JP2020012470A - 自動変速機 - Google Patents

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武司 加藤
Takeshi Kato
武司 加藤
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Abstract

【課題】エンジン停止状態で長期放置した場合であっても、車両の発進応答性を確保可能な自動変速機を提供する。【解決手段】変速機ケーシングの油中に設置されたコントロールバルブボディと、この中に配置され、締結用油圧を調圧して締結要素へ作動油を供給するセレクトソレノイド弁30と、変速機ケーシングの上方の気中に設置されたマニュアルバルブボディ2内に配置され、セレクトソレノイド弁と締結要素との連通もしくは遮断を、セレクト操作に応じて切換えるマニュアル弁6と、セレクトソレノイド弁からマニュアル弁に向かう作動油に対して第1所定圧にて開き、マニュアル弁からセレクトソレノイド弁に向かう作動油に対して閉じる逆止弁40と、逆止弁と並列に配置され、マニュアル弁からセレクトソレノイド弁に向かう作動油に対して第1所定圧より高い第2所定圧にて開き、第2所定圧以下の油圧の作動油を保持する保圧弁50と、を備えた。【選択図】図2

Description

本発明は、ドライバのセレクトレバー操作により走行レンジあるいは非走行レンジを切換える自動変速機に関する。
特許文献1には、変速機ケーシングの下方の油中に設置されたメインバルブボディと、変速機ケーシングの上方の気中に設置され、ドライバのセレクトレバー操作に連動するマニュアル弁が配置されたサブバルブボディとを備えた自動変速機が開示されている。
特許文献2には、変速機ケーシングの下方の油中に設置されたコントロールバルブボディと、変速機ケーシングの上方の気中に設置され、ドライバのセレクトレバー操作に連動するマニュアル弁が配置されたマニュアルバルブボディとを備えるとともに、気中に設置したマニュアル弁上流からの油落ちを防止する保圧弁を備えた自動変速機が開示されている。
特開平7−174198号公報 特願2017−133269号
しかしながら、特許文献1の技術にあっては、エンジン停止状態で長期間放置した場合、サブバルブボディ内の作動油が抜け落ち、油圧回路内に空気が混入するおそれがある。そうすると、次回にエンジンを作動させ、ドライバがセレクトレバー操作を行った際、発進クラッチへの作動油の供給が遅れ、車両の発進応答性が悪化するおそれがあった。
そこで、本出願人は、車両の発進応答性を改善するために、特許文献2の技術を先に出願している。
しかしながら、保圧弁により油落ちは改善されるが、発進クラッチの締結開始時には、保圧用のスプリング力に対抗して保圧弁を開きながら、保圧弁を介してセレクトソレノイド弁からのクラッチ締結圧を発進クラッチに供給することになり、その分だけクラッチへの作動油の供給が遅れるという新たな問題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、エンジン停止状態で長期放置した場合であっても、車両の発進応答性を確保可能な自動変速機を提供することを目的とする。
本発明の自動変速機では、変速機ケーシングの下方の油中に少なくとも一部が設置されたコントロールバルブボディと、コントロールバルブボディ内に配置され、締結用油圧を調圧して、締結要素へ作動油を供給するセレクトソレノイド弁と、変速機ケーシングの上方の気中に設置されたマニュアルバルブボディ内に配置され、セレクトソレノイド弁と前記締結要素との連通もしくは遮断を、ドライバのセレクトレバー操作に応じて切換えるマニュアル弁と、セレクトソレノイド弁とマニュアル弁の間に配置され、セレクトソレノイド弁からマニュアル弁に向かう作動油の流れに対して第1所定圧にて開き、マニュアル弁からセレクトソレノイド弁に向かう作動油の流れに対して閉じる逆止弁と、逆止弁と並列に、セレクトソレノイド弁とマニュアル弁の間に配置され、マニュアル弁からセレクトソレノイド弁に向かう作動油の流れに対して前記第1所定圧より高い第2所定圧にて開き、第2所定圧以下の油圧の作動油を保持する保圧弁と、を備えた。
よって、保圧弁により油落ちが改善されるとともに、発進クラッチの締結開始時には、保圧弁の第2所定圧より低い第1所定圧にて逆止弁を開き、セレクトソレノイド弁からの締結用作動油を締結要素に供給することで、締結要素へスムーズに作動油を充填することができ、車両の発進応答性を確保できる。
本発明が適用される一例としての自動変速機の構成を示す概略図である。 実施例1の油圧回路を示す図である。
