JP2019203534A - 手動バルブ - Google Patents

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井上 裕也
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Abstract

【課題】空気の流路の開閉を行うバルブ装置において、流路を確保した上で、流路を形成する部分に軸受機能を構成することにより、軸受機能を含めたバルブ装置が大型化するのを抑制する。【解決手段】空気を通流させるための流路21a、21b、21m、21nを備えたバルブ本体20と、バルブ本体20内で移動して流路21a、21b、21m、21nの開閉を行うバルブ体11a、12aと、バルブ体11a、12aに結合され、手動操作されてバルブ体11a、12aを移動させるバルブ軸11b、12bと、流路21b、21mを横切る位置で、バルブ軸11b、12bの軸方向の周囲からバルブ軸11b、12bを支持して、バルブ軸11b、12bが軸方向以外の方向に移動するのを抑制する支持体21d、21oとを備え、支持体21d、21oは、支持体が横切る流路21b、21mの連通状態を確保するための開口21e、21pを備える。【選択図】図8

Description

本発明は、着座用シートのランバサポート等において使用される手動バルブに関する。
特許文献1には、ランバサポートのアクチュエータとして複数の空気袋(ブラダ)を使用する発明が開示されている。この発明では、複数の空気袋の膨張、収縮の組合せによりランバサポートを作動させている。各空気袋への空気の供給、排出のためには手動バルブが使用されている。手動バルブは、バルブ体に結合されたプッシャ(バルブ軸)を軸方向に押圧操作して空気流路を開閉して作動される。プッシャには、手動操作時の操作角度の変動等により軸方向以外の方向から余分な力が加えられる可能性がある。そのため、プッシャは、軸受により軸方向以外の方向に移動されないように軸支している。具体的には、図11のように、流路Bの開閉を行うバルブ体Aを中心として、プッシャCの両端側にそれぞれ軸受Dを設けている。
特開2016−123498号公報
図11のような従来の手動バルブEでは、流路Bの外側にプッシャCの軸受Dが設けられているため、軸受Dを含めた手動バルブEが大型化する問題がある。
本発明の課題は、流体の流路の開閉を行う手動バルブにおいて、流路を確保した上で、流路を形成する部分に軸受機能を構成することにより、軸受機能を含めた手動バルブが大型化するのを抑制することにある。
本発明の第1発明のリフタ装置は、流体を通流させるための流路を備えたバルブ本体と、該バルブ本体内で移動して前記流路の開閉を行うバルブ体と、該バルブ体に結合され、手動操作されて前記バルブ体を移動させるバルブ軸と、前記流路を横切る位置で、該バルブ軸の軸方向の周囲から該バルブ軸を支持して、前記バルブ軸が軸方向以外の方向に移動するのを抑制する支持体とを備え、該支持体は、該支持体が横切る前記流路の連通状態を確保するための開口を備える。
第1発明によれば、流体の流路を横切る位置に軸受機能を果たす支持体が備えられている。そのため、流路の外側に軸受を設ける場合に比べて、軸受機能を含めた手動バルブが大型化するのを抑制することができる。また、支持体に開口を備えるため、開口により流路が連通され、支持体が流体の流路を横切る位置に備えられているにも関わらず、流路の流量を確保することができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記支持体は、前記バルブ本体と一体に形成されている。
第2発明によれば、支持体がバルブ本体と一体に形成されているため、部品点数を増加させないで支持体を構成することができる。
本発明の第3発明は、上記第2発明において、前記バルブ本体は、前記流路を貫通して形成された基体と、該基体における前記流路を両側から閉じるように前記基体を挟んで固定された2枚の蓋体とを備え、前記支持体は、前記流路を開閉する際に前記バルブ体が着座するバルブシートを境にして反対側よりも流路幅が狭くされた側に配置されている。
第3発明によれば、バルブ本体が、基体及び2枚の蓋体の組合せによって構成されているため、支持体が流路を横切る位置にあっても基体を一体成型にて形成して生産性を高めることができる。
本発明の第4発明は、上記第1〜第3発明のいずれかにおいて、前記バルブ体は、前記バルブ本体内で前記流路を形成する壁面に当接して、前記バルブ軸の軸方向以外の方向に移動するのを抑制されている。
第4発明によれば、バルブ体が流路を形成する壁面に当接して、バルブ体がバルブ軸の軸方向以外の方向に移動するのを抑制する軸受機能を備える。上述のように、バルブ軸も支持体によってバルブ軸の軸方向以外の方向に移動するのを抑制する軸受機能を備える。従って、軸受機能がバルブ軸の軸方向に離れて2か所に備えられ、バルブ軸の軸ずれ抑制機能を高めることができる。
本発明の手動バルブの一実施形態を適用したランバサポートを備えた自動車用シートの斜視図である。 上記ランバサポートの操作と作動の説明図である。 上記ランバサポートの操作ノブの拡大正面図である。 上記ランバサポートのシステム構成図である。 上記ランバサポートの作動説明図である。 上記ランバサポートの手動バルブを含むバルブ装置の分解斜視図である。 上記バルブ装置の平面図である。 図7のVIII−VIII線断面矢視図である。 図8のIX−IX線断面矢視拡大図である。 上記バルブ装置の排気バルブ部分の拡大平面図である。 本発明の手動バルブの従来例を示す図8に対応する断面図である。
<実施形態の全体構成>
図1は本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、自動車用シート(以下、単にシートという)1に空気袋(以下、ブラダという)をアクチュエータとしたランバーサポートを適用した例である。
シート1は、座部を成すシートクッション3と背凭れを成すシートバック2とを備えており、ランバーサポートは、シートバック2内部において、着座乗員の腰部に対応する位置に設けられている。ランバーサポートは、シートバック2内のバックフレーム(図示略)に2個のアッパブラダ41及びロアブラダ42が上下に並べて固定されて構成されている。アッパブラダ41及びロアブラダ42は、互いに同一構成とされている。
図2は、この実施形態におけるランバーサポートの動作説明図である。ランバーサポートの操作ノブ13は、図2において黒丸で示した上下左右の4方向に傾斜操作することにより、シートバック2内のアッパブラダ41及びロアブラダ42を4つのモードに動作させるように構成されている。まず、ホールドモードでは、アッパブラダ41及びロアブラダ42の両方に空気が供給されて、それらが共に膨張されて着座乗員の腰部が広範囲に支持される。リリースモードでは、アッパブラダ41及びロアブラダ42の両方の空気が排出されて、それらが共に収縮されて着座乗員の腰部の支持が行われなくなる。アップモードでは、アッパブラダ41に空気が供給されるが、ロアブラダ42は空気が排出されて、アッパブラダ41のみが膨張して着座乗員の腰部の比較的高い領域のみが支持される。ダウンモードでは、ロアブラダ42に空気が供給されるが、アッパブラダ41は空気が排出されて、ロアブラダ42のみが膨張して着座乗員の腰部の比較的低い領域のみが支持される。
図3は、操作ノブ13の外観を示す。上記4つのモードを実現するために操作ノブ13は、バルブ装置30(図7、8参照)に対して4方向に傾斜操作可能に構成されている。即ち、ホールドモードとリリースモードは互いに反対方向に傾斜するようにされ、操作部13aが押圧操作されるとホールドモードとされ、操作部13bが押圧操作されるとリリースモードとされる。また、アップモードとダウンモードは互いに反対方向に傾斜するようにされ、操作部13cが押圧操作されるとアップモードとされ、操作部13dが押圧操作されるとダウンモードとされる。
図4は、ランバーサポートのシステム構成を示す。ここでは、アッパブラダ41は、給気バルブ11Aを介してポンプ43の吐出口に接続されている。また、アッパブラダ41は、排気バルブ12Bを介して排気口21kに接続されている。一方、ロアブラダ42は、給気バルブ11Bを介してポンプ43の吐出口に接続されている。また、ロアブラダ42は、排気バルブ12Aを介して排気口21kに接続されている。給気バルブ11A、11B及び排気バルブ12A、12Bは、操作ノブ13の操作によりバルブ操作が行われると、空気の通流を許容する(以下、導通状態という)が、バルブ操作が行われていない状態では、空気の通流を阻止(以下、遮断状態という)している。
図5は、操作ノブ13の操作位置と、給気バルブ11A、11B及び排気バルブ12A、12Bの導通、遮断状態と、アッパブラダ41及びロアブラダ42の給気、排気状態との関係を示す。
操作ノブ13をホールドモードとすると、給気バルブ11A、11Bが共に導通状態(図5において〇印で示す)とされて、排気バルブ12A、12Bが共に遮断状態(図5において無印で示す)とされる。その結果、アッパブラダ41及びロアブラダ42