JP2019516152A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019516152A5 JP2019516152A5 JP2018546682A JP2018546682A JP2019516152A5 JP 2019516152 A5 JP2019516152 A5 JP 2019516152A5 JP 2018546682 A JP2018546682 A JP 2018546682A JP 2018546682 A JP2018546682 A JP 2018546682A JP 2019516152 A5 JP2019516152 A5 JP 2019516152A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- worker
- computing device
- ppe
- computer processors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001186 cumulative Effects 0.000 claims description 22
- 230000001681 protective Effects 0.000 claims description 19
- 210000003128 Head Anatomy 0.000 claims description 15
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 claims description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 11
- 230000035812 respiration Effects 0.000 claims 1
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 101700033949 RPE Proteins 0.000 description 1
- 229920001955 polyphenylene ether Polymers 0.000 description 1
- 101700049344 rpe1 Proteins 0.000 description 1
Description
様々な例を説明してきた。これら及びその他の例は、以下の特許請求の範囲に含まれる。以下、追加の実施形態について説明する。
[1]
作業者に割り当てられた聴力保護の物品、及び前記作業者に割り当てられたポータブルコンピューティングデバイスと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスに通信によって接続されたリモートコンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、
前記リモートコンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音レベルデータを受信することと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された位置データに基づいて、所定期間にわたって前記作業者によって受け取られた騒音量を決定することと、
前記聴力保護の物品、前記騒音量、及び種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記作業者の現在の位置とは異なる騒音レベルを有する前記作業環境内の更新された位置を識別することと、
前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を実行させる、システム。
[2]
前記作業者の前記現在の位置とは異なる前記騒音レベルを有する前記作業環境内の前記更新された位置を識別するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行される場合に、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記現在の位置とは異なる前記作業環境内の1つ以上の位置を識別することであって、前記更新された位置が前記1つ以上の位置に含まれている、ことと、
前記1つ以上の位置の各位置ごとに、前記作業者の合計騒音暴露が、定められた期間に対する最大合計騒音暴露量しきい値を超えるかどうかを判定することであって、前記作業者の前記合計騒音暴露は、(i)前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量、及び(ii)前記作業者が、前記期間を除く前記定められた期間の残りの部分の間に前記各位置で受け取ることになる騒音量に基づく、ことと、
前記更新された位置を、前記作業者の前記合計騒音暴露が最大合計騒音暴露量しきい値を満たさない前記1つ以上の位置のうちの1つとして識別することと、
を実行させる、[1]に記載のシステム。
[3]
前記リモートコンピューティングデバイスは、作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信する、[1]に記載のシステム。
[4]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音マップを、表示のために生成させる、[1]に記載のシステム。
[5]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する前記通知を前記ポータブルコンピューティングデバイスに送信させる、[1]に記載のシステム。
[6]
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された前記位置データに基づいて、前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量を決定するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記作業者の識別子に基づいて、前記期間の間の前記作業者に関連付けられた騒音暴露データを選択させる、[1]に記載のシステム。
[7]
前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記種々異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[1]に記載のシステム。
[8]
前記作業者の前記現在の位置とは異なる前記騒音レベルを有する前記作業環境内の前記更新された位置を識別するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境内での前記作業者による少なくとも1つのPPEの物品の使用に少なくとも部分的に基づいて、リスクスコアを生成させる、[1]に記載のシステム。
[9]
リモートコンピューティングデバイスによって、作業者に関連付けられた作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音レベルデータを受信することであって、聴力保護の物品が前記作業者に割り当てられており、ポータブルコンピューティングデバイスが前記作業者に割り当てられている、ことと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された位置データに基づいて、所定期間にわたって前記作業者によって受け取られた騒音量を決定することと、
前記聴力保護の物品、前記騒音量、及び種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記作業者の現在の位置とは異なる騒音レベルを有する前記作業環境内の更新された位置を識別することと、
前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を含む、方法。
[10]
前記現在の位置とは異なる前記作業環境内の1つ以上の位置を識別することであって、前記更新された位置が前記1つ以上の位置に含まれている、ことと、
前記1つ以上の位置の各位置ごとに、前記作業者の合計騒音暴露が、定められた期間に対する最大合計騒音暴露量しきい値を超えるかどうかを判定することであって、前記作業者の前記合計騒音暴露が、(i)前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量、及び(ii)前記作業者が、前記期間を除く前記定められた期間の残りの部分の間に前記各位置で受け取ることになる騒音量に基づく、ことと、
前記更新された位置を、前記作業者の前記合計騒音暴露が最大合計騒音暴露量しきい値を満たさない前記1つ以上の位置のうちの1つとして識別することと、
を更に含む、[9]に記載の方法。
[11]
前記騒音レベルデータを受信することは、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから、作業環境の異なる各位置での異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータを受信することを更に含む、[9]に記載の方法。
[12]
前記作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音マップを表示のために生成することを更に含む、[9]に記載の方法。
[13]
前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する前記通知を前記ポータブルコンピューティングデバイスへ送信することを更に含む、[9]に記載の方法。
[14]
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された前記位置データに基づいて、前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量を決定することは、前記作業者の識別子に基づいて、前記期間の間の前記作業者に関連付けられた騒音暴露データを選択することを更に含む、[9]に記載の方法。
[15]
前記リモートコンピューティングデバイスによって、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを格納することを更に含んでおり、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[9]に記載の方法。
[16]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[9]〜[15]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[17]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[9]〜[15]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[18]
[9]〜[15]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[19]
作業者に割り当てられた聴力保護の物品、及び前記作業者に割り当てられたポータブルコンピューティングデバイスと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスに通信によって接続されたリモートコンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、
前記リモートコンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
作業環境の第1の領域内で特定の日の第1の期間にわたって前記作業者が曝された第1の騒音量を示す第1の騒音暴露データを受信することと、
前記作業者が前記特定の日に作業環境の第2の領域に移動した後に、前記第2領域内で前記特定の日の第2の期間にわたって前記作業者が曝された第2の騒音量を示す第2の騒音暴露データを受信することと、
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することと、
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えたことに基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を実行させる、システム。
[20]
前記特定の日の前記しきい値は、前記特定の日の最大許容騒音暴露量よりも小さい、[19]に記載のシステム。
[21]
前記リモートコンピューティングデバイスは、少なくとも第1又は第2の騒音暴露データを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信する、[19]に記載のシステム。
[22]
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、作業者に割り当てられた前記聴力保護の物品によって提供される減衰音量に少なくとも部分的に基づいて、前記累積騒音量が前記しきい値を超えていることを更に決定させる、[19]に記載のシステム。
[23]
前記第1の領域内の第1の騒音レベルは前記第2の領域内の第2の騒音レベルとは異なる、[19]に記載のシステム。
[24]
前記特定の日は、前記コンピューティングデバイスに格納された既定の期間であり、前記第1及び第2の期間に基づく累積時間は、前記既定の期間よりも長い、[19]に記載のシステム。
[25]
前記聴力保護の物品が第1の聴力保護の物品であり、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業者が前記特定の日に前記作業環境の前記第2の領域に移動したことを決定することに応答して、前記第2の領域内の騒音レベルが前記第1の領域内の騒音レベルよりも大きいことを決定することと、
前記第2の領域内の前記騒音レベルが前記第1の領域内の前記騒音レベルよりも大きいとの前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第1の聴力保護の物品よりも音を減衰させる第2の聴力保護の物品を識別することと、
前記第2の聴力保護の物品の指示を出力のために生成することと、
を実行させる、[19]に記載のシステム。
[26]
前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記種々異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[19]に記載のシステム。
[27]
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量に基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの前記通知を生成するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境内での前記作業者による少なくとも1つのPPEの物品の使用に少なくとも部分的に基づいて、リスクスコアを生成させる、[1]に記載のシステム。
[28]
リモートコンピューティングデバイスによって、作業環境の第1の領域内で特定の日に第1の期間にわたって作業者が曝された第1の騒音量を示す第1の騒音暴露データ受信することであって、聴力保護の物品が前記作業者に割り当てられており、ポータブルコンピューティングデバイスが前記作業者に割り当てられている、ことと、
前記作業者が前記特定の日に作業環境の第2の領域に移動した後に、前記第2領域内で前記特定の日の第2の期間にわたって前記作業者が曝された第2の騒音量を示す第2の騒音暴露データを受信することと、
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することと、
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えたことに基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を含む、方法。
[29]
前記特定の日の前記しきい値は、前記特定の日の最大許容騒音暴露量よりも小さい、[28]に記載の方法。
[30]
前記第1又は第2の騒音暴露データを受信することは、少なくとも前記第1又は第2の騒音暴露データを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信することを含む、[28]に記載の方法。
[31]
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することは、作業者に割り当てられた前記聴力保護の物品によって提供される減衰音量に少なくとも部分的に基づいて、前記累積騒音量が前記しきい値を超えていることを決定することを更に含む、[28]に記載の方法。
[32]
前記第1の領域内の第1の騒音レベルは前記第2の領域内の第2の騒音レベルとは異なる、[28]に記載の方法。
[33]
前記特定の日が、前記コンピューティングデバイスに格納された既定の期間であり、前記第1及び第2の期間に基づく累積時間が、前記既定の期間よりも長い、[28]に記載の方法。
[34]
前記聴力保護の物品は第1の聴力保護の物品であり、前記方法は、