[実施例1]
図1は、本発明が適用される一例としての自動変速機の構成を示す概略図である。
本発明が適用される一例としての自動変速機は、ベルト式無段変速機であるが、他の有段式変速機でもよく特に限定しない。自動変速機は、エンジンから出力された回転を変速して駆動輪に伝達する。変速機ケーシング20内には、不図示のトルクコンバータ、前後進切替機構FRA、プライマリプーリPP、ベルトVB、セカンダリプーリSP、ディファレンシャルギヤDEF等を収容する。
変速機ケーシング20の上方には、不図示のドライバが操作するセレクトレバーと連動するインヒビタスイッチ3と、セレクトレバーと連動して回動するマニュアルシャフト4を有する。
コントロールバルブボディ1は、変速機ケーシング20の下方であって、オイルパン21内に設置されている。コントロールバルブボディ1の内部には、エンジンにより駆動される不図示のオイルポンプあるいは電動オイルポンプを油圧源とし、各種制御油圧を調圧して油圧アクチュエータに作動油を供給する複数の制御弁を有する。
コントロールバルブボディ1の上方には、油圧アクチュエータであるプライマリプーリPPとセカンダリプーリSPが設置されている。プライマリプーリPPと同軸上には、前後進切替機構FRAが設置されている。前後進切替機構FRAは、遊星歯車組と、発進クラッチである二つの締結要素(締結により前進走行状態を達成するフォワードクラッチFWDCと、締結により後進走行状態を達成するリバースブレーキREVB)を有する。
フォワードクラッチFWDCは、不図示のフォワードクラッチピストンに押圧力を発生させるフォワードクラッチ圧室13を有する。
リバースブレーキREVBは、不図示のリバースブレーキピストンに押圧力を発生させるリバースブレーキ圧室15を有する。
マニュアルバルブボディ2は、変速機ケーシング20内のプライマリプーリPPよりも上方において、変速機ケーシング20に対して不図示のセパレートプレートを介して設置されている。
マニュアルバルブボディ2内には、発進クラッチ用締結油圧に調圧された作動油の供給先を切り替えるマニュアル弁6を有する。マニュアル弁6は、マニュアルシャフト4との間でリンク機構5を介して接続され、ドライバのセレクトレバー操作と連動するマニュアルシャフト4の回動に応じてマニュアル弁6の軸方向位置を切り替える。
コントロールバルブボディ1とマニュアルバルブボディ2と間には、変速機ケーシング20内に形成された配管により発進クラッチ締結用の作動油を供給する第1導入油路11を有する。
マニュアルバルブボディ2とフォワードクラッチ圧室13との間には、発進クラッチ締結用の作動油を供給する第2導入油路12を有する。マニュアルバルブボディ2とリバースブレーキ圧室15との間には、発進クラッチ締結用の作動油を供給する第3導入油路14を有する。
尚、変速機ケーシング20の油面は、コントロールバルブボディ1の一部とディファレンシャルギヤDEFの下端が接触する程度の高さに設定されており、マニュアルバルブボディ2は、変速機ケーシング20の油面よりも高い気中に設置されている。
図2は、実施例1の油圧回路を示す図である。
セレクトソレノイド弁30は、コントロールバルブボディ1内に設けられ、自動変速機コントロールユニットCUからの指令により、発進クラッチであるフォワードクラッチFWDCと、リバースブレーキREVBに供給する締結油圧を調圧し、調圧された作動油を供給する。
セレクトソレノイド弁30は、同軸上に配置されたスプール31と、スプール31を図示右方向に付勢するスプリング35と、スプール31を図示左方向に押圧するソレノイド32とから構成されている。
また、ソレノイド32は、可動子33とコイル34とから構成され、コイル34を励磁し、スプール31と当接している可動子33を移動させることで、スプール31を図示左方向に押圧する。
油路300は、不図示のプレッシャレギュレータバルブにより調圧された油圧(ライン圧)を所定値に減圧した油圧Paの作動油をセレクトソレノイド弁30の吸入ポートに元圧として供給する油路である。
セレクトソレノイド弁30は、元圧としての供給された油圧Paの作動油の吸入ポートから油路301と接続する吐出ポートへの流入量とこの吐出ポートからドレン油路36と接続するドレンポートへの作動油の流出量との割合を制御することにより、フォワードクラッチFWDCと、リバースブレーキREVBに供給する締結油圧に調圧し、油路301を介して、調圧した作動油を逆止弁40へ供給する。
