JP2020001217A - 情報伝送装置および記録装置 - Google Patents

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優人 稲生
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優人 稲生
祥司 尾高
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祥司 尾高
裕久 新井田
Hirohisa Araida
裕久 新井田
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Abstract

【課題】排出部でシートの記憶部に書き込みを行い、排出部にセンサが設けられている構成でも、排出トレイに排出することができる情報伝送装置および記録装置を提供すること。【解決手段】書き込み装置309による非接触ICタグへの書き込み完了後、記録媒体201を搬送方向とは逆方向に搬送することで、排出部にセンサ303が設けられている構成でも、排出トレイ305に記録媒体を排出することができる情報伝送装置および記録装置である。【選択図】図5

Description

本発明は、非接触ICタグなどの情報の記憶部に、情報の書き込みと読み込みの少なくとも一方を行う情報伝送装置および記録装置に関する。
情報の記憶部としての非接触ICタグを含む複数のシートを連続的に搬送しつつ、リーダライタによって、それらのシートの記憶部に情報の書き込みまたは読み込みを行う情報伝送装置が知られている。
特許文献1には、書き込み装置が、シートの搬送方向と交差する略鉛直方向に延在する経路に沿って移動することで、情報の書き込みまたは読み込みに必要な空間を確保しつつ、装置全体の小型化を図る方法が提案されている。
特開2017−151733号公報
排出トレイにシートを排出する直前に、排出部でシートの記憶部に書き込みを行い、その後、シートを排出トレイで受ける場合、書き込みするシート以外の排出されたシートの記憶部に書き込みの影響を与えないようにする必要がある。そのためには、書き込みの影響を与える領域の外まで排出トレイを下降させることが有効である。その場合、排出部にセンサが設けられている構成では、下降させた排出トレイを書き込み後に上昇させて停止させるには、センサによって、排出トレイに搭載されたシートの最上位のシートを検出することで排出トレイの動作を停止させる。
しかし、排出部にセンサが設けられている構成では、排出部でシートの記憶部に書き込みを行っている間のシートは、センサによって検知されている状態になる。そのため、シートへの書き込み完了後、排出トレイに排出するために下降させた排出トレイを上昇させても停止することができない。そのため、排出トレイに排出することができないという課題があった。
よって本発明は、排出部でシートの記憶部に書き込みを行い、排出部にセンサが設けられている構成でも、排出トレイに排出することができる情報伝送装置および記録装置を提供することを目的とする。
そのため本発明の記録装置は、記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段で所定方向に搬送される記録媒体に記録する記録手段と、前記所定方向における前記搬送手段の後端部で、記録媒体が備えた記憶部に情報を伝送する情報伝送手段と、記録媒体を積載可能で、記録媒体の積載方向に移動可能であり、前記情報伝送手段による伝送が完了した記録媒体を積載する積載手段と、前記後端部に位置する記録媒体を検出可能であり、前記積載手段が記録媒体を積載可能な位置を検出する検出手段と、を備えた記録装置において、前記情報伝送手段による伝送が完了すると、前記搬送手段は、前記検出手段によって検出されない位置まで、前記所定方向とは逆方向に記録媒体を搬送することを特徴とする。
本発明によれば、排出部でシートの記憶部に書き込みを行い、排出部にセンサが設けられている構成でも、排出トレイに排出することができる情報伝送装置および記録装置を実現することができる。
(a)は記録システムを示した図であり、(b)はカードの模式図である。 記録装置の主要部分を示した図である。 記録装置の構成を示したブロック図である。 情報書き込み開始前の記録装置の主要部分を示した図である。 情報書き込み後の記録装置の主要部分を示した図である。 記録、書き込み動作を示したフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1(a)は、本実施形態を適用可能な記録装置101を含んだ記録システムを示した図であり、図1(b)は、非接触ICタグ(記憶部)205を内蔵したカード(シート、物体)201の模式図である。記録装置101は、ホスト装置100とプリンタケーブル102によって接続されており、記録装置101は、ホスト装置100が出力した画像データおよびカード201に関する情報などを制御コマンドとして受け取り記録を行う。カード201は記録媒体であり、非接触ICタグ205は、電子情報を記憶可能な不揮発性メモリを搭載したICチップ203と、ループアンテナ202と、を含み、紙もしくはPET樹脂のフィルム204によって覆われている。なお、本実施形態では、樹脂で形成された比較的剛性の高いカードを例に説明する。カード(以下、記録媒体ともいう)201は電源を持たず、記録装置101に備わる後述の通信アンテナからの電波を利用して電力を発生させ、それを内部電源として、通信アンテナを介して非接触ICタグ205に電子情報を書込むことができる。
