JP2019213383A - アタッチメント及び作業工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】直動する直動部を備える工具本体において、電線の被覆を切断することを可能にする。【解決手段】直動部21は、ベース部3に対して直動する。回転刃は、電線に対して相対的に回転することにより電線の被覆を切断する。変換機構8は、回転刃が取り付けられる。変換機構8は、直動部21が直動する力を、回転刃を電線に対して相対的に回転させる力に変換する。【選択図】図1

Description

本開示はアタッチメント及び作業工具に関し、より詳細には、直動する直動部を備える工具本体に取り付けられるアタッチメント及びこのアタッチメントを備える作業工具に関する。
従来例として特許文献1記載の電動圧着工具(作業工具)を例示する。特許文献1記載の電動圧着工具では、電動機から変速機構を介して伝えた回転力により直動式の油圧ポンプを駆動する。油圧ポンプは、プランジャの往復運動によってオイルタンクのオイルを工具シリンダに送り出す。工具シリンダ内に発生した油圧によって工具ヘッドが直線的に進出し圧着作業が行われる。
特開2010−208018号公報
しかしながら、特許文献1記載の電動圧着工具の工具ヘッド(直動部)のように、直線的に進出する構成では、電線の被覆を切断することはできなかった。
本開示は、直動する直動部を備える工具本体において、電線の被覆を切断することを可能にするアタッチメント及びこのアタッチメントを備える作業工具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本開示の一態様に係るアタッチメントは、工具本体に取り付けられる。前記工具本体は、ベース部と、直動部と、を備える。前記直動部は、前記ベース部に対して直動する。前記アタッチメントは、回転刃と、変換機構と、を備える。前記回転刃は、電線に対して相対的に回転することにより前記電線の被覆を切断する。前記変換機構は、前記回転刃が取り付けられる。前記変換機構は、前記直動部が直動する力を、前記回転刃を前記電線に対して相対的に回転させる力に変換する。
本開示の一態様に係る作業工具は、前記アタッチメントと、前記工具本体と、を備える。前記工具本体は、前記アタッチメントが取り付けられる取付構造を有する。
本開示の一態様に係るアタッチメント及び作業工具は、直動する直動部を備える工具本体において、電線の被覆を切断することを可能にする。
図1は、実施形態1に係る作業工具の正面図である。 図2Aは、同上の作業工具の要部の正面図であって、直動部が直動する前の状態を示す図である。図2Bは、同上の作業工具の要部の正面図であって、直動部が直動した後の状態を示す図である。 図3Aは、同上の作業工具において一部を断面とした側面図であって、直動部が直動する前の状態を示す図である。図3Bは、同上の作業工具において一部を断面とした側面図であって、直動部が直動した後の状態を示す図である。 図4Aは、同上の作業工具により電線の被覆が切断される前の状態を示す説明図である。図4Bは、同上の作業工具により電線の被覆が切断される途中の状態を示す説明図である。 図5は、実施形態1の変形例1に係る作業工具の側面図である。 図6Aは、実施形態1の変形例2に係る作業工具の側面図である。図6Bは、図6AのX1−X1断面図である。 図7Aは、実施形態2に係る作業工具の要部の、正面から見た断面図であって、直動部が直動する前の状態を示す図である。図7Bは、同上の作業工具の要部の、正面から見た断面図であって、直動部が直動した後の状態を示す図である。
以下、実施形態に係るアタッチメント及び作業工具について、図面を用いて説明する。ただし、以下に説明する各実施形態は、本開示の様々な実施形態の一部に過ぎない。下記の各実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、下記の各実施形態において説明する各図は、模式的な図であり、図中の各構成要素の大きさ及び厚さそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
(実施形態1)
本実施形態の作業工具1は、図1に示すように、アタッチメント6と、工具本体2と、を備えている。図1は、アタッチメント6が工具本体2に取り付けられていない状態を示している。図3Aに示すように、電線100は、芯線110と、芯線110を覆う被覆120と、を有している。電線100の種類は特に限定されないが、例えば、CVケーブル、CVTケーブル、VVケーブル、キャブタイヤケーブル又は同軸ケーブルである。アタッチメント6は、電線100の被覆120を切断するための回転刃61を備えている。
