JP2019205600A - 背負いバッグ - Google Patents

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直美 森谷
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直美 森谷
彰平 新屋
Shohei Niiya
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Abstract

【課題】使用者の背中や腰に当接する腰支持部材が、使用者の背中にかかる負荷を腰に分散するために、背当て部に内接され紐帯部材によって可動し、使用者の体型などに合わせて背当て部における腰支持部材の形状を調節することができる背負いバッグを提供することを目的とする。【解決手段】内部に物品を収納するバッグ本体(1)と、前記バッグ本体(1)の背面部(11)側に位置し、使用者の背中及び腰に当接する背当て部(2)とを備え、前記背当て部(2)が前記背当て部(2)の下部側に設けられ使用者の腰に当接する腰支持部材(22)と、前記腰支持部材(22)の端部側に一端側が固着され、他端側が前記バッグ本体(1)の背面部(11)と前記腰支持部材(22)を連通する連通孔(4)に挿通され止め具(3)に係止される紐帯部材(23)と、を備えることを特徴とする背負いバッグにより解決することができた。【選択図】図1

Description

本発明は、通学、通勤、買い物、旅行、出張などの移動時などにおいて使用し、各種の物品を内部に収納して使用者の背中に背負うなどして使用する背負いバッグに関する。
従来、収納する荷物が重い場合など、使用者の背中及び腰にかかる負担を軽減するため、背中や腰を保護する装置を有する背負いバッグは多く知られている。
例えば、特許文献1には、使用者の背中等に当接するリュックサック本体において、使用者の腰背部を支えるように設けられた支持ユニットを備えるリュックサックが開示されている。この支持ユニットによって、リュックサックが使用者の腰背部に当接し、使用者の胴部をはめるように支持することができるリュックサックが明細書段落0005や0006などに開示されている。
実用新案登録第3092516号公報
しかし、特許文献1のリュックサックでは、特許文献1の図1に示されているように、使用者の背中や腰に当接する部材がカバン本体に直接固定されているため、使用者の背中や腰にかかる負荷を軽減するために、使用者の年齢や身長などの体型に合わせて適切に形状を調節することができなかった。
そのため、本発明では、使用者の背中にかかる負荷を腰に分散させるために、使用者の背中や腰に当接する背当て部が、使用者の体型などに合わせて適切な形状に調節することができる背負いバッグを提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本発明は、内部に物品を収納するバッグ本体(1)と、
前記バッグ本体(1)の背面部(11)側に位置し、使用者の背中及び腰に当接する背当て部(2)と
を備え、
前記背当て部(2)が、
前記背当て部(2)の下部側に設けられ使用者の腰を支持する腰支持部材(22)と、
前記腰支持部材(22)の端部側に一端側が固着され、他端側が前記バッグ本体(1)の背面部(11)と前記腰支持部材(22)を連通する連通孔(4)に挿通され止め具(3)に係止される紐帯部材(23)と、
を備えることを特徴とする背負いバッグである。
〔2〕そして、前記背当て部(2)は、前記腰支持部材(22)の左右端部側に位置する張出部(221)に対応する位置において、前記紐帯部材(23)を覆設する第一腰支持パッド部(25)を備えることを特徴とする上記〔1〕に記載の背負いバッグである。
〔3〕そして、前記背当て部(2)は、前記第一腰支持パッド部(25)の間に位置し、一方端部が前記基材部(21)の上端部側に固着され、他方端部が前記基材部(21)の下端部側に固着された背板支持パッド部(24)を有し、前記背板支持パッド部(24)と前記第一腰支持パッド部(25)の間に溝部(29)を備えることを特徴とする上記〔2〕に記載の背負いバッグである。
