JP2019533584A - バランスウェイト用の自動ディスペンサ - Google Patents

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Abstract

搬送セクション(300)および切断セクション(200)を有する、バランスウェイト用の自動ディスペンサ。搬送セクション(300)は、バランスウェイトのベルト(100)を切断セクション(200)へ搬送するために複数の個々のバランスウェイトセグメント(105)を含むバランスウェイトのベルト(100)に摩擦を生じる外周面に複数の歯(341,342)を有する搬送ローラ(340)を備える。切断セクション(200)は、バランスウェイトのベルト(100)を曲線状に形成し、これにより、隣接するバランスウェイトセグメント(105)の間に少なくとも1つの間隙(106)を開放させる円弧状のベルトガイド(220)を有する。切断セクション(200)は、間隙(106)において2つの個々のバランスウェイトセグメント(105)の間でバランスウェイトのベルト(100)を分離させるために、バランスウェイトのベルトの第1の側(107)から第2の側(108)へ可動なナイフ(215)をさらに有する。

Description

発明の分野
本発明は、バランスウェイト、好ましくは粘着性バランスウェイト用の自動ディスペンサに関する。このようなバランスウェイトは、車両のホイールのバランスを取るために使用されてもよい。
関連技術の説明
車両ホイールのバランスを取るために、バランスウェイトが使用される。粘着性バランスウェイトは、亜鉛または鋼などの金属であってもよい質量材料のセグメントを含み、一方の側に粘着テープを有し、この粘着テープによって質量材料がホイールのリムに保持されてもよい。このような質量材料の複数のピースまたはセグメントは、1つの粘着テープのストリップによって一緒に保持され、バランスウェイトのチェーンまたはベルトを形成している。粘着テープは、バランスウェイトセグメントと反対側において、裏当てとも呼ばれるライナによって保護されている。バランスウェイトをリムに取り付ける前に、ライナが除去される。
米国特許第3960409号明細書は、このようなバランスウェイトのベルトを示しており、このベルトは、かなりの長さを有してもよく、保管を簡単にするためにコイルに巻かれていてもよい。
欧州特許出願公開第1253414号明細書は、バランスウェイト用の複雑なディスペンシング装置を開示している。この場合、ライナが粘着テープから除去され、次いで、バランスウェイトのセクションがテープから切断され、アプリケータへ直接供給される。この装置は、自動タイヤバランシングシステムを意図したものである。
タイヤ工場では、ホイールのバランスを取るために必要とされる質量は、バランシングマシンによって決定され、対応する数のバランスウェイトセグメントが、バランスウェイトのベルトから手作業で切断される。次いで、ライナが除去され、バランスウェイトがリムに取り付けられる。必要なバランスウェイトセグメントの数を手作業で数え、それらを切断することは、時間がかかり、誤りを生じやすい。手作業での取扱いを許容するために、バランスウェイトセグメントは、最小限のサイズを有さなければならず、このサイズは、10または5グラムであってもよい。それよりも小さな質量は、ウェイトセグメントの小さなサイズにより、取扱いが困難である。これは、制限されたウェイト分解度、したがって、制限されたバランシング精度につながる。
欧州特許第3040578号明細書は、バランスウェイト用の自動ディスペンサを開示している。粘着テープ上のバランスウェイトセグメントのベルトは、駆動ベルトによって切断エッジへ移動させられる。選択された数のバランスウェイトセグメントがエッジを通過した後、カウンタホルダがエッジに押し付けられ、2つのバランスウェイトセグメントの間に90度の角度を形成する。次いで、切断ナイフが、エッジを通ってかつカウンタホルダの下側を移動させられ、テープを切断し、選択された数のバランスウェイトセグメントをベルトから分離させる。
特開2014/184544号公報は、バランスウェイトのベルトから所定の数のバランスウェイトを切断する切断装置を有する、バランスウェイト用の自動化されたディスペンサを開示している。バランスウェイトは、ガイドによって切断装置に向かって案内され、ライナを引っ張ることによって搬送される。