前記作業者が前記特定の日に前記作業環境の前記第2の領域に移動したことを決定することに応答して、前記第2の領域内の騒音レベルが前記第1の領域内の騒音レベルよりも大きいことを決定することと、
前記第2の領域内の前記騒音レベルが前記第1の領域内の前記騒音レベルよりも大きいとの前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第1の聴力保護の物品よりも音を減衰させる第2の聴力保護の物品を識別することと、
前記第2の聴力保護の物品の指示を出力のために生成することと、
を更に含む、[28]に記載の方法。
[35]
前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[28]に記載の方法。
[36]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[28]〜[35]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[37]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[28]〜[35]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[38]
[28]〜[35]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[39]
聴力保護の物品のセットであって、前記聴力保護の物品のセット内の聴力保護の各物品はそれぞれ種々異なる種類の聴力保護の物品である、聴力保護の物品のセットと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスに通信によって接続されたコンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、前記コンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
作業者の適合試験データを受信することであって、前記適合試験データは、前記作業者によって着用されている第1の種類の聴力保護の物品に関して、前記作業者に対する騒音レベルの減衰を示す値を含んでいる、ことと、
前記適合試験データ及び作業環境の騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される音量減衰が前記作業環境のしきい値を満たすかどうかを判定することと、
前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される前記音量減衰が前記しきい値を満たすかどうかの前記判定に応答して、前記作業環境に関して第2の異なる種類の聴力保護の物品を示す推奨を表示のために生成することと、
を実行させる、システム。
[40]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記しきい値が満たされていないことの決定に応答して、前記第2の種類の聴力保護の物品が前記作業環境の前記しきい値を満たす音量減衰を提供することに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の種類の聴力保護の物品を選択させる、[39]に記載のシステム。
[41]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記しきい値が満たされていることの決定に応答して、前記第1の種類の聴力保護の物品及び前記第2の種類の聴力保護の物品を同時に示すグラフィカルユーザインターフェイスを、表示のために生成させる、[39]に記載のシステム。
[42]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境の前記騒音レベルデータを、複数の異なる種類の聴力保護の物品の前記音量減衰レベルと比較することと、
前記しきい値を満たす音量減衰を提供する前記複数の聴力保護の物品のセットを選択することであって、前記第2の異なる種類の聴力保護が、前記複数の聴力保護の物品のセットに含まれている、ことと、
を実行させる、[39]に記載のシステム。
[43]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業者に割り当てられた少なくとも1つの他の種類の個人用保護具(PPE)を決定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるかどうかを判定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるとの前記決定に基づいて、前記第2の種類の聴力保護を選択することと、
を実行させる、[39]に記載のシステム。
[44]
前記PPEの種類は、動力付き空気浄化人工呼吸装置から前記作業者へ清浄空気を供給するヘッドトップ物品、保護眼鏡、又は前記作業者の頭部を保護する保護用ヘルメットのうちの少なくとも1つである、[43]に記載のシステム。
[45]
前記作業環境の騒音レベルデータは、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上の騒音レベルモニターからの測定値に基づく、[39]に記載のシステム。
[46]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記種々異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[39]に記載のシステム。
[47]
前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される音量減衰が前記作業環境の前記しきい値を満たすかどうかを決定するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境内での前記作業者による少なくとも1つのPPEの物品の使用に少なくとも部分的に基づいて、リスクスコアを生成することと、
前記リスクスコアが前記しきい値を満たしていることを決定することと、
を実行させる、[39]に記載のシステム。
[48]
コンピューティングデバイスによって作業者の適合試験データを受信することであって、前記適合試験データは、前記作業者によって着用された第1の種類の聴力保護の物品に関して前記作業者に対する騒音レベルの減衰を示す値を含んでいる、ことと、
前記適合試験データ及び作業環境の騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される音量減衰が前記作業環境のしきい値を満たすかどうかを判定することと、
前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される前記音量減衰が前記しきい値を満たすかどうかの判定に応答して、前記作業環境に関して第2の異なる種類の聴力保護の物品を示す推奨を表示のために生成することであって、前記第1及び第2の種類の聴力保護の物品それぞれが、それぞれ異なる種類の聴力保護の物品である、ことと、
を含む方法。
[49]
前記しきい値が満たされていないことの決定に応答して、前記第2の種類の聴力保護の物品が前記作業環境の前記しきい値を満たす音量減衰を提供することに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の種類の聴力保護の物品を選択することを更に含む、[48]に記載の方法。
[50]
前記しきい値が満たされていることの決定に応答して、前記第1の種類の聴力保護の物品及び前記第2の種類の聴力保護の物品を同時に示すグラフィカルユーザインターフェイスを、表示のために生成することを更に含む、[48]に記載の方法。
[51]
前記作業環境の前記騒音レベルデータを、複数の種々異なる種類の聴力保護の物品の前記音量減衰レベルと比較することと、
前記しきい値を満たす音量減衰を提供する前記複数の聴力保護の物品のセットを選択することであって、前記第2の異なる種類の聴力保護が、前記複数の聴力保護の物品のセットに含まれている、ことと、
を更に含む、[48]に記載の方法。
[52]
前記作業者に割り当てられた少なくとも1つの他の種類の個人用保護具(PPE)を決定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるかどうかを判定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるとの前記決定に基づいて、前記第2の種類の聴力保護を選択することと、
を更に含む、[48]に記載の方法。
[53]
前記PPEの種類は、動力付き空気浄化人工呼吸装置から前記作業者へ清浄空気を供給するヘッドトップ物品、保護眼鏡、又は前記作業者の頭部を保護する保護用ヘルメットのうちの少なくとも1つである、[52]に記載の方法。
[54]
前記作業環境の騒音レベルデータは、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上の騒音レベルモニターからの測定値に基づく、[48]に記載の方法。
[55]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[48]に記載の方法。
[56]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[48]〜[55]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[57]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[48]〜[55]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[58]
[48]〜[55]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[59]
作業環境内の機械の物品と、
作業者に割り当てられた騒音レベルモニターと、
1つ以上のコンピュータプロセッサ及び命令を含んでいるメモリを備えているコンピューティングデバイスと、を備えているシステムであって、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
動作中に前記機械の物品によって生成される基準騒音レベルを示す基準騒音データを格納することと、
前記作業者に割り当てられた前記騒音レベルモニターから、前記機械の物品の位置に対応する騒音データを受信することと、
基準騒音データが前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データによって超過されていることを決定することと、
前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データが前記基準騒音データをしきい値量だけ超えているという通知を生成することと、
を実行させる、システム。
[60]
前記通知は、前記機械の物品には検査又はメンテナンスのうちの少なくとも1つが必要であることを示す、[59]に記載のシステム。
[61]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記基準騒音データが前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データによって超過されていることの決定に応答して、前記機械の前記動作を変更させるメッセージを前記機械の物品に送信させる、[59]に記載のシステム。
[62]
前記基準騒音データは、(i)1人以上の作業者に割り当てられた1つ以上の騒音レベルモニターからの騒音データ、又は(ii)種々異なる作業環境内の1つ以上の他の機械の物品のセットからの騒音データのうちの少なくとも1つに基づいており、前記1つ以上の他の機械の物品は前記機械の物品と同じ種類である、[59]に記載のシステム。
[63]
前記基準騒音データは第1の騒音レベルを示し、前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データは第2の騒音レベルを表す、[59]に記載のシステム。
[64]
前記しきい値量はゼロより大きい、[59]に記載のシステム。
[65]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[59]に記載のシステム。
[66]
コンピューティングデバイスによって、動作中に機械の物品によって生成される基準騒音レベルを示す基準騒音データを格納することであって、前記機械の物品が作業環境内に存在し、騒音レベルモニターが作業者に割り当てられている、ことと、
前記作業者に割り当てられた前記騒音レベルモニターから、前記機械の物品の位置に対応する騒音データを受信することと、
基準騒音データが、前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データによって超過されていることを決定することと、
前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データが前記基準騒音データをしきい値量だけ超えているという通知を生成することと、
を含む、方法。
[67]
前記通知は、前記機械の物品に検査又はメンテナンスのうちの少なくとも1つが必要であることを示す、[66]に記載の方法。
[68]
前記基準騒音データが前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データによって超過されていることの決定に応答して、前記機械の前記動作を変更させるメッセージを前記機械の物品に送信することを更に含む、[66]に記載の方法。
[69]
前記基準騒音データは、(i)1人以上の作業者に割り当てられた1つ以上の騒音レベルモニターからの騒音データ、又は(ii)異なる作業環境内の1つ以上の他の機械の物品のセットからの騒音データのうちの少なくとも1つに基づいており、前記1つ以上の他の機械の物品は前記機械の物品と同じ種類である、[66]に記載の方法。
[70]
前記基準騒音データは第1の騒音レベルを示し、前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データは第2の騒音レベルを表す、[66]に記載の方法。
[71]
前記しきい値量はゼロより大きい、[66]に記載の方法。
[72]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[66]に記載の方法。
[73]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[66]〜[72]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[74]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[66]〜[73]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[75]
[66]〜[73]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[76]
個人用保護具(PPE)の物品のセットであって、前記PPEの物品のセットの各物品は異なる種類である、個人用保護具(PPE)の物品のセットと、
コンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、前記コンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
リモートコンピューティングデバイスから、前記リモートコンピューティングデバイスにおいて前記コンピューティングデバイスによって表示のために生成された少なくとも1つのユーザインターフェイスに含まれている入力制御部のセットに提供されたユーザ入力の指示に基づいて、PPEデータ及び作業者データを受信することであって、前記入力制御部は、少なくとも、前記PPEの物品の各セットを表すPPEデータ及び前記作業者を表す作業者データを受け取る、ことと、
前記作業者の作業環境及び前記PPEの物品のセットによって課される1つ以上の制約を満たす前記PPEの物品の所定のセットを選択することに応答して、前記PPEの物品の前記所定のセットの各グラフィック表現を含んでいる少なくとも1つのグラフィカルユーザインターフェイスを、表示のために生成することと、
前記作業者の前記PPEの物品の前記所定のセットのうちの1つ以上を選択するユーザ入力の少なくとも1つの指示を受信することに応答して、前記PPEデータ及び前記作業者データに基づいて、前記作業者と、前記選択された1つ以上の所定のPPEの物品との間の関連付けを定める関連付けデータを格納することと、
前記作業者が前記選択された1つ以上の所定のPPEの物品を使用して前記作業環境内で作業を開始した後に、前記作業環境内での作業者の作業中の前記作業環境を表す作業環境データ、及び前記作業者と前記選択された1つ以上の所定のPPEの物品との間の前記関連付けデータのそれぞれに少なくとも部分的に基づく、前記作業者に関する作業者の健康の指示を出力のために生成することと、
を実行させる、システム。
[77]
前記作業者の健康の指示は、前記作業環境内での作業者によるPPEの使用に少なくとも部分的に基づくリスクスコアを含む、[76]に記載のシステム。
