JP2020013196A - 画像投影装置、画像投影装置の制御方法、プログラム - Google Patents
画像投影装置、画像投影装置の制御方法、プログラム Download PDFInfo
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所定のユーザ操作のうち、表示部に対するユーザの動作に応じたユーザ操作を受け付ける操作モードを含む画像投影装置であって、
前記表示部に投影される画像の表示を制御する表示制御手段と、
前記操作モードの開始の指示が入力される入力手段と、
前記操作モードの開始が可能であるか否かを判定する判定手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、
前記操作モードの開始が可能である場合には、前記画像を表示し、かつ、前記ユーザの動作を検出するための操作領域を表示するように前記表示部を制御し、
前記操作モードの開始が可能でない場合には、前記画像を表示し、かつ、前記操作領域を表示しないように前記表示部を制御する、
ことを特徴とする画像投影装置である。
所定のユーザ操作のうち、表示部に対するユーザの動作に応じたユーザ操作を受け付ける操作モードを含む画像投影装置の制御方法であって、
前記表示部に投影される画像の表示を制御する表示制御工程と、
前記操作モードの開始の指示が入力されると、前記操作モードの開始が可能であるか否かを判定する判定工程と、
を有し、
前記表示制御工程では、
前記判定工程において前記操作モードの開始が可能であると判定される場合には、前記画像を表示し、かつ、前記ユーザの動作を検出するための操作領域を表示するように前記表示部を制御し、
前記判定工程において前記操作モードの開始が可能でないと判定される場合には、前記画像を表示し、かつ、前記操作領域を表示しないように前記表示部を制御する、
ことを特徴とする画像投影装置の制御方法である。
以下では、本実施形態に係るプロジェクタ(画像投影装置)の構成と、プロジェクタの一般的な投影動作を説明する。また、ユーザの「手かざし」による操作を受け付ける双方向モード(インタラクティブモード;操作モード)を開始(遷移)する処理について説明
する。本実施形態では、プロジェクタが「手かざし」による操作が可能な状態でない場合には、双方向モードに遷移しても、「手かざし」による操作のための領域を生成せずに、エラーメッセージをユーザに対して通知する。これにより、ユーザは、「手かざし」による操作に応じたコンテンツの制御が可能でないことを容易に把握することができる。ここで「手かざし」とは、投影画像における所定の位置にユーザが指示体である手をかざす動作を示している。なお、指示体は手に限らず、指し棒や筆記用具などでもよい。なお、ユーザの動作は「手かざし」に限らず、操作のための領域の上で手の開閉を行う動作であったり、手を左右に振る動作であったりしてもよい。
図1は、本実施形態のプロジェクタ10の構成を示した図である。プロジェクタ10は、各機能部を全体として制御するための制御部100を有する。プロジェクタ10は、投影対象物への画像投影を行うための、液晶部101、液晶駆動部102、光源103、投影光学系104、光源制御部105、光学系制御部106を有する。プロジェクタ10は、外部とデータの送受信を行うための、画像取得部110、画像取得部111、USBインターフェース112、通信部113、操作部114を有する。プロジェクタ10は、プロジェクタ10の内外部の環境の情報取得・調整するための、傾きセンサ120、タイマ121、温度計122、冷却部123、赤外線受信部124、焦点検出部125、撮像部126、スクリーン測光部127を有する。プロジェクタ10は、ユーザに対して通知を行うための、通知部130、通知制御部131を有する。プロジェクタ10は、内部へ電力の供給を行うための、電源部140、電源入力部141、バッテリ142を有する。プロジェクタ10は、データを記憶するための内部メモリ150、RAM151を有する。プロジェクタ10は、画像データに対して画像処理を行うための、画像処理部160、ファイル再生部161を有する。なお、上記の機能部は、一般的なプロジェクタの動作を行うための機能部であり、本実施形態に必須でない機能部も含まれている。なお、本実施形態では、液晶部101と光源103と投影光学系104を有するプロジェクタについて説明するが、液晶部101と光源103と投影光学系104を有するプロジェクタを制御する制御装置であっても同様の効果を得ることができる。以下において、上記の機能部の概要について説明する。
制御部100は、プロジェクタ10の複数の機能部を制御する、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。制御部100は、複数の機能部とバス170にて接続されており、各機能部への制御指示やデータの送受信などのアクセスを行なうことが可能である。本実施形態では、制御部100はバス170を介して、プロジェクタ10が有する全ての機能部のうち、液晶部101、光源103、投影光学系104、操作部114、通知部130、電源入力部141、バッテリ142、以外の機能部を直接制御するものとする。
液晶部101は、1枚の液晶パネルや3枚の液晶パネルなどで構成されており、光源103が発光する光を透過することで液晶パネル(表示パネル)上に画像を形成する。なお、光を透過する透過型の液晶パネルの代わりに、光を反射する反射型の液晶パネルまたはDMD(Digital Micromirror Device)パネルを使用してもよい。
