JP2019015340A - 自動変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン停止状態で長期放置した場合であっても、車両の発進応答性を確保可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】本発明の自動変速機では、変速機ケーシングの下方に設置されたコントロールバルブボディ内に配置され、発進クラッチの締結圧を調圧する調圧弁と、前記変速機ケーシングの上方に設置されたマニュアルバルブボディ内に配置され、前記調圧弁と前記発進クラッチとの連通もしくは遮断を、シフト操作に応じて切り替えるマニュアルバルブと、前記マニュアルバルブから前記コントロールバルブボディ側への油の流出を防止する保圧弁と、を備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、シフトレバー操作により走行レンジ位置を切り替える自動変速機に関する。
特許文献1には、変速機ケーシングの下方に設置されたメインバルブボディと、変速機ケーシングの上方に設置され、シフトレバー操作に連動するマニュアルバルブを収装するサブバルブボディとを備えた自動変速機が開示されている。そして、メインバルブボディから供給された発進クラッチ用の油圧を、サブバルブボディを経由して発進クラッチに供給することで、マニュアルシャフトの小型化等を図っている。
特開平7−174198号公報
しかしながら、特許文献1の技術にあっては、エンジン停止状態で長期間放置した場合、サブバルブボディ内の油が抜け落ち、油圧回路内に空気が混入するおそれがある。そうすると、次回にエンジンを作動させ、セレクト操作を行った際、発進クラッチへの油の供給が遅れ、車両の発進応答性が悪化するおそれがあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、エンジン停止状態で長期放置した場合であっても、車両の発進応答性を確保可能な自動変速機を提供することを目的とする。
本発明の自動変速機では、変速機ケーシングの下方に設置されたコントロールバルブボディ内に配置され、発進クラッチの締結圧を調圧する調圧弁と、前記変速機ケーシングの上方に設置されたマニュアルバルブボディ内に配置され、前記調圧弁と前記発進クラッチとの連通もしくは遮断を、シフト操作に応じて切り替えるマニュアルバルブと、前記マニュアルバルブから前記コントロールバルブボディ側への油の流出を防止する保圧弁と、を備えた。
よって、エンジン停止状態で長期放置した場合であっても、次回のエンジン始動時であって、マニュアルバルブが発進クラッチに締結圧を供給する位置に操作される前に、発進クラッチへ作動油を供給することができ、車両の発進応答性を確保できる。
実施例1の自動変速機の構成を表す概略図である。 実施例1のマニュアルバルブボディの構成及び油圧回路の一部を表す概略図である。 図2のマニュアルバルブボディのA−A断面図である。 実施例1のエアブリードの構成を表す拡大断面図である。
[実施例1]
図1は、実施例1の自動変速機の構成を表す概略図である。実施例1の自動変速機は、ベルト式無段変速機であるが、他の有段式変速機でもよく特に限定しない。自動変速機は、エンジンから出力された回転を変速して駆動輪に伝達する。変速機ケーシング20内には、トルクコンバータ、前後進切替機構FRA、プライマリプーリPP、ベルトVB、セカンダリプーリSP、ディファレンシャルギヤDEF等を収容する。変速機ケーシング20の上方には、運転者が操作するシフトレバーと連動するインヒビタスイッチ3と、シフトレバーと連動して回動するマニュアルシャフト4を有する。
コントロールバルブボディ1は、変速機ケーシング20の下方であって、オイルパン21内に設置されている。コントロールバルブボディ1の内部には、エンジンにより駆動される図外のオイルポンプOPを油圧源とし、各種制御油圧を調圧して油圧アクチュエータに供給する複数の制御弁を有する。尚、後述する二つの摩擦締結要素に供給する発進クラッチ締結油圧は、コントロールバルブボディ1内に設けられたクラッチレギュレータバルブ10により調圧される。
コントロールバルブボディ1の上方には、油圧アクチュエータであるプライマリプーリPPとセカンダリプーリSPが設置されている。プライマリプーリPPと同軸上には、前後進切替機構FRAが設置されている。前後進切替機構FRAは、遊星歯車組と、油圧アクチュエータである二つの摩擦締結要素(締結により前進状態を達成するフォワードクラッチFWDCと、締結により後進状態を達成するリバースブレーキREVB)を有する。フォワードクラッチFWDCは、フォワードクラッチピストンに押圧力を発生させるフォワードクラッチ圧室13を有する。リバースブレーキREVBは、リバースブレーキピストンに押圧力を発生させるリバースブレーキ圧室15を有する。