マニュアルバルブボディ2は、マニュアル弁6を収容するシリンダ200を有する。シリンダ200には、リバースブレーキREVBの作動油をドレンする第1ドレン油路201と、第3導入油路14と接続されたリバース油路202と、第1導入油路11と接続された発進油路203と、第2導入油路12と接続されたフォワード油路204と、フォワードクラッチFWDCの作動油をドレンする第2ドレン油路207と、を有する。
マニュアル弁6は、ドライバのセレクトレバー操作に連動するリンク機構5と係合する係合部61と、第1ランド63と第2ランド64を備えるスプール62で構成される。第1ランド63は、リバース油路202の接続先を切換え、第1ドレン油路201と発進油路203との間を切換える。第2ランド64は、フォワード油路204の接続先を切換え、第2ドレン油路207と発進油路203との間を切換える。このため、第2ランド64は、走行レンジであるD(前進走行)レンジ位置になると、第2ドレン油路207とフォワード油路204との間を遮断し、フォワード油路204と発進油路203を接続し、Dレンジ以外の非走行レンジであるP(駐車)レンジ,走行レンジであるR(後進走行)レンジ,非走行レンジであるN(ニュートラル)レンジの各位置になると、フォワード油路204が第2ドレン油路207と連通し、フォワードクラッチFWDCの作動油を排出する。
また、第1ランド63は、Rレンジ位置になると、第1ドレン油路201とリバース油路202との間を遮断し、リバース油路202と発進油路203を接続し、Rレンジ以外のP,N,Dレンジ位置になると、リバース油路202が第1ドレン油路201と連通し、リバースブレーキREVBの作動油を排出する。
逆止弁40は、セレクトソレノイド弁30とマニュアル弁6の間に配置され、弁体41と弁体41を弁座43に当接する方向(油路を閉じる方向)に付勢するスプリング42とから構成されている。
逆止弁40は、走行レンジ時のセレクトソレノイド弁30からマニュアル弁6に向かう作動油の流れに対してスプリング42に対抗した第1所定圧にて開き、油路301に接続する油路302とマニュアル弁6に接続する第1導入油路11を接続する。
また、走行レンジから非走行レンジに切換り時には、セレクトソレノイド弁30の出力油圧の作動油はドレンされるため、第1導入油路11からセレクトソレノイド弁30に向かう作動油の流れが発生するが、この流れに対して、逆止弁40は、閉じるようになっている。
すなわち、マニュアル弁6に接続する第1導入油路11から油路301に接続する油路302への作動油の流れを阻止するようになっている。
保圧弁50は、逆止弁40と並列にセレクトソレノイド弁30とマニュアル弁6の間に配置され、弁体51と弁体51を弁座53に当接する方向(油路を閉じる方向)に付勢するスプリング52とから構成されている。
保圧弁50は、走行レンジから非走行レンジに切換り時には、セレクトソレノイド弁30の出力油圧の作動油はドレンされるため、第1導入油路11からセレクトソレノイド弁30に向かう作動油の流れが発生するが、この流れに対して、スプリング52に対抗した第1所定圧より高い第2所定圧以上にて開き、油路301に接続する油路303とマニュアル弁6に接続する第1導入油路11を接続し、ドレンを開始する。
さらに、マニュアル弁6に接続する第1導入油路11の作動油の油圧が、第2所定圧以下になると、保圧弁50は閉じて、第1導入油路11内の第2所定圧以下の油圧の作動油を保持する。
また、走行レンジ時のセレクトソレノイド弁30からマニュアル弁6に向かう作動油の流れに対しては、閉じるようになっている。
すなわち、油路301に接続する油路302からマニュアル弁6に接続する第1導入油路11への作動油の流れを阻止するようになっている。
なお、走行レンジ時のフォワードクラッチFWDC、あるいは、リバースブレーキREVB締結時には、セレクトソレノイド弁30が供給する作動油の油圧が弁体51に背圧として作用し、弁座53に当接する方向(油路を閉じる方向)に、弁体51を押圧する。
これにより、走行レンジ時の保圧弁50からの作動油の漏れを確実に防止している。
以上説明したように、実施例1にあっては下記の作用効果が得られる。
