JP2019214833A - 作業機械の遠隔制御システム - Google Patents

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Yoichi Mimura
洋一 三村
勝彦 川上
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勝彦 川上
尚臣 三鬼
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尚臣 三鬼
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Takatsugu Hirano
高嗣 平野
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Abstract

【課題】作業機械の遠隔制御システムの不具合に迅速に対応する。【解決手段】作業機械10の遠隔制御システム100は、作業機械10から離れた位置に配置された遠隔操作指令装置46と、遠隔操作指令装置46から送信された遠隔操作指令情報に基づいて作業機械10内に設けられた当該作業機械10の操作機構を基準位置から所定方向に移動させる作業機械側操作装置45とを備える。操作機構は、第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42と結合部41、44を介して結合するとともに、非操作時には基準位置に復帰する。結合解除部78Cは、遠隔制御システム100が検知された場合に、結合部41、44によるアクチュエータ36、38、40、42と作機構との結合を解除する。【選択図】図6

Description

本発明は、作業機械の遠隔制御システムに関する。
従来、作業者が入り込めない災害復旧現場等において、クローラダンプやバックホウ等の作業機械を操作するハンドルやレバー類を遠隔操作可能とした遠隔制御システムが提案されている。
例えば、下記特許文献1には、運転席に取り付けられ、かつ、取り付けられた状態で作業者が運転席に着座可能なフレームを設け、第1、第2の操作レバーを操作する第1、第2のアクチュエータをフレーム34に一体的に取り付けた作業機械の遠隔制御システムが開示されている。この作業機械の遠隔制御システムでは、操作レバー制御部の遠隔操作モードを選択することで、遠隔操作指令情報に基づいて第1、第2アクチュエータを制御して第1、第2の操作レバーを操作することにより、作業機械を遠隔制御することができるようにし、操作レバー制御部の手動操作モードを選択することで、第1、第2のアクチュエータをサーボフリーとして第1、第2の操作レバーを手動操作できるようにしている。
特開2018−12951号公報
このような遠隔制御システムでは、作業機械側に作業員がいないため、作業機械等に異常が生じた場合に迅速な対応が図れない可能性があるという課題がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、遠隔制御システムに異常が生じた場合に早期に対応を図ることにある。
上述の目的を達成するため、本発明にかかる遠隔制御システムは、作業機械から離れた位置に配置された遠隔操作指令装置と、前記遠隔操作指令装置から送信された遠隔操作指令情報に基づいて前記作業機械内に設けられた当該作業機械の操作機構を基準位置から所定方向に移動させることにより操作する作業機械側操作装置と、を備える作業機械の遠隔制御システムであって、前記操作機構は、非操作時には前記基準位置に復帰する復帰機構を備え、前記作業機械側操作装置は、前記結合部を介して前記操作機構と結合し、前記操作機構を前記所定方向に移動させるアクチュエータと、遠隔制御システムの異常を検知する異常検知部と、前記異常検知部により異常が検知された場合に、前記結合部による前記アクチュエータと前記操作機構との結合を解除する結合解除部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、遠隔制御システムの異常が検知された場合に、アクチュエータと操作機構との結合を解除する。操作機構は、非操作時には基準位置に復帰するように構成されているので、操作機構が非操作状態となり、作業機械の駆動が一旦停止される。このようにすることで、遠隔制御システムに異常が生じた場合に作業現場の安全を確保する上で有利となる。
実施の形態にかかる遠隔制御システム100の構成を示すブロック図である。 遠隔制御システム100が適用される作業機械10の側面図である。 遠隔制御システム100が適用される作業機械10の運転席を斜め前方から見た斜視図である。 アクチュエータ制御部44の構成を示すブロック図である。 遠隔操作指令装置46の構成を示すブロック図である。 遠隔制御システム100の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、実施の形態にかかる遠隔制御システム100の構成を示すブロック図である。