マニュアルバルブボディ2は、変速機ケーシング20内のプライマリプーリPPよりも上方において、変速機ケーシング20に対してセパレートプレート32を介して設置されている(図3参照)。マニュアルバルブボディ2内には、発進クラッチ締結油圧の供給先を切り替えるマニュアルバルブ6を有する。マニュアルバルブ6は、マニュアルシャフト4との間でリンク機構5を介して接続され、マニュアルシャフト4の回動に応じてマニュアルバルブ6の軸方向位置を切り替える。コントロールバルブボディ1とマニュアルバルブボディ2と間には、変速機ケーシング20内に形成された配管により発進クラッチ締結油圧を供給する第1導入油路11を有する。
マニュアルバルブボディ2とフォワードクラッチ圧室13との間には、発進クラッチ締結油圧を供給する第2導入油路12を有する。マニュアルバルブボディ2とリバースブレーキ圧室15との間には、発進クラッチ締結油圧を供給する第3導入油路14を有する。尚、変速機ケーシング20の油面は、コントロールバルブボディ1の一部とディファレンシャルギヤDEFの下端が接触する程度の高さに設定されており、マニュアルバルブボディ2は、変速機ケーシング20の油面よりも高い位置に設定されている。
図2は、実施例1のマニュアルバルブボディの構成及び油圧回路の一部を表す概略図、図3は、図2のマニュアルバルブボディのA−A断面図である。オイルパン21内に貯留された油は、吸入油路21aを介してオイルポンプOPにより汲み上げられる。オイルポンプOPから油路21bに吐出された油は、プレッシャレギュレータバルブ9により調圧され、油路21cを介して各プーリに供給される。また、プレッシャレギュレータバルブ9よりも下流側のクラッチレギュレータバルブ10により調圧された発進クラッチ締結油圧は、コントロールバルブボディ1内の油路21dを通り、第1導入油路11を介してマニュアルバルブ6に供給される。
油路21dには、マニュアルバルブボディ2側からコントロールバルブボディ1側への油の流れを抑制するフラッパータイプの保圧弁110を有する。保圧弁110は、座面112と、座面112に着座することで油路21dを遮断するピストン111aと、ピストン111aを保持するピストンステム111bと、ピストンステム111bを軸方向に移動可能に保持する保持部114と、保持部114に対してピストン111aを座面112側に押し付けるコイルスプリング113と、を有する。尚、座面112とピストン111aとの当接面には、表面粗さや平面度や変形等により微小な隙間を有する。以下、この微小な隙間の有効断面積を保圧弁隙間量と記載する。
マニュアルバルブボディ2は、マニュアルバルブ6を収容するシリンダ200を有する。シリンダ200には、第1ドレン油路201と、第3導入油路14と接続されたリバース油路202と、第1導入油路11と接続された発進油路203と、第2導入油路12と接続されたフォワード油路204と、一方がリザーバ22の下端と接続され、他方が発進油路203と接続された貯留油導入油路205と、フォワードクラッチFWDCの油をドレンする第2ドレン油路207と、を有する。貯留油導入油路205と第1導入油路11との接続部には、エアブリード30を有する。
図4は、実施例1のエアブリードの構成を表す拡大断面図である。エアブリード30は、マニュアルバルブボディ2と、変速機ケーシング20との間に設けられている。マニュアルバルブボディ2の変速機ケーシング20側であって、貯留油導入油路205の位置には、エアブリード用シリンダ31が穿設されている。エアブリード用シリンダ31内には、エアブリード用シリンダ31の内周よりも若干小径の外周面33bを有するプラグ部材33を有する。エアブリード用シリンダ31の図中左側開口には、セパレートプレート32が配置され、油はセパレートプレート32に設けられた貫通孔32aを介して流通する。
エアブリード用シリンダ31の内周とプラグ部材33の外周面33bとの間には環状隙間33dを有する。以下、この環状隙間の有効断面積をエアブリード隙間量と記載する。エアブリード隙間量は、保圧弁隙間量よりも大きい。プラグ部材33は、円筒側面33aに形成された横断溝33cを有し、プラグ部材33がセパレートプレート32側もしくは貯留油導入油路205側に押し付けられた場合でも、環状隙間33dが横断溝33cを介して貫通孔32bもしくは貯留油導入油路205と連通状態を確保し、空気や油の流通を確保する。エアブリード30は、所定圧以上では油の流れを極端に抑制するオリフィス機能を有する一方、低圧時には、油の流れをある程度許容すると共に、油に混入した空気を第1導入油路11側からリザーバ22側に排出する。
マニュアルバルブ6は、リンク機構5と係合する係合部61と、第1スプール62と、第2スプール63と、を有する。第1スプール62は、リバース油路202の接続先を切り替えるスプールであり、第1ドレン油路201と発進油路203との間を切り替える。第2スプール63は、発進油路203の接続先を切り替えるスプールであり、リバース油路202とフォワード油路204との間を切り替える。また、第2スプール63は、Dレンジ位置になると、第2ドレン油路207とフォワード油路204との間を遮断し、Dレンジ以外のP,R,Nレンジ位置になると、フォワード油路204が第2ドレン油路207と連通し、フォワードクラッチFWDCの油を排出する。
マニュアルバルブボディ2には、浴槽タイプのリザーバ22がマニュアルバルブボディ2の側面に形成されている。リザーバ22に貯留される油の車載時における油面は、シリンダ200の車載時における下端位置よりも低い位置に設定される。第1ドレン油路201及び第2ドレン油路207は、リザーバ22の油面よりも車載時において上方となる位置に開口し、排出された油がリザーバ22に貯留されると共に、リザーバ22側から各ドレン油路側へ流出することを回避する。尚、Dレンジ位置の場合、第2ドレン油路207とフォワード油路204との間は遮断されるものの、シリンダ200とマニュアルバルブ6の第2スプール63との間の環状隙間からリークした油が第2ドレン油路207に流出し、リザーバ22内に油を貯留する。
次に、作用を説明する。車両が停止し、Pレンジ位置において長期間エンジンを停止している場合、保圧弁110が無い場合には、マニュアルバルブボディ2及び第1導入油路11内の油が抜け落ちやすい。この状態から、エンジンを作動させ、シフトレバー操作によりPレンジ位置からDレンジ位置に切り替えられると、フォワード油路204や第1導入油路11内の油が充填された後に油圧を発生するため、フォワードクラッチFWDCの締結圧発生に遅れが生じ、車両の発進応答性を確保することが困難となる。
そこで、実施例1では、保圧弁110を設けることで、第1導入油路11からの油の流出を抑制することとした。加えて、実施例1では、マニュアルバルブ6がDレンジ位置に到達する前の段階、すなわちP,R,Nレンジ位置であっても、リザーバ22に貯留された油が、貯留油導入油路205から第1導入油路11に供給される構成とした。また、保圧弁110の保圧弁隙間量は、エアブリード隙間量よりも小さいため、保圧弁110の隙間から油が抜け落ちる量よりも、エアブリード30の隙間から供給される油の量の方が多い。よって、保圧弁110の隙間から油が徐々に抜けたとしても、エアブリード30から油が供給される。よって、第1導入油路11に常時油を充填することが可能となり、フォワードクラッチFWDCの締結圧を素早く得ることができるため、車両の発進応答性を確保できる。
以上説明したように、実施例1にあっては下記の作用効果が得られる。
(1)変速機ケーシング20の下方に設置されたコントロールバルブボディ1内に配置され、フォワードクラッチFWDC(発進クラッチ)の締結圧を調圧するクラッチレギュレータバルブ10(調圧弁)と、変速機ケーシング20の上方に設置されたマニュアルバルブボディ2内に配置され、クラッチレギュレータバルブ10とフォワードクラッチFWDCとの連通もしくは遮断を、シフト操作に応じて切り替えるマニュアルバルブ6と、マニュアルバルブ6からコントロールバルブボディ1側への油の流出を防止する保圧弁110と、を備えた。
よって、エンジン停止状態で長期放置した場合であっても、マニュアルバルブ6側からコントロールバルブボディ1側へ流出する油を抑制することができ、マニュアルバルブ6がフォワードクラッチFWDCに締結圧を供給する位置に操作される前に、フォワードクラッチFWDCへ作動油を供給する経路に油を充填することができ、車両の発進応答性を確保できる。
(2)マニュアルバルブ6とクラッチレギュレータバルブ10との間を接続する第1導入油路11(第1油路)と、変速機内の油を貯留するリザーバ22と、リザーバ22と第1導入油路11とを接続する貯留油導入油路205と、を備えた。
よって、保圧弁110から油がわずかに流出したとしても、リザーバ22に貯留された油を第1導入油路11に供給できる。
(3)リザーバ22は、変速機ケーシング20の車載時において、マニュアルバルブ6よりも下方に配置されている。よって、リザーバ22に貯留された油がマニュアルバルブ6を介して他のドレン油路等に流出することを回避できる。