米国特許出願公開第2006/016309号明細書は、所定の量の接着剤重量テープを排出する装置を開示している。
欧州特許出願公開第3040578号明細書は、搬送セクションおよび切断セクションを有する、バランスウェイト用の自動ディスペンサを開示している。切断セクションは、カッタエッジにおいて2つの個々のバランスウェイトセグメントの間でバランスウェイトのベルトを分離させるために、バランスウェイトのベルトの第1の側から第2の側へ可動なナイフをさらに有する。
特開2014/185761号公報は、低コストでバランスウェイトをホイールに据え付けることができるように、スティッキングジグを用いるバランスウェイト引渡し装置を開示している。
発明の概要
本発明によって解決されるべき課題は、保護ライナをさらに有する粘着テープにおける少なくとも1つのバランスウェイトセグメントを備える、バランスウェイト用の単純かつ安価なディスペンサを提供することである。ディスペンサは、選択された質量の粘着性バランスウェイトセクションを高速で排出し、小さなバランスウェイトセグメントの取扱いを許容するように構成されている。さらに、ライナは、ウェイトの手作業による取扱いを許容するために粘着テープにおける所定の位置にあるべきである。
課題の解決手段は、独立請求項に記載されている。従属請求項は、発明のさらなる改良に関する。
好ましい実施の形態では、ディスペンサは、搬送セクションおよび切断セクションを有する。搬送セクションは、切断セクションによってベルトから切断されるある量または数のバランスウェイトセグメントを提供するためにバランスウェイトのベルトを搬送するためのものである。搬送セクションは、摩擦によってベルトを移動させる少なくとも1つの搬送ローラを有する。摩擦を増大するために、バランスウェイトのベルトを搬送ローラに対して押し付けるカウンタローラまたはカウンタベルトが設けられていてもよい。カウンタベルトは、第1のプーリおよび第2のプーリによって保持および/または駆動されてもよい。
摩擦をさらに増大するために、搬送ローラが、好ましくはその外周面において複数の歯を有すると好ましい。好ましくは、これらの歯は、ライナを貫いて粘着テープまで到達するような直径および長さを有する。最も好ましくは、歯は、バランスウェイトセグメントに接触しないかつ/またはバランスウェイトセグメントを損傷しない。実験が示したところによれば、これは、駆動セクションよりもかなり低いレベルにあるストックから長いベルトを上方へ正確に引っ張るための十分な摩擦を生じることがある。ストックから持ち上げられなければならないバランスウェイトの質量は、数キログラムであることがある。歯は、常に、ベルトの最小限の滑り戻りでさえも正確な搬送を許容する。正確な搬送は、切断セクションにおける迅速かつ正確な切断にとって必須である。切断ナイフは、隣接するウェイトセグメントの間の間隙に正確にはまらなければならないからである。本明細書に示したような切断セクションの実施の形態は、ベルトの精度において位置決めするためにより敏感である。ベルトバランスウェイトの曲げ角度は、従来技術から公知の90度の角度より小さく、したがって、隣接するバランスウェイトの間の間隙がより小さいからである。歯の別の利点は、ライナに小さな穴を穿孔することであり、ライナの粘着力を低減させ、これにより、バランスウェイトをリムに取り付ける前のライナの除去を大幅に単純化する。
搬送ローラとのバランスウェイトのベルトの接触を向上させ、ひいては、バランスウェイトのベルトを搬送するための良好な摩擦を提供するために、カウンタベルトおよび/またはカウンタローラが搬送ローラに対して押し付けられると好ましく、これは、好ましくは、ベルトにおけるまたはプーリのうちの一方または両方におけるテンショナによって行われてもよい。
ばね付勢されていてもよい少なくとも1つの第2のカウンタローラによってバランスウェイトのベルトを第2の搬送ローラに対して押し付けることもさらに好ましい。
好ましくは、搬送ローラは、モータ、最も好ましくはステッパモータによって駆動される。モータとローラとの間にギヤが設けられていてもよい。ウォームギヤが好ましいことがある。これは、モータに動力が存在しないとき、ストックと駆動セクションとの間のバランスウェイトの重量によりベルトが後方へ移動することを阻止してもよいからである。
