JP2019210797A - 機械式駐車装置及びその制御方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
また、入力許可状態が解除された場合には、記憶手段に格納されている第1認証情報は消去されずに保持される。したがって、第1認証を受けた操作者(例えば、利用者)が再度認証情報を入力することにより、後続の処理を引き続き行うことが可能となる。これにより、利便性を高めることができる。
また、入力許可状態が解除された場合には、記憶手段に格納されている第1認証情報は消去されずに保持される。したがって、第1認証を受けた操作者(例えば、管理人)が再度認証情報を入力することにより、後続の処理を引き続き行うことが可能となる。これにより、利便性を高めることができる。
この場合において、例えば、前記入力手段は操作盤に設けられており、前記解除指示手段は、前記操作盤または前記操作盤の近傍に設けられていてもよい。
また、本実施形態では、運転手である利用者が機械式駐車装置への入力操作を行う操作者を兼任する場合について説明する。
操作盤22の近傍には、後述するカメラ35A〜35Dによって撮像されたリアルタイム画像を表示するためのモニタ28が設置されている。
また、駐車場制御装置40は、第1のユーザ認証処理が成功した場合に、ユーザ認証が成功した利用者ID(第1認証情報)を記憶する記憶部41を備えている。
次に、入庫時において、主制御部50によって実行される入庫処理について図を参照して説明する。図5〜図7は、主制御部50によって実行される入庫処理の手順を示したフローチャートである。
一方、入庫起動確認画面において、所定期間内に利用者によって起動ボタンが押されると、起動ボタンが押下されたことを示す入庫起動信号が主制御部50に入力される(SA9:YES)。主制御部50は、入庫起動信号を受信すると、車両格納棚17から空パレットを呼び出す指示を搬送機制御部56(図4参照)に出力するとともに、タッチパネル45に入庫待ちの状態を示す入庫待ち確認画面を表示する(SA12)。
続いて、主制御部50は、操作盤22のタッチパネル45に第2のユーザ認証画面を表示させる(SA17)。
なお、第2のユーザ認証では、第1のユーザ認証で入力された利用者IDと第2のユーザ認証で入力された利用者IDとが所定の関連性を有するか否かのみを判定することとしてもよい。
また、第2のユーザ認証が成功した場合には(SA20:YES)、主制御部50は、操作盤22のタッチパネル45からのユーザの入力操作を許可する入力許可状態とし(SA21:入力許可手段)、主制御部50は、乗降室内の無人確認を利用者に行わせるための無人確認画面をタッチパネル45に表示させるとともに、利用者に無人確認を行わせるためのガイダンスを行う(SA22)。図8に、無人確認画面の一画面例を示す。図8に示すように、無人確認画面には、無人確認ボタンBT1、入室ボタン(解除指示手段)BT2、及びモニタ28に表示されたリアルタイム画像により乗降室内の無人を確認した上で無人確認ボタンBT1を操作するように利用者を促すガイダンス等が表示される。ここで、入室ボタンBT2は、利用者が操作盤22の前から一時的に離れる場合に、第三者の入力を防止する目的で設けられたボタンである。例えば、ユーザは、乗降室内や車両内に忘れ物等をしたことに気づき、乗降室内に忘れ物を取りにいく場合等に操作される。
安全確認画面では、例えば、図9に示すように、安全確認ボタンBT3、入室ボタン(解除指示手段)BT4、及び目視により乗降室内の無人を確認した上で安全確認ボタンBT3を操作するように利用者を促すガイダンスとが表示される。この安全確認画面において、入室ボタンBT4が押されると(SA26:YES)、入室信号が主制御部50に送信される。主制御部50は入室信号を受信すると、ステップSA16に戻り、入力許可状態を解除し、タッチパネル45に第2のユーザ認証画面を再度表示させる(SA17)。これにより、操作盤22の前から利用者が移動したとしても、第1ユーザ認証を受けた利用者と所定の関係を有する利用者以外の第三者によるタッチパネル45からの入力を阻止することが可能となる。
この閉扉画面において、入室ボタンBT6が押されると(SA29:YES)、入室信号が主制御部50に送信される。主制御部50は入室信号を受信すると、ステップSA16に戻り、入力許可状態を解除し、タッチパネル45に第2のユーザ認証画面を再度表示させる(SA17)。これにより、操作盤22の前から利用者が移動したとしても、第1ユーザ認証を受けた利用者と所定の関係を有する利用者以外の第三者によるタッチパネル45からの入力を阻止することが可能となる。
また、利用者は、出入口扉が完全に閉じられたことを確認すると、操作盤22の蓋44を閉じて鍵を閉め、操作盤22から離れる。
次に、出庫時において、主制御部50によって実行される出庫処理について図11〜13を参照して説明する。図11〜図13は、主制御部50によって実行される出庫処理の手順を示したフローチャートである。出庫処理は、例えば、CPUが補助記憶装置に記憶されている出庫処理プログラムを主記憶装置に読み出して実行することにより実現されるものである。
