JP2014046459A - 電子機器、および電子機器の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像読取処理と印刷処理を連続して行う場合に、画像読取部における処理媒体の位置不良を是正して印刷部における処理不良を防止できる。
【解決手段】
電子機器10は、搬送路P上の所定位置において処理媒体を整列させる整列部28と、搬送路Pに沿って処理媒体を搬送する搬送部100と、搬送路Pに沿って搬送される処理媒体に対して印刷を行う印刷部18と、搬送路Pに沿って搬送される処理媒体から画像を読み取る画像読取部110と、搬送部100、印刷部18および画像読取部110を制御する制御部と、を備えている。制御部は、画像読取部110と印刷部18とを連続して制御する場合に、画像読取部110における処理が終了した処理媒体を所定位置に供給して整列部28により整列させる。
【選択図】図3
【解決手段】
電子機器10は、搬送路P上の所定位置において処理媒体を整列させる整列部28と、搬送路Pに沿って処理媒体を搬送する搬送部100と、搬送路Pに沿って搬送される処理媒体に対して印刷を行う印刷部18と、搬送路Pに沿って搬送される処理媒体から画像を読み取る画像読取部110と、搬送部100、印刷部18および画像読取部110を制御する制御部と、を備えている。制御部は、画像読取部110と印刷部18とを連続して制御する場合に、画像読取部110における処理が終了した処理媒体を所定位置に供給して整列部28により整列させる。
【選択図】図3
Description
本発明は、複数の処理部による処理を実行可能な電子機器、および電子機器の制御方法に関する。
この種の電子機器としては、例えば特許文献1に示すように、印刷部、光学読取部ならびに磁気情報読書部等の複数の処理部を有し、これらの処理部へ記録媒体を順次搬送可能としたものが知られている。
特許文献1の電子機器において、光学読取部にて画像スキャン処理が行われると記録媒体は垂直位置ずれやスキューの影響を受ける。また、画像スキャン処理が繰り返されることによりこの位置ずれやスキューが蓄積される。位置ずれやスキューが蓄積された画像スキャン処理後の記録媒体に対して、印刷部による印字や磁気情報読書部における磁気読書きを行った場合、印字位置ずれやスキュー印字等の印字不良や磁気読書きエラーが発生してしまう。
このような課題を解消するため、従来は、画像スキャン処理後に必ず記録媒体を排紙して、オペレータにより再度給紙作業を行った後に、印刷処理や磁気情報読書処理を行っていた。しかし、画像スキャン処理と印刷処理あるいは画像スキャン処理と磁気情報読書処理との間にオペレータによる再給紙作業を介在させることは、作業効率の低下につながってしまう。
このような課題を解消するため、従来は、画像スキャン処理後に必ず記録媒体を排紙して、オペレータにより再度給紙作業を行った後に、印刷処理や磁気情報読書処理を行っていた。しかし、画像スキャン処理と印刷処理あるいは画像スキャン処理と磁気情報読書処理との間にオペレータによる再給紙作業を介在させることは、作業効率の低下につながってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、画像読取処理と印刷処理を連続して行う場合に、画像読取部における処理媒体の位置不良を是正して印刷部における処理不良を防止できる電子機器、および電子機器の制御方法を提供することを課題とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明は、以下のような適用例として実現することができる。
本発明の電子機器は、
搬送路の所定位置において処理媒体を整列させる整列部と、
前記搬送路に沿って前記処理媒体を搬送する搬送部と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体に対して印刷を行う印刷部と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体から画像を読み取る画像読取部と、
前記搬送部、前記印刷部および前記画像読取部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記画像読取部と前記印刷部とを連続して制御する場合に、前記画像読取部における処理が終了した前記処理媒体を前記所定位置に供給して前記整列部により整列させることを特徴とする。
搬送路の所定位置において処理媒体を整列させる整列部と、
前記搬送路に沿って前記処理媒体を搬送する搬送部と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体に対して印刷を行う印刷部と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体から画像を読み取る画像読取部と、
