JP2019203799A - 水中ポンプ及びその監視システム - Google Patents

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Sang-Seok Lee
相錫 李
義和 吉田
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【課題】 軸封装置の軸封油の劣化や異物混入をも検出し得るオイルセンサを備えた水中ポンプ及びその監視システムを提供する。【解決手段】 水中ポンプ1は、モータ室4とポンプ室6との間に介在するオイル室12内でモータ軸8を軸封する軸封装置11の軸封油Lの状態を検出するためのオイルセンサ14Aを備える水中ポンプ1であって、オイルセンサ14Aは、軸封油Lに光を照射する発光部15と、発光部15からの透過光及び散乱光の少なくとも一方の強度を検出する受光部16と、を含む。監視システムは、水中ポンプ1のオイルセンサのセンシングデータをリアルタイムで監視する。【選択図】 図1

Description

本発明は、汚水処理や土木分野等で用いられる水中ポンプであって、特に、軸封装置の軸封油の状態を検出するオイルセンサを備える水中ポンプ、及びその監視システムに関する。
従来、水中ポンプ100は、例えば図6に示すように、インペラ4bを収容し吸込口2と吐出口3とを有するポンプ室4と、ポンプ室4を形成しているケーシング4a上に連結されたモータ台5と、モータ台5とそれに連結されたモータフレーム6aにより形成されたモータ室6と、モータ室6内に固定されたステータ7と、モータ軸8を備えるロータ9と、モータ台5の下部に形成された凹部5aを閉じるシールハウジング10と、シールハウジング10で閉じられたモータ台5の凹部5a内でモータ軸8に装着された軸封装置11と、を備え、凹部5aがシールハウジング10によって閉じられてオイル室12が形成され、オイル室12に軸封油Lが満たされ、軸封油Lに軸封装置11が浸かっている。
軸封装置(メカニカルシール)11は消耗部品であり定期的な交換がなされるが、定期交換前に軸封装置11からモータ室6の側へ浸水すると水中ポンプの故障につながる。そのため、本来は絶縁体である軸封油Lに電極13を挿入し、電極13とアース(接地されているモータフレーム6a)間の電気抵抗(絶縁抵抗)を測定することにより、軸封油への水分の混入による絶縁抵抗値の低下を検出し、閾値を設けて絶縁抵抗値が設定値(例えば、0.1MΩ)以下になったときに軸封油L中への浸水による不具合発生と判断していた(特許文献1、2等)。
特開2002−310091号公報 特開昭54−1083号公報
軸封油Lの絶縁抵抗値は、軸封装置の摩耗等による鉄粉(導電性粒子)等の異物の混入によっても低下する。
さらに、軸封装置の摩耗等により土砂等の異物が軸封油に混入すると軸封装置(メカニカルシール)が破損するという問題がある。
また、軸封油が酸化等によって経時的に劣化すると、軸封装置の潤滑に悪影響を及ぼし、軸封装置の寿命を短くする。その結果、モータ室に異物が混入し故障の原因となる。
しかしながら、軸封油の絶縁抵抗値を測定する従来の浸水検知方法のみでは、軸封油への異物や軸封油の劣化までは検知できなかった。
そこで、本発明は、軸封装置の軸封油への異物混入や軸封油の劣化をも検出し得るオイルセンサを備えた水中ポンプ及びその監視システムを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る水中ポンプの第1の態様は、モータ室とポンプ室との間に介在するオイル室内でモータ軸を軸封する軸封装置の軸封油の状態を検出するためのオイルセンサを備える水中ポンプであって、前記オイルセンサは、軸封油に光を照射する発光部と、前記発光部からの透過光及び散乱光の少なくとも一方の強度を検出する受光部と、を含む。
本発明に係る水中ポンプの第2の態様は、上記第1の態様において、前記発光部及び前記受光部が前記オイル室内に配設されている。
本発明に係る水中ポンプの第3の態様は、上記第1又は第2の態様において、前記発光部が発光ダイオード又はレーザーダイオードの何れかを含み、前記受光部がフォトダイオードを含む。
本発明に係る水中ポンプの第4の態様は、上記第1〜第3の何れかの態様において、前記オイルセンサが、軸封油の絶縁抵抗値を検出するための電極を更に含む。
本発明に係る水中ポンプの第5の態様は、上記第1〜第4の何れかの態様において、前記オイルセンサの検出信号を送信する無線通信モジュールを更に備える。