好ましくは、バランスウェイトセグメントのベルトは、複数のバランスウェイトセグメントを含む。複数のバランスウェイトセグメントは、バランスウェイトセグメントをホイールのリムに取り付ける粘着テープによって一緒に保持されている。複数のバランスウェイトセグメントは、プラスチックまたは金属のテープまたはロッドなどの付加的なキャリヤによって一緒に保持されていてもよい。
バランスウェイトと反対側の粘着テープの接着面を保護するために裏当てまたはライナが設けられているとさらに好ましい。
ベルトのせん断強さを増大し、これにより、搬送セクションによる搬送を単純化するために、粘着テープが少なくとも1つの強化層を有するとさらに好ましい。
好ましくは、バランスウェイトのベルトは、搬送セクションに供給するコイルに巻かれている。
搬送セクションが、バランスウェイトのコイルであってもよいストックからバランスウェイトのベルトにおいてバランスウェイトを引っ張り、バランスウェイトを切断セクションへ押し込むと好ましい。切断セクションの一部であってもよい滑り面を有すると好ましく、この滑り面においてバランスウェイトが水平方向に滑ってもよい。
搬送セクションが、好ましくは70〜110度の範囲、最も好ましくは90度の角度を形成しているとさらに好ましい。搬送セクションは、好ましくは、バランスウェイトを鉛直方向で受け取り、バランスウェイトをさらに水平方向に方向転換する。これは、少なくとも部分的に搬送ローラの周囲におけるバランスウェイトのベルトのカーブによって行われてもよい。本明細書に開示された水平方向および鉛直方向が好ましいが、実施の形態は、あらゆるその他の形式で配置されていてもよい。
所望の数のバランスウェイトセグメントを搬送するために、搬送されるベルトの長さが測定されてもよいまたはバランスウェイトセグメントの数が数えられてもよい。付加的な基準を得るためにかつ信頼性を高めるために、両方法が一緒に用いられてもよい。搬送されるバランスウェイトベルトの長さを決定するために、複数のスロットを有するスロットホイールを有することが好ましく、複数のスロットは、光センサによって検出されてもよいかつ/または数えられてもよい。スロットホイールは、好ましくは、搬送ローラに接続されているが、あらゆるその他のローラまたはベルトに接続されていてもよい。スロットホイールの代わりに、分解器または角度エンコーダなどの、回転を検出するためのあらゆるその他の手段が設けられてもよい。ホイールのうちの少なくとも1つ、最も好ましくは第2の搬送ローラを駆動する駆動モータが設けられてもよく、駆動モータは、好ましくは、角度エンコーダを有するまたはステッパモータであってもよい。ステッパモータの場合、ステップの数が、バランスウェイトの搬送される長さの尺度である。
代替的にまたは付加的に、バランスウェイトセグメントの数を数えるための少なくとも1つの手段が設けられてもよい。これは、例えば、光センサまたはあらゆる光学的センサによって、バランスウェイトセグメントの間の間隙を検出することによって行われてもよい。間隙の幅を増大させるために、バランスウェイトのベルトを曲げることが好ましい。搬送ローラの周囲でバランスウェイトのベルトを曲げ、前記第1のカウンタローラを通過するバランスウェイトを数えることが好ましい。
切断セクションがベルトガイドを有し、このベルトガイドに対してバランスウェイトのベルトが搬送セクションによって押し付けられると好ましい。ベルトガイドは、好ましくは円弧状であり、バランスウェイトのベルトをある所定の方向へ曲げるためのカーブを形成しており、これにより、隣接するバランスウェイトセグメントの間の間隙が増大し、カッタは、前記隣接するセグメントの間を通過することができ、これにより、好ましくは粘着テープおよび/またはライナを切断することによって、ベルトを複数のセクションに切断する。ベルトガイドは、ベルトの連続的な形成を行う。これは、ベルトを形成するためにベルトにおいてカウンタホルダを移動させるよりも、大幅に迅速でありかつ時間を節約する。ベルトガイドにおけるベルトの連続的な移動およびベルトに対するあらゆる押付力の不存在により、バランスウェイトセグメントの表面を引っ掻くなどの損傷の可能性が大幅に低くなる。