[78]
前記指示の出力を生成するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、作業者の集団の全体的健康の一部としてレポート及び前記作業者の健康の指示を出力させる、[76]に記載のシステム。
[79]
前記レポートは、作業者の集団の全体的健康における傾向を示す、[76]に記載のシステム。
[80]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記リスクスコアがしきい値を満たすことに応答して訓練の推奨を生成させる、[75]に記載のシステム。
[81]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、タスク又は調査を生成させる、[76]に記載のシステム。
[82]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[76]に記載のシステム。
[1]
作業者に割り当てられた聴力保護の物品、及び前記作業者に割り当てられたポータブルコンピューティングデバイスと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスに通信によって接続されたリモートコンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、
前記リモートコンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音レベルデータを受信することと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された位置データに基づいて、所定期間にわたって前記作業者によって受け取られた騒音量を決定することと、
前記聴力保護の物品、前記騒音量、及び種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記作業者の現在の位置とは異なる騒音レベルを有する前記作業環境内の更新された位置を識別することと、
前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を実行させる、システム。
[2]
前記作業者の前記現在の位置とは異なる前記騒音レベルを有する前記作業環境内の前記更新された位置を識別するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行される場合に、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記現在の位置とは異なる前記作業環境内の1つ以上の位置を識別することであって、前記更新された位置が前記1つ以上の位置に含まれている、ことと、
前記1つ以上の位置の各位置ごとに、前記作業者の合計騒音暴露が、定められた期間に対する最大合計騒音暴露量しきい値を超えるかどうかを判定することであって、前記作業者の前記合計騒音暴露は、(i)前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量、及び(ii)前記作業者が、前記期間を除く前記定められた期間の残りの部分の間に前記各位置で受け取ることになる騒音量に基づく、ことと、
前記更新された位置を、前記作業者の前記合計騒音暴露が最大合計騒音暴露量しきい値を満たさない前記1つ以上の位置のうちの1つとして識別することと、
を実行させる、[1]に記載のシステム。
[3]
前記リモートコンピューティングデバイスは、作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信する、[1]に記載のシステム。
[4]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音マップを、表示のために生成させる、[1]に記載のシステム。
[5]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する前記通知を前記ポータブルコンピューティングデバイスに送信させる、[1]に記載のシステム。
[6]
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された前記位置データに基づいて、前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量を決定するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記作業者の識別子に基づいて、前記期間の間の前記作業者に関連付けられた騒音暴露データを選択させる、[1]に記載のシステム。
[7]
前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記種々異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[1]に記載のシステム。
[8]
前記作業者の前記現在の位置とは異なる前記騒音レベルを有する前記作業環境内の前記更新された位置を識別するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境内での前記作業者による少なくとも1つのPPEの物品の使用に少なくとも部分的に基づいて、リスクスコアを生成させる、[1]に記載のシステム。
[9]
リモートコンピューティングデバイスによって、作業者に関連付けられた作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音レベルデータを受信することであって、聴力保護の物品が前記作業者に割り当てられており、ポータブルコンピューティングデバイスが前記作業者に割り当てられている、ことと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された位置データに基づいて、所定期間にわたって前記作業者によって受け取られた騒音量を決定することと、
前記聴力保護の物品、前記騒音量、及び種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記作業者の現在の位置とは異なる騒音レベルを有する前記作業環境内の更新された位置を識別することと、
前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を含む、方法。
[10]
前記現在の位置とは異なる前記作業環境内の1つ以上の位置を識別することであって、前記更新された位置が前記1つ以上の位置に含まれている、ことと、
前記1つ以上の位置の各位置ごとに、前記作業者の合計騒音暴露が、定められた期間に対する最大合計騒音暴露量しきい値を超えるかどうかを判定することであって、前記作業者の前記合計騒音暴露が、(i)前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量、及び(ii)前記作業者が、前記期間を除く前記定められた期間の残りの部分の間に前記各位置で受け取ることになる騒音量に基づく、ことと、
前記更新された位置を、前記作業者の前記合計騒音暴露が最大合計騒音暴露量しきい値を満たさない前記1つ以上の位置のうちの1つとして識別することと、
を更に含む、[9]に記載の方法。
[11]
前記騒音レベルデータを受信することは、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから、作業環境の異なる各位置での異なる騒音レベルを示す前記騒音レベルデータを受信することを更に含む、[9]に記載の方法。
[12]
前記作業環境の種々異なる各位置での種々異なる騒音レベルを示す騒音マップを表示のために生成することを更に含む、[9]に記載の方法。
[13]
前記作業者に対して前記現在の位置から前記更新された位置へ移動するよう指示する前記通知を前記ポータブルコンピューティングデバイスへ送信することを更に含む、[9]に記載の方法。
[14]
前記ポータブルコンピューティングデバイスから受信された前記位置データに基づいて、前記期間にわたって前記作業者によって受け取られた前記騒音量を決定することは、前記作業者の識別子に基づいて、前記期間の間の前記作業者に関連付けられた騒音暴露データを選択することを更に含む、[9]に記載の方法。
[15]
前記リモートコンピューティングデバイスによって、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを格納することを更に含んでおり、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[9]に記載の方法。
[16]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[9]〜[15]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[17]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[9]〜[15]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[18]
[9]〜[15]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[19]
作業者に割り当てられた聴力保護の物品、及び前記作業者に割り当てられたポータブルコンピューティングデバイスと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスに通信によって接続されたリモートコンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、
前記リモートコンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
作業環境の第1の領域内で特定の日の第1の期間にわたって前記作業者が曝された第1の騒音量を示す第1の騒音暴露データを受信することと、
前記作業者が前記特定の日に作業環境の第2の領域に移動した後に、前記第2領域内で前記特定の日の第2の期間にわたって前記作業者が曝された第2の騒音量を示す第2の騒音暴露データを受信することと、
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することと、
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えたことに基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を実行させる、システム。
[20]
前記特定の日の前記しきい値は、前記特定の日の最大許容騒音暴露量よりも小さい、[19]に記載のシステム。
[21]
前記リモートコンピューティングデバイスは、少なくとも第1又は第2の騒音暴露データを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信する、[19]に記載のシステム。
[22]
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、作業者に割り当てられた前記聴力保護の物品によって提供される減衰音量に少なくとも部分的に基づいて、前記累積騒音量が前記しきい値を超えていることを更に決定させる、[19]に記載のシステム。
[23]
前記第1の領域内の第1の騒音レベルは前記第2の領域内の第2の騒音レベルとは異なる、[19]に記載のシステム。
[24]
前記特定の日は、前記コンピューティングデバイスに格納された既定の期間であり、前記第1及び第2の期間に基づく累積時間は、前記既定の期間よりも長い、[19]に記載のシステム。
[25]
前記聴力保護の物品が第1の聴力保護の物品であり、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業者が前記特定の日に前記作業環境の前記第2の領域に移動したことを決定することに応答して、前記第2の領域内の騒音レベルが前記第1の領域内の騒音レベルよりも大きいことを決定することと、
前記第2の領域内の前記騒音レベルが前記第1の領域内の前記騒音レベルよりも大きいとの前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第1の聴力保護の物品よりも音を減衰させる第2の聴力保護の物品を識別することと、
前記第2の聴力保護の物品の指示を出力のために生成することと、
を実行させる、[19]に記載のシステム。
[26]
前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記種々異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[19]に記載のシステム。
[27]
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量に基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの前記通知を生成するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境内での前記作業者による少なくとも1つのPPEの物品の使用に少なくとも部分的に基づいて、リスクスコアを生成させる、[1]に記載のシステム。
[28]
リモートコンピューティングデバイスによって、作業環境の第1の領域内で特定の日に第1の期間にわたって作業者が曝された第1の騒音量を示す第1の騒音暴露データ受信することであって、聴力保護の物品が前記作業者に割り当てられており、ポータブルコンピューティングデバイスが前記作業者に割り当てられている、ことと、
前記作業者が前記特定の日に作業環境の第2の領域に移動した後に、前記第2領域内で前記特定の日の第2の期間にわたって前記作業者が曝された第2の騒音量を示す第2の騒音暴露データを受信することと、
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することと、
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えたことに基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を含む、方法。
[29]
前記特定の日の前記しきい値は、前記特定の日の最大許容騒音暴露量よりも小さい、[28]に記載の方法。
[30]
前記第1又は第2の騒音暴露データを受信することは、少なくとも前記第1又は第2の騒音暴露データを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信することを含む、[28]に記載の方法。
[31]
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することは、作業者に割り当てられた前記聴力保護の物品によって提供される減衰音量に少なくとも部分的に基づいて、前記累積騒音量が前記しきい値を超えていることを決定することを更に含む、[28]に記載の方法。
[32]
前記第1の領域内の第1の騒音レベルは前記第2の領域内の第2の騒音レベルとは異なる、[28]に記載の方法。
[33]
前記特定の日が、前記コンピューティングデバイスに格納された既定の期間であり、前記第1及び第2の期間に基づく累積時間が、前記既定の期間よりも長い、[28]に記載の方法。
[34]
前記聴力保護の物品は第1の聴力保護の物品であり、前記方法は、
前記作業者が前記特定の日に前記作業環境の前記第2の領域に移動したことを決定することに応答して、前記第2の領域内の騒音レベルが前記第1の領域内の騒音レベルよりも大きいことを決定することと、
前記第2の領域内の前記騒音レベルが前記第1の領域内の前記騒音レベルよりも大きいとの前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第1の聴力保護の物品よりも音を減衰させる第2の聴力保護の物品を識別することと、
前記第2の聴力保護の物品の指示を出力のために生成することと、
を更に含む、[28]に記載の方法。
[35]
前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[28]に記載の方法。
[36]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[28]〜[35]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[37]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[28]〜[35]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[38]
[28]〜[35]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[39]
聴力保護の物品のセットであって、前記聴力保護の物品のセット内の聴力保護の各物品はそれぞれ種々異なる種類の聴力保護の物品である、聴力保護の物品のセットと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスに通信によって接続されたコンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、前記コンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
