JP2019535355A - ベッドリネン並びに関連の寝具組立体及び方法 - Google Patents

ベッドリネン並びに関連の寝具組立体及び方法 Download PDF

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Abstract

ベッドリネンが、ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した生地片、を備えている。単一の連続した生地片は、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの初期長さへ実質的に戻るように、構成されている。寝具組立体及び寝具組立体を形成する方法も記載されている。【選択図】図3

Description

(優先権の主張)
本願は、「ベッドリネン並びに関連の寝具組立体及び方法」(“Bed Linens,and Related Bedding Assemblies and Methods”)として2016年10月20日に出願されている米国特許出願第15/298,759号の出願日の恩典を主張する。
開示は、様々な実施形態では、概括的にはベッドリネン並びに関連の寝具組立体及び方法に関する。より詳しくは、開示の実施形態は、伸縮性のある生地で形成されたベッドリネン並びに関連の寝具組立体及び方法に関する。
従来のシーツ(例えば、非ボックス型(unfitted)フラットシーツ、ボックス型(fitted)シーツ、など)、枕ケース、羽根布団、マットレスパッド、抗アレルギー性カバー、毛布、布団、などの様な、従来のベッドリネンの製造と使用のどちらにおいても様々な問題が遭遇されている。例えば、従来のベッドリネンは、異なる生地片同士を固定的に接合するのに継ぎ目を要する場合が多く、ベッドリネンの全体的質感及び柔軟性に悪影響を及ぼすこともあり得る。加えて、従来のベッドリネンの生地は、マットレス寸法の差異に対応するうえで及び/又は加えられた歪み力から回復するうえで充分な弾性を欠いていて、結果的に、使用に適さない、ダメージ(例えば、ほころび、裂け、永久的なしわ、など)を生じ易い、不快な、及び/又は見栄えのしないベッドリネンをもたらすこともある。また、多くの従来のベッドリネンに採用されている生地は、ベッドリネンの持続的長期使用について、効能、快適さ、及び/又は見栄えへの犠牲無しには、十分な通気性、速乾性、形状整合性(例えば、ドレープ性)、ピリング耐性、防汚性、耐色性、及び/又洗濯堅牢性を欠くこともある。
米国特許出願第15/298,759号 米国特許第5,749,111号 米国特許第6,026,527号 米国特許第6,413,458号 米国特許第8,919,750号 米国特許第5,994,450号、 米国特許第7,964,664号 米国特許第4,369,284号
ここに記載の実施形態は、ベッドリネン並びに関連の寝具組立体及び方法を含んでいる。例えば、ここに記載の1つの実施形態によれば、ベッドリネンが、ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した生地片、を備えている。単一の連続した生地片は、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの初期長さへ実質的に戻るように、構成されている。
追加の実施形態では、寝具組立体が、マットレスと、マットレスを少なくとも部分的に覆っているベッドリネンであって、ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した生地片、を備えているベッドリネンと、を備えている。ベッドリネンは、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの初期長さへ実質的に戻るように、構成されている。
更に別の実施形態では、寝具組立体を形成するための方法が、クッション構造体の1つ又はそれ以上の表面をベッドリネンで少なくとも部分的に覆う段階であって、ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した生地片を備えるベッドリネンで覆う段階、を備えている。ベッドリネンは、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの初期長さへ実質的に戻るように、構成されている。
開示の実施形態によるベッドリネンの上下方向の図である。 図1Aのベッドリネンの横断面図である。 図1Aのベッドリネンの横断面図である。 開示の追加の実施形態によるベッドリネンの上下方向の図である。 図2Aのベッドリネンの横断面図である。 図2Aのベッドリネンの横断面図である。 開示の実施形態による、寝具組立体の斜視図である。 開示の実施形態による、図3に示されている寝具組立体の弾性重合体クッションの一部分の斜視図である。
ベッドリネンが記載されており、同じく関連の寝具組立体及び方法も記載されている。幾つかの実施形態では、ベッドリネンは、弾性繊維及び非弾性繊維を有している生地(例えば、編生地、織生地、不織生地、など)を含んでいる。生地はベッドリネンの横方向寸法(例えば長さ及び幅)を実質的に完全に横断して延びていてもよく、また生地は、ベッドリネンの横方向寸法を横断して、異なる生地ユニット(例えば異なる生地片)を互いへ取り付けている継ぎ目を欠く(例えば不含である)単一の連続した生地ユニット(例えば生地片)を備えていてもよい。ベッドリネンの生地は、1つ又はそれ以上の方向(例えば、長さ方向、幅方向、など)に高伸縮性であってもよく、また伸ばしを達成する歪み力の除去後にそれの元の寸法及び形状へ実質的に縮むようになっていてもよい。ベッドリネンの生地は、更に、寝具用品としての他の望ましい特性(例えば、望ましい通気性、速乾性、形状整合性、耐久性、ピリング耐性、ステインリリース性(stain release:汚れの落ち易さ)、耐色性、柔軟性、など)を呈していてもよく、また縁縫いされていてもよいし又は縁縫いされていなくてもよい。ベッドリネンは、限定するわけではないが、シーツ(例えば、ボックス型シーツ、非ボックス型フラットシーツ、枕ケース、羽根布団、マットレスパッド、抗アレルギー性カバー、毛布、布団、など)を含む任意の所望のテキスタイルベースの寝具用品としての幾何学的構成(例えば、大きさ、形状、など)とすることができる。随意的に、ベッドリネンは、更に、所望の幾何学的構成及びベッドリネンの最終用途に依存して、1つ又はそれ以上の追加の構造(例えば、弾性ストラップ、弾性帯、など、の様な弾性部材)を含んでいてもよい。開示のベッドリネンは、それの生地を含め、従来のベッドリネンよりも、伸縮性、通気性、形状整合性、耐久性、ピリング耐性、防汚性、耐色性、柔軟性に優れているだろう。
次に続く説明は、開示の実施形態の全般的な説明を提供するために、材料種類、形状、大きさ、及び配列の様な特定の詳細事項を提供している。但し、当業者には理解される様に、開示の実施形態はこれらの特定の詳細事項無しに実践され得る。実際に、開示の実施形態は、業界で採用されている従来の製作技法と連携して実践されてもよい。加えて、以下に提供される説明は、構造又は組立体を製造するための完全なプロセスフローを形成しているわけではない。以下に説明される構造は、必ずしも、完全な構造又は完全な組立体を形成しているとは限らない。以下では、開示の実施形態を理解するうえで必要なプロセス動作と構造しか詳細に説明されていない。ここに説明されている様々な構造から完全な構造又は完全な組立体を形成するための追加の動作は、従来の製作プロセスによって遂行され得る。
ここに提示されている図面は、例示のみが目的であり、何れかの特定の材料、構成要素、構造、装置、又は組立体の実際の図とされることを意図していない。例えば製造プロセス及び/又は公差の結果としての、図面に描かれている形状からの変形型が予想され得る。したがって、ここに説明されている実施形態は、例示されている特定の形状及び領域に限定されると解釈されるのではなく、例えば製造に起因する形状の偏差を含むものとする。例えば、箱の形状をしているとして例示され又は説明されている領域が凸凹のある及び/又は非直線状の特徴を有していることもあれば、丸いとして例示され又は説明されている領域が多少凸凹のある及び/又は直線状の特徴を含んでいることもあり得る。また、例示されている鋭い角度が丸いということもあり得るし、逆も然りである。したがって、図に例示されている領域は、本質的に概略的であり、それらの形状は領域の厳密な形状を例示しようとするものではなく、特許請求の範囲による範囲を限定するものではない。図面は必ずしも縮尺合わせされていない。加えて、図同士で共通の要素は同じ数字符号を保持していることもある。
