JP2019217590A - 電動工具用集塵システム - Google Patents
電動工具用集塵システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019217590A JP2019217590A JP2018116351A JP2018116351A JP2019217590A JP 2019217590 A JP2019217590 A JP 2019217590A JP 2018116351 A JP2018116351 A JP 2018116351A JP 2018116351 A JP2018116351 A JP 2018116351A JP 2019217590 A JP2019217590 A JP 2019217590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collection
- power tool
- dust
- housing
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
Description
電動工具に装着され、吸込部と、集塵用モータと、集塵用モータの駆動により回転して吸込部に吸引力を発生させる集塵用ファンと、吸込部から吸い込んだ粉塵を貯留する集塵部とを備えた集塵装置と、
電動工具と集塵装置とにそれぞれ形成され、集塵部を通過した排気を電動工具の所定の高温部へ導く排気流路と、を含んでなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、各排気流路は、電動工具へ集塵装置を装着することで互いに連通することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、電動工具側の排気流路は、電動工具内に設けたファンの回転により発生する冷却風の流路と兼用されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、電動工具は、打撃機構を含む出力部を備えたハンマードリルであり、高温部は出力部であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかの構成において、電動工具は、出力軸を上向きにしてモータを収容するモータ収容部を備えたハンマードリルであり、集塵装置は、モータ収容部の前方に装着されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5の構成において、集塵装置は、モータ収容部の下方に装着されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れかの構成において、電動工具は、防振部を介して防振側と非防振側とにハウジングが分割されるハンマードリルであり、ハンマードリル側の排気流路は、防振側のハウジングと非防振側のハウジングとの間の空間に形成されることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7の構成において、集塵装置は、防振側のハウジングに装着されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、各排気流路は、電動工具へ集塵装置を装着することで互いに連通するので、排気流路同士の接続が確実に行える。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、電動工具側の排気流路を、電動工具内に設けたファンの回転により発生する冷却風の流路と兼用しているので、モータの冷却風も高温部の冷却に利用可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、冷却する高温部をハンマードリルの出力部としているので、高温になりやすい出力部を効果的に冷却することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4の何れかの効果に加えて、集塵装置を、出力軸を上向きにしてモータを収容するモータ収容部の前方に装着しているので、モータ収容部の前方のスペースを利用して集塵装置を装着できる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5の効果に加えて、集塵装置をモータ収容部の下方に装着しているので、前方への突出部分を抑えて前後方向にコンパクトとなる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1乃至6の何れかの効果に加えて、電動工具で防振部を介して防振側と非防振側とにハウジングを分割し、電動工具側の排気流路を、防振側のハウジングと非防振側のハウジングとの間の空間に形成しているので、分割されるハウジングを利用して排気流路が簡単に得られる。
請求項8に記載の発明によれば、請求項7の効果に加えて、集塵装置を、防振側のハウジングに装着するので、より高い防振効果が得られる。
図1は、ハンマードリル1に集塵装置40及び吸塵ビット70を装着して電動工具用集塵システムSを形成した例を示す中央縦断面図である。
まず、ハンマードリル1は、出力部3を収容するインナハウジング2と、インナハウジング2の下方に結合され、出力軸6を上向きとしたモータ5を収容するモータハウジング4と、インナハウジング2の外側を覆う外側ハウジング7と、外側ハウジング7の後方からモータハウジング4の下方にかけて設けられるハンドルハウジング8とを有している。