遠隔制御システム100は、主に遠隔操作指令装置46(図5)と、作業機械側操作装置45(図4)とを含んで構成され、作業機械10を離れた位置から遠隔操作するためのシステムである。
遠隔操作指令装置46は、作業機械10から離れた位置に配置され、作業員等の操作入力を受けて作業機械10の操作指示を受け付け、その内容を遠隔操作指令情報として作業機械側操作装置45に送信する。
作業機械側操作装置45は、作業機械10内に配置され、遠隔操作指令装置46から送信された遠隔操作指令情報に基づいて、作業機械10内に設けられた当該作業機械10の操作機構(第1〜第4の操作レバー22、24、26、28:図3参照)を所定方向に移動させる。作業機械側操作装置45は、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28を移動させる第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42(図3参照)と、遠隔操作指令装置46からの遠隔操作指令情報を受信し、遠隔操作指令情報に基づいて各アクチュエータ36、38、40、42を駆動するアクチュエータ制御部44とを備える。
つぎに、遠隔制御システム100が適用される作業機械10について説明する。
図2に示すように、本実施の形態では、緊急災害復旧工事などの危険な工事場所で使用される作業機械が、遠隔制御により無人運転されるバックホウである場合について説明する。なお、本発明が適用される作業機械は、ブルドーザ、クローラ式のダンプカー、ホイールローダなど従来公知の様々な作業機械に適用可能である。
図2に示すように、作業機械10は、下部走行体12と、上部旋回体14と、ブーム16と、アーム18と、バケット20を含んで構成される。
下部走行体12は、左右一対のクローラ1202の回転により地盤G上を走行する。
上部旋回体14は、下部走行体12の上部に旋回軸を中心に水平旋回可能に設けられている。
上部旋回体14には操作室1402が設けられ、操作室1402には、下部走行体12の走行、上部旋回体14の旋回、ブーム16の揺動、アーム18の揺動、バケット20の揺動などを操作するための第1〜第4の操作レバー22、24、26、28(図3参照)が設けられている。各操作レバー22、24、26、28については後述する。
ブーム16は、その基端が水平方向に延在する支軸を介して上部旋回体14に揺動可能に支持されている。
アーム18は、その基端が水平方向に延在する支軸を介してブーム16の先端に揺動可能に支持されている。
バケット20は、その基端が水平方向に延在する支軸を介してアーム18の先端に揺動可能に支持されている。
上部旋回体14とブーム16との間には、ブーム16を揺動させるブームシリンダ1602が設けられている。
ブーム16とアーム18との間には、アーム18を揺動させるアームシリンダ1802が設けられている。
アーム18とバケット20との間には、バケット20を揺動させるバケットシリンダ2002が設けられている。
これらブームシリンダ1602、アームシリンダ1802、バケットシリンダ2002は油圧シリンダである。
したがって、ブームシリンダ1602が伸縮することにより上部旋回体14に対してブーム16が揺動される。
また、アームシリンダ1802が伸縮することによりブーム16に対してアーム18が揺動される。
また、バケットシリンダ2002が伸縮することによりアーム18に対してバケット20が揺動される。
図3に示すように、操作室1402には、運転席30と、左右一対の肘掛け部32と、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28(作業機械の操作機構)とが設けられている。
運転席30は、操作室1402の床面1404に取り付けフレーム15を介して取着されたクッション材1406の上に設けられ、作業機械10の振動が運転席30に着座した作業者に伝達されないように図られている。
運転席30は、作業者が着座する座部3002と、座部3002の後方から上方に起立する背もたれ部3004とを有している。
肘掛け部32は、座部3002の左右両側に設けられている。
第1、第2の操作レバー22、24は、各肘掛け部32の前方に揺動可能に設けられている。第1、第2の操作レバー22、24の揺動支点は、各肘掛け部32の内部で支持されている。
座部3002の左側に位置する第1の操作レバー22は、前後方向に揺動操作されることでアームシリンダ1802を伸縮させてアーム18の揺動を行い、前後方向と交差する左右方向に揺動操作されることで上部旋回体14の旋回を行なう。
座部3002の右側に位置する第2の操作レバー24は、前後方向に揺動操作されることでブームシリンダ1602を伸縮させてブーム16の揺動を行い、前後方向と交差する左右方向に揺動操作されることでバケットシリンダ2002を伸縮させてバケット20の揺動を行なう。
第3、第4の操作レバー26、28は、運転席30の前方の床面1404から前後方向に揺動可能に突設されている。第3、第4の操作レバー26、28の揺動支点は、床面1404の内部で支持されている。
