JP2020011374A - 水平多関節ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】ストッパの衝突による破損を防止し信頼性を向上する。【解決手段】水平多関節ロボット1は、ベース2と、ベース2に水平方向に旋回可能に支持された第1アーム3と、第1アーム3に水平方向に旋回可能に支持された第2アーム4と、第2アーム4に鉛直方向の長手軸に沿って直線移動可能に支持されたシャフト5と、シャフト5に取り付けられシャフト5の鉛直方向の移動を可動範囲S内に制限するストッパ6とを備え、ストッパ6が、シャフト5の外周面に固定されシャフト5の外周面から径方向に突出する固定部61と、固定部61および第2アーム4の一方に固定される緩衝部62とを備え、緩衝部62が、固定部61と第2アーム4とに鉛直方向に挟まれる位置に配置され、シャフト5が可動範囲Sを超えて移動しようとするときに、変形によって固定部61から第2アーム4への衝撃を緩衝する。【選択図】図1

Description

本発明は、水平多関節ロボットに関し、特に水平多関節ロボットのストッパの構造に関するものである。
従来、ベースと、ベースに水平方向に旋回可能に支持された第1アームと、第1アームに水平方向に旋回可能に支持された第2アームと、第2アームに鉛直方向に移動可能かつ鉛直軸回りに回転可能に支持されたシャフトとを備える水平多関節ロボットが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、長手方向に移動するシャフトを備えるロボットにおいて、シャフトの端部に固定されたストッパによって、シャフトの移動を所定の範囲内に制限する構造が知られている(例えば、特許文献2,3参照。)
特開昭61−103792号公報 特開平3−35992号公報 特開2000−326278号公報
水平多関節ロボットにおいて、第2アームに対するシャフトの鉛直方向の移動範囲を機械的に制限するために、シャフトの端部にストッパが取り付けられた構造が知られている。ストッパと第2アームとの衝突によって、第2アームの部品またはストッパが破損することがある。例えば、第2アームの部品に衝撃による圧痕が形成されたり、シャフトへのストッパの取り付け位置がずれたりすることがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、ストッパの衝突による破損を防止し信頼性を向上することができる水平多関節ロボットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、ベースと、該ベースに水平方向に旋回可能に支持された第1アームと、該第1アームに水平方向に旋回可能に支持された第2アームと、該第2アームに鉛直方向の長手軸に沿って直線移動可能に支持されたシャフトと、該シャフトに取り付けられ該シャフトの鉛直方向の移動を可動範囲内に制限するストッパとを備え、該ストッパが、前記シャフトの外周面に固定され該シャフトの外周面から径方向に突出する固定部と、該固定部および前記第2アームの一方に固定される緩衝部とを備え、該緩衝部が、前記固定部と前記第2アームとに鉛直方向に挟まれる位置に配置され、前記シャフトが前記可動範囲を超えて移動しようとするときに、変形によって前記固定部から前記第2アームへの衝撃を緩衝する水平多関節ロボットである。
本態様によれば、第1アームおよび第2アームの回転によって、シャフトの下端の手首部が水平方向に2次元的に移動する。シャフトの直線移動によって手首部が鉛直方向に移動する。
この場合に、シャフトが可動範囲を超えて鉛直方向に移動しようとしたときに、シャフトに固定されたストッパの固定部が緩衝部を介して第2アームに突き当たることによってシャフトのそれ以上の移動が制限される。このときに、固定部と第2アームとの間に挟まれる緩衝部が変形することによって、固定部および第2アームに加わる衝撃が緩衝される。緩衝部の変形とは、例えば、鉛直方向の弾性圧縮、または、塑性変形である。これにより、ストッパの衝突によるストッパおよび第2アームの破損を防止し、信頼性を向上することができる。
上記態様においては、前記緩衝部が、前記固定部と一体であってもよい。
この構成によれば、固定部のシャフトへの固定によって緩衝部もシャフトに取り付けられる。したがって、緩衝部をシャフトまたは第2アームに取り付けるための構造が不要であり、ストッパの部品点数および重量を抑制することができる。