図1に示すように、工具本体2は、ベース部3と、直動部21と、を備えている。回転刃61(図3A参照)は、直動部21が直動することにより駆動される。直動部21が直動する方向を、第1の方向D1と称す。工具本体2は、ハウジング4と、操作部22と、電動機M1と、油圧機構5と、複数(図1では2つ)の脱着ピン24と、を更に備えている。工具本体2には、電池パック25が取り付けられている。
ハウジング4は、筒状部41と、グリップ部42と、装着部43と、を含む。グリップ部42は、筒状部41の側面410から突出している。グリップ部42には、操作部22(トリガ)が取り付けられている。筒状部41には、後述のオイルタンク51が取り付けられている。筒状部41の軸方向は、第1の方向D1に沿っている。第1の方向D1における筒状部41の一端には、ベース部3が取り付けられている。ベース部3は、作業者から力を加えられることによって、筒状部41に対して回転可能である。
ベース部3は、胴部31と、複数(4つ、ただし図1では2つのみを図示)の腕部32と、を含む。胴部31は、円筒状に形成されている。胴部31の軸方向は、第1の方向D1に沿っている。4つの腕部32は、胴部31のうち筒状部41側とは反対側から、第1の方向D1に突出している。4つの腕部32のうち、2つの腕部32は、図1の紙面の奥行き方向(第2の方向D2:図3A参照)に並んでおり、残りの2つの腕部32は、図1の紙面の奥行き方向(第2の方向D2:図3A参照)に並んでいる。各腕部32には、貫通孔320が形成されている。
直動部21は、ベース部3の胴部31に収容されている。直動部21は、例えば、円柱状に形成されている。直動部21が油圧機構5に駆動されると、直動部21の少なくとも一部は、第1の方向D1における胴部31の先端(図1の紙面左端)に形成された開口部310から胴部31の外へ突出する。
装着部43は、グリップ部42のうち、筒状部41側とは反対側の先端につながっている。装着部43には、電池パック25が取り付けられている。
電動機M1は、筒状部41に収容されている。作業者が操作部22を引き込むと、電動機M1が回転する。作業者が操作部22を引き込む動作を止めると、電動機M1が停止する。
油圧機構5は、油が収容されたオイルタンク51と、ピストンと、シリンダと、を有している。また、工具本体2は、カム機構を更に備えている。
電動機M1は、油圧機構5の油を加圧するために力を発生する。より詳細には、電動機M1の回転力は、カム機構により、ピストンを往復運動させる力に変換される。ピストンが往復運動することにより、オイルタンク51内の油がシリンダに送られ、シリンダ内の油が加圧される。シリンダ内の油圧により、直動部21が第1の方向D1において筒状部41側とは反対側へ(図1の紙面左向きに)直動する。これにより、直動部21の少なくとも一部は、胴部31の外へ突出する。
ベース部3は、アタッチメント6が取り付けられる取付構造ST1を有している。取付構造ST1は、2つの脱着ピン24と、4つの腕部32と、を含む。各脱着ピン24は、円柱状に形成されている。4つの腕部32における4つの貫通孔320はそれぞれ、円形に形成されている。
アタッチメント6は、回転刃61(図3A参照)と、変換機構8と、を備えている。アタッチメント6は、複数(図1では2つ)の取付部7と、連結部72と、を更に備えている。各取付部7には、貫通孔70が形成されている。連結部72は、2つの取付部7を連結している。
アタッチメント6の2つの貫通孔70のうち1つの貫通孔70は、ベース部3の4つの貫通孔320のうち2つの貫通孔320と重なるように配置される。このとき、2つの取付部7のうち上記1つの貫通孔70が形成された取付部7は、4つの腕部32のうち上記2つの貫通孔320が形成された2つの腕部32の間に挟まれる。この状態で、2つの脱着ピン24のうち1つの脱着ピン24は、アタッチメント6の上記1つの貫通孔70と、ベース部3の上記2つの貫通孔320とに通されて、ベース部3に固定される。例えば、ベース部3の上記2つの貫通孔320のうち1つの貫通孔320の内面から突出した凸部が、上記1つの脱着ピン24に形成された凹部に嵌まることによって、上記1つの脱着ピン24がベース部3に固定される。また、残りの1つの脱着ピン24も同様に、アタッチメント6の残りの1つの貫通孔70と、ベース部3の残りの2つの貫通孔320とに通されて、ベース部3に固定される。これにより、アタッチメント6は、工具本体2に着脱可能に取り付けられる。図2A、2B、図3A、3Bは、アタッチメント6が工具本体2に取り付けられた状態を示している。