(1)変速機ケーシング20の下方の油中に少なくとも一部が設置されたコントロールバルブボディ1内に配置され、締結要素(フォワードクラッチFWDC、リバースブレーキREVB)の締結圧を調圧し、調圧した作動油を締結要素に供給するセレクトソレノイド弁30と、変速機ケーシング20の上方の気中に設置されたマニュアルバルブボディ2内に配置され、セレクトソレノイド弁30と締結要素(フォワードクラッチFWDC、リバースブレーキREVB)との連通もしくは遮断を、ドライバのセレクトレバー操作に応じて切換えるマニュアル弁6と、セレクトソレノイド弁30とマニュアル弁6の間に配置され、走行レンジ時のセレクトソレノイド弁30からマニュアル弁6に向かう作動油の流れに対してスプリング42に対抗した第1所定圧にて開き、非走行レンジ時のマニュアル弁6からセレクトソレノイド弁30に向かう作動油の流れに対して閉じるようになっている逆止弁40と、逆止弁40と並列にセレクトソレノイド弁30とマニュアル弁6の間に配置され、非走行レンジ時のマニュアル弁6からセレクトソレノイド弁30に向かう作動油の流れに対してスプリング52に対抗した第1所定圧より高い第2所定圧にて開き、走行レンジ時のセレクトソレノイド弁30からマニュアル弁6に向かう作動油の流れに対して閉じるようになっている保圧弁50を備え、非走行レンジ時には、保圧弁50と逆止弁40により、気中に配置されたマニュアル弁6上流までの第1導入油路11に第2所定圧以下の油圧の作動油を保持するようにした。
よって、エンジン停止状態で長期放置した場合であっても、非走行レンジでのマニュアルバルブ6側からコントロールバルブボディ1側へ流出する作動油を抑制し、マニュアル弁6上流までの第1導入油路11に第2所定圧以下の油圧の作動油を保持しており、ドライバのセレクトレバー操作により走行レンジに切換えられた際には、第2所定圧より低い第1所定圧で開く逆止弁40を介してセレクトソレノイド弁30からの締結用作動油が締結要素にスムーズに充填されるので、タイムラグを小さくでき、車両の発進応答性を確保できる。
(2)保圧弁50は、弁体51と弁体を弁座53に当接する方向(油路を閉じる方向)に付勢するスプリング52とから構成され、締結要素が締結時には、セレクトソレノイド弁30からの締結用作動油が、弁体50を弁座53に当接する方向(油路を閉じる方向)に作用するようにした。
よって、ドライバのセレクトレバー操作により走行レンジに切換えられた際には、確実に、セレクトソレノイド弁30からの締結用作動油により保圧弁50を閉じることができ、保圧弁50からの作動油の漏れを確実に防止して、逆止弁40を介してセレクトソレノイド弁30からの締結用作動油が締結要素にスムーズに充填されるので、よりタイムラグを小さくでき、車両の発進応答性を確保できる。
[他の実施例]
以上、本発明を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は実施例に示した構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
1 コントロールバルブボディ
2 マニュアルバルブボディ
3 インヒビタスイッチ
4 マニュアルシャフト
5 リンク機構
6 マニュアル弁
11 第1導入油路
12 第2導入油路
13 フォワードクラッチ圧室
14 第3導入油路
15 リバースブレーキ圧室
20 変速機ケーシング
30 セレクトソレノイド弁
40 逆止弁
50 保圧弁
FWDC フォワードクラッチ(締結要素)
REVB リバースブレーキ(締結要素)

Claims (2)

  1. 変速機ケーシングの下方の油中に少なくとも一部が設置されたコントロールバルブボディと、
    前記コントロールバルブボディ内に配置され、締結用油圧を調圧して、締結要素へ作動油を供給するセレクトソレノイド弁と、
    前記変速機ケーシングの上方の気中に設置されたマニュアルバルブボディ内に配置され、前記セレクトソレノイド弁と前記締結要素との連通もしくは遮断を、セレクトレバー操作に連動して切換えるマニュアル弁と、
    前記セレクトソレノイド弁と前記マニュアル弁の間に配置され、セレクトソレノイド弁からマニュアル弁に向かう作動油の流れに対して第1所定圧にて開き、マニュアル弁からセレクトソレノイド弁に向かう作動油の流れに対して閉じる逆止弁と、
    前記逆止弁と並列に、前記セレクトソレノイド弁と前記マニュアル弁の間に配置され、前記マニュアル弁から前記セレクトソレノイド弁に向かう作動油の流れに対して前記第1所定圧より高い第2所定圧にて開き、第2所定圧以下の油圧の作動油を保持する保圧弁と、を備えた、
    ことを特徴とする自動変速機。
  2. 請求項1に記載の自動変速機において、
    前記保圧弁は、弁体と弁体を閉じる方向に付勢するスプリングから構成され、前記締結要素が締結時には、前記セレクトソレノイド弁からの作動油が、弁体を閉じる方向に作用する、
    ことを特徴とする自動変速機。
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