JP2019215285A - トルク検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操舵トルクをより正確に検出することができるトルク検出装置を提供すること。【解決手段】トルク検出装置(60)は、第1の軸(51)の外周に設けられた磁石(61b)、及び、第2の軸(53)の外周に設けられたステータ(70)と、磁石(61b)及びステータ(70)に対向して設けられた検知部(80)と、を有している。検知部(80)は、基板(81)上に設けられた2つのホール素子(82、83)を含み、これらのホール素子(82、83)は、それぞれ異なる方向に向けて配置されている。【選択図】図3

Description

本発明は、ステアリングホイールの操舵トルクを検出するためのトルク検出装置に関する。
車両の乗員がステアリングホイールを操舵した際の操舵トルクに、補助トルクを付加する、パワーステアリング装置が多くの車両に搭載されている。パワーステアリング装置は、ステアリングホイールの操舵トルクを検出し、操舵トルクに応じて転舵輪の転舵を補助する。操舵トルクの検出には、トルク検出装置が用いられる。トルク検出装置に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、トルク検出装置は、操舵トルクを検出するための第1のセンサ及び第2のセンサを有している。
2つのセンサを用いることにより、一方が故障し作動しない場合であっても、他方のセンサによって操舵トルクを検出することができる。
特開2007−71784号公報
上述したとおり、パワーステアリング装置によって発生される補助力は、トルク検出装置によって検出された操舵トルクに応ずる。このため、操舵トルクを正確に検出することは、重要である。
本発明は、操舵トルクをより正確に検出することができるトルク検出装置の提供を課題とする。
本発明によれば、ステアリングホイールを回転させることにより共に回転する第1の軸と、
この第1の軸の同軸上に固定され前記第1の軸と共に回転可能なトーションバーと、
このトーションバーの先端に接続され前記トーションバーと共に回転可能な第2の軸と、を有するステアリング系に設けられ、
前記第1の軸又は前記第2の軸の一方の外周に設けられた磁石、及び、他方の外周に設けられたステータと、
これらの磁石及びステータに対向して設けられた検知部と、を有し、
前記検知部は、基板上に設けられた2つのホール素子を含み、
これらのホール素子は、それぞれ異なる方向に向けて配置されていることを特徴とするトルク検出装置が提供される。
本発明では、2つのホール素子は、それぞれ異なる方向に向けて配置されている。車両には多くの装置が搭載されているため、2つのホール素子は、他の装置から発せられた磁束の変化を検知することがある。これは、第1の軸及び第2の軸間に発生する磁束の変化を検知する際のノイズということができる。2つのホール素子が同じ方向を向けて配置されている場合には、両方のホール素子が同じようにノイズを検知するため、ノイズが含まれていることを検出できない。本発明では、2つのホール素子は、それぞれ異なる方向に向けて配置されている。これにより、ノイズが入力した際における2つのホール素子の検出値は、それぞれ異なることとなる。2つのホール素子の検出値が異なることから、ノイズが入力されたことを検知することができる。操舵トルクをより正確に検出することができるトルク検出装置を提供することができる。
本発明の実施例によるトルク検出装置が搭載された車両のステアリング装置を模式的に示した図である。 図1に示されたトルク検出装置について説明する図である。 図2の3−3線断面図である。 図3に示されたトルク検出装置の作用を説明する図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
<実施例>
図1に示されるように、車両用ステアリング装置10は、車両のステアリングホイール21から車輪31,31(操舵用車輪31,31)に至るステアリング系20と、このステアリング系20に補助トルクを付加する補助トルク機構40と、から成る。
ステアリング系20は、ステアリングホイール21と、このステアリングホイール21に連結されたステアリング軸22と、このステアリング軸22に自在軸継手23によって連結された入力軸50と、この入力軸50に第1伝動機構25を介して連結された転舵軸26と、この転舵軸26の両端にボールジョイント27,27とタイロッド28,28とナックル29,29とを介して連結された左右(車幅方向両側)の車輪31,31と、から成る。
第1伝動機構25は、例えばラックアンドピニオン機構によって構成される。このラックアンドピニオン機構25(第1伝動機構25)は、入力軸50に形成されたピニオン25aと、転舵軸26に形成されたラック25bとからなる。転舵軸26は、軸方向(車幅方向)へ移動可能である。
ステアリング系20によれば、運転者がステアリングホイール21を操舵することによって、操舵トルクにより第1伝動機構25と転舵軸26と左右のタイロッド28,28とを介して、左右の車輪31,31を転舵することができる。
補助トルク機構40は、トルク検出装置60と制御部42と電動モータ43と第2伝動機構44とから成る。トルク検出装置60は、ステアリングホイール21に加えられたステアリング系20の操舵トルクを検出する。制御部42は、トルク検出装置60のトルク検出信号に基づいて制御信号を発生する。電動モータ43は、制御部42の制御信号に基づき、操舵トルクに応じたモータトルク(補助トルク)を発生する。第2伝動機構44は、電動モータ43が発生した補助トルクを転舵軸26に伝達するものであり、例えばベルト伝動機構45とボールねじ46とから成る。なお、第2伝動機構44は、ベルト伝動機構45とボールねじ46の組み合わせに限定されず、例えばウォームギヤ機構によって構成することも可能である。
このように、第2伝動機構44は、ステアリング系20に補助トルクを伝達するので、「補助トルク伝達機構44」と言うこともできる。
車両用ステアリング装置10によれば、運転者の操舵によって発生した操舵トルクをトルク検出装置60によって検出し、操舵トルクに応じて電動モータ43が発生した補助トルクを加える。転舵軸26は、運転者の操舵によって発生した操舵トルク、及び、電動モータ43が発生した補助トルク、からなる複合トルクにより、左右方向に変位する。転舵軸26が変位することにより、車輪31,31を転舵することができる。
第1伝動機構25と第2伝動機構44は、ハウジング35に収納されている。
図2を参照する。入力軸50は、軸受47、48を介して、ハウジング35に回転可能に支持されている。入力軸50は、中空状に形成された第1の軸51と、この第1の軸51の内部に設けられ第1の軸51と共に回転可能なトーションバー52と、このトーションバー52の先端に連結されトーションバー52と共に回転可能な第2の軸53と、を有している。
第1の軸51、トーションバー52、及び第2の軸53の軸心CLは、一致している。
トーションバー52は、ピン54を介して第1の軸51に連結されている。ピン54は、第1の軸51及びトーションバー52に空けられた孔を貫通している。
第2の軸53の先端には、ラック25bが形成されている。
トルク検出装置60は、第1の軸51の外周に設けられた磁石ユニット61と、第2の軸53の外周に設けられたステータ70と、これらの磁石ユニット61及びステータ70に対向して設けられた検知部80と、を有している。
なお、磁石ユニット61を第2の軸53に設け、ステータ70を第1の軸51に設ける構成とすることもできる。
磁石ユニット61は、第1の軸51に嵌められ固定されたマグネットホルダ61aと、このマグネットホルダ61aに保持された磁石61bと、を有する。磁石61bには、永久磁石を採用することができる。
ステータ70は、第2の軸53の外周に設けられたヨーク71と、このヨーク71に一体形成されたステータホルダ72と、このステータホルダ72に保持されている第1ステータ73及び第2ステータ74と、を有する。
ヨーク71は、例えば、素材に鋼材が用いられ、リング状に形成されている。
ステータホルダ72は、例えば、ヨーク71に対してインサート成形によって一体的に設けられている。ステータホルダ72の素材には、非磁性材料を用いることができる。
第1ステータ73及び第2ステータ74は、例えばパーマロイ等の軟磁性材料によって構成されている。
図3を参照する。検知部80は、基板81と、この基板81の上部に設けられた2つのホール素子82、83と、それぞれのホール素子82、83に沿って設けられた第1コレクタ84、85及び第2コレクタ86、87と、がセンサハウジング88に収納されてなる。
2つのホール素子82、83から出力された信号は、基板81を介して制御部42(図1参照)に伝達される。
第1コレクタ84、85は、第1ステータ73で集磁された磁束を、それぞれホール素子82、83に導く。第2コレクタ86、87は、第2ステータ74で集磁された磁束を、それぞれホール素子82、83に導く。
一方のホール素子82の表面に沿って延びる線L1は、他方のホール素子83に対して、直交する。換言すれば、一方のホール素子82の表面に沿って延びる線L1は、他方のホール素子83に沿って延びる線L2に対して、直交する、ということもできる。さらには、ホール素子82、83は、それぞれ異なる方向に向けて配置されている、ということもできる。
ホール素子82、83は、第1コレクタ84、85と第2コレクタ86、87との間の磁束密度を検出し、検出した磁束密度を電圧信号に変換して出力する。
図4を参照する。図4(a)には、比較例によるトルク検出装置160の検知部180が示されている。図4(b)には、実施例によるトルク検出装置60の検知部80が示されている。
図4(a)を参照する。車両には多くの装置が搭載されているため、2つのホール素子182、183は、他の装置から発せられた磁束の変化を検知することがある(白抜き矢印参照)。これは、入力軸50(図2参照)に発生する磁束の変化を検知する際のノイズということができる。2つのホール素子182、183が同じ方向を向けて配置されている場合には、両方のホール素子182、183が同じようにノイズを検知するため、ノイズが含まれていることを検出できない。
図4(b)を参照する。白抜き矢印で示されるような方向にノイズが発生した場合に、一方のホール素子82は、ノイズを含む磁束の変化を検知し、他方のホール素子83は、ノイズを含まない磁束の変化を検知する。つまり、他方のホール素子83は、入力軸50(図2参照)において発生した磁束の変化のみを検知している。このため、2つのホール素子82、83は、それぞれ検出値が異なることとなる。このことから、トルク検出装置60にノイズが入力されていることを検知することができる。
図1及び図3を参照する。本発明によれば、トルク検出装置60は、ステアリングホイール21を回転させることにより共に回転する第1の軸51と、
この第1の軸51の同軸上に固定され第1の軸51と共に回転可能なトーションバー52と、
このトーションバー52の先端に接続されトーションバー52と共に回転可能な第2の軸53と、を有するステアリング系20に設けられ、
第1の軸51又は第2の軸53の一方の外周に設けられた磁石61b、及び、他方の外周に設けられたステータ70と、
これらの磁石61b及びステータ70に対向して設けられた検知部80と、を有し、
検知部80は、基板81上に設けられた2つのホール素子82、83を含み、
これらのホール素子82、83は、それぞれ異なる方向に向けて配置されている。
2つのホール素子82、83がそれぞれ異なる方向に向けて配置されていることにより、ノイズが入力した際における2つのホール素子82、83の検出値は、それぞれ異なることとなる。2つのホール素子82、83の検出値が異なることから、ノイズが入力されたことを検知することができる。操舵トルクをより正確に検出することができるトルク検出装置を提供することができる。
さらに、2つのホール素子82、83の一方のホール素子82の表面に沿って延びる線L1は、2つのホール素子82、83の他方のホール素子83の表面に沿って延びる線L2に対して、直交する。又は、2つのホール素子82、83の一方のホール素子82の表面に沿って延びる線L1は、2つのホール素子82、83の他方のホール素子83に対して、直交する。
ホール素子82、83にノイズが入力されていることを、より正確に検出することができる。
尚、トルク検出装置60は、転舵軸26の近傍に設けられた例を基に説明を行ったが、ステアリングホイール21近傍のステアリング軸22に設けられてもよい。さらには、トルク検出装置60は、ステアバイワイヤ式のステアリング装置にも搭載可能である。
本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、実施例に限定されるものではない。
本発明のトルク検出装置は、電動パワーステアリング装置に好適である。
20…ステアリング系
21…ステアリングホイール
51…第1の軸
52…トーションバー
53…第2の軸
60…トルク検出装置
61b…磁石
70…ステータ
80…検知部
81…基板
82…(一方の)ホール素子
83…(他方の)ホール素子

Claims (3)

  1. ステアリングホイールを回転させることにより共に回転する第1の軸と、
    この第1の軸の同軸上に固定され前記第1の軸と共に回転可能なトーションバーと、
    このトーションバーの先端に接続され前記トーションバーと共に回転可能な第2の軸と、を有するステアリング系に設けられ、
    前記第1の軸又は前記第2の軸の一方の外周に設けられた磁石、及び、他方の外周に設けられたステータと、
    これらの磁石及びステータに対向して設けられた検知部と、を有し、
    前記検知部は、基板上に設けられた2つのホール素子を含み、
    これらのホール素子は、それぞれ異なる方向に向けて配置されていることを特徴とするトルク検出装置。
  2. 前記2つのホール素子の一方のホール素子の表面に沿って延びる線は、前記2つのホール素子の他方のホール素子の表面に沿って延びる線に対して、直交することを特徴とする請求項1記載のトルク検出装置。
  3. 前記2つのホール素子の一方のホール素子の表面に沿って延びる線は、前記2つのホール素子の他方のホール素子に対して、直交することを特徴とする請求項1記載のトルク検出装置。
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