JP2019503651A - 挽き肉片の成形システム及び成形方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、単一のバリアントに限定されることなく、全てのバリアントに関して、肉の塊(V)から挽き肉片(10)を成形するためのシステムに関する。【解決手段】このシステムは、ハンバーグステーキの成形のために少なくとも1のキャビティ(140)を含む成形型(12)と、この成形型に肉の塊を供給するための供給路(3)、及び前記供給路と前記成形型の間のインタフェースを形成する要素(20)とを含んでいる。前記インタフェースを形成する要素は、前記供給路の出口に接続された第1のエンド(241)と、反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンド(201)とを有する、接続する管状部(24、25)と、挽き肉プレート(28、48)と、前記管状部の断面中に前記挽き肉プレートを保持するための複数の保持手段(242、251)とを備え、前記複数の保持手段は、前記管状部に沿って離散的に分布している。【選択図】図2

Description

本発明は、肉の塊から挽き肉片を成形するシステム及び方法に関する。
現在、楕円形又は円形の一般的な形のパティ(patty)が使用されるにもかかわらず、挽き肉片には、それらのプレゼンテーションやそれらの一貫性によって区別される、幾つかのバリアント(variants)が存在する。特に、「ブッチャースタイル」と呼ばれるステーキの場合には、ハンバーグの肉の繊維は、ステーキを作るパティの容積内にランダムに配置される。「ホームメイドスタイル」と呼ばれるステーキの場合には、ハンバーグの肉の繊維は全て互いに平行であり、パティの平面に対して垂直に配置されている。
いずれかのバリアントによって挽き肉片を成形するために、複数の挽き肉片の成形システムが使用されている。このようなシステムは、例えば、特許文献1に開示されている。
図1に部分的に説明されるように、それらは、供給ポンプや加工される肉の塊を受け取るホッパー11を含むベース1を備えている。ポンプがホッパーの出口に接続され、供給路や、ここでは円筒状の成形型12の1つ以上の入口を介して、肉を供給する。成形型12によって成形された挽き肉片は、その後、梱包のために出力コンベアー13上に配置される。
WO2004/002229 WO2015/012690
今日、異なるバリアントの挽き肉片を成形するために、バリアント毎に専用の生産チェーンを持つ必要がある。言いかえれば、ある1つのバリアントに専用であって、他のバリアントは作れない、1つの挽き肉片の成形システムを持つ必要がある。
そのため、デベロッパーにとっては、挽き肉片のバリアントの数と同じ多数の生産ラインの設置が必要となる。これは、挽き肉片を成形するシステムの数を増やし、製造場所の占有面積が増加するという欠点を有する。
本発明の目的は、一つのバリアントに限定されず全てのタイプの挽き肉片のバリアントを作ることができる、一つの挽き肉片の成形システムを提供することである。
この目的を達成するために、本発明の第1の態様によれば、肉の塊から挽き肉片を成形するシステムは、
ハンバーグステーキを成形するための少なくとも1つのキャビティを含む成形型と、
前記成形型に肉の塊を供給する供給路と、
前記供給チャネルと前記成形型との間のインタフェースを形成する要素とを備えると共に、さらに
− 前記供給路の出口に接続された第1のエンドと、及び、これと反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンドとを有する管状部と、
− 挽き肉プレートと、
− 前記挽き肉プレートを前記管状部の断面に保持するための複数の保持手段とを備え、前記複数の保持手段は、前記管状部に沿って離散的に分布していることを特徴とする。
このように、前記管状部に沿って複数の保持手段が離散的に分布していることで、前記挽き肉プレートを前記成形型から選択された距離に配置することができる。これにより、最終的なハンバーグステーキを成形するパティの容積内で、このハンバーグの肉の繊維をさまざまな形態に分配することができる。
従って、異なるバリアントの挽き肉片を成形するために必要なことは、同一のシステム内で挽き肉プレートを移動させることだけである。
本発明の第1の様相によれば、前記挽き肉片を成形するシステムには、任意ではあるが、次の追加的な技術の特性による、少なくとも1つの利点がある。
− 前記保持手段は、前記管状部の内壁から中心方向に向かって伸びる刃を含んでいる。
− 前記刃は、前記内壁の断面の周囲上に伸びている。
− 前記挽き肉プレートを支持して受ける前記刃の表面は、前記肉の塊の流れに面している。
− 第1の保持手段が、前記管状部の前記第2のエンドのレベルに位置している。
− 第2の保持手段が、前記管状部の前記第1のエンドのレベルに位置している。
− 前記管状部は、該管状部に沿って断面が変化している。
− 前記管状部の断面は、前記第1のエンドから前記第2のエンドに向けて減少している。
− 前記インタフェースを形成する要素は、前記管状部の前記第1のエンドに着脱可能に装着することができるベンドを含んでいる。
− 前記インタフェースを形成する要素は、前記挽き肉プレートに接続された挽き肉ブレードを含んでおり、前記挽き肉プレートの上流に組み立てられている。
− 前記インタフェースを形成する要素は、前記挽き肉ブレードを回転させるための着脱可能な駆動手段を含んでいる。
− 前記駆動手段は、前記ベンド上に組み立てられ、前記管状部の前記ベンド内へ同軸で伸びる駆動軸を有する。
− 前記挽き肉ブレードは、移動可能に組み立てられ、前記挽き肉プレートに支持され、また、前記駆動手段に上に摺動可能に装着される。
− 前記成形型のキャビティは、前記成形型の入口に関して移動可能である。
− 前記成形型は、連続回転の機能を有している。
− 前記成形型は、さらに、移動と停止を交互に繰り返し、少なくとも停止した時に前記肉の充填が実行される。