一方、出庫起動確認画面において、所定期間内に利用者によって起動ボタンが押されると、起動ボタンが押下されたことを示す出庫起動信号が主制御部50に入力される(SB9:YES)。主制御部50は、出庫起動信号を受信すると、車両格納棚17から利用者の車両2が載置された実パレットを呼び出す指示を搬送機制御部56(図4参照)に出力するとともに、タッチパネル45に出庫待ちの状態を示す出庫待ち確認画面を表示する(SB12)。
続いて、主制御部50は、操作盤22のタッチパネル45に第2のユーザ認証画面を表示させる(SB17)。
安全確認画面において、入室ボタンBT4が押されると(SB26:YES)、入室信号が主制御部50に送信される。主制御部50は入室信号を受信すると、ステップSB16に戻り、入力許可状態を解除し、タッチパネル45に第2のユーザ認証画面を再度表示させる(SB17)。これにより、操作盤22の前から利用者が移動したとしても、第1ユーザ認証を受けた利用者と所定の関係を有する利用者以外の第三者によるタッチパネル45からの入力を阻止することが可能となる。
この閉扉画面において、入室ボタン(解除指示手段)BT6が押されると(SB29:YES)、入室信号が主制御部50に送信される。主制御部50は入室信号を受信すると、ステップSB16に戻り、入力許可状態を解除し、タッチパネル45に第2のユーザ認証画面を再度表示させる(SB17)。これにより、操作盤22の前から利用者が移動したとしても、第1ユーザ認証を受けた利用者と所定の関係を有する利用者以外の第三者によるタッチパネル45からの入力を阻止することが可能となる。
利用者は、出入口扉が完全に閉じられたことを確認すると、操作盤22の蓋44を閉じて鍵を閉め、操作盤22から離れる。
なお、図14では、一つの入庫バース102aしか図示していないが、本実施形態に係る機械式駐車装置110は、図15に示すように、入庫リフト103を挟んで入庫バース102aと反対側にも入庫バース102bが設けられている。
更に、入庫バース102a、102b及び出庫バース107a、107bの各所には複数のセンサ210(図18参照)が設置されている。各種センサ210の検出信号は主制御部150に送信され、バース内の人物等の検知や、車両の位置等の検知が可能とされている。
モニタ304は、文字や画像等を表示する液晶ディスプレイ装置、LED等の表示ランプ等を備えている。また、音声合成装置による音声、警報音、ブザーを出すスピーカと組み合わせ、種々の情報を管理人や利用者に提供するように構成されていてもよい。また、モニタ304は、対応する入庫バース102a、102b、出庫バース107a、107bに設けられた各カメラ(図示略)によって撮影された映像を表示する。このような構成により、管理人は、入庫時及び出庫時において、入庫バース102a、102b、出庫バース107a、107bの安全をカメラ映像からも確認することができる。
スイッチ306は、機械式駐車装置110の動作を非常停止させる非常停止ボタン等である。
人感センサ307は、操作盤130の前に人がいるか否かを検知する。ここで、操作盤130の前とは、例えば、操作盤130を操作可能な位置範囲を意味する。この人感センサ307は、例えば、入庫処理または出庫処理を行っていた管理人が処理の途中で操作盤130の前を離れて移動してしまったことを検知する目的で設けられている。
各操作盤制御部140は、操作盤130が備えるICカードリーダ301、駐車券リーダ302、タッチパネル305、モニタ304等に対する制御を行う。主制御部150は、各操作盤130a〜130dが備える各操作盤制御部140a〜140dと接続され、各操作盤制御部140a〜140dとの間で双方向通信が可能な構成とされている。主制御部150は、各操作盤制御部140a〜140dと情報の授受を行うことにより、機械式駐車装置110全体の制御を行う。
そして、後述する各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラム(例えば、制御プログラム)の形式で記憶媒体等に記憶されており、このプログラムをCPUがメインメモリに読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。
操作画面制御部142は、機械式駐車装置110の動作状態に応じた画面や操作者認証の結果等をタッチパネル305に表示させる。
記憶部146は、操作盤制御部140で実行される各種プログラムやデータを記憶する。
通信部151は、操作盤制御部140からの操作者ID、操作入力情報等を受信し、動作状態情報や認証結果情報を操作盤制御部140へ送信する。
入力許可解除部155は、入力許可部154による入力許可状態を解除する。
記憶部156は、主制御部150で実行される各種プログラムやデータ等を記憶するとともに、第1の操作者認証が成功した場合に、その操作者IDを記憶する。また、例えば、記憶部156には、入庫車両の格納棚の情報と駐車券情報とが関連付けられた駐車管理情報等が格納されている。
次に、入庫時において、制御装置100によって実行される入庫処理について図を参照して説明する。図19〜図21は、制御装置100によって実行される入庫処理の手順を示したフローチャートである。