作業者の適合試験データを受信することであって、前記適合試験データは、前記作業者によって着用されている第1の種類の聴力保護の物品に関して、前記作業者に対する騒音レベルの減衰を示す値を含んでいる、ことと、
前記適合試験データ及び作業環境の騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される音量減衰が前記作業環境のしきい値を満たすかどうかを判定することと、
前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される前記音量減衰が前記しきい値を満たすかどうかの前記判定に応答して、前記作業環境に関して第2の異なる種類の聴力保護の物品を示す推奨を表示のために生成することと、
を実行させる、システム。
[40]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記しきい値が満たされていないことの決定に応答して、前記第2の種類の聴力保護の物品が前記作業環境の前記しきい値を満たす音量減衰を提供することに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の種類の聴力保護の物品を選択させる、[39]に記載のシステム。
[41]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記しきい値が満たされていることの決定に応答して、前記第1の種類の聴力保護の物品及び前記第2の種類の聴力保護の物品を同時に示すグラフィカルユーザインターフェイスを、表示のために生成させる、[39]に記載のシステム。
[42]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境の前記騒音レベルデータを、複数の異なる種類の聴力保護の物品の前記音量減衰レベルと比較することと、
前記しきい値を満たす音量減衰を提供する前記複数の聴力保護の物品のセットを選択することであって、前記第2の異なる種類の聴力保護が、前記複数の聴力保護の物品のセットに含まれている、ことと、
を実行させる、[39]に記載のシステム。
[43]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業者に割り当てられた少なくとも1つの他の種類の個人用保護具(PPE)を決定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるかどうかを判定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるとの前記決定に基づいて、前記第2の種類の聴力保護を選択することと、
を実行させる、[39]に記載のシステム。
[44]
前記PPEの種類は、動力付き空気浄化人工呼吸装置から前記作業者へ清浄空気を供給するヘッドトップ物品、保護眼鏡、又は前記作業者の頭部を保護する保護用ヘルメットのうちの少なくとも1つである、[43]に記載のシステム。
[45]
前記作業環境の騒音レベルデータは、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上の騒音レベルモニターからの測定値に基づく、[39]に記載のシステム。
[46]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記種々異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[39]に記載のシステム。
[47]
前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される音量減衰が前記作業環境の前記しきい値を満たすかどうかを決定するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境内での前記作業者による少なくとも1つのPPEの物品の使用に少なくとも部分的に基づいて、リスクスコアを生成することと、
前記リスクスコアが前記しきい値を満たしていることを決定することと、
を実行させる、[39]に記載のシステム。
[48]
コンピューティングデバイスによって作業者の適合試験データを受信することであって、前記適合試験データは、前記作業者によって着用された第1の種類の聴力保護の物品に関して前記作業者に対する騒音レベルの減衰を示す値を含んでいる、ことと、
前記適合試験データ及び作業環境の騒音レベルデータに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される音量減衰が前記作業環境のしきい値を満たすかどうかを判定することと、
前記第1の種類の聴力保護の物品によって提供される前記音量減衰が前記しきい値を満たすかどうかの判定に応答して、前記作業環境に関して第2の異なる種類の聴力保護の物品を示す推奨を表示のために生成することであって、前記第1及び第2の種類の聴力保護の物品それぞれが、それぞれ異なる種類の聴力保護の物品である、ことと、
を含む方法。
[49]
前記しきい値が満たされていないことの決定に応答して、前記第2の種類の聴力保護の物品が前記作業環境の前記しきい値を満たす音量減衰を提供することに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の種類の聴力保護の物品を選択することを更に含む、[48]に記載の方法。
[50]
前記しきい値が満たされていることの決定に応答して、前記第1の種類の聴力保護の物品及び前記第2の種類の聴力保護の物品を同時に示すグラフィカルユーザインターフェイスを、表示のために生成することを更に含む、[48]に記載の方法。
[51]
前記作業環境の前記騒音レベルデータを、複数の種々異なる種類の聴力保護の物品の前記音量減衰レベルと比較することと、
前記しきい値を満たす音量減衰を提供する前記複数の聴力保護の物品のセットを選択することであって、前記第2の異なる種類の聴力保護が、前記複数の聴力保護の物品のセットに含まれている、ことと、
を更に含む、[48]に記載の方法。
[52]
前記作業者に割り当てられた少なくとも1つの他の種類の個人用保護具(PPE)を決定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるかどうかを判定することと、
前記第2の種類の聴力保護が前記少なくとも1つの他の種類のPPEと両立できるとの前記決定に基づいて、前記第2の種類の聴力保護を選択することと、
を更に含む、[48]に記載の方法。
[53]
前記PPEの種類は、動力付き空気浄化人工呼吸装置から前記作業者へ清浄空気を供給するヘッドトップ物品、保護眼鏡、又は前記作業者の頭部を保護する保護用ヘルメットのうちの少なくとも1つである、[52]に記載の方法。
[54]
前記作業環境の騒音レベルデータは、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上の騒音レベルモニターからの測定値に基づく、[48]に記載の方法。
[55]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[48]に記載の方法。
[56]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[48]〜[55]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[57]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[48]〜[55]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[58]
[48]〜[55]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[59]
作業環境内の機械の物品と、
作業者に割り当てられた騒音レベルモニターと、
1つ以上のコンピュータプロセッサ及び命令を含んでいるメモリを備えているコンピューティングデバイスと、を備えているシステムであって、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
動作中に前記機械の物品によって生成される基準騒音レベルを示す基準騒音データを格納することと、
前記作業者に割り当てられた前記騒音レベルモニターから、前記機械の物品の位置に対応する騒音データを受信することと、
基準騒音データが前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データによって超過されていることを決定することと、
前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データが前記基準騒音データをしきい値量だけ超えているという通知を生成することと、
を実行させる、システム。
[60]
前記通知は、前記機械の物品には検査又はメンテナンスのうちの少なくとも1つが必要であることを示す、[59]に記載のシステム。
[61]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記基準騒音データが前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データによって超過されていることの決定に応答して、前記機械の前記動作を変更させるメッセージを前記機械の物品に送信させる、[59]に記載のシステム。
[62]
前記基準騒音データは、(i)1人以上の作業者に割り当てられた1つ以上の騒音レベルモニターからの騒音データ、又は(ii)種々異なる作業環境内の1つ以上の他の機械の物品のセットからの騒音データのうちの少なくとも1つに基づいており、前記1つ以上の他の機械の物品は前記機械の物品と同じ種類である、[59]に記載のシステム。
[63]
前記基準騒音データは第1の騒音レベルを示し、前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データは第2の騒音レベルを表す、[59]に記載のシステム。
[64]
前記しきい値量はゼロより大きい、[59]に記載のシステム。
[65]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[59]に記載のシステム。
[66]
コンピューティングデバイスによって、動作中に機械の物品によって生成される基準騒音レベルを示す基準騒音データを格納することであって、前記機械の物品が作業環境内に存在し、騒音レベルモニターが作業者に割り当てられている、ことと、
前記作業者に割り当てられた前記騒音レベルモニターから、前記機械の物品の位置に対応する騒音データを受信することと、
基準騒音データが、前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データによって超過されていることを決定することと、
前記機械の物品の位置に対応する前記騒音データが前記基準騒音データをしきい値量だけ超えているという通知を生成することと、
を含む、方法。
[67]
前記通知は、前記機械の物品に検査又はメンテナンスのうちの少なくとも1つが必要であることを示す、[66]に記載の方法。
[68]
前記基準騒音データが前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データによって超過されていることの決定に応答して、前記機械の前記動作を変更させるメッセージを前記機械の物品に送信することを更に含む、[66]に記載の方法。
[69]
前記基準騒音データは、(i)1人以上の作業者に割り当てられた1つ以上の騒音レベルモニターからの騒音データ、又は(ii)異なる作業環境内の1つ以上の他の機械の物品のセットからの騒音データのうちの少なくとも1つに基づいており、前記1つ以上の他の機械の物品は前記機械の物品と同じ種類である、[66]に記載の方法。
[70]
前記基準騒音データは第1の騒音レベルを示し、前記機械の物品の前記位置に対応する前記騒音データは第2の騒音レベルを表す、[66]に記載の方法。
[71]
前記しきい値量はゼロより大きい、[66]に記載の方法。
[72]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[66]に記載の方法。
[73]
1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、[66]〜[72]のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含んでいるメモリと、
を備えている、コンピューティングデバイス。
[74]
命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、[66]〜[73]のいずれか一項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[75]
[66]〜[73]のいずれか一項に記載の方法を実行するための手段を備える装置。
[76]
個人用保護具(PPE)の物品のセットであって、前記PPEの物品のセットの各物品は異なる種類である、個人用保護具(PPE)の物品のセットと、
コンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、前記コンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
リモートコンピューティングデバイスから、前記リモートコンピューティングデバイスにおいて前記コンピューティングデバイスによって表示のために生成された少なくとも1つのユーザインターフェイスに含まれている入力制御部のセットに提供されたユーザ入力の指示に基づいて、PPEデータ及び作業者データを受信することであって、前記入力制御部は、少なくとも、前記PPEの物品の各セットを表すPPEデータ及び前記作業者を表す作業者データを受け取る、ことと、
前記作業者の作業環境及び前記PPEの物品のセットによって課される1つ以上の制約を満たす前記PPEの物品の所定のセットを選択することに応答して、前記PPEの物品の前記所定のセットの各グラフィック表現を含んでいる少なくとも1つのグラフィカルユーザインターフェイスを、表示のために生成することと、
前記作業者の前記PPEの物品の前記所定のセットのうちの1つ以上を選択するユーザ入力の少なくとも1つの指示を受信することに応答して、前記PPEデータ及び前記作業者データに基づいて、前記作業者と、前記選択された1つ以上の所定のPPEの物品との間の関連付けを定める関連付けデータを格納することと、
前記作業者が前記選択された1つ以上の所定のPPEの物品を使用して前記作業環境内で作業を開始した後に、前記作業環境内での作業者の作業中の前記作業環境を表す作業環境データ、及び前記作業者と前記選択された1つ以上の所定のPPEの物品との間の前記関連付けデータのそれぞれに少なくとも部分的に基づく、前記作業者に関する作業者の健康の指示を出力のために生成することと、
を実行させる、システム。
[77]
前記作業者の健康の指示は、前記作業環境内での作業者によるPPEの使用に少なくとも部分的に基づくリスクスコアを含む、[76]に記載のシステム。
[78]
前記指示の出力を生成するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、作業者の集団の全体的健康の一部としてレポート及び前記作業者の健康の指示を出力させる、[76]に記載のシステム。
[79]
前記レポートは、作業者の集団の全体的健康における傾向を示す、[76]に記載のシステム。
[80]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、前記リスクスコアがしきい値を満たすことに応答して訓練の推奨を生成させる、[75]に記載のシステム。
[81]
前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、タスク又は調査を生成させる、[76]に記載のシステム。
[82]
前記コンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、[76]に記載のシステム。
Claims (18)
- 作業者に割り当てられた聴力保護の物品、及び前記作業者に割り当てられたポータブルコンピューティングデバイスと、
前記ポータブルコンピューティングデバイスに通信によって接続されたリモートコンピューティングデバイスと、
を備えているシステムであって、
前記リモートコンピューティングデバイスは、1つ以上のコンピュータプロセッサと、命令を含んでいるメモリとを備えており、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
作業環境の第1の領域内で特定の日の第1の期間にわたって前記作業者が曝された第1の騒音量を示す第1の騒音暴露データを受信することと、
前記作業者が前記特定の日に作業環境の第2の領域に移動した後に、前記第2領域内で前記特定の日の第2の期間にわたって前記作業者が曝された第2の騒音量を示す第2の騒音暴露データを受信することと、