− 前記システムは、さらに、配列された前記成形型の前記キャビティへの肉の塊の注入を制御し、前記成形型の前記キャビティの急減速時に前記注入を実行する手段を含んでいる。
− 前記システムは、配列された前記キャビティ(140、245)に注入された繊維(F)をカットし、前記キャビティの移動の間の展開時に前記ハンバーグステーキを水平にするための手段をさらに含んでいる。
− 前記管状部の前記第2のエンドのレベルにおいて、前記インタフェースを形成する要素は、特に、一連の多数のキャビティを備えた成形型において、一連の注入流れを生成するためのノズルを含んでいる。
− 前記ノズルは、前記挽き肉プレート上に固定された一連のコアを含んでいる。
− 前記一連の1つ又は複数のコアは、前記管状部内に配置されており、例えば、これらのコアは、前記挽き肉プレートから前記第2のエンドへ伸びており、前記成形型は、孔のある製品を生成するために、前記充填位置で前記コアと整列した突起を有している。
本発明の第1の様相は、さらに前記技術的特徴の少なくとも1つを備えたシステムを実施する方法に関係する。
本発明の第2の様相によれば、肉の塊から挽き肉片を成形する方法も提供される。この本発明の第2の様相によれば、以下の構成を含む、肉の塊から挽き肉片を成形するシステムを実行する。このシステムは、
− ハンバーグステーキの成形のために少なくとも1つのキャビティを含む成形型と、
− 前記成形型に肉の塊を供給するための供給路とを備え、
前記システムは、さらに、前記供給路と前記成形型の間にインタフェースを形成するための要素を含んでおり、
前記インタフェースを形成するための要素は、
− 前記供給路の出口に接続された第1のエンドと、反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンドとを有する管状部と、
− 前記第1のエンドのレベルで組み立てられた挽き肉プレートと、
− 前記挽き肉プレートに接続され、前記挽き肉プレートの上流に組み立てられた 挽き肉ブレードとを備えており、
前記システムにおいて、
− 前記管状部は、前記挽き肉プレートの下流に、前記挽き肉プレートの出口で前記刻まれた肉の繊維を受け入れる切頭形状の第1の部分を有し、この第1の部分はこれらの刻まれた肉の繊維の収縮を可能とし、ハンバーグステーキの繊維が互いに実質的に平行であり、互いに収縮して一定の一組の平行な繊維を形成するように構成されており、
− 前記管状部は、前記第1の部分の下流でかつ該第1の部分の近くに設けられた実質的に一定の断面をし、円筒状の回転形状であり、前記第2のエンドのレベルで終端する、第2の部分を有しており、
前記管状部は、オープン供給路であり、前記平行な繊維の一貫したセットが、前記第2の部分に沿って混乱なしで流れ、前記第2のエンドから出て前記成形型へ流入するように構成されている。
本発明の前記第2の様相は、さらに次のものを含む肉の塊から挽き肉片を成形するシステムに関係する。このシステムは、
− ハンバーグステーキの成形用の少なくとも1つのキャビティを含む成形型と、
− 前記成形型に前記肉の塊を供給するための供給路とを備えたものにおいて、
前記システムは、さらに、前記供給路と前記成形型との間にインタフェースを形成するための要素を備えており、このインタフェースを形成する要素は、
− 前記供給路の出口に接続された第1のエンドと、これと反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンドとを有する管状部と、
− 前記第1のエンドのレベルに組み立てられた挽き肉プレートと、
− 前記挽き肉プレートに接続され、かつ、前記挽き肉プレートの上流に組み立てられた挽き肉ブレードとを備えており、
前記システムにおいて、さらに、
− 前記管状部は、前記挽き肉プレートの下流に、前記挽き肉プレートの出口で前記刻まれた肉の繊維を受け入れる切頭形状の第1の部分を有し、この第1の部分はこれらの刻まれた肉の繊維の収縮を可能とし、これらの刻まれた肉の繊維が互いに実質的に平行であり、互いに収縮して一定の一組の平行な繊維を形成するように構成されており、
− 前記管状部は、前記第1の部分の下流でかつ該第1の部分の近くに設けられた実質的に一定の断面を有する第2の部分を有しており、この第2の部分は、円筒状の回転形状であり、前記第2のエンドのレベルで終端しており、
− 前記管状部は、オープン供給路であり、前記平行な繊維の一貫したセットが、前記第2の部分に沿って混乱なしで流れ、前記第2のエンドから出て前記成形型へ流入するように構成されている。
第3の様相によれば、本発明は、次のものを含む肉の塊から挽き肉片を成形するシステムに関係する。このシステムは、
− ハンバーグステーキの成形のために少なくとも1つのキャビティを含む成形型と、
− 前記成形型に前記肉の塊を供給するための供給路とを含み、
前記システムは、さらに、前記供給路と前記成形型との間にインタフェースを形成するための要素を含んでおり、このインタフェースを形成するための要素は、
− 前記供給路の出口に接続された第1のエンド、及び反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンドとを有する管状部と、
− 前記第1のエンドのレベルで組み立てられた挽き肉プレートと、
− 好ましくは、前記挽き肉プレートに接続され、前記挽き肉プレートの上流側に組み立てられた、挽き肉ブレードとを有し、
− 一連の1つ又は複数のコアが前記管状部に配置され、前記コアは、前記挽き肉プレートに固定されている場合、前記挽き肉プレートから第2の端部まで伸び、前記成形型は、孔のある製品、特に、スルーボアを生成するために、前記充填位置で前記コアと整列した突起を有している。
本発明の第3の様相は、さらに、1つ以上のスルーボアオリフィスを含むハンバーグステーキを生産する方法に関係があり、この方法は、前記システムを実行するものである。
本発明の他の特性及び利点は、以下の実施形態およびバリアントの説明で明らかになるであろう。
