JP2019204837A - 高周波コイル用電線及びコイル - Google Patents
高周波コイル用電線及びコイル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019204837A JP2019204837A JP2018097737A JP2018097737A JP2019204837A JP 2019204837 A JP2019204837 A JP 2019204837A JP 2018097737 A JP2018097737 A JP 2018097737A JP 2018097737 A JP2018097737 A JP 2018097737A JP 2019204837 A JP2019204837 A JP 2019204837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- stranded wire
- stranded
- strand
- frequency coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
Description
前記集合撚り線構造は、二次撚り線、三次撚り線及び四次撚り線から選ばれるいずれかが最外周撚り線となる構造であり、前記最外周撚り線の本数が3本以上6本以下の範囲内であることを特徴とする。
8.65X+22≧Y≧8.15X−3 ・・・(1)
4≧X≧1 ・・・(2)
本発明に係る高周波コイル用電線20は、図1〜図5に示すように、中心導体1及びその中心導体1の外周に設けられた絶縁層2を有する絶縁素線3を複数本撚り合わせて一次撚り線11とし、その一次撚り線11をさらに撚って少なくとも二次撚り線12とした集合撚り線構造10からなる高周波コイル用電線である。そして、集合撚り線構造10は、二次撚り線12、三次撚り線13及び四次撚り線14から選ばれるいずれかが最外周撚り線となる構造であり、その最外周撚り線の本数が3本以上6本以下の範囲内であることに特徴がある。
中心導体1は、いわゆるリッツ線を構成する絶縁素線3の中心導体として使用されている各種の導体であれば特に限定されず、銅、銅合金、銅クラッド複合線、磁性線等を挙げることができる。好ましい中心導体1としては、タフピッチ銅、無酸素銅からなる銅線、又はそうした銅導体1aに磁性層1bが設けられた磁性線を挙げることができる。タフピッチ銅か無酸素銅であるかは、JIS H−3510に準拠した水素脆化試験によって判定することができる。磁性層2bが設けられているか否かは、ICP発光分光分析によって測定して定性及び定量分析することができる。
絶縁層2は、図3に示すように、中心導体1上に設けられている。絶縁層2を設けることにより、高周波コイル用電線20を、各種高周波コイル、高周コイル用の電線(撚り線、集合させた素線の外周を絶縁被覆により一体化した絶縁電線等)として有用に利用できる。絶縁層2は絶縁性を確保できるものであれば特に限定されず、各種のエナメル被覆層等を挙げることができる。例えば、はんだ付け可能な絶縁エナメル被膜、はんだ付け可能な絶縁エナメル被膜と融着エナメル被膜の積層被覆層、イミダゾール化合物層等を挙げることができる。はんだ付け可能な絶縁エナメル被膜は、例えば汎用ポリウレタン、変性ポリウレタン、ポリエステルイミド等のはんだ付け可能なエナメル塗料を塗布焼付けして形成できる。また、更にその外周に形成する融着エナメル被膜は、例えばナイロンやエポキシ等の融着エナメル塗料を塗布焼付けして形成できる。
絶縁素線3は、図3に示すように、中心導体1上に絶縁層2を設けて構成される。この絶縁素線3は、後述の一次撚り線11を構成し、その一次撚り線11はその後にさらに撚られて最終的な集合撚り線構造10を構成する。最終的な集合撚り線構造10を構成する絶縁素線3は、二次撚り線12、三次撚り線13及び四次撚り線14から選ばれる構造形態となり、その本数は、19本以上5000本以下の範囲内となる。
集合撚り線構造10は、図1,図2及び図4に示すように、絶縁素線3を複数本撚り合わせて一次撚り線11とし、その一次撚り線11をさらに撚って少なくとも二次撚り線12とした構造である。
8.65X+22≧Y≧8.15X−3 ・・・(1)
4≧X≧1 ・・・(2)
絶縁被覆層4は、図4及び図5に示すように、集合撚り線構造10の外周に設けられる。図5は、絶縁被覆層4を三層(4a,4b,4c)で構成した三層絶縁電線の例である。この絶縁被覆層4は、絶縁性押出し樹脂、絶縁性テープ、又はそれらの組み合わせにより構成されていることが好ましい。絶縁被覆層4は、単層であってもよいし、図5に示すような積層であってもよい。また、絶縁被覆層4は、テープ巻きと押出しを組み合わせて積層してもよい。
こうして構成された高周波コイル用電線20は、モーター、インバータ、非接触給電用等のパワー半導体を使う高周波分野に絶縁電線を用いたコイル(リアクトル、インダクタ、チョークコイル、ノイズフィルター、IHヒータ、電源トランス等)として使用される。この高周波コイル用電線20は、抵抗変化率の上昇を抑制でき、安定した高周波特性を示すことができ、低コストで製造可能な細径の高周波コイル用電線となる。
中心導体1として、直径0.9mmのタフピッチ銅を冷間伸線加工した直径0.10mmのタフピッチ銅線を準備した。次に、その中心導体1を熱処理して加工歪を除去した後、ポリウレタン皮膜を塗布・焼付して絶縁層2を形成し、直径0.120mmの絶縁素線3Aを得た。この絶縁素線3Aを18本集合させ、20mmピッチで一次撚りして直径約0.585mmの一次撚り線11を得た。続いて、この一次撚り線11を3本集合させ、30mmピッチで二次撚りして直径約1.01mmの二次撚り線12を得た。なお、ここでは最外周撚り線は二次撚り線12であり、絶縁素線3Aの合計は54本である。さらに、この二次撚り線12の外周に、厚さ0.1mmでPFAを溶融押出しして、外径約1.21mmの絶縁電線20を作製した。
実施例1において、絶縁素線3Aを14本集合させ、20mmピッチで一次撚りして直径約0.516mmの一次撚り線11を得た。続いて、この一次撚り線11を4本集合させ、30mmピッチで二次撚りして直径約1.03mmの二次撚り線12を得た。なお、ここでは最外周撚り線は二次撚り線12であり、絶縁素線3Aの合計は56本である。それ以外は実施例1と同様にして、外径約1.23mmの絶縁電線20を作製した。