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することと、
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えたことに基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を実行させる、システム。 - 前記特定の日の前記しきい値は、前記特定の日の最大許容騒音暴露量よりも小さい、請求項1に記載のシステム。
- 前記リモートコンピューティングデバイスは、少なくとも第1又は第2の騒音暴露データを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信する、請求項1に記載のシステム。
- 前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、作業者に割り当てられた前記聴力保護の物品によって提供される減衰音量に少なくとも部分的に基づいて、前記累積騒音量が前記しきい値を超えていることを更に決定させる、請求項1に記載のシステム。
- 前記第1の領域内の第1の騒音レベルは前記第2の領域内の第2の騒音レベルとは異なる、請求項1に記載のシステム。
- 前記特定の日は、前記コンピューティングデバイスに格納された既定の期間であり、前記第1及び第2の期間に基づく累積時間は、前記既定の期間よりも長い、請求項1に記載のシステム。
- 前記聴力保護の物品が第1の聴力保護の物品であり、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業者が前記特定の日に前記作業環境の前記第2の領域に移動したことを決定することに応答して、前記第2の領域内の騒音レベルが前記第1の領域内の騒音レベルよりも大きいことを決定することと、
前記第2の領域内の前記騒音レベルが前記第1の領域内の前記騒音レベルよりも大きいとの前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第1の聴力保護の物品よりも音を減衰させる第2の聴力保護の物品を識別することと、
前記第2の聴力保護の物品の指示を出力のために生成することと、
を実行させる、請求項1に記載のシステム。 - 前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記種々異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量に基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの前記通知を生成するために、前記メモリが命令を含んでおり、前記命令は、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業環境内での前記作業者による少なくとも1つのPPEの物品の使用に少なくとも部分的に基づいて、リスクスコアを生成させる、請求項1に記載のシステム。 - 1つ以上のコンピュータプロセッサと、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、以下の動作を実行させる命令を含んでいるメモリと、を備え、
前記動作は、
リモートコンピューティングデバイスによって、作業環境の第1の領域内で特定の日に第1の期間にわたって作業者が曝された第1の騒音量を示す第1の騒音暴露データ受信することであって、聴力保護の物品が前記作業者に割り当てられており、ポータブルコンピューティングデバイスが前記作業者に割り当てられている、ことと、
前記作業者が前記特定の日に作業環境の第2の領域に移動した後に、前記第2領域内で前記特定の日の第2の期間にわたって前記作業者が曝された第2の騒音量を示す第2の騒音暴露データを受信することと、
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することと、
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えたことに基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、
を含む、コンピューティングデバイス。 - 前記特定の日の前記しきい値は、前記特定の日の最大許容騒音暴露量よりも小さい、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記第1又は第2の騒音暴露データを受信するために、前記メモリは、実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、少なくとも前記第1又は第2の騒音暴露データを、前記作業環境内の1人以上の作業者によって着用されている1つ以上のポータブル騒音レベルモニターから受信させる命令を含んでいる、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定するために、前記メモリは、実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、作業者に割り当てられた前記聴力保護の物品によって提供される減衰音量に少なくとも部分的に基づいて、前記累積騒音量が前記しきい値を超えていることを決定させる命令を更に含んでいる、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記第1の領域内の第1の騒音レベルは前記第2の領域内の第2の騒音レベルとは異なる、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記特定の日が、前記コンピューティングデバイスに格納された既定の期間であり、前記第1及び第2の期間に基づく累積時間が、前記既定の期間よりも長い、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記聴力保護の物品は第1の聴力保護の物品であり、前記メモリは、前記1つ以上のコンピュータプロセッサによって実行されるときに、前記1つ以上のコンピュータプロセッサに対して、
前記作業者が前記特定の日に前記作業環境の前記第2の領域に移動したことを決定することに応答して、前記第2の領域内の騒音レベルが前記第1の領域内の騒音レベルよりも大きいことを決定することと、
前記第2の領域内の前記騒音レベルが前記第1の領域内の前記騒音レベルよりも大きいとの前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第1の聴力保護の物品よりも音を減衰させる第2の聴力保護の物品を識別することと、
前記第2の聴力保護の物品の指示を出力のために生成することと、
を実行させる命令を更に含んでいる、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記リモートコンピューティングデバイスは、種々異なる各作業者と、前記各作業者に割り当てられた種々異なる種類の個人用保護具(PPE)との間の関連付けを定めるデータを更に格納し、前記異なる種類のPPEは、落下保護用のPPE、呼吸用のPPE、頭部/目/顔面用のPPE、溶接用のPPE、又は聴力保護用のPPEのうちの1つ以上を含む、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
- 命令がエンコードされた非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、実行されるときに、コンピューティングデバイスの少なくとも1つのプロセッサに対して、以下の動作を実行させるものであり、前記動作は、
作業環境の第1の領域内で特定の日の第1の期間にわたって前記作業者が曝された第1の騒音量を示す第1の騒音暴露データを受信することと、
前記作業者が前記特定の日に作業環境の第2の領域に移動した後に、前記第2領域内で前記特定の日の第2の期間にわたって前記作業者が曝された第2の騒音量を示す第2の騒音暴露データを受信することと、
前記第1及び第2の騒音暴露データに基づいて、前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えていることを決定することと、
前記第1及び第2の期間にわたって前記作業者が曝された前記累積騒音量が前記特定の日のしきい値を超えたことに基づいて、前記ポータブルコンピューティングデバイスへの通知を生成することと、を含む
非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201662304644P | 2016-03-07 | 2016-03-07 | |
US62/304,644 | 2016-03-07 | ||
PCT/US2017/021118 WO2017155968A1 (en) | 2016-03-07 | 2017-03-07 | Intelligent safety monitoring and analytics system for personal protective equipment |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019516152A JP2019516152A (ja) | 2019-06-13 |
JP2019516152A5 true JP2019516152A5 (ja) | 2020-04-16 |
JP6941619B2 JP6941619B2 (ja) | 2021-09-29 |
Family
ID=58361142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018546682A Active JP6941619B2 (ja) | 2016-03-07 | 2017-03-07 | 個人用保護具のためのインテリジェントな安全監視及び分析システム |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US11263568B2 (ja) |
EP (1) | EP3427221A1 (ja) |
JP (1) | JP6941619B2 (ja) |
KR (1) | KR102375215B1 (ja) |
CN (1) | CN108885771B (ja) |
AU (1) | AU2017229342A1 (ja) |
BR (1) | BR112018068092A8 (ja) |
CA (1) | CA3016877A1 (ja) |
CL (1) | CL2018002567A1 (ja) |
RU (1) | RU2717901C1 (ja) |
WO (1) | WO2017155968A1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3427496B1 (en) * | 2016-03-11 | 2020-03-04 | Widex A/S | Method and hearing assistive device for handling streamed audio |
AU2018369499A1 (en) * | 2017-11-14 | 2020-05-28 | Valmont Industries, Inc. | System and method for tracking chemical applications and providing warnings regarding chemical exposure times |
US20210109497A1 (en) * | 2018-01-29 | 2021-04-15 | indus.ai Inc. | Identifying and monitoring productivity, health, and safety risks in industrial sites |
CN108389584B (zh) * | 2018-01-31 | 2021-03-19 | 深圳市科迈爱康科技有限公司 | 声音分析方法及装置 |
DK180241B1 (en) | 2018-03-12 | 2020-09-08 | Apple Inc | User interfaces for health monitoring |
US11317833B2 (en) | 2018-05-07 | 2022-05-03 | Apple Inc. | Displaying user interfaces associated with physical activities |
WO2019224659A1 (en) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | 3M Innovative Properties Company | Image-based personal protective equipment fit system using worker-specific fit test image data |
US10885284B2 (en) * | 2018-08-21 | 2021-01-05 | Language Line Services, Inc. | Monitoring and management configuration for agent activity |
DE102018125961A1 (de) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | DIGOTEX GmbH | Recheneinheit zum Abgleichen von Hörgeräteeigenschaften mit einer Bedarfsanalyse |
CA3126393A1 (en) | 2019-01-14 | 2020-07-23 | Msa Technology, Llc | Fall protection compliance system and method |
US20220004168A1 (en) * | 2019-02-21 | 2022-01-06 | Ops Solutions Llc | Acoustical or vibrational monitoring in a guided assembly system |
WO2020188337A1 (en) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | 3M Innovative Properties Company | Optimizing safety at a work site using causal models |
DE102019002963A1 (de) * | 2019-04-25 | 2020-10-29 | Drägerwerk AG & Co. KGaA | Vorrichtung und Verfahren zur Überwachung einer Schall- und Gasexpositon |
US11385884B2 (en) * | 2019-04-29 | 2022-07-12 | Harman International Industries, Incorporated | Assessing cognitive reaction to over-the-air updates |
EP3744294A1 (en) * | 2019-05-28 | 2020-12-02 | 3M Innovative Properties Company | Hearing protection equipment and system with training configuration |
US11228835B2 (en) | 2019-06-01 | 2022-01-18 | Apple Inc. | User interfaces for managing audio exposure |
US11152100B2 (en) | 2019-06-01 | 2021-10-19 | Apple Inc. | Health application user interfaces |
US11209957B2 (en) | 2019-06-01 | 2021-12-28 | Apple Inc. | User interfaces for cycle tracking |
US11234077B2 (en) * | 2019-06-01 | 2022-01-25 | Apple Inc. | User interfaces for managing audio exposure |
GB201909750D0 (en) * | 2019-07-08 | 2019-08-21 | Minuendo As | Dose alerts |
JP2021025800A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 日東電工株式会社 | 評価システム、評価装置、評価方法、プログラム、および遮音デバイス |
JP7328054B2 (ja) | 2019-07-31 | 2023-08-16 | 日東電工株式会社 | 評価システム、評価装置、評価方法、およびプログラム |
CN114286975A (zh) | 2019-09-09 | 2022-04-05 | 苹果公司 | 调查研究用户界面 |