本発明の挽き肉片を成形するシステムの、全体的な三次元図である。 図1の挽き肉片を成形するシステムの部分断面図であり、供給路と成形型の間のインタフェースを形成する要素と、前記供給路内の第1の位置にある挽き肉プレートとを示す図である。 前記挽き肉プレートが前記第1の位置にある、図2の詳細図である。 図1の挽き肉片を成形するシステムの部分断面図であり、供給路と成形型の間のインタフェースを形成する要素と、前記供給路内の第2の位置にある挽き肉プレートとを示す図である。 前記挽き肉プレートが前記第2の位置にある、図4の詳細図である。 本発明の挽き肉片を成形するシステムの一実施例における、1実施形態になるバリアントの部分断面図及び概略図である。 本発明の挽き肉片を成形するシステムの一実施例における、供給チャネルと成形型との間のインタフェースを形成する要素の、他の実施形態になるバリアントの詳細を示す断面図である。 図7のインタフェースを形成する要素の、成形型に面する端部の一実施例を示す3次元図である。 図7のインタフェースを形成する要素の、成形型に面する端部の他の実施例を示す3次元図である。 本発明の挽き肉片を成形するシステムの一実施例における、供給チャネルと成形型との間のインタフェースを形成する要素の実施形態における、さらなるバリアントの詳細な断面図である。 本発明の挽き肉片を成形するシステムにおける、供給チャネルと成形型との間のインタフェースを形成する要素の実施形態における、他のバリアントの3次元断面図である。
図1を参照して、本発明の挽き肉片を成形するシステム10を詳細に説明する。本発明の挽き肉片を成形するシステム10は、本発明の挽き肉片を成形するシステム10を制御し実施するための公知の手段を含む、ベース1を含んでいる。とりわけ、ベース1は、入口がホッパー11の出口に接続された供給ポンプを含んでおり、このホッパー内には、挽き肉片を成形するための肉が格納されている。ホッパー11に収容された肉は、細かく切っても良く切らなくても良い。
供給ポンプの出口は、肉の塊の供給路3により成形型12の1つ又は複数の入口121に接続されている(例えば、図2参照)。この供給路3は、後で詳細に述べるインタフェース21を形成する要素を介して、成形型12の各入口121に夫々接続されている。成形型12は、それ自身公知の、回転ドラム型の成形型である。本発明の挽き肉片を成形するシステム10は、成形型12で展開されこの成形型12から出た挽き肉片を、例えば、包装ステーションへ搬送するための、コンベアー13を含んでいる。
図2及び図3を参照しながら、本発明の挽き肉片を成形するシステム10の第1の構成を、詳細に説明する。より具体的には、本発明による、挽き肉片を成形するシステム10におけるインタフェース20を形成する要素について説明する。
インタフェース20を形成する要素は、例えばベンド23により供給路3の出口に接続された第1のエンド241を含む、管状部24、25を含んでいる。管状部24、25、は、第1のエンド241の反対側に第2のエンド201を有しており、成形型12の入口121、151に接続されている。ベンド23は、管状部24、25と供給路3の間に挟まれている。ベンド23は、入口21のレベルで供給路3に接続されている。ベンド23は、管状部24、25の軸の中の出口に適したレベルにおいて、管状部24、25の第1のエンド241に接続されている。
本発明の挽き肉片を成形するシステム10は、さらに、駆動手段22、30を含んでいる。この駆動手段22、30は、管状部24、25の軸と同軸でベンド23内へ伸びた駆動軸30を備えている。この駆動軸30は、ベンド23の出口のレベルに位置し、この出口を越えては伸びていない、自由駆動端31を有している。
管状部24、25は、第1のエンド241から伸び、切頭形状の上側部分24と、実質的に円筒状の回転形状で上側部分24から第2のエンド201に向かって伸びる下側部分25とを有している。従って、切頭形状の上側部分24は、管状部24、25の第1のエンド241から第2のエンド201に向けて減少するように、その長さ方向に沿って断面が変化する。
一実施例におけるバリアントにおいて、上側部分24と下側部分25は同一で、同じ断面の円筒状の回転形状である。
管状部24、25は、内壁202を含んでいる。第1のエンド241のレベルにおいて、管状部24、25は内壁202から中心方向に向かって伸びる第1の刃242を含んでいる。第1の刃242は、さらに、第1のエンド241のレベルで、内壁202の断面の周囲まで連続的に伸びている。第1の刃242は、不連続的に伸び、円周上に均等に分布した(又は分布していない)、一連の離散刃ノズルを形成する。バリアントにおいて、第1の刃242は不連続に延び、前記円周上に均一に分布した(又は分布していない)一連の離散刃ノズルを形成する。
同様に、管状部24、25は、第2のエンド201のレベルで、内壁202から中心方向に向かって伸びる第2の刃251を含んでいる。第2の刃251は、さらに、第2のエンド201の高さの内壁202の断面周囲上まで連続的に伸びている。バリアントにおいて、第2の刃251は、不連続的に伸びて、前述の周囲上に均等に分配された(又は分布していない)一連の離散刃ノズルを形成する。
インタフェース20を形成する要素は、さらに、管状部24、25の軸に垂直に管状部24、25内に配置された、挽き肉プレート28を含んでいる。この挽き肉プレート28は、公知の技術と同様に、この挽き肉プレート28の表面上に分配された、厚さ方向と交差する一連のキャビティを含んでいる。管状部24、25に配置された一連のスルーボアオリフィは、夫々、管状部24、25の軸と平行な軸を有している。他方、この挽き肉プレート28は、この挽き肉プレート28の側壁の周囲に設けられた刃281を有している。この刃281は、この側壁から遠心方向に伸びている。
図2及び図3に示した本発明の挽き肉片を成形するシステム10の第1の構成において、挽き肉プレート28は、管状部24、25の第2のエンド201のレベルで、かつ、第1の位置にあり、従って、挽き肉プレート28の刃281は、管状部24、25の第2の刃251で保持されている。この保持状態の維持は、挽き肉プレート28を通過する肉の塊Vの流れEに伴う力によって確保される。このために、実際に、第2の刃251の表面は、肉の塊Vの流れEに面する挽き肉プレート28を支持している。
