JP2020003365A - ガスメータ - Google Patents

ガスメータ Download PDF

Info

Publication number
JP2020003365A
JP2020003365A JP2018123531A JP2018123531A JP2020003365A JP 2020003365 A JP2020003365 A JP 2020003365A JP 2018123531 A JP2018123531 A JP 2018123531A JP 2018123531 A JP2018123531 A JP 2018123531A JP 2020003365 A JP2020003365 A JP 2020003365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas meter
information
setting
calendar
manufacturing date
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018123531A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7011545B2 (ja
Inventor
光男 横畑
Mitsuo Yokohata
光男 横畑
裕介 北野
Yusuke Kitano
裕介 北野
川島 定
Sadamu Kawashima
定 川島
拓也 北澤
Takuya Kitazawa
拓也 北澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Energy System Corp
Panasonic Corp
Original Assignee
Yazaki Energy System Corp
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Energy System Corp, Panasonic Corp filed Critical Yazaki Energy System Corp
Priority to JP2018123531A priority Critical patent/JP7011545B2/ja
Publication of JP2020003365A publication Critical patent/JP2020003365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7011545B2 publication Critical patent/JP7011545B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、組み立て後における電文による設定作業を簡素化できるガスメータを提供する。【解決手段】ガスメータは、カレンダー情報を更新するカレンダー更新部と、カレンダー情報の設定用電文を受け付け、カレンダー情報の設定を行うカレンダー設定部と、カレンダー設定部がカレンダー情報の設定用電文を受け付けた時、カレンダー情報の設定用電文からガスメータの製造年月を示す製造年月情報を取得し、この製造年月情報の設定を行う製造年月設定部と、を備え、前記製造年月設定部は、組み立て後の所定の工程の実施後、所定の回数だけ前記製造年月情報を設定可能とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ガスの消費量を測るガスメータに関する。
ガスメータは、法律的には検定有効期間(通常、10年)が設定されており、この検定有効期間満了になるとガスメータの交換が必要となる。そこで、検定有効期間満了に達すると「警告」を表示し、ガスメータの交換を促し、更に所定期間経過するとガスメータを「遮断」している。
ガスメータは、上記した検定有効期間満了時を把握するため、カレンダー機能(カレンダー手段)を備える(例えば、特許文献1)。特許文献1に開示されたガスメータ(流量計)は、現在の日付をメモリに記憶するとともに、計時機能により現在の日付を日ごとに更新するカレンダー手段と、検定有効期間の満了年月をメモリに書き込み記憶する検定期限記憶手段と、カレンダー手段により更新された年月日と検定期限記憶手段により記憶された検定有効期間の満了年月とを比較する比較手段とを備えている。そして、特許文献1に開示されたガスメータ(流量計)は、比較手段の比較結果から検定有効期間満了の警告を表示させたり、ガスメータにおいてガスを遮断させたり、検定有効期間満了の警告を外部に伝送させたりする構成となっている。
ところで、ガスメータは、出荷されるまでの間に、ガスメータの製造年月および各種処理の初期値等を設定する必要がある。また、上記したカレンダー手段を機能させるためには、カレンダー設定も行う必要がある。これらの設定は、それぞれの設定用電文をガスメータに送信することで行うことができる。
特開2009−198357号公報
しかしながら、ガスメータにおいて上記したそれぞれの設定を電文により行う場合、電文を送信する工程数が多くなったり、誤った電文を送信してしまうリスクが大きくなったりする。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、組み立て後における電文による設定作業を簡素化できるガスメータを提供する。
本発明の一態様に係るガスメータは、上記した課題を解決するために、カレンダー情報を更新するカレンダー更新部と、前記カレンダー情報の設定用電文を受け付け、前記カレンダー情報の設定を行うカレンダー設定部と、前記カレンダー設定部が前記カレンダー情報の設定用電文を受け付けた時、前記カレンダー情報の設定用電文からガスメータの製造年月を示す製造年月情報を取得し、前記製造年月情報の設定を行う製造年月設定部と、を備え、前記製造年月設定部は、組み立て後の所定の工程の実施後、所定の回数だけ前記製造年月情報を設定可能とする。