また、本発明に係る水中ポンプの監視システムの第1の態様は、上記第1〜第5の態様の何れかの水中ポンプの前記オイルセンサのセンシングデータをリアルタイムで監視する。
また、本発明に係る水中ポンプの監視システムの第2の態様は、上記第1の態様の水中ポンプの監視システムにおいて、前記透過光の強度から軸封油中の水分量を検出する。
また、本発明に係る水中ポンプの監視システムの第3の態様は、上記第1の態様の水中ポンプの監視システムにおいて、前記透過光の強度から軸封油の粘度を検出する。軸封油の経時劣化や、軸封油への水や異物の混入により、軸封油の粘度が変化するため、軸封油の粘度を検出することで、軸封油の経時劣化や、軸封油への水や異物の混入を検出することができる。
また、本発明に係る水中ポンプの監視システムの第4の態様は、上記第1の態様の水中ポンプの監視システムにおいて、前記透過光及び前記散乱光の少なくとも前記散乱光の強度から軸封油中の異物の混入度合いを検出する。
本発明は、軸封油の透過光及び散乱光の少なくとも一方の強度を検出することにより、軸封油の粘度及び異物混入をも検出することができる。
本発明に係る水中ポンプの一実施形態を示す中央縦断面図である。 軸封油の水分量と透過光強度との関係を示すグラフである。 軸封油と粘度との関係を示すグラフである。 本発明に係る水中ポンプの監視システムの一実施形態を示すシステム図である。 本発明に係る水中ポンプの他の実施形態を示す要部縦断面図である。 従来の水中ポンプを示す中央縦断面図である。
本発明に係る水中ポンプの実施形態について、以下に図1〜図5を参照して説明する。なお、従来技術を含め、全図及び全実施例を通じて同一又は類似の構成要素については、同符号を付した。
図1を参照して、水中ポンプ1は、ロータ9及びステータ7が収容されるモータ室6と、吸込口2及び吐出口3が形成されインペラ4bが収容されるポンプ室4と、モータ室6とポンプ室4との間に配置されたオイル室12と、ロータ9に接続され、モータ室6からオイル室12を貫通してポンプ室4内に延びるモータ軸8と、オイル室12内でモータ軸8を軸封する軸封装置11と、オイル室12に満たされる軸封油Lの状態を検出するオイルセンサ14Aとを、有している。
オイルセンサ14Aは、オイル室12内に配設された発光部15と、発光部15から発せられた光をオイル室12内の軸封油Lを通して受光してその受光強度に応じた信号を出力する受光部16と、を備えている。
発光部15は発光ダイオードで構成され、受光部16はフォトダイオードで構成され得る。発光ダイオードに代えて、レーザーダイオードを採用することもできる。フォトダイオードは、受光強度に対応した電圧を出力する。
図2のグラフは、軸封油2mlに水を0.5ml、1.0ml、1.5ml混ぜた混合液中で、発光ダイオードとフォトダイオードを対向配置させて、発光ダイオードからフォトダイオードに向けて光を照射し、軸封油を透過した透過光をフォトダイオードで受光し、フォトダイオードの出力電圧を測定した結果を示している。
図2のグラフから分かるように、軸封油中の水の含有量の増加に伴い、透過光の強度(電圧)は減少する。これは、軸封油に水が混ざることで、濁りが生じるからである。また、図2のグラフから分かるように、軸封油中の水の含有量と透過光の強度(電圧)との間に相関関係があり、その関係を非線形関数で近似できる。
従って、受光部16が受けた軸封油中の透過光の受光強度を検出することにより、透過光の受光強度と軸封油中に含まれる水分量との相関関係に基づいて、軸封油中に含まれる水分量の検出することができる。
そこで、オイルセンサ14Aのセンシングデータをリアルタイムでモニタリングし、受光部16の受光強度を検出することにより、軸封油中に含まれる水分量を検出する監視システムを構成することができる。
また、監視システムは、受光強度が所定の閾値を超えた場合に警告を発し、或いは、水中ポンプ1を停止させる構成とすることにより、許容範囲外の水分が軸封油中に混入することを防ぐことができる。
また、監視システムは、軸封油中の水の含有量と透過光の強度(電圧)との間の相関関係から、軸封油中の水分量の推定値を演算して出力する構成とすることもできる。
図3のグラフは、軸封油中で受光部16を構成するフォトダイオードに向けて発光部15である発光ダイオードを照射し、フォトダイオードの出力電圧と粘度とを測定した結果を示している。図3のグラフより、透過光の電圧と粘度との間に線形関係があることが分かる。
