JP2019205376A - 作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】オフセット作業が可能な作業機において、巻き掛け伝動機構を有し、かつ、オフセット量を規制することが可能なより簡易的な構成を有する作業機を提供すること。【解決手段】作業機は、動力を作業部に伝達する巻き掛け伝動機構と、伸縮する動力を生成する動力部と、第1方向に延びた軸を中心として動力部が生成する動力によって巻き掛け伝動機構とともに回動可能なアーム状部材と、を有する回動機構部を有し、アーム状部材は、動力部が縮みきる前に一方への回動範囲が規制され、動力部が伸びきる前に他方への回動範囲が規制される。【選択図】図1

Description

本発明は作業機に関する。特に、本発明は、走行機体の後部に装着されるオフセットタイプの作業機に関する。
従来、農道や荒れ地の雑草を除去するための草刈り作業を行う作業機として草刈り機が知られている。このような草刈り機は、トラクタ等の走行機体の後部に装着され、トラクタ等の走行機体によって牽引されながら草刈り作業を進める。近年は、草刈り作業を行う作業部が走行機体の側方に移動可能となっていて、走行機体の側方において草刈り作業を行うオフセットタイプの草刈り機が知られている(特許文献1)。
特開2012−44884号公報
特許文献1に開示されているオフセットタイプの草刈り機は、所謂、ジョイント駆動方式によってオフセットを制御する。上記草刈り機のジョイントは、2つの入力軸と、二つの折れ部によって構成される。また、上記草刈り機は2つのアームを有する平行リンクを備えている。以上のような構成によって、二つの折れ部で一定角度の範囲内で角度(折れ角、ジョイント角度ともよぶ)を変更し、オフセット量を変更することができる。さらに、上記2つのアームには、それぞれ他のアームに向けて突出する突出部が互いの位置をずらして設けられている。オフセット移動の一方の位置では突出部同士が当接してストッパとなり、オフセット移動の他方の位置では少なくとも一方のアームの突出部が他方のアームに当接してストッパとなる。以上のような構成によって、上記ストッパで、オフセット量を制限することができる。
上記のようなジョイント駆動方式によってオフセットが制御されるオフセットタイプの草刈り機は、ジョイント角度に制限がある。そのため、前記オフセットタイプの草刈り機において、ストッパを利用することによって、オフセット量を決定するためには、互いのアームに対して比較的大きなサイズの突出部が必要である。したがって、オフセットタイプの草刈り機の構成が大がかりな構成になる可能性がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、オフセット作業が可能な作業機において、巻き掛け伝動機構を有し、かつ、オフセット量を規制することが可能なより簡易的な構成を有する作業機を提供することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態における作業機(草刈り機10)は、動力を作業部(作業部400)に伝達する巻き掛け伝動機構(動力伝達部300)と、伸縮する動力を生成する動力部(動力部240)と、第1方向(D1方向)に延びた軸(回動軸211)を中心として前記動力部が生成する動力によって巻き掛け伝動機構とともに回動可能なアーム状部材(オフセットアーム210)と、を有する回動機構部(オフセット機構部200)を有し、アーム状部材は、動力部が縮みきる前に一方(D2方向)への回動範囲が規制され、動力部が伸びきる前に他方(D2方向とは逆の方向)への回動範囲が規制される。
回動機構部を回動可能に支持する支持フレーム(ヒッチフレーム110)を有し、回動機構部と支持フレームとの何れかに、アーム状部材の一方への回動範囲を規制する第1突出部、又は、アーム状部材の他方への回動範囲を規制する第2突出部を有していてもよい。
第1突出部、及び第2突出部は、突出する長さを調整可能であってもよい。
上述した本発明の一実施形態における作業機によると、オフセット作業が可能な作業機において、巻き掛け伝動機構を有し、かつ、オフセット量を規制することが可能なより簡易的な構成を有する作業機を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る走行機体及び草刈り機の構成を示す上面図である。 本発明の一実施形態に係る草刈り機の一部を拡大した上面図である。 本発明の一実施形態に係る草刈り機の構成を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る草刈り機の一部を拡大した上面図である。 (a)乃至(d)は、本発明の一実施形態に係る動力部の構成を示す上面図である。 (a)及び(b)は、本発明の一実施形態に係る突出部の構成を示す上面図である。