図2は、記録装置101の主要部分を示した図である。記録装置101は、吐出口から液体(以下、インクともいう)を吐出可能な記録ヘッド301を含む記録ユニット300と、記録ヘッド301の吐出口を保護する回復桶302と、記録媒体を略水平の矢印A方向に搬送可能な搬送ユニット310と、を備えている。記録ヘッド301の吐出口は、記録媒体の幅全体に渡って複数配列されている。記録ヘッド301は、ブラックインク吐出用の記録ヘッド301K、シアンインク吐出用の記録ヘッド301C、マゼンタインク吐出用の記録ヘッド301M、およびイエローインク吐出用の記録ヘッド301Yを含む。
これらのインクを各記録ヘッドから記録媒体に吐出することで、記録媒体にカラー画像を記録することができる。記録ヘッド301は、電気熱変換素子(ヒータ)やピエゾ素子などの吐出エネルギ発生素子を用いて、吐出口からインクを吐出するように構成されている。吐出エネルギ発生素子としてヒータを用いた場合には、その発熱によってインクを発泡させ、その発泡エネルギを利用して、吐出口からインクを吐出することができる。
搬送ユニット310における搬送方向(矢印A方向)(所定方向)の上流側には、カード201を複数格納可能な供給ユニット(カード供給部)306が配備されている。本実施形態の供給ユニット306は、記録媒体としてのカード201を複数積載可能な供給トレイ307を備えている。供給トレイ307は、カード201の搬送方向と交差(本実施形態の場合は、直交)する略鉛直方向(矢印α方向)(積載方向)に延在する経路に沿って、不図示のトレイ昇降モータにより昇降可能(移動可能)である。また、搬送ユニット310における搬送方向(矢印A方向)の下流側には、カード201を複数積載可能な排出トレイ305が配備されている。排出トレイ305は、供給トレイ307と同様に、搬送方向(矢印A方向)と交差する略鉛直方向(矢印α方向)に不図示のトレイ昇降モータにより昇降可能に構成されている。
搬送ユニット310の下流側には、排出トレイ305の昇降制御用に排出センサ303および排出センサフラグ304が配備されている。排出センサフラグ304は排出トレイ305に積載されたカード201の上面のいずれかの位置と当接することでカードを検出可能であり、排出センサ303が排出センサフラグ304を検出した場合に、排出トレイ305を下降または上昇を停止するよう制御する。
搬送方向における搬送ユニット310の上流側であり、記録ヘッド301の上流側近傍には、センサ(以下、「TOFセンサ」)308が設けられており、TOFセンサ308によって搬送される記録媒体の先端が検知される。記録ヘッド301は、TOFセンサ308が検知した記録媒体の先端検知をトリガにしてインクを吐出することにより、記録媒体に画像を記録する。
搬送ユニット310の下流側に設置される書き込みユニット103は、記録媒体としてのカード201の非接触ICタグ205に、電子情報を書き込む書き込み装置309を有している。書き込み装置309は、排出トレイ305と対向する位置に設けられており、排出トレイ305が移動することで、書き込み装置309と排出トレイ305とは、接近または離間する。書き込み装置309は、非接触ICタグへの情報の書き込みと読み込みの少なくとも一方を行うことができる。
図3は、記録装置101の構成を示したブロック図である。記録装置全体を制御するメインコントローラ501は、CPU501aを内蔵し、後述する種々の機能、すなわち入力データを記憶するための記憶制御機能、データ制御機能、および記録動作に必要な種々の設定のための設定制御機能などを有する。メインコントローラ501は、インタフェース(不図示)を介してホスト装置100に接続されて、互いに信号の授受を行う。また、メインコントローラ501に接続されるROM502は、制御プログラムなどを格納し、メインコントローラ501は、RAM503を作業領域としてそれらのプログラムを実行する。RAM503には、ICタグデータをページ単位で格納するICタグバッファメモリ504が含まれており、非接触ICタグ205に書込むためにホスト装置100から転送されたデータを格納する。
メインコントローラ501に接続されたICタグ通信回路(書き込み装置通信回路)505は、書き込みユニット103に内包されている。ICタグ通信回路505は、ICタグ通信アンテナ(書き込み用通信アンテナ)506を通して、ICタグバッファ504内のデータを非接触ICタグ205に書込む。イメージバッファメモリ507は、ホスト装置100から送信される画像データをページ単位で格納する。イメージバッファメモリ507は、ブラック成分、シアン成分、マゼンタ成分、シアン成分、イエロー成分の画像データのそれぞれを一時的に格納するイメージバッファ507Bk、507C、507M、507Yを含む。記録ヘッド301の吐出エネルギ発生素子は、ヘッド駆動回路509によって駆動される。