〔4〕そして、前記第一腰支持パッド部(25)及び前記背板支持パッド部(24)を覆設するクッションメッシュ部(28)を備えることを特徴とする上記〔3〕に記載の背負いバッグである。
〔5〕そして、前記第一腰支持パッド部(25)の端部側に設けられ、使用者の背中に接する側において、前記第一腰支持パッド部(25)に固着される第二腰支持パッド部(26)を備えることを特徴とする上記〔2〕から上記〔4〕のいずれかに記載の背負いバッグである。
本発明の背負いバッグによれば、使用者の背中や腰に当接する背当て部が、使用者の年齢や体型などに合わせて適切な形状に調節することができる。それによって、バッグ本体が使用者の腰の形状に合わせて当接し、使用者が歩行などをする際にバッグ本体が左右及び前後に揺れる動きが抑えられ、歩行等がしやすく、また、バッグ本体が使用者の背中や腰に安定的に固定されることによって、背中にかかる負荷を腰に分散させることができる。
本件発明の実施形態における背負いバッグの背面図である。 本件発明の実施形態における背負いバッグ全体斜視図である。 本件発明の実施形態における背負いバッグの右側面図である。 本件発明の実施形態における背当て部のA−A線断面図である。 本件発明の実施形態における図4の部分拡大図である。 本件発明の実施形態における図4の背当て部を内側に湾曲した状態の断面図である。 本件発明の実施形態における背負いバッグを上下方向に切断した正面図である。
以下、本発明に係る背負いバッグについて、添付の図面に基づいて詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨が明記されていない限り、この形態に限定されるものではない。明細書における上下方向は、図1、図2、図3における上下方向であり、側方は、図1、図4における左右方向である。
図1から図7に示すように、本実施形態の背負いバッグは、主として、バッグ本体1と、使用者の背中及び腰に当接する背当て部2と、背当て部2において使用者が腰支持部材22に固着された紐帯部材23を調節することによって、使用者の体型などに合わせて背当て部2を内側に向かう曲がり具合を調節することができる腰支持部材22と、バッグ本体1の内部において紐帯部材23を係止する止め具3などを備えている。
バッグ本体1は、内部に物品を収納する部材であり、背面側に背面部11及び背面部孔を備えている。図2及び図3などに示すように、バッグ本体1は袋状の部材であり、使用者の背中で背負うことができる程度の大きさである。そして、バッグ本体1の外周には線ファスナーが設けられており、その線ファスナーの開閉によって、内部に物品を収納したり内部から物品を取り出したりすることができる。なお、バッグ本体1は、本実施形態において袋状であるが、他の実施形態において内部に物品を収納しうる空間が存在する限りにおいて、箱状などの形状を有する部材とすることもできる。
また、図7に示すように、使用時に使用者の背中側となるバッグ本体1の背面側には背面部11が設けられており、背面部11の下部には背面部孔が設けられている。
背当て部2は、基材部21、腰支持部材22、紐帯部材23、背板支持パッド部24、第一腰支持パッド部25、第二腰支持パッド部26、固定メッシュ部27、クッションメッシュ部28、溝部29、背当て部縁部2aなどを備えている。
背当て部2は、バッグ本体1の一方の面側である背面部11側に位置し、使用者の背中及び腰に当接する部材である。背当て部2は、使用者の肩から腰あたりまでの長さを有し、バッグ本体1の背面部11側に縫合、接着剤などの固着手段により固着されている。使用者の背中及び腰に当接する背当て部2の内側には、図4に示すように、腰支持部材22、緩衝材となる背板支持パッド部24、第一腰支持パッド部25及び第二腰支持パッド部26、そして、背板支持パッド部24、第一腰支持パッド部25、及び第二腰支持パッド部26を覆い抑えることによって固定する固定メッシュ部27及び固定メッシュ部27をさらに覆うクッションメッシュ部28などが内設されており、さらに、背当て部2の下部が内側に向かって湾曲状に形成されているため湾曲形状を維持しやすい。したがって、背当て部2は使用者の背中や腰にフィットしやすく、使用者の背中にかかる負荷が軽減され腰に分散することができる。