ここでの使用に際し、「備えている」、「含んでいる」、「包含している」、「○○によって特徴付けられている」という用語及びそれらの文法的等価物は、包含的又は非制限的な用語であって、追加の未記載の要素又は方法動作を除外しないが、また同時に、より制限的な用語「○○からなる」や「基本的に○○からなる」及びそれらの文法的等価物も含むとする用語である。ここでの使用に際し、材料、構造、特徴、又は方法動作に関連した原文「may」の対訳である「○○してもよい、○○することができる、○○し得る」という用語は、当該のものが開示の或る実施形態の実装での使用に企図されることを示唆しており、その様な用語は、共に組み合わせて使用できる他の適合した材料、構造、特徴、及び方法が除外されるべき又は除外されなくてはならないとする如何なる含意も避けるために、より制限的な用語「○○である」に優先して使用される。
ここでの使用に際し、原文の単数形を表す冠詞「a」、「an」、及び「the」の対訳である「或る」、「一」、及び「当該」は、文脈が特に明記していない限り、複数形も含むものとする。
ここでの使用に際し、「及び/又は」という用語は、関連の記載品目の1つ又はそれ以上からなる何れかの組合せ又は全ての組合せを含む。
ここでの使用に際し、「下」、「下方」、「下側」、「底」、「上方」、「上側」、最上」、「前」、「後」、「左」、「右」、などの様な空間関係語は、図に例示されている1つの要素又は特徴の別の(単数又は複数の)要素又は(単数又は複数の)特徴に対する関係性を説明する場合の記述を容易にするために使用されることがある。別途指定されない限り、空間関係語は、図中に描かれている材料の向きの他に異なる向きも網羅するものとする。例えば、図中の材料が逆さにされた場合、他方の要素又は特徴の「下方」又は「下」又は「裏」又は「底」と記述されている要素は、他方の要素又は特徴の「上方」又は「上」に向きが定まることになる。したがって、「下方」という用語は、当業者には自明であろうが当該用語が使用されている文脈に依存して上方の向きと下方の向きのどちらも網羅するということがあり得る。材料はそれ以外の向きである(例えば、90度回転、逆転、反転、などされている)こともあり、ここに使用されている空間関係記述子は相応に解釈され得る。
ここでの使用に際し、所与のパラメータ、特性、又は条件に関しての「実質的に」という用語は、所与のパラメータ、特性、又は条件が、受容可能な製造公差内という様な、分散の或る度合いを以て満たされている、と当業者が了解するはずの度合いまでを意味し及び含む。実質的に満たされる特定のパラメータ、特性、又は条件にも依るが、一例として、パラメータ、特性、又は条件は、少なくとも90.0%満たされている、少なくとも95.0%満たされている、少なくとも99.0%満たされている、また更には99.9%満たされている、ということになろう。
ここでの使用に際し、所与のパラメータに関しての「約」という用語は、表示されている値を含んでいて、文脈によって決定付けられる意味を有している(例えば、それは所与のパラメータの測定値と関連付けられる誤差の度合いを含んでいる。
ここでの使用に際し、「構成されている」という用語は、少なくとも1つの構造及び少なくとも1つの装置のうちの1つ又はそれ以上の構造及び装置の、大きさ、形状、材料組成、及び配列が、当該少なくとも1つの構造及び少なくとも1つの装置のうちの1つ又はそれ以上の構造及び装置の既定のやり方での作動を容易にしていることをいう。
図1Aは、開示の或る実施形態によるベッドリネン100の上下方向の図を示している。ここでの使用に際し、「ベッドリネン」という用語は、編生地、織生地、又は不織生地の様な、テキスタイル材料で形成された及びテキスタイル材料を含む任意の寝具品目(例えば寝具用品)をいう。非限定的な例として、ベッドリネン100はシーツ(例えば、非ボックス型フラットシーツ、ボックス型シーツ、など)を備えていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100は、編まれたベッドシーツ(例えば、編まれたフラットシーツ、編まれたボックス型シーツ、など)を備えている。追加の実施形態では、ベッドリネン100は、寝具組立体の異なる構成要素(例えば、枕ケース、羽根布団、マットレスパッド、抗アレルギー性カバー、毛布、布団、など)を含んでいてもよい。ベッドリネン100は、寝具組立体の1つ又はそれ以上の構成要素(例えばマットレス)の面(例えば、上面、側面、など)を少なくとも部分的に覆うように構成されていてもよい。図1B及び図1Cは、図1Aに示されているベッドリネン100の、図1Aに示されたA−A線及びB−B線それぞれについての横断面図である。
図1Aから図1Cまでを集合的に参照して、ベッドリネン100の生地は実質的にモノリシックな構造を備えていてもよい。ここでの使用に際し、「モノリシックな構造」という用語は、1つ又はそれ以上の取り付け機構(例えば、ステッチ材料、リベット、ねじ式締結具、などの様な締結具構造)により互いへ接続(例えば、接合、連結、取り付け、など)されている異なる構成要素(例えば、異なる生地片)を欠く(例えば不含である)連続した単体構造をいう。ベッドリネン100の生地は、例えば、ベッドリネン100の横方向寸法(例えば幅及び長さ)を実質的に完全に横断して延びている単一(例えばたった1つ)の生地(例えば、編生地、織生地、不織生地)片を備えていてもよい。したがって、ベッドリネン100の生地は、ベッドリネン100の横方向寸法を横断して異なる生地片を互いへ取り付けている(例えば縫い付けている)継ぎ目を一切不含である、ということになる。
ベッドリネン100の生地は、所望のパターンに配列された1つ又はそれ以上の繊維トウで形成され及び含んでいてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、所望のパターンを形成するように反復してループ状にされている単一の連続した繊維トウを備える編生地である。追加の実施形態では、ベッドリネン100の生地は、所望のパターンを形成するように一体に織られた複数の繊維トウを備える織生地である。以下に更に詳細に説明されている様に、ベッドリネン100の生地の構造及び材料組成は、ベッドリネン100が、望ましい弾性、通気性、形状整合性(例えばドレープ性)、耐久性、ピリング耐性、ステインリリース性、耐色性、速乾性、及び柔軟性の1つ又はそれ以上の様な、1つ又はそれ以上の望ましい特性を呈することを可能にするだろう。
ベッドリネン100の生地は、複数の方向(例えば長さ方向及び/又は幅方向)に伸びるように、及び歪められた(例えば伸ばされた)後にそれの元の(例えば初期の)寸法及び形状へ実質的に戻るように、構成されていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、少なくとも長さ方向に歪められ易いように構成されていてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、約5ポンド毎直線インチ(約2.268キログラム毎2.54直線センチメートル)以下の印加される歪み力を使用して、ベッドリネン100の元の(例えば初期の)長さの少なくとも125パーセントへ、不具合無しに(例えば、破裂無しに、永久的しわ無しに、など)伸びるように構成されていてもよい。加えて、ベッドリネン100の生地は、伸ばされた後(例えば、伸ばしを達成する歪み力の除去後)にそれの元の形状及び横方向寸法(例えば、長さ、幅)へ実質的に戻るように構成されていてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、ベッドリネン100がベッドリネン100の元の長さの少なくとも125パーセントへ伸ばされるという少なくとも500回の歪みプロセスの毎プロセス後に、ベッドリネン100の元の長さの5パーセント偏差内(例えば、4パーセント偏差内、3パーセント偏差内、2パーセント偏差内、1パーセント偏差内、など)の長さへ縮むように構成されていてもよい。