メインコントローラ501に接続されたドライバコントローラ508は、イメージバッファメモリ507にビットマップ形式で格納された各色成分の画像データにしたがって、ヘッド駆動回路509を制御する。これにより、画像データに基づいて記録ヘッド301がインクを吐出して記録媒体に画像を記録する。
駆動回路510は、供給トレイ307を昇降させる供給トレイ昇降機構の供給トレイ昇降モータ511および排出トレイ305を昇降させる排出トレイ昇降機構の排出トレイ昇降モータ512を駆動する。駆動回路513は、供給ユニット306の供給モータ514を駆動し、駆動回路515は、搬送ユニット310のモータ516を駆動する。これらの駆動回路は、いずれもメインコントローラ501によって制御される。センサ回路517は、排出センサ303、TOFセンサ308を含む種々のセンサを総称したものである。
図4(a)、(b)は、情報書き込み開始前の記録装置101の主要部分を示した図である。記録装置101には、書き込み装置309が書き込む際に、非接触ICタグ205に影響を及ぼしうる領域である干渉領域600が設けられている。この領域に書き込みをする非接触ICタグ以外の非接触ICタグがあると、書き込みの影響を受ける虞がある。そのため、情報書き込み動作が開始される前に、排出トレイ305を干渉領域600の外まで下降(所定距離離間)させ、干渉領域600に排出トレイ305に積載されたカードが入らないようにすることが必要である。なお、排出トレイを下降させる距離は、下降可能な最大距離でもよく、干渉領域600を抜けられる分の距離を計算にて求めて、求めた距離を下降してもよい。
図4(a)のように、排出トレイ305を降下させて、排出トレイ305上のカード201が干渉領域600の外になるようにする。その後、供給モータ514を駆動して、供給トレイ307における最上位の1枚目のカード201aが供給ユニット306から搬送ユニット310へ供給される。搬送されるカード201aには記録が行われ、その後、図4(b)のように、排出部の干渉領域600内にカード201aが入った状態で、カード201aを保持する。カード201aは、比較的剛性が高いため、図4(b)のように(後端部で)片持ち状態で支持される。その際カード201aは、排出センサフラグ304に当接し、排出センサ303によって検出された状態となる。この状態で、書き込み装置309が1枚目のカード201aのICタグ205にデータを書き込む。
図5(a)、(b)は、情報書き込み後の記録装置101の主要部分を示した図である。本実施形態では、書き込み装置309による書き込みが完了すると、カード201aは、図5(a)のように、矢印B方向に搬送されて、排出センサフラグ304から離間する。これによって、排出センサ303は非検出状態となる。本実施形態ではこのように、カードへの書き込みが完了すると、カードを搬送方向とは逆方向へ搬送して、カードを一旦排出部から退避させる。これによって、排出トレイ305の動作の検出に排出センサ303を利用することができるようになる。
その後、図5(b)のように、排出トレイ305を上昇させて、排出センサ303と排出トレイ305に積載されたカード201とを当接させる。これにより、排出センサ303が検出状態となり、排出トレイ305の上昇動作が停止する。この状態で、供給モータ514を駆動して、カード201aを矢印A方向に搬送して、排出トレイ305の上に排出する。
図6は、本実施形態の記録装置101における記録、書き込み動作を示したフローチャートである。以下、このフローチャートを用いて本実施形態の記録、書き込み動作を説明する。
S1で、記録指示を受信したか否かを判断して、受信していなければ、受信するまで判断を繰り返し行う。ホスト装置100から記録指示を受信したら、S2で、排出トレイ305を下降させる。その後、S3で記録媒体を搬送ユニット310に供給して搬送し、搬送された記録媒体に対して記録ヘッド301で記録を行う。そして、S4で、搬送された記録媒体がデータを書き込む位置に到達したかを判断して、到達するまで判断を繰り返す。データ書き込み位置に記録媒体が到達したら、S5で記録媒体の搬送を停止し、S6で、排出トレイ305の下降が完了しているかを判断し、下降完了するまで判断を繰り返す。排出トレイ305の下降が完了すると、S7で、記録媒体の非接触ICタグ205に対して書き込み装置309による書き込みが行われる。その後、S8で、書き込みが完了したか否かを判断し、書き込みが完了するまで判断を繰り返す。非接触ICタグ205への書き込みが完了すると、S9で、記録媒体を搬送方向とは逆方向に搬送する。そして、S10で、排出センサ303がOFFであるかを判断して、排出センサ303がOFFでなければOFFになるまで判断を繰り返す。排出センサ303がOFFになると、S11で、記録媒体の搬送方向と逆方向への搬送を停止して、S12で、排出トレイ305を上昇させる。その後、S13で、排出トレイ305が上昇中に排出センサ303を検出したかを判断して、検出したら、S14で排出トレイ305を下降させる。排出トレイ305を下降中、S15で、排出センサ305がOFFになったかを判断し、OFFになったら、S16で、排出トレイ305を停止させる。これにより、排出トレイ305を排出位置の最上面で停止させることができる。その後、S17で、記録媒体を排出して、S18で、全ての記録が完了したかを判断する。完了していなければ、S2に戻って処理を繰り返し、完了していれば、記録、書き込み動作が終了となる。