図2Aに示すように、アタッチメント6の変換機構8は、ラック81と、ピニオン82と、を有している。変換機構8は、直動部21が直動する力を、回転刃61を回転させる力に変換する。
ラック81において、第1の方向D1の長さは、第1の方向D1と直交する方向の長さよりも長い。ラック81は、第1の方向D1に沿って並んだ複数の歯811を有している。アタッチメント6が工具本体2に取り付けられているとき、ラック81は、第1の方向D1において直動部21と隣り合う。さらに、ラック81は、直動部21に連結されている。より詳細には、直動部21に形成された凹部211に、ラック81の先端部分812が挿入されることにより、ラック81が直動部21に連結されている。直動部21が油圧機構5(図1参照)に駆動され、胴部31の外へ突出するように第1の方向D1に直動すると、ラック81は、直動部21と一緒に第1の方向D1に移動する。図2Aは、直動部21が油圧機構5に駆動される前の状態を示し、図2Bは、直動部21が油圧機構5に駆動された後の状態を示す。
変換機構8は、ガイドレール83を更に有している。ガイドレール83は、2つの取付部7のうち一方に固定されている。これにより、ガイドレール83は、工具本体2に対する位置が固定されている。ラック81は、ガイドレール83にガイドされることにより、第1の方向D1以外の方向への移動が抑制される。ラック81及びガイドレール83は、図2Aの紙面の奥行き方向(第2の方向D2:図3A参照)において連結部72と隣り合っている。
ピニオン82は、円板状の歯車である。ピニオン82は、ピニオン82の外周縁の全周に亘って形成された複数の歯821を有している。ピニオン82の複数の歯821は、ラック81の複数の歯811と噛み合う。ピニオン82の回転軸822は、連結部72を介して2つの取付部7に固定されている。これにより、回転軸822は、工具本体2に対する位置が固定されている。
図3Aに示すように、変換機構8は、ガイド部84を更に有している。ガイド部84は、ピニオン82と同心の有底円筒状に形成されている。図3A、3Bでは、ガイド部84、回転刃61及び電線100を断面により示している。ガイド部84は、電線100の軸方向が第2の方向D2(所定の方向)に沿うように電線100をガイドする。より詳細には、電線100がガイド部84に挿入されることで、電線100の軸方向が第2の方向D2に沿う。
ガイド部84は、ピニオン82に連結されている。ガイド部84には、回転刃61が取り付けられている。回転刃61は、ガイド部84の内側面841から突出するように設けられている。回転刃61は、ガイド部84の軸方向(第2の方向D2)に対して斜めに取り付けられている。ガイド部84のうち、回転刃61とガイド部84の底面842との間におけるガイド部84の内径は、ガイド部84のうち、回転刃61と、ガイド部84のうち底面842側とは反対側の端(開口部843)との間におけるガイド部84の内径よりも小さい。
直動部21が第1の方向D1に直動すると、ラック81が第1の方向D1に移動し、これにより、ピニオン82が回転する。すると、ピニオン82と一緒にガイド部84及び回転刃61が回転する。回転刃61の回転軸の方向は、第2の方向D2に沿っている。図2A、2Bでは、回転刃61の回転の向きを矢印R1により示している。
次に、図3A、3Bを参照し、作業工具1を用いて電線100の被覆120を切断する手順を説明する。
電線100は、芯線110と、芯線110を覆う被覆120と、を有している。作業者は、電線100を持って、電線100をガイド部84の内側に挿入し、電線100の軸方向の先端130がガイド部84の底面842に向かう向き(図3Aの紙面右向き)の力を電線100に加える。これにより、図3Aに示すように、電線100の先端130が回転刃61に当たった状態となる。このとき、回転刃61は、電線100に近い部分(図3Aの左側)ほど電線100の中心軸A1に近づくように、電線100の軸方向に対して斜め向きに被覆120に接触する。また、作業者は、電線100が回転しないように電線100を保持する。
図3Aは、直動部21(図1参照)が油圧機構5に駆動される前の状態を示す。作業者が操作部22(図1参照)を引き込むことで、直動部21が油圧機構5(図1参照)に駆動され第1の方向D1に直動すると、回転刃61が回転する。より詳細には、回転刃61は、電線100の周方向に回転する。作業者により電線100の先端130がガイド部84の底面842に向かう向き(図3Aの紙面右向き)の力が電線100に加えられながら、回転刃61が回転すると、回転刃61が回転する力により、電線100の被覆120に切れ目が入る。図4Aに、被覆120における回転刃61の移動経路121を一点鎖線により示す。回転刃61が第2の方向D2に移動できない状態で、回転刃61は被覆120に、電線100の軸方向に対して斜め向きに切れ目を入れながら回転する。したがって、回転刃61が回転すると、電線100は、回転刃61によりガイド部84の底面842に向かって引き込まれる。このようにして電線100が底面842に向かって移動しながら、回転刃61が被覆120の切れ目を広げていく。つまり、電線100が回転刃61に対してガイド部84の軸方向(第2の方向D2)に移動しながら、回転刃61は、電線100に対して回転する。これにより、回転刃61は、被覆120に螺旋状に切れ目を入れる。図4Bに示すように、被覆120のうち、回転刃61と電線100の先端130との間の部分122は、芯線110から離れる。
図3Bに示すように、電線100(芯線110)の先端130がガイド部84の底面842に当たると、電線100が移動しなくなるので、回転刃61は、芯線110の周りを芯線110の周方向に回転する。これにより、被覆120のうち、回転刃61と先端130との間の部分122が、被覆120の残りの部分から切断されて、芯線110から取れる。
ガイド部84は、ガイド部84の内側面841と外側面845とに亘って形成された貫通孔844を有している。被覆120のうち回転刃61よりも先端130側の部分122は、貫通孔844を通ってガイド部84の外に取り出される。
工具本体2には、電線100の被覆120を切断するためのアタッチメント6のほかに、電線100の被覆120と芯線110とを一緒に切断するためのアタッチメント及び、圧着端子又はスリーブ等を圧着するためのアタッチメントを取付け可能であってもよい。
(実施形態1の変形例1)
次に、実施形態1の変形例1に係るアタッチメント6A及びこのアタッチメント6Aを備える作業工具1Aについて、図5を参照して説明する。実施形態1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
アタッチメント6Aは、ガイド部84に変えて、チャック63を備えている。チャック63は、2つの取付部7に固定されている。より詳細には、チャック63は、所定の部材を介して2つの取付部7につながっている。チャック63は、電線100を保持する。回転刃61は、ピニオン82に取り付けられている。チャック63は、電線100の被覆120に回転刃61が入り込んだ状態で、電線100を挟んで保持する。このとき、電線100の先端130は、ピニオン82の回転軸822(図2A参照)に対向する。
作業工具1Aでは、電線100がチャック63に保持された状態で、ピニオン82と一緒に回転刃61が回転することにより、電線100の被覆120が切断される。より詳細には、回転刃61は、電線100の周方向に沿って芯線110の周りを1周しながら、被覆120に円形の切れ目を入れる。その後、作業者がチャック63から電線100を取り外し、電線100の先端130側から被覆120を引っ張ることにより、被覆120のうち、切れ目と先端130との間の部分が芯線110から取れる。
(実施形態1の変形例2)
次に、実施形態1の変形例2に係るアタッチメント6B及びこのアタッチメント6Bを備える作業工具1Bについて、図6A、6Bを参照して説明する。実施形態1の変形例1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
アタッチメント6Bの回転刃61Bは、実施形態1の変形例1の回転刃61と比較して、長尺状に形成されている。電線100の長手方向が回転刃61Bの長手方向に沿うように、電線100が配置され、チャック63に保持される。回転刃61Bのうち、電線100との接触部分の長さは、回転刃61の長手方向の長さL1と同じである。
ピニオン82と一緒に回転刃61Bが回転するとき、回転刃61Bは、回転刃61Bの長手方向の長さL1と同じ長さだけ、電線100の被覆120を切断する。これにより、電線100の先端130付近の部位では、芯線110の周りの被覆120が芯線110から取れる。図6Bでは、回転刃61Bの回転の向きを矢印R1により示している。
(実施形態1のその他の変形例)
次に、実施形態1のその他の変形例を列挙する。以下の変形例は、適宜組み合わせて実現されてもよいし、実施形態1の変形例1又は2と適宜組み合わせて実現されてもよい。
アタッチメント6は、回転刃61の回転軸の方向を変換する機構を備えていてもよい。当該機構は、例えば、1又は複数の傘歯により実現される。当該機構により、例えば、回転刃61の回転軸の方向が、直動部21が直動する方向に沿うように、回転刃61の回転軸の方向が変換されてもよい。
また、アタッチメント6は、回転刃61が回転するのではなく、電線100が回転するように構成されていてもよい。
また、工具本体2において、直動部21を直動させるための電動機M1の動力は、油圧機構5の油を加圧しなくてもよい。電動機M1の動力は、直線的な力に変換され、直動部21を直動させるように作用すればよい。
また、工具本体2において、直動部21を直動させるための動力は、電動機M1により発生することに限定されない。例えば、直動部21を直動させるための動力は、空圧により発生してもよいし、空圧により発生した動力が、油圧機構5の油を加圧し、油圧により直動部21が直動させられてもよい。また、作業者が操作部22を引き込むことによる動力が、油圧機構5の油を加圧し、油圧により直動部21が直動させられてもよい。また、回転する電動機M1の代わりに、リニアモータを用いてもよい。
また、アタッチメント6は、電線100をガイド部84の底面842に向かって移動させるための力を電線100に加える機構を備えていてもよい。例えば、油圧機構5で発生する力の一部は、電線100をガイド部84の底面842に向かって移動させるように作用し、別の一部は、直動部21を直動させるように作用してもよい。
(実施形態1及び実施形態1の変形例のまとめ)
以上説明したように、第1の態様に係るアタッチメント6(又は6A、6B)は、工具本体2に取り付けられる。工具本体2は、ベース部3と、直動部21と、を備える。直動部21は、ベース部3に対して直動する。アタッチメント6(又は6A、6B)は、回転刃61(又は61B)と、変換機構8と、を備える。回転刃61(又は61B)は、電線100に対して相対的に回転することにより電線100の被覆120を切断する。変換機構8は、回転刃61(又は61B)が取り付けられる。変換機構8は、直動部21が直動する力を、回転刃61(又は61B)を電線100に対して相対的に回転させる力に変換する。
上記の構成によれば、直動する直動部21を備える工具本体2であっても、アタッチメント6(又は6A、6B)が取り付けられることにより、電線100の被覆120を切断できる。また、作業者は、アタッチメント6(又は6A、6B)と、工具本体2に取り付けられて電線100の被覆120を切断する以外の作業(例えば、圧着端子又はスリーブ等を圧着する作業)が可能なアタッチメントとを併用してもよい。これにより、作業者は、電線100の被覆120を切断する作業と、電線100の被覆120を切断する以外の作業とを、1台の工具本体2により行える。
また、第2の態様に係るアタッチメント6(又は6A、6B)では、第1の態様において、工具本体2は、油圧機構5を更に備える。油圧機構5は、油圧により直動部21を直動させる。
上記の構成によれば、油圧機構5の油を加圧する力を、油圧のより大きな力に変えて、直動部21を直動させることができる。
また、第3の態様に係るアタッチメント6(又は6A、6B)では、第2の態様において、工具本体2は、電動機M1を更に備える。電動機M1は、油圧機構5の油を加圧するために力を発生する。
上記の構成によれば、工具本体2では、油圧機構5の油を加圧する力を、電動機M1から容易に得ることができる。
また、第4の態様に係るアタッチメント6は、第1〜3の態様のいずれか1つにおいて、ガイド部84を更に備える。ガイド部84は、電線100の軸方向が所定の方向(第2の方向D2)に沿うように電線100をガイドする。回転刃61は、電線100がガイド部84にガイドされているとき、電線100の軸方向の先端130において、電線100に近い部分ほど電線100の中心軸A1に近づくように、電線100の軸方向に対して斜め向きに被覆120に接触し、電線100に対して相対的に電線100の周方向に回転することで、被覆120に切れ目を入れる。
上記の構成によれば、回転刃61が電線100の先端130において被覆120に接触して電線100に対して相対的に回転し、被覆120に切れ目を入れるので、切れ目を入れられた後の被覆120の一部(部分122)は、帯状になる。したがって、切れ目を入れられた後の被覆120の一部を除去することが容易である。
また、第5の態様に係るアタッチメント6(又は6A、6B)では、第1〜4の態様のいずれか1つにおいて、回転刃61(又は61B)の回転軸の方向は、直動部21が直動する方向に沿っている。
上記の構成によれば、作業者は、直動部21が直動する方向と直交する方向から見て、直動部21が直動する様子と、回転刃61(又は61B)が回転する様子との両方を見やすい。
また、第6の態様に係る作業工具1(又は1A、1B)は、第1〜5の態様のいずれか1つに係るアタッチメント6(又は6A、6B)と、工具本体2と、を備える。工具本体2は、アタッチメント6(又は6A、6B)が取り付けられる取付構造ST1を有する。
上記の構成によれば、作業者は、電線100の被覆120を切断する作業と、電線100の被覆120を切断する以外の作業とを、1台の工具本体2により行える。
第2〜5の態様に係る構成については、アタッチメント6(又は6A、6B)に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
(実施形態2)
次に、実施形態2に係るアタッチメント6C及びこのアタッチメント6Cを備える作業工具1Cについて、図7A、7Bを参照して説明する。実施形態1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図7Aに示すように、アタッチメント6Cの変換機構8Cは、ボールねじ87と、軸受85と、を有している。変換機構8Cは、直動部21が直動する力を、回転刃61を回転させる力に変換する。
ボールねじ87は、第1の方向D1に沿った円柱状に形成されている。ボールねじ87の側面には、ねじ溝及びねじ山を含むねじ部871が形成されている。アタッチメント6Cが工具本体2に取り付けられているとき、ボールねじ87は、第1の方向D1において直動部21と隣り合う。さらに、ボールねじ87は、直動部21に連結されている。より詳細には、直動部21に形成された凹部211に、ボールねじ87の先端部分872が挿入されることにより、ボールねじ87が直動部21に連結されている。直動部21が油圧機構5(図1参照)に駆動され、胴部31の外へ突出するように第1の方向D1に直動すると、ボールねじ87は、直動部21と一緒に第1の方向D1に移動する。
軸受85は、第1の方向D1に沿った円筒状に形成されている。軸受85の内面には、ねじ溝及びねじ山を含むねじ部851が形成されている。軸受85の内側には、ボールねじ87が通されている。軸受85のねじ部851は、ボールねじ87のねじ部871と噛み合う。
変換機構8Cは、ガイド部86を更に備えている。ガイド部86は、軸受85と同心の有底円筒状に形成されている。ガイド部86は、電線100の軸方向が第1の方向D1(所定の方向)に沿うように電線100をガイドする。より詳細には、電線100がガイド部86に挿入されることで、電線100の軸方向が第1の方向D1に沿う。
ガイド部86は、軸受85に連結されている。ガイド部86には、回転刃61が取り付けられている。回転刃61は、ガイド部86の内側面861から突出するように設けられている。回転刃61は、ガイド部86の軸方向に対して斜めに取り付けられている。ガイド部86のうち、回転刃61とガイド部86の底面862との間におけるガイド部86の内径は、ガイド部86のうち、回転刃61と、ガイド部86のうち底面862側とは反対側の端(開口部863)との間におけるガイド部86の内径よりも小さい。
2つの取付部7Cの各々は、2つの凸部71を有している。軸受85の外面には、軸受85の周方向に沿って、2つの円形の溝852が形成されている。各取付部7Cの2つの凸部71は、2つの溝852に嵌め込まれている。これにより、軸受85は、第1の方向D1の移動が規制されている。また、軸受85は、2つの取付部7Cに対して軸受85の周方向に回転可能である。より詳細には、軸受85は、2つの溝852の内面が各凸部71に対して滑るようにして、軸受85の周方向に回転可能である。軸受85が回転すると、ガイド部86及び回転刃61も一緒に回転する。回転刃61の回転軸の方向は、直動部21が直動する方向(第1の方向D1)に沿っている。
2つの取付部7Cは、軸受85を介して連結されている。そのため、アタッチメント6Cは、連結部72(図3A参照)を備えていない。
直動部21が油圧機構5に駆動され第1の方向D1に直動すると、ボールねじ87が第1の方向D1に移動する。このとき、軸受85は、第1の方向D1に移動できない。したがって、ボールねじ87のねじ部871と軸受85のねじ部851とが噛み合いながら、軸受85がボールねじ87及び2つの取付部7Cに対して回転する。すると、軸受85と一緒にガイド部86及び回転刃61が回転する。
次に、作業工具1Cを用いて電線100の被覆120を切断する手順を説明する。
作業者は、電線100を持って、電線100をガイド部86の内側に挿入し、電線100の先端130がガイド部86の底面862に向かう向き(図7Aの紙面右向き)の力を電線100に加える。これにより、図7Aに示すように、電線100の先端130が回転刃61に当たった状態となる。このとき、回転刃61は、電線100に近い部分(図7Aの左側)ほど電線100の中心軸A1に近づくように、電線100の軸方向に対して斜め向きに被覆120に接触する。また、作業者は、電線100が回転しないように電線100を保持する。