上記構成によると、カレンダー設定部を備えるため、カレンダー更新部によって更新されるカレンダー情報を設定することができる。
また、製造年月設定部を備えるため、カレンダー設定部がカレンダー情報の設定用電文を受け付けると、このカレンダー情報の設定用電文からガスメータの製造年月情報を取得し、設定することができる。このため、本発明の一態様に係るガスメータは、製造年月情報の設定用電文を受け付けることなく、製造年月情報を設定することができる。
また、製造年月設定部は、組み立て後の所定の工程の実施後、所定の回数だけ製造年月情報を設定可能とする。このため、製造年月設定部が製造年月情報を誤って設定したとしても、適切な製造年月情報に再設定することができる。また、製造年月情報を設定可能とする回数が制限されているため、ガスメータが市場に出荷された後にカレンダー設定部がカレンダー情報の設定用電文を受け付けたとしても、製造年月情報が再設定されてしまうことを防ぐことができる。
よって、本発明の一態様に係るガスメータは、組み立て後における電文による設定作業を簡素化できるという効果を奏する。
本発明のある態様に係るガスメータは、上記した構成において、前記所定の工程は、前記ガスメータへの通電開始工程であってもよい。
上記構成によると、製造年月設定部は、ガスメータへの通電開始工程実施後から所定の回数までは、製造年月情報を再設定することができる。
本発明のある態様に係るガスメータは、上記した構成において、前記所定の工程は、保持されている所定の情報の書き換えができないように、電子的に封印する電子封印工程であってもよい。
上記構成によると、製造年月設定部は、前記電子封印工程実施後から所定の回数までは、製造年月情報を再設定することができる。
本発明のある態様に係るガスメータは、上記した構成において、前記所定の工程は、ガスメータのモードを出荷モードに設定する工程であってもよい。
ここで、出荷モードとはガスメータに設定可能なモードの1つであり、ガスメータの輸送に際して、市場でガスメータが設置された際に働く一部の保安機能が誤作動しないようにするとともに、消費電力を極力抑えるようにするためのモードである。
上記構成によると、製造年月設定部は、ガスメータのモードを出荷モードに設定する工程実施後から所定の回数までは、製造年月情報を再設定することができる。
本発明のある形態に係るガスメータは、上記した構成において、前記製造年月設定部は、外部から受け付けた電文に基づき、前記製造年月情報の設定可能な回数の設定および変更を行う構成であってもよい。
本発明のある形態に係るガスメータは、上記した構成において、各種動作を切り換えるスイッチ部を備え、前記製造年月設定部は、前記スイッチ部の操作によって入力された情報に基づき、前記製造年月情報の設定可能な回数の設定および変更を行う構成であってもよい。
本発明に係るガスメータは、以上に説明したように構成され、組み立て後における電文による設定作業を簡素化できるという効果を奏する。
本実施の形態に係るガスメータの要部構成の一例を模式的に示すブロック図である。 本実施の形態に係るガスメータの出荷に至るまでに実施される工程の一例を時系列に示す図である。
(本発明の一形態を得るに至った経緯)
ガスメータは、部品の組み上げ、通電開始、検品、電子封印、および出荷モードへの切替等の複数の工程を経て、市場に出荷される。
ここで、通電開始とは、組み上げた部品の各種動作が正常に稼働するか等の検査を行うために通電させる。
電子封印とは、ガスメータのメモリに記憶された、所定の情報の書き換えができないように電子的に封印する技術である。例えば、電子封印は、指針値等のデータを、セキュリティ確保の観点から書き換えができないように電子的に封印する。なお、電子封印は、検針値を液晶表示するガスメータでは実施されるが、検針値を機械式カウンターによって表示するガスメータでは不要となる。
また、出荷モードとは、ガスメータを倉庫に保管したり、工場から客先に出荷したりする際に、ガスメータに設定するモードである。つまり、出荷モードは、ガスメータの輸送に際して、市場でガスメータが設置された際に働く一部の保安機能が誤作動しないようにするとともに、消費電力を極力抑えるようにするためのモードである。
出荷モードに設定されると、例えば、ガスメータが有する以下の機能が停止される。すなわち、運搬時等の揺れを検知して誤遮断(感震遮断)したり、圧力低下を検知して誤遮断したりすることを防止するように、ガスメータは遮断機能の実行が停止される。また、例えば、需要家等の設置先においてガスの使用状況を監視し、適正なガスの遮断レベルを設定するためにガスメータが行う学習機能が停止される。出荷モードでは、ガスメータは閉弁状態となっておりガスが遮断されているため、表示部において「ガス止」と表示される。
このようにガスメータは複数の工程を経て、市場に出荷される。このため、通電開始後であり市場に出荷されるまでの間に電文によってガスメータに現在の日付を示すカレンダー情報の設定を行う必要がある。また、同様に、ガスメータの製造年月情報の設定も、電文によって行われる。このように、ガスメータでは、カレンダー情報の設定および製造年月情報の設定を別々の電文を介して行っていた。
ここで、カレンダー情報の設定用電文(カレンダー設定用電文)に、製造年月情報も含めてガスメータに送信することで電文の送信工程、および電文の誤送信の可能性を低減させることが考えられる。しかしながら、カレンダー設定用電文は、桁数が少なくフォーマットが決められているため、このカレンダー設定用電文内に、製造年月情報を含めることができない。