CN111586353A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-08-25 | 北京明略软件系统有限公司 | 一种信息可视化方法、装置及防控方法、装置 |
DK181037B1 (en) | 2020-06-02 | 2022-10-10 | Apple Inc | User interfaces for health applications |
US11229407B2 (en) | 2020-06-08 | 2022-01-25 | GoX Studio, Inc. | Systems and methods to determine a risk factor related to dehydration and thermal stress of a subject |
US11055979B1 (en) | 2020-07-29 | 2021-07-06 | GoX Studio, Inc. | Systems and methods to provide a watch as a dashboard of a plurality of modules by utilizing a mesh protocol |
US11205518B1 (en) * | 2020-08-17 | 2021-12-21 | GoX Studio, Inc. | System and method to provide indications of a subject's fitness based on values of fitness metrics for the subject |
US11704615B2 (en) * | 2020-08-31 | 2023-07-18 | altumAI Insurance Solutions, LLC | Risk assessment apparatus and related methods |
US11698710B2 (en) | 2020-08-31 | 2023-07-11 | Apple Inc. | User interfaces for logging user activities |
US11263887B1 (en) * | 2020-11-13 | 2022-03-01 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Health advisory alert systems, mobile computing units having the same, and health advisory alert methods |
US11410525B2 (en) | 2020-11-19 | 2022-08-09 | General Electric Company | Systems and methods for generating hazard alerts for a site using wearable sensors |
US11302170B1 (en) | 2020-11-19 | 2022-04-12 | General Electric Company | Systems and methods for mapping hazards using wearable sensors |
US11410519B2 (en) | 2020-11-19 | 2022-08-09 | General Electric Company | Systems and methods for generating hazard alerts using quantitative scoring |
EP4099304A1 (en) * | 2021-06-04 | 2022-12-07 | F. Hoffmann-La Roche AG | Customized laboratory training based on user role and laboratory configuration |
US20220391387A1 (en) * | 2021-06-08 | 2022-12-08 | Sleepsafe Drivers, Inc. | Integrated Data Compliance Monitoring Platform |
CN113900561B (zh) * | 2021-10-27 | 2023-07-25 | 北京字跳网络技术有限公司 | 表格处理方法、装置、电子设备、介质及程序产品 |
US11954621B2 (en) | 2021-12-02 | 2024-04-09 | International Business Machines Corporation | Personal protective equipment (PPE) management |
Family Cites Families (144)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US917738A (en) | 1908-10-19 | 1909-04-06 | Andrew Opsal | Choker-line for log-hauling cables. |
US2497632A (en) | 1946-07-08 | 1950-02-14 | William F Schacht | Cattle marker |
US3473199A (en) | 1965-08-27 | 1969-10-21 | Paul Gerhard Rohland | Rope clamp with a cone end |
US3474559A (en) | 1968-03-13 | 1969-10-28 | Mc Donnell Douglas Corp | Means and method of wire identification |
FR1586589A (ja) | 1968-12-17 | 1970-02-20 | ||
US3751835A (en) | 1971-12-20 | 1973-08-14 | Corning Glass Works | Identification system |
FR2397484A1 (fr) | 1977-07-13 | 1979-02-09 | Bourard Daniel | Procede de marquage d'elingues, ainsi que les elingues obtenues par la mise en oeuvre de ce procede |
US4139956A (en) | 1977-08-11 | 1979-02-20 | C. C. Sharrow Company, Inc. | Sling identification means |
US4512096A (en) | 1981-10-19 | 1985-04-23 | Dairy Systems, Inc. | Animal identification band and method and means for permanently fastening same |
NL8302684A (nl) | 1983-07-27 | 1985-02-18 | Nedap Nv | Behuizing van een electronisch detectie-element fungerend als integrerend deel van een gesp. |
US4553633A (en) | 1984-08-13 | 1985-11-19 | Armstrong Timothy J | Safety harness system for confined space workers |
JPS623625A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Hiroshi Ono | 個人用騒音暴露計 |
FR2593219B1 (fr) | 1986-01-23 | 1990-09-21 | Mars Actel | Serrure a broche rotative dotee d'un pene transversal pour coffret |
DE3611625A1 (de) | 1986-04-07 | 1987-10-08 | Schiesser Ag | Markierungsanordnung zur kennzeichnung von gegenstaenden, insbesondere textilen warenbahnen |
DE3932066C1 (en) | 1989-09-26 | 1990-11-29 | Phoenix Elektrizitaetsgesellschaft H. Knuemann Gmbh & Co Kg, 4933 Blomberg, De | Clamping identification tabs for leads - can be retro-fitted by clamping jaws on rear of recessed label carrier |
JP3066938B2 (ja) | 1993-04-09 | 2000-07-17 | 鹿島建設株式会社 | 現場安全監視システム |
AT399638B (de) | 1993-04-27 | 1995-06-26 | Skidata Gmbh | Halter für einen datenträger |
ITMI931761A1 (it) | 1993-08-03 | 1995-02-03 | Healtech Sa | Dispositivo di supporto di informazioni associabile a pazienti ambulatoriali o ospedalieri per la loro identificazione automatica ed |
US6035677A (en) | 1993-08-26 | 2000-03-14 | Strattec Security Corporation | Key assembly for vehicle ignition locks |
JP3138166B2 (ja) | 1994-03-23 | 2001-02-26 | 美津濃株式会社 | 野球用捕球具 |
EP0692774B1 (en) | 1994-06-13 | 2000-03-01 | Paxar Corporation | Fabric security label |
US6239737B1 (en) | 1994-07-15 | 2001-05-29 | Micron Technology, Inc. | Method and apparatus for attaching a radio frequency transponder to an object |
US5659296A (en) | 1994-10-24 | 1997-08-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Exposure indicating apparatus |
US5666949A (en) | 1994-10-24 | 1997-09-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Exposure indicator with continuous alarm signal indicating multiple conditions |
US20060119525A1 (en) | 2004-08-24 | 2006-06-08 | Nathan Cohen | Wideband antenna system for garments |
AU670907B3 (en) | 1995-11-03 | 1996-08-01 | Alfa Laval Agri Ab | Attachable transponder housing |
EP0788069A3 (de) | 1996-02-01 | 2000-01-19 | Kaba Schliesssysteme AG | Mitführbarer Identifikationsträger |
US6346886B1 (en) | 1996-12-20 | 2002-02-12 | Carlos De La Huerga | Electronic identification apparatus |
US6144301A (en) | 1997-02-10 | 2000-11-07 | Safetrac Control Systems, Inc. | Electronic tracking tag |
DE19730086A1 (de) | 1997-07-14 | 1999-01-21 | Bosch Gmbh Robert | Sendeeinrichtung für Hochfrequenzsignale |
US5973599A (en) | 1997-10-15 | 1999-10-26 | Escort Memory Systems | High temperature RFID tag |
US5914913A (en) | 1997-11-21 | 1999-06-22 | Shriqui; David M. | Interchangeable watchband and watchcase attachment assembly |
US5832761A (en) | 1997-12-03 | 1998-11-10 | Advance Security Inc. | Key in combination with a timer and emitter |
PL189543B1 (pl) | 1997-12-09 | 2005-08-31 | Allflex New Zealand | Kolczyk do ucha zwierzęcia |
SE521655C2 (sv) | 1998-02-09 | 2003-11-25 | Ericsson Telefon Ab L M | Portabel kommunikationsanordning med ett rörligt element och en givare för detektering av dess position |
DE19816396C1 (de) | 1998-04-04 | 1999-11-25 | Auergesellschaft Gmbh | Transponderanordnung für Arbeitsschutzprodukte |
US6311155B1 (en) | 2000-02-04 | 2001-10-30 | Hearing Enhancement Company Llc | Use of voice-to-remaining audio (VRA) in consumer applications |
DE19842366A1 (de) | 1998-09-14 | 2000-03-16 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Produktpflegekennzeichen für Textilien und Verfahren zu seiner Herstellung |
RU10387U1 (ru) * | 1998-11-24 | 1999-07-16 | Летно-исследовательский институт им.М.М.Громова | Система активного управления шумом в помещениях вблизи аэропортов |
GB9910224D0 (en) | 1999-05-05 | 1999-06-30 | Guidance Control Systems Limit | Electronic tagging device |
US6965866B2 (en) | 2000-05-01 | 2005-11-15 | Elliot Klein | Product warranty registration system and method |
US6105715A (en) * | 1999-11-05 | 2000-08-22 | Aearo Company | Multi-color variably attenuating earplug |
US7152035B1 (en) | 1999-11-16 | 2006-12-19 | Dana Corporation | Apparatus and method for tracking and managing physical assets |
FR2801998B1 (fr) | 1999-12-07 | 2003-01-31 | Dalloz Fall Prot | Equipement de protection individuelle |
GB9929745D0 (en) | 1999-12-17 | 2000-02-09 | Secr Defence | Determining the efficiency of respirators and protective clothing and other improvements |