以下、図面を参照して本発明の作業機の実施形態について、オフセットタイプの草刈り機を用いて説明する。但し、本発明の作業機は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に示す例の記載内容に限定して解釈されるものではない。
説明の便宜上、上方、下方、前方、後方、右方、左方といった方向を示す語句を用いるが、重力の働く方向が下方であり、その逆が上方である。また、走行機体の進行する方向が前方であり、その逆が後方である。さらに、前方に向かって、右側が右方であり、左側が左方である。右方及び左方を特に区別しない場合、単に側方という場合がある。
本実施形態に係る作業機は、オフセットタイプの草刈り機に適用することができる。また、オフセットタイプの草刈り機の他に、巻き掛け伝動機構を有し、かつ、オフセット量を規制することが可能な構成を有する作業機に適用することができる。例えば、本実施形態に係る作業機は、動力を作業部に伝達する巻き掛け伝動機構と伸縮する動力を生成する動力部とを備え、前記動力部が縮みきる前に一方への回動範囲が規制され、前記動力部が伸びきる前に他方への回動範囲が規制される回動機構部を有する作業機に適用することができる。
〈第1実施形態〉
[動力部が縮みきる前の状態における草刈り機10の構成]
第1実施形態に係る草刈り機10の概略の構成について、図1〜図3を用いて説明する。図1〜図3は、動力部が縮みきる前の状態における草刈り機10の構成を示す。図1は、本発明の一実施形態に係る走行機体及び草刈り機の構成を示す上面図である。図2は、本発明の一実施形態に係る草刈り機の一部を拡大した上面図である。図3は、本発明の一実施形態に係る草刈り機の構成を示す正面図である。
図1に示すように、本実施形態における草刈り機10は、装着部100、オフセット機構部200、動力伝達部300、及び作業部400を備えている。草刈り機10は装着部100によってトラクタ等の走行機体20に連結される。装着部100及び作業部400は、オフセット機構部200及び動力伝達部300を介して連結される。この構成によって、走行機体20の走行に伴って草刈り機10が牽引され、作業部400による草刈り作業が行われる。
詳細は後述するが、図1に示すように、D1方向(第1方向)は、回動軸211が延びる方向である。D2方向(第2方向)及びD2方向とは逆の方向は、作業部400が回動することで、オフセット移動する方向である。また、D2方向は、動力部240が縮みきる前にオフセットアーム210の回動範囲が規制される方向でもあり、本明細書等においては「一方」と呼ぶこともある。さらに、D2方向とは逆の方向は、動力部240が伸びきる前にオフセットアーム210の回動範囲が規制される方向でもあり、本明細書等においては「他方」と呼ぶこともある。D3方向(第3方向)は、回動軸401が延びる方向であり、走行機体の進行方向でもある。本実施形態では、回動軸401が延びるD3方向(第3方向)は回動軸211が延びるD1方向と略直交する。また、詳細は後述するが、本明細書等において、オフセット量とは、作業部400がオフセット移動する量である。
装着部100は、走行機体20の2つの後方タイヤ21の間に設けられた三点リンク機構23(ただし、図1ではロワーリンクのみ示す)に対して連結される。三点リンク機構23は、通常、トップリンク、リフトロッド及びロワーリンクで構成される。三点リンク機構23は、公知の機構であるため、ここでの説明は省略する。
装着部100は、走行機体20の幅方向である左右方向に延びるヒッチフレーム110を備える。
ヒッチフレーム110は、走行機体20の後部に設けられた三点リンク機構23に連結可能に構成されている。ヒッチフレーム110は支持部材314を有する。支持部材314は、ヒッチフレーム110の一部であり、ヒッチフレーム110に対して作業部400が配置されている側に突出している。支持部材314はブラケットと呼ばれる。詳細は後述するが、支持部材314は、動力部240の一端225を回動可能に接続する。ヒッチフレーム110の中央下部にはギアボックス(図示せず)が設けられ、このギアボックスに走行機体20から動力を受ける入力軸(図示せず)が設けられている。入力軸には、走行機体20に設けられたPTO軸25からユニバーサルジョイント(図示せず)を介して動力が伝達される。
オフセット機構部200(回動機構部)は、作業部400のオフセット移動を行うための回動機構である。オフセット機構部200は、作業部400を、走行機体20の進行方向に対して側方にオフセットした位置に移動させることができる。本実施形態のオフセット機構部200は、オフセットアーム210、リンクロッド220、支持フレーム230、及び動力部240を有する。