ハンドルハウジング8は、スイッチ10及びスイッチレバー11を備えて外側ハウジング7の後方で上下方向に延びるハンドル部9と、モータハウジング4の下側へ回り込んで、下部に電源となる前後2つのバッテリーパック13,13を装着するバッテリー装着部12とを備えている。バッテリー装着部12内でバッテリーパック13の上側には、制御回路基板を有するコントローラ14が前後方向に収容されている。
そして、インナハウジング2と外側ハウジング7との間と、モータハウジング4とハンドルハウジング8との間とには、防振部15A,15Bが設けられている。防振部15Aは、外側ハウジング7内で、インナハウジング2の後面と外側ハウジング7の後部内面との間にそれぞれ対向させて設けた前後のボス16,16と、両ボス16,16に跨がって外装されるコイルバネ17Aとから形成される。防振部15Bは、ハンドルハウジング8のバッテリー装着部12内で、モータハウジング4の下面でバッテリー装着部12内へ下向きに突出させた突出片18と、その後方でバッテリー装着部12内に立設した受けリブ19との間で前後方向に設けられたコイルバネ17Bとから形成される。
バッテリー装着部12の前部で左右の側面には、図2に示すように、上下方向のガイド溝20,20がそれぞれ凹設され、バッテリー装着部12の前側下部で左右方向の中央には、上面に係止孔22が形成された凹み部21が形成されている。
このハンマードリル1では、出力軸6が回転すると、クランク軸25は常に回転してピストン31を前後移動させるため、連動したストライカ35がインパクトボルト36を打撃する。よって、切替ツマミ29の操作により、切替スリーブ28を後退位置へ切り替えると、ベベルギア27を介してツールホルダ23が回転するハンマードリルモードとなり、切替スリーブ28を前進位置へ切り替えると、ツールホルダ23が回転せず打撃のみを行うハンマーモードとなる。
ケーシング41の後部には、バッテリー装着部12の前面に沿って下方へ延びる後壁部44が形成されて、後壁部44の下端における左右方向の中央には、バッテリー装着部12の凹み部21に嵌合する凸部45が後ろ向きに突設されている。この凸部45の後面には、上端に前向きのフック47を突出させたフック板46が、左右方向のピン48によって前後へ揺動可能に支持されている。凸部45内には、フック板46の下端を後方へ押圧するコイルバネ49が設けられて、フック板46を、上端が凸部45の背面に当接する前側の揺動位置に付勢している。
ここではガイド溝20,20に係合片51,51を合わせてケーシング41を下方からスライドさせると、凸部45が凹み部21に下方から嵌合してフック板46のフック47が係止孔22へ係止可能となっている。
ケーシング41の下板57には、ファン収容室55の吸込側と連通する連通口58が形成され、上板59には、ファン収容室55の吹出側と連通する筒状の排気流路60が上向きに突出形成されている。
ハンマードリル1の外側ハウジング7におけるバレル部2aの下方には、集塵装置40の装着状態で排気流路60が挿入される排気導入口7aが形成され、排気導入口7aの前方で外側ハウジング7の下面には、本機側排気口7bが形成されて、バレル部2aと外側ハウジング7との間の筒状流路38に排気流路60から吹き出される空気が通過可能となっている。
ケーシング41の後壁部44とハンドルハウジング8のバッテリー装着部12との間には、ケーシング41の装着状態で互いに電気的に接続される図示しない端子が設けられており、この端子同士の電気的接続により、集塵用モータ52及びライト61の電源は、バッテリーパック13からコントローラ14を介して得られるようになっている。ここではスイッチ10のON動作を契機として集塵用モータ52が駆動してライト61が点灯する。
こうして集塵装置40内には、導入口66から吸い込まれた空気がダストボックス43内に入り、フィルタ65を通過して連通口58からファン収容室55に至る集塵経路Rが形成される。
ビット本体71の軸心には、吸塵路76が形成されている。吸塵路76の前端は、二股に分岐されてビット本体71の前端面に一対の吸込口77,77を開口させている。吸塵路76の後端は、ホース取付部72の装着位置で半径方向へ折曲してビット本体71の周面に出口78を開口させている。
この筒状部80と集塵装置40の導入口66との間には、フレキシブルホース81が差込接続されて、導入口66での吸引力を筒状部80で発生可能としている。このフレキシブルホース81は、筒状部80と導入口66との間の直線距離よりも長い寸法となって、下方に若干のたわみを有している。
また、モータ5の出力軸6には、モータ冷却用ファン82が設けられて、バッテリー装着部12におけるコントローラ14の左右外側の側面には、吸気口83が、モータハウジング4の底面には、バッテリー装着部12内と連通する開口84がそれぞれ形成されている。よって、出力軸6の回転に伴うモータ冷却用ファン82の回転により、吸気口83から外気が吸い込まれてコントローラ14を冷却した後、開口84からモータハウジング4内に入ってモータ5を冷却し、外側ハウジング7に設けた図示しない排気口から排出される。この冷却風の一部は、筒状流路38へ合流してバレル部2aを冷却した後、本機側排気口7bから排出される。