他方、インタフェース20を形成する要素は、挽き肉プレート28に接続された挽き肉ブレード27を含んでいる。この挽き肉ブレード27は、軸延長部26が回転時に挽き肉ブレード27を駆動することができるように、軸延長部26の軸端に組み立てられている。組み立てと分解を容易にするために、挽き肉ブレード27は軸端を滑って移動可能であり、このようにして挽き肉ブレードは軸延長部26に組み立てられている。軸延長部26は、さらに、駆動軸30の端部31の上を摺動するように自由に組み立てられ、駆動軸は回転時に軸延長部26を駆動する。挽き肉ブレード27は、肉の塊Vの流れEの方向の上流において、挽き肉プレート28上に支持されている。
本発明において、挽き肉片を成形するシステム10の成形型12は、ここでは、ドラム形の成形型である。この成形型は、軸141の周囲を回転するドラム14を含んでいる。このドラム14は、その外部の表面に、一連のキャビティあるいはエアセル140を有している。従って、これらのキャビティ140は移動可能であり、これらは、インタフェース20を形成する要素から出てくる肉の塊Vから、パティの形の挽き肉片を成形するのに使用される。この成形型12は、その上側部分に、ドラム14の外部表面に付加されるケーシング15有している。このケーシング15は、スリーブ151を含んでおり、このスリーブは、摺動移動によって、インタフェース20を形成する要素である管状部24、25の少なくとも第2のエンド201を受けるように意図されている。スリーブ151は、成形型12の入口121内へ伸びている。
本発明の実施例の挽き肉片を成形するシステム10では、挽き肉プレート28は、丁度キャビティ140の入口に位置している。従って、図3に示したように、ハンバーグステーキの繊維Fは、キャビティ140への肉の塊Vの注入時に、キャビティ140の容積内でランダムにアレンジされる。これは、「ブッチャースタイル」と呼ばれるステーキの成形を可能にする。
本発明の挽き肉片を成形するシステム10は、ドラム14の回転に伴い、キャビティ140への肉の塊Vの注入を制御する手段を含んでいる。これらの制御手段は、キャビティ140が成形型12の入口121に到着したときの、ドラム14、従ってキャビティ140の急速な減速時に、肉の塊の注入を実行するように構成されている。
次に、図4、図5を参照して、本発明の挽き肉片を成形するシステム10の実施例の第2の構成を説明する。この構成では、挽き肉プレート28が取り除かれ、同様の構造を備えた挽き肉プレート48に置き換えられている。
挽き肉プレート48は、この挽き肉プレート48の表面上に分配された、厚み方向と交差する一連のキャビティを含んでいる。従って、管状部分24、25が所定位置に配置された時、一連のスルーボアキャビティは、管状部分24、25の軸に平行な軸を有する。
挽き肉プレート48は、管状部24、25の第1のエンド241のレベルに対応する、第2の位置にある。挽き肉プレート48は、第1の刃242の表面243で支持されている。
また、この支持状態は、挽き肉プレート48を通過する肉の塊Vの流れEによって作用する力によって維持・確保される。実際、このために、第1の刃242の表面243が、肉の塊Vの流れEに面する挽き肉プレート48を受ける。
他方、インタフェース20を形成する要素は、挽き肉プレート48に接続された挽き肉ブレード47を含んでいる。この挽き肉ブレード47は、駆動軸30の軸端31の上を直接スライドして組み立てられる。駆動軸は、回転時に挽き肉ブレード47を駆動する。また、挽き肉ブレードは、肉の塊Vの流れEの方向の上流において、挽き肉プレート47により支持されている。
他方、本発明の挽き肉片を成形するシステム10の第2の構成において、
− 管状部は、挽き肉プレート48の下流において、この挽き肉プレート48の出口に配置された、ハンバーグステーキの繊維Fを受け取る、切頭形の第1の部分24を有している。この切頭形の第1の部分は、これらのハンバーグステーキの繊維の圧縮を可能にすることで、ハンバーグステーキの繊維が互いに実質的に平行であり、互いに収縮するようにして、平行な繊維の一貫したセットを成形する、ように構成されている。
− 管状部は、第2のエンド201のレベルで終端し、切頭形の第1の部分24の下流で、かつこの切頭形の第1の部分24に隣接する、実質的に円筒状の回転形状の第2の部分25を有する。
− 管状部は、オープンチャネルであり、並列な繊維Fの一貫したセットが自由に流れ、また、第2の部分25に沿った混乱なしに、管状部の第2のエンド201から成形型247へ並列の繊維が流出するように構成されている。
この実施例では、ガイドコーン29は、管状部24、25と同軸に組み立てられその上側部分24へ伸びている。この構成により、ガイドコーン29によってアシストされた管状部24、25の切頭形の第1の部分24の役割は、ハンバーグステーキの繊維Fを挽き肉プレート48の出口に案内して収縮させ、ハンバーグステーキの繊維Fを互いに実質的に平行にし、互いに収縮させて、細かく切り刻まれた肉の繊維の一貫したセットを成形することである。
第2の円筒形部分25は、肉の繊維の一貫したセットを前方に案内するために使用され、場合によっては、刻まれた肉の繊維の補助的な配置を可能にする。
並列な繊維の一貫したセットが、管状部の第2の部分に沿って混乱なしで流れ、第2のエンド201から出て成形型247へ自由に流入するように、管状部24、25がオープン供給路であることに注目すべきである。これは、特許文献2の図14の中で定義された、多数の穴を有する追加のプレートが第2のエンドのレベルに配置されているシステムとは逆の構成である。
このようにして成形されたハンバーグステーキには、「ホームメイドスタイル」と呼ばれるハンバーグステーキを作るために、ハンバーグステーキを成形するパティの厚さの方向の肉の繊維を含んでいる。