好ましくは、ベルトガイドは円弧状である。ベルトガイドは、円弧セグメントの内側輪郭を有してもよく、この内側輪郭が、バランスウェイトセグメントを案内してもよい。円弧セグメントの半径は、バランスウェイトセグメントの厚さおよび/または長さの2倍〜20倍、好ましくは5倍〜10倍の範囲であってもよい。円弧セグメントの角度は、好ましくは、30°〜150°の範囲、最も好ましくは90°である。好ましくは、円弧は、水平面において搬送されるベルトが下方へ逸らされるような形状である。この場合、ベルトの曲げは、重力によって補助される。さらに、切断セクションおよび/またはベルトガイドは、分離されたバランスウェイトが、重力によって取り出されるまたは切断セクションおよび/またはベルトガイドから落下するように、形成されていることが好ましい。好ましくは、切断セクションにおいてベルトを押さえ付けるための成形工具は設けられていない。
カッタは、好ましくは、分離される隣接するバランスウェイトの間を容易に通過すべきである。これは、より小さな切断力を用いることを許容し、バランスウェイトセグメントの表面の損傷を回避する。バランスウェイトセグメントの切断側は、ホイールに取り付けられたときに後で見えるようになる外側である。したがって、いかなる引っ掻き傷またはその他のマーキングも存在すべきでない。
好ましくは、カッタは、ナイフガイドを有する。ナイフガイドは、ナイフを保持しており、バランスウェイトのベルトの一方の側から他方の側へ移動するように構成されている。ナイフは、2つのバランスウェイトセクションの間で案内されてもよい。好ましくは、ナイフは、バランスウェイトセクションを接続している粘着テープ(裏当てまたはライナを含む)を切断することができるだけである。ナイフは、バランスウェイトセクションの材料を切断するように設計されていない。バランスウェイトセクションの材料は、鋼またはアルミニウム、またはあらゆるその他の金属であってもよい。
ディスペンサの閉塞および/またはナイフの損傷を回避するために、隣接するバランスウェイトの間の間隙を検出するための位置センサを有することが好ましい。好ましくは、位置センサは、ナイフの位置および/またはナイフの切断パスの上または近くにあり、これにより、切断のためにナイフによって利用される間隙を検出してもよい。位置センサは、ナイフ位置から離れた少なくとも1つのバランスウェイト幅であってもよい。それが遠すぎると、機械的公差および/またはベルトの伸びにより、検出される位置と開放間隙との間に変化する距離が存在することがある。位置センサは、好ましくは、光学的センサであるが、バランスウェイトセグメントおよび/またはバランスウェイトセグメントの間の間隙を検出するために適した磁気センサ、誘導センサまたはあらゆるその他のセンサであってもよい。
ある質量のバランスウェイトを排出するために、まず、必要な数のバランスウェイトセグメントは、これが既に分かっていない限り、計算されてもよい。さらに、必要な数のバランスウェイトセグメントをベルトガイドに向かって押し付けるために、モータが、ある時間にわたって、ステッパモータの場合にはある数のステップだけ作動させられてもよい。好ましくは、必要な数のバランスウェイトセグメントが通過し、位置センサが間隙を検出すると、モータの動作が停止させられる。そのとき、好ましくはナイフが、間隙を通過しかつ必要な数のバランスウェイトセグメントをベルトから分離させるように作動させられる。
ベルトガイドによってベルトを曲げることは、粘着テープに対する応力をさらに減じる。2つのバランスウェイトセグメントの間に間隙を生じるためにバランスウェイトセグメントが単に押し離されるだけだとすると、比較的柔軟な粘着テープまたはフォームの長さは伸長する一方、より柔軟でない裏当てまたはライナは裂断するかまたは少なくともテープから分離する。これは、上に開示したように曲げによって防止される。切断されたバランスウェイトセグメントを手作業で取り扱うために、ライナが所定の位置に残っていることが必須である。さもないと、切断されたセグメントは、ディスペンサが切断されたセグメントを排出するトレーに即座に粘着する。
ある数のバランスウェイトセグメントがカッタによって切断された後、バランスウェイトセグメントは、カッタベースの好ましくは鉛直の側部に沿って滑るかつ/または重力によって駆動されて落下し、トレー内へ落下してもよく、トレーから、バランスウェイトセグメントは、取り出されかつホイールのリムに取り付けられてもよい。