上記態様においては、前記ストッパが、前記シャフトの外周面を覆う筒状の単一の部材であり、前記固定部が、鉛直方向における前記部材の一端部であり、前記緩衝部が鉛直方向における前記部材の他端部であってもよい。
この構成によれば、単一の部材の加工によってストッパを製造することができる。
上記態様においては、前記緩衝部に、周方向に延びる周方向スリットが形成されていてもよい。
この構成によれば、弾性圧縮可能な緩衝部を簡易な加工によって製造することができ、特にストッパが高剛性の材料からなる場合に有利である。
上記態様においては、前記固定部に、鉛直方向に延びる軸方向スリットが形成されていてもよい。
この構成によれば、軸方向スリットの幅の縮小によって、緩衝部の内径を維持しながら固定部の内径が縮小する。したがって、固定部の内径の縮小によって、固定部を摩擦によりシャフトに固定することができる。また、固定部および緩衝部のうち、固定部のみを選択的にシャフトに固定することができる。
本発明によれば、ストッパの衝突による破損を防止し信頼性を向上することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る水平多関節ロボットの全体構成図である。 第2アームの内部のシャフトの支持構造を示す概略構成図である。 図1の水平多関節ロボットのストッパの斜視図である。 図3のストッパの側面図である。 上側のストッパが第2アームに突き当たった状態を示す図である。 ストッパの緩衝部の配置の変形例を示す図である。 ストッパの変形例の斜視図である。 図7のストッパの緩衝部の斜視図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る水平多関節ロボットについて図面を参照して説明する。
本実施形態に係る水平多関節ロボット1は、図1に示されるように、被設置面に設置されるベース2と、ベース2に支持された第1アーム3と、第1アーム3に支持された第2アーム4と、第2アーム4に支持されたシャフト5と、シャフト5に設けられた2つのストッパ6とを備えている。
符号7は、ベース2と制御装置(図示略)とを接続するケーブルであり、符号8は、ベース2と第2アーム4とを接続するケーブルである。制御信号および動力は、制御装置からケーブル7を経由してベース2内のサーボモータに供給される。また、制御信号および動力は、ケーブル7,8を経由して第2アーム4内のサーボモータに供給される。
第1アーム3の一端部はベース2に支持され、第1アーム3は、第1サーボモータ(図示略)によってベース2に対して鉛直方向の第1軸線A回りに旋回する。
第2アーム4の一端部は第1アーム3の他端部に支持され、第2アーム4は、第2サーボモータ(図示略)によって第1アーム3に対して第2軸線B回りに旋回する。第2軸線Bは、第1軸線Aと平行である。
シャフト5は、第2アーム4の他端部を鉛直方向に貫通し、第3軸線Cに沿って直線移動可能に、かつ、第3軸線C回りに回転可能に第2アーム4に支持されている。第3軸線Cは、第1軸線Aおよび第2軸線Bと平行であり、シャフト5の長手軸と一致している。
第2アーム4の内部には、図2に示されるように、シャフト5をそれぞれ支持するボールネジナット9およびボールスプラインナット10が設けられている。ボールネジナット9およびボールスプラインナット10は、図示しないベアリングによって、第2アーム4に対して第3軸線C回りに回転可能に支持されている。直線移動用のサーボモータ(図示略)の回転が、ベルト11およびプーリ12によってボールネジナット9に伝達され、ボールネジナット9が第3軸線C回りに回転させられることによって、シャフト5が第3軸線Cに沿って鉛直方向に移動する。回転用のサーボモータ(図示略)の回転が、ベルト13およびプーリ14によってボールスプラインナット10に伝達され、ボールスプラインナット10が第3軸線C回りに回転させられることによって、シャフト5が第3軸線C回りに回転する。
ストッパ6は、図3および図4に示されるように、円筒状の単一の部材であり、シャフト5の外径よりも大きな内径を有する。ストッパ6は、シャフト5の外周面に取り付けられ、シャフト5の外周面から径方向外方に突出している。ストッパ6は、例えば、高い剛性を有する円筒状の金属部材を切削加工することによって製造される。ストッパ6は、シャフト5に固定される固定部61と、中心軸に沿う方向に弾性圧縮可能である緩衝部62とを有している。