そこで、本発明者らが電文による通信作業の簡素化について鋭意検討した結果、組み立て後にガスメータに設定するカレンダー情報から、ガスメータの製造年月情報を得ることができることに気が付いた。そして、このカレンダー情報からガスメータの製造年月情報をガスメータが取得し記録するように構成することで、製造年月情報の設定用電文の送信を省略することができることを見出した。これにより、ガスメータは、電文による設定を簡素化することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下ではすべての図を通じて同一または相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
(ガスメータ)
まず、図1を参照して本実施の形態に係るガスメータ1の構成について説明する。図1は、本実施の形態に係るガスメータ1の要部構成の一例を模式的に示すブロック図である。
本実施の形態に係るガスメータ1は、各需要家で所定期間の間に消費されたガスの流量を計測するメータである。図1に示すようにガスメータ1は、流量検出部11、通信部12、表示部13、制御部14、メモリ15、およびスイッチ部16を備えてなる構成である。
流量検出部11は、需要家で消費されるガスの流量を検出するものであり、ガスメータ1は、流量検出部11によって検出した検出結果に基づきガスの積算流量(検針値)を求め、メモリ15に記憶したり、表示部13に表示したりする。なお、表示部13は、例えば、液晶ディスプレイ等の表示装置を例示することができる。
また、ガスメータ1は、通信部12によって外部と通信可能に接続できるように構成されている。ガスメータ1は、この通信部12を介して、外部から電文を受け付けたり、メモリ15に保持している情報を読み出し、外部に送信したりする。
また、ガスメータ1は、入力インターフェースとしてスイッチ部16を備えており、このスイッチ部16によってガスメータ1の各種動作を切り換える構成となっている。
制御部14は、ガスメータ1が備える各部の各種制御を行うものであり、機能ブロックとして、カレンダー設定部21、カレンダー更新部22、製造年月設定部23、検定有効期間満了判定部24、電子封印部25、およびモード設定部26を備える。制御部14は、例えば、マイクロプロセッサまたはCPU等によって実現できる。制御部14がマイクロプロセッサまたはCPU等によって実現される場合、マイクロプロセッサまたはCPUがメモリ15に記憶されたプログラムを読み出し実行することにより上記した機能ブロックを実現することができる。
カレンダー設定部21は、通信部12を介して外部から受け付けたカレンダー設定用電文から、カレンダー情報31を取得し、メモリ15に記録する。カレンダー設定用電文には、現時点での年、月、日、および時間の情報が含まれていてもよいし、年、月、および日の情報だけが含まれていてもよい。カレンダー更新部22は、所定周期で発生するクロックをカウントすることで時間経過を計測するとともに、カレンダー設定部21がメモリ15に記録したカレンダー情報31の日付の更新を行う。
製造年月設定部23は、通信部12を介して外部から受け付けたカレンダー設定用電文に含まれる情報のうち、年および月の情報を取得し、メモリ15に記録することで、製造年月情報32の設定を行う。この製造年月情報32は、検定有効期間の始期となる情報である。そこで、検定有効期間満了判定部24は、カレンダー更新部22によって更新されたカレンダー情報31と製造年月情報32とから、ガスメータ1の製造年月からの経過年月を求め、求めた経過年月がメモリ15に予め記憶されている検定有効期間満了情報33の期間に達したか否か、すなわち、検定有効期間が満了となったか否か判定する。
ところで、ガスメータ1では、市場へ出荷された後であっても、カレンダー情報31を補正するためにカレンダー設定用電文を受け付ける可能性がある。ここで、カレンダー設定用電文を受け付ける度に、自動的に製造年月情報32を設定することができるようにすると、製造年月情報32は適切な情報とならず、検定有効期間が満了となる期日を正確に把握することができなくなる。このため、ガスメータ1が市場へ出荷された後にカレンダー設定用電文を受け付けたとしても製造年月情報32を自動的に設定しないようにする必要がある。
そこで、本実施の形態に係るガスメータ1では、組み立て後の所定の工程の実施後は、製造年月設定部23は、製造年月情報32を設定できる回数に制限を設けられている。
このため、ガスメータ1が市場に出荷された後にカレンダー設定部21がカレンダー設定用電文を受け付けたとしても、製造年月情報32が自動的に設定されることを防ぐことができる。よって、ガスメータ1は、組み立て後における電文による設定作業を簡素化できる。
なお、製造年月情報32を自動的に設定できる回数は、1回であってもよいし複数回であってもよい。製造年月情報32の設定可能な回数は、この回数をカウントする起点となる所定の工程が実施されるタイミングと、ガスメータ1が市場に出荷されるタイミングとの関係から適宜設定することができる。
ここで、製造年月情報32の設定可能な回数をカウントする起点となる所定の工程としては、例えば図2に示す各工程が例示できる。図2は、本実施の形態に係るガスメータ1の出荷に至るまでに実施される工程の一例を時系列に示す図である。図2において、各工程は、紙面左側から右側に向かって順に実施されるものとする。
図2に示すように所定の工程としては、(a)通電開始工程、(b)電子封印工程、および(c)出荷モードへの設定工程が例示できる。