ベッドリネン100の生地は、更に、高通気性であるように構成されていてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、『テキスタイル生地の空気透過性についての標準試験方法』(Standard Test Method for Air Permeability of Textile Fabrics)と題されたASTM試験方法D737−04R2012に従って試験されたときに、少なくとも150立方フィート毎分毎平方フィート(ft/min/ft)の速度で、ガス状物質(例えば、空気、蒸気、など)を通して移動(例えば、進行、透過、など)させられるように構成されていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、ASTM試験方法D737−04R2012に従って試験されたときに、少なくとも172ft/min/ftの速度で、空気を通して移動させられるように構成されている。
ベッドリネン100の生地は、更に、形状整合性に優れるように構成されていてもよい。ベッドリネン100の生地は、有機体(例えば人間)の(単数又は複数の)形状に及び/又はそれの下に提供されている構造体に整合するように構成されていて、有機体及び/又は構造体がベッドリネン100で覆われたときにそれらの特徴が容易に識別可能(例えば見分け可能)であるようになっていてもよい。ベッドリネン100の生地は、例えば、有機体又は構造体の非平板状の表面上に引張も拘束も無しに提供されたときに非平板状の表面の盛り上がった部分の間に実質的な橋掛けの量を生じさせること無く非平板状の表面に整合するようになっていてもよく、つまり、そうでなければ、ベッドリネン100の生地の形状整合性の欠如したベッドリネンによって覆われた場合に非平板状の表面の1つ又はそれ以上の特徴(例えば、窪んだ部分、他の盛り上がった部分、など)は識別不能(例えば見分け不能)になってしまうだろう。
ベッドリネン100の生地は、更に、耐久性及び耐摩耗性であるように構成されていてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、『テキスタイル生地の耐摩耗性についての標準指針』(Standard Guide for Abrasion Resistance of Textile Fabrics)と題されたASTM試験方法D3884−09R2014(回転式プラットフォーム、ダブルヘッド法)に従って試験されたときに、それに穴が形成されるまでに少なくとも350サイクルに耐え抜く(例えば持ち堪える)ように構成されていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、ASTM試験方法D3884−09R2014によって試験されたときに、それに穴が形成されるまでに少なくとも440サイクルに耐え抜くように構成されている。
ベッドリネン100の生地は、更に、ピリングに耐えるように構成されていてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、『テキスタイル生地のピリング耐性及び他の関連表面変化についての標準試験方法』(Standard Test Method for Pilling Resistance and Other Related Surface Changes of Textile Fabrics)と題されたASTM D3512/3512M−10R2014(ランダムタンブルピリング試験装置)に従って試験されたときに、クラス4.0又はそれより良(例えば、クラス4.5、クラス5.0)に等級付けられるように構成されていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、ASTM試験方法D3512/3512M−10R2014に従って試験されたときに、クラス4.5又はそれより良(例えばクラス5.0)に等級付けられるように構成されている。
ベッドリネン100の生地は、更に、効果的に汚れを落とすように構成されていてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、『ソイル・リリース性:油汚れ落ち方法』(Soil Release: Oily Stain Release Method)と題された米国繊維化学者・色彩技術者協会(AATCC)試験130−2015に従って、血液を用いて試験されたときに、クラス4.0又はそれより良(例えば、クラス4.5、クラス5.0)に等級付けられるように構成されていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、AATCC試験130−2015に従って血液を用いて試験されたときに、クラス5.0に等級付けられるように構成されている。
ベッドリネン100の生地は、更に、洗濯プロセス中の優れた耐色性(例えば、それの色落ちに対する耐性)を有するように構成されていてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、『洗濯に対する耐色性:加速型』(Colorfastness to Laundering:Accelerated)と題されたAATCC試験61−2013に従って試験されたときに、クラス4.5又はそれより良(例えばクラス5.0)に等級付けられるように構成されていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、AATCC試験61−2013に従って試験されたときに、クラス5.0に等級付けられるように構成されている。
ベッドリネン100の生地は、上述のそれの特性を実現し易くする何れかの材料組成を含んでいてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地は、弾性繊維と非弾性繊維の組合せで形成され及び含んでいてもよい。ここでの使用に際し、「弾性繊維」という用語は、高分子繊維(例えば、天然高分子繊維、合成高分子繊維)であって、希釈剤不含であり、何らのクリンプとも独立に100パーセントを超過する破断伸びを有していて、それの長さの2倍へ変形され(例えば伸ばされ)、1分間保持され、次いで変形力から解放されたときに、変形力の除去から1分以内にそれの元の長さの1.5倍未満に縮む高分子繊維を意味し及び含む。ベッドリネン100の生地が編生地を備えている実施形態の様な幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地の各(例えば唯一の)繊維トウは、独立に、弾性繊維と非弾性繊維の配合物を含んでいてもよい。ベッドリネン100の生地が織生地を備えている実施形態の様な追加の実施形態では、ベッドリネン100の生地の少なくとも1つの繊維トウが弾性繊維を含み、ベッドリネン100の生地の少なくとも1つの他の繊維トウが非弾性繊維を含んでいてもよい。例えば、ベッドリネン100の生地の第1の繊維トウは弾性繊維しか含んでおらず、ベッドリネン100の生地の第2の繊維トウは非弾性繊維しか含んでいないというのであってもよい。別の例として、ベッドリネン100の生地の第1の繊維トウは弾性繊維及び非弾性繊維を含んでおり、ベッドリネン100の生地の第2の繊維トウは、弾性繊維及び非弾性繊維の1つ又はそれ以上のうち、第1の繊維トウとは異なる種類及び異なる量の1つ又はそれ以上を含んでいるというのであってもよい。
ベッドリネン100の生地に適した弾性繊維の非限定的な例は、スパンデックス繊維、ゴム繊維、ポリエーテルエステル繊維、ポリエーテルアミド繊維、ポリプロピレン繊維、及びエラストエステル繊維を含む。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地の弾性繊維の少なくとも一部(例えば全部)はスパンデックス繊維を備えている。ここでの使用に際し、「スパンデックス繊維」という用語は、繊維形成物質が少なくとも85重量パーセント(wt%)のセグメント化ポリウレタンから構成される長鎖合成エラストマーである製造繊維を意味し及び含む。