前記搬送部、前記印刷部および前記画像読取部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記画像読取部と前記印刷部とを連続して制御する場合に、前記画像読取部における処理が終了した前記処理媒体を前記所定位置に供給して前記整列部により整列させることを特徴とする。
上記の構成によれば、画像読取処理と印刷処理を連続して行う場合に、画像読取部における処理により発生した処理媒体の位置不良を整列部における処理媒体の整列処理により是正して、印刷部における処理不良を防止することができる。
また、前記制御部により制御されて前記処理媒体に記録された磁気情報の読み取りおよび書き込みの少なくとも一方を行う磁気情報読書部をさらに備え、
前記制御部は、前記画像読取部と前記磁気情報読書部とを連続して制御する場合に、前記画像読取部における処理が終了した前記処理媒体を前記所定位置に供給して前記整列部により整列させることが好ましい。
このような構成によれば、画像読取部における処理により発生した処理媒体の位置不良を整列部における処理媒体の整列処理により是正して、磁気情報読書部における処理不良を防止することができる。
前記制御部は、前記画像読取部と前記磁気情報読書部とを連続して制御する場合に、前記画像読取部における処理が終了した前記処理媒体を前記所定位置に供給して前記整列部により整列させることが好ましい。
このような構成によれば、画像読取部における処理により発生した処理媒体の位置不良を整列部における処理媒体の整列処理により是正して、磁気情報読書部における処理不良を防止することができる。
また、前記整列部は、前記搬送路に対する前記処理媒体の向きを補正することが好ましい。
このような構成によれば、画像読取部での処理にて発生した処理媒体のスキューを是正して、印刷部あるいは磁気情報読書部での処理におけるスキュー印字や磁気情報読書エラー等の処理不良を防止することができる。
このような構成によれば、画像読取部での処理にて発生した処理媒体のスキューを是正して、印刷部あるいは磁気情報読書部での処理におけるスキュー印字や磁気情報読書エラー等の処理不良を防止することができる。
また、前記制御部は、前記搬送部からの出力に基づき、前記搬送路に沿った前記処理媒体の位置を演算値として内部に保持するとともに、前記処理媒体が前記整列部により整列されたときに、当該演算値を基準値に戻すことが好ましい。
このような構成によれば、画像読取部における処理を繰り返して処理媒体の位置ずれが発生してしまう場合でも、次処理である印刷部における処理あるいは磁気情報読書部における処理前に処理媒体の位置情報をリセットして、新たな位置管理を開始することができる。
このような構成によれば、画像読取部における処理を繰り返して処理媒体の位置ずれが発生してしまう場合でも、次処理である印刷部における処理あるいは磁気情報読書部における処理前に処理媒体の位置情報をリセットして、新たな位置管理を開始することができる。
本発明の電子機器の制御方法は、電子機器内部に設けられた搬送路に沿って搬送される処理媒体から画像を読み取る第一の工程と、
前記処理媒体の搬送路に対する相対位置を初期化する第二の工程と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体に対して印刷を行う第三の工程と、
を備え、
前記第一から第三の工程は前記搬送路から前記処理媒体を排出することなく連続して行われることを特徴とする。
前記処理媒体の搬送路に対する相対位置を初期化する第二の工程と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体に対して印刷を行う第三の工程と、
を備え、
前記第一から第三の工程は前記搬送路から前記処理媒体を排出することなく連続して行われることを特徴とする。
上記の構成によれば、第三の工程における処理不良を防止しつつ、処理スピードを向上させることができる。
また、前記第二の工程には、前記処理媒体の前記搬送路に対する傾きを初期化する処理が含まれることが好ましい。さらに、前記第三の工程には、前記搬送路に沿った前記処理媒体の位置情報を初期化する処理が含まれることが好ましい。
このような構成により、画像読取部における処理により発生した処理媒体の位置不良を是正して印刷部における処理不良を防止することができる。そのため、処理媒体の歩留まりを向上させることができる。また、画像読取部における処理と印刷部における処理を連続して行うことができ、画像読取部における処理と印刷部における処理との間でオペレータによる再給紙作業が不要となるため、作業効率をも向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る複合機10(電子機器の一例)の外観を示す正面斜視図である。図2は、複合機10の本体11を示す外観斜視図である。図3は、図1の複合機10を示す側断面図である。