左側に位置する第3の操作レバー26は、前後方向に揺動操作されることで左側のクローラ1202の回転方向を前進方向あるいは後退方向に切り換える。
右側に位置する第4の操作レバー28は、前後方向に揺動操作されることで右側のクローラ1202の回転方向を前進方向あるいは後退方向に切り換える。
本実施の形態では、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28(操作機構)は、作業者または後述する第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42からの力を受けていない時、すなわち非操作時には、揺動支点の中心位置(基準位置)に復帰するものとする。これは、各操作レバー22、24、26、28の揺動支点を、非操作時に基準位置に復帰させる復帰機構が設けられているためである。
また、図3および図4に示すように、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28には、それぞれ第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29(移動状態検知部)が取り付けられている。第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29の検出値に基づいて、各第1〜第4の操作レバー22、24、26、28の基準位置(非操作時における位置)からの移動量や移動速度などを検知することができる。
つぎに、作業機械側操作装置45を構成する第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42について説明する。
第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42は、図3に示すように、フレーム34により支持されている。
フレーム34は、本体板部3402と、左右の側板部3404と、左右の屈曲板部3406と、前板部3408と、支持板部3410とを備え、運転席30に着脱可能に取り付けられている。
本体板部3402は、運転席30の座部3002の上面を覆う大きさの矩形板状を呈し、座部3002の上面に載置される。
左右の側板部3404は、本体板部3402の左右の側縁部から上方に起立し、各肘掛け部32の内側面を覆う大きさの矩形板状を呈し、各肘掛け部32の内側面に当接される。
左右の屈曲板部3406は、左右の側板部3404の上縁から運転席30の幅方向外側に屈曲し、各肘掛け部32の上面を覆う大きさの矩形板状を呈し、各肘掛け部32の上面に当接される。
前板部3408は、本体板部3402の前縁の中央部分から前方に突出する突出部3409を介して下方に垂設され、クッション材1406の前面の上半部を覆う大きさの矩形板状を呈し、クッション材1406の前面の上半部に当接する。
支持板部3410は、前板部3408の下縁から前方に突出しその前縁が運転席30と第3、第4の操作レバー26、28との中間に位置する大きさの矩形板状を呈している。
なお、フレーム34の運転席30への取り付けは、本体板部3402を座部3002の上面に載置し、左右の側板部3404を各肘掛け部32の内側面に当接させ、左右の屈曲板部3406を各肘掛け部32の上面に載置し、前板部3408をクッション材1406の前面に当接させた状態で、例えば、左右の側板部3404を各肘掛け部32に不図示のボルトおよびナットを介して締結することでなされる。
なお、フレーム34の運転席30への取り付け構造は、上記構造に限定されるものではなく、従来公知の様々な構成が使用可能である。
第1、第2のアクチュエータ36、38は、取り付け金具48を介して左右の屈曲板部3406に一体的に取り付けられ第1、第2の操作レバー22、24を操作するものである。
第1、第2のアクチュエータ36、38は、結合部39を介して第1、第2の操作レバー22、24に着脱可能に連結されている。
本実施の形態では、第1のアクチュエータ36は、直動式の電気シリンダ3602と、回転式のモータ3604とを含んで構成されている。
また、第2のアクチュエータ38は、直動式の電気シリンダ3802と、回転式のモータ3804とを含んで構成されている。
直動式の電気シリンダ3602、3802は、シリンダ本体3602A、3802Aに組み込まれたモータへの駆動信号の供給によりピストンロッド3602B、3802Bを出没させ、第1、第2の操作レバー22、24を前後方向に揺動操作する。
より詳細には、ピストンロッド3602B、3802Bの一端はモータが組み込まれたシリンダ本体3602A、3802Aに支持されており、ピストンロッド3602B、3802Bの他端には第1、第2の操作レバー22、24を握持する結合部39が取り付けられている。結合部39は、操作レバー22、24の周囲を囲むように形成された2つの握持部材39A,39Bと、握持部材39A,39Bを開閉する開閉部39Cとを備える。