固定部61は、ストッパ6の一端部であり、スリット(軸方向スリット)61aが形成されている。スリット61aは、ストッパ6の一方の端面から中心軸に沿う方向に形成され、固定部61の外周面から内周面まで径方向に貫通している。また、固定部61には、スリット61aと直交するボルト孔61bが形成されている。固定部61をシャフト5の周囲に配置した状態でボルト孔61bにボルトを締め込むことによって、固定部61の内径を縮小させて固定部61の内周面とシャフト5の外周面との間の摩擦により固定部61をシャフト5に固定することができる。
緩衝部62は、ストッパ6の他端部であり、スリット(周方向スリット)62aが形成されている。スリット62aは、緩衝部62の周方向に延びており、緩衝部62の外周面から内周面まで径方向に貫通している。スリット62aは、例えば螺旋状である。緩衝部62は、スリット62aの幅の縮小によって、ストッパ6の中心軸に沿う方向に弾性圧縮可能である。ボルトによって固定部61をシャフト5に固定する際に、固定部61の内径は上述したように縮小するが、緩衝部62の内径は縮小することなく維持される。したがって、固定部61がシャフト5に固定された状態において、緩衝部62は第3軸線Cに沿う方向に伸縮可能である。
本実施形態において、軸方向スリット61aが周方向スリット62aと接続されている。これにより、固定部61および緩衝部62のうち、固定部61の内径のみを選択的に径方向に縮小させるという上記作用を確実に奏することができる。
一方のストッパ6は、固定部61が上側に配置され緩衝部62が下側に配置される向きで、シャフト5の上端部に固定されている。他方のストッパ6は、固定部61が下側に配置され緩衝部62が上側に配置される向きで、シャフト5の下端部に固定されている。したがって、各緩衝部62は、固定部61と第2アーム4とに鉛直方向に挟まれる位置に配置されている。符号5aは、ハンド等のエンドエフェクタが接続される手首部である。
このように第2アーム4の上側および下側に設けられた2つのストッパ6によって、第2アーム4に対するシャフト5の鉛直方向の可動範囲が機械的に制限される。具体的には、上側のストッパ6が第2アーム4の上面に突き当たることによってシャフト5のそれ以上の下降が制限される。下側のストッパ6が第2アーム4の下面に突き当たることによって、シャフト5のそれ以上の上昇が制限される。
制御装置は、動作プログラムに従って各サーボモータに制御信号および動力を供給し、第1アーム3、第2アーム4およびシャフト5の動きを制御する。動作プログラムには、図1に示されるように、シャフト5の鉛直方向のストローク範囲Sが設定されている。制御装置は、ストローク範囲S内でシャフト5の鉛直方向の移動を制御する。
各ストッパ6は、シャフト5がストローク範囲Sの限界S1,S2を超えたときに第2アーム4と接触する位置において、シャフト5に固定されている。したがって、シャフト5がストローク範囲S内で移動している限りは、ストッパ6は、第2アーム4のカバーから鉛直方向に離間した位置に配置されている。
次に、このように構成された水平多関節ロボット1の作用について説明する。
本実施形態に係る水平多関節ロボット1によれば、第1軸線A回りの第1アーム3の旋回および第2軸線B回りの第2アーム4の旋回によって、シャフト5の手首部5aの位置が水平方向に2次元的に変化する。また、第3軸線Cに沿うシャフト5の直線移動によって、手首部5aの位置が鉛直上下方向に変化し、第3軸線C回りのシャフト5の回転によって、手首部5aの姿勢が第3軸線C回りに変化する。
ここで、シャフト5の鉛直方向の移動は、動作プログラムに設定されたストローク範囲S内に制御装置によって制御される。シャフト5がストローク範囲S内で移動している限り、ストッパ6は、第2アーム4に干渉することはない。
ただし、動作プログラムのストローク範囲Sの誤設定等が原因で制御装置によるシャフト5の移動範囲の制限が正常に機能しなかった場合に、シャフト5が通常のストローク範囲Sを超えて移動することがある。このときに、ストッパ6によってシャフト5の移動が機械的に制限される。