実施例1において、絶縁素線3Aを11本集合させ、20mmピッチで一次撚りして直径約0.458mmの一次撚り線11を得た。続いて、この一次撚り線11を5本集合させ、30mmピッチで二次撚りして直径約1.03mmの二次撚り線12を得た。なお、ここでは最外周撚り線は二次撚り線12であり、絶縁素線3Aの合計は55本である。それ以外は実施例1と同様にして、外径約1.22mmの絶縁電線20を作製した。
実施例1において、絶縁素線3Aを9本集合させ、20mmピッチで一次撚りして直径約0.414mmの一次撚り線11を得た。続いて、この一次撚り線11を6本集合させ、30mmピッチで二次撚りして直径約1.01mmの二次撚り線12を得た。なお、ここでは最外周撚り線は二次撚り線12であり、絶縁素線3Aの合計は54本である。それ以外は実施例1と同様にして、外径約1.21mmの絶縁電線20を作製した。
中心導体1として、直径0.9mmのタフピッチ銅を冷間伸線加工した直径0.10mmのタフピッチ銅導体1aを準備し、そのタフピッチ銅導体1aの表面を前処理した後に厚さ1μmの鉄めっき層(磁性層1b)と厚さ0.05μmのニッケルめっき層とを順次形成した。次に、その中心導体1を熱処理して加工歪を除去した後、ポリウレタン皮膜を塗布・焼付して絶縁層2を形成し、直径0.120mmの絶縁素線3Bを得た。それ以外は実施例1と同様にして、外径約1.21mmの絶縁電線20を作製した。
実施例5で得た絶縁素線3Bを14本集合させて一次撚り線11とした他は、実施例2と同様にして、外径約1.23mmの絶縁電線20を作製した。
実施例5で得た絶縁素線3Bを11本集合させて一次撚り線11とした他は、実施例3と同様にして、外径約1.22mmの絶縁電線20を作製した。
実施例5で得た絶縁素線3Bを9本集合させて一次撚り線11とした他は、実施例4と同様にして、外径約1.21mmの絶縁電線20を作製した。
実施例1において、絶縁素線3Aを8本集合させ、20mmピッチで一次撚りして直径約0.390mmの一次撚り線11を得た。続いて、この一次撚り線11を7本集合させ、30mmピッチで二次撚りして直径約1.03mmの二次撚り線12を得た。なお、ここでは最外周撚り線は二次撚り線12であり、絶縁素線3Aの合計は56本である。それ以外は実施例1と同様にして、外径約1.23mmの絶縁電線20を作製した。
実施例5において、絶縁素線3Bを8本集合させ、20mmピッチで一次撚りして直径約0.390mmの一次撚り線11を得た。続いて、この一次撚り線11を7本集合させ、30mmピッチで二次撚りして直径約1.03mmの二次撚り線12を得た。なお、ここでは最外周撚り線は二次撚り線12であり、絶縁素線3Bの合計は56本である。それ以外は実施例5と同様にして、外径約1.23mmの絶縁電線20を作製した。
実施例1において、絶縁素線3Aを28本集合させ、20mmピッチで一次撚りして直径約0.730mmの一次撚り線11を得た。続いて、この一次撚り線11を2本集合させ、30mmピッチで二次撚りして直径約1.08mmの二次撚り線12を得た。なお、ここでは最外周撚り線は二次撚り線12であり、絶縁素線3Aの合計は56本である。それ以外は実施例1と同様にして、外径約1.23mmの絶縁電線20を作製した。
実施例1〜8及び比較例1,2の絶縁電線20を用いて、抵抗変化率を測定した。直流抵抗は、YOKOGAWA抵抗計により測定した。各絶縁電線20でヘリカルコイルを作製(巻数:6ターン、巻枠直径65mm)し、インピーダンスアナライザにより、100kHzから1000kHzの範囲で測定した。抵抗変化率は、各周波数での交流抵抗を直流抵抗で割って算出した。これらの結果を表1及び表2に示した。
1a 銅導体
1b 磁性層
2 絶縁層
3 絶縁素線
3A 銅線を中心導体としたもの
3B 磁性層を設けた導線を中心導体としたもの
4 絶縁被覆層
4a 一層目の絶縁被覆
4b 二層目の絶縁被覆
4c 三層目の絶縁被覆
10 集合撚り線構造
11 一次撚り線
12 二次撚り線
13 三次撚り線
14 四次撚り線
20 高周波コイル用電線
Claims (7)
- 中心導体及び該中心導体の外周に設けられた絶縁層を有する絶縁素線を複数本撚り合わせて一次撚り線とし、前記一次撚り線をさらに撚って少なくとも二次撚り線とした集合撚り線構造からなる高周波コイル用電線であって、
前記集合撚り線構造は、二次撚り線、三次撚り線及び四次撚り線から選ばれるいずれかが最外周撚り線となる構造であり、前記最外周撚り線の本数が3本以上6本以下の範囲内である、ことを特徴とする高周波コイル用電線。 - 前記集合撚り線構造を構成する各段階の撚り線のピッチは、下記計算式の範囲内であることが好ましい。下記式において、Yは撚りピッチ(mm)であり、Xは一次撚り線から四次撚り線までの各撚り段階の数(1〜4)である、請求項1に記載の高周波コイル用電線。
8.65X+22≧Y≧8.15X−3 ・・・(1)
4≧X≧1 ・・・(2) - 前記中心導体が直径0.04mm以上0.12mm以下の範囲内であり、前記絶縁素線の数が19本以上5000本以下の範囲内である、請求項1又は2に記載の高周波コイル用電線。
- 前記中心導体が、タフピッチ銅若しくは無酸素銅からなる銅線、又は前記銅線に磁性層が設けられた磁性線である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の高周波コイル用電線。
- 前記絶縁層が、エナメル被覆層又はイミダゾール化合物層である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の高周波コイル用電線。