図1に示す複合機10は、処理対象媒体としての処理媒体Sの両面を画像読取部110(図3参照)によって光学的にスキャンするスキャナー機能、処理媒体Sの記録面にSIDM(Serial Impact Dot Matrix)方式の記録ヘッド18(図3参照)により印刷するプリンター機能、処理媒体Sに設けられた磁気ストライプに記録された情報の読取/書込を行うMSR(Magnetic Stripe Reader/Writer)機能、処理媒体Sに磁気インクで記録された文字を読み取るMICR(Magnetic Ink Character Recognition)機能をそれぞれ備えた複数の処理部を有する装置である。
図1は、本実施形態に係る複合機10(電子機器の一例)の外観を示す正面斜視図である。図2は、複合機10の本体11を示す外観斜視図である。図3は、図1の複合機10を示す側断面図である。
図1に示す複合機10は、処理対象媒体としての処理媒体Sの両面を画像読取部110(図3参照)によって光学的にスキャンするスキャナー機能、処理媒体Sの記録面にSIDM(Serial Impact Dot Matrix)方式の記録ヘッド18(図3参照)により印刷するプリンター機能、処理媒体Sに設けられた磁気ストライプに記録された情報の読取/書込を行うMSR(Magnetic Stripe Reader/Writer)機能、処理媒体Sに磁気インクで記録された文字を読み取るMICR(Magnetic Ink Character Recognition)機能をそれぞれ備えた複数の処理部を有する装置である。
複合機10で使用可能な処理媒体S(処理対象媒体の一例)としては、所定長さに切断されたカット媒体と、複数枚が連接された連続紙とが挙げられる。カット媒体としては、例えば単票紙や単票複写紙などの他、通帳や葉書、封筒などがあり、連続紙には連続複写紙やミシン目などで連接されたファンフォールド紙を含む。本実施形態では、処理媒体Sとして、金融機関等が発行する通帳や、金融機関等が発行する小切手または手形であるカット媒体が使用される。通帳は、複数枚の記録用紙が綴じられた冊子形態となっており、この冊子を開いた内側の面が記録面となっている。通帳の裏表紙に相当する面の後部には、磁気ストライプが設けられている。また、小切手は、磁気インクによって、その表面の一部の領域に使用者の口座番号や当該小切手のシリアル番号等のMICR情報が印刷された単票紙である。
なお、以下の説明では、矩形の処理媒体Sの4辺のうち、複合機10へ向かって差し込まれる側の辺を先端とし、この先端と対向する側の辺を後端とする。
なお、以下の説明では、矩形の処理媒体Sの4辺のうち、複合機10へ向かって差し込まれる側の辺を先端とし、この先端と対向する側の辺を後端とする。
図1に示すように、複合機10は、上部カバー12、上部ケース13および下部ケース14を備えている。上部ケース13および下部ケース14の前面には、処理媒体Sを挿入及び排出する手差口15が開口している。一方、上部ケース13および下部ケース14の背面には処理媒体Sを排出する排出口20(図3参照)が開口している。手差口15が開口した側、すなわち図3中の左側をフロント(前)側とし、排出口20が開口した側、すなわち図3中の右側をリア(後)側とする。
図2及び図3に示すように、複合機10は、上部カバー12、上部ケース13および下部ケース14に覆われた本体11を有している。本体11は、ベースフレーム16と、このベースフレーム16の両端に固定される一対の右サイドフレーム17A及び左サイドフレーム17Bとを備える。両サイドフレーム17A、17Bの外側には、上本体部の両サイドフレーム(図示略)があり、その間にキャリッジガイド軸31が架け渡されると共に、両サイドフレーム17A、17B間に平坦面形状の前方媒体案内部24及び後方媒体案内部25が固定して設けられる。これらの前方媒体案内部24と後方媒体案内部25との間に、平面形状のプラテン21が配置され、このプラテン21の上方には、プラテン21に対向するように記録ヘッド18(印刷部の一例)が配置されている。
記録ヘッド18は、キャリッジガイド軸31に摺動自在に挿通されるキャリッジ19に搭載されている。キャリッジ19は、当該キャリッジ19を駆動するキャリッジ駆動モーター56(図4参照)により駆動され、キャリッジガイド軸31に案内されて往復移動される。記録ヘッド18は、キャリッジ19と共に走行される間に、その先端面においてプラテン21に対向するワイヤー突出部(図示略)から記録ワイヤーを突出させてインクリボンに打ち当て、プラテン21と記録ヘッド18との間に搬送される処理媒体Sにインクリボンのインクを付着させて、処理媒体Sに文字を含む画像を記録する。
キャリッジ19は、図1中の符号Xで示す方向、すなわち、キャリッジガイド軸31の軸方向及びプラテン21の長手方向と一致する主走査方向に、上本体部の両サイドフレームの間で往復走査される。なお、キャリッジ19の主走査方向Xに直交する方向、すなわち図1中の符号Yで示す方向を副走査方向とする。
キャリッジ19は、図1中の符号Xで示す方向、すなわち、キャリッジガイド軸31の軸方向及びプラテン21の長手方向と一致する主走査方向に、上本体部の両サイドフレームの間で往復走査される。なお、キャリッジ19の主走査方向Xに直交する方向、すなわち図1中の符号Yで示す方向を副走査方向とする。