また、背当て部2の一端側である上端側は、バッグ本体1における背面部11の一端側である上端側に固着されており、背当て部2の下端側は、バッグ本体1における背面部11の他端側である下端側に固着されている。図1に示すように、使用者の肩に対向する位置における、バッグ本体1の背面部11に固着された背当て部2の形状は、バッグ本体1の背面部11の上部の形状に沿うように形成されている。背当て部2における背当て部縁部2aの形状は、背当て部2の上端側の左右端部から背当て部2の下部側に位置する張出部221に沿って内側に向かってカーブし、頂部222において突出するように外側に向かってカーブし、下部に至るように形成されている。
図2に示すように、背当て部2の左右側方部はバッグ本体1の背面部11に固着されていないが、背当て部2は、背当て部2に内設された背板支持パッド部24の左右側方部の位置に沿って、上端側から下端側までバッグ本体1の背面部11に縫合、接着剤などの固着手段により固着されている。したがって、使用者が体型に合うように紐帯部材23を調節し張出部221を内側に向かって湾曲状に形成すると、それに伴って背当て部2も使用者の背中や腰にフィットする形状になり、使用者の背中にかかる負荷が軽減され腰に分散させることができる。
基材部21は、バッグ本体1の一方の面側である背面部11側に当接する部材である。使用者の腰部に対向する位置における基材部21の下部には、紐帯部材23が挿通する基材部孔が設けられている。
腰支持部材22は、使用者が紐帯部材23を調節して、使用者の体型などに合わせて腰に沿うように内側に向かって湾曲状に形成することができ、基材部21の他方の面側において使用者を支持する部材である。腰支持部材22は、背当て部2の高さ3分の2程度の高さから成り、腰支持部材22の下端側は背当て部2における基材部21の下端側に縫合、接着剤などの固着手段により固着されている。腰支持部材22の上部及び下部は平坦状であり、左右側方部は腰支持部材22の上部側方から頂部222を頂点とする張出部221まで内側に向かってカーブし、外側に突出するようにカーブして下部に至っている。頂部222は、腰支持部材22の中央よりやや下部の位置において、張出部221の先端部を形成している。そして、張出部221は、頂部222を起点として腰支持部材22の下端側に向かって斜め下方に向かって形成されている。また、連通孔4は、背面部11に穿設された背面部孔、基材部21に穿設された基材部孔、及び腰支持部材22に穿設された腰支持部材孔のそれぞれが対向し連通して形成されている。
図4及び図6に示すように、紐帯部材23は、腰支持部材22に当接され使用者の体型などに合わせて背当て部2の内側への曲がり具合を調節する部材である。本実施形態における紐帯部材23は、一端側は張出部221における頂部222に固着され、他端側は連通孔4に挿通された2本の部材から成る。使用者が止め具3に係止された紐帯部材23を一旦浮かせて係止を緩め、連通孔4に挿通された紐帯部材23の他端部を引っ張ることによって、背当て部2の内部における頂部222から止め具3までの紐帯部材23の長さを短くする。それに伴って頂部222の先端が引っ張られ、背当て部2が内側に向かって湾曲する。このようにして、使用者が体型などに合わせて背当て部2における内側への曲がり具合を調節し、バッグ本体1の内部において適切な位置で紐帯部材23を止め具3によって係止することにより、ちょうど良い形状で背当て部2が使用者の背中や腰にフィットし、使用者の背中にかかる負荷が軽減され腰に分散することができる。本実施形態における紐帯部材23は帯状であるが、他の実施形態において紐状であってもよく、使用者が引っ張った部材を止め具3で係止することができる限りにおいて、これに限定されるものではない。
背板支持パッド部24は、使用者の背中や腰の中央寄りの長手方向に対向する位置にあって、背当て部2の強度を維持するとともに、使用者の背中や腰への衝撃を緩衝するための部材である。背板支持パッド部24の上部及び下部は、基材部21の形状に沿うように平坦状に形成されている。背板支持パッド部24の上部の横幅は下部の横幅よりも広く形成されており、側方は上部から内側に向かってカーブし、下部に至るように形成されている。背板支持パッド部24の側方は、背板支持パッド部24の両側に位置する第一腰支持パッド部25と形状が沿うように形成されている。背板支持パッド部24の上部の左右端部と左右側方部の接合部は、角が面取りされているため、尖った部分が肩などに当たることを防ぐことができる。背板支持パッド部24は、連通孔4に挿通された紐帯部材23を覆設しているため、使用者が背当て部2の形状を調節するために紐帯部材23を引っ張っても、紐帯部材23は背当て部2の内部で位置がずれたりすることがなく安定的に固定される。
第一腰支持パッド部25は、腰支持部材22の強度を維持し、一端が頂部222に固着された紐帯部材23なども保護することができる緩衝部材である。第一腰支持パッド部25は、腰支持部材22における頂部222に一端が固着された紐帯部材23を、頂部222から溝部29までの間において覆設し、張出部221に重なるように固設されている。これによって、背板支持パッド部24及び第一腰支持パッド部25は、溝部29を除いて、腰支持部材22の上に重ねて設けられている。本実施形態において、第一支持パッド部25は、背板支持パッド部24の両側にそれぞれ左右一対に配設されているが、他の実施形態において、腰支持部材22が無理なく湾曲することができる限りにおいて、片側に2以上の第一腰支持パッド部25を左右一対で設けてもよい。その場合、2以上の第一腰支持パッド部25の間に適切に溝部29を配することが必要である。
第二腰支持パッド部26は、第一腰支持パッド部25の端部側に、使用者の背中側に突出するように積層して固着されている。第一腰支持パッド部25と第二腰支持パッド部26を併設することにより、第一腰支持パッド部25だけの場合よりも使用者の腰に当接する腰支持部材22の張出部221の厚みが増し、その張り出した形状によって腰にもフィットしやすいため、効率よく背中にかかる負荷を腰に分散させることができる。本実施形態において、第二腰支持パッド部26は第一腰支持パッド部25の端部と同一形状である略三角形状から成り、第一腰支持パッド部25に重ねて固着されているが、他の実施形態において、第二腰支持パッド部26は第一腰支持パッド部25に凸部を設けるなどして一体成型されてもよい。
また、第一腰支持パッド部25及び第二腰支持パッド部26は、本実施形態において、縁が角張って成型されているが、他の実施形態において、縁は湾曲した形状であってもよい。
固定メッシュ部27は、背板支持パッド部24、第一腰支持パッド部25、及び第二腰支持パッド部26を覆い抑えることによって固定し、それぞれの位置を安定的に固設するための部材である。固定メッシュ部27は、使用者が紐帯部材23を調節することによって腰支持部材22が湾曲することに伴い、背板支持パッド部24及び第一腰支持パッド部25の間に位置する溝部29の間が狭くなったり、埋没することを防ぐため、背当て部2が無理なく湾曲することができるための部材である。固定メッシュ部27は、縁が背当て部2の上部、下部、及び側方に固着されている。
クッションメッシュ部28は、背板支持パッド部24、第一腰支持パッド部25、及び第二腰支持パッド部26を覆い抑えた固定メッシュ部27をさらに覆う部材である。クッションメッシュ部28の縁は、背当て部2の上部、下部、及び側方に固着されている。第二腰支持パッド部26が、第一腰支持パッド部25の端部側に設けられ、使用者の背中に接する側において、第一腰支持パッド部25に固着されているため、第二腰支持パッド部26の付近は高さを備え、クッションメッシュ部28は張りを持つことができる。このように、固定メッシュ部27とクッションメッシュ部28との間には間隙が設けられ、背当て部2に張りを持たせることによって弾力が増し、背当て部2が背中や腰の形状にフィットし、背中にかかる負荷を腰に分散させることができる。
溝部29は、背板支持パッド部24とその左右に位置する一対の第一腰支持パッド部25の間に形成されている。この構成により、使用者が紐帯部材23を引っ張り背当て部2が湾曲しても、溝部29によって背板支持パッド部24と第一腰支持パッド部25が互いに接触し緩衝することを防ぎ、背当て部2における腰支持部材22を無理なく湾曲させることができる。