なお、(a)通電開始工程は、ガスメータ1の電池の端子を基板に挿すことで実行することができる。(b)電子封印工程は、電子封印部25が電子封印用の設定用電文を、通信部12を介して受信することで実行することができる。(c)出荷モードへの設定工程は、出荷モードの設定用電文を、通信部12を介してモード設定部26が受信して、出荷モードに設定することで実行できる。あるいは、ガスメータ1に設けられているスイッチ部16の操作により入力された出荷モードを示す情報(信号)を、モード設定部26が受信して、出荷モードに設定してもよい。
以上のように、製造年月情報32の設定可能な回数をカウントするための起点となる所定の工程を(a)から(c)のいずれかとすることが好適である。
なお、上記した(a)から(c)のいずれかの工程後において製造年月設定部23が自動的に製造年月情報32を設定可能とする回数は、予めメモリ15に記憶されていてもよい。
あるいは、所定の電文によって設定可能とする回数を設定する構成としてもよい。さらに、この設定されている回数を所定の電文によって変更することができる構成としてもよい。つまり、製造年月設定部23は、外部から受け付けた電文に基づき、製造年月情報32の設定可能な回数の設定および変更を行う構成としてもよい。
電文によって製造年月情報32の設定可能な回数を設定したり、変更したりする構成の場合、この回数を示す電文、または設定されている回数の変更を示す電文を作成し、ガスメータ1に送信する。
ガスメータ1では、通信部12を介して、製造年月設定部23が製造年月情報32の設定可能な回数を示す情報を含む電文、または設定されている回数の変更を示す情報を含む電文を受け付ける。そして、製造年月設定部23は、この受け付けた電文に基づき製造年月情報32の設定可能な回数を設定したり、変更したりする。
また、ガスメータ1に送信される既存の電文において予備として設けられた空き領域がある場合、その空き領域に製造年月情報32の設定可能な回数、または変更後の回数を示す情報を埋め込むように構成されていてもよい。
このように構成されている場合、この既存の電文を受け付けたとき、製造年月設定部23が、この受け付けた既存の電文に基づき製造年月情報32の設定可能な回数を設定したり、変更したりする。
また、ガスメータ1では、製造年月設定部23が製造年月情報32の設定可能な回数の設定および変更を、スイッチ部16の操作によって入力された情報(信号)に基づき行う構成としてもよい。
このように構成されている場合、スイッチ部16の操作によって入力された情報(信号)を受信したとき、製造年月設定部23が、入力された情報(信号)に基づき製造年月情報32の設定可能な回数を設定したり、変更したりする。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明のガスメータは、組み立て後において様々な情報を電文により設定する必要があるガスメータにおいて有用である。
1 ガスメータ
11 流量検出部
12 通信部
13 表示部
14 制御部
15 メモリ
16 スイッチ部
21 カレンダー設定部
22 カレンダー更新部
23 製造年月設定部
24 検定有効期間満了判定部
25 電子封印部
26 モード設定部
31 カレンダー情報
32 製造年月情報
33 検定有効期間満了情報

Claims (6)

  1. カレンダー情報を更新するカレンダー更新部と、
    前記カレンダー情報の設定用電文を受け付け、前記カレンダー情報の設定を行うカレンダー設定部と、
    前記カレンダー設定部が前記カレンダー情報の設定用電文を受け付けた時、前記カレンダー情報の設定用電文からガスメータの製造年月を示す製造年月情報を取得し、前記製造年月情報の設定を行う製造年月設定部と、を備え、
    前記製造年月設定部は、組み立て後の所定の工程の実施後、所定の回数だけ前記製造年月情報を設定可能とするガスメータ。
  2. 前記所定の工程は、前記ガスメータへの通電開始工程である請求項1に記載のガスメータ。
  3. 前記所定の工程は、保持されている所定の情報の書き換えができないように、電子的に封印する電子封印工程である請求項1に記載のガスメータ。
  4. 前記所定の工程は、ガスメータのモードを出荷モードに設定する工程である請求項1に記載のガスメータ。
  5. 前記製造年月設定部は、外部から受け付けた電文に基づき、前記製造年月情報の設定可能な回数の設定および変更を行う請求項1から4のいずれか1項に記載のガスメータ。
  6. 各種動作を切り換えるスイッチ部を備え、
    前記製造年月設定部は、前記スイッチ部の操作によって入力された情報に基づき、前記製造年月情報の設定可能な回数の設定および変更を行う請求項1から4のいずれか1項に記載のガスメータ。
JP2018123531A 2018-06-28 2018-06-28 ガスメータ Active JP7011545B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018123531A JP7011545B2 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 ガスメータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018123531A JP7011545B2 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 ガスメータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020003365A true JP2020003365A (ja) 2020-01-09
