JP2019210797A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 人により操作されるとともに、乗降室内の無人又は安全を確認したことを入力するための入力手段と、
   前記乗降室の出入口扉の開扉前に入力された第１認証情報を記憶する記憶手段と、
   前記出入口扉の開扉後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可手段と、
   前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除手段と、
   前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段と、
   を備え、
   前記入力許可解除手段は、前記入力許可状態において、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除し、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記入力手段への無人又は安全の確認入力は取り消され、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置。
2. 人により操作されるとともに、乗降室内の安全を確認したことを入力するための入力手段と、
   機械装置の起動前に入力された第１認証情報を記憶する記憶手段と、
   前記機械装置の起動後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可手段と、
   前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除手段と、
   前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段と、
   を備え、
   前記入力許可解除手段は、前記入力許可状態において、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除し、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記入力手段への安全の確認入力は取り消され、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置。
3. 人により操作されるとともに、乗降室内の安全を確認したことを入力するための入力手段と、
   機械装置の起動前に入力された第１認証情報を記憶する記憶手段と、
   前記機械装置の起動後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する入力許可手段と、
   前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態を解除する入力許可解除手段と、
   前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段と、
   を備え、
   前記入力許可解除手段は、前記入力許可状態において、前記安全を確認したことを入力する前に、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除し、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置。
4. 前記入力手段の前に人がいるか否かを検知する人検知手段を有し、
   前記入力許可解除手段は、前記入力許可状態において、前記人検知手段によって前記入力手段の前に人がいないことが検知された場合に、前記入力許可状態を解除する請求項１から３のいずれかに記載の機械式駐車装置。
5. 人により操作されるとともに、乗降室内の無人又は安全を確認したことを入力するための入力手段と、前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段とを備える機械式駐車装置の制御方法であって、
   前記乗降室の出入口扉の開扉前に入力された第１認証情報を記憶手段に記憶する工程と、
   前記出入口扉の開扉後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する工程と、
   前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態において、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除する工程と
   を有し、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記入力手段への無人又は安全の確認入力は取り消され、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御方法。
6. 人により操作されるとともに、乗降室内の安全を確認したことを入力するための入力手段と、前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段とを備える機械式駐車装置の制御方法であって、
   機械装置の起動前に入力された第１認証情報を記憶手段に記憶する工程と、
   前記機械装置の起動後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する工程と、
   前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態において、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除する工程と
   を有し、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記入力手段への安全の確認入力は取り消され、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御方法。
7. 人により操作されるとともに、乗降室内の安全を確認したことを入力するための入力手段と、前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段とを備える機械式駐車装置の制御方法であって、
   機械装置の起動前に入力された第１認証情報を記憶手段に記憶する工程と、
   前記機械装置の起動後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する工程と、
   前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態において、前記安全を確認したことが前記入力手段に入力される前に、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除する工程と
   を有し、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御方法。
8. 前記機械式駐車装置は、前記入力手段の前に人がいるか否かを検知する人検知手段を備え、
   前記入力許可状態において、前記人検知手段によって前記入力手段の前に人がいないことが検知された場合に、前記入力許可状態を解除する工程を有する請求項５から７のいずれかに記載の機械式駐車装置の制御方法。
9. 人により操作されるとともに、乗降室内の無人又は安全を確認したことを入力するための入力手段と、前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段とを備える機械式駐車装置に適用され、コンピュータによって実行される制御プログラムであって、
   前記乗降室の出入口扉の開扉前に入力された第１認証情報を記憶手段に記憶する処理と、
   前記出入口扉の開扉後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する処理と、
   前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態において、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除する処理と
   を含み、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記入力手段への無人又は安全の確認入力は取り消され、
   前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御プログラム。
10. 人により操作されるとともに、乗降室内の安全を確認したことを入力するための入力手段と、前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段とを備える機械式駐車装置に適用され、コンピュータによって実行される制御プログラムであって、
    機械装置の起動前に入力された第１認証情報を記憶手段に記憶する処理と、
    前記機械装置の起動後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する処理と、
    前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態において、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除する処理と
    を有し、
    前記入力許可状態が解除された場合に、前記入力手段への安全の確認入力は取り消され、
    前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御プログラム。
11. 人により操作されるとともに、乗降室内の安全を確認したことを入力するための入力手段と、前記乗降室への人の入退出を検知する入退出検知手段とを備える機械式駐車装置に適用され、コンピュータによって実行される制御プログラムであって、
    機械装置の起動前に入力された第１認証情報を記憶手段に記憶する処理と、
    前記機械装置の起動後に入力された第２認証情報と前記記憶手段に格納されている第１認証情報とが所定の関係を有する場合に、前記入力手段からの入力を許可する処理と、
    前記入力手段の入力が許可されている入力許可状態において、前記安全を確認したことが前記入力手段に入力される前に、前記入退出検知手段によって前記乗降室への入退出が検知された場合に、前記入力許可状態を解除する処理と
    を有し、
    前記入力許可状態が解除された場合に、前記記憶手段に格納されている前記第１認証情報は消去されずに保持される機械式駐車装置の制御プログラム。
12. 前記機械式駐車装置は、前記入力手段の前に人がいるか否かを検知する人検知手段を備え、
    前記入力許可状態において、前記人検知手段によって前記入力手段の前に人がいないことが検知された場合に、前記入力許可状態を解除する処理を含む請求項９から１１のいずれかに記載の機械式駐車装置の制御プログラム。