ある実施例では、第2のエンドのレベルで、前記システムは、一旦キャビティ140及び245が満たされれば、繊維Fのセットをカットするための手段をさらに含んでいる。例えば、充填後、成形型が充填位置から成形されたハンバーグステーキを成形する位置に移動する前に、肉の繊維のセットを通してケーブル又は切断ブレードを移動させる。
この第2の構成による挽き肉片を成形するシステム10の機能の残りの部分は、先に述べた本発明の第1の構成の構成と同じである。
次に、図6を参照して、本発明によって挽き肉片を成形するシステム10の、バリアントについて説明する。この挽き肉片を成形するシステム10の実施例のこのバリアントは、ドラム形の成形型が公知の区画形の成形型240によって置き換えられるという事実によって、前記した実施例の方法とは異なる。
ハンバーグステーキSの形状の成形は、下側から満たされるキャビティ245内で処理され、展開される。その後、成形型から区画室240への移動Dに伴い、成形システム246は、コンベアー13上に展開されたハンバーグステーキSを成形して押し出すことを可能にする。
前記のように定義されたインタフェース20を形成する要素は、図6に示したように、コンベアー13の延長部に配置されている。インタフェース20を形成するための要素は、図4及び図5に関連して、挽き肉片を成形するシステム10に関して定義された第2の構成に示されていることに留意すべきである。しかしながら、図2、図3に関連した本発明による挽き肉片を成形するためのシステム10について定義された第1の構成によるインタフェース20を形成するための要素は、区画室240と同様に使用することができる。
図7、図8a、及び図8bを参照して、本発明による挽き肉片を成形するシステムの実施例における、第2のバリアントの実施例を説明する。この実施例のバリアントは、図6を参照して説明した挽き肉片の成形システムに基づいている。しかし、このバリアントは、図4に示されるような回転ドラム形の成形型にも適用できる。
ここで成形されるステーキSは、立方体の形で示されている。他の移動可能な成形型部材の区画室240に組みこまれた成形型247は、挽き肉を受け取るための、一連のキャビティ245を有している。ここで、一連のキャビティは、3×3のキャビティからなる正方形を形成するように分配された、9つのキャビティ246を含んでいる。充填位置の成形型247に面したインタフェース20を形成する要素は、図4及び図5を参照して説明した、本発明の挽き肉片を成形するシステム10における、第2の構成と同様のものである。
管状部24、25の下側部分25は、刻まれた肉の繊維のセットを成形する刻まれた肉の流れEを、第1の切頭部分24から幾つかの注入フロー410に分離できるノズル400、450を含んでいる。ここでは、9つの注入フロー410は、成形型247のキャビティ245の横断面積に相当する。このために、ステーキSの成形時に、注入流れ410が成形型247のキャビティ245に面して存在する。
注入流れ410の断面のサイズは、壁411、412、及び451を有するノズル400及び450の範囲内である。これらの壁は、カッターを形成するように上向きのブレード刃を有しており、刻まれた肉の流れやセットEを容易に分離することができる。壁411、412、及び451は、ノズル400及び450の内壁の母線に沿って伸びる凹部401内に挿入されている。さらに、壁411、412、451の上部の斜面は、ノズル400及び450の断面の面に関して傾斜角に沿って伸びている。
図9を参照して、本発明による挽き肉片を成形するシステムの実施例におけ、第3のバリアントの実施例を説明する。この実施例のバリアントは、先に述べた例の1つである、図6を参照して説明した挽き肉片を成形するシステムに基づいている。しかし、このバリアントは、図4を参照して説明した、回転ドラム形の成形型でも機能するように適用できる。
ここで成形されるステーキSは、一般的なボウルの形状で示されている。区画室240内に組み立てられる成形型247は、ここでは、挽き肉を受け取るための、本質的に球状の一連のキャビティ245を含んでいる。ここで、一連のキャビティは、各々3個のキャビティで2つの平行な列を成形するように分配された6個のキャビティ245を含んでいる。充填位置の成形型247に面した、インタフェース20を形成する要素は、図2及び図3を参照して述べた、本発明の挽き肉片を成形するシステム10の第1の構成と同様なものである。
管状部24、25の下側部分25の末端は、刻まれた肉の流れEを複数の注入流れ310に分離するノズル300となっている。ここでは、注入流れの末端320の断面の面積が、成形型247の6個のキャビティ245断面の面積に対応している。そのため、ステーキSを成形する時に、注入流れ310は成形型247のキャビティ245に面している。注入流れ310の断面積は、先頭形のパイプによってノズル300内の範囲内となっている。
図10を参照して、本発明の挽き肉片を成形するシステムの実施例の第4のバリアントを説明する。実施例のこのバリアントは、図6を参照して述べた挽き肉片を成形するシステムに基づいている。しかし、図4に示されるような回転ドラム形の成形型にも適用できる。
この実施例の第4のバリアントでは、ステーキSは、パティの厚さと交差する窪みを有しているパティの形に成形される。例えば、パティは円形であり、顔文字を表わすために、目と口の形の3つの窪みを有している。区画室240内に組み立てられた成形型247は、挽き肉を受け入れるためのキャビティ245と、このキャビティ245の基部から突出し、かつパティに作られた凹部に対応する突起248とを含んでいる。インタフェース20を形成する要素は、図2及び図3を参照して述べた、本発明による挽き肉片を成形するシステム10における第1の構成と同様に、充填位置にある成形型247に面している。
管状部24、25の下側部分25は、刻まれた肉の流れEを注入流れとするノズル500によって終了する。インタフェース20を形成する要素を出た、この注入流れの断面は、成形型247で成形されるステーキSの断面と同様である。そのため、ノズル500は、刻まれた肉の流れEに平行に伸び、ノズル500の断面に実質的に垂直な、一連のコア501及び502を含んでいる。コア501及び502は、成形型247が充填位置にあるときに接続突起248に面して配置される。
図10に示した実施例では、コア501及び502は、管状部24、25を縦に伸び、これらのコアの反対側の刃が挽き肉プレート48と接触するようになっている。コアの反対側の刃を固定する手段は、コア501及び502を挽き肉プレート48上に固定するために設けられている。
実施例のバリアントにおいて、コア501及び502は短く、反対側の端部はテーパ状になっており、管状部24、25内まで伸びていないか、又は、管状部分24、25内に僅かだけ伸びている。これにより、コア501及び502は、ノズル500の断面の中で伸びる薄いアームによって、コア501及び502をノズル500の内壁へ接続することで、ノズル500の中の適当な位置に保持される。
成形されるハンバーグステーキの形態に従って、定義されるようになる他のタイプのノズル300、400、450を使用することができる。
インタフェース20を形成する要素の入口21の供給チャネル3の接続、管状部分24、25の第1のエンド241における曲がり部の接続、及び、管状部分24、25の第2のエンド201の接続の、全ての接続は、例えば、圧入、及び/又は4分の1回転又は8回転タイプの回転によって、簡単かつ迅速に行うことができる。これは、本発明の挽き肉片を成形するシステム10の構成の変更中に、迅速な、分解及び再組立てを可能にする。それは、挽き肉プレート28、48や、接続している挽き肉ブレード27、47の実装についても同じである。従って、本発明の挽き肉片を成形するシステム10において、挽き肉片を展開するバリアントは、単純であり、迅速に変えることができる。
挽き肉プレート28、48の位置決めとして、挽き肉プレートを保持する保持手段は、刃242、251のレベルで、管状部24、25の終端に位置しているとして説明した。しかし、第1のエンド241と第2のエンド201の間の管状部24、25に沿って、この管状部に沿って離散的に分布する他の保持手段を設け、成型するキャビティ140、245のボリューム内に、刻まれた肉の繊維Fを分配することも可能である。
本発明の挽き肉片を成形するシステム10の実施例の別のバリアントでは、供給路3が、管状部24、25の第1のエンドに直接接続される。
別の実施例として、供給路3を通って移送される肉の塊Vが既に刻まれている場合には、挽き肉ブレード27、47はステーキの加工に必要ではない。この場合は、挽き肉ブレード27、47を組み立てることができないので、挽き肉プレート28、48が単独で使用される。従って、供給ポンプによって提供される射出圧力は、肉の塊が挽き肉プレートを通過するのに十分なものである。
本発明の挽き肉片を成形するシステム10の実施例における別のバリアントでは、このバリアントは、ハンバーグステーキを水平にするために、挽き肉片が展開される間に、成形型12のキャビティ140及び245に注入された繊維Fをカットする手段をさらに含んでいる。これにより、キャビティ140及び245が注入後に移動された場合の、ハンバーグステーキ中の繊維Fの配置の修正をできるだけ縮小することができる。
これらの切断手段は、挽き肉プレートの下流で、キャビティ140、245の入口の直ぐ上に位置している。例えば、これらの切断手段は、キャビティ140の入口に、ドラム14の回転軸と平行にぴんと張られた、一連の切断ワイヤーである。別の実施例によれば、これらの切断手段は、キャビティの入口の横断面と水平に交差するように配置された、刃又はカッターでもよい。
もちろん、本発明の範囲から外れることなく、多様な変更を加えることは可能である。
1 ベース
3 供給路
10 挽き肉片を成形するシステム
11 ホッパー
12 成形型
13 コンベアー
14 ドラム
15 ケーシング
20 インタフェース
21 入口
22 駆動手段
23 ベンド
24 管状部
25 管状部
26 軸延長部
27 挽き肉ブレード
28 挽き肉プレート
29 ガイドコーン
30 駆動軸
31 駆動軸の端部
47 挽き肉ブレード
48 挽き肉プレート
121 入口
140 キャビティ
141 軸
151 スリーブ
201 第2のエンド
202 内壁
240 区画室
241 第1のエンド
242 刃(第2の保持手段)
243 刃の表面
245 キャビティ
246 成形システム
247 成形型
248 接続突起
251 第2の刃(第1の保持手段)
281 刃
300 ノズル
310 注入流れ
320 注入流れの末端
400 ノズル
401 凹部
410 注入流れ
411 壁
412 壁
450 ノズル
451 壁
500 ノズル
501 コア
502 コア
E 肉の流れ
F 肉の繊維
S ハンバーグステーキ
V 肉の塊
供給ポンプの出口は、肉の塊の供給路3により成形型12の1つ又は複数の入口121に接続されている(例えば、図2参照)。この供給路3は、後で詳細に述べるインタフェース20を形成する要素を介して、成形型12の各入口121に夫々接続されている。成形型12は、それ自身公知の、回転ドラム型の成形型である。本発明の挽き肉片を成形するシステム10は、成形型12で展開されこの成形型12から出た挽き肉片を、例えば、包装ステーションへ搬送するための、コンベアー13を含んでいる。
他方、インタフェース20を形成する要素は、挽き肉プレート48に接続された挽き肉ブレード47を含んでいる。この挽き肉ブレード47は、駆動軸30の軸端31の上を直接滑って組み立てられる。駆動軸は、回転時に挽き肉ブレード47を駆動する。また、挽き肉ブレードは、肉の塊Vの流れEの方向の上流において、挽き肉プレート48により支持されている。
ここで成形されるステーキSは、立方体の形で示されている。他の移動可能な成形型部材の区画室240に組みこまれた成形型247は、挽き肉を受け取るための、一連のキャビティ245を有している。ここで、一連のキャビティは、3×3のキャビティからなる正方形を形成するように分配された、9つのキャビティ245を含んでいる。充填位置の成形型247に面したインタフェース20を形成する要素は、図4及び図5を参照して説明した、本発明の挽き肉片を成形するシステム10における、第2の構成と同様のものである。


Claims (22)

  1. 肉の塊(V)から挽き肉片(10)を成形するシステムであって、
    − ハンバーグステーキの成形用の少なくとも1つのキャビティ(140、245)を含む成形型(12、247)と、
    − 前記成形型に前記肉の塊を供給するための供給路(3)とを備えたものにおいて、
    前記システムは、さらに、前記供給路と前記成形型との間にインタフェース(20)を形成するための要素を備えており、この要素は、
    − 前記供給路の出口に接続された第1のエンド(241)と、これと反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンド(201)とを有する管状部(24、25)と、
    − 挽き肉プレート(28、48)と、
    − 前記挽き肉プレートを前記管状部の断面に保持するための複数の保持手段(242、251)とを含み、前記複数の保持手段は、前記管状部に沿って離散的に分布していることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  2. 請求項1に記載のシステムであって、前記保持手段は、前記管状部の内壁(202)から中心方向に向かって伸びる刃(242、251)を含んでいることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  3. 請求項2に記載のシステムであって、
    − 前記刃は、前記内壁の断面の周囲上に伸びていることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  4. 請求項2又は3に記載のシステムであって、
    − 前記挽き肉プレートを受けている前記刃(243)の表面が、前記肉の塊(V)の流れ(E)に面していることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステムであって、
    − 第1の保持手段(251)が、前記管状部の前記第2のエンド(201)のレベルに位置していることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステムであって、
    − 第2の保持手段(242)が、前記管状部の前記第1のエンド(241)のレベルに位置していることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のシステムであって、
    前記管状部(24、25)の断面は、該管状部(24)に沿って変化することを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  8. 請求項7に記載のシステムであって、
    前記管状部の断面は、前記第1のエンドから前記第2のエンドに向かって減少していることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のシステムであって、
    前記インタフェースを形成する要素が、
    − 前記管状部の第1のエンドに着脱可能に装着できるベンド(23)を含んでいることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のシステムであって、
    前記インタフェースを形成する要素が、前記挽き肉プレートに接続され、この挽き肉プレートの上流に組み立てられる、挽き肉ブレード(27、47)を含んでいることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  11. 請求項10に記載のシステムであって、
    前記インタフェースを形成する要素が、前記挽き肉ブレードを回転させるための、着脱可能な駆動手段(22、30、31、26)を備えていることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  12. 請求項9又は11に記載のシステムであって、
    前記駆動手段が、前記ベンド上に組み立てられ、前記管状部と同軸で前記ベンドへ伸びる駆動軸(30、26)を備えていることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  13. 請求項11又は12に記載のシステムであって、
    − 前記挽き肉ブレードは、前記挽き肉プレートに組み立てられ移動可能に支持され、また、駆動手段上に摺動可能に装着されていることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  14. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のシステムであって、
    − 前記成形型の前記キャビティは、前記成形型の入口に対して移動可能であることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  15. 請求項14に記載のシステムであって、
    さらに、前記成形型の前記キャビティの中への肉の塊の注入を制御する手段を含んでおり、前記成形型の前記キャビティの急減速時に前記注入を行うように構成されていることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項に記載のシステムであって、
    さらに、前記キャビティの移動中の展開時に、前記ハンバーグステーキを水平にするために、前記キャビティ(140、245)に注入された前記繊維(F)を切断する手段を含んでいることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  17. 請求項1〜16のいずれか1項に記載のシステムであって、