図3では握持部材39A,39Bを閉塞させて第1、第2のアクチュエータ36、38と第1、第2の操作レバー22、24とが結合した状態を示している。開閉部39Cが握持部材39A,39Bを開放させると、第1、第2のアクチュエータ36、38と第1、第2の操作レバー22、24との結合が解除される。
図3に示すように、回転式のモータ3604、3804は、モータ本体3604A、3804Aへの駆動信号の供給により駆動軸3604B、3804Bがその軸心の回りに回動するものである。
モータ本体3604A、3804Aは、屈曲板部3406に取り付け金具48を介して取り付けられている。
回転式のモータ3604、3804の駆動軸3604B、3804Bの先部は、直動式の電気シリンダ3602、3802のシリンダ本体3602A、3802Aに連結されている。
したがって、回転式のモータ3604、3804の駆動軸3604B、3804Bを正逆転させると、直動式の電気シリンダ3602、3802は、ピストンロッド3604B、3804Bを中心として運転席30の左右方向に揺動し、第1、第2の操作レバー22、24を左右方向に揺動させる。
図3に示すように、第3、第4のアクチュエータ40、42は、フレーム34の支持板部3410に支持され、第3、第4の操作レバー26、28を操作するものである。
第3、第4のアクチュエータ40、42は、結合部43を介して第3、第4の操作レバー26、28に着脱可能に連結されている。
本実施の形態では、第3のアクチュエータ40は、直動式の電気シリンダ4002を含んで構成されている。
また、第4のアクチュエータ42は、直動式の電気シリンダ4202を含んで構成されている。
直動式の電気シリンダ4002、4202は、シリンダ本体4002A、4202Aへの駆動信号の供給によりピストンロッド4002B、4202Bを出没させ、第3、第4の操作レバー26,28を前後方向に揺動操作する。
より詳細には、ピストンロッド4002B、4202Bの一端はモータが組み込まれたシリンダ本体4002A、4202Aに支持されており、ピストンロッド4002B、4202Bの他端には第3、第4の操作レバー26、28を握持する結合部43が取り付けられている。結合部43は、操作レバー26、28の周囲を囲むように形成された2つの握持部材43A,43Bと、握持部材43A,43Bを開閉する開閉部43Cとを備える。
図3では握持部材43A,43Bを閉塞させて第3、第4のアクチュエータ40、42と第3、第4の操作レバー26、28とが結合した状態を示している。開閉部43Cが握持部材43A,43Bを開放させると、第3、第4のアクチュエータ40、42と第3、第4の操作レバー26、28との結合が解除される。
すなわち、アクチュエータ36、38、40、42は、結合部39、43を介して第1〜第4の操作レバー22、24、26、28(操作機構)と結合し、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28を所定方向(遠隔操作指令装置46を介して指示された方向)に移動させる。
なお、結合部39、43の機構や形状等は、図3に示したものに限らず、従来公知の様々な機構や形状が適用可能である。
また、実施の形態では、第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42が直動式の電気シリンダあるいは回転式のモータで構成されている場合について説明したが、第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42は、空気シリンダ、油圧シリンダ、リニアモータなど従来公知の様々なアクチュエータが使用可能である。
つぎに、遠隔操作指令装置46について説明する。
遠隔操作指令装置46は、作業機械10から離れた箇所に位置する作業者が操作するものであり、作業者の操作により生成した遠隔操作指令情報をアクチュエータ制御部44に無線回線を介して送信するものである。
図5に示すように、遠隔操作指令装置46は、第1〜第4の遠隔操作レバー58、60、62、64と、角度センサ66A〜66Dと、制御部68と、遠隔制御側通信部70とを含んで構成されている。
第1〜第4の遠隔操作レバー58、60、62、64は、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28を遠隔制御するための揺動操作がなされる遠隔制御用の操作部材(ジョイスティック)で構成されている。
角度センサ66A〜66Dは、各遠隔操作レバー58、60、62、64に対応して設けられ、各遠隔操作レバー58、60、62、64の操作位置に対応する角度を示す検知信号を出力するものである。
制御部68は、CPU、制御プログラムなどを格納・記憶するROM、制御プログラムの作動領域としてのRAM、各種データを書き換え可能に保持するEEPROM、各角度センサ66、周辺回路等とのインターフェースをとるインターフェース部などを含んで構成される。
制御部68は、上記制御プログラムを実行することにより指令情報生成部68Aとして機能する。
指令情報生成部68Aは、各角度センサ66A〜66Dから供給される検知信号に基づいて遠隔操作指令情報を生成するものである。
