JP2020008500A - 磁性体検査システム、磁性体検査装置および磁性体検査方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図4を参照して、第1実施形態による磁性体検査システム300の構成について説明する。
図1に示すように、磁性体検査システム300は、検査対象物であり磁性体であるワイヤロープWの傷み(素線断線など)を検査するためのシステムである。磁性体検査システム300は、ワイヤロープWの磁束を計測する磁性体検査装置100と、磁性体検査装置100によるワイヤロープWの磁束の計測結果の表示、および、磁性体検査装置100によるワイヤロープWの磁束の計測結果に基づく解析を行う処理装置200と、を備える。磁性体検査システム300によりワイヤロープWの傷みを検査することにより、目視により確認しにくいワイヤロープWの傷みを確認可能である。なお、ワイヤロープWは、特許請求の範囲の「磁性体」の一例である。
図4では、計測波形のうちの傷み波形Wdのグラフを示す。縦軸は、信号強度(電圧など)を示す軸である。横軸は、計測時のワイヤロープWと検知部1の差動コイル12との相対移動量を示す時間軸である。ここで、第1実施形態では、記憶部203には、計測波形のうちワイヤロープWの傷みを示す傷み波形Wdの特徴量と傷みの種類との関係が予め記憶されている。また、図4に示すように、処理装置200の処理部202は、計測された傷み波形Wdから特徴量を抽出し、抽出した特徴量と、記憶部203に予め記憶された特徴量との比較に基づいて、ワイヤロープWの傷みの種類を判定(推定)する。処理装置200の処理部202は、傷み波形Wdから、傷み波形Wdの時間軸方向の長さL、および、傷み波形Wdの極性のうちの少なくとも一方を特徴量として抽出する。また、処理装置200の処理部202は、特徴量として抽出した傷み波形Wdの時間軸方向の長さL、および、傷み波形Wdの極性のうちの少なくとも一方に基づいて、ワイヤロープWの傷みの種類を判定(推定)する。具体的には、処理装置200の処理部202は、傷み波形Wdとしての両側波形の時間軸方向の長さL、および、傷み波形Wdとしての両側波形の極性の順番のうちの少なくとも一方に基づいて、ワイヤロープWの傷みの種類を判定する。傷み波形Wdとしての両側波形の時間軸方向の長さLは、たとえば、両側波形の2つの波形部分のピーク間の長さである。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図1および図5を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、傷み波形が両側波形である上記第1実施形態と異なり、傷み波形が両側波形を積分した積分波形である例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
磁性体検査システム600は、図1に示すように、処理装置500を備える点で、上記第1実施形態の磁性体検査システム300と相違する。また、処理装置500は、処理部502を備える点で、上記第1実施形態の処理装置200と相違する。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
[第3実施形態]
次に、図1〜図5を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、処理装置がワイヤロープの傷みの種類を判定する上記第1実施形態と異なり、磁性体検査装置がワイヤロープの傷みの種類を判定する例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
磁性体検査システム900は、図1〜図3に示すように、磁性体検査装置700と処理装置800とを備える点で、上記第1実施形態の磁性体検査システム300と相違する。また、磁性体検査装置700および処理装置800は、それぞれ、処理部631および処理部802を備える点で、上記第1実施形態の磁性体検査装置100および処理装置200と相違する。
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
12 差動コイル
35 記憶部
100、700 磁性体検査装置
200、500、800 処理装置
203 記憶部
300、600、900 磁性体検査システム
631 処理部
L 傷み波形の時間軸方向の長さ
W ワイヤロープ(磁性体)
Wd 傷み波形
Claims (9)
- 磁性体に対して検知部を相対的に移動させながら前記検知部により前記磁性体の磁束を検知して、計測波形を取得する磁性体検査装置と、
前記計測波形のうち前記磁性体の傷みを示す傷み波形の特徴量と傷みの種類との関係を予め記憶している記憶部と、
計測された前記傷み波形から特徴量を抽出し、抽出した前記特徴量と、前記記憶部に予め記憶された特徴量との比較に基づいて、前記磁性体の傷みの種類を判定する処理装置と、を備える、磁性体検査システム。 - 前記処理装置は、前記傷み波形から、前記傷み波形の時間軸方向の長さ、および、前記傷み波形の極性のうち少なくとも一方を前記特徴量として抽出するように構成されている、請求項1に記載の磁性体検査システム。
- 前記磁性体は、複数の素線により形成されたワイヤロープであり、
前記処理装置は、前記傷み波形の時間軸方向の長さ、および、前記傷み波形の極性に基づいて、前記ワイヤロープの傷みの種類が、素線断線による前記ワイヤロープの傷み、または、素線断線による前記ワイヤロープの傷み以外の前記ワイヤロープの傷みであると判定するように構成されている、請求項2に記載の磁性体検査システム。 - 前記処理装置は、前記傷み波形の時間軸方向の長さ、および、前記傷み波形の極性に基づいて、前記ワイヤロープの傷みの種類が、素線断線による前記ワイヤロープの傷み、または、磁性異物付着による前記ワイヤロープの傷みであると判定するように構成されており、
前記処理装置は、前記傷み波形の時間軸方向の長さに基づいて、前記ワイヤロープの傷みの種類が、塑性変形を伴う伸びによる前記ワイヤロープの傷みであると判定するように構成されている、請求項3に記載の磁性体検査システム。 - 前記検知部は、差動コイルを含み、
前記処理装置は、前記検知部の前記差動コイルにより検知された前記傷み波形の時間軸方向の長さ、および、前記傷み波形の極性のうちの少なくとも一方に基づいて、前記磁性体の傷みの種類を判定するように構成されている、請求項2〜4のいずれか1項に記載の磁性体検査システム。 - 前記傷み波形は、互いに極性が逆の2つの波形部分を有する両側波形であり、
前記処理装置は、前記傷み波形としての前記両側波形の時間軸方向の長さ、および、前記傷み波形としての前記両側波形の極性の順番のうちの少なくとも一方に基づいて、前記磁性体の傷みの種類を判定するように構成されている、請求項5に記載の磁性体検査システム。 - 前記傷み波形は、互いに極性が逆の2つの波形部分を有する両側波形を時間軸方向に積分した1つの山なり形状を有する積分波形であり、
前記処理装置は、前記傷み波形としての前記積分波形の時間軸方向の長さ、および、前記傷み波形としての前記積分波形の極性のうちの少なくとも一方に基づいて、前記磁性体の傷みの種類を判定するように構成されている、請求項5に記載の磁性体検査システム。 - 磁性体に対して相対的に移動されながら前記磁性体の磁束を検知して、計測波形を取得する検知部と、
前記計測波形のうち前記磁性体の傷みを示す傷み波形の特徴量と傷みの種類との関係を予め記憶している記憶部と、
計測された前記傷み波形から特徴量を抽出し、抽出した前記特徴量と、前記記憶部に予め記憶された特徴量との比較に基づいて、前記磁性体の傷みの種類を判定する処理部と、を備える、磁性体検査装置。 - 磁性体に対して検知部を相対的に移動させながら前記検知部により前記磁性体の磁束を検知して、計測波形を取得するステップと、
計測された前記計測波形のうち前記磁性体の傷みを示す傷み波形から特徴量を抽出するステップと、
抽出した前記特徴量と、前記傷み波形の特徴量と傷みの種類との関係を予め記憶している記憶部に予め記憶された特徴量との比較に基づいて、前記磁性体の傷みの種類を判定するステップと、を備える、磁性体検査方法。
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