従って、受光部16が受けた軸封油中の透過光の受光強度を検出することにより、透過光の受光強度と軸封油の粘度との線形関係に基づいて、軸封油の粘度の変化量を検出することができる。
そこで、オイルセンサ14Aのセンシングデータをリアルタイムでモニタリングし、透過光の受光強度を検出することにより、軸封油の粘度を検出する監視システムを構成することができる。
また、監視システムは、受光強度が所定の閾値を超えた場合に警告を発し、或いは、水中ポンプ1を停止させる構成とすることにより、軸封油の粘度が所要値以上に上昇することを防ぎ、軸封油の許容範囲を超える劣化や、水分や異物が許容範囲を超えて混入することを防ぐことができる。
また、監視システムは、透過光の受光強度と軸封油の粘度との線形関係に基づいて、軸封油の粘度の推定値を演算し、出力する構成とすることもできる。
軸封油の粘度の変化を監視することにより、軸封油が酸化等によって経時劣化しているか検出することができ、軸封装置の潤滑を正常に保つことで、軸封装置の劣化を防ぎ、モータへの異物の混入を止めることができる。それによって水中ポンプの故障を防止することができる。
また、軸封油の粘度は、軸封油中に水や異物が混入することによっても変化するため、粘度変化を監視することにより、軸封油中への異物の混入を検出することができる。
軸封装置11の摩耗による金属粒子や土砂等の水以外の異物が軸封油中に混入していると、発光部15からの照射される光がそれらの異物に衝突して散乱する。従って、透過光と散乱光の受光強度の変化から軸封油中への異物の混入度合いを検出することができる。なお、散乱光の受光強度のみの変化から軸封油中への異物の混入度合いを検出することも可能である。
発光部15と受光部16とが真っすぐに対向している配置では透過光が測定され、発光部15と受光部16を対向配置からずらすもしくは同じ高さで方向をずらす(例えば、発光部15と受光部16の光軸を90°に配置)等とすることで散乱光が測定され得る。
軸封油中の異物は軸封装置11の劣化に起因する場合があるため、異物の混入度合いを知ることにより、軸封装置の劣化を検出することができる。
そこで、オイルセンサ14Aのセンシングデータをリアルタイムでモニタリングし、透過光と散乱光の強度変化を検出することにより、軸封油の異物の混入度合いを検出する監視システムを構成することができる。
また、監視システムは、透過光と散乱光の受光強度の変化量の其々に所定の許容範囲を設定し、何れか又は双方の変化量が許容範囲から外れた場合に警告を発し、或いは、水中ポンプ1を停止させる構成とすることにより、軸封油中に異物が許容範囲を超えて混入することを防ぐことができる。
上記監視システムは、軸封油中に含まれる水分量を検出する機能、軸封油の粘度を検出する機能、及び、軸封油の異物の混入度合いを検出する機能のうちの何れか一つ以上の機能を備えることができる。
水中ポンプ1は、オイルセンサ14Aに加えて、軸封油Lの絶縁抵抗値を測定するための電極13を備えるオイルセンサ14Bを備えることができる。オイルセンサ14Bは、従来と同様、アースと電極13との間の絶縁抵抗を測定することにより、軸封油L中への水分の混入を検出する。アースは、接地されたポンプ本体であり、ポンプ本体は、相互に連結された金属製のケーシング4a、シールハウジング10、及びモータフレーム6aから構成される。
オイルセンサ14Bのセンシングデータをリアルタイムでモニタリングし、軸封油の絶縁抵抗値を検出することにより、軸封油への水分の混入を検出する監視システムを構成することができる。
監視システムは、絶縁抵抗値が設置値(例えば0.1MΩ)以下となった場合に軸封油の状態が異常と判定し、例えば、アラームを表示する等の警告を出し、或いは、モータを停止させる構成とすることができる。
オイルセンサ14Aとオイルセンサ14Bとを併用することにより、例えば、軸封油への混入液が海水などの導電生の高い液の場合に、混入液が少量であっても絶縁抵抗値が基準時を下回ることがあるが、少量の漏れは軸封装置(メカニカルシール)の封水能力はそれほど劣化しておらず許容範囲内である場合がある。このような場合には、軸封油の絶縁抵抗値は低下しているが異物の混入はまだ少ないと判定できる。