また、穿孔作業時に発生する振動により、インナハウジング2及びモータハウジング4は前後移動することになる。しかし、外側ハウジング7及びハンドルハウジング8は、防振部15A,15Bによって、図3に二点鎖線で示すように前後へ相対移動して振動を緩和するため、作業者の手へ伝わる振動が抑えられる。このとき集塵装置40も、防振されるハンドルハウジング8のバッテリー装着部12に装着されているため、ハンドルハウジング8の全体重量が大きくなって振動が生じにくくなる。
また、ダストボックス43内に貯留した粉塵を廃棄する際には、ダストボックス43の上部を前方へ引っ張ってケーシング41との係止を解除させ、そのまま係止軸62を中心に前方へ倒すようにすれば、ダストボックス43を結合部42から取り外すことができ、内部に貯留した粉塵を廃棄することができる。
また、筒状流路38は、ハンマードリル1に設けたモータ冷却用ファン82の回転により発生する冷却風の流路と兼用されているので、モータ5の冷却風も出力部3の冷却に利用可能となる。
さらに、冷却する高温部を出力部3としているので、高温になりやすい出力部3を効果的に冷却することができる。
また、ハンマードリル1を、防振部15A,15Bを介して防振側と非防振側とにハウジングを分割し、筒状流路38を、防振側のハウジング(インナハウジング2)と非防振側のハウジング(外側ハウジング7)との間の空間に形成しているので、分割されるハウジングを利用して筒状流路38が簡単に得られる。
さらに、集塵装置40は、防振側のハウジング(ハンドルハウジング8)に装着されるので、より高い防振効果が得られる。
一方、集塵用モータや集塵用ファンは、上記形態の配置に限らず、ケーシングの下側に設けたり、向きを変えたりしても差し支えない。電源も、ハンマードリルから得る場合に限らず、ケーシングにバッテリーを搭載してもよい。
そして、ハンマードリルへの集塵装置の装着構造も、上下方向でなく前後方向でケーシングをスライドさせて装着するようにしてもよいし、ハンドルハウジングの下部に装着してもよい。
Claims (8)
- ビットが装着される電動工具と、
前記電動工具に装着され、吸込部と、集塵用モータと、前記集塵用モータの駆動により回転して前記吸込部に吸引力を発生させる集塵用ファンと、前記吸込部から吸い込んだ粉塵を貯留する集塵部とを備えた集塵装置と、
前記電動工具と前記集塵装置とにそれぞれ形成され、前記集塵部を通過した排気を前記電動工具の所定の高温部へ導く排気流路と、
を含んでなる電動工具用集塵システム。 - 各前記排気流路は、前記電動工具へ前記集塵装置を装着することで互いに連通することを特徴とする請求項1に記載の電動工具用集塵システム。
- 前記電動工具側の前記排気流路は、前記電動工具内に設けたファンの回転により発生する冷却風の流路と兼用されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動工具用集塵システム。
- 前記電動工具は、打撃機構を含む出力部を備えたハンマードリルであり、前記高温部は前記出力部であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電動工具用集塵システム。
- 前記電動工具は、出力軸を上向きにしてモータを収容するモータ収容部を備えたハンマードリルであり、前記集塵装置は、前記モータ収容部の前方に装着されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電動工具用集塵システム。
- 前記集塵装置は、前記モータ収容部の下方に装着されることを特徴とする請求項5に記載の電動工具用集塵システム。
- 前記電動工具は、防振部を介して防振側と非防振側とにハウジングが分割されるハンマードリルであり、前記ハンマードリル側の排気流路は、前記防振側のハウジングと前記非防振側のハウジングとの間の空間に形成されることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の電動工具用集塵システム。
- 前記集塵装置は、前記防振側のハウジングに装着されることを特徴とする請求項7に記載の電動工具用集塵システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018116351A JP7158908B2 (ja) | 2018-06-19 | 2018-06-19 | 電動工具用集塵システム |
US16/416,994 US11298788B2 (en) | 2018-06-19 | 2019-05-20 | Electric power tool dust collection system |
CN201910489073.4A CN110614612B (zh) | 2018-06-19 | 2019-06-06 | 电动工具用集尘系统 |
DE102019116378.1A DE102019116378A1 (de) | 2018-06-19 | 2019-06-17 | Elektrokraftwerkzeugstaubsammelsystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018116351A JP7158908B2 (ja) | 2018-06-19 | 2018-06-19 | 電動工具用集塵システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019217590A true JP2019217590A (ja) | 2019-12-26 |