止め具3は、バッグ本体1の内部において紐帯部材23を係止する部材である。背当て部2における頂部222に一端側が固着された紐帯部材23は、他端側が連通孔4に挿通される。このように、バッグ本体1の内部に挿通された紐帯部材23は、バッグ本体1の背面部11側において止め具3によって係止される。使用者は体型などに合うように紐帯部材23を調節し適切な湾曲状態で係止することができるため、バッグ本体1をある程度腰で固定することができ、使用者の背中にかかる負荷を軽減して腰に分散させることができる。さらに、止め具3及び止め具3に係止された紐帯部材23がバッグ本体1の内部にあるため、バッグ本体1の外部に複数の紐帯部材などがなく、見た目もすっきりとしてバッグ本体の外観の美しさを確保することができる。なお、本実施形態において止め具3はバックルを使用しているが、他の実施形態においてはフック、ボタン、面ファスナーなどでも良い。
また、本実施形態において、止め具3はバッグ本体1の内部にあるが、他の実施形態において、バッグ本体1の下部に紐帯部材23を挿通する孔を設け、バッグ本体1の外部において止め具3によって紐帯部材23を係止してもよい。
止め具3がバッグ本体1の外部にあると、使用者は、洋服の枚数や厚さ、季節により変わる服装、気候や外気温に速やかに対応でき、容易に背当て部2の湾曲度を変えることができる。そして、使用者はバッグ本体1の外部において止め具3に係止された紐帯部材23を調整し、背当て部2の形状を使用者の体型に合わせた形状にすることができ、使用者の背中にかかる負荷を軽減して腰に分散することができる。
連通孔4は、バッグ本体1の背面部11に穿設された背面部孔、基材部21に穿設された基材部孔、及び腰支持部材22に穿設された腰支持部材孔のそれぞれが対向し連通して形成されている。連通孔4は、腰支持部材22における頂部222と同一線上に位置し、紐帯部材23を無理なく挿通することができる。本実施形態において、連通孔4は、二つであるが、他の実施形態において、3つ、4つ以上の複数設けられることができるが、左右のバランスよく紐帯部材23をバッグ本体1及び背当て部2に挿通して配設するために偶数個設けられることが好ましい。
本発明にかかる背負いバッグは、種々の大きさを用意することができ、子供から大人まで幅広く適用することができる。
1・・・バッグ本体
11・・背面部
2・・・背当て部
21・・基材部
22・・腰支持部材
221・張出部
222・頂部
23・・紐帯部材
24・・背板支持パッド部
25・・第一腰支持パッド部
26・・第二腰支持パッド部
27・・固定メッシュ部
28・・クッションメッシュ部
29・・溝部
2a・・背当て部縁部
3・・・止め具
4・・・連通孔

Claims (5)

  1. 内部に物品を収納するバッグ本体と、
    前記バッグ本体の背面部側に位置し、使用者の背中及び腰に当接する背当て部と
    を備え、
    前記背当て部が、
    前記背当て部の下部側に設けられ使用者の腰を支持する腰支持部材と、
    前記腰支持部材の端部側に一端側が固着され、他端側が前記バッグ本体の背面部と前記腰支持部材を連通する連通孔に挿通され止め具に係止される紐帯部材と、
    を備えることを特徴とする背負いバッグ。
  2. 前記背当て部は、前記腰支持部材の左右端部側に位置する張出部に対応する位置において、前記紐帯部材を覆設する第一腰支持パッド部を備えることを特徴とする請求項1に記載の背負いバッグ。
  3. 前記背当て部は、前記第一腰支持パッド部の間に位置し、一方端部が前記基材の上端部側に固着され、他方端部が前記基材の下端部側に固着された背板支持パッド部を有し、前記背板支持パッド部と前記第一腰支持パッド部の間に溝部を備えることを特徴とする請求項2に記載の背負いバッグ。
  4. 前記第一腰支持パッド部及び前記背板支持パッド部を覆設するクッションメッシュ部を備えることを特徴とする請求項3に記載の背負いバッグ。
  5. 前記第一腰支持パッド部の端部側に設けられ、使用者の背中に接する側において、前記第一腰支持パッド部に固着される第二腰支持パッド部を備えることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の背負いバッグ。
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