- 前記集合撚り線構造の外周に絶縁被覆層が設けられ、前記絶縁被覆層が、絶縁性押出し樹脂、絶縁性テープ、又はそれらの組み合わせにより構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の高周波コイル用電線。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の係る高周波コイル用電線を用いてなる、ことを特徴とするコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018097737A JP7146449B2 (ja) | 2018-05-22 | 2018-05-22 | 高周波コイル用電線及びコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018097737A JP7146449B2 (ja) | 2018-05-22 | 2018-05-22 | 高周波コイル用電線及びコイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019204837A true JP2019204837A (ja) | 2019-11-28 |
JP7146449B2 JP7146449B2 (ja) | 2022-10-04 |
Family
ID=68727309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018097737A Active JP7146449B2 (ja) | 2018-05-22 | 2018-05-22 | 高周波コイル用電線及びコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7146449B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023276629A1 (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 東特巻線株式会社 | 方形断面多芯絶縁電線、及びその製造方法 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5823106A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-10 | 株式会社日立製作所 | 巻線用電線及びこれを用いたコイル |
JPS61142608A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-30 | 古河電気工業株式会社 | 高周波用リツツ線 |
JPH0298409U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-06 | ||
JPH04116310U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-16 | 東京特殊電線株式会社 | 高周波変圧器巻線用多層絶縁電線 |
JPH06119818A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-28 | Hitachi Cable Ltd | 端末バラケ防止リッツ線 |
JPH10321358A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-04 | Toshiba Corp | 誘導加熱調理器 |
JPH11144535A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-28 | Kaku Yugo Kagaku Kenkyusho | 超伝導導体 |
JP2005108654A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Canon Inc | リッツ線、それを用いた励磁コイルおよび誘導加熱装置 |
JP2013168385A (ja) * | 2013-05-15 | 2013-08-29 | Totoku Electric Co Ltd | 電線およびコイル |
JP2016046298A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | Tdk株式会社 | コイルユニット |
JP2016134273A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 東京特殊電線株式会社 | 絶縁電線及びそれを用いたコイル並びに絶縁電線の製造方法 |
WO2017183610A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 古河電気工業株式会社 | 巻線、コイル及びトランス |
JP2018006174A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 東京特殊電線株式会社 | 扁平絶縁電線及びその製造方法 |
-
2018
- 2018-05-22 JP JP2018097737A patent/JP7146449B2/ja active Active
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5823106A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-10 | 株式会社日立製作所 | 巻線用電線及びこれを用いたコイル |
JPS61142608A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-30 | 古河電気工業株式会社 | 高周波用リツツ線 |
JPH0298409U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-06 | ||
JPH04116310U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-16 | 東京特殊電線株式会社 | 高周波変圧器巻線用多層絶縁電線 |
JPH06119818A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-28 | Hitachi Cable Ltd | 端末バラケ防止リッツ線 |