記録ヘッド18の後方側には、図3に示すように、プラテン21の上方に位置するように媒体幅センサー55が配設される。媒体幅センサー55は、キャリッジ19に搭載されてキャリッジ19とともにプラテン21上を走査され、処理媒体Sの側端の位置や処理媒体Sの幅を求めるために使用される。
本体11は、図3に示すように、処理媒体Sを搬送する搬送部100と、この搬送部100により搬送される処理媒体Sの先端が突き当てられて当該処理媒体Sを整列させる整列部28と、磁気情報の読み書きを行う磁気情報読書部29と、処理媒体Sの表面に表示された文字、記号または画像等を読み取る画像読取部110とを有している。
搬送部100は、図2、図3に示すように、プラテン21、第1駆動ローラー22A、第1従動ローラー22B、第2駆動ローラー23A、第2従動ローラー23B、第3駆動ローラー124A、第3従動ローラー124B、前方媒体案内部24、後方媒体案内部25、媒体搬送モーター26及び駆動輪列部27とで、構成されている。搬送部100は、前方媒体案内部24及び後方媒体案内部25上に、各ローラーを介して処理媒体Sを搬送する搬送路Pを構成し、前方媒体案内部24及び後方媒体案内部25の上面が搬送路Pの搬送面PAとなっている。
本構成では、第1駆動ローラー22A、第1従動ローラー22Bは、プラテン21及び記録ヘッド18に対して本体11のフロント側に配置され、第2駆動ローラー23A、第2従動ローラー23B及び第3駆動ローラー124A、第3従動ローラー124Bは、プラテン21及び記録ヘッド18に対して本体11のリア側に順次配置されている。
本構成では、第1駆動ローラー22A、第1従動ローラー22Bは、プラテン21及び記録ヘッド18に対して本体11のフロント側に配置され、第2駆動ローラー23A、第2従動ローラー23B及び第3駆動ローラー124A、第3従動ローラー124Bは、プラテン21及び記録ヘッド18に対して本体11のリア側に順次配置されている。
第1駆動ローラー22A、第2駆動ローラー23A、及び、第3駆動ローラー124Aは同一方向に回転して、処理媒体Sを本体11内に搬送可能とする。つまり、図3に示す第1駆動ローラー22A、第2駆動ローラー23A、及び、第3駆動ローラー124Aは、媒体搬送モーター26が正転している場合、副走査方向に沿って、図3中の符号Aで示すように本体11内に処理媒体Sを搬送し、媒体搬送モーター26が逆転している場合、図3中の符号Bで示すように、本体11内から排出する方向に処理媒体Sを搬送する。
整列部28は、第1駆動ローラー22A及び第1従動ローラー22Bと記録ヘッド18及びプラテン21との間に、主走査方向に並べて設けられ、搬送路P内に突出する複数の整列板38と、整列板38を駆動する整列モーター58(図4)とを備えている。整列部28は、これら整列板38に処理媒体Sの先端部を突き当てることで処理媒体Sの向きを初期化し、処理媒体Sを整列させることができる。
なお、本実施形態においては、画像読取部110による処理媒体Sの表面の読取処理から記録ヘッド18による処理媒体Sへの記録処理(印刷処理)へ移行された際、もしくは画像読取部110による読取処理から磁気ヘッド34による処理媒体Sの磁気情報読書処理へ移行された際にも、整列部28による整列処理が行なわれるように構成される。
なお、本実施形態においては、画像読取部110による処理媒体Sの表面の読取処理から記録ヘッド18による処理媒体Sへの記録処理(印刷処理)へ移行された際、もしくは画像読取部110による読取処理から磁気ヘッド34による処理媒体Sの磁気情報読書処理へ移行された際にも、整列部28による整列処理が行なわれるように構成される。
本体11は、図2に示すように、搬送路Pにおける整列板38の上流側近傍に、これら整列板38に突き当てられた処理媒体Sの有無を検知する複数の整列センサー39を備える。整列センサー39は、それぞれ搬送路Pを挟んで対向する発光部(LED等)と受光部(フォトトランジスター等)とを備える光透過型のセンサーであり、主走査方向に並べて配設されている。複数の整列センサー39のうち処理媒体Sの先端を検出したセンサーの数及び配置により、整列部28による整列後の処理媒体Sの搬送方向に対する傾きが、許容範囲内であるか否かを判定することができる。
本体11において、第1駆動ローラー22Aのフロント側には、搬送路Pへの処理媒体Sの挿入を検知する複数の媒体端センサー47が並設されている。これら媒体端センサー47は、搬送路Pに向けて光を発する発光部と、その反射光を検出する受光部とを備えた光反射型センサーであり、手差口15から挿入された処理媒体Sを検出する。なお、媒体端センサー47は搬送路Pを挟んで対向するように発光部と受光部とを配した光透過型センサーであっても良い。本構成では、すべての媒体端センサー47の受光部が、受光した状態から、いずれか1つの媒体端センサー47で受光が遮られた場合には、処理媒体Sが搬送路P内に挿入されたと判断される。