オフセットアーム210は、回動軸211において装着部100に回動可能に接続されており、回動軸211を中心に回動する。リンクロッド220は、回動軸211とは異なる位置に設けられた回動軸221において装着部100に回動可能に接続されており、回動軸221を中心に回動する。オフセットアーム210及びリンクロッド220が、それぞれ回動軸211及び221を中心として回動することで、作業部400が走行機体20の進行方向に対する側方に移動する。すなわち、オフセットアーム210及びリンクロッド220が、それぞれ回動軸211及び221を中心として回動することで、草刈り機10における作業部400のオフセット量を制御することができる。なお、図1では、オフセット機構部200は走行機体20の前進方向に対して左側(時計回り)に回動した状態である。この状態では、作業部400は走行機体20の後方に位置している。
オフセットアーム210は、中空状部材で構成される長尺のフレームであり、動力伝達部300の下方に配置される(図3参照)。オフセットアーム210は支持部材316を有する。支持部材316は、オフセットアーム210に対してリンクロッド220が設けられている側に突出するように設けられている。詳細は後述するが、支持部材316は、動力部240の他端227を回動可能に接続する。上記のように、オフセットアーム210の一端は、回動軸211を中心として、ヒッチフレーム110に対して回動可能に接続されている。一方、オフセットアーム210の他端は、回動軸213において、作業部400及び支持フレーム230に対して回動可能に接続されている。オフセットアーム210は、動力部240が生成する動力によって回動軸211を中心としてヒッチフレーム110に対して水平面上で回動する。作業部400は、回動軸213を中心としてオフセットアーム210に対して水平面上で回動する。このような構成によって、作業部400は装着部100に対して水平面上で回動する。オフセットアーム210は、動力伝達部300に接続されており、動力伝達部300と共に移動する。なお、回動軸213は回動軸フレーム260によって支持されている。なお、本明細書等において、オフセットアーム210は、アーム状部材と呼ばれることがある。また、回動軸211はD1方向に延びた軸である。
リンクロッド220は、筒状部材で構成される長尺の部材であり、オフセットアーム210と同程度の長さを有する。上記のように、リンクロッド220の一端は、回動軸221において、ヒッチフレーム110に対して回動可能に接続されている。一方、リンクロッド220の他端は、回動軸223において、支持フレーム230に対して回動可能に接続されている。
支持フレーム230は、筒状部材で構成され、オフセットアーム210及びリンクロッド220に比べて短尺の部材であり、オフセットアーム210とリンクロッド220とを相互に連結する部材である。上記のように、支持フレーム230に対し、オフセットアーム210及びリンクロッド220は、共に回動可能に連結される。支持フレーム230は、作業部400に接続されており、作業部400のオフセット移動の際に作業部400と一体に動く。換言すると、支持フレーム230の長手方向と作業部400の長手方向との間の角度は一定に保たれている。
回動軸211、213、221、223の4点を結ぶ形状は略平行四辺形である。以上の構成により、ヒッチフレーム110、オフセットアーム210、リンクロッド220、及び支持フレーム230は、それぞれの回動軸を頂点とする平行四辺形の回動機構を構成する。この回動機構により、オフセット機構部200は、走行機体20の進行方向に対する作業部400の角度を保持したまま、作業部400をオフセット移動させることができる。
動力部240は、オフセット機構部200の動力源(アクチュエータ)であり、例えば電動シリンダ、油圧シリンダ等で構成される伸縮部材である。動力部240の一端225は、ヒッチフレーム110が有する支持部材314に回動可能に接続され、他端227は、オフセットアーム210の一端とオフセットアーム210の他端との間に接続される。より具体的には、動力部240の他端227は、オフセットアーム210が有する支持部材316に回動可能に接続される。