遠隔制御側通信部70は、指令情報生成部68Aで生成された遠隔操作指令情報を作業機械側通信部72(図4)に無線回線を介して送信するものである。
つぎに、作業機械側操作装置45を構成するアクチュエータ制御部44について説明する。
アクチュエータ制御部44は、操作室1402あるいは上部旋回体14の適宜箇所に設けられている。アクチュエータ制御部44は、遠隔操作指令装置46から送信された遠隔操作指令情報に基づいて第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42を制御するものである。
図4に示すように、アクチュエータ制御部44は、作業機械側通信部72と、第1〜第4の駆動検出部74A〜74Dと、サーボ制御機構76と、制御部78とを含んで構成されている。
作業機械側通信部72は、遠隔制御側通信部70から送信される遠隔操作指令情報を受信するものである。
第1〜第4の駆動検出部74A〜74Dは、第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42による第1〜第4の操作レバー22、24、26、28の操作量を検出するものである。
具体的に説明すると、第1、第2の駆動検出部74A、74Bは、直動式の電気シリンダ3602、3802のシリンダロッド3602B、3802Bの移動量と、回転式のモータ3604、3804の駆動軸3604B、3804Bの回転量(角度)とを検出する。
第3、第4の駆動検出部74C、74Dは、直動式の電気シリンダ4002、4202のシリンダロッド4002A、4202Aの移動量を検出する。
すなわち、第1〜第4の駆動検出部74A〜74Dは、第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42の駆動状態を検知する。これに対して、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28に取り付けられた第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29は、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28の実際の動きを検知する。
サーボ制御機構76は、各電気シリンダ3602、3802、4002、4202、各モータ3604、3804を制御するサーボ制御部を含んで構成されている。
制御部78は、CPU、制御プログラムなどを格納・記憶するROM、制御プログラムの作動領域としてのRAM、各種データを書き換え可能に保持するEEPROM、第1〜第4の駆動検出部74A〜74D、サーボ制御機構76、周辺回路等とのインターフェースをとるインターフェース部などを含んで構成される。
制御部78は、上記制御プログラムを実行することにより操作レバー制御部78A、異常検知部78B、結合解除部78Cとして機能する。
操作レバー制御部78Aは、作業機械側通信部72を介して受信した遠隔操作指令情報に基づいて、第1〜第4の駆動検出部74A〜74Dの検出結果を監視しつつ、サーボ制御機構76を制御することで第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42を駆動制御して第1〜第4の操作レバー22、24、26、28を動かすものである。
操作レバー制御部78Aは、遠隔操作指令装置46の操作に応じて遠隔制御を行う。すなわち、遠隔操作指令情報に基づいて第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42を制御して第1〜第4の操作レバー22、24、26、28を操作する。
異常検知部78Bは、遠隔制御システム100の異常を検知する。
本実施の形態では、異常検知部78Bは、第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29(移動状態検知部)により検知された第1〜第4の操作レバー22、24、26、28(操作機構)の移動状態と、遠隔操作指令装置46からの遠隔操作指令情報とに基づいて、遠隔制御システムの異常を検知する。
より詳細には、異常検知部78Bは、遠隔操作指令装置46からの遠隔操作指令情報に基づく第1〜第4の操作レバー22、24、26、28(操作機構)の移動状態と、第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29(移動状態検知部)により検知された第1〜第4の操作レバー22、24、26、28(操作機構)の移動状態とが整合しない場合(整合しない状態が所定時間継続した場合)、遠隔制御システムに異常が生じていると判断する。
例えば、上述のように第1の操作レバー22は、前後方向に揺動操作されることでアームシリンダ1802を伸縮させてアーム18の揺動を行い、前後方向と交差する左右方向に揺動操作されることで上部旋回体14の旋回を行なうものである。
