JP2019210772A - 制震構造 - Google Patents

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【課題】高さが高く縦横比が大きい構造物において、簡便な構造で地震時の応答を低減することができる制震構造を提供する。【解決手段】基礎部3と、基礎部3の上部に設けられた多層構造の本体部4と、を有する多層構造物2の制震構造において、本体部4は、基礎部3の上に設けられた高層棟41と、基礎部3の上に高層棟41と隣接して設けられ、高層棟41よりも低層となる低層棟42と、を有し、高層棟41と低層棟42とは、ばね装置5および減衰装置6を介して連結され、低層棟42と基礎部3との間には免震層7が設けられ、低層棟42と基礎部3とは水平方向に相対変位可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、制震構造に関する。
構造物は、高さが高く縦横比が大きくなると、その固有周期が長くなり、地震時には全体曲げ変形が卓越することがある。これにより、構造物が免震構造の場合には、アイソレータに引抜力が生じて免震効果が低下する虞あるため、地震時に生じる引抜力に対応できるようにアイソレータを取り付け面に固定することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
また、構造物が制震構造の場合には、全体曲げ変形によって層間に設置したダンパーの制震効果が低下する虞があるため、TMD(Tuned Mass Damper)を適用したり、全体曲げ変形が生じるコア壁を制震化したりすることが行われている(例えば、特許文献2参照)。
特開2015−190583号公報 特許第5491256号公報
しかしながら、免震構造が適さない場合や、屋上に十分なTMDを設置できない場合、全体曲げ変形が生じるコア壁の制震化が困難な場合がある。
そこで、本発明は、高さが高く縦横比が大きい構造物において、簡便な構造で地震時の応答を低減することができる制震構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る制震構造は、基礎部と、前記基礎部の上部に設けられた多層構造の本体部と、を有する多層構造物の制震構造において、前記本体部は、前記基礎部の上に設けられた高層棟と、前記基礎部の上に前記高層棟と隣接して設けられ、前記高層棟よりも低層となる低層棟と、を有し、前記高層棟と前記低層棟とは、ばね装置および減衰装置を介して連結され、前記低層棟と前記基礎部との間には免震層が設けられ、前記低層棟と前記基礎部とは水平方向に相対変位可能に構成されていることを特徴とする。
本発明では、低層棟と基礎部との間に免震層が設けられ、低層棟と基礎部とは水平方向に相対変位可能に構成されているとともに、高層棟と低層棟とは、ばね装置および減衰装置を介して連結されている。これにより、地震が生じた際には、低層棟と高層棟とは異なる挙動となり、低層棟の慣性力をばね装置および減衰装置を介して高層棟に伝達させることができる。そして、高層棟に伝達された低層棟の慣性力を高層棟の震動の制御に使用することができ、多層構造物に生じる地震時の応答を低減させることができる。
このように、低層棟の慣性力を高層棟の振動を低減させるために使用できるため、高層棟の振動を低減させるための制震装置などを高層棟の上部側に設ける必要がなく、制震構造を簡便な構造とすることができる。
また、本発明に係る制震構造では、前記免震層には、慣性質量装置が設けられていてもよい。
このような構成とすることにより、低層棟の慣性質量が高層棟の制御に必要な値に不足する場合でも、慣性質量装置によって低層棟の慣性質量を高層棟の制御に必要な値とすることができる。
また、本発明に係る制震構造では、前記高層棟の下部側となる下層部分は、前記高層棟の上部側となる上層部分および前記低層棟よりも剛性が大きく設定されていてもよい。
このような構成とすることにより、低層棟の慣性力によって生じる高層棟の下層部分の変形を防止することができる。
また、本発明に係る制震構造では、前記高層棟の下部側となる下層部分には、制震装置が設けられていてもよい。
このような構成とすることにより、低層棟の慣性力によって生じる高層棟の下層部分の変形を防止することができる。
本発明によれば、簡便な構造で地震時の応答を低減することができる。
本発明の実施形態による制震構造の多層構造物の一例を示す縦断面図である。 下層部分の平面図である。 上層部分の平面図である。 (a)は非制震構造の多層構造物の縦断面図、(b)は非制震構造の多層構造物の下層部分の平面図、(c)は本実施形態による制震構造の多層構造物(Case2、Case3)の縦断面図、(d)は本実施形態による制震構造の多層構造物の下層部分の平面図である。 Case1、Case2およびCase3の緒元を示す図である。 Case1、Case2およびCase3の最大加速度の分布を示すグラフである。 Case1、Case2およびCase3の最大層間変形角の分布を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態による制震構造について、図1−図3に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態による制震構造1は、多数の階を有する多層構造物2の構造である。図1−図3に示すように、多層構造物2は、地盤に支持された基礎部3(図1参照)と、基礎部3の上に設けられた本体部4と、を有している。本体部4は、高層となる高層棟41と、高層棟41と隣接し高層棟41よりも低い低層棟42(図1および図2参照)と、を有している。