ける光源の数は1つに限らず任意の数でよい。
画像取得部110、画像取得部111は、PC、Blu−ray(登録商標)レコーダやSTB(Set Top Box)などから、1または複数のコンテンツ領域を含む画像データを取得する。本実施形態では、画像取得部110、画像取得部111は、HDMI(登録商標;High−Definition Multimedia Interface)ケーブルを介して画像データを取得する。なお、HDMIケーブルに限らず、SDI(Serial Digital Interface)ケーブルであってもよいし、画像取得部110と画像取得部111は無線通信によって画像データを取得してもよい。
傾きセンサ120は、プロジェクタ10の物理的な傾きを検出する。タイマ121は、プロジェクタ10の動作時間、各機能部の動作時間などを検出する。温度計122は、プロジェクタの光源103の温度、液晶部101の温度、外気温などを計測する。冷却部123は、温度計122が検出する温度などに応じて、プロジェクタ10内の熱を外部に放出して、プロジェクタ10を冷却する。冷却部123は、例えば、ヒートシンクとファンにより構成されている。
通知部130は、プロジェクタ10においてユーザから見える位置に配置され、プロジェクタ10の状態や警告などを表示しユーザに通知する。通知制御部131は、通知部130を制御する。
電源部140は、プロジェクタ10の各機能部への電源供給を制御する。電源入力部141は、外部からの交流電力を受け入れ、所定の電圧に整流して電源部140に供給する。バッテリ142は、電源入力部141から電力が供給されていない場合に、電力を電源部140に供給する充放電可能な蓄電池である。
内部メモリ150は、画像データ、ユーザ設定に関するデータなどの各種の情報データのファイルを保存し、半導体メモリやハードディスクなどで構成される。RAM151は、内部メモリ150に格納されているプログラムの展開や投影する画像のフレームメモリなどに使用する。
画像処理部160は、画像データの画素数(解像度)を液晶部101が有する液晶パネルの画素数にあわせて変換する。また、画像処理部160は、液晶パネルを交流駆動させるため、入力された画像データのフレームの数を倍にし、液晶パネルによる画像形成に適した補正などの処理を行う。ここで、液晶パネルの交流駆動とは、液晶パネルの液晶にかける電圧の方向を交互に入れ替えて表示させる駆動であり、液晶にかける電圧の方向が正方向でも逆方向でも画像を生成できる性質を利用したものである。このとき、液晶駆動部102は、正方向用の画像データと、逆方向用の画像データを1枚ずつ送る必要があるので、画像処理部160では、画像データのフレームの数を倍にする処理を行う。画像処理部160により処理される画像データに基づいて、液晶駆動部102は液晶部101の液晶パネルに画像を形成させる。
ンサ120により得られた傾き角に基づいてもよいし、撮像部126により撮像された画像に基づいてもよいし、ユーザが操作部114などを操作することにより行われてもよい。また、画像処理部160は、画像の拡大や縮小、表示レイアウトの変更、2つ以上の画像の合成や、ユーザによる指示を受け付けるためのOSD(On Screen Display)メニューの重畳処理も行う。
ここで、プロジェクタ10の基本的な動作の概要について説明する。ここでは、プロジェクタ10において、電源がONにされてから、画像を投影して、電源をOFFにされるまでの流れの概要を一例として説明する。
次に、プロジェクタ10を用いて投影する画像を制御する表示制御システム1の構成について説明する。図2(A)は双方向モード(操作モード)で稼動している表示制御システム1の外観を示す図である。表示制御システム1は、プロジェクタ10、PC200、USBケーブル300、HDMIケーブル400、スクリーン500を有する。
タブレット端末、撮像装置、サーバなど任意の装置でよい。
ような切り替えを制御し、操作アイコン603に「手かざし」がされると、コンテンツ600の表示が開始されるような切り替えを制御してもよい。
図3(A)が示すフローチャートを用いて、通常モードにおいて、ユーザによりプロジェクタ10に対し双方向モードへ遷移するよう指示がされる場合のプロジェクタ10の処理について説明する。ここでは、USBケーブル300の接続不良などの、ユーザの「手かざし」によるコンテンツ600の制御ができない場合を考慮しない場合のプロジェクタ10について説明する。つまり、ユーザ操作によるコンテンツ600の制御が可能であるか否かをユーザが判断できないという、従来の課題が発生し得るプロジェクタ10の処理について説明する。なお、ユーザが、赤外線受信部124や操作部114を介して、プロジェクタ10に対して双方向モードへ遷移するための指示をすると、本フローチャートは開始する。なお、「双方向モードへ遷移する」とは、「双方向モードを開始する」ともいえる。
るようにレイアウトする。また、制御部100は、操作アイコン602および操作アイコン603の画像を内部メモリ150から読み出し、画像処理部160を制御して、S102において把握した位置へ重畳して表示する。従って、S104における処理が終了すると「手かざし」を受け付けることが可能であるため、双方向モードへ遷移したといえる。なお、必ずしもS103において画像データを縮小する必要はない。つまり、例えば、S104においてコンテンツ600がスクリーン500の表示領域の全域に表示されて、コンテンツ600の上に各操作アイコンが重畳されて表示されてもよい。また、制御部100は、表示部であるスクリーンにおける表示を制御することから、表示制御手段であるといえる。