JP7011545B2 JP7011545B2 (ja) 2022-01-26

Family

ID=69099486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018123531A Active JP7011545B2 (ja) 2018-06-28 2018-06-28 ガスメータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7011545B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11142212A (ja) * 1997-11-12 1999-05-28 Ricoh Elemex Corp 流量計
JP2006118059A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Shima Seiki Mfg Ltd 編機と編機での糸加工方法、並びに編機での糸加工制御装置とそのプログラム
JP2006177547A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Hyundai Motor Co Ltd 車両用振動制御装置の動吸振器構造
JP2008070395A (ja) * 2007-12-07 2008-03-27 Ricoh Elemex Corp 流量計
JP5547437B2 (ja) * 2009-07-29 2014-07-16 矢崎エナジーシステム株式会社 電子式ガスメータ、及びそのタイマ設定方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6118059B2 (ja) 2012-10-05 2017-04-19 矢崎エナジーシステム株式会社 電子式ガスメータ
JP6177547B2 (ja) 2013-03-08 2017-08-09 矢崎エナジーシステム株式会社 警報システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11142212A (ja) * 1997-11-12 1999-05-28 Ricoh Elemex Corp 流量計
JP2006118059A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Shima Seiki Mfg Ltd 編機と編機での糸加工方法、並びに編機での糸加工制御装置とそのプログラム
JP2006177547A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Hyundai Motor Co Ltd 車両用振動制御装置の動吸振器構造
JP2008070395A (ja) * 2007-12-07 2008-03-27 Ricoh Elemex Corp 流量計
JP5547437B2 (ja) * 2009-07-29 2014-07-16 矢崎エナジーシステム株式会社 電子式ガスメータ、及びそのタイマ設定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7011545B2 (ja) 2022-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120029876A1 (en) Maintenance expert system for measuring instrument
CN103718122A (zh) 现场仪器
JP5477488B2 (ja) リアルタイムクロック、およびリアルタイムクロックのデータ記録方法
US9019124B2 (en) System and method for monitoring and alerting on equipment errors
JP5547437B2 (ja) 電子式ガスメータ、及びそのタイマ設定方法
JP7011545B2 (ja) ガスメータ
JP4931213B2 (ja) 履歴記録装置
JP2020008333A (ja) ガスメータ
US9811409B2 (en) Method for maintaining the functional ability of a field device
JP5766580B2 (ja) 遠隔監視装置
JP2010054412A (ja) リアルタイムクロック
JP6118059B2 (ja) 電子式ガスメータ
JP2008250891A (ja) 警報器及び火災警報器
JP6125320B2 (ja) ガス漏れ警報器
JP2005227038A (ja) 計測装置
JPH11142212A (ja) 流量計
KR100948178B1 (ko) 자동 보정 기능을 가지는 차량용 전자시계 및 차량용전자시계의 자동 보정 방법
JP2720756B2 (ja) 暖房機の制御装置
JP2005106681A (ja) 時計、時計の履歴データ管理システムおよび時計の情報表示方法
JP2007064867A (ja) リアルタイムクロック装置
JP5013958B2 (ja) 電子式ガスメータ
JP4949922B2 (ja) ガスメータ
JP2008070395A (ja) 流量計
JP2002181595A (ja) 流量計測装置および流量計測装置用表示ユニット
JP2010048265A (ja) 遮断システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7011545

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350