磁気情報読書部29は、通帳に設けられた磁気ストライプに対する磁気情報の読み取り又は書き込みや小切手に設けられたMICR情報の読み取りを行う磁気ヘッド34を備えている。さらに、磁気情報読書部29は、磁気ヘッド34が磁気情報の読み取りを含む磁気情報処理の実行時に、処理媒体Sの浮き上がりを抑制すべく、処理媒体Sを上から押える媒体押え部30を有している。
画像読取部110は、処理媒体Sの上面側に印刷等で表示されている情報を読み取る第1スキャナーモジュール111と、この第1スキャナーモジュール111に対向配置され、当該処理媒体Sの下面側に印刷等で表示されている情報を読み取る第2スキャナーモジュール112と、を備える。通常、処理媒体Sは、磁気情報が印刷されている面が下面になるよう、手差口15から挿入される。
第1スキャナーモジュール111及び第2スキャナーモジュール112は、第2駆動ローラー23Aと第3駆動ローラー124Aとの間に配置され、搬送路Pを搬送中の処理媒体Sの情報を連続的に読み取る光学イメージセンサーである。
第1スキャナーモジュール111及び第2スキャナーモジュール112は、第2駆動ローラー23Aと第3駆動ローラー124Aとの間に配置され、搬送路Pを搬送中の処理媒体Sの情報を連続的に読み取る光学イメージセンサーである。
図4は、複合機10の制御系の構成を示すブロック図である。
この図4に示す各部は、制御基板(図示略)に実装されたハードウェアとソフトウェアとの協働により実現される。
複合機10は、制御プログラムに基づいて複合機10の全体を制御するCPU40(制御部の一例)、CPU40によりFLASH−ROM42から読み出された制御プログラムやデータ等を一時的に記憶するRAM41、CPU40により実行される制御プラグラムや処理されるデータ等を記憶したFLASH−ROM42、複合機10を制御するホストコンピューター200との間で情報を送受信する際のデータ形式を変換するシリアルインターフェイス(I/F)43及びUSBインターフェイス44、各種センサー類に接続されたゲートアレイ(G/A)45、各種モーターを駆動するモータードライバー46、及び、ヘッドを駆動するヘッドドライバー48を備え、これらの各部はバス49を介して接続されている。RAM41は、ホストコンピューター200から送信された各種コマンドを一時的に記憶する受信バッファー、画像読取部110が読み取った読取画像データを一時的に記憶する画像バッファー等のバッファーメモリーとして機能する。
この図4に示す各部は、制御基板(図示略)に実装されたハードウェアとソフトウェアとの協働により実現される。
複合機10は、制御プログラムに基づいて複合機10の全体を制御するCPU40(制御部の一例)、CPU40によりFLASH−ROM42から読み出された制御プログラムやデータ等を一時的に記憶するRAM41、CPU40により実行される制御プラグラムや処理されるデータ等を記憶したFLASH−ROM42、複合機10を制御するホストコンピューター200との間で情報を送受信する際のデータ形式を変換するシリアルインターフェイス(I/F)43及びUSBインターフェイス44、各種センサー類に接続されたゲートアレイ(G/A)45、各種モーターを駆動するモータードライバー46、及び、ヘッドを駆動するヘッドドライバー48を備え、これらの各部はバス49を介して接続されている。RAM41は、ホストコンピューター200から送信された各種コマンドを一時的に記憶する受信バッファー、画像読取部110が読み取った読取画像データを一時的に記憶する画像バッファー等のバッファーメモリーとして機能する。
ゲートアレイ45には、整列センサー39、媒体端センサー47、媒体幅センサー55、第1スキャナーモジュール111、及び、第2スキャナーモジュール112が接続されている。ゲートアレイ45は、整列センサー39、媒体端センサー47及び媒体幅センサー55から入力されるアナログ電圧を量子化してデジタルデータとし、CPU40に出力する。第1スキャナーモジュール111及び第2スキャナーモジュール112は、処理媒体Sの表面を光学的に読み取り、検出電圧をゲートアレイ45に供給し、ゲートアレイ45は、第1スキャナーモジュール111及び第2スキャナーモジュール112から供給されたアナログ電圧を量子化してデジタルデータとしCPU40に出力する。また、ゲートアレイ45には磁気ヘッド34が接続され、ゲートアレイ45は磁気ヘッド34に対して読取/書込用の駆動電流を出力するとともに、磁気情報の読み取りを行う場合には、磁気ヘッド34の検出電圧(アナログ電圧)を検出し、デジタルデータとしてCPU40に出力する。
モータードライバー46は、媒体搬送モーター26、キャリッジ駆動モーター56、磁気ヘッド駆動モーター57、及び整列モーター58に接続され、これら各モーターに駆動電流や駆動パルスを供給して、これらのモーターを動作させる。CPU40は、媒体搬送モーター26などの搬送部100からの出力に基づき、搬送路Pに沿った処理媒体Sの位置を演算値として内部に保持し、処理媒体Sの搬送路P上の位置を把握することができる。