以下、上述したS102における操作アイコンの位置を把握するための調整処理について、図3(B)を用いて詳細に説明する。
上述では、双方向モードの遷移処理について説明したが、プロジェクタ10とUSBケーブル300とが接続されていないために、制御データの通信が不能である状態であり「手かざし」による操作が行えない場合が生じる。そのような場合においても、スクリーン500上には、操作アイコン602および操作アイコン603が表示されるため、ユーザは、「手かざし」による操作が行える状態であるという誤った認識をしてしまい、混乱してしまう可能性がある。
S107の処理について、具体的に図5(B)のフローチャートを用いて説明する。
S301において、制御部100は、予め記憶しているエラーメッセージ画像を内部メモリ150から読み出し、画像処理部160を制御して投影中の画像へ重畳する。図6は、エラーメッセージ画像604がスクリーン500に投影されている様子を示す外観図である。具体的には、エラーメッセージ画像604は、双方向モードへ遷移(開始)ができない旨と、USBケーブル300の接続を確認すべき旨をユーザに通知している。なお、本実施形態では、USB通信状態が異常であれば、操作アイコン領域601が表示されないことでユーザは双方向モードへの遷移ができないことを認識できるので、エラーメッセージ画像604は必ずしも表示される必要はない。なお、本実施形態では、エラーメッセージ画像が表示されることによって、ユーザに双方向モードに遷移できない旨を通知しているが、例えば、制御部100は、通知音(警告音)などによって異常をユーザに通知してもよい。
要求する指示をすることで、コンテンツ600を制御する構成であれば、本実施形態の適用が可能である。
以上の通り、ユーザ操作に応じたコンテンツの制御が可能な状態である場合にのみ、双方向モードに遷移して操作アイコン領域を表示させるため、ユーザ操作に応じたコンテンツの制御が可能な状態であるとユーザが誤認識することを回避することができる。また、双方向モードへ遷移できない場合に、当該遷移ができない旨が通知されることによれば、ユーザは、さらに容易にプロジェクタの状態を把握することができる。
実施形態1では、ユーザによる双方向モードへの遷移指示がされた場合に、プロジェクタ10およびPC200間のUSB通信状態に基づいてコンテンツ600の表示を制御することで、ユーザの誤認識を回避するプロジェクタ10を説明した。本変形例では、双方向モードへの遷移が完了した後(開始後)において、USBケーブル300での通信異常が発生することにより「手かざし」操作ができない場合にも、ユーザへ適切に異常状態を認識させることを可能にする。以下、図7(A)が示すフローチャートを用いて本変形例の双方向モードへの遷移処理について説明する。なお、本フローチャートにおけるS101〜S107は、図5(A)が示すフローチャートの同符号の処理と同様の処理を行うため、詳細な説明は省略する。
S109における処理について図7(B)のフローチャートおよび、図8(A)、図8
(B)を用いて詳細に説明する。なお、図7(B)が示すフローチャートにおけるS302は、図5(B)が示すフローチャートの同符号の処理と同様の処理を行うため、詳細な説明は省略する。
以上の通り、双方向モードへ遷移した後に、コンテンツ(外部装置)の制御ができない状態に変化した場合においても投影画像を制御することで、双方向モードが正常に動作していると投影画像からユーザが誤認識してしまうことを防ぐことができる。
本発明は、上記の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (20)
- 所定のユーザ操作のうち、表示部に対するユーザの動作に応じたユーザ操作を受け付ける操作モードを含む画像投影装置であって、
前記表示部に投影される画像の表示を制御する表示制御手段と、
前記操作モードの開始の指示が入力される入力手段と、
前記操作モードの開始が可能であるか否かを判定する判定手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、
前記操作モードの開始が可能である場合には、前記画像を表示し、かつ、前記ユーザの動作を検出するための操作領域を表示するように前記表示部を制御し、
前記操作モードの開始が可能でない場合には、前記画像を表示し、かつ、前記操作領域を表示しないように前記表示部を制御する、
ことを特徴とする画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、
前記操作モードでは、前記表示部の表示領域の一部に前記画像を表示し、かつ、前記表示領域の前記一部以外に前記操作領域を表示し、
前記操作モードでなければ、前記表示領域の全域に前記画像を表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、
前記操作モードでは、前記表示部の表示領域の全域に前記画像を表示し、かつ、前記画像に前記操作領域を重畳させて表示し、
前記操作モードでなければ、前記表示領域の全域に前記画像を表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、前記操作モードの開始が可能でない場合には、前記操作モードが開始できない旨を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像投影装置。 - 前記判定手段は、前記表示制御手段が前記操作領域を表示しないように前記表示部を制御した場合には、その後、さらに前記操作モードの開始が可能な状態になったか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、前記ユーザの動作に応じたユーザ操作によって、さらに前記表示部に表示する前記画像の切り替えを制御する、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像投影装置。 - 前記判定手段は、
前記表示部に表示する前記画像の切り替えが可能な状態であれば、前記操作モードの開始が可能であると判定し、
前記表示部に表示する前記画像の切り替えが可能な状態でなければ、前記操作モードの開始が可能でないと判定する、
ことを特徴とする請求項6に記載の画像投影装置。 - 前記画像を前記表示部に表示するための画像データを取得する取得手段をさらに有し、
前記表示制御手段は、前記取得手段に前記画像データを出力する外部装置を制御することで前記表示部に表示する前記画像の切り替えを制御する、
ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、連続する複数の画像間での遷移を制御することによって、前記表示部に表示する前記画像の切り替えを制御をする、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像投影装置。 - 前記取得手段は、前記外部装置から第1伝送路を介して前記画像データを取得し、
前記表示制御手段は、前記第1伝送路とは異なる第2伝送路を介して前記外部装置を制御することで、前記表示部に表示する画像の切り替えを制御する、
ことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の画像投影装置。 - 前記判定手段は、さらに、前記操作モードの開始後、前記表示制御手段が前記画像の切り替えを制御することが可能な状態でなくなったか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項6から10のいずれか1項に記載の画像投影装置。 - 前記操作モードの開始後、前記表示制御手段が前記画像の切り替えを制御することが可能な状態でなくなった場合には、前記操作モードは終了しない、
ことを特徴とする請求項11に記載の画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、前記操作モードの開始後、前記画像の切り替えを制御することが可能な状態でなくなった場合には、前記所定のユーザ操作が実行できない旨を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載の画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、前記操作領域を表示する場合には、前記所定のユーザ操作を示すアイコンを前記操作領域に表示する、
ことを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載の画像投影装置。 - 前記表示制御手段は、前記操作モードの開始後、前記画像の切り替えを制御することが可能な状態でなくなった場合には、
前記アイコンを異なる形態に変更する、
エラーメッセージを前記表示部に表示する、
の少なくともいずれかの処理をおこなう、
ことを特徴とする請求項14に記載の画像投影装置。 - 前記ユーザの動作に応じたユーザ操作を受け付ける受付手段をさらに有し、
前記受付手段は、前記操作モードであれば、前記表示部に表示される前記アイコンに対して指示体をかざすような前記ユーザの動作を検出することにより、前記指示体をかざされたアイコンに対応したユーザ操作を受け付ける、
ことを特徴とする請求項14または請求項15に記載の画像投影装置。 - 前記受付手段は、前記表示部を撮像することによって、前記指示体をかざされたアイコンに対応したユーザ操作を受け付ける、
ことを特徴とする請求項16に記載の画像投影装置。 - 前記表示部に前記画像を投影する投影手段をさらに有し、
前記表示部は投影対象物である、
ことを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の画像投影装置。 - 所定のユーザ操作のうち、表示部に対するユーザの動作に応じたユーザ操作を受け付け
る操作モードを含む画像投影装置の制御方法であって、
前記表示部に投影される画像の表示を制御する表示制御工程と、
前記操作モードの開始の指示が入力されると、前記操作モードの開始が可能であるか否かを判定する判定工程と、
を有し、
前記表示制御工程では、
前記判定工程において前記操作モードの開始が可能であると判定される場合には、前記画像を表示し、かつ、前記ユーザの動作を検出するための操作領域を表示するように前記表示部を制御し、
前記判定工程において前記操作モードの開始が可能でないと判定される場合には、前記画像を表示し、かつ、前記操作領域を表示しないように前記表示部を制御する、
ことを特徴とする画像投影装置の制御方法。 - 請求項19に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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