本実施形態では、高層棟41が40階建てに構築され、低層棟42が8階建てに構築されている。低層棟42は、高層棟41を囲むように高層棟41の全周に沿って設けられている。
多層構造物2は、平面視形状が長方形に構築されている。
図1に示すように、低層棟42と高層棟41とは、ばね装置5および減衰装置6(図1参照)を介して連結されている。低層棟42と高層棟41とは、エクスパンジョイント45を介して隣接していて、ばね装置5および減衰装置6が設けられている部分以外は構造的に分離されている。ばね装置5および減衰装置6は、低層棟42と、高層棟41の下層部分43(本実施形態では、1−8階部分)とを連結している。減衰装置6には、粘性ダンパーなどが用いられている。
低層棟42と基礎部3との間には、免震層7が設けられている。免震層7にはリニアガイド71が設けられていて、低層棟42と基礎部3とが水平方向に相対変位可能に構成されている。低層棟42の自重は、リニアガイド71を介して基礎部3に伝達されている。本実施形態では、基礎部3に免震層7および低層棟42の下端部近傍が配置されるピット31が設けられている。ピット31の内周面と低層棟42の外周面との間にはクリアランスが設けられていて、低層棟42と基礎部3とが水平方向に相対変位してもピット31の内周面と低層棟42の外周面とが干渉しないように構成されている。
高層棟41と基礎部3との間には免震層が設けられておらず、高層棟41と基礎部3とは連結されている。
本実施形態による制震構造1では、地震が生じると、高層棟41には基礎部3から震動が伝達する。また、低層棟42は、基礎部3との間に免震層7が設けられていることにより、低層棟42は免震層7のリニアガイド71に沿って基礎部3と水平方向に相対変位する。
低層棟42の基礎部3との水平方向の相対変位による慣性力は、ばね装置5および減衰装置6を介して高層棟41に伝達する。
本実施形態では、低層棟42から高層棟41に伝達される低層棟42の慣性力によって、高層棟41の震動を制御し、低減させるように構成されている。
低層棟42の慣性力によって高層棟41の震動を制御するために、低層棟42は、高層棟41の制御対象モードの有効質量に対し、高層棟41を制御可能な慣性質量となるように設計されている。
しかしながら、低層棟42の慣性質量が、高層棟41を制御可能な慣性質量に満たない場合には、免震層7にリニアガイド71とともに慣性質量装置を設け、低層棟42に仮想的な質量を付加してもよい。
低層棟42から高層棟41にばね装置5および減衰装置6を介して伝達される慣性力は、主に高層棟41の下層部分43に伝達される。このため、高層棟41の下層部分43の変位応答は、寧ろ増加する傾向がある。
このため、高層棟41の下層部分43の変位応答が所望の値よりも過大となる場合には、高層棟41の下層部分43を補剛したり、高層棟41の下層部分43に制震装置を設置したりして、高層棟41の下層部分43の変位応答を低減させることが好ましい。
高層棟41の下層部分43を補剛するには、例えば、高層棟41の下層部分43にブレースや耐力壁を設置したり、柱、梁、床などの構造部材のサイズを割り増ししたりして、高層棟41の下層部分43の剛性を増大させる。このような場合は、高層棟41の下層部分43の剛性を、高層棟41の上層部分44および低層棟42の剛性よりも大きく設定する。
高層棟41の下層部分43に設置する制震装置は、例えば、粘性ダンパーなどが挙げられる。
次に、上述した本実施形態による制震構造1の作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した本実施形態による制震構造1では、低層棟42と基礎部3との間に免震層7が設けられ、低層棟42と基礎部3とは水平方向に相対変位可能に構成されているとともに、高層棟41と低層棟42とは、ばね装置5および減衰装置6を介して連結されている。これにより、地震が生じた際には、低層棟42と高層棟41とは異なる挙動となり、低層棟42の慣性力をばね装置5および減衰装置6を介して高層棟41に伝達させることができる。そして、高層棟41に伝達された低層棟42の慣性力を高層棟41の震動の制御に使用することができ、多層構造物2に生じる地震時の応答を低減させることができる。
このように、低層棟42の慣性力を高層棟41の振動を低減させるために使用できるため、高層棟41の振動を低減させるための制震装置などを高層棟の41の上層部分44に設ける必要がなく、制震構造1を簡便な構造とすることができる。
また、低層棟42の慣性質量が高層棟41の制御に必要な値に不足する場合に、免震層7に低層棟42の慣性質量を仮想的に増大させる慣性質量装置を設けることにより、低層棟42の慣性質量が高層棟41の制御に必要な値に不足する場合でも、低層棟42の慣性質量を高層棟41の制御に必要な値とすることができる。
また、低層棟42の慣性力によって生じる高層棟41の下層部分43に変形が生じる恐れがある場合に、高層棟41の下層部分43を高層棟41の上層部分44および低層棟42よりも剛性を大きく設定することにより、低層棟42の慣性力によって生じる高層棟41の下層部分43の変形を防止することができる。
また、低層棟42の慣性力によって生じる高層棟41の下層部分43に変形が生じる恐れがある場合に、高層棟41の下層部分43に制震装置が設けることにより、低層棟42の慣性力によって生じる高層棟41の下層部分43の変形を防止することができる。