JPH10321358A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-04 | Toshiba Corp | 誘導加熱調理器 |
JPH11144535A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-28 | Kaku Yugo Kagaku Kenkyusho | 超伝導導体 |
JP2005108654A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Canon Inc | リッツ線、それを用いた励磁コイルおよび誘導加熱装置 |
JP2013168385A (ja) * | 2013-05-15 | 2013-08-29 | Totoku Electric Co Ltd | 電線およびコイル |
JP2016046298A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | Tdk株式会社 | コイルユニット |
JP2016134273A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 東京特殊電線株式会社 | 絶縁電線及びそれを用いたコイル並びに絶縁電線の製造方法 |
WO2017183610A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 古河電気工業株式会社 | 巻線、コイル及びトランス |
US20190051451A1 (en) * | 2016-04-22 | 2019-02-14 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Winding wire, coil, and transformer |
JP2018006174A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 東京特殊電線株式会社 | 扁平絶縁電線及びその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023276629A1 (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 東特巻線株式会社 | 方形断面多芯絶縁電線、及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7146449B2 (ja) | 2022-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104021864B (zh) | 电线及线圈 | |
JP4879373B2 (ja) | 高周波電線及び高周波コイル | |
JP2011124129A (ja) | 高周波用の電線 | |
KR20140032325A (ko) | 면실장 인덕터 | |
JP5219619B2 (ja) | 磁性扁平編組線およびコイル | |
Cheng | Computation of the AC resistance of multistranded conductor inductors with multilayers for high frequency switching converters | |
JP7146449B2 (ja) | 高周波コイル用電線及びコイル | |
JP2014071969A (ja) | 磁性材被覆導体及びその製造方法、並びに磁性材被覆電線 | |
JP2004111072A (ja) | 平角強磁性導体およびその製造方法、及び該導体を用いたエナメル被覆平角強磁性線、自己融着性エナメル被覆平角強磁性線および強磁性フラットケーブル | |
CN210606923U (zh) | 一种大电流低高度线圈 | |
JP7306789B2 (ja) | コイル及びトランス | |
CN208189365U (zh) | 一种平面变压器及电子设备 | |
JP7109938B2 (ja) | 高周波コイル用線材及び絶縁電線並びに高周波コイル用線材の製造方法 | |
JP2003073883A (ja) | 高周波用鉄電析膜、高周波コイル用絶縁電線およびこれらの製造方法 | |
WO2012131934A1 (ja) | 絶縁電線およびコイル | |
Kanno et al. | Winding structure of air-core planar inductors capable of reducing high-frequency eddy currents | |
JP6352501B1 (ja) | 高周波コイル用電線及び電子部品 | |
JP2009065045A (ja) | 金属線を密着整列した線束及びその製造法 | |
JP6896677B2 (ja) | 高周波コイル用電線及び電子部品 | |
JP7123578B2 (ja) | 高周波コイル用絶縁電線 | |
US9793039B1 (en) | Carbon nanotube-based integrated power inductor for on-chip switching power converters | |
JP6887967B2 (ja) | 絶縁電線、その製造方法、コイル、電気・電子機器および電気・電子機器の製造方法 | |
JP5170897B2 (ja) | 平角超電導成形撚線及びその製造方法 | |
WO2016202686A1 (en) | A method of manufacturing a cable for a winding of an electromagnetic induction device | |
JP2014071970A (ja) | 磁性材被覆導体及びその製造方法、並びに磁性材被覆電線 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220921 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7146449 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |