JP2020012381A - インペラ - Google Patents

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Abstract

【課題】羽根の強度を向上させることができ、風量を増加させることが可能なインペラを提供する。【解決手段】インペラ1は、上下に延びる中心軸回りに回転するインペラであって、周方向に配列される複数の羽根20と、径方向に広がり、前記複数の羽根の下端に接続されるベース部30と、前記複数の羽根の上部を連結する支持枠40と、を有する。前記羽根は、前記中心軸に対して平行に上下に延びる羽根上部と、前記羽根上部21よりも下方に位置し、前記中心軸に対して周方向に所定の傾斜角で傾斜して上下に延びる羽根下部22と、を有する。前記羽根上部の径方向外端は、前記支持枠に接続される。【選択図】図1

Description

本発明は、インペラに関する。
従来のインペラである羽根車が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された羽根車は、軸と、軸の周りに配置された3次元形状の複数の翼と、ハブ部と、を有する。ハブ部は、軸の周りに配置され、軸方向の一端側から他端側に向かって突出する。この羽根車は、軸及び複数の翼を有する翼部と、ハブ部とを結合することで形成される。これにより、特別な装置を必要とせず、単純な製造方法で、3次元形状の複数の翼を有する羽根車を製造することができる。
特開2000−213493公報
特許文献1で開示された従来の羽根車の翼は、軸方向の、ハブ部が配置された一端側においてハブ部に接続される。しかしながら、羽根車の翼は、軸方向の他端側において支持されていないため、強度が低い虞がある。さらに、当該従来の羽根車は、強度が低いことで、高速回転ができず、風量が低い虞がある。
上記の点に鑑み、本発明は、羽根の強度を向上させることができ、風量を増加させることが可能なインペラを提供することを目的とする。
本発明の例示的なインペラは、上下に延びる中心軸回りに回転するインペラであって、周方向に配列される複数の羽根と、径方向に広がり、前記複数の羽根の下端に接続されるベース部と、前記複数の羽根の上部を連結する支持枠と、を有する。前記羽根は、前記中心軸に対して平行に上下に延びる羽根上部と、前記羽根上部よりも下方に位置し、前記中心軸に対して周方向に所定の傾斜角で傾斜して上下に延びる羽根下部と、を有する。前記羽根上部の径方向外端は、前記支持枠と接続される。
本発明の例示的なインペラによれば、羽根の強度を向上させることができ、風量を増加させることが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係るインペラの一例の全体斜視図である。 図2は、インペラの上面図である。 図3は、インペラの側面図である。 図4は、インペラの縦断面図である。 図5は、インペラの支持枠周辺を示す部分縦断面図である。 図6は、変形例1のインペラの支持枠周辺を示す部分縦断面図である。 図7は、変形例2のインペラの部分側面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本書では、インペラの中心軸が延びる方向を単に「軸方向」と呼び、インペラの中心軸を中心として中心軸と直交する方向を単に「径方向」と呼び、インペラの中心軸を中心とする円弧に沿う方向を単に「周方向」と呼ぶ。また、本書では、説明の便宜上、軸方向を上下方向とし、図1及び図3における上下方向をインペラの上下方向として各部の形状及び位置関係を説明する。本実施形態では、図1及び図3に示したインペラの「上側」が「吸気側」である。なお、この上下方向の定義がインペラの使用時の向き及び位置関係を限定するものではない。また、本書では、軸方向に平行な断面を「縦断面」と呼ぶ。また、本書で用いる「垂直」、「平行」は、厳密な意味で垂直、平行を表すものではなく、略垂直、略平行を含む。
<1.インペラの概略構成>
図1は、本発明の実施形態に係るインペラ1の一例の全体斜視図である。図2は、インペラ1の上面図である。図3は、インペラ1の側面図である。図4は、インペラ1の縦断面図である。
インペラ1は、軸方向から見て、中心軸Cを中心とした円形である。インペラ1は、上下に延びる中心軸C回りに回転する。図1及び図2において回転方向Rとして示したように、インペラ1は、インペラ1を上方から見て時計回りに回転する。インペラ1は、複数の羽根20と、ベース部30と、支持枠40と、を有する。
複数の羽根20は、ベース部30の上方に配置される。複数の羽根20の下端は、ベース部30の上面に接続される。複数の羽根20は、周方向に配列される。羽根20は、中心軸Cから径方向外方に離れる方向に延び、且つ軸方向上下に延びる。羽根20の径方向外端は、ベース部30の径方向外端に配置される。羽根20の径方向内端は、ベース部30の径方向外端よりも径方向内方に配置される。羽根20は、中心軸Cから径方向外方に離れるにつれて回転方向R前方側、若しくは回転方向R後方側に湾曲する。
ベース部30は、インペラ1の下部であって、羽根20の下方に配置される。ベース部30は、複数の羽根20の下端に接続される。ベース部30は、中心軸Cに対して径方向に広がる円板状部材である。すなわち、ベース部30は、径方向に広がり、複数の羽根20の下端に接続される。ベース部30は、複数の羽根20の下端を支持する。
支持枠40は、インペラ1の上部に配置される。支持枠40は、インペラ1の径方向外端であって、複数の羽根20の径方向外方に配置される。支持枠40は、複数の羽根20の上部を連結する。支持枠40の径方向内方は、インペラ1のインペラ吸気部11である。
<2.インペラの詳細構成>
<2−1.羽根の詳細構成>
複数の羽根20はそれぞれ、羽根上部21と、羽根下部22と、を有する。羽根上部21と、羽根下部22とは、互いの境目である境界部20aにおいて接続する。
羽根上部21は、羽根20の軸方向上側に配置される。羽根上部21の下端は、境界部20aにおいて、羽根下部22の上端に接続される。羽根上部21は、中心軸Cに対して平行に上下に延びる。各羽根上部21の軸方向長さは、中心軸Cから径方向外方に離れる方向において同一である。
羽根下部22は、羽根20の軸方向下側に配置される。羽根下部22の上端は、境界部20aにおいて、羽根上部21の下端に接続される。羽根下部22の下端は、ベース部30の上面に接続される。羽根下部22は、中心軸Cに対して周方向に傾斜して延びる。すなわち、羽根下部22は、羽根上部21よりも下方に位置し、中心軸Cに対して周方向に所定の傾斜角αで傾斜して上下に延びる。なお、傾斜角αは、羽根下部22の、中心軸Cに対する傾斜の大きさを表す。
支持枠40は、インペラ1の上端に配置される。支持枠40は、羽根上部21の径方向外端よりも径方向外方に配置される。羽根上部21の径方向外端は、支持枠40と接続される。つまり、周方向に配置された複数の羽根上部21の径方向外端は、1つの支持枠40で円環状に接続されている。なお、支持枠40は、羽根上部21の径方向外端よりも径方向内方に配置されても良い。
上記実施形態の構成によれば、羽根上部21は、羽根20の軸方向上側に配置されることで、金型で成型する際に、軸方向上側に抜くことができる。羽根下部22は、金型で成型する際に、径方向外側に抜くことができる。したがって、3次元形状の複数の羽根20を有するインペラ1を容易に成型することができる。
また、複数の羽根20はそれぞれ、境界部20aを境目にして、羽根上部21が軸方向と平行になるように、回転方向Rの反対側に折り曲げられる構造になる。このため、成型時にかかる力が分散され、複数の羽根20の強度を上げることができる。
上記実施形態の構成によれば、複数の羽根20それぞれの羽根上部21の径方向外端が支持枠40で接続されることで、軸方向に平行な羽根上部21の径方向外端と支持枠40とが互いに固定される。したがって、羽根20は、支持枠40とベース部30に挟まれて固定され、強度を向上させることができる。これにより、インペラ1は、高速回転が可能となり、風量を増加させることが可能である。また、インペラ1を金型で成型する際に、軸方向上側に抜いて、羽根上部21及び支持枠40を、容易に成型することができる。
羽根下部22の径方向外方領域における傾斜角αの大きさは、羽根下部22の径方向内方領域における傾斜角αの大きさと異なる。詳細に言えば、羽根下部22の径方向外方領域は、羽根下部22の径方向内方領域よりも、中心軸Cに対して大きく傾斜する。つまり、羽根下部22の径方向外方領域における傾斜角αは、羽根下部22の径方向内方領域における傾斜角αよりも大きい。羽根下部22の傾斜角αは、中心軸Cから径方向外方に離れるにつれて連続的に滑らかに変化する。ここで、インペラ1の径方向外方に向かうにつれて、羽根20の回転速度は速くなるため、風の抵抗は大きくなる。このとき、図3に示す羽根下部22の傾斜角αは、径方向外方に向かうにつれて大きくすることにより、インペラ1の径方向外方の風の抵抗を減らすことができ、インペラ1の効率が上がる。
図2に示すように、羽根20は、第1曲率部23と、第2曲率部24と、を有する。第1曲率部23及び第2曲率部24は、中心軸Cから径方向外方に離れる方向において、連続して配置される。
第1曲率部23は、径方向内方に配置され、軸方向に垂直な面内で湾曲する。つまり、第1曲率部23は、第2曲率部24よりも径方向内方に配置される。第1曲率部23の径方向内端は、羽根20の径方向内端である。第1曲率部23の径方向外端は、接続部25を介して、第2曲率部24の径方向内端と接続される。第1曲率部23の曲率半径中心23Cは、第1曲率部23に対して羽根20の回転方向R前方側に配置される。第1曲率部23の曲率半径は、第2曲率部24の曲率半径よりも小さい。
第2曲率部24は、第1曲率部23よりも径方向外方に配置され、軸方向に垂直な面内で湾曲する。第2曲率部24の径方向外端は、羽根20の径方向外端である。第2曲率部24の径方向内端は、接続部25を介して、第1曲率部23の径方向外端と接続される。第2曲率部24の曲率半径中心24Cは、第2曲率部24に対して羽根20の回転方向R後方側に配置される。第2曲率部24の曲率半径は、第1曲率部23の曲率半径よりも大きい。
上記実施形態の構成によれば、羽根20が上記構成の第1曲率部23を有することで、インペラ吸気部11付近において、第1曲率部23によってインペラ1の内部に取り込んだ空気を羽根20から剥離しにくくすることができる。つまり、第1曲率部23の曲率半径中心23Cが、第1曲率部23に対して羽根20の回転方向R前方側に配置されることで、羽根20の径方向内端は、回転方向R前方側を向く。また、羽根20が上記構成の第2曲率部24を有することで、インペラ1の内部から径方向外側に空気を排出し易くすることができる。つまり、第2曲率部24の曲率半径中心24Cが、第2曲率部24に対して羽根20の回転方向R後方側に配置されることで、羽根20の径方向外方領域は、回転方向R前方側の反対側を向く。したがって、インペラ1の風量特性を向上させることが可能になる。
<2−2.ベース部の詳細構成>
ベース部30は、ハブ部31を有する。ハブ部31は、ベース部30の中心軸C周りに配置される。ハブ部31は、軸方向から見て、中心軸Cを中心とした円形である。ハブ部31は、ベース部30の円板状部分に対して上方に向かって突出する。つまり、ハブ部31は、中心軸C周りに配置され、上方に向かって突出する。
ハブ部31は、ハブ筒部31aと、ハブ蓋部31bと、を有する。ハブ筒部31aは、中心軸Cに沿って軸方向上下に延びる。本実施形態において、ハブ筒部31aは、テーパー状である。すなわち、ハブ筒部31aは、上方に向かうにつれて径方向内方に向かって延びる。ハブ蓋部31bは、ハブ筒部31aの上端において径方向に広がる。ハブ蓋部31bは、軸方向から見て、中心軸Cを中心とした円形である。ハブ蓋部31bの径方向外端は、ハブ筒部31aの上端と、曲面を介して滑らかに接続される。ハブ筒部31aの下端は、ベース部30の上面と、曲面を介して滑らかに接続される。例えば、本実施形態において、ハブ部31の内側には、インペラ1を中心軸C周りに回転させるモータ(不図)が配置される。
ハブ部31の上端は、羽根20の上端よりも下方に配置される。詳細に言えば、ハブ部31の上端は、羽根上部21の下端よりも下方に配置される。ベース部30がハブ部31を有するので、インペラ吸気部11からインペラ1の内部に空気を滑らかに導くことが可能である。ハブ部31の上端を羽根上部21の下端よりも下方に配置することで、インペラ吸気部11付近における空気の流路を広くすることができる。したがって、インペラ1の内部に導かれる風量を増加させることが可能である。
ハブ部31の径方向外端は、羽根20の径方向内端よりも径方向外方に配置される。羽根20の径方向内端は、ハブ部31の上方に配置される。羽根20の径方向内端は、ハブ部31に接続される。この構成によれば、径方向に延びる羽根20の長さをできるだけ長くすることができる。したがって、インペラ1の風量を増加させることが可能である。
<2−3.支持枠の詳細構成>
図5は、インペラ1の支持枠40周辺を示す部分縦断面図である。なお、図5における右方がインペラ1の径方向内方であり、左方がインペラ1の径方向外方である。
羽根上部21の径方向外端は、支持枠40の径方向内面と接続される。本実施形態では、羽根上部21の上面は、支持枠40の上面と同じ高さである。羽根上部21の軸方向長さL1は、支持枠40の軸方向長さL2以上である。この構成によれば、金型で成型する際に、羽根上部21及び支持枠40を軸方向上側に抜くことができる。また、支持枠40の固定に係る安定性を向上させることができる。
図2に示すように、支持枠40は、軸方向から見て、中心軸Cを中心とした環状部材である。つまり、支持枠40は、環状である。この構成によれば、支持枠40付近において、整流を阻害する渦の発生を抑制することができる。
図5に示すように、支持枠40の径方向外面40aは、下方に向かうにつれて径方向内方に向かって延びる。詳細に言えば、支持枠40の径方向外面40aの下部は、下方に向かうにつれて径方向内方に向かって傾斜して延びる。支持枠40の径方向外面40aが下方に向かうにつれて径方向内方に向かって延びるので、支持枠40の下方において、空気の流通経路は、径方向外方に向かって一旦軸方向に狭くなり、その後さらに軸方向に広がる。これにより、整流効果を高めることが可能になる。