図4を参照して、監視システムの一実施形態において、水中ポンプ1は、オイルセンサ14A、14Bの信号出力を送信する無線通信モジュール17を備える。無線通信モジュール17は、例えば、図1に示すようにモータ室6内に設置することもできるし、或いは、水中ポンプ1の外部に有線接続することもでき、例えば電力制御装置18(図4)内に設置することもできる。モータ室6内に無線通信モジュール17を設置する場合は、水中ポンプ1からケーブルを引き出して外部アンテナ(図示せず。)を接続してもよい。
図4に示す例において、オイルセンサ14A,14Bからのセンシングデータは、無線通信モジュール17によって無線送信され、ゲートウェイ19、モバイル通信基地局20を介して、ネットワーク回線21を通じてサーバ22に送られ、サーバ22に保存される。軸封油中の水分量、軸封油の粘度、軸封油への異物混入度合い、及び、軸封油の絶縁抵抗値に関するセンシングデータがサーバ22に保存され、サーバ22内に記憶された解析プログラムによってセンシングデータが解析され得る。サーバ22は、クラウド上のサーバ、或いは、イントラネット上のサーバとすることができる。サーバ22おいて解析されたセンシングデータは、サーバ22とインターネット等の回線を介して接続されたパーソナルコンピュータ23において、リアルタイムで表示され、軸封油の状態をリアルタイムでモニタリングし、軸封油の異常を検出した場合に警報を発するように構成することができる。
図5は、他の実施形態を示しており、電極13の配置が図1の電極13と異なる。図5では、軸封装置11の上方位置に形成され、軸封装置11から漏れた軸封油Lを溜めるリークオイル室24が設けられており、電極13は、リークオイル室24内の軸封油の絶縁抵抗値を測定する。
本発明は、上記実施形態に限定解釈されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態においては、発光部及び受光部について、軸封油中に設ける配置としたが、オイル室に石英ガラス等で形成された光透過窓を入射側及び射出側の少なくとも一方に設けることにより、オイル室外から光透過窓を通じてオイル室内に光を入射させる構成とすることもできるし、オイル室内から光透過窓を通じてオイル室外に出射した光をオイル室外で受光する構成とすることもできる。また、図4では無線モジュールを利用した監視システムの例を示したが、例えば、オイルセンサのセンシングデータをオイルセンサと通信ケーブルで有線接続されたパソコンで受け取り、保存、解析、警告表示等することもできるし、水中ポンプの電力制御装置内にメモリ、CPU等を有するマイコンを設置して、オイルセンサのセンシングデータを通信ケーブルで受信し、保存、解析、モニターへ警告表示等をする構成とすることもできる。
1 水中ポンプ
4 ポンプ室
6 モータ室
11 軸封装置
12 オイル室
13 電極
14A、14B オイルセンサ
15 発光部
16 受光部
17 無線通信モジュール

Claims (9)

  1. モータ室とポンプ室との間に介在するオイル室内でモータ軸を軸封する軸封装置の軸封油の状態を検出するためのオイルセンサを備える水中ポンプであって、
    前記オイルセンサは、軸封油に光を照射する発光部と、前記発光部からの透過光及び散乱光の少なくとも一方の強度を検出する受光部と、を含む、前記水中ポンプ。
  2. 前記発光部及び前記受光部が前記オイル室内に配設されている、請求項1に記載の水中ポンプ。
  3. 前記発光部が発光ダイオード又はレーザーダイオードの少なくとも一方を含み、前記受光部がフォトダイオードを含む、請求項1又は2に記載の水中ポンプ。
  4. 前記オイルセンサは、軸封油の絶縁抵抗値を検出するための電極を更に含む、請求項1〜3の何れかに記載の水中ポンプ。
  5. 前記オイルセンサの検出信号を送信する無線通信モジュールを更に備える、請求項1〜4の何れかに記載の水中ポンプ。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の水中ポンプの監視システムであって、前記オイルセンサのセンシングデータをリアルタイムで監視する、前記水中ポンプの監視システム。
  7. 前記透過光の強度から軸封油中の水分量の検出する、請求項6に記載の水中ポンプの監視システム。
  8. 前記透過光の強度から軸封油の粘度を検出する、請求項6に記載の水中ポンプの監視システム。
  9. 前記透過光及び前記散乱光の少なくとも前記散乱光の強度から軸封油中の異物の混入度合いを検出する、請求項6に記載の水中ポンプの監視システム。
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