JPS61103792A - 上下動作軸のバランス構造体 - Google Patents
上下動作軸のバランス構造体Info
- Publication number
- JPS61103792A JPS61103792A JP22298284A JP22298284A JPS61103792A JP S61103792 A JPS61103792 A JP S61103792A JP 22298284 A JP22298284 A JP 22298284A JP 22298284 A JP22298284 A JP 22298284A JP S61103792 A JPS61103792 A JP S61103792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- vertical
- operating shaft
- spiral
- vertical operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は産業用ロボットの上下動作軸のバランス構造体
に関するものである。
に関するものである。
(従来の構成とその問題点)
従来、産業用ロボットの上下動作軸は、使用中に蛇腹の
型くずれを起さないよう、第1図に示すように蛇腹1の
内側にリング状の拡張部材2を挿入して蛇腹1の芯にし
てい次。この蛇腹構造はバネ性が全くないため、上下に
動作する直線摺動部3に蛇腹1を用いても、上下動の重
力バランスがとれないので、重力バランスをとるため、
直線摺動部3の外周にコイル状のバネ4を配し、その上
下に金具5と本体6を配していた。しかしこの構造では
蛇腹1の内径によりコイル状のバネ4の外径が制約され
、バネ定数が大きくなり、また部品を多く必要とする欠
点があった。
型くずれを起さないよう、第1図に示すように蛇腹1の
内側にリング状の拡張部材2を挿入して蛇腹1の芯にし
てい次。この蛇腹構造はバネ性が全くないため、上下に
動作する直線摺動部3に蛇腹1を用いても、上下動の重
力バランスがとれないので、重力バランスをとるため、
直線摺動部3の外周にコイル状のバネ4を配し、その上
下に金具5と本体6を配していた。しかしこの構造では
蛇腹1の内径によりコイル状のバネ4の外径が制約され
、バネ定数が大きくなり、また部品を多く必要とする欠
点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は従来の欠点を解消し、上下動を行なう直
線摺動機構の重力バランスをとることにより、上下駆動
動力系の動力を経済的に減少させる、バネ性を有する蛇
腹による上下動作軸のバランス構造体を提供することで
ある。
線摺動機構の重力バランスをとることにより、上下駆動
動力系の動力を経済的に減少させる、バネ性を有する蛇
腹による上下動作軸のバランス構造体を提供することで
ある。
(発明の構成)
本発明の上下動作軸のバランス構造体は、産業用ロボッ
トを構成する軸のうち、スライダー等によって直線運動
を行なう上下動作軸構造の摺動軸のまわりに、外形が螺
旋状に形成してなる防塵蛇腹を設置し、その蛇腹の内部
にコイル状バネを蛇腹の螺旋に浴わせて設置し、上下動
作軸の重力バランスを持たせたものである。
トを構成する軸のうち、スライダー等によって直線運動
を行なう上下動作軸構造の摺動軸のまわりに、外形が螺
旋状に形成してなる防塵蛇腹を設置し、その蛇腹の内部
にコイル状バネを蛇腹の螺旋に浴わせて設置し、上下動
作軸の重力バランスを持たせたものである。
(実施例の説明)
本発明の一実施例を第2図および第3図に基づいて説明
する。
する。
第2図において、11は螺旋状に形成された防塵蛇腹で
あり、その内部には螺旋に沿ってコイルバネ12が設置
されている。防塵蛇腹11の一端は、上下直線運動を行
なうスライダー13の一端が固定された金具14に固定
され、他端を本体15に固定してスライダー13が上下
動すれば、防塵蛇腹11は、伸縮しながら上下動する。
あり、その内部には螺旋に沿ってコイルバネ12が設置
されている。防塵蛇腹11の一端は、上下直線運動を行
なうスライダー13の一端が固定された金具14に固定
され、他端を本体15に固定してスライダー13が上下
動すれば、防塵蛇腹11は、伸縮しながら上下動する。
荷動の加わらない自由状態では、スライダー13、金具
140重力とコイルバネ12の張力とが、上下ストロー
クのほぼ中間位置で釣合い、バランスよく保たれている
。
140重力とコイルバネ12の張力とが、上下ストロー
クのほぼ中間位置で釣合い、バランスよく保たれている
。
第3図は使用例の斜視図である。同図において上下動作
軸のバランス構造は、矢印A、Hのように回動する横関
節形ロボットの先端上下軸31の螺旋形に形成した蛇腹
32に用℃・られて(・る。
軸のバランス構造は、矢印A、Hのように回動する横関
節形ロボットの先端上下軸31の螺旋形に形成した蛇腹
32に用℃・られて(・る。
(発明の効果)
本発明によれば、同一外形の蛇腹を設計する場合に、コ
イルバネの外径を大きくすることができるのでバネ定数
が小さくなり、また部品点数が少なくて原価が低減で亀
る効果がある。
イルバネの外径を大きくすることができるのでバネ定数
が小さくなり、また部品点数が少なくて原価が低減で亀
る効果がある。
第1図は従来構造体の断面図、第2図は本発明の一実施
例による上下動作軸のバランス構造体の断面図、第3図
は、横関節形ロボットに使用した使用例の斜視図である
。 1・・・蛇腹、2・・・リング状の拡張部材、3・・・
直線摺動部、4・・・コイル状のバネ、5,14・・・
金具、6.15・・・本体、11・・・防塵蛇腹、12
・・・コイルバネ、13・・・スライダー。 WJ 1 因 第2図
例による上下動作軸のバランス構造体の断面図、第3図
は、横関節形ロボットに使用した使用例の斜視図である
。 1・・・蛇腹、2・・・リング状の拡張部材、3・・・
直線摺動部、4・・・コイル状のバネ、5,14・・・
金具、6.15・・・本体、11・・・防塵蛇腹、12
・・・コイルバネ、13・・・スライダー。 WJ 1 因 第2図
Claims (1)
- 産業用ロボットを構成する軸のうち、スライダー等によ
って直線運動を行なう上下動作軸構造の摺動軸のまわり
に、螺旋状に形成してなる防塵蛇腹を設置し、該蛇腹の
内部にコイル状バネを蛇腹の螺旋に沿わせて設置し、上
下動作軸の重力バランスを持たせたことを特徴とする上
下動作軸のバランス構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22298284A JPS61103792A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 上下動作軸のバランス構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22298284A JPS61103792A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 上下動作軸のバランス構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103792A true JPS61103792A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16790940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22298284A Pending JPS61103792A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 上下動作軸のバランス構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103792A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010280019A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Seiko Epson Corp | スカラロボット |
US20200009720A1 (en) * | 2018-07-04 | 2020-01-09 | Fanuc Corporation | Horizontal articulated robot |
DE102019117200A1 (de) | 2018-07-04 | 2020-01-09 | Fanuc Corporation | Horizontal-gelenkroboter |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22298284A patent/JPS61103792A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010280019A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Seiko Epson Corp | スカラロボット |
US20200009720A1 (en) * | 2018-07-04 | 2020-01-09 | Fanuc Corporation | Horizontal articulated robot |
DE102019117200A1 (de) | 2018-07-04 | 2020-01-09 | Fanuc Corporation | Horizontal-gelenkroboter |
JP2020011374A (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-23 | ファナック株式会社 | 水平多関節ロボット |
US10933525B2 (en) | 2018-07-04 | 2021-03-02 | Fanuc Corporation | Horizontal articulated robot |
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