動力部240は、伸縮する動力を生成する。動力部240が縮んだ状態から伸びた状態(後述する図4に示す状態)に遷移するとき、動力部240はオフセットアーム210が回動軸211に対して反時計回りに回動するように作用し、かつオフセットアーム210とともに回動する。同様にして、動力部240はリンクロッド220が回動軸221に対して反時計回りに回動するように作用し、かつリンクロッド220とともに回動する。そして、動力部240は伸びながら動力部240の一端225を中心として支持部材314に対して回動する。オフセットアーム210及びリンクロッド220が反時計回りに回動することによって、作業部400は、D2方向とは逆の方向に回動する。すなわち、作業部400は、収納状態から、後述するオフセット状態に遷移する。
一方、動力部240が伸びた状態から縮んだ状態に遷移するとき、動力部240はオフセットアーム210が回動軸211に対して時計回りに回動するように作用し、かつオフセットアーム210とともに回動する。同様にして、動力部240はリンクロッド220が回動軸221に対して時計回りに回動するように作用し、かつリンクロッド220とともに回動する。そして、動力部240は縮みながら動力部240の一端225を中心として支持部材314に対して回動する。オフセットアーム210及びリンクロッド220が時計回りに回動することによって、作業部400は、D2方向に回動する。すなわち、作業部400は、動力部240は後述するオフセット状態から収納状態に遷移する。
動力部240の伸縮により、リンクロッド220及びオフセットアーム210を有するオフセット機構部200が駆動され、作業部400のオフセット量を制御することができる。
動力伝達部300は、装着部100の入力軸(図示せず)で受けた走行機体20からの動力を、作業部400側に伝達するための機構である。動力伝達部300として、巻き掛け伝動機構が用いられている。換言すると、走行機体20からの動力は、巻き掛け伝動機構を介して作業部400に伝達される。本発明の一実施形態において、巻き掛け伝動機構は、チェーン駆動機構302を有する。具体的には、チェーン駆動機構302は、少なくとも駆動スプロケット、従動スプロケット、及びローラーチェーンを備えている。ローラーチェーンが駆動スプロケット及び従動スプロケットに巻き掛けられ、駆動スプロケットの動力がローラーチェーンを介して従動スプロケットに伝達される。作業部400は、従動スプロケットから動力を受けて草刈り作業を行う。したがって、巻き掛け伝動機構は、ジョイント駆動機構と比較して、その回動角度によらずにオフセット量を制御することができるため、オフセット量を広くすることができる。動力伝達部300は、上記のような構成に限定されない。動力伝達部300は、ローラーチェーンの代わりに、ベルトが巻き掛けられていてもよい。また、動力伝達部300は、駆動スプロケットの動力が複数のギアを介して従動スプロケットに伝達される構成を有していてもよい。
作業部400は、草刈り作業を行う部位である。作業部400は、走行機体20の進行方向に交差する方向に長手を有する。本実施形態では、作業部400は、走行機体20の進行方向に直交する方向に長手を有している。作業部400は、作業ロータ410(図3参照)、ロータカバー420、2枚の側板430、刈刃駆動部440、動力部450、接続部460、接続部470(図3参照)、リンクアーム480(図3参照)、及び接続部490(図3参照)を有する。上述のように、作業部400は、回動軸213において、オフセットアーム210の他端に対して、回動可能に接続されている。作業部400は、回動軸211を中心としてヒッチフレーム110に対して回動可能である。作業部400は、刈刃駆動部440が、動力伝達部300より伝達された動力を受けて作業ロータ410を駆動することにより草刈り作業を行う。
動力部450の一端は、接続部460に対して回動可能に接続されている。接続部460はロータカバー420に固定されているため、動力部450はロータカバー420に対して回動可能に接続されている、ということもできる。動力部450の他端は、後述する接続部470に対して回動可能に接続されている。詳細は後述するが、作業部400は、動力部450の伸縮によって、回動軸401を中心に回動する。なお、回動軸401が延びる方向は回動軸211が延びる方向と交差する。なお、回動軸401は回動軸フレーム260(図3参照)によって支持されている。作業部400の各部材の詳細は、図2及び図3を用いて詳しく説明する。
図2は、図1の草刈り機10の一部を拡大した図である。図2に示す草刈り機10は、動力部240が縮みきる前に、第1突出部310によってオフセット機構部200のD2方向への回動範囲が規制された状態である。この状態を「動力部が縮みきる前の状態」という。一方、詳細は後述するが、動力部240が伸びきる前に、第2突出部312によって、オフセット機構部200のD2方向とは逆の方向への回動範囲が規制された状態を「動力部240が伸びきる前の状態」という。なお、D2方向及びD2とは逆の方向は、作業部400がオフセットされる方向である。D2方向はD1方向と略直交する。図1及び図2の状態を「収納状態」ともいう。