具体的には、シャフト5がストローク範囲Sの下端S2を超えて下降しようとしたときに、図5に示されるように、上側のストッパ6が第2アーム4の上面に突き当たることによってシャフト5のそれ以上の下降が阻止される。シャフト5がストローク範囲Sの上端S1を超えて上昇しようとしたときに、下側のストッパ6が第2アーム4の下面に突き当たることによってシャフト5のそれ以上の上昇が阻止される。
ストッパ6は、固定部61とシャフト5との間の摩擦によってシャフト5に固定されているため、強い衝撃がストッパ6に加わったときにストッパ6の位置がずれたりストッパ6がシャフト5から外れたりすることがある。また、第2アーム4に強い衝撃が加わったときに、第2アーム4の部品が破損することがある。例えば、ストッパ6がナット9,10に直接突き当たる場合には、ナット9,10またはシャフト5のボールの転動面に圧痕が形成されてナット9,10が正常に動作しなくなる。
本実施形態によれば、ストッパ6が第2アーム4に突き当たったときに、固定部61と第2アーム4との間に挟まれた緩衝部62が鉛直方向に弾性圧縮することによって衝撃が緩衝部62によって吸収され、固定部61および第2アーム4に加わる衝撃が緩衝される。これにより、ストッパ6がシャフト5から外れたり第2アーム4の部品が破損したりすることを防止することができ、水平多関節ロボット1の信頼性を向上することができる。
また、緩衝部62は固定部61と一体であるので、緩衝部62をシャフト5に取り付けるための専用の構造が不要であり、ストッパ6に緩衝部62を設けることによるストッパ6の取り付けスペースおよび重量の増加を最小限に抑えることができる。ストッパ6の取り付けスペースおよび重量はシャフト5の動作性能に影響する。本実施形態によれば、シャフト5の動作性能への影響を最小限に抑えることができる。
緩衝部62が固定部61とは別体である場合には、緩衝部62をシャフト5に支持させるための複雑な構造が必要となる。したがって、ストッパ6の部品点数および重量が増加し、シャフト5の動作性能が低下し得る。
また、緩衝部62は、高剛性の材料からなり、スリット62aの形成によって弾性が付与されている。このような緩衝部62は、鉛直方向の大きな力が加わったときにのみ変形する。すなわち、シャフト5の移動中に、特に水平方向の移動中に、緩衝部62が無用に変形することがない。
本実施形態においては、固定部61がボルトの締結によってシャフト5に固定されることとしたが、固定部61が他の手段によってシャフト5に固定されていてもよい。例えば、固定部61が溶接によってシャフト5に固定されていてもよい。ボルト締め以外の手段によって固定部61をシャフト5に固定する場合には、固定部61は、筒状以外の形状の部材であってもよい。
本実施形態においては、第2アーム4の上側および下側の両方にストッパ6が設けられていることとしたが、第2アーム4の上側および下側の一方のみにストッパ6が設けられていてもよい。
本実施形態においては、固定部61および緩衝部62が単一の部材から形成されていることとしたが、これに代えて、別々の部材から形成された固定部61および緩衝部62が相互に固定されていてもよい。
この構成によれば、固定部61および緩衝部62に異なる材料を選択することができる。
本実施形態においては、緩衝部62が固定部61と一体であることとしたが、これに代えて、緩衝部62が固定部61とは別体であってもよい。この場合、図6に示されるように、上側のストッパ6の緩衝部62が第2アーム4の上面に固定され、下側のストッパ6の緩衝部62が第2アーム4の下面に固定されていてもよい。
本実施形態においては、緩衝部62が、一続きの螺旋状のスリット62aが形成された円筒状の部材であることとしたが、これに代えて、第3軸線Cに沿う方向に弾性圧縮可能な他の部材であってもよい。
例えば、緩衝部62は、周方向に延びる複数の周方向スリットが形成されていてもよい。あるいは、緩衝部62は、渦巻きばね、または、ゴム等の弾性部材であってもよい。
本実施形態においては、上側のストッパ6と下側のストッパ6が同一のものであることとしたが、これに代えて、上側のストッパ6と下側のストッパ6が異なるものであってもよい。
上側のストッパ6の第2アーム4との衝突時にはシャフト5の重力もストッパ6に加わるため、上側のストッパ6に加わる衝撃は、下側のストッパ6に加わる衝撃よりも大きくなる。したがって、例えば、下側のストッパ6に比べて上側のストッパ6がより高い緩衝性を有するように、上側のストッパ6の緩衝部62が下側のストッパ6の緩衝部62よりも大きくてもよい。
本実施形態において、緩衝部62が、鉛直方向の弾性圧縮によって固定部61から第2アーム4への衝撃を緩衝することとしたが、これに代えて、塑性変形によって衝撃を緩衝してもよい。
図7および図8は、塑性変形する緩衝部63の一例を示している。緩衝部63は、固定部61と一体であり、第2アーム4との衝突によって塑性変形する。
図7および図8の緩衝部63は、固定部61と対向する円環板状の端壁63aと、端壁63aと固定部61とを接続する複数の帯板状の側壁63bとを備える。端壁63aは、固定部61から間隔を空けた位置において、固定部61の中心軸に直交する方向に配置されている。側壁63bは、固定部61と端壁63aとの間において固定部61の中心軸と平行に延びている。端壁63aおよび側壁63bはそれぞれ薄い金属板から構成され、緩衝部63は、例えば、板金加工、プレス加工または溶接等によって製造される。図7および図8において、側壁63bの数は2つであるが、3つ以上であってもよい。
ストッパ6は、端壁63aにおいて第2アーム4と突き当たり、側壁63bの塑性変形によって衝撃を吸収する。衝撃吸収性を高めるために、端壁63aの固定部61とは反対側の面に、または、固定部61と緩衝部63との間に、弾性圧縮する緩衝部62が設けられていてもよい。
緩衝部63は、第2アーム4との衝突による塑性変形を促すための構造を有していてもよい。例えば、緩衝部63は、固定部61と端壁63aとの間の中間位置に、他の部分よりも剛性が低い低剛性部を有し、低剛性部において座屈するように構成されていてもよい。
緩衝部63は、ボルト15によって固定部61に機械的に固定されてもよい。側壁63bの固定部61側の端部には、ボルト15が挿入されるボルト孔63cが形成される。この場合、緩衝部63の固定部61への着脱が可能であるので、第2アーム4との衝突によって緩衝部63が破損した後、破損した緩衝部63を新しい緩衝部63に容易に交換することができる。
1 水平多関節ロボット
2 ベース
3 第1アーム
4 第2アーム
5 シャフト
6 ストッパ
61 固定部
61a スリット(軸方向スリット)
61b ボルト孔
62,63 緩衝部
62a スリット(周方向スリット)
9 ボールネジナット
10 ボールスプラインナット
11,13 ベルト
12,14 プーリ
A,B,C 軸線

Claims (7)

  1. ベースと、
    該ベースに水平方向に旋回可能に支持された第1アームと、
    該第1アームに水平方向に旋回可能に支持された第2アームと、
    該第2アームに鉛直方向の長手軸に沿って直線移動可能に支持されたシャフトと、
    該シャフトに取り付けられ該シャフトの鉛直方向の移動を可動範囲内に制限するストッパとを備え、
    該ストッパが、
    前記シャフトの外周面に固定され該シャフトの外周面から径方向に突出する固定部と、
    該固定部および前記第2アームの一方に固定される緩衝部とを備え、
    該緩衝部が、前記固定部と前記第2アームとに鉛直方向に挟まれる位置に配置され、前記シャフトが前記可動範囲を超えて移動しようとするときに、変形によって前記固定部から前記第2アームへの衝撃を緩衝する水平多関節ロボット。
  2. 前記緩衝部が、前記固定部と一体である請求項1に記載の水平多関節ロボット。
  3. 前記ストッパが、前記シャフトの外周面を覆う筒状の単一の部材であり、
    前記固定部が、鉛直方向における前記部材の一端部であり、前記緩衝部が鉛直方向における前記部材の他端部である請求項2に記載の水平多関節ロボット。
  4. 前記緩衝部の前記変形が、前記鉛直方向の弾性圧縮である、請求項1から請求項3のいずれかに記載の水平多関節ロボット。
  5. 前記緩衝部の前記変形が、塑性変形である、請求項1から請求項3のいずれかに記載の水平多関節ロボット。
  6. 前記緩衝部に、周方向に延びる周方向スリットが形成されている請求項4に記載の水平多関節ロボット。
  7. 前記固定部に、鉛直方向に延びる軸方向スリットが形成されている請求項3から請求項6のいずれかに記載の水平多関節ロボット。
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