(4)リザーバ22は、マニュアルバルブ6外周の環状隙間からのリーク油を貯留する。よって、Dレンジ位置のときに第2ドレン油路207が遮断されていた場合であっても、リザーバ22に油を貯留できる。
(5)貯留油導入油路205は、エアブリード30を有する。よって、第1導入油路11内の油圧が上昇した場合には、第1導入油路11側からリザーバ22側への油の流れを抑制するオリフィス機能を発生すると共に、油に空気が混入した場合には、空気をリザーバ22側に逃がすことができる。また、第1導入油路11の油圧が低下し、かつ、第1導入油路11側から油が抜け落ちる場合には、リザーバ22からエアブリード30を介して第1導入油路11に油を供給することができる。
(6)エアブリード30の環状隙間の有効断面積は、保圧弁110の隙間の有効断面積よりも大きい。よって、保圧弁110から流出した油以上の油をエアブリード30側から供給することができ、第1導入油路11内の油を常時充填できる。
[他の実施例]
以上、本発明を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は実施例に示した構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例1では、保圧弁110としてフラッパータイプを例示したが、ボール弁タイプや、アキュームタイプを採用してもよい。実施例1では、フォワードクラッチFWDCに作動油を充填する例を示したが、リバースブレーキREVBに作動油を充填する構成としてもよい。また、実施例1では、リザーバ22に対し、第1ドレン油路201と第2ドレン油路207の両方から油が供給される構成としたが、第2ドレン油路207のみから供給される構成としてもよい。また、実施例1では、リザーバ22としてマニュアルバルブボディ2と一体に形成された例を示したが、別体に形成した部材を取り付けてもよい。
1 コントロールバルブボディ
2 マニュアルバルブボディ
3 インヒビタスイッチ
4 マニュアルシャフト
5 リンク機構
6 マニュアルバルブ
9 プレッシャレギュレータバルブ
10 クラッチレギュレータバルブ
11 第1導入油路
12 第2導入油路
13 フォワードクラッチ圧室
14 第3導入油路
15 リバースブレーキ圧室
20 変速機ケーシング
21 オイルパン
22 リザーバ
30 エアブリード
61 係合部
62 第1スプール
63 第2スプール
110 保圧弁
200 シリンダ
201 第1ドレン油路
202 リバース油路
203 発進油路
204 フォワード油路
205 貯留油導入油路
207 第2ドレン油路
DEF ディファレンシャルギヤ
FRA 前後進切替機構
FWDC フォワードクラッチ
OP オイルポンプ
PP プライマリプーリ
REVB リバースブレーキ
SP セカンダリプーリ
VB ベルト

Claims (6)

  1. 変速機ケーシングの下方に設置されたコントロールバルブボディ内に配置され、発進クラッチの締結圧を調圧する調圧弁と、
    前記変速機ケーシングの上方に設置されたマニュアルバルブボディ内に配置され、前記調圧弁と前記発進クラッチとの連通もしくは遮断を、シフト操作に応じて切り替えるマニュアルバルブと、
    前記マニュアルバルブから前記コントロールバルブボディ側への油の流出を防止する保圧弁と、
    を備えたことを特徴とする自動変速機。
  2. 請求項1に記載の自動変速機において、
    前記マニュアルバルブと前記調圧弁との間を接続する第1油路と、
    変速機内の油を貯留するリザーバと、
    前記リザーバと前記第1油路とを接続する貯留油導入油路と、
    を備えたことを特徴とする自動変速機。
  3. 請求項2に記載の自動変速機において、
    前記リザーバは、前記変速機ケーシングの車載時において、前記マニュアルバルブよりも下方に配置されていることを特徴とする自動変速機。
  4. 請求項3に記載の自動変速機において、
    前記リザーバは、前記マニュアルバルブ外周の環状隙間からのリーク油を貯留することを特徴とする自動変速機。
  5. 請求項2ないし4いずれか一つに記載の自動変速機において、
    前記貯留油導入油路は、エアブリードを有することを特徴とする自動変速機。
  6. 請求項5に記載の自動変速機において、
    前記エアブリードの環状隙間の有効断面積は、前記保圧弁の隙間の有効断面積よりも大きいことを特徴とする自動変速機。
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