ここで、遠隔操作指令装置46からの遠隔操作指令情報ではアームシリンダ1802の伸長指示(第1の操作レバー22の前方向操作に対応)がなされているにも関わらず、第1の操作レバー22に取り付けられた第1の加速度センサ23で第1の操作レバー22が後方向や左右方向に移動していると検知された場合、作業機械に対して遠隔操作指令情報とは異なる操作がなされていることになる。
また、例えば第1の操作レバー22に対する操作指示があるにも関わらず、第1の加速度センサ23で第1の操作レバー22の移動が検知されない場合には、作業機械の操作が正常に行われていないことになる。
また、例えば第1の操作レバー22に対する操作指示がないにも関わらず、第1の加速度センサ23で第1の操作レバー22の移動が検知された場合には、作業機械の操作が行われていることになる。
このように、異常検知部78Bは、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28の実際の動きを検知して、遠隔操作指令装置46からの遠隔操作指令情報に基づく動きの方向や移動量と照合することにより、遠隔制御システムの異常を検知する。
遠隔制御システムの異常とは、例えば操作レバー制御部78Aの処理不良、通信部間の通信不良、アクチュエータと操作レバーの連結不良などが考えられる。
結合解除部78Cは、異常検知部78Bにより異常が検知された場合に、結合部39、43による第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42と第1〜第4の操作レバー22、24、26、28との結合を解除する。
より詳細には、結合解除部78Cは、異常検知部78Bにより異常が検知された場合に、各アクチュエータ36、38、40、42の開閉部39C、43Cに対して駆動信号を供給し、握持部材39A,39B、43A,43Bを開放させる。
第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42と第1〜第4の操作レバー22、24、26、28との結合を解除することによって、アクチュエータ36、38、40、42から操作レバー22、24、26、28への力の伝達が行われなくなる。よって、操作レバー22、24、26、28は復帰機構により基準位置へと復帰する。
これにより、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28が非操作状態となり、ブーム16、アーム18、バケット20の揺動や伸縮が解除され、またクローラ1202の回転が停止される。すなわち、作業機械10の駆動が一旦停止される。このようにすることで、遠隔制御システムに異常が生じた場合に作業現場の安全を確保することができる。
さらに、結合解除部78Cは、異常検知部78Bにより異常が検知された場合に、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28の基準位置への復帰を妨げない位置にアクチュエータ36、38、40、42を退避させる。本実施の形態では、結合解除部78Cは、サーボ制御機構76を制御することにより、アクチュエータ36、38、40、42を基準位置(非駆動位置)に移動させる。
第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42と第1〜第4の操作レバー22、24、26、28との結合を解除した際、直前における操作レバー22、24、26、28の操作方向によっては、結合部39、43やピストンロッドなど、アクチュエータ36、38、40、42の部材によって操作レバー22、24、26、28の基準位置への復帰が妨げられる場合がある。
これを防ぐため、結合解除部78Cは、アクチュエータ36、38、40、42を非駆動位置に移動させ、操作レバー22、24、26、28の移動を妨げるのを防止している。
なお、異常検知時の操作レバー22、24、26、28の操作方向によっては、必ずしもアクチュエータ36、38、40、42を移動させなくてもよい(例えば各操作レバー22、24、26、28を後方側に操作している場合など)。
また、アクチュエータ36、38、40、42を非駆動位置に移動させるのではなく、例えばピストンロッドの跳ね上げ機構などを設け、結合部39、43による結合解除の後、ピストンロッドを上方向または下方向に跳ね上げることにより、操作レバー22、24、26、28の移動経路上からずらすようにしてもよい。
また、異常検知部78Bにより異常が検知された場合に、遠隔操作指令装置46から警報を出力させるようにしてもよい。具体的には、例えば制御部78に図示しない異常報知部を設け、遠隔制御システムの異常が検知された場合に、遠隔操作指令装置46に設けられた図示しないスピーカから警報音を出力させるための警報出力指示を送信するようにしてもよい。なお、警報の出力態様は警報音に限らず、例えば文字情報や画像情報などであってもよい。
このような警報を出力することによって、作業者から離れた場所にいる作業員等に異常の発生を即座に報知することができ、作業状況の確認や作業の中断などの対応を迅速に行うことができる。
次に、図6のフローチャートを用いて、遠隔制御システム100による作業機械10の遠隔制御処理について説明する。
予め、作業機械10はエンジンが作動されて動作が可能な状態に設定され、アクチュエータ制御部44はモード切替スイッチ67により遠隔制御モードに設定されているものとする。
作業者が遠隔操作指令装置46の第1〜第4の遠隔操作レバー58、60、62、64を操作すると(ステップS600:Yes)、各角度センサ66A〜66Dで検出された検知信号に基づいて指令情報生成部68Aが遠隔操作指令情報を生成する(ステップS602)。遠隔操作指令情報は、無線回線を介して遠隔制御側通信部70から作業機械側通信部72に送信される(ステップS604)。
作業機械10では、作業機械側通信部72を介して受信された遠隔操作指令情報が操作レバー制御部78Aに供給される。操作レバー制御部78Aは、遠隔操作指令情報に基づいて、第1〜第4の駆動検出部74A〜74Dの検出結果を監視しつつ、サーボ制御機構76を制御することで第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42を駆動制御する(ステップS606)。これにより、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28が揺動操作される。
すなわち、例えば第1の操作レバー22の前後方向への揺動によりアーム18の揺動がなされ、第1の操作レバー22の左右方向への揺動により上部旋回体14の旋回がなされる。
また、例えば第2の操作レバー24の前後方向への揺動によりブーム16の揺動がなされ、第2の操作レバー24の左右方向によりバケット20の揺動がなされる。
また、例えば第3、第4の操作レバー26、28の前後方向への揺動により、左右のクローラ1202の回転方向が前進方向あるいは後退方向に切り換えられる。
この間、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28に取り付けられた第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29は、各操作レバー22、24、26、28に加わる加速度を検知する(ステップS608)。
異常検知部78Bは、遠隔操作指令情報に基づく各操作レバー22、24、26、28の動きと、加速度センサ23、25、27、29の検出値に基づく各操作レバー22、24、26、28の実際の動きとが整合しているかを判断する(ステップS610)。
遠隔操作指令情報と実際の動きとが整合している場合は(ステップS610:Yes)、ステップS600に戻り、以降の処理を継続する。
一方、遠隔操作指令情報と実際の動きとが整合していない場合(ステップS610:No)、異常検知部78Bは遠隔制御システム100に異常が生じていると判断する(ステップS612)。この場合、結合解除部78Cは、結合部39、44による第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42と第1〜第4の操作レバー22、24、26、28との結合を解除するとともに(ステップS614)、アクチュエータ36、38、40、42を操作レバー22、24、26、28の基準位置への復帰を妨げない位置に退避させる(ステップS616)。これにより、クローラ1202による作業機械10の移動や、ブーム16、アーム18、バケット20の揺動や伸縮が停止される。
また、遠隔操作指令装置46の図示しないスピーカから警報音を出力させるための警報出力指示を送信し、周囲の作業員等に異常を報知する(ステップS618)。
以上説明したように、実施の形態にかかる遠隔制御システム100は、異常が検知された場合に、第1〜第4のアクチュエータ36、38、40、42と第1〜第4の操作レバー22、24、26、28との結合を解除する。操作レバー22、24、26、28は、非操作時には基準位置に復帰するように構成されているので、操作レバー22、24、26、28が非操作状態となり、作業機械10の駆動が一旦停止される。このようにすることで、遠隔制御システム100に異常が生じた場合に作業現場の安全を確保する上で有利となる。
また、遠隔制御システム100は、異常が検知された場合には、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28の基準位置への復帰を妨げない位置にアクチュエータ36、38、40、42を退避させる。これにより、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28を迅速に基準位置へと復帰させることができる。
また、遠隔制御システム100は、作業機械10の操作機構(第1〜第4の操作レバー22、24、26、28)の実際の移動状態と遠隔操作指令情報とに基づいて遠隔制御システム100の異常を検知するので、作業者が常駐しない作業現場における異常を早期に発見することができ、遠隔制御システムを利用した作業の作業効率を向上させる上で有利となる。
なお、本実施の形態では、第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29を用いて遠隔制御システム100の異常を検知したが、これに限らず、従来公知の様々な方法を用いて遠隔制御システム100の異常を検知してもよい。
例えば、作業機械10の姿勢を検知する姿勢検知部を設け、姿勢検知部により検知された作業機械10の姿勢が重力方向または接地面に対して所定角度以上となった場合、遠隔制御システム100に異常が生じていると判断する。すなわち、作業機械10の姿勢が大きく崩れた場合に異常として検知してもよい。
また、例えば、作業機械側操作装置45における遠隔操作指令情報の受信強度が所定強度以下となった場合、遠隔制御システム100に異常が生じていると判断してもよい。すなわち、遠隔操作指令装置46と作業機械側操作装置45間の通信不良時に異常と検知してもよい。
また、本実施の形態では、第1〜第4の操作レバー22、24、26、28に取り付けられた第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29の検出値を用いて各操作レバー22、24、26、28の移動状態を検出したが、これ以外の方法で操作レバーの移動状態を検出してもよい。
例えば、作業機械10の車内を撮影するカメラを設置し、カメラで撮影した画像から第1〜第4の操作レバー22、24、26、28を抽出し、その移動状態を画像解析により検出してもよい。
すなわち、移動状態検知部を、作業機械10内に設けられ第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29(操作機構)を撮影範囲に含むカメラと、カメラの撮影画像を画像解析して第1〜第4の加速度センサ23、25、27、29(操作機構)の移動状態を検知する画像解析部とによって構成してもよい。
これにより、例えば作業機械側操作装置45の状態を監視するために設置されたカメラの画像を流用して異常を検知することができる。
10 作業機械
22、24、26、28 操作レバー
23、25、27、29 加速度センサ
36、38、40、42 アクチュエータ
39、43 結合部
44 アクチュエータ制御部
45 作業機械側操作装置
46 遠隔操作指令装置
58、60、62、64 遠隔操作レバー
68 制御部
68A 指令情報生成部
70 遠隔制御側通信部
71 スピーカ
72 作業機械側通信部
74A、74B、74C 駆動検出部
76 サーボ制御機構
78 制御部
78A 操作レバー制御部
78B 異常検知部
78C 結合解除部

Claims (5)

  1. 作業機械から離れた位置に配置された遠隔操作指令装置と、前記遠隔操作指令装置から送信された遠隔操作指令情報に基づいて前記作業機械内に設けられた当該作業機械の操作機構を基準位置から所定方向に移動させることにより操作する作業機械側操作装置と、を備える作業機械の遠隔制御システムであって、
    前記操作機構は、非操作時には前記基準位置に復帰する復帰機構を備え、
    前記作業機械側操作装置は、
    前記結合部を介して前記操作機構と結合し、前記操作機構を前記所定方向に移動させるアクチュエータと、
    遠隔制御システムの異常を検知する異常検知部と、
    前記異常検知部により異常が検知された場合に、前記結合部による前記アクチュエータと前記操作機構との結合を解除する結合解除部と、
    を備えることを特徴とする作業機械の遠隔制御システム。
  2. 前記結合解除部は、前記異常検知部により異常が検知された場合に、前記操作機構の前記基準位置への復帰を妨げない位置に前記アクチュエータを退避させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の作業機械の遠隔制御システム。
  3. 前記操作機構の移動状態を検知する移動状態検知部を更に備え、
    前記異常検知部は、前記遠隔操作指令情報に基づく前記操作機構の移動状態と、前記移動状態検知部により検知された前記操作機構の移動状態とが整合しない場合、遠隔制御システムに異常が生じていると判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の作業機械の遠隔制御システム。
  4. 前記作業機械の姿勢を検知する姿勢検知部を更に備え、
    前記異常検知部は、前記姿勢検知部により検知された前記作業機械の姿勢が重力方向または接地面に対して所定角度以上となった場合、遠隔制御システムに異常が生じていると判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の作業機械の遠隔制御システム。
  5. 前記異常検知部は、前記作業機械側操作装置における前記遠隔操作指令情報の受信強度が所定強度以下となった場合、遠隔制御システムに異常が生じていると判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の作業機械の遠隔制御システム。
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