    − 前記管状部(24、25)の前記第2のエンド(201)のレベルで、前記インタフェースを形成する要素は、一連の多数のキャビティ245を備えた前記成形型に一連の注入流れ(310、410)を生成するためのノズル(300、400、450、500)を含んでいることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  18. 請求項1〜17のいずれか1項に記載のシステムであって、
    一連の1つ又は複数のコア(501、502)が前記管状部に配置され、特に、前記挽き肉プレートに固定され、
    前記コアは、前記挽き肉プレートから第2の端部まで伸び、
    前記成形型(247)は、孔のある製品を生成するために、前記充填位置で前記コアと整列した突起(248)を有していることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  19. 請求項1に記載のシステムであって、
    前記挽き肉ブレード(27、47)は、前記挽き肉プレート(28、48)に接続され、かつ、前記挽き肉プレートの上流に組み立てられており、
    前記システムにおいて、さらに、
    − 前記管状部(24、25)は、前記挽き肉プレート(48)の下流に、前記挽き肉プレートの出口で前記刻まれた肉の繊維(F)を受け入れる切頭形状の第1の部分(24)を有し、この第1の部分はこれらの刻まれた肉の繊維の収縮を可能とし、これらの刻まれた肉の繊維が互いに実質的に平行であり、互いに収縮して一定の一組の平行な繊維を形成するように構成されており、
    − 前記管状部は、前記第1の部分の下流でかつ該第1の部分の近くに設けられた実質的に一定の断面を有する第2の部分を有しており、この第2の部分は、円筒状の回転形状であり、前記第2のエンドのレベルで終端しており、
    前記管状部(24、25)は、オープン供給路であり、前記平行な繊維の一貫したセットが、前記第2の部分(25)に沿って混乱なしで流れ、前記第2のエンド(201)から出て前記成形型(247)へ流入するように構成されていることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
  20. 請求項1〜19いずれか1項に記載のシステムを実行して、肉の塊(V)から挽き肉片(10)を成形する方法。
  21. 肉の塊(V)から挽き肉片を成形する方法であって、この方法は肉の塊(V)から挽き肉片を成形するシステムを実行するものであり、このシステムは、
    − ハンバーグステーキの成形のために少なくとも1つのキャビティ(140、245)を含む成形型(12、247)と、
    − 前記成形型に肉の塊を供給するための供給路(3)とを備え、
    前記システムは、さらに、前記供給路と前記成形型の間にインタフェース(20)を形成するための要素を含んでおり、
    前記インタフェースを形成するための要素は、
    − 前記供給路の出口に接続された第1のエンド(241)と、反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンド(201)とを有する管状部(24、25)と、
    − 前記第1のエンドのレベルで組み立てられた挽き肉プレート(28、48)と、
    − 前記挽き肉プレートに接続され、前記挽き肉プレートの上流に組み立てられた挽き肉ブレード(27、47)とを備えており、
    − 前記管状部は、前記挽き肉プレートの下流に、前記挽き肉プレートの出口で前記刻まれた肉の繊維を受け入れる切頭形状の第1の部分(24)を有し、この第1の部分はこれらの刻まれた肉の繊維の収縮を可能とし、この刻まれた肉の繊維が互いに実質的に平行であり、互いに収縮して一定の一組の平行な繊維を形成するように構成されており、
    − 前記管状部は、前記第1の部分の下流でかつ該第1の部分の近くに設けられた実質的に一定の断面をし、円筒状の回転形状であり、前記第2のエンドのレベルで終端する、第2の部分を有しており、
    前記管状部は、オープン供給路であり、前記平行な繊維の一貫したセットが、前記第2の部分に沿って混乱なしで流れ、前記第2のエンドから出て前記成形型へ流入するように構成されていることを特徴とする肉の塊から挽き肉片を成形する方法。
  22. 肉の塊(V)から挽き肉片(10)を成形するシステムであって、
    − ハンバーグステーキの成形のために少なくとも1つのキャビティ(140、245)を含む成形型(12、240)と、
    − 前記成形型に肉の塊を供給するための供給路(3)とを備えたものにおいて、
    前記システムは、前記供給路と前記成形型の間にインタフェース(20)を形成するための要素を含んでおり、このインタフェースを形成するための要素は、
    − 前記供給路の出口に接続された第1のエンド(241)と、反対側の前記成形型の入口に接続された第2のエンド(201)とを有する管状部(24、25)と、
    − 前記第1のエンドのレベルで組み立てられた挽き肉プレート(28、48)と、
    − 前記挽き肉プレートに接続され、前記挽き肉プレートの上流に組み立てられた挽き肉ブレード(27、47)とを備え、
    − 前記管状部は、前記挽き肉プレートの下流に、前記挽き肉プレートの出口で前記刻まれた肉の繊維を受け入れる切頭形状の第1の部分(24)を有し、この第1の部分はこれらの刻まれた肉の繊維の収縮を可能とし、これらの刻まれた肉の繊維が互いに実質的に平行であり、互いに収縮して一定の一組の平行な繊維を形成するように構成されており、
    − 前記管状部は、該第1の部分(24)の下流でかつ該第1の部分の近くに設けられた実質的に一定の断面をし、円筒状の回転形状であり、前記第2のエンドのレベルで終端する、第2の部分(25)を有しており、
    前記管状部は、オープン供給路であり、前記平行な繊維の一貫したセットが、前記第2の部分に沿って混乱なしで流れ、前記第2のエンドから出て前記成形型へ流入するように構成されていることを特徴とする挽き肉片の成形システム。
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