オフセットアーム210には、第1突出部310及び第2突出部312が設けられている。D1方向から草刈り機10を見た場合、第1突出部310は、オフセットアーム210に対して、動力部240が配置されている側に設けられ、第2突出部312は、オフセットアーム210に対して、動力部240が配置されていない側に設けられている。
なお、第1突出部310及び第2突出部312がオフセットアーム210に設けられる位置は、図2に示す位置に限定されない。例えば、第2突出部312は、図2に示す位置に対して、作業部400が配置される側に設けられていてもよいし、第1突出部310は、図2に示す位置に対して、ヒッチフレーム110が配置される側に設けられていてもよい。また、本発明の一実施形態においては、第1突出部310及び第2突出部312は、オフセットアーム210に設けられる例を示すが、第1突出部310及び第2突出部312が設けられる部材はオフセットアーム210に限定されない。例えば、第1突出部310は、支持部材314に設けられてもよいし、支持部材314近傍のヒッチフレーム110に設けられてもよい。また、第2突出部312はヒッチフレーム110に設けられてもよい。さらに、第1突出部310及び第2突出部312は、リンクロッド220に設けられてもよい。草刈り機10において、第1突出部310は、動力部240が縮みきる前に、オフセット機構部200のD2方向への回動範囲が規制されるように設けられればよい。また、草刈り機10において、第2突出部312は、動力部240が伸びきる前に、オフセット機構部200のD2方向とは逆の方向への回動範囲が規制されるように設けられればよい。
また、第2突出部312がヒッチフレーム110に当接するとき、第2突出部312がヒッチフレーム110に対して、面で接触することが可能なようにしておくとよい。例えば、図2のAの点線の円の内側で示すように、ヒッチフレーム110の一部が突出するように、厚くしておくとよい。また、ヒッチフレーム110に対して突出する部材を設けてもよい。第2突出部312がヒッチフレーム110に対して、面で接触することで、第2突出部312の摩耗、及び破損を抑制することができる。
上述のように、動力部240が伸びた状態から縮んだ状態に遷移することに伴い、オフセットアーム210及びリンクロッド220は、時計回りに回動する。すなわち、オフセットアーム210及びリンクロッド220は、D2方向へ回動する。動力部240が縮みきる前に、第1突出部310がヒッチフレーム110に当接することによって、オフセット機構部200のD2方向への回動範囲が規制される。より具体的には、第1突出部310がヒッチフレーム110の一部である支持部材314に当接することによって、オフセット機構部200のD2方向への回動範囲が規制される。第1突出部310はストッパの役割をする。すなわち、動力部240が最も縮んだ状態に達しない長さで、第1突出部310がヒッチフレーム110の一部である支持部材314に当接し、オフセット機構部200のD2方向への回動が停止する。ここで、動力部240は最も縮んだ状態に達しない長さであることから、動力部240は、動力部240の可動限界に満たない範囲で規制される。本明細書等において、動力部240の可動限界は、動力部240の最も縮んだ状態から最も伸びた状態である。なお、動力部240が縮みきる前に、オフセット機構部200のD2方向への回動範囲が規制されることから、作業部400のオフセット量も規制される。
図3は、図1の草刈り機10を走行機体20側から見た正面図である。作業ロータ410は、両端の側板430の間に回転軸を有している。当該回転軸に複数の刈刃411が設けられている。上記の回転軸は、走行機体20の進行方向に対して直交する水平方向に設けられる。作業ロータ410は、回転軸を回転させて刈刃411を回転させることにより雑草等を刈り取る。なお、図3において、装着部100、並びに、リンクロッド220、及び動力部240は省略されている。
ロータカバー420は、作業ロータ410の上方を覆うカバー部材である。ロータカバー420は、刈刃411によって刈り取られた雑草、雑草に付着する土、作業面(地表面)に落ちている小石などの飛散を防止すると共に、刈り取られた雑草を再び刈刃411に戻し、細かく破砕する効果を有する。ロータカバー420の前方には、カバー部材421が設けられている。カバー部材421は、刈刃411によって跳ね飛ばされた小石などが前方に飛散することを抑制する。