続いて、本実施形態による制震構造による地震応答に対する効果を解析事例に基づいて説明する。
本実施形態による制震構造と非制震構造との比較を行う。
図4(a)には、非制震構造8の多層構造物81の縦断面図を示し、(b)には、非制震構造8の多層構造物81の下層部分の平面図を示し、(c)には、本実施形態による制震構造1の多層構造物2の縦断面図を示し(d)には、本実施形態による制震構造1の多層構造物2の下層部分の平面図を示している。
以下の説明において、Case1は非制震構造8を示し、Case2、Case3は本実施形態による制震構造1を示している。
図5に各Caseの諸元を示す。
Case1の非制震構造8の多層構造物81は、高層棟82と高層棟82の周囲に隣接して設けられる低層棟83とが一体に設けられている。高層棟82は40層(40階)で、各階の階高を4m、全高さを160mとし、1次固有周期がほぼ40層×4m×0.025=4秒となるように剛性を定めた。
なお、各階剛性は最下層に対する最上層の剛性の比率が0.25となるような台形分布とした。低層棟83については、その固有周期を8層×4m×0.025=0.8秒となるように剛性を定めた。各層の剛性分布は台形分布とし、最下層に対する最上層の剛性の比率は0.6とした。その上でCase1では、高層棟82と低層棟83の質量、剛性を足し合わせた。減衰は初期剛性比例型で1次固有振動数に対して1.5%である。なお、Case1では、質量は800kg/mを想定した。
Case2の制震構造1の多層構造物2は、Case1に対して本実施形態による制震構造を適用したもので、高層棟41と低層棟42とを分離した。Case2では、高層棟41の下層部分43には、Case1における下層部分を分離した値に比べて1割増しの剛性を付与している。
Case3の制震構造1の多層構造物2は、Case1に対して本実施形態による制震構造を適用したもので、高層棟41と低層棟42に分離した。Case3では、高層棟41の下層部分43に、各層1方向に4台相当の制震装置(粘性ダンパー)91を付加している。
Case2、3では、免震層7にリニアガイド71(水平剛性なし)および慣性質量装置92が設置され、低層棟42の頂部の8階と高層棟41の8階との間に、ばね装置5(ばね要素)と減衰装置6(粘性ダンパー)が設けられている。
入力地震動は、平滑な振動数特性を有し、超高層建物の設計で多用されてきたセンター波L2、解析時間は120秒である。
図6および図7に解析結果(最大加速度分布、最大層間変形角分布)を示す。最大加速度は、本提案のCase2、3では、各層とも非制震に比べて応答低減が認められる。最大層間変形角は、非制震構造8の場合、下層部分の応答は小さい(低層棟42が基壇部を成すため)が、剛性・質量が変化する上層部の応答は1/100以上と大きい。一方、本提案のCase2、3では、高層棟41の上層部分44の応答は、低減されている。低層棟42の慣性力により,高層棟41の下層部分43の応答は大きくなっているものの、高層棟41の下層部分43の補剛や、高層棟41の下層部分43に粘性ダンパーを設置した効果により、応答の増加は通常の設計クライテリア(層間変形角1/100ラジアン)まで低く抑えることが可能である。
以上より、本実施形態による制震構造1は、縦横比が大きく周期が長い超高層建物を有する複合施設などにおいて、高層棟41を免震構造とすることなく、また高層棟41の上層部分44を制震化することなく、当該建物の地震時応答の低減を図る上で効果的である。
以上、本発明による制震構造1の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、多層構造物2の平面視形状が長方形であるが、正方形など長方形以外であってもよいし、凹凸がある形状であってもよい。また、多層構造物2の階数は、適宜設定されてよく、高層棟41および低層棟42それぞれの階数も適宜設定されてよい。
1 制震構造
2 多層構造物
3 基礎部
4 本体部
5 ばね装置
6 減衰装置
7 免震層
41 高層棟
42 低層棟
43 下層部分
44 上層部分
91 制震装置
92 慣性質量装置

Claims (4)

  1. 基礎部と、前記基礎部の上部に設けられた多層構造の本体部と、を有する多層構造物の制震構造において、
    前記本体部は、前記基礎部の上に設けられた高層棟と、
    前記基礎部の上に前記高層棟と隣接して設けられ、前記高層棟よりも低層となる低層棟と、を有し、
    前記高層棟と前記低層棟とは、ばね装置および減衰装置を介して連結され、
    前記低層棟と前記基礎部との間には免震層が設けられ、前記低層棟と前記基礎部とは水平方向に相対変位可能に構成されていることを特徴とする制震構造。
  2. 前記免震層には、慣性質量装置が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の制震構造。
  3. 前記高層棟の下部側となる下層部分は、前記高層棟の上部側となる上層部分および前記低層棟よりも剛性が大きく設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の制震構造。
  4. 前記高層棟の下部側となる下層部分には、制震装置が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の制震構造。
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