切断セクションおよび搬送セクションは、好ましくは、本明細書に記載されているように一緒に使用される。代替的に、異なる搬送セクションなしでまたは異なる搬送セクションと共に切断セクションを使用することが好ましい。例えば、搬送セクションは、単純化され、バランスウェイトのベルトに必要な摩擦を生じるために第1の搬送ローラおよび第1のカウンタローラのみを使用してもよい。
本明細書に記載された実施の形態は、バランスウェイトのベルトからの必要な質量セクションの自動切断を許容する。自動搬送および切断により、高速を達成することができ、多数のバランスウェイトを短いインターバルで処理することができる。さらに、標準的なサイズのバランスウェイトのセグメントと、より小さな、さらに大幅により小さなセグメントとを、処理することができる。これは、手作業による処理と比較して、著しくより良いバランス質量分解度を結果として生じることがある。従来のバランスウェイトセグメントはしばしば、容易に取り扱うことができるサイズを有するように設計されている。したがって、軽量のセグメントは比較的薄くてもよく、その結果、より良く掴むことができるより大きな表面を生じ、または軽量のセグメントは、より大きなサイズを結果として生じる低い密度の材料から形成されてもよい。実施の形態により、バランスウェイトセグメントは、極めて小さなサイズを有してもよい。全てのセグメントの手作業による取扱いのためにサイズを増大する必要性がないからである。
自動化された切断により、より安定した頑丈な粘着テープが使用されてもよい。粘着テープは、頑丈な支持層を有してもよい。セグメントを分離させるために手作業のクリーンな切断を行うことは不可能であることがあるが、案内されるナイフを用いる自動化された切断と、カッタエッジにおける所定の位置に保持されたバランスウェイトとは、結果として正確な切断を生じる。さらに、バランスウェイトセグメントのサイズは、5g、2g、1g以下のサイズに減じられてもよい。これは、分解度を増大し、したがって、バランシング精度を増大する。このような小さなサイズは、自動化されたディスペンサによってのみ取り扱うことができる。このような小さなサイズは、手作業による取扱いのためには小さすぎるからである。
別の実施の形態は、バランスウェイトの切断されたセクションの排出のための方法に関する。方法は、バランスウェイトのベルトの部分であるある数のバランスウェイトセグメントをベルトガイドへ搬送するステップと、2つの隣接するバランスウェイトセグメントの間に間隙が開くように延びるバランスウェイトを曲げるステップと、ナイフをバランスウェイトのベルトの一方の側からバランスウェイトのベルトの他方の側へ移動させ、これにより、バランスウェイトのベルトから、切断されたバランスウェイトのセクションを切断するステップとを含む。
図面の説明
以下では、図面に関連する実施形態の複数の例に基づいて、一般的な発明の概念を制限することなく、例として発明を説明する。
好ましい実施の形態を示している。 代替的な実施の形態を示している。 搬送ローラを詳細に示している。 滑り面の断面図を示している。 カッタの作動を示している。 アイドル状態におけるカッタを示している。
図1には、好ましい実施の形態が側面図で示されている。ディスペンサは、搬送セクション300および切断セクション200を有する。バランスウェイトのベルト100が、駆動機構によってカッタへ供給され、カッタにおいて、質量材料の所望の部分がベルトから切断される。この実施の形態では、複数の個々のバランスウェイトセグメント105から成るバランスウェイトのベルト100は、好ましくは、左側において供給方向102へディスペンサの搬送セクション内へ供給される。バランスウェイトを供給するためのコイル(図示せず)が設けられていてもよい。好ましくは、バランスウェイトセグメントを有するベルトを搬送するための搬送ローラ340が設けられている。バランスウェイトセグメントのベルトは、好ましくは、より容易な切断のために、ほぼ鉛直方向から、好ましくはほぼ水平方向へ到来する。好ましくは第1のプーリ310と第2のプーリ330との間に懸吊されたカウンタベルト320は、好ましくは、バランスウェイトのベルト100を搬送ローラ340に対して押し付け、これにより、バランスウェイトのベルトに摩擦を生じる。摩擦は、搬送ローラにおける歯341,342によってさらに増大されてもよい。少なくとも搬送ローラ340がモータ(図示せず)によって駆動されると好ましい。搬送されたバランスウェイト質量材料の正確な量を決定するために、角度エンコーダまたはカウンタが設けられていてもよい。
搬送ローラを通過した後、バランスウェイトは好ましくは、ほぼ水平方向に押され、滑り面260によって案内される。滑り面260は好ましくは、端部セクション263を有し、好ましくは、端部セクション263の前の近くにカーブしたセクション262を有する。切断は好ましくは、端部セクション263の近くを通過するナイフ215によって行われる。好ましくは、ナイフは、ナイフホルダ216によって保持されており、カウンタホルダ217によってナイフホルダにロックされていてもよい。
切断の前に、ベルトから切断されるバランスウェイト120のベルトセクションは、好ましくはベルトをカーブしたベルトガイド220に対して押し付けることによって、好ましくは90°以下の角度に曲げられる。曲げは、滑り面260のカーブしたセクション262によってさらに補助されてもよく、好ましくは重力によってさらに補助される。
曲げにより、カーブしたベルトのバランスウェイトは、隣接するバランスウェイトの間に間隙を形成し、この間隙は、2つの隣接するバランスウェイトの間でナイフ215が滑ることを許容する。角度または曲げを形成した後、ナイフ215を含むカッタは、バランスウェイトのベルトを貫いて一方の側から他方の側へ移動させられ、バランスウェイトセグメント自体を切断または損傷することなく、2つのバランスウェイトセグメントの間の粘着テープを切断し、これにより、バランスウェイトのベルト100から、切断されたバランスウェイト120のセクションを分離する。
ナイフが、隣接するバランスウェイトの間の間隙を好ましくは正確に通過するようにベルトを搬送および/または位置決めするために、センサホルダ271によって保持されてもよい位置センサ270を設けることが好ましい。好ましくは、センサは、ナイフによって使用される間隙または隣接する間隙を検出するように配置されている。センサは、光学センサまたは磁気センサであってもよい。
切断の後、切断されたバランスウェイト120のセクションは、矢印103によって示された方向に好ましくは側壁261に沿って滑りまたは落下し、トレーへ排出されてもよく、トレーから、ロボットまたは人間が、バランスウェイトをホイールに取り付けるためにバランスウェイトを取り出してもよい。
図2は、上記の実施の形態と同様の、代替的な実施の形態を示している。この場合、カウンタベルトの代わりに、カウンタローラ350が設けられている。
図3は、搬送ローラを詳細に示している。搬送ローラ340は、好ましくは、モータ(図示せず)によって駆動軸343を介しておよび選択的なギヤボックス(図示せず)を介して駆動される。好ましくは、搬送ローラは、円筒状である。最も好ましくは、搬送ローラは、その外周面に複数の歯341,342またはスパイクを有する。これらの歯は、バランスウェイトのベルトの粘着テープに食い込み、ベルトの正確な搬送のために摩擦を高める。好ましくは、互いに対してずらされてもよい歯の複数の列が設けられている。
図4は、滑り面の断面図を示している。滑り面260は、滑り面の滑りからベルトを防止するために少なくとも1つの側壁261を有してもよい。滑り面の上部において、粘着テープ101における複数のバランスウェイトセグメント105を含むバランスウェイトのベルトは、搬送ローラ340によって前方へ押されてもよい。
図5において、ナイフ215が取り付けられたナイフホルダ216を含むカッタ250の作動が示されている。このイメージは、カッタに対して図1の右側からの断面図であり、カウンタホルダは省略されている。バランスウェイトのベルトを曲げることにより、間隙106は、カッタエッジ202において形成され、この間隙を通って、ナイフホルダ216に取り付けられたナイフ215がバランスウェイトのベルトの第1の側107から第2の側108へ方向253に移動させられ、これにより、バランスウェイトのベルト100から、切断されたバランスウェイト120のセクションを分離させる。
図6において、カッタ250はアイドル状態において示されており、アイドル状態において、ナイフ215は、バランスウェイトのベルトの外側にある。
100 バランスウェイトのベルト
101 粘着テープ
102 バランスウェイト供給方向
103 バランスウェイト排出方向
105 バランスウェイトセグメント
106 バランスウェイトセグメントの間の間隙
107 第1の側
108 第2の側
120 切断されたバランスウェイト
200 切断セクション
215 ナイフ
216 ナイフホルダ
217 ナイフカウンタホルダ
220 ベルトガイド
250 カッタ
253 カッタ移動
260 滑り面
261 側壁
262 カーブしたセクション
263 端部セクション
270 位置センサ
271 センサホルダ
300 搬送セクション
310 第1のプーリ
320 カウンタベルト
330 第2のプーリ
340 搬送ローラ
350 カウンタローラ
341 第1の歯
342 第2の歯

Claims (8)

  1. 搬送セクション(300)および切断セクション(200)を含む、バランスウェイトのための自動ディスペンサにおいて、
    前記搬送セクションは、前記切断セクションへバランスウェイトのベルト(100)を搬送するために、複数の個々のバランスウェイトセグメント(105)を含む前記バランスウェイトのベルト(100)に摩擦を生じる、外周面における複数の歯を有する搬送ローラ(340)を有し、
    前記切断セクションは、前記バランスウェイトのベルトを曲線状に形成して、隣接する前記バランスウェイトセグメントの間に少なくとも1つの間隙を開放させる、円弧状のベルトガイド(220)を有し、
    前記切断セクションは、前記間隙において2つの個々のバランスウェイトセグメント(105)の間で前記バランスウェイトのベルトを分離させるために、前記バランスウェイトのベルトの第1の側(107)から第2の側(108)へ可動なナイフ(215)をさらに有することを特徴とする、バランスウェイトのための自動ディスペンサ。
  2. 摩擦を増大させるために前記ベルトを前記搬送ローラ(340)に対して押し付けるカウンタローラ(350)および/またはカウンタベルト(320)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のバランスウェイトのための自動ディスペンサ。
  3. 個々の前記バランスウェイトの間の前記間隙を検出するセンサ(270)が設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のバランスウェイトのための自動ディスペンサ。
  4. 前記センサ(270)は、前記ナイフ(215)の切断パスにおける位置に取り付けられていることを特徴とする、請求項3に記載のバランスウェイトのための自動ディスペンサ。
  5. 前記バランスウェイトの数を数えるために前記センサ(270)の信号が使用されることを特徴とする、請求項3または4に記載のバランスウェイトのための自動ディスペンサ。
  6. 個々の前記バランスウェイトセグメント(105)は、亜鉛または鋼などの金属を含むことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載のバランスウェイトのための自動ディスペンサ。
  7. 前記切断セクションは、分離された前記バランスウェイトが重力によって取り出されるように形成されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項に記載のバランスウェイトのための自動ディスペンサ。
  8. バランスウェイトのベルトの部分である、ある数のバランスウェイトセグメント(105)をベルトガイド(220)へ搬送し、
    2つの隣接する前記バランスウェイトセグメントの間に間隙が開くように延びる前記バランスウェイトを曲げ、
    ナイフ(215)を前記バランスウェイトの前記ベルトの一方の側から前記バランスウェイトのベルトの前記ベルトの他方の側へ移動させ、これにより、前記バランスウェイトの前記ベルトから、切断された前記バランスウェイトのセクションを切断することによって、選択された数のバランスウェイトセグメント(105)を排出する方法。
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