図7Aは、直動部21が油圧機構5に駆動される前の状態を示す。作業者が操作部22(図1参照)を引き込むことで、直動部21が油圧機構5(図1参照)に駆動され第1の方向D1に直動すると、回転刃61が回転する。より詳細には、回転刃61は、電線100の周方向に回転する。作業者により電線100の先端130がガイド部86の底面862に向かう向き(図7Aの紙面右向き)の力が電線100に加えられながら、回転刃61が回転すると、回転刃61が回転する力により、電線100の被覆120に切れ目が入る。その後も、回転刃61が第1の方向D1に移動できない状態で、回転刃61は被覆120に、電線100の軸方向に対して斜め向きに切れ目を入れながら回転する。したがって、回転刃61が回転すると、電線100は、回転刃61によりガイド部86の底面862に向かって引き込まれる。このようにして電線100が底面862に向かって移動しながら、回転刃61が被覆120の切れ目を広げていく。つまり、電線100が回転刃61に対してガイド部86の軸方向(第1の方向D1)に移動しながら、回転刃61は、電線100に対して回転する。これにより、回転刃61は、被覆120に螺旋状に切れ目を入れる。
図7Bに示すように、電線100(芯線110)の先端130がガイド部86の底面862に当たると、電線100が移動しなくなるので、回転刃61は、芯線110の周りを芯線110の周方向に回転する。これにより、被覆120のうち、回転刃61と先端130との間の部分が、被覆120の残りの部分から切断されて、芯線110から取れる。
ガイド部86は、ガイド部86の内側面861と外側面865とに亘って形成された貫通孔864を有している。被覆120のうち、回転刃61と先端130との間の部分は、貫通孔864を通ってガイド部86の外に取り出される。
本実施形態でも、実施形態1の変形例1と同様に、電線100が固定された状態で、回転刃61は、芯線110の周りを芯線110の周方向に回転するようにして被覆120を切断してもよい。
また、本実施形態でも、実施形態1の変形例2と同様に、回転刃61が長尺状に形成されていてもよい。さらに、回転刃61の長手方向が電線100の長手方向に沿うように、電線100が配置されてもよい。この場合、回転刃61が回転するとき、回転刃61は、回転刃61の長手方向の長さと同じ長さだけ、電線100の被覆120を切断する。
上述した各実施形態は、変形例も含めて、適宜組み合わせて実現されてもよい。
1、1A、1B、1C 作業工具
2 工具本体
21 直動部
3 ベース部
5 油圧機構
6、6A、6B、6C アタッチメント
61、61B 回転刃
8、8C 変換機構
84、86 ガイド部
100 電線
120 被覆
130 先端
A1 中心軸
D1 第1の方向(所定の方向)
D2 第2の方向(所定の方向)
M1 電動機
ST1 取付構造

Claims (6)

  1. ベース部と、前記ベース部に対して直動する直動部と、を備える工具本体に取り付けられるアタッチメントであって、
    電線に対して相対的に回転することにより前記電線の被覆を切断する回転刃と、
    前記回転刃が取り付けられ、前記直動部が直動する力を、前記回転刃を前記電線に対して相対的に回転させる力に変換する変換機構と、を備える
    ことを特徴とするアタッチメント。
  2. 前記工具本体は、油圧により前記直動部を直動させる油圧機構を更に備える
    ことを特徴とする請求項1記載のアタッチメント。
  3. 前記工具本体は、前記油圧機構の油を加圧するために力を発生する電動機を更に備える
    ことを特徴とする請求項2記載のアタッチメント。
  4. 前記電線の軸方向が所定の方向に沿うように前記電線をガイドするガイド部を更に備え、
    前記回転刃は、前記電線が前記ガイド部にガイドされているとき、前記電線の前記軸方向の先端において、前記電線に近い部分ほど前記電線の中心軸に近づくように、前記電線の前記軸方向に対して斜め向きに前記被覆に接触し、前記電線に対して相対的に前記電線の周方向に回転することで、前記被覆に切れ目を入れる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  5. 前記回転刃の回転軸の方向は、前記直動部が直動する方向に沿っている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のアタッチメントと、
    前記アタッチメントが取り付けられる取付構造を有する前記工具本体と、を備える、
    作業工具。
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