第1の認証画面に従い、管理人がICカードをICカードリーダ301に接触させると、ICカードに登録されている操作者IDが読み取られ(SC3)、主制御部50に送信される。主制御部50は、操作者IDが入力されると、入力された操作者IDが認証情報データベースに登録操作者IDとして登録されているか否かを判定することにより、操作盤130aを操作しようとしている者が正当な権限を持つものであるか否かを判定する第1の操作者認証を行う(SC4)。
一方、第1の操作者認証が成功した場合には(SC5:YES)、主制御部150は、第1の操作者認証が成功した操作者ID(第1認証情報)を記憶し(SC6)、第1認証完了信号を操作盤130aに送信する。操作盤130aの操作画面制御部142は、第1認証完了信号を受信すると、タッチパネル305に駐車券挿入画面を表示する(SC7)。駐車券挿入画面では、例えば、「駐車券を入れてください」といったガイダンス表示が行われる。管理人により、駐車券が駐車券リーダ302に挿入されると(SC8)、操作画面制御部42は、タッチパネル305に入庫準備中を示す入庫準備中画面を表示する(SC9)。また、駐車券挿入完了信号が操作盤130aから主制御部150に送信される。主制御部150が駐車券挿入完了信号を受信すると、入庫リフト103を入庫バース102aがある入口階に移動させる(SC10:機械装置の第1の起動処理)。
入庫車両の格納処理が完了すると、駐車券情報と入庫車両と格納棚とが互いに関連付けられ、駐車管理情報として記憶部156に格納される(SC26)。
続いて、出庫時において、制御装置100によって実行される出庫処理について図22〜図24を参照して説明する。図22〜図24は、制御装置100によって実行される出庫処理の手順を示したフローチャートである。なお、以下の説明では、便宜上、出庫バース107aに対応する操作盤130cから出庫予約を行う場合について説明する。
また、上記実施形態で説明した入庫処理及び出庫処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりすることが可能である。
4 出入口扉
7 乗降室
22 操作盤
30 入退室検知センサ
40 駐車場制御装置
41 記憶部
45 タッチパネル
49 人感センサ
50 主制御部
52 総合データベース
67 出入口扉センサ
100 制御装置
101 駐車場入口
102a、102b 入庫バース
106 駐車場出入口
107a、107b 出庫バース
109 駐車場出口
130(130a〜130d) 操作盤
134a、134b 自動扉
135 タッチパネル
136a、136b 自動扉
140(140a〜140d) 操作盤制御部
142 操作画面制御部
144 通信部
146 記憶部
150 主制御部
151 通信部
152 認証部
153 機械制御部
154 入力許可部
155 入力許可解除部
156 記憶部
200 入退室検知センサ
210 センサ
304 モニタ
305 タッチパネル
307 人感センサ
Claims (10)
- 少なくとも乗降室の出入口扉の閉扉指示を人が入力するための入力手段と、
前記出入口扉の開扉前に入力された第1認証情報を記憶する記憶手段と、
前記出入口扉の開扉後に入力された第2認証情報と前記記憶手段に格納されている第1認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可手段と、
所定の入力情報を受け付けた場合に、前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除手段と
を備え、
前記入力許可解除手段によって前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第1認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置。 - 少なくとも機械装置の起動指示を人が入力するための入力手段と、
前記機械装置の起動前に入力された第1認証情報を記憶する記憶手段と、
前記機械装置の起動後に入力された第2認証情報と前記記憶手段に格納されている第1認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可手段と、
所定の入力情報を受け付けた場合に、前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除手段と
を備え、
前記入力許可解除手段によって前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第1認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置。 - 前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段を備え、
前記入力許可解除手段は、前記入力許可状態において、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除する請求項1に記載の機械式駐車装置。 - 前記入力許可状態の解除指令を人が入力するための解除指示手段を有し、
前記入力許可解除手段は、前記解除指示手段から前記入力許可状態の解除指示が入力された場合に、前記入力許可状態を解除する請求項1から3のいずれかに記載の機械式駐車装置。 - 前記入力手段は操作盤に設けられており、
前記解除指示手段は、前記操作盤または前記操作盤の近傍に設けられている請求項4に記載の機械式駐車装置。 - 前記入力手段の前に人がいるか否かを検知する人検知手段を有し、
前記入力許可解除手段は、前記入力許可状態において、前記人検知手段によって前記入力手段の前に人がいないことが検知された場合に、前記入力許可状態を解除する請求項1から5のいずれかに記載の機械式駐車装置。 - 少なくとも乗降室の出入口扉の閉扉指示を人が入力するための入力手段を備える機械式駐車装置の制御方法であって、
前記出入口扉の開扉前に入力された第1認証情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、
前記出入口扉の開扉後に入力された第2認証情報と前記記憶手段に格納されている第1認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可工程と、
所定の入力情報を受け付けた場合に、前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除工程と
を備え、
前記入力許可解除工程において前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第1認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御方法。 - 少なくとも機械装置の起動指示を人が入力するための入力手段を備える機械式駐車装置の制御方法であって、
前記機械装置の起動前に入力された第1認証情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、
前記機械装置の起動後に入力された第2認証情報と前記記憶手段に格納されている第1認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可工程と、
所定の入力情報を受け付けた場合に、前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除工程と
を備え、
前記入力許可解除工程において前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第1認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御方法。 - 少なくとも乗降室の出入口扉の閉扉指示を人が入力するための入力手段を備える機械式駐車装置に適用され、コンピュータによって実行される制御プログラムであって、
前記出入口扉の開扉前に入力された第1認証情報を記憶手段に記憶する記憶処理と、
前記出入口扉の開扉後に入力された第2認証情報と前記記憶手段に格納されている第1認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可処理と、
所定の入力情報を受け付けた場合に、前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除処理と
を含み、
前記入力許可解除処理において前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第1認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御プログラム。 - 少なくとも機械装置の起動指示を人が入力するための入力手段を備える機械式駐車装置に適用され、コンピュータによって実行される制御プログラムであって、
前記機械装置の起動前に入力された第1認証情報を記憶手段に記憶する記憶処理と、
前記機械装置の起動後に入力された第2認証情報と前記記憶手段に格納されている第1認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可処理と、
所定の入力情報を受け付けた場合に、前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除処理と
を含み、
前記入力許可解除処理において前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第1認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御プログラム。
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機械式駐車装置の安全機能に関する認証基準, vol. 第1−24頁, JPN6022024962, 5 December 2014 (2014-12-05), JP, ISSN: 0004803234 * |
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Publication number | Publication date |
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JP7237540B2 (ja) | 2023-03-13 |
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