側板430は、ボールベアリング等を介して作業ロータ410の回転軸を回転可能に支持すると共に、ロータカバー420を支持する。本実施形態では、進行方向に対して左端の側板430に対して刈刃駆動部440が設けられている。
刈刃駆動部440は、走行機体20から動力伝達部300を介して伝達された回転動力を、作業ロータ410の回転軸に伝達する。図示しないが、刈刃駆動部440は、駆動プーリー、従動プーリー、ベルト、及びテンショナーを含む。ベルトは、駆動プーリーと従動プーリーとの間に巻き掛けられている。テンショナーは、駆動プーリー及び従動プーリーに巻き掛けられたベルトの内側に配置され、当該ベルトの内側から外側に向かってベルトへ張力を与える。ただし、刈刃駆動部440は上記以外の構成であってもよい。
上述した構造の刈刃駆動部440では、駆動プーリーが動力伝達部300から伝達された回転動力により回転し、ベルトを介して従動プーリーへ回転動力を伝達する。従動プーリーは、駆動プーリーから与えられた回転動力を作業ロータ410の回転軸に伝達し、作業ロータ410を駆動する。
動力部450は、接続部460と接続部470との間に設けられ、これらに対して回動可能に接続されている。接続部470は回動軸フレーム260に固定されている。換言すると、接続部470は回動軸フレーム260に対して回動不可能に接続されている。つまり、作業部400が回動軸401を中心に回動する場合であっても、接続部470は作業部400と共に回動しない。
リンクアーム480は、接続部460に対して接続されており、接続部490に固定されている。
接続部490はロータカバー420及びリンクアーム480に固定されている。つまり、作業部400が回動軸401を中心に回動するときに、リンクアーム480及び接続部490は作業部400と共に回動する。
以上のように、本実施形態に係る草刈り機10は、第1突出部310を備えることによって、動力部240が最も縮んだ状態に達しない長さで、オフセット機構部200のD2方向への回動を停止することができる。したがって、動力部240には、縮もうとする余力が残っているため、その余力がオフセットアーム210に作用することによって、オフセットアーム210のガタつき、又は、ふらつきを軽減することができる。また、動力部240は、オフセットアーム210だけでなく、リンクロッド220を含めた平行リンクにも関連しているため、その余力が平行リンクに作用することによって、平行リンクのガタつき、又は、ふらつきを軽減することができる。結果として、作業部400のオフセット位置を正確に定めることができる。
[動力部240が伸びきる前の状態における草刈り機10の構成]
図4を用いて動力部240が伸びきる前の状態における草刈り機10の構成について説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る草刈り機の一部を拡大した上面図である。図4に示す草刈り機10は、動力部240が伸びきる前に、第2突出部312によって、オフセット機構部200のD2方向とは逆の方向への回動範囲が規制された状態である。なお、図1乃至図3にて説明した内容の説明は、ここでは省略する。
上述のように、動力部240が縮んだ状態(図1及び図2に示す状態)から伸びた状態からに遷移することに伴い、オフセットアーム210及びリンクロッド220は、反時計回りに回動する。すなわち、オフセットアーム210及びリンクロッド220は、D2方向とは逆の方向へ回動する。動力部240が伸びきる前に、第2突出部312がヒッチフレーム110に当接することによって、オフセット機構部200のD2方向とは逆の方向への回動範囲が規制される。第2突出部312はストッパの役割をする。すなわち、動力部240が最も伸びた状態に達しない長さで、第2突出部312がヒッチフレーム110に当接し、オフセット機構部200のD2方向とは逆の方向への回動が停止する。ここで、動力部240は最も伸びた状態に達しない長さであることから、動力部240は、動力部240の可動限界に満たない範囲で規制される。なお、動力部240が伸びきる前に、オフセット機構部200のD2方向とは逆の方向への回動範囲が規制されることから、作業部400のオフセット量も規制される。図4に示すように、動力部240が伸びると、オフセット機構部200の動作によって作業部400が回動軸211を中心に回動し、作業部400が走行機体20の進行方向(D3方向)に対する側方、すなわち、D2方向とは逆の方向に移動する。図4に示す状態を「オフセット状態」ともいう。