ベッドリネン100の生地に適した非弾性繊維の非限定的な例は、レーヨン繊維、絹繊維、亜麻繊維、綿繊維、大麻繊維、羊毛繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維(例えばナイロン繊維)、アクリル繊維、及びアセテート繊維を含む。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地の非弾性繊維の少なくとも一部(例えば全部)はレーヨン繊維を備えている。ここでの使用に際し「レーヨン繊維」という用語は、植物材料(例えば木材パルプ)から抽出されるセルロース繊維から製造された合成繊維を意味し及び含む。ベッドリネン100の生地がレーヨン繊維を含んでいる幾つかの実施形態では、レーヨン繊維の少なくとも一部(例えば全部)は竹から形成されていてもよい。竹系レーヨン繊維は、様々な他の非弾性繊維(例えば、亜麻繊維、綿繊維、大麻繊維、羊毛繊維、など)より柔軟で、所望の速乾性を呈し、何回もの洗濯プロセスにも優に持ち堪え、また様々な他の非弾性繊維(例えば綿繊維など)よりも色付けするのに少ない染料で済むだろう。
ベッドリネン100の生地は、これまでにここで説明されている生地の特性を実現し易くする弾性繊維及び非弾性繊維の何れの所望分量(例えば量)を含んでいてもよい。ベッドリネン100の生地は、例えば、約6wt%以上(例えば、約8wt%以上、約10wt%以上、約12wt%以上、又は約13wt%以上)の弾性繊維を含んでいて、ベッドリネン100の生地の残部は非弾性繊維を備えている、というのであってもよい。或る非限定的な例として、ベッドリネン100の生地は、約6wt%以上のスパンデックス繊維を含んでいて、ベッドリネン100の生地の残部は竹系レーヨン繊維を備えている、というのであってもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地は、約13wt%のスパンデックス繊維と約87wt%の竹系レーヨン繊維を備えている。その様な実施形態では、ベッドリネン100の生地の総重量は約200グラム毎平方メートル(g/m)であってもよい。
引き続き図1Aから図1Cを参照して、ベッドリネン100は、任意の所望の横方向周囲形状を呈していてもよく、限定するわけではないが、長方形、別の四辺形(方形、不等辺四辺形、台形、平行四辺形、凧形状、ひし形、など)、円形、半円形、三日月形、卵形、星形、デルタ字形、楕円形、三角形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、それらの切頭型、又は不規則な周囲形状、を含む横方向周囲形状を呈していてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100は長方形の横方向周囲形状を呈している。ベッドリネン100の形状は、ベッドリネン100によって少なくとも部分的に覆われることになる寝具組立体の別の構成要素(例えばマットレス)の形状に少なくとも部分的に基づいて選択されてもよい。非限定的な例として、幾つかの実施形態では、ベッドリネン100はベッドリネン100によって少なくとも部分的に覆われることになるマットレスの実質的に長方形の横方向周囲形状に相補(例えば対応)する実質的に長方形の横方向周囲形状を呈している。加えて、ベッドリネン100の角(ある場合)は、丸い(例えば円弧)形状、尖った(例えば非丸)形状、又はそれらの組合せの様な、任意の所望の形状を呈していてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の角は、ベッドリネン100の隣接する周囲縁同士が約90度の角度で交わる尖った構成を呈している。
ベッドリネン100は、任意の所望の寸法(例えば、長さ、幅、及び厚さ)を呈していてもよい。ベッドリネン100の横方向寸法(例えば、長さ、幅)は、ベッドリネン100によって少なくとも部分的に覆われることになる寝具組立体の別の構成要素(例えばマットレス)の横方向寸法に少なくとも部分的に基づいて選択されてもよい。図1B及び図1Cを集合的に参照して、或る非限定的な例として、ベッドリネン100の横方向寸法は、ベッドリネン100が、所望の寸法(例えば、長さ、幅、及び厚さ)を有するマットレス102(点線で表示)の上面及び側面を少なくとも部分的に覆うように選択されてもよい。ベッドリネン100は、例えば、ベッドリネン100がマットレス102に直接隣接していて静止であるときにマットレス102の上面、側面、及び下面の一部分(例えば周辺部分)のそれぞれを覆う大きさであってもよい。例えば、ベッドリネン100が非ボックス型フラットシーツを備えている幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、ベッドリネン100が、マットレス102の上面、マットレス102の少なくとも3つの側面、及びマットレス102の前記少なくとも3つの側面に隣接するマットレス102の下面の周辺部分(例えば、マットレス102の側面に隣接して当該側面から約6インチ(約15.24センチメートル)まででそれぞれ独立に内向き横方向に延びているマットレス102の下面の部分)を覆うように選択されてもよい。別の例として、ベッドリネン100がボックス型シースを備えている幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、ベッドリネン100が、マットレス102の上面、マットレス102の4つの側面、及び前記マットレス102の4つの側面に隣接するマットレス102の下面の周辺部分(例えば、マットレス102の側面に隣接して当該側面から約2インチ(5.08センチメートル)までという様に、マットレス102の側面に隣接して当該側面から約4インチ(10.16センチメートル)まででそれぞれ独立に内向き横方向に延びているマットレス102の下面の部分)を覆うように選択されてもよい。
幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、ベッドリネン100がクイーンサイズマットレス、フルサイズマットレス、又はエクストラロングフルサイズマットレスに直接隣接していて静止であるときに、ベッドリネン100がクイーンサイズマットレス、フルサイズマットレス、又はエクストラロングフルサイズマットレスの上面及び少なくとも3つの側面(例えば、3つの側面、4つの側面)を実質的に(例えば完全に)覆うように選択されている。ベッドリネン100は、更に、クイーンサイズマットレス、フルサイズマットレス、又はエクストラロングフルサイズマットレスの少なくとも3つの側面に隣接する下面の周辺部分を覆う大きさであってもよい。また、ベッドリネン100がボックス型シーツを備えている実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、クイーンサイズマットレス、フルサイズマットレス、又はエクストラロングフルサイズマットレスの周りにベッドリネン100をフィットさせるために用いられるはずのベッドリネン100への伸張を勘案するようにしてもよい。ベッドリネン100の初期(例えば、元の伸びていない)横方向面積は、例えば、クイーンサイズマットレス、フルサイズマットレス、又はエクストラロングフルサイズマットレスの上面、4つの側面、及び下面の全周囲を周って下面側へ2インチ(5.08センチメートル)によって累加的に包囲される表面積より小さいということもあろう。或る非限定的な例として、ベッドリネン100がボックス型シーツを備えていて、マットレス102が約60インチ(約152.4センチメートル)の幅、約80インチ(約203.2センチメートル)の長さ、及び約12インチ(約30.48センチメートル)の厚さを呈している場合、ベッドリネン100は約81.5インチ(約207.01センチメートル)の幅と約94インチ(約238.76センチメートル)の長さを呈していてもよい。