ヘッドドライバー48は、記録ヘッド18に接続され、記録ヘッド18に対して駆動電流を供給することによって記録ワイヤーを突出させる。
ヘッドドライバー48は、記録ヘッド18に接続され、記録ヘッド18に対して駆動電流を供給することによって記録ワイヤーを突出させる。
CPU40は、FLASH−ROM42に格納された制御プログラムに基づいて、ゲートアレイ45、モータードライバー46及びヘッドドライバー48を介して、各種センサーの検知状態を取得するとともに各モーターを駆動して処理媒体Sを搬送し、各ヘッドを制御することにより、処理媒体Sへの印刷や磁気情報の読書きを実行する。また、CPU40は、搬送部100により処理媒体Sを搬送し、ゲートアレイ45を介して第1スキャナーモジュール111及び第2スキャナーモジュール112を制御し、処理媒体Sの表面を読み取る。
すなわち、この図4に示す複合機10の制御系は、FLASH−ROM42に記憶された制御プログラムをCPU40により実行することで、複合機10の本体11の各部を制御して、上記の画像読取機能、印刷機能、MSR機能、及びMICR機能を実現することができる。
すなわち、この図4に示す複合機10の制御系は、FLASH−ROM42に記憶された制御プログラムをCPU40により実行することで、複合機10の本体11の各部を制御して、上記の画像読取機能、印刷機能、MSR機能、及びMICR機能を実現することができる。
図5は、複合機10の動作の一例を示すフローチャートである。
この図5に例示する動作は、処理媒体Sとして通帳が手差口15から挿入された場合に、この通帳の両面をスキャンし、その後、再整列処理を行ってから、印刷または磁気情報読書きを行って通帳を排紙するまでの一連の動作である。
この図5に例示する動作は、処理媒体Sとして通帳が手差口15から挿入された場合に、この通帳の両面をスキャンし、その後、再整列処理を行ってから、印刷または磁気情報読書きを行って通帳を排紙するまでの一連の動作である。
まず、ステップS11において、複合機10のCPU40は、手差口15に通帳が挿入されたことを媒体端センサー47の検出値に基づいて検出する。次に、ステップS12において、CPU40は、モータードライバー46を制御して整列モーター58を動作させ、整列板38を搬送路Pに進出させるとともに、媒体搬送モーター26を動作させて、通帳の向きを整える整列処理を行う。ここで、CPU40は、ゲートアレイ45により整列センサー39の出力値を取得し、通帳の向きが整ったと判定したら、整列モーター58を動作させて整列板38を退避させて、整列動作を終了する。
ステップS13において、CPU40は、モータードライバー46を制御して媒体搬送モーター26を動作させ、通帳をスキャン開始位置まで搬送させる。次に、ステップS14において、CPU40は、媒体搬送モーター26を動作させ、第1スキャナーモジュール111、第2スキャナーモジュール112の出力データを、ゲートアレイ45を介して取得し、スキャンを実行する(第一の工程の一例)。そして、ステップS15において、CPU40は、取得した第1スキャナーモジュール111、第2スキャナーモジュール112の出力データを解析して通帳の両面の読取画像を取得するとともに、OCR(Optical Character Reader)認識を行う。
次に、ステップS16において、CPU40は、画像読取部110における画像読取処理が終了した後に印刷処理が実行されるか否かを判断する。CPU40は、画像読取部110における画像読取処理が終了した後に印刷処理が実行されると判断した場合(ステップS16のYes)、ステップS17において、媒体端センサー47により通帳が存在するか否かを検知する。一方、画像読取処理終了後に印刷処理が実行されないと判断した場合(ステップS16のNo)、CPU40は本処理を終了する。
媒体端センサー47により通帳が検出されない場合(ステップS17のNo)、ステップS18において、CPU40は、モータードライバー46を制御して媒体搬送モーター26を駆動し、通帳をスキャン開始位置まで搬送した方向とは逆方向に搬送する。このとき、処理時間を節減するため、媒体端センサー47により通帳が検出されるまでは、通帳を高速で当該逆方向へ搬送することが好ましい。
媒体端センサー47により通帳が検出された場合(ステップS17のYes)、ステップS19において、CPU40は、モータードライバー46を制御して媒体搬送モーター26を駆動し、通帳をさらに当該逆方向へ搬送し、通帳を手差口15側の再整列位置まで搬送する。なお、媒体端センサー47により通帳が検出された後は、手差口15からの通帳の飛び出しを防ぐため、通帳を低速で再整列位置まで搬送することが好ましい。
通帳を再整列位置まで搬送すると、ステップS20において、CPU40は、モータードライバー46を制御して整列モーター58を動作させて整列板38を再び搬送路Pに進出させるとともに、媒体搬送モーター26を動作させて通帳の向きを補正し、通帳の搬送路Pに対する相対位置を初期化する再整列処理を行う(第二の工程の一例)。ステップS12と同様に、CPU40は、ゲートアレイ45により整列センサー39の出力値を取得し、通帳の向きが整ったと判定したら、整列モーター58を動作させて整列板38を退避させて、再整列処理を終了する。
このとき、CPU40は、搬送路Pに沿った通帳の位置として保持していた演算値を基準値に戻すことが好ましい。すなわち、CPU40は、搬送路Pに沿った通帳の位置情報を初期化する処理を行い、新たに搬送路Pに沿った通帳の位置を演算値として保持する処理を開始する。
このとき、CPU40は、搬送路Pに沿った通帳の位置として保持していた演算値を基準値に戻すことが好ましい。すなわち、CPU40は、搬送路Pに沿った通帳の位置情報を初期化する処理を行い、新たに搬送路Pに沿った通帳の位置を演算値として保持する処理を開始する。
次に、ステップS21において、CPU40は、モータードライバー46を制御して媒体搬送モーター26を駆動し、通帳を記録ヘッド18の印字開始位置(処理開始位置の一例)まで搬送する給紙処理を行う。
その後、ステップS22において、CPU40は、媒体搬送モーター26及びキャリッジ駆動モーター56を駆動し、ヘッドドライバー48を制御して記録ヘッド18による印刷処理を実行し、1行の印字が終了する毎に通帳を搬送して改行する(第三の工程の一例)。この一連の印刷処理が終了すると、ステップS23において、CPU40は、媒体搬送モーター26を駆動して通帳を印字終了位置まで搬送する。
なお、記録ヘッド18による印刷処理の代わりに、CPU40は、媒体搬送モーター26及びキャリッジ駆動モーター56を駆動し、磁気情報読書部29による磁気情報読書き処理を行わせる構成であってもよい。
なお、記録ヘッド18による印刷処理の代わりに、CPU40は、媒体搬送モーター26及びキャリッジ駆動モーター56を駆動し、磁気情報読書部29による磁気情報読書き処理を行わせる構成であってもよい。
最後に、ステップS24において、CPU40は、媒体搬送モーター26を駆動して通帳を手差口15または排出口20から排紙させる。その後、ステップS25において、CPU40は、通帳の挿入を待機する状態に移行して、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態においては、CPU40が、画像読取部110と記録ヘッド18とを連続して制御する場合に、画像読取部110における処理が終了した処理媒体Sを所定位置に供給して整列部28により整列させるようになっている。このような構成により、画像読取処理にて発生した処理媒体Sの垂直位置ずれやスキューを是正して、印刷処理における印字位置ずれやスキュー印字等の不正印字を防止することができる。そのため、処理媒体Sの歩留まりを向上させることができる。
また、画像読取部110における画像読取処理と記録ヘッド18における印刷処理とを搬送路Pから処理媒体Sを排出することなく連続して行うことができる。これにより、オペレータによる処理媒体Sの再給紙作業が不要となるため、作業効率を向上させることができる。
また、画像読取部110における画像読取処理と記録ヘッド18における印刷処理とを搬送路Pから処理媒体Sを排出することなく連続して行うことができる。これにより、オペレータによる処理媒体Sの再給紙作業が不要となるため、作業効率を向上させることができる。
さらに、CPU40は、画像読取部110と磁気情報読書部29とを連続して制御する場合に、画像読取部110における処理が終了した処理媒体Sを所定位置に供給して整列部28により整列させるようになっている。具体的には、CPU40は、整列部28を制御して、処理媒体Sの搬送路Pに対する傾きを初期化するようになっている。このような構成により、画像読取処理にて発生した処理媒体Sの垂直位置ずれやスキューを是正して、磁気情報読書部29における磁気読書きエラーを防止することもできる。
また、CPU40は、搬送部100からの出力に基づき、搬送路Pに沿った処理媒体Sの位置を演算値として内部に保持するとともに、整列部28における整列処理時には当該演算値を基準値に戻すようになっている。これにより、画像読取部110において画像読取処理を繰り返したことにより通帳の位置ずれが発生してしまう場合でも、印刷処理や磁気情報読書部の前に通帳の位置情報をリセットして、新たな位置管理を開始することができる。
以上において本発明の一実施の形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲内で必要に応じて他の構成を採用することが可能である。
上記実施形態では、複合機10に搭載された制御基板(図示略)に実装されたCPU40が、図4の機能ブロックに示す機能を有し、複合機10の各部を制御する構成を例に挙げて説明したが、例えば、複合機10に外部接続された装置が、図4に示す各機能部の一部ないし全部として機能し、複合機10を制御する構成としてもよい。さらに、図4に示した各機能ブロックは、ハードウェアとソフトウェアとの協働により実現されるものであって、具体的なハードウェアの実装形態やソフトウェアの仕様等は任意であり、その他の細部構成についても任意に変更可能である。
また、上記実施形態では、SIDM方式の記録ヘッド18、磁気情報読書部29、及び画像読取部110を備えた複合機10を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、インクジェット式のプリンターや、サーマルプリンター、レーザープリンター等に、画像読取部110に相当する画像読取部を設けた構成としても良い。さらに、独立して使用される機器に限らず、他の機器(ATM(Automated Teller Machine)やCD(Cash Dispenser)等)に組み込まれた装置に本発明を適用することも勿論可能である。
10:複合機(電子機器)、18:記録ヘッド(印刷部)、28:整列部、29:磁気情報読書部、40:CPU(制御部)、100:搬送部、110:画像読取部
Claims (7)
- 搬送路の所定位置において処理媒体を整列させる整列部と、
前記搬送路に沿って前記処理媒体を搬送する搬送部と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体に対して印刷を行う印刷部と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体から画像を読み取る画像読取部と、
前記搬送部、前記印刷部および前記画像読取部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記画像読取部と前記印刷部とを連続して制御する場合に、前記画像読取部における処理が終了した前記処理媒体を前記所定位置に供給して前記整列部により整列させることを特徴とする電子機器。 - 前記制御部により制御されて前記処理媒体に記録された磁気情報の読み取りおよび書き込みの少なくとも一方を行う磁気情報読書部をさらに備え、
前記制御部は、前記画像読取部と前記磁気情報読書部とを連続して制御する場合に、前記画像読取部における処理が終了した前記処理媒体を前記所定位置に供給して前記整列部により整列させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記整列部は、前記搬送路に対する前記処理媒体の向きを補正することを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
- 前記制御部は、前記搬送部からの出力に基づき、前記搬送路に沿った前記処理媒体の位置を演算値として内部に保持するとともに、前記処理媒体が前記整列部により整列されたときに、当該演算値を基準値に戻すことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電子機器。
- 電子機器内部に設けられた搬送路に沿って搬送される処理媒体から画像を読み取る第一の工程と、
前記処理媒体の搬送路に対する相対位置を初期化する第二の工程と、
前記搬送路に沿って搬送される前記処理媒体に対して印刷を行う第三の工程と、
を備え、
前記第一から第三の工程は前記搬送路から前記処理媒体を排出することなく連続して行われることを特徴とする電子機器の制御方法。 - 前記第二の工程には、前記処理媒体の前記搬送路に対する傾きを初期化する処理が含まれることを特徴とする請求項5記載の電子機器の制御方法。
- 前記第二の工程には、前記搬送路に沿った前記処理媒体の位置情報を初期化する処理が含まれることを特徴とする請求項5または6記載の電子機器の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012188406A JP2014046459A (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 電子機器、および電子機器の制御方法 |
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JP2012188406A Pending JP2014046459A (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 電子機器、および電子機器の制御方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019185087A (ja) * | 2018-04-02 | 2019-10-24 | 富士通フロンテック株式会社 | 通帳処理装置および情報処理システム |
JP7404913B2 (ja) | 2020-02-12 | 2023-12-26 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び印刷装置の制御方法 |
-
2012
- 2012-08-29 JP JP2012188406A patent/JP2014046459A/ja active Pending
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