<3.インペラの変形例>
<3−1.インペラの変形例1>
図6は、変形例1のインペラ1の支持枠40周辺を示す部分縦断面図である。変形例1のインペラ1は、支持枠401を有する。支持枠401の径方向外面401aは、下方に向かうにつれて径方向内方に向かって延びる。詳細に言えば、支持枠401の径方向外面401aの下部は、下方に向かうにつれて径方向内方に向かって湾曲して延びる。支持枠401の下部は、下向き凸形状である。図6に示す変形例1は、図5に示す構成と比較して、支持枠401の下方が湾曲することで、空気の流通経路が、径方向外方に向かって一旦軸方向に狭くなり、その後さらに軸方向に滑らかに広がる。これにより、整流効果を高めることが可能になる。
<3−2.インペラの変形例2>
図7は、変形例2のインペラ1の部分側面図である。変形例2のインペラ1は、複数の羽根202と、ベース部302と、を有する。羽根202は、羽根下部222を有する。
羽根下部222の下端は、ベース部302の上面に接続される。ベース部302の上面と羽根下部222の下端とは、径方向に垂直な面内で湾曲する湾曲部502によって接続される。本実施形態では、湾曲部502は、羽根下部222の下端の回転方向R前方側及び回転方向R後方側のそれぞれに配置される。この構成によれば、ベース部302と羽根下部222との接続領域を滑らかにすることができる。これにより、整流効果を向上させることが可能である。
<4.その他>
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上記実施形態とその変形例は適宜任意に組み合わせることができる。
本発明は、例えばインペラにおいて利用可能である。
1・・・インペラ、11・・・インペラ吸気部、20・・・羽根、20a・・・境界部、21・・・羽根上部、22・・・羽根下部、23・・・第1曲率部、23C・・・曲率半径中心、24・・・第2曲率部、24C・・・曲率半径中心、25・・・接続部、30・・・ベース部、31・・・ハブ部、40・・・支持枠、40a・・・径方向外面、202・・・羽根、212・・・羽根上部、222・・・羽根下部、302・・・ベース部、401・・・支持枠、401a・・・径方向外面、502・・・湾曲部、C・・・中心軸、R・・・回転方向、α・・・傾斜角

Claims (9)

  1. 上下に延びる中心軸回りに回転するインペラであって、
    周方向に配列される複数の羽根と、
    径方向に広がり、前記複数の羽根の下端に接続されるベース部と、
    前記複数の羽根の上部を連結する支持枠と、
    を有し、
    前記羽根は、
    前記中心軸に対して平行に上下に延びる羽根上部と、
    前記羽根上部よりも下方に位置し、前記中心軸に対して周方向に所定の傾斜角で傾斜して上下に延びる羽根下部と、
    を有し、
    前記羽根上部の径方向外端は、前記支持枠と接続される、インペラ。
  2. 前記羽根下部の前記傾斜角は、径方向外方に向かうにつれて大きくなる、請求項1に記載のインペラ。
  3. 前記羽根は、
    径方向内方に配置され、軸方向に垂直な面内で湾曲する第1曲率部と、
    前記第1曲率部よりも径方向外方に配置され、軸方向に垂直な面内で湾曲する第2曲率部と、
    を有し、
    前記第1曲率部の曲率半径中心は、前記第1曲率部に対して前記羽根の回転方向前方側に配置され、
    前記第2曲率部の曲率半径中心は、前記第2曲率部に対して前記羽根の回転方向後方側に配置される、請求項1または請求項2に記載のインペラ。
  4. 前記ベース部の上面と前記羽根下部の下端とは、径方向に垂直な面内で湾曲する湾曲部によって接続される、請求項1に記載のインペラ。
  5. 前記ベース部は、前記中心軸周りに配置され、上方に向かって突出するハブ部を有し、
    前記ハブ部の上端は、前記羽根上部の下端よりも下方に配置される、請求項1から請求項4のいずれかに記載のインペラ。
  6. 前記羽根の径方向内端は、前記ハブ部に接続される、請求項5に記載のインペラ。
  7. 前記羽根上部の軸方向長さは、前記支持枠の軸方向長さ以上である、請求項1から請求項6のいずれかに記載のインペラ。
  8. 前記支持枠は、環状である、請求項1から請求項7のいずれかに記載のインペラ。
  9. 前記支持枠の径方向外面は、下方に向かうにつれて径方向内方に向かって延びる、請求項1から請求項8のいずれかに記載のインペラ。
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