JP7158908B2 JP7158908B2 (ja) | 2022-10-24 |
Family
ID=69095297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018116351A Active JP7158908B2 (ja) | 2018-06-19 | 2018-06-19 | 電動工具用集塵システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7158908B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061977A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Makita Corp | 電動工具の吸塵装置 |
JP2010201526A (ja) * | 2009-02-28 | 2010-09-16 | Hitachi Koki Co Ltd | 集塵装置付き穿孔工具 |
JP2013056386A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Makita Corp | 電動工具用集塵装置及び電動工具 |
-
2018
- 2018-06-19 JP JP2018116351A patent/JP7158908B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061977A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Makita Corp | 電動工具の吸塵装置 |
JP2010201526A (ja) * | 2009-02-28 | 2010-09-16 | Hitachi Koki Co Ltd | 集塵装置付き穿孔工具 |
JP2013056386A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Makita Corp | 電動工具用集塵装置及び電動工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7158908B2 (ja) | 2022-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110614612B (zh) | 电动工具用集尘系统 | |
CN109571123B (zh) | 集尘装置 | |
JP5729873B2 (ja) | 集塵装置 | |
JP5647075B2 (ja) | 集塵アタッチメント用アダプタ | |
JP5525963B2 (ja) | 集塵装置付き電動工具 | |
JP7007901B2 (ja) | 集塵装置および作業工具 | |
WO2015122539A1 (ja) | 集塵装置および集塵装置を備えた作業工具 | |
JP6598703B2 (ja) | 集塵装置および作業工具 | |
JP2018058182A (ja) | 打撃工具 | |
US10744609B2 (en) | Dust collector for electric power tool and electric power tool | |
JP5267801B2 (ja) | 集塵装置付き穿孔工具 | |
JP2018144150A (ja) | 作業工具 | |
JP6300562B2 (ja) | 作業工具 | |
JP7036560B2 (ja) | 作業工具 | |
JP2017127968A (ja) | 電動工具の集塵システム | |
JP6258063B2 (ja) | 集塵装置 | |
JP7098432B2 (ja) | 吸塵ビット用集塵システム及びハンマードリル | |
JP5321138B2 (ja) | 集塵装置付き穿孔工具 | |
JP7007848B2 (ja) | 集塵装置 | |
JP2019217590A (ja) | 電動工具用集塵システム | |
CN211761284U (zh) | 电动工具用集尘系统 | |
JP2019217589A (ja) | 打撃用ビット及び打撃工具 | |
JP2017221986A (ja) | 集塵装置および作業工具 | |
WO2015147015A1 (ja) | 作業工具 | |
JP2017221987A (ja) | 集塵装置および作業工具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220818 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220818 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220825 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221012 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7158908 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |