JP2019213586A - 空調シート - Google Patents

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赤池 文敏
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文敏 赤池
博史 辻
Hiroshi Tsuji
博史 辻
山田 純
Jun Yamada
山田  純
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Abstract

【課題】シート天板部のクッション性を損なうことなく、着座乗員の身体の裏側に向けた風を吹き出せるようにすること。【解決手段】シートサイドからシート幅方向の内側に向けて風を吹き出す吹出口Sを備えた空調シート1であって、シートサイドにシート天板部10Aを越えて表側に張り出す張出部15を有する。張出部15が、シート天板部10Aを越えて表側に張り出す部位にシート幅方向の内側に庇状に張り出す庇部位15Aを備える。吹出口Sが、張出部15の庇部位15Aとシート天板部10Aとに挟まれて形成されるシート幅方向の内側に開口する開口部から成る。【選択図】図3

Description

本発明は、空調シートに関する。詳しくは、シートサイドからシート幅方向の内側に向けて風を吹き出す吹出口を備えた空調シートに関する。
従来、いわゆる空調シートとして、シート表面より着座者に向けて風を吹き出させる送風機能を備えたものが知られている(特許文献1)。具体的には、シート側面に表面側に向かって風を吹き出す吹出口が設定されており、同吹出口から吹き出された風をシート天板サイドの湾曲した面形状を利用したコアンダ効果によって着座乗員の身体に向かって曲げて当てるようになっている。
特開2016−11071号公報
上記従来技術では、シート側面に設定された吹出口からでは、着座乗員の身体の裏側に潜り込ませるような風を吹き出すことが難しい。しかし、シート天板部上に風の吹出口を設定すると、シート天板部のクッション性が損なわれてしまう。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、シート天板部のクッション性を損なうことなく、着座乗員の身体の裏側に向けた風を吹き出せるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の空調シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シートサイドからシート幅方向の内側に向けて風を吹き出す吹出口を備えた空調シートであって、シートサイドにシート天板部を越えて表側に張り出す張出部を有する。張出部が、シート天板部を越えて表側に張り出す部位にシート幅方向の内側に庇状に張り出す庇部位を備える。吹出口が、張出部の庇部位とシート天板部とに挟まれて形成されるシート幅方向の内側に開口する開口部から成る。
この第1の発明によれば、吹出口がシートサイドから張り出す張出部の庇部位とシート天板部との間の開口部として形成されることにより、シート天板部のクッション性を損なうことなく、シート天板部に沿って着座乗員の身体の裏側に向けた風を吹き出せるようにすることができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、次の構成とされているものである。シート天板部が、シート幅方向の中央部分で着座乗員の身体を裏側から支える天板メインと、シート幅方向のサイド部分で着座乗員の身体を外側から斜めに支える天板サイドと、を有する凹面形状とされる。
この第2の発明によれば、シートサイドに設けられた吹出口からシート天板部に沿った風を吹き出す構成により、シート天板部が凹面形状とされた構成であってもシート天板部に沿って着座乗員の身体の裏側に向けた風を適切に吹き出せるようにすることができる。
第3の発明は、上述した第1又は第2の発明において、次の構成とされているものである。張出部が、シート内部に設けられたダクトの裏側の管壁がシートサイドを通って表側に張り出す延出部から成る。
この第3の発明によれば、ダクトの裏側の管壁を延出させた延出部により、シート内部から送られてきた風をシートサイドから吹き出すための張出部を合理的に構成することができる。
第4の発明は、上述した第1から第3のいずれかの発明において、次の構成とされているものである。張出部が、シート天板部の凹湾曲面状に窪んだ凹縁部位に沿って湾曲した形に設けられる。
この第4の発明によれば、シート天板部の凹縁部位に沿って湾曲した形に設けられた吹出口から、凹縁部位の湾曲に沿って広く風を放射状に拡散させて吹き出すことができる。
第5の発明は、上述した第1から第4のいずれかの発明において、次の構成とされているものである。張出部が、着座乗員の首元の高さ位置に配設される。
この第5の発明によれば、着座乗員の首元は頭部が凭れ掛かっているか否かにかかわらずシート天板部との間に隙間が形成されやすい身体部位であるため、張出部をこの高さ位置に設定することで着座乗員の首元に常に効果的に風を吹き出すことができる。
実施例1の空調シートの概略構成を表した斜視図である。 図1の正面図である。 図2のIII−III線断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
《空調シート1の概略構成について》
始めに、実施例1の空調シート1の構成について、図1〜図3を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。また、「シート幅方向」と示す場合には、空調シート1の左右方向を指すものとする。
図1〜図2に示すように、本実施例の空調シート1は、自動車の後部側座席として構成されており、着座乗員の背凭れ部となるシートバック10と、着座部となる不図示のシートクッションと、を備えた構成とされている。
上述したシートバック10は、いわゆるハイバックタイプの構成とされており、その上部側領域に着座乗員の頭部を凭れ掛けさせることのできるヘッドレスト部H/Rを備えた構成とされている。また、上述したシートバック10は、その着座乗員の背部や頭部等の身体を裏側から支えるシート天板部10Aが、シート幅方向の中央部分で着座乗員の身体を裏側から略真っ直ぐに支える天板メイン10Aaと、シート幅方向の両サイド部分で着座乗員の身体を両外側から斜めに支える左右一対の天板サイド10Abと、を有する凹面形状に形成されている。
上記構成のシート天板部10Aにより、シートバック10は、着座乗員の身体を裏側と左右両側とから包み込む形で支えることができるようになっている。上述したシートバック10のシート天板部10Aは、そのヘッドレスト部H/Rより下側の着座乗員の首元が位置する高さ領域の左右両側の縁部が、それぞれ、シート前側とシート幅方向の外側とに凹となる凹湾曲状に窪んだ凹縁部位10Bとして形成されている。これら凹縁部位10Bにより、シート天板部10Aは、着座乗員の背部や頭部を左右両側から包み込む形で支えることができつつも、着座乗員の首元が位置する高さ領域の左右両側の形状が外部に対して開放された形に形成された構成とされている。
上述したシートバック10は、図3に示すように、その内部骨格を成す正面視略枠状に組まれた金属製のバックフレーム11と、バックフレーム11に前後側から覆い被される形にセットされた樹脂パネル12と、樹脂パネル12のバックフレーム11の前部を覆い被せる前パネル12Aの前部に覆い被される形にセットされて着座乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止める発泡ウレタン製のバックパッド13と、バックパッド13を前パネル12Aとの間に包み込む形に被せ付けられてシートバック10の意匠面を成すファブリック製のバックカバー14と、によって概略構成されている。
上述したバックフレーム11は、シートバック10の上下左右の周囲形状に沿った骨格を成す正面視略枠状に組まれた構成とされており、その下端部が不図示のシートクッションの後部骨格に固定された構成とされている。樹脂パネル12は、バックフレーム11にシート前側から覆い被させる形にセットされる前パネル12Aと、バックフレーム11に後側から覆い被される形にセットされる後パネル12Bと、を有する。上述した樹脂パネル12は、上述した前パネル12Aと後パネル12Bとが互いの間にバックフレーム11を一体的に挟んで一体的に結合されることにより、バックフレーム11に一体的に組み付けられた状態とされている。
バックパッド13は、上述した前パネル12Aにシート前側から覆い被される形にセットされている。バックカバー14は、上述したバックパッド13にシート前側から覆い被される形にセットされて、その上下左右の各周縁部がそれぞれ後側に引き込まれて前パネル12Aの上下左右の各周縁部の裏面部位に引き込まれて結合されている。上記バックカバー14の被覆により、バックパッド13が前パネル12Aの前面部分に広く密着した形にセットされた状態とされている。
図1〜図3に示すように、上述したシートバック10の左右両側の凹縁部位10Bの形成された各シートサイドの領域には、それぞれ、シート天板部10Aの各天板サイド10Abを越えてシート前側(表側)へと張り出す張出部15が形成されている。これら張出部15は、それらのシート天板部10Aを越えてシート前側に張り出した先の部位に、シート幅方向の内側に庇状に張り出す庇部位15Aを備えた形状に形成されている。そして、図3に示すように、これら庇部位15Aを備えた張出部15とシート天板部10Aとの間には、それぞれ、上述した樹脂パネル12の前パネル12Aと後パネル12Bとの間を通ってシートバック10の内部空間と連通する縦長なスリット形状の吹出口Sが形成されている。
上述した各吹出口Sは、それぞれ、上述した各張出部15の庇部位15Aとシート天板部10Aとの間からシート幅方向の内側に向けて縦長なスリット形状に開口する形となって形成されている。上述した各張出部15の庇部位15Aは、上述したシート天板部10Aとシート幅方向における配置が重なる位置までシート幅方向の内側に張り出している。そして、上述した各張出部15の庇部位15Aは、それらの内周面がシート幅方向の内向きから後向きへと延びる向きを変えるように湾曲した形となって張り出す形に形成されている。上記構成により、各吹出口Sは、それらの開口がシート天板部10Aの各天板サイド10Abの面の延びる方向に沿った方向へと向けられた形に形成されている。それにより、各吹出口Sから吹き出された風は、シート天板部10Aの凹面形状(各天板サイド10Abが天板メイン10Aaよりも前側に斜めに張り出す形状)に沿って吹き出されるようになっている。
上述した各張出部15は、上述した後パネル12Bの左右各側の縁部から、シートバック10の左右のシートサイドを通ってシート前側に張り出す形に形成された延出部12Baにより形成されている。そして、上述した各張出部15とシート天板部10Aとの間に形成された各吹出口Sは、上述した後パネル12Bの左右各側の内周面部と前パネル12Aの後側面部とによって囲まれる形となって形成される管形状のダクトDにより、シートバック10の内部空間と連通した形となって形成されている。上述した前パネル12Aは、各側のサイドフレーム11Aよりシート幅方向の外側かつ前側へと斜めに張り出す延長部12Aaを有した形に形成されている。ここで、上述した後パネル12Bが、本発明の「裏側の管壁」に相当する。
上述した後パネル12Bと前パネル12Aとによって囲まれて成る各ダクトDの管内部には、それぞれ、上述したバックフレーム11の各側のサイドフレーム11Aが高さ方向に延びる形となって配設されている。これらサイドフレーム11Aは、それぞれ、中空状の断面形状を持つ管形状に形成されており、シートバック10の下部領域に配設された不図示の送風機から送り出された風をそれらの管内部の形状に沿って高さ方向に配風することができるようになっている。そして、上記各サイドフレーム11Aは、それらの管内部に沿って高さ方向に配風した風を、各ダクトDの設けられた高さ領域に形成された後向きに開口する縦長状のスリット11Aaから各ダクトD内へと吹き出すようになっている。
上述した各ダクトDは、上述した各張出部15の形成された高さ領域の上端と下端とにおいて不図示のリブにより後パネル12Bと前パネル12Aとの間の隙間が閉じられた管形状に形成されている。そして、上述した各サイドフレーム11Aに形成された各スリット11Aaは、上述した各張出部15の形成された高さ領域において形成されている。上記構成により、各サイドフレーム11Aのスリット11Aaから吹き出された風が、各ダクトD内を通って上述した各張出部15とシート天板部10Aとの間の吹出口Sからシート幅方向の内側に向かって吹き出されるようになっている。
詳しくは、図1〜図2に示すように、上述した各吹出口Sは、上述したシートバック10の左右両側の凹縁部位10Bの形成された各シートサイドの領域からシート幅方向の内側に向かって吹き出されることにより、各凹縁部位10Bの凹湾曲形状に沿って各吹出口Sから上側と下側とにも広く放射状に拡散された形となって吹き出されるようになっている。そして、上記のように各吹出口Sからシート幅方向の内側に吹き出された各風は、図3に示すように、シート幅方向の中央部分で互いに衝突して、それに伴い速度の和らげられた間接風が着座乗員の首筋及びその両サイドの領域に向かって首部全体を包み込むようにシート前側へとやさしく吹き出されるようになっている。また、各凹縁部位10Bの凹湾曲形状に沿って各吹出口Sから上側と下側とにも広く放射状に拡散された風が、着座乗員の頭部や背部にも広く当てられるようになっている。
《まとめ》
以上をまとめると、本実施例の空調シート1は次のような構成とされている。すなわち、シートサイドからシート幅方向の内側に向けて風を吹き出す吹出口(S)を備えた空調シート(1)であって、シートサイドにシート天板部(10A)を越えて表側に張り出す張出部(15)を有する。張出部(15)が、シート天板部(10A)を越えて表側に張り出す部位にシート幅方向の内側に庇状に張り出す庇部位(15A)を備える。吹出口(S)が、張出部(15)の庇部位(15A)とシート天板部(10A)とに挟まれて形成されるシート幅方向の内側に開口する開口部から成る。
このように、吹出口(S)がシートサイドから張り出す張出部(15)の庇部位(15A)とシート天板部(10A)との間の開口部として形成されることにより、シート天板部(10A)のクッション性を損なうことなく、シート天板部(10A)に沿って着座乗員の身体の裏側に向けた風を吹き出せるようにすることができる。
また、シート天板部(10A)が、シート幅方向の中央部分で着座乗員の身体を裏側から支える天板メイン(10Aa)と、シート幅方向のサイド部分で着座乗員の身体を外側から斜めに支える天板サイド(10Ab)と、を有する凹面形状とされる。上記のようにシートサイドに設けられた吹出口(S)からシート天板部(10A)に沿った風を吹き出す構成により、シート天板部(10A)が凹面形状とされた構成であってもシート天板部(10A)に沿って着座乗員の身体の裏側に向けた風を適切に吹き出せるようにすることができる。
また、張出部(15)が、シート内部に設けられたダクト(D)の裏側の管壁(12B)がシートサイドを通って表側に張り出す延出部(12Ba)から成る。このような構成とされていることにより、ダクトの裏側の管壁(12B)を延出させた延出部(12Ba)により、シート内部から送られてきた風をシートサイドから吹き出すための張出部(15)を合理的に構成することができる。
また、張出部(15)が、シート天板部(10A)の凹湾曲面状に窪んだ凹縁部位(10B)に沿って湾曲した形に設けられる。このような構成とされていることにより、シート天板部(10A)の凹縁部位(10B)に沿って湾曲した形に設けられた吹出口(S)から、凹縁部位(10B)の湾曲に沿って広く風を放射状に拡散させて吹き出すことができる。
また、張出部(15)が、着座乗員の首元の高さ位置に配設される。このような構成とされていることにより、着座乗員の首元は頭部が凭れ掛かっているか否かにかかわらずシート天板部(10A)との間に隙間が形成されやすい身体部位であるため、張出部(15)をこの高さ位置に設定することで着座乗員の首元に常に効果的に風を吹き出すことができる。
《その他の実施形態について》
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、本発明の空調シートは、家具等の非乗物用に供されるシートの他、自動車や鉄道等の車両又は航空機、船舶等を含む様々な乗物用に供されるシートにも広く適用することができるものである。上記空調シートの吹出口は、シートバックに適用されるものの他、シートクッションやオットマン、ヘッドレスト又はアームレスト等の他のシート構造体に適用されていてもよい。
また、ダクトは、樹脂パネル等のシートバックの背面を被覆するような他の機能部品によって兼用されるものの他、専用に設けられる管部品によって構成されるものであってもよい。また、シート天板部は、天板メインと天板サイドとが互いに平坦な面形状を成す形状から成るものであってもよい。また、張出部は、シートサイドの凹縁部位以外の箇所に設定されていてもよい。
1 空調シート
10 シートバック
10A シート天板部
10Aa 天板メイン
10Ab 天板サイド
10B 凹縁部位
11 バックフレーム
11A サイドフレーム
11Aa スリット
12 樹脂パネル
12A 前パネル
12Aa 延長部
12B 後パネル(裏側の管壁)
12Ba 延出部
13 バックパッド
14 バックカバー
15 張出部
15A 庇部位
D ダクト
S 吹出口
H/R ヘッドレスト部

Claims (5)

  1. シートサイドからシート幅方向の内側に向けて風を吹き出す吹出口を備えた空調シートであって、
    前記シートサイドにシート天板部を越えて表側に張り出す張出部を有し、
    該張出部が、前記シート天板部を越えて表側に張り出す部位にシート幅方向の内側に庇状に張り出す庇部位を備え、
    前記吹出口が、前記張出部の前記庇部位と前記シート天板部とに挟まれて形成されるシート幅方向の内側に開口する開口部から成る空調シート。
  2. 請求項1に記載の空調シートであって、
    前記シート天板部が、シート幅方向の中央部分で着座乗員の身体を裏側から支える天板メインと、シート幅方向のサイド部分で着座乗員の身体を外側から斜めに支える天板サイドと、を有する凹面形状とされる空調シート。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の空調シートであって、
    前記張出部が、シート内部に設けられたダクトの裏側の管壁が前記シートサイドを通って表側に張り出す延出部から成る空調シート。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の空調シートであって、
    前記張出部が、前記シート天板部の凹湾曲面状に窪んだ凹縁部位に沿って湾曲した形に設けられる空調シート。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の空調シートであって、
    前記張出部が、着座乗員の首元の高さ位置に配設される空調シート。
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