追加の実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、ベッドリネン100がキングサイズマットレス又はカリフォルニアキングサイズマットレスに直接隣接していて静止であるときに、ベッドリネン100がキングサイズマットレス又はカリフォルニアキングサイズマットレスの上面及び少なくとも3つの側面(例えば、3つの側面、4つの側面)を実質的に(例えば完全に)覆うように選択されている。ベッドリネン100は、更に、キングサイズマットレス又はカリフォルニアキングサイズマットレスの前記少なくとも3つの側面に隣接する下面の周辺部分を覆う大きさであってもよい。また、ベッドリネン100がボックス型シーツを備えている実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、キングサイズマットレス又はカリフォルニアキングサイズマットレスの周りにベッドリネン100をフィットさせるために用いられるはずのベッドリネン100への伸張を勘案するようにしてもよい。ベッドリネン100の初期(例えば、元の伸びていない)横方向面積は、例えば、キングサイズマットレス又はカリフォルニアキングサイズマットレスの上面、4つの側面、及び下面の全周囲を周って下面側へ2インチ(5.08センチメートル)によって累加的に包囲される表面積より小さいということもあろう。或る非限定的な例として、ベッドリネン100がボックス型シーツを備えていて、マットレス102が約76インチ(約193.04センチメートル)の幅、約80インチ(約203.2センチメートル)の長さ、及び約12インチ(約30.48センチメートル)の厚さを呈している場合、ベッドリネン100は約97.5インチ(約247.65センチメートル)の幅と約94インチ(約238.76センチメートル)の長さを呈していてもよい。
更なる実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、ベッドリネン100がツインサイズマットレス又はエクストラロングツインサイズマットレスに直接隣接していて静止であるときに、ベッドリネン100がツインサイズマットレス又はエクストラロングツインサイズマットレスの上面及び少なくとも3つの側面(例えば、3つの側面、4つの側面)を実質的に(例えば完全に)覆うように選択されている。ベッドリネン100は、更に、ツンサイズマットレス又はエクストラロングツインサイズマットレスの前記少なくとも3つの側面に隣接する下面の周辺部分を覆う大きさであってもよい。また、ベッドリネン100がボックス型シーツを備えている実施形態では、ベッドリネン100の横方向寸法は、ツインサイズマットレス又はエクストラロングツインサイズマットレスの周りにベッドリネン100をフィットさせるために用いられるはずのベッドリネン100への伸張を勘案するようにしてもよい。ベッドリネン100の初期(例えば、元の伸びていない)横方向面積は、例えば、ツインサイズマットレス又はエクストラロングツインサイズマットレスの上面、4つの側面、及び下面の全周囲を周って下面側へ2インチ(5.08センチメートル)によって累加的に包囲される表面積より小さいということもあろう。或る非限定的な例として、ベッドリネン100がボックス型シーツを備えていて、マットレス102が約38インチ(約96.54センチメートル)の幅、約80インチ(約203.2センチメートル)の長さ、及び約12インチ(約30.48センチメートル)の厚さを呈している場合、ベッドリネン100は約59.5インチ(約151.13センチメートル)の幅と約94インチ(約238.76センチメートル)の長さを呈していてもよい。
随意的に、ベッドリネン100の生地の1つ又はそれ以上の横方向周囲部分は縁縫いされていてもよい。ベッドリネン100の生地の1つ又はそれ以上の周囲横方向縁に近接するベッドリネン100の生地の1つ又はそれ以上の部分は、それらに近接するベッドリネン100の生地の1つ又はそれ以上の他の部分へ折り重ねられ、次いでその場に縫われてもよい。例えば、ベッドリネン100が実質的に長方形の横方向周囲形状を呈している場合、ベッドリネン100の生地の4つの横方向の辺の1つ又はそれ以上(例えば各辺)は縁縫いされていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地の全横方向周囲が縁縫いされている。ベッドリネン100の生地が複数の縁縫いされた横方向の辺を含んでいる場合、横方向の辺のそれぞれは、ベッドリネン100の生地の他の横方向の辺それぞれと実質的に同じ縁縫い奥行きを呈していてもよいし、ベッドリネン100の生地の横方向辺の少なくとも1つはベッドリネン100の生地の少なくとも1つの他の横方向の辺とは異なる縁縫い奥行きを呈していてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン100の生地の横方向の各辺は、約4分の1(0.25)インチ(約0.635センチメートル)から約6インチ(約15.24センチメートル)の範囲内の縁縫い奥行きを独立に呈している。例えば、ベッドリネン100の生地が実質的に長方形の横方向周囲形状を呈している場合、ベッドリネン100の生地の4つの横方向の辺の1つが約4インチ(約10.16センチメートル)の縁縫い奥行きを呈していて、ベッドリネン100の生地の他の3つの横方向の辺のそれぞれが約2分の1(0.5)インチ(約1.27センチメートル)の縁縫い奥行きを呈していてもよい。
加えて、ベッドリネン100がボックス型シーツを備えている実施形態の様な幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の弾性部材(例えば、弾性ストラップ、弾性帯、など)が、随意的に、ベッドリネン100の1つ又はそれ以上の周囲横方向縁に近接して取り付けられていてもよい。例えば、1つ又はそれ以上の弾性部材が、ベッドリネン100の角に近接するベッドリネン100の生地の周囲横方向縁に隣接する部分へ取り付けられていてもよい(例えば、縫い付けられる、縁縫い折り返し部内に設けられる、など)。別の例として、ベッドリネン100の生地へ取り付けられる(例えば、縫い付けられる、縁縫い折り返し部内に設けられる、などの)1つ又はそれ以上の弾性部材は、ベッドリネン100の生地の周囲横方向縁の1つ又はそれ以上に平行に及び少なくとも部分的に(例えば完全に)横断して延びていてもよい。幾つかの実施形態では、少なくとも1つの弾性部材が、ベッドリネン100の生地の全横方向周囲に近接して取り付けられ(例えば、縫い付けられる、縁縫い折り返し部内に設けられる、など)、全横方向周囲を実質的に完全に周って延びていてもよい。追加の実施形態では、ベッドリネン100は、ベッドリネン100を別の構造体へ固定する異なる手段を含んでいる。或る非限定的な例として、ベッドリネン100の隣接する横方向縁は、ベッドリネン100の角が寝具組立体の別の構造体(例えばマットレス)の角へ固定されるのを可能にするべく、ベッドリネン100の角にて縫い合わせられるなり又はそうでなければ連結される(例えば紐で結び合わされる)なりしていてもよい。別の非限定的な例として、ベッドリネン100は、タック・アンド・ジャンプ内部キルティングの様な別の取り付け手段により別の構造体へ連結されるようになっていてもよい。
先に論じられている様に、追加の実施形態では、ベッドリネン100は、図1Aから図1Cまでに描かれているのとは異なる幾何学的構成(例えば、異なる形状、異なる寸法、など)を呈していてもよい。ベッドリネン100は、例えば、枕、クッション(例えば非マットレスのクッション)、及びかけ布団の1つ又はそれ以上の様な、寝具組立体の非マットレス構成要素に相補である幾何学的構成を呈するように形成されていてもよい。非限定的な例として、図2Aは、開示の追加の実施形態による、ベッドリネン200の上下方向の図である。ベッドリネン200は、例えば、枕ケースとして機能するように構成されていてもよい。図2B及び図2Cは、図2Aに示されているベッドリネン200の、図2Aに示されたA−A線及びB−B線それぞれについての横断面図である。
図2Aから図2Cまでを集合的に参照して、ベッドリネン200は、ベッドリネン200内に少なくとも部分的に(例えば実質的に)収容されることになる少なくとも1つの構造体(例えば、枕、クッション、など)の面を実質的に取り囲む(例えば、包む、覆う、など)することができる何れの幾何学的構成(例えば形状及び大きさ)を呈していてもよい。図2B及び図2Cに示されている、幾つかの実施形態では、ベッドリネン200は、枕202の上面、下面、及び少なくとも幾つかの側面を実質的に(例えば完全に)覆うように構成されている。ベッドリネン200は、例えば、枕202の周りを全体的に取り巻くように構成されていてもよく、また枕202を受け入れるように構成されている開口端204及び開口端204とは反対側の閉鎖端206を含んでいてもよい。ベッドリネン200は、枕202の上面、下面、及び4つの側面のうちの少なくとも3つを実質的に完全に覆っていてもよい。ベッドリネン200は、ベッドリネン200の所望の幾何学的構成を実現し易くするように、異なる箇所を折られ及び縫われた単一(例えばたった1つ)の生地片を含んでいてもよい。例えば、ベッドリネン200の単一の生地片の諸部分は、ベッドリネン200の閉鎖端206を、及び開口端204と閉鎖端206の間の1つ又はそれ以上の箇所を、縫われていてもよい。追加の実施形態では、ベッドリネン200は、異なるやり方で枕202を受け入れ及び取り囲むように幾何学的に構成されていてもよい。非限定的な例として、ベッドリネン200は、枕202の周りを全体的に取り巻くように構成されていて、互いに反対側の閉鎖端と、互いに反対側の閉鎖端の間に配置されていて枕202を受け入れるように構成されている開口部と、を含んでいる、というのであってもよい。
ベッドリネン200の横方向周囲形状は、ベッドリネン200内に収容されることになる構造体(例えば、図2B及び図2Cに示されている枕202)の横方向周囲形状に少なくとも部分的に基づいて選択されてもよい。非限定的な例として、図2Aから図2Cまでに示されている様に、幾つかの実施形態では、ベッドリネン200は、ベッドリネン200内に収容されることになる枕(図2B及び図2C)の実質的に長方形の横方向周囲形状に相補(例えば対応)する実質的に長方形の横方向周囲形状を呈している。追加の実施形態では、ベッドリネン200は、別の四辺形(方形、不等辺四辺形、台形、平行四辺形、凧形状、ひし形、など)、円形、半円形、三日月形、卵形、星形、デルタ字形、楕円形、三角形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、それらの切頭型、又は不規則な周囲形状の様な、異なる横方向周囲形状を呈していてもよい。加えて、ベッドリネン200の角(ある場合)は、丸い(例えば円弧)形状、尖った(例えば非丸)形状、又はそれらの組合せの様な任意の所望の形状を呈していてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン200の角は、ベッドリネン200の隣接する周囲縁同士が約90度の角度で交わる尖った構成を呈している。
随意的に、ベッドリネン200の1つ又はそれ以上の横方向周囲部分は縁縫いされていてもよい。ベッドリネン200の1つ又はそれ以上の周囲横方向縁に近接するベッドリネン200の生地の1つ又はそれ以上の部分は、それらに近接するベッドリネン200の生地の1つ又はそれ以上の他の部分へ折り重ねられ、次いでその場に縫われてもよい。例えば、図2Cを参照して、ベッドリネン200の開口端204を画定しているベッドリネン200の生地の周囲横方向縁は縁縫いされていてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン200の生地の1つ又はそれ以上の周囲横方向縁は、約4分の1(0.25)インチ(約0.635センチメートル)から約6インチ(約15.24センチメートル)の範囲内の縁縫い奥行きを独立に呈している。例えば、図2Cに示されている開口端204を画定しているベッドリネン200の生地の周囲横方向縁は、約4インチ(約10.16センチメートル)の縁縫い奥行きを呈していてもよい。
加えて、幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の閉鎖部材(例えば、ジッパー、スナップ、ボタン、VELCRO(登録商標)ストラップ、など)が、随意的に、ベッドリネン200の1つ又はそれ以上の周囲横方向縁に近接して取り付けられていてもよい。例えば、1つ又はそれ以上の閉鎖部材が、ベッドリネン200の生地の、その開口端204を画定している周囲横方向縁に隣接する部分へ取り付けられ(例えば縫い付けられ)ていてもよい。幾つかの実施形態では、少なくとも1つの閉鎖部材が、ベッドリネン200の生地の、ベッドリネン200の開口部(例えば開口端204)を画定している横方向周囲全体を完全に周って縫い付けられている。閉鎖部材は、例えば、1つ又はそれ以上の構造体(例えば図2B及び図2Cに示されている枕202)をベッドリネン200内に保持するのを支援することができる。
ベッドリネン200の生地は、図1Aから図1Cまでに関して先に説明されているベッドリネン100の生地と実質的に同様の構造及び材料組成を有することができる。ベッドリネン200の生地(例えば、編生地、織生地、不織生地)は、所望のパターンに配列された1つ又はそれ以上の繊維トウで形成され及び含んでいてもよく、弾性繊維(例えばスパンデックス繊維)と非弾性繊維(例えば竹系レーヨン繊維)の組合せを含んでいてもよい。幾つかの実施形態では、ベッドリネン200の生地は、所望のパターンを形成するように反復してループ状にされている単一の連続した繊維トウを備える編生地である。ベッドリネン100(図1Aから図1C)と同様に、ベッドリネン200の生地の構造及び材料組成は、ベッドリネン200が、望ましい弾性、通気性、形状整合性(例えば、ドレープ性)、耐久性、ピリング耐性、ステインリリース性、耐色性、速乾性、及び柔軟性の1つ又はそれ以上の様な、1つ又はそれ以上の望ましい特性を呈することを可能にするだろう。
先に論じられている様に、開示の実施形態によるベッドリネン(例えば、ベッドリネン100、ベッドリネン200)が、開示の寝具組立体の実施形態に含まれていてもよい。例えば、図3は、開示の実施形態による寝具組立体300の簡略斜視図である。寝具組立体300は、マットレス組立体302、及び随意的には、マットレス組立体302上の又は上方の少なくとも1つの枕組立体304、を含んでいてもよい。マットレス組立体302は、支持構造306(例えば、マットレス基礎、ベッドフレーム、など)上に又は上方に配置されていて、マットレス308と、マットレス308上の又は上方の1つ又はそれ以上のシーツ310(例えば、ボックス型シーツ、非ボックス型フラットシーツ、など)と、を含んでいてもよい。シーツ310は、例えば、マットレス308上のボックス型シーツ312、及びボックス型シーツ312上の非ボックス型フラットシーツ314を含んでいてもよい。シーツ310の1つ又はそれ以上(例えば、ボックス型シーツ312及び/又は非ボックス型フラットシーツ314)は、先に図1Aから図1Cを参照して説明されたベッドリネン100の或る実施形態を備えていてもよい。枕組立体304(ある場合)は、枕316(例えば非マットレスのクッション)及び枕316上の枕ケース318を含んでいてもよい。枕ケース318は、先に図2Aから図2Cを参照して説明されたベッドリネン200の或る実施形態を備えていてもよい。図3は寝具組立体300の或る特定の構成を描いているが、当業者には理解される様に、寝具組立体300は、異なる大きさ、異なる形状、異なる特徴、異なる特徴間隔、異なる構成要素、及び異なる構成要素配列の1つ又はそれ以上を呈する構成の様な、異なる構成を呈していてもよい。図3は、寝具組立体300の1つの非限定的な例を示しているに過ぎない。
幾つかの実施形態では、マットレス組立体302のマットレス308及び枕組立体304の枕316の1つ又はそれ以上は、内部に広がる柱状空隙を画定する座屈壁を含んでいる弾性重合体クッションで形成され及び含んでいてもよい。その様な弾性重合体クッションの実施例は、例えば、ピアース(Pearce)への1998年5月12日発行の米国特許第5,749,111号、ピアースへの2000年2月22日発行の米国特許第6,026,527号、ピアースへの2002年7月2日発行の米国特許第6,413,458号、及びピアース他への2014年12月30日発行の米国特許第8,919,750号に開示されており、それら特許のそれぞれの開示をここにそっくりそのまま参考文献として援用する。
図4は、図3に示されているマットレス308及び枕316の1つ又はそれ以上として使用され得る弾性重合体クッション400の一部分の斜視図である。図4に示されている様に、弾性重合体クッション400は、弾性重合体クッション400内で弾性重合体クッション400の緩衝面406に直角の方向に概ね沿って広がる柱状空隙404を画定している座屈壁402を含んでいる。座屈壁402は、緩衝面406へ加えられる力が閾値レベルを超過すると座屈するように構成されている。座屈壁402は互いへ相互接続されていて、材料の単一の一体的体積の一部である。図4に示されている様に、幾つかの実施形態では、座屈壁402は、2つの方向に向きを定められ、直角に交わり、方形空隙404を画定している。追加の実施形態では、座屈壁402は、異なる角度で互いと交わっていてもよい。例えば、座屈壁402は、非直角(例えば、鋭角、鈍角)に互いと交わっていてもよく、非方形の横方向形状(例えば、三角形、他の四角形、五角形、それらの組合せ、など)の空隙404を画定していてもよい。
弾性重合体クッション400の座屈壁402は、弾性材料で形成され及び含んでいてもよい。ここでの使用に際し、「弾性材料」という用語は、1つ又はそれ以上の弾性重合体を含む材料をいう。弾性材料は、少なくとも1つの弾性重合体を含んでいてもよいし、少なくとも1つの弾性重合体と1つ又はそれ以上の他の材料(例えば、白色パラフィン鉱油の様な可塑剤、顔料、酸化防止剤、など)との混合物を含んでいてもよい。幾つかの実施形態では、弾性材料は、弾性重合体と可塑剤の混合物を備えていて、約0.1:1から約50:1までの可塑剤対重合体重量比(例えば、重量比約1:1から約30:1まで、重量比約1.5:1から約10:1まで、又は重量比約4:1)を含んでいてもよい。ここでの使用に際し、「弾性重合体」という用語は、変形後にそれの元の大きさ及び形状を回復することのできる重合体を意味し及び含む。弾性重合体の非限定的な例は、単独重合体(例えば、繰り返される単一の化学的構成単位を有している重合体)、及び弾性ブロック共重合体の様な共重合体(例えば、2つ又はそれ以上の化学的構成単位を有している重合体)を含む。ここでの使用に際し、「弾性ブロック共重合体」という用語は、A−B型ジブロック共重合体及びA−B−A型トリブロック共重合体(例えば、スチレンエチレンプロピレンスチレン(SEPS)、スチレンエチレンブチレンスチレン(SEBS)、スチレンエチレンエチレンプロピレンスチレン(SEEPS)、など)の様な一体に結合された単独重合体のグループ又はブロックを有する弾性重合体を意味し及び含む。A−B型ジブロック共重合体は、単独重合体の2つの相異なるブロックを有している。A−B−A型トリブロック共重合体は、単一の単独重合体(A)のブロック2つそれぞれを異なる単独重合体(B)の単一ブロックへ結合させている。弾性材料は、非粘着性で、感触はゴムの様であるが、従来のゴム材料に勝って変形力を加える構造の形状へ変形することができ、また従来のゴム材料より低いデュロメーター硬度を有することができる。例えば、弾性材料は、ショアAスケールで約50未満、約0.1から約50、又は約5未満の硬度を有し得る。加えて、弾性材料は、座屈壁402が互いに粘着することのないように又は座屈壁402へ加えられていた変形力が取り除かれた後に互いに粘着したままになってしまうことのないように処方されることができる。適した弾性材料は、限定するわけではないが、ゼラチン状エラストマー(技術的に、ゲル、エラストマーゲル、弾性ゲルとも呼称される)、熱可塑性エラストマー、天然ゴム、合成エラストマー、及び天然エラストマーと合成エラストマーの配合物を含む。
幾つかの実施形態では、座屈壁402は、1999年11月30日発行の「ゼラチン状エラストマー及びゼラチン状エラストマーを作る方法及び利用する方法並びにそれから作られる物品」(“Gelatinous Elastomer and Methods of Making and Using the Same and Articles Made Therefrom”)と題された米国特許第5,994,450号、2011年6月21日発行の「中央ブロックにMWの広範分散を有するゲル」(“Gel with Wide Distribution of MW in Mid−Block”)と題された米国特許第7,964,664号、及び1983年1月18日発行の「熱可塑性エラストマーゼラチン状組成物」(“Thermoplastic Elastomer Gelatinous Compositions”)と題された米国特許第4,369,284号、のうちの1つ又はそれ以上に記載されている弾性材料の少なくとも1つで形成され及び含んでおり、前記特許のそれぞれの開示をここにそっくりそのまま参考文献として援用する。
本開示の追加の非限定的な実施形態を以下に提示する。
実施形態1
ベッドリネンであって、ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した生地片、を備えており、単一の連続した生地片は、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの初期長さへ実質的に戻るように、構成されている、ベッドリネン。
実施形態2
実施形態1のベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、ベッドリネンの横方向寸法を横断して単一の連続した生地片を1つ又はそれ以上の他の生地片へ固定的に接合する継ぎ目を不含である、ベッドリネン。
実施形態3
実施形態1又は実施形態2のベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、約59.5インチ(約151.13センチメートル)以上の幅と約94インチ(約238.76センチメートル)以上の長さを呈している、ベッドリネン。
実施形態4
実施形態1から実施形態3の何れか1つのベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、単一の生地片が単一の生地片の初期長さの少なくとも125パーセントへ伸ばされるという少なくとも500回の歪みプロセスの毎プロセス後に、単一の生地片の初期長さの5パーセント偏差内の長さへ縮むように構成されている、ベッドリネン。
実施形態5
実施形態1から実施形態4の何れか1つのベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、ASTM試験方法D737−04R2012に従って試験されたときに、少なくとも150ft/min/ftの速度で、ガス状物質を通して移動させられるように構成されている、ベッドリネン。
実施形態6
実施形態1から実施形態5の何れか1つのベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、約6wt%以上の弾性繊維を備えている、ベッドリネン。
実施形態7
実施形態1から実施形態6の何れか1つのベッドリネンにおいて、弾性繊維はスパンデックス繊維を備え、非弾性繊維は竹系レーヨン繊維を備えている、ベッドリネン。
実施形態8
実施形態1から実施形態7の何れか1つのベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、構造体を受け入れるように構成されている開口端及び開口端とは反対側の閉鎖端を呈するように異なる箇所を折られ及び縫われている、ベッドリネン。
実施形態9
実施形態1から実施形態8の何れか1つのベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片はそれの横方向周囲を周って縁縫いされている、ベッドリネン。
実施形態10
実施形態1から実施形態9の何れか1つのベッドリネンであって、単一の連続した生地片の1つ又はそれ以上の横方向縁に近接して取り付けられている少なくとも1つの弾性構造、を更に備えているベッドリネン。
実施形態11
実施形態1から実施形態10の何れか1つのベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、弾性繊維と非弾性繊維の単一の連続した繊維トウを備える編生地である、ベッドリネン。
実施形態12
実施形態1から実施形態10の何れか1つのベッドリネンにおいて、単一の連続した生地片は、弾性繊維の部分と非弾性繊維の部分をそれぞれが独立に備える複数の繊維トウを備えている、ベッドリネン。
実施形態13
マットレスと、マットレスを少なくとも部分的に覆っている実施形態1から実施形態12の何れか1つに記載のベッドリネンと、を備えている寝具組立体。
実施形態14
実施形態13の寝具組立体において、ベッドリネンは、シーツ、羽根布団、マットレスパッド、抗アレルギー性カバー、毛布、又は布団を備えている、寝具組立体。
実施形態15
実施形態13の寝具組立体において、ベッドリネンはボックス型シーツ又は非ボックス型フラットシーツを備えている、寝具組立体。
実施形態16
実施形態13から実施形態15の何れか1つの寝具組立体において、単一の連続した生地片は、約6wt%以上のスパンデックス繊維を備え、単一の連続した生地片の残部は竹系レーヨン繊維を備えている、寝具組立体。
実施形態17
実施形態13から実施形態16の何れか1つの寝具組立体において、マットレスは、弾性材料を備える相互接続された壁と、相互接続された壁の間に広がる柱状空隙と、を備える弾性重合体クッション、を備えている、寝具組立体。
実施形態18
実施形態13から実施形態17の何れか1つの寝具組立体であって、枕と、枕を少なくとも部分的に覆っていて追加の弾性繊維及び追加の非弾性繊維を含む別の単一の連続した生地片を備えている枕ケースと、を更に備えており、枕ケースは、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの初期長さへ実質的に戻るように、構成されている、寝具組立体。
実施形態19
実施形態18の寝具組立体において、枕ケースの材料組成はベッドリネンの材料組成と実質的に同じである、寝具組立体。
実施形態20
寝具組立体を形成する方法であって、方法は、クッション構造体の1つ又はそれ以上の表面をベッドリネンで少なくとも部分的に覆う段階を備えており、ベッドリネンは、ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した生地片を備え、ベッドリネンは、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの初期長さへ実質的に戻るように、構成されている、寝具組立体を形成する方法。
開示は様々な修正形及び代替形態の余地があるが、特定の実施形態を一例として図面に示しここに詳細に説明してきた。但し、開示は、開示されている特定の形態に限定されるものではない。むしろ、開示は、付随の特許請求の範囲及びそれらの法的等価物によって定義されるところの開示の範囲内に入る全ての修正物、等価物、及び代替物を網羅するものとする。
100 ベッドリネン
102 マットレス
200 ベッドリネン
202 枕
204 開口端
206 閉鎖端
300 寝具組立体
302 マットレス組立体
304 枕組立体
306 支持構造
308 マットレス
310 シーツ
312 ボックス型シーツ
314 非ボックス型フラットシーツ
316 枕
318 枕ケース
400 弾性重合体クッション
402 座屈壁
404 柱状空隙
406 緩衝面

Claims (20)

  1. ベッドリネンであって、当該ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した編生地片、を備えており、前記単一の連続した編生地片は、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの前記初期長さへ実質的に戻るように、構成されている、ベッドリネン。
  2. 請求項1に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、前記弾性繊維と前記非弾性繊維の単一の連続した繊維トウを備えている、ベッドリネン。
  3. 請求項1に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、前記ベッドリネンの前記横方向寸法を横断して前記単一の連続した編生地片を1つ又はそれ以上の他の生地片へ固定的に接合する継ぎ目を不含である、ベッドリネン。
  4. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、約59.5インチ(約151.13センチメートル)以上の幅と約94インチ(約238.76センチメートル)以上の長さを呈している、ベッドリネン。
  5. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、当該単一の連続した編生地片が前記単一の連続した編生地片の前記初期長さの少なくとも125パーセントへ伸ばされるという少なくとも500回の歪みプロセスの毎プロセス後に、前記単一の連続した編生地片の前記初期長さの5パーセント偏差内の長さへ縮むように構成されている、ベッドリネン。
  6. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、ASTM試験方法D737−04R2012に従って試験されたときに、少なくとも150ft/min/ftの速度で、ガス状物質を通して移動させられるように構成されている、ベッドリネン。
  7. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、前記弾性繊維の部分と前記非弾性繊維の部分をそれぞれが独立に備える複数の繊維トウを備えている、ベッドリネン。
  8. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、約6wt%以上の前記弾性繊維を備えている、ベッドリネン。
  9. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記弾性繊維はスパンデックス繊維を備え、前記非弾性繊維は竹系レーヨン繊維を備えている、ベッドリネン。
  10. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片は、構造体を受け入れるように構成されている開口端及び前記開口端とは反対側の閉鎖端を呈するように異なる箇所を折られ及び縫われている、ベッドリネン。
  11. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンにおいて、前記単一の連続した編生地片はそれの横方向周囲を周って縁縫いされている、ベッドリネン。
  12. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンであって、前記単一の連続した編生地片の1つ又はそれ以上の横方向縁に近接して取り付けられている少なくとも1つの弾性構造、を更に備えているベッドリネン。
  13. マットレスと、
    前記マットレスを少なくとも部分的に覆っている請求項1から請求項3の何れか一項に記載のベッドリネンと、
    を備えている寝具組立体。
  14. 請求項13に記載の寝具組立体において、前記ベッドリネンは、シーツ、羽根布団、マットレスパッド、抗アレルギー性カバー、毛布、又は布団を備えている、寝具組立体。
  15. 請求項13に記載の寝具組立体において、前記ベッドリネンはボックス型シーツ又は非ボックス型フラットシーツを備えている、寝具組立体。
  16. 請求項13に記載の寝具組立体において、前記単一の連続した編生地片は、約6wt%以上のスパンデックス繊維を備え、前記単一の連続した編生地片の残部は竹系レーヨン繊維を備えている、寝具組立体。
  17. 請求項13に記載の寝具組立体において、前記マットレスは弾性重合体クッションを備え、前記弾性重合体クッションは、
    弾性材料を備える相互接続された壁と、
    前記相互接続された壁の間に広がる柱状空隙と、
    を備えている、寝具組立体。
  18. 請求項13に記載の寝具組立体であって、
    枕と、
    前記枕を少なくとも部分的に覆っていて追加の弾性繊維及び追加の非弾性繊維を含む別の単一の連続した編生地片を備えている枕ケースであって、当該枕ケースは、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの前記初期長さへ実質的に戻るように、構成されている、枕ケースと、
    を更に備えている寝具組立体。
  19. 請求項18に記載の寝具組立体において、前記枕ケースの材料組成は前記ベッドリネンの材料組成と実質的に同じである、寝具組立体。
  20. 寝具組立体を形成する方法であって、当該方法は、クッション構造体の1つ又はそれ以上の表面をベッドリネンで少なくとも部分的に覆う段階を備えており、前記ベッドリネンは、当該ベッドリネンの横方向寸法を実質的に完全に横断して延びていて弾性繊維及び非弾性繊維を含んでいる単一の連続した編生地片を備え、前記ベッドリネンは、それへのダメージ無しにそれの初期長さの少なくとも125パーセントへ伸びるように、及び伸ばされた後にそれの前記初期長さへ実質的に戻るように、構成されている、寝具組立体を形成する方法。
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