記保守拠点から故障が発生した複数のビルを巡回して当該保守拠点に戻る保守巡回順序を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の分散設備保守管理装置。 - 前記保守猶予時間から前記保守作業に掛かる時間を引いた時間で、且つ当該保守猶予時間よりも短い時間である待機時間を決定する待機時間決定部を更に備え、
前記保守順序決定部は、前記待機時間が経過した際に前記保守巡回順序での保守作業を指示する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の分散設備保守管理装置。 - 前記保守順序決定部は、保守エリア内において保守拠点から故障が発生した複数のビルを巡回して保守拠点に戻る際の距離及び移動時間の何れか一方、又は双方の合計が短くなるように前記保守巡回順序を求める
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の分散設備保守管理装置。 - 分散配置された複数のビル内に稼働中の通信設備である現用設備と、当該現用設備と共用可能な予備の通信設備である予備設備とを備え、前記現用設備が複数ビルで故障した際に、複数ビルへの移動を行って故障を修理する保守作業の手順を指示する分散設備保守管理装置による分散設備保守管理方法であって、
前記分散設備保守管理装置は、
前記通信設備が稼働してから故障する迄の保守猶予時間に対して、前記現用設備の故障数が前記予備設備の数である予備数を上回る際のビル内全通信設備の不稼働率を求め、当該不稼働率をパラメータとする保守猶予時間と当該予備数との関係から、当該保守猶予時間の要求値に当該不稼働率をパラメータとして対応する予備数を決定するステップと、
故障が発生した複数のビルを、当該複数のビルを巡回する距離又は巡回する時間が短くなるように保守巡回する保守巡回順序を決定するステップと
を実行することを特徴とする分散設備保守管理方法。 - 分散配置された複数のビル内に稼働中の通信設備である現用設備と、当該現用設備と共用可能な予備の通信設備である予備設備とを備え、前記現用設備が複数ビルで故障した際に、複数ビルへの移動を行って故障を修理する保守作業の手順を指示する分散設備保守管理装置としてのコンピュータを、
前記通信設備が稼働してから故障する迄の保守猶予時間に対して、前記現用設備の故障数が前記予備設備の数である予備数を上回る際のビル内全通信設備の不稼働率を求め、当該不稼働率をパラメータとする保守猶予時間と当該予備数との関係から、当該保守猶予時間の要求値に当該不稼働率をパラメータとして対応する予備数を決定する手段、
故障が発生した複数のビルを、当該複数のビルを巡回する距離又は巡回する時間が短くなるように保守巡回する保守巡回順序を決定する手段
として機能させるためのプログラム。
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