BR0108476A (pt) | 2000-02-11 | 2003-04-22 | Marcio Marc Abreu | Sistema e método para comunicar informação de revocação de produto, advertências relacionadas ao produto ou outra informação relacionada aos usuários de produtos |
DE10008048C2 (de) | 2000-02-22 | 2003-04-24 | Andreas Toeteberg | Überwachungssystem für den Atemschutz |
JP2004508846A (ja) | 2000-04-12 | 2004-03-25 | アンセル・ヘルスケア・プロダクツ・インコーポレーテッド | 埋め込みマイクロチップを有する通信グローブ |
FI20001563A0 (fi) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | Tom L Kuutti | Tilanneilmaisin pelastuspalvelua varten |
US20020022969A1 (en) | 2000-07-07 | 2002-02-21 | Berg Marc Van Den | Remote automated customer support for manufacturing equipment |
MXPA03001691A (es) | 2000-08-23 | 2004-06-22 | Gen Electric | Metodo y sistema para dar servicio a una pieza seleccionada de equipo que contiene configuraciones de sistema y requerimientos de servicio unicos. |
JP2002073855A (ja) | 2000-09-01 | 2002-03-12 | Nikon Corp | 製品メインテナンス事業システム |
US6747562B2 (en) | 2001-11-13 | 2004-06-08 | Safetzone Technologies Corporation | Identification tag for real-time location of people |
US7627546B2 (en) | 2001-02-14 | 2009-12-01 | General Electric Railcar Services Corporation | Railcar condition inspection database |
US7194415B2 (en) | 2001-03-09 | 2007-03-20 | Hitachi, Ltd. | Support system for maintenance contract of elevator |
AU2002254638A1 (en) | 2001-04-16 | 2002-10-28 | John M. Jacobs | Safety management system and method |
WO2002085106A1 (en) | 2001-04-24 | 2002-10-31 | John James Steinfort | Animal tag |
ATE319651T1 (de) | 2001-05-21 | 2006-03-15 | Colder Prod Co | Verbindungsvorrichtung zur regelung einer flüssigkeitsabgabe |
US6823617B2 (en) | 2001-10-05 | 2004-11-30 | Medical Components, Inc. | Catheter information ring |
US20070021971A1 (en) | 2001-11-02 | 2007-01-25 | Mckinney Jerry L | Service personnel detection system and method |
US7797204B2 (en) | 2001-12-08 | 2010-09-14 | Balent Bruce F | Distributed personal automation and shopping method, apparatus, and process |
US7002526B1 (en) | 2002-01-31 | 2006-02-21 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Integrated man-portable wearable antenna system |
US6568354B1 (en) | 2002-02-05 | 2003-05-27 | Dennis J. Wasserman | Pet identification tag with electronic display |
US6995665B2 (en) | 2002-05-17 | 2006-02-07 | Fireeye Development Incorporated | System and method for identifying, monitoring and evaluating equipment, environmental and physiological conditions |
JP4299996B2 (ja) | 2002-05-29 | 2009-07-22 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 遠隔保守システムおよび遠隔保守方法 |
JP2004033651A (ja) | 2002-07-08 | 2004-02-05 | Aruze Corp | 遊技機 |
ITFI20020138A1 (it) | 2002-07-24 | 2004-01-26 | Safe Way S R L | Calzature di sicurezza, calzature di protezione,calzature da lavoro ed abbigliamento da lavoro per uso professionale,attrezzati per consenti |
US7380358B2 (en) | 2002-10-10 | 2008-06-03 | Bradford Company | Injection molded, recessed insert for use in a container and method for using same |
FR2845564B1 (fr) | 2002-10-14 | 2005-01-21 | Affflex Europ | Bouton electronique de marquage et d'identification du betail |
US6853303B2 (en) | 2002-11-21 | 2005-02-08 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | RFID system and method for ensuring personnel safety |
JP2004185476A (ja) | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Tsuyoshi Maeda | 被振動下の作業許容時間算出装置 |
GB2398454A (en) | 2002-12-20 | 2004-08-18 | Paxton Access Ltd | Housing for an RFID module |
US7398097B2 (en) | 2002-12-23 | 2008-07-08 | Scott Technologies, Inc. | Dual-mesh network and communication system for emergency services personnel |
US7263379B1 (en) | 2002-12-23 | 2007-08-28 | Sti Licensing Corp. | Communications network for emergency services personnel |
EP1588308A2 (en) | 2003-01-26 | 2005-10-26 | Precor Incorporated | Service tracking and alerting system for fitness equipment |
JP2004238118A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-08-26 | Sharp Corp | 排出用紙シフター機構 |
CN1697754A (zh) | 2003-02-14 | 2005-11-16 | 本田技研工业株式会社 | 装有ic标签的车辆及其管理系统 |
US7151835B2 (en) * | 2003-03-28 | 2006-12-19 | Al Yonovitz | Personal noise monitoring apparatus and method |
JP4173765B2 (ja) * | 2003-05-02 | 2008-10-29 | アルパイン株式会社 | 難聴予防装置 |
JP2004343834A (ja) | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Fujikura Ltd | 屋外線引留具及び前記屋外線引留具を用いた屋外線管理方法 |
US9319812B2 (en) | 2008-08-29 | 2016-04-19 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | System and methods of subject classification based on assessed hearing capabilities |
US20060026017A1 (en) | 2003-10-28 | 2006-02-02 | Walker Richard C | National / international management and security system for responsible global resourcing through technical management to brige cultural and economic desparity |
US20050114154A1 (en) | 2003-11-24 | 2005-05-26 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Personnel monitoring and feedback system and method |
US7191097B1 (en) | 2004-03-31 | 2007-03-13 | United States Of America | Method, apparatus, and system for assessing conditions |
US7978861B2 (en) | 2004-05-17 | 2011-07-12 | Sperian Hearing Protection, Llc | Method and apparatus for continuous noise exposure monitoring |
US8249266B2 (en) | 2004-05-17 | 2012-08-21 | Sperian Hearing Protection, Llc | Filter system for hearing protection device for continuous noise exposure monitoring |
WO2005111920A1 (en) | 2004-05-18 | 2005-11-24 | Silverbrook Research Pty Ltd | Authentication of an object using a signature encoded in a number of data portions |
US20080125672A1 (en) | 2004-06-14 | 2008-05-29 | Mark Burrows | Low-Cost Hearing Testing System and Method of Collecting User Information |
US8061481B2 (en) | 2004-07-22 | 2011-11-22 | D B Industries, Inc. | Suspension trauma relief strap assembly for use with a full body harness |
US7319399B2 (en) | 2004-08-25 | 2008-01-15 | Phonak Ag | System and method for monitoring the wearing compliance of hearing protection devices |
US7464001B1 (en) | 2004-09-11 | 2008-12-09 | French Creek Production, Inc. | Method of identifying and recording inspection information on personal protective equipment |
US7230539B2 (en) | 2004-10-26 | 2007-06-12 | Klein Elliot S | Pet identification tag with internal cavity for transponder capsule |
US20060184376A1 (en) | 2005-02-11 | 2006-08-17 | Nortel Networks Limited | Use of location awareness to detect potentially supsicious motion or presence of equipment in a healthcare environment |
US7360701B2 (en) | 2005-03-24 | 2008-04-22 | Ecolab Inc. | Managing maintenance of serviceable items based on unique identification labeling |
GB0510012D0 (en) | 2005-05-17 | 2005-06-22 | Safetrak Ltd | RFID chip holder device and tagging systems incorporating same |
US7768409B2 (en) | 2005-06-10 | 2010-08-03 | American Air Liquide, Inc. | Embedded RFID scanner for mobile product management |
WO2007006015A2 (en) | 2005-07-06 | 2007-01-11 | Hayes Norman J | Systems and methods for tracking livestock |
US20070022576A1 (en) | 2005-08-01 | 2007-02-01 | Christanio Joyce L | Stretchable belt loop retention device |
JP4818664B2 (ja) | 2005-09-05 | 2011-11-16 | 富士通株式会社 | 機器情報送信方法、機器情報送信装置、機器情報送信プログラム |
JP4881604B2 (ja) | 2005-10-28 | 2012-02-22 | 東芝テック株式会社 | 商品登録処理システム |
US7633387B2 (en) | 2005-11-29 | 2009-12-15 | Ert Systems, Llc | Method for tracking personnel and equipment in chaotic environments |
US20070124155A1 (en) | 2005-11-30 | 2007-05-31 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Consolidating and managing hardware maintenance services |
US20070124972A1 (en) | 2006-03-20 | 2007-06-07 | Ratcliffe Peter W | Method and apparatus for advertising on a vehicle |
WO2007118036A2 (en) | 2006-04-03 | 2007-10-18 | 3M Innovative Properties Company | Human floatation device configured for radio frequency identification |
US8199919B2 (en) | 2006-06-01 | 2012-06-12 | Personics Holdings Inc. | Earhealth monitoring system and method II |
US20080021718A1 (en) | 2006-06-08 | 2008-01-24 | Db Industries, Inc. | Centralized Database of Information Related to Inspection of Safety Equipment Items Inspection and Method |
US20080021905A1 (en) | 2006-06-08 | 2008-01-24 | Db Industries, Inc. | Direct Data Input for Database for Safety Equipment Items and Method |
US20080021919A1 (en) | 2006-06-08 | 2008-01-24 | Db Industries, Inc. | Method for Retrofitting Safety Equipment Items and Database |
US20080021717A1 (en) | 2006-06-08 | 2008-01-24 | Db Industries, Inc. | Method of Facilitating Controlled Flow of Information for Safety Equipment Items and Database Related Thereto |
WO2007147077A2 (en) | 2006-06-14 | 2007-12-21 | Personics Holdings Inc. | Earguard monitoring system |
US7817803B2 (en) | 2006-06-22 | 2010-10-19 | Personics Holdings Inc. | Methods and devices for hearing damage notification and intervention |
US7652571B2 (en) | 2006-07-10 | 2010-01-26 | Scott Technologies, Inc. | Graphical user interface for emergency apparatus and method for operating same |
US8115650B2 (en) | 2006-07-11 | 2012-02-14 | PSST Mobile Equipment Ltd. - Richard Shervey | Radio frequency identification based personnel safety system |
US20080106088A1 (en) | 2006-11-03 | 2008-05-08 | D B Industries, Inc. | Retrofittable radio frequency identification connector |
US20080106398A1 (en) | 2006-11-03 | 2008-05-08 | D B Industries, Inc. | Radio frequency identification connector |
US8170228B2 (en) | 2006-11-20 | 2012-05-01 | Personics Holdings Inc. | Methods and devices for hearing damage notification and intervention II |
US7983426B2 (en) | 2006-12-29 | 2011-07-19 | Motorola Mobility, Inc. | Method for autonomously monitoring and reporting sound pressure level (SPL) exposure for a user of a communication device |
WO2008095013A1 (en) | 2007-01-30 | 2008-08-07 | Personics Holdings Inc. | Sound pressure level monitoring and notification system |
FR2912213B1 (fr) | 2007-02-06 | 2009-04-03 | Devinant Frederic Louis Christ | Dispositif et procede pour evaluer l'exposition sonore d'un individu |
TR201808135T4 (tr) | 2007-08-31 | 2018-07-23 | 3M Innovative Properties Co | Kişisel koruyucu ürünlerin durumlarının en az bir kritere göre belirlenmesi. |
BRPI0815253A2 (pt) | 2007-08-31 | 2015-02-10 | 3M Innovative Properties Co | "método de rastreamento e sistema de determinação" |
US9757069B2 (en) | 2008-01-11 | 2017-09-12 | Staton Techiya, Llc | SPL dose data logger system |
GB2460037A (en) | 2008-05-13 | 2009-11-18 | Ian Stewart Grummett | Recording and monitoring the inspection of safety items |
US8488799B2 (en) * | 2008-09-11 | 2013-07-16 | Personics Holdings Inc. | Method and system for sound monitoring over a network |
US8294580B2 (en) * | 2009-07-07 | 2012-10-23 | Honeywell International Inc. | System and method of monitoring personal protective equipment |
WO2011050401A1 (en) | 2009-10-26 | 2011-05-05 | Sensear Pty Ltd | Noise induced hearing loss management systems and methods |
WO2011095912A1 (en) * | 2010-02-02 | 2011-08-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Controller for a headphone arrangement |
US8550206B2 (en) * | 2011-05-31 | 2013-10-08 | Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. | Method and structure for achieving spectrum-tunable and uniform attenuation |
US9554733B2 (en) | 2010-07-28 | 2017-01-31 | Honeywell Hearing Technologies As | Hearing protection device with integrated audiometric testing |
US9411994B2 (en) | 2010-10-01 | 2016-08-09 | Honeywell International Inc. | Method and system of managing the safety of a plurality of personal protection equipment items |
US8848929B2 (en) | 2011-06-14 | 2014-09-30 | Aegisound | Sound exposure monitoring system and method for operating the same |
US20130094658A1 (en) | 2011-10-17 | 2013-04-18 | Honeywell International Inc. | Sound exposure monitor for hearing protection device |
US9659149B2 (en) * | 2011-10-17 | 2017-05-23 | Koninklijke Philips N.V. | Medical monitoring system based on sound analysis in a medical environment |
US20130179359A1 (en) | 2012-01-09 | 2013-07-11 | Psc Industrial Outsourcing, Lp | System and method for job safety analysis |
EP2845191B1 (en) * | 2012-05-04 | 2019-03-13 | Xmos Inc. | Systems and methods for source signal separation |
US9191744B2 (en) * | 2012-08-09 | 2015-11-17 | Logitech Europe, S.A. | Intelligent ambient sound monitoring system |
US9223299B2 (en) * | 2012-11-30 | 2015-12-29 | Discovery Sound Technology, Llc | Equipment sound monitoring system and method |
EP3041451A4 (en) * | 2013-09-02 | 2017-05-03 | Aspect Imaging Ltd. | A passive thermo-regulated neonatal transport incubator |
US20140307076A1 (en) | 2013-10-03 | 2014-10-16 | Richard Deutsch | Systems and methods for monitoring personal protection equipment and promoting worker safety |
US20160148132A1 (en) * | 2014-11-21 | 2016-05-26 | International Business Machines Corporation | Ergonomic risk assessment |
KR20160096803A (ko) | 2015-02-06 | 2016-08-17 | 이준 | 청각이 손상되기 전에 경고해주는 애플리케이션 |
EP3284055B1 (en) | 2015-04-16 | 2020-08-19 | Honeywell International Inc. | Multi-sensor input analysis for improved safety |
US10572493B2 (en) | 2015-06-09 | 2020-02-25 | Honeywell International Inc. | Computerized process safety management system |
CN106037755A (zh) | 2016-05-20 | 2016-10-26 | 深圳市易特科信息技术有限公司 | 基于o2o模式下的听力健康管理系统及方法 |
-
2017
- 2017-03-07 AU AU2017229342A patent/AU2017229342A1/en not_active Abandoned
- 2017-03-07 US US16/077,541 patent/US11263568B2/en active Active
- 2017-03-07 JP JP2018546682A patent/JP6941619B2/ja active Active
- 2017-03-07 CA CA3016877A patent/CA3016877A1/en active Pending
- 2017-03-07 BR BR112018068092A patent/BR112018068092A8/pt not_active IP Right Cessation
- 2017-03-07 RU RU2018131432A patent/RU2717901C1/ru active
- 2017-03-07 KR KR1020187028900A patent/KR102375215B1/ko active IP Right Grant
- 2017-03-07 WO PCT/US2017/021118 patent/WO2017155968A1/en active Application Filing
- 2017-03-07 CN CN201780015638.4A patent/CN108885771B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2017-03-07 EP EP17712338.7A patent/EP3427221A1/en not_active Ceased
-
2018
- 2018-09-07 CL CL2018002567A patent/CL2018002567A1/es unknown
-
2022
- 2022-02-11 US US17/650,670 patent/US20220164746A1/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019516152A5 (ja) | ||
AU2020201047B2 (en) | Personal protective equipment system having analytics engine with integrated monitoring, alerting, and predictive safety event avoidance | |
KR102375215B1 (ko) | 개인 보호 장비에 대한 지능형 안전 모니터링 및 분석 시스템 | |
US20210248505A1 (en) | Personal protective equipment system having analytics engine with integrated monitoring, alerting, and predictive safety event avoidance | |
US11676468B2 (en) | Context-based programmable safety rules for personal protective equipment | |
US11963571B2 (en) | Pixel optical sensing of visibly transparent object utilizing reflective materials for personal protective equipment | |
KR102212221B1 (ko) | 인체공학적 데이터 수집 및 분석 | |
US20210216773A1 (en) | Personal protective equipment system with augmented reality for safety event detection and visualization | |
US10856067B2 (en) | Dosimetry hearing protection device with time remaining warning | |
US11260251B2 (en) | Respirator device with light exposure detection | |
WO2020170974A1 (ja) | 管理装置、管理方法及び管理システム | |
JP6462847B2 (ja) | 動作評価装置、動作評価方法、及びプログラム | |
EP3930856A1 (en) | Sensor-enabled respirator fit-test system with context-based remedial recommendations | |
JP2020155066A (ja) | 安全管理装置及び安全管理システム | |
Han et al. | A prototyping model of intelligent hearing protection device |