以上のように、本実施形態に係る草刈り機10は、第2突出部312を備えることによって、動力部240が最も伸びた状態に達しない長さで、オフセット機構部200のD2方向とは逆の方向への回動を停止することができる。したがって、動力部240には、伸びようとする余力が残っているため、その余力がオフセットアーム210に作用することによって、動力部240が縮みきる前の状態の場合と同様に、オフセットアーム210のガタつき、又は、ふらつきを軽減することができる。また、動力部240が縮みきる前の状態の場合と同様に、作業部400のオフセット位置を正確に定めることができる。
[動力部240の構成]
図5(a)乃至図5(d)は、本発明の一実施形態に係る動力部240の構成を示す上面図である。図5(a)は、動力部240が最も縮んだ状態を示している。図5(b)は、動力部240が縮みきる前の状態を示している。図5(c)は、動力部240が伸びきる前の状態を示している。図5(d)は、動力部240が最も伸びた状態を示している。D4方向は、ロッド部242が伸びる方向であり、D4とは逆の方向は、ロッド部242が縮む方向である。
図5(c)を用いて、動力部240を説明する。動力部240は、例えば、ロッド部242、及びシリンダ部244を有する。ここでは、ロッド部242においてシリンダ部244の外に出ている長さを、オフセット長さLoffとする。ロッド部242においてシリンダ部244の中にある長さを、オーバーラップ長さLovとする。オーバーラップ長さLovは、ロッド部242とシリンダ部244が重なる部分の長さでもある。動力部240が伸縮することによって、LovとLoffとを変化させることができる。なお、動力部240の理解の促進のため、図5(a)乃至図5(d)においては、シリンダ部244の内壁は省略している。
動力部240の可動限界は、図5(a)に示す最も縮んだ状態から、図5(d)に示す最も伸びた状態である。本発明の一実施形態に係る動力部240においては、オフセットアーム210に第1突出部310及び第2突出部312を設けることによって、動力部240の可動範囲は、図5(b)に示す動力部が縮みきる前の状態から、5(c)に示す動力部が伸びきる前の状態とすることができる。換言すると、動力部240の可動範囲は、動力部240の可動限界に満たない範囲である。
すなわち、本発明の一実施形態に係る動力部240においては、動力部240の可動範囲は、動力部240の可動限界に満たない範囲に規制されている。本発明の一実施形態に係る草刈り機10は、オフセットアーム210に第1突出部310及び第2突出部312を設けることによって、第1突出部310及び第2突出部312がストッパとなり、動力部240の可動限界に満たない範囲で、作業部400のオフセット位置を制御することができる。また、作業部400のオフセット位置が、動力部240が図5(d)に示す最も伸びた状態で決まる場合、ロッド部242とシリンダ部244が重なる部分が図5(a)乃至図5(c)と比較して少ないため、D4方向に対して略直交する方向の力に対して、動力部240の強度は弱い傾向にある。本発明の一実施形態に係る草刈り機10は、動力部240が縮みきる前の状態から、動力部240が伸びきる前の状態の範囲で、作業部400のオフセット量を決めることができるため、LoffとLovのバランスを保ち、動力部240の強度の低下を抑制することができる。なお、図5を用いて、動力部240の説明をしたが、動力部450も動力部240と同様に、図5に示す構成を有していてもよい。
[突出部の構成]
図6(a)及び図6(b)を用いて、突出部の構成について説明する。ここでは、第2突出部312の構成を例に、突出部の構成を説明する。なお、第1突出部310は、第2突出部312と同様の構成を用いることができる。図6(a)及び図6(b)は、本発明の一実施形態に係る第2突出部312の構成を示す上面図である。
図6(a)及び図6(b)に示すように、第2突出部312は、ボルト312A、ナット312B及びナット312Cを有する。第2突出部312は、所謂、押ボルトと呼ばれる。ナット312B及びナット312Cの内側、ボルト312Aの外側にはネジ山が設けられている。図2に示すように、ナット312Cをオフセットアーム210に固定し、ナット312Bに挿入されたボルト312Aを、ナット312Cに挿入する。ボルト312Aを回転することによって、ボルト312Aのオフセットアーム210からの突出量を調整する。突出量が調整されたのち、ナット312Bによって、ボルト312Aを固定する。以上のように、ボルト312Aのオフセットアーム210からの突出量を調整することができる。換言すると、ボルト312Aがオフセットアーム210から突出する長さを調整することができる。なお、ナット312Cをオフセットアーム210に固定する方法は、例えば、溶接、溶着、又は固着が挙げられる。