なお、本実施形態では記録装置を例に説明したがこれに限定するものではなく、記録媒体の非接触ICに情報を伝送する情報伝送装置に適用してもよい。
このように、非接触ICタグ205への書き込み完了後、記録媒体を搬送方向とは逆方向に搬送する。これによって、排出部でシートの記憶部に書き込みを行い、排出部にセンサが設けられている構成でも、排出トレイに排出することができる情報伝送装置および記録装置を実現することができた。
100 ホスト装置
101 記録装置
201 カード
205 非接触ICタグ
301 記録ヘッド
303 排出センサ
305 排出トレイ
309 書き込み装置
310 搬送ユニット
600 干渉領域

Claims (10)

  1. 記録媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段で所定方向に搬送される記録媒体に記録する記録手段と、
    前記所定方向における前記搬送手段の後端部で、記録媒体が備えた記憶部に情報を伝送する情報伝送手段と、
    記録媒体を積載可能で、記録媒体の積載方向に移動可能であり、前記情報伝送手段による伝送が完了した記録媒体を積載する積載手段と、
    前記後端部に位置する記録媒体を検出可能であり、前記積載手段が記録媒体を積載可能な位置を検出する検出手段と、を備えた記録装置において、
    前記情報伝送手段による伝送が完了すると、前記搬送手段は、前記検出手段によって検出されない位置まで、前記所定方向とは逆方向に記録媒体を搬送することを特徴とする記録装置。
  2. 前記情報伝送手段は、前記記録手段による記録が完了した記録媒体が備えた記憶部に情報を伝送することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記記憶部は、非接触ICタグであり、
    前記情報伝送手段は、非接触ICタグへの情報の書き込みと読み込みの少なくとも一方を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記検出手段は、前記積載手段に積載された記録媒体の内、最上位に位置する記録媒体と当接することで、前記積載手段が記録媒体を積載可能な位置を検出することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記積載手段と前記情報伝送手段とは対向しており、前記積載手段が移動することで、前記積載手段と前記情報伝送手段とは、接近または離間することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 前記情報伝送手段による情報の伝送が行われている間は、前記積載手段は、前記情報伝送手段と所定距離離間していることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 前記搬送手段によって前記所定方向とは逆方向に記録媒体を搬送した後に、前記積載手段を移動することで、前記検出手段が、前記積載手段が記録媒体を積載可能な位置を検出することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 前記記録手段は、記録媒体に液体を吐出して記録を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の記録装置。
  9. 記録媒体を前記搬送手段に供給する供給手段を更に備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 記録媒体を所定方向に搬送可能な搬送手段と、
    前記所定方向における前記搬送手段の後端部で、記録媒体が備えた記憶部に情報を伝送する情報伝送手段と、
    記録媒体を積載可能で、記録媒体の積載方向に移動可能であり、前記情報伝送手段による伝送が完了した記録媒体を積載する積載手段と、
    前記後端部に位置する記録媒体を検出可能であり、前記積載手段が記録媒体を積載可能な位置を検出する検出手段と、を備えた記録装置において、
    前記情報伝送手段による伝送が完了すると、前記搬送手段は、前記検出手段によって検出されない位置まで、前記所定方向とは逆方向に記録媒体を搬送することを特徴とする情報伝送装置。
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