JP3243626U - 背負いバッグ - Google Patents

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祐也 卯野
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株式会社ウノフク
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Abstract

【課題】小学生などが通学時だけでなく、遠足、旅行、買物などの他の移動時にも気兼ねなく使用することができる背負い鞄を提供することを目的とする。【解決手段】背負い鞄は、内部に物品を収納する鞄本体1と、前記鞄本体の背面側に配設された肩掛けベルト2と、前記鞄本体の前面側を覆うカブセ蓋3と、前記鞄本体1の上端側と前記カブセ蓋3の基端側を着脱可能に係合する係合部4を備える。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、小学生などが通学、遠足、旅行、買物などの移動時などにおいて使用し、各種の物品を内部に収納して使用者の背中に背負うなどして使用する背負い鞄に関するものである。
従来、小学生などが通学時に使用するランドセルが広く知られている。
例えば、特許文献1には、前面、側面、及び収容空間に通ずる開口を有する本体と、その本体に設けられた肩ベルトと、その本体に設けられており、その開口及びその前面を覆う第1姿勢、及びその開口及びその前面を露出する第2姿勢に姿勢変化可能な被せ蓋などを備えたランドセルが開示されている。
特開2019-180852号公報
しかしながら、特許文献1に記載のランドセルにおいて、被せ蓋が存在するために通学時に使用されるものであるという認識が一般的に強いことから、通学時以外に使用しにくいという課題があった。
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、小学生などが通学時だけでなく、遠足、旅行、買物などの他の移動時にも気兼ねなく使用することができる背負い鞄を提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本考案は、内部に物品を収納する鞄本体(1)と、前記鞄本体の背面側に配設された肩掛けベルト(2)と、前記鞄本体の前面側を覆うカブセ蓋(3)と、前記鞄本体(1)の上端側と前記カブセ蓋(3)の基端側を着脱可能に係合する係合部(4)を備えることを特徴とする背負い鞄である。
〔2〕そして、前記係合部(4)が、線ファスナー、面ファスナー、ボタン、フック、磁石のいずれか一つであることを特徴とする前記〔1〕に記載の背負い鞄である。
〔3〕そして、鞄本体(1)の前面側において、鞄本体(1)の内部に物品を出し入れ可能に係合する第2係合部(5)を備えることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載の背負い鞄である。
〔4〕そして、前記係合部(4)が、前記カブセ蓋(3)の基端側に固設される一対の帯状部(41)と、それぞれの前記帯状部(41)に所定間隔にて複数並設される務歯(42)と、前記帯状部(41)の長手方向に沿って移動し、内部に導通される前記務歯(42)を左右交互に係止又は離脱する一つのスライダー(43)を備える線ファスナーであることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載の背負い鞄である。
本考案の背負い鞄によれば、小学生などが通学時だけでなく、遠足、旅行、買物などの他の移動時にも気兼ねなく使用することができる。
本考案の背負い鞄の一実施形態におけるカブセ蓋を取り付けている状態の背面図である。 本考案の背負い鞄の一実施形態におけるカブセ蓋を取り外している途中の背面図である。 本考案の背負い鞄の一実施形態におけるカブセ蓋を取り外したときの背面図である。
以下、本考案の背負い鞄に係る実施形態について図面に基づいて詳しく説明する。また、以下に説明する実施形態は、本考案を実施するのに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本考案は、以下の説明において特に考案を限定する旨が明記されていない限り、この実施形態に限定されるものではない。明細書における上下方向は、図1から図3の上下方向である。
図1から図3を参照して、本考案の背負い鞄に係る実施形態について説明する。図1は、本考案の背負い鞄の一実施形態におけるカブセ蓋を取り付けている状態の背面図である。
である。図2は、本考案の背負い鞄の一実施形態におけるカブセ蓋を取り外している途中の背面図である。図3は、本考案の背負い鞄の一実施形態におけるカブセ蓋を取り外したときの背面図である。
図1から図3に示すように、本考案の背負い鞄は、鞄本体1、肩掛けベルト2、カブセ蓋3、係合部4、第2係合部5などから構成されている。
鞄本体1は、内部に教科書やノートなどの種々の物品を収納する部材である。鞄本体1は袋状や箱状の部材であり、使用者の背中で背負うことができる程度の大きさである。そして、鞄本体1には後述する第2係合部5が設けられており、その第2係合部5を操作して鞄本体1の一部である前面側を開閉することにより、内部に物品を収納したり内部から物品を取り出したりすることができる。また、鞄本体1の表側の下方には、線ファスナーなどにより開閉が可能なポケットが設けられており、ティッシュやハンカチなどの物品を収納することができる。
鞄本体1の材料は、特に限定されるものでないが、軽量化などのために合成樹脂などの素材からなることが好ましい。例えば、ポリオレフィン、ナイロン、ポリエステル、アクリル、レーヨン、ニトリルなどからなり、これらを単一または複数用いて適度な鞄本体1の形状を保持することができる。
また、使用者が背負ったときに使用者の背中と当接する鞄本体1の背面側には、上下方向に延びる一対のクッション部11が設けられている。クッション部11は、鞄本体1の背面の左右方向の中心の両側に位置しているので、使用者が背負ったときに使用者の背骨の両側に当接するため使用者が背負ったときに背中への痛みを緩和し、使用者の背中全体と密着しないようにして使用者の背中と鞄本体1の間の通気性を向上し蒸れないようにすることができる。そして、クッション部11は、発泡性樹脂など内部に複数の空洞や隙間を有する構造となっており、使用者が背負ったとき鞄本体1の重みを分散して和らげ緩衝材として機能する。
肩掛けベルト2は、鞄本体1の背面側に配設された帯状部材であり、使用者が鞄本体1を背負うときに肩や胸などに当接する部材である。具体的には、図1から図3に示すように、肩掛けベルト2は、略逆Uの字状に形成されており、肩掛けベルト2の中間部が鞄本体1の上部に、肩掛けベルト2の両端が下部にてそれぞれ固設されている。また、肩ベルト2の内部には、クッション材等を備えており、使用者は肩や胸などに対する負荷を軽減しながら鞄本体1を背負うことができる。
また、肩掛けベルト2の両端側をかけ渡すように、長さ調整が可能である帯状の肩ベルト間支持部6が設けられている。肩ベルト間支持部6の両端は、肩掛けベルト2に固設されており、途中に配設された係止具61の脱着により肩ベルト間支持部6を分離したり一体化したりすることできる。肩ベルト間支持部6により、使用者が背負って走ったときに肩掛けベルト2の両端側の間隔を所定の長さに保つことにより鞄本体1が左右に揺れることを抑制することできるので走りやすくなる。
カブセ蓋3は、鞄本体1の前面側を覆う板状の部材である。カブセ蓋3の基端側が、係合部4を介して鞄本体1の上端側と着脱可能に係合している。カブセ蓋3は、基端側が上述したように鞄本体1の上端側と着脱可能に係合しており、先端側が図示しないフックや磁石などの固定手段により鞄本体1の下端側と着脱可能に係合している。このため、鞄本体1からカブセ蓋3を完全に分離することも可能であるため、小学生などが通学時だけでなく、遠足、旅行、買物などの他の移動時にも気兼ねなく使用することができる。一方で、カブセ蓋3の基端側を、係合部4を介して鞄本体1の上端側と接続していると、一般的なランドセルと同様の外観となるため、通学時に使用しても違和感が生じない。
カブセ蓋3の材料は、鞄本体1と同様に特に限定されるものでないが、軽量化などのために合成樹脂などの素材からなることが好ましい。例えば、鞄本体1と同様にポリオレフィン、ナイロン、ポリエステル、アクリル、レーヨン、ニトリルなどを用いることができる。また、よりランドセルの外観に似せるために、合成皮革などを使用してもよい。
係合部4は、鞄本体1の上端側とカブセ蓋3の基端側を着脱可能に係合する部材である。係合部4により、上述したように、鞄本体1からカブセ蓋3を完全に分離することができる。そして、係合部4は、線ファスナー、面ファスナー、ボタン、フック、磁石のいずれか一つであることが好ましい。係合部4がこれらの部材であると、確実に鞄本体1からカブセ蓋3を完全に分離することができる。
図1から図3に示すように、本実施形態において、係合部4は、カブセ蓋3の基端側に固設される一対の帯状部41と、それぞれの帯状部41に所定間隔にて複数並設される務歯42と、帯状部41の長手方向に沿って移動し、内部に導通される務歯42を左右交互に係止又は離脱する一つのスライダー43を備える線ファスナーである。係合部4が線ファスナーであると、カブセ蓋3が鞄本体1にしっかりと係止するためにカブセ蓋3を不用意に紛失するおそれがない。
第2係合部5は、鞄本体1の前面側において、鞄本体1の内部に物品を出し入れ可能に係合する部材である。第2係合部5により、鞄本体1の前面側に開口部が生じたり、その開口部を閉じたりすることができることから、鞄本体1からカブセ蓋3を完全に分離した状態であっても鞄本体1の内部に収納した教科書やノートなどの種々の物品が脱落しないようにすることができる。そして、第2係合部5は、線ファスナー、面ファスナー、ボタン、フック、磁石のいずれか一つであることが好ましい。第2係合部5がこれらの部材であると、確実に鞄本体1の前面側を開け閉めすることができる。
図3に示すように、本実施形態において、第2係合部5は、スライダーが二つあることを除いて本実施形態の係合部4である線ファスナーと同様の構造を有している。本実施形態において、第2係合部5である線ファスナーの両端が、鞄本体1の上下方向の中間まで形成されており、鞄本体1の前面側を大きく開口することができるので、面積や嵩の大きい物品でも容易に出し入れすることができる。
1・・・鞄本体
11・・・クッション部
2・・・肩掛けベルト
3・・・カブセ蓋
4・・・係合部
41・・・帯状部
42・・・務歯
43・・・スライダー
5・・・第2係合部
6・・・肩ベルト間支持部
61・・・係止具

Claims (4)

  1. 内部に物品を収納する鞄本体(1)と、
    前記鞄本体の背面側に配設された肩掛けベルト(2)と、
    前記鞄本体の前面側を覆うカブセ蓋(3)と、
    前記鞄本体(1)の上端側と前記カブセ蓋(3)の基端側を着脱可能に係合する係合部(4)を備えることを特徴とする背負い鞄。
  2. 前記係合部(4)が、線ファスナー、面ファスナー、ボタン、フック、磁石のいずれか一つであることを特徴とする請求項1に記載の背負い鞄。
  3. 鞄本体(1)の前面側において、鞄本体(1)の内部に物品を出し入れ可能に係合する第2係合部(5)を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の背負い鞄。
  4. 前記係合部(4)が、前記カブセ蓋(3)の基端側に固設される一対の帯状部(41)と、それぞれの前記帯状部(41)に所定間隔にて複数並設される務歯(42)と、前記帯状部(41)の長手方向に沿って移動し、内部に導通される前記務歯(42)を左右交互に係止又は離脱する一つのスライダー(43)を備える線ファスナーであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の背負い鞄。
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