第2突出部312は、図6(a)及び図6(b)に示す構成に限定されない。第2突出部312は、図6(a)及び図6(b)に示すボルト及びナットのような剛体の他に、例えば、ゴム状の軟材料であってもよい。第2突出部312をゴム状の軟材料とすることで、第2突出部312がヒッチフレーム110に当接したとき、衝撃を緩和することができる。
なお、本発明の一実施形態に係る草刈り機10は、走行機体の進行方向に対して前進する方向(D3方向)と後進する方向(D3方向とは逆の方向)とに作業することが可能な、所謂、リバースタイプの作業機に適用してもよい。リバースタイプの作業機は、作業部400を、回動軸213を中心として180度旋回することができる。
本発明の一実施形態に係る草刈り機10は、第2突出部312を備えることによって、オフセットアーム210からの突出量を調整することができる。したがって、本発明の一実施形態に係る草刈り機10は、作業部400のオフセット量を微調整することができる。また、部品のサイズがばらつくことによって、草刈り機の作業部のオフセット量がばらつく可能性がある。本発明の一実施形態に係る草刈り機10は、作業部400のオフセット量を微調整することができるため、部品のばらつきによらず、作業部400のオフセット量を決めることができる。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る作業機は、巻き掛け伝動機構を備えることによって、オフセット量を広くすることができる。また、本発明の一実施形態に係る草刈り機10は、第1突出部及び第2突出部で示したような、簡便なストッパを備えることによって、動力部の可動限界に満たない範囲でオフセット範囲を規制し、アームのガタつき、又は、アームのふらつきを軽減することができる。よって、本発明の一実施形態に係るオフセット作業が可能な作業機は、巻き掛け伝動機構を有し、かつ、オフセット量を規制することが可能なより簡易的な構成を有する作業機を提供することができる。
以上、本発明について図面を参照しながら説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、本実施形態の作業機を基にして、当業者が適宜構成要素の追加、削除もしくは設計変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。さらに、上述した各実施形態は、相互に矛盾がない限り適宜組み合わせが可能であり、各実施形態に共通する技術事項については、明示の記載がなくても各実施形態に含まれる。
また、上述した各実施形態の態様によりもたらされる作用効果とは異なる他の作用効果であっても、本明細書の記載から明らかなもの、又は、当業者において容易に予測し得るものについては、当然に本発明によりもたらされるものと解される。
10:草刈り機、 20:走行機体、 21:後方タイヤ、 23:三点リンク機構、 25:PTO軸、 30:作業場、 31:傾斜面、 100:装着部、 110:ヒッチフレーム、 200:オフセット機構部、 210:オフセットアーム、 211、213、221、223、401:回動軸、 220:リンクロッド、 225:一端、 227:他端、 230:支持フレーム、 240、450:動力部、 242:ロッド部、 244:シリンダ部、 460、470、490:接続部、 260:回動軸フレーム、 300:動力伝達部、 302:チェーン駆動機構、 310:第1突出部、 312:第2突出部、 312A:ボルト、 312B:ナット、 312C:ナット、 314:支持部材、 316:支持部材、 400:作業部、 410:作業ロータ、 411:刈刃、 420:ロータカバー、 421:カバー部材、 430:側板、 440:刈刃駆動部、 480:リンクアーム

Claims (3)

  1. 動力を作業部に伝達する巻き掛け伝動機構と、
    伸縮する動力を生成する動力部と、
    第1方向に延びた軸を中心として前記動力部が生成する動力によって前記巻き掛け伝動機構とともに回動可能なアーム状部材と、
    を有する回動機構部を有し、
    前記アーム状部材は、前記動力部が縮みきる前に一方への回動範囲が規制され、前記動力部が伸びきる前に他方への回動範囲が規制される、
    作業機。
  2. 前記回動機構部を回動可能に支持する支持フレームを有し、
    前記回動機構部と前記支持フレームとの何れかに、前記アーム状部材の前記一方への回動範囲を規制する第1突出部、又は、前記アーム状部材の前記他方への回動範囲を規制する第2突出部を有する、
    請求項1に記載の作業機。
  3. 前記第1突出部、及び前記第2突出部は、突出する長さを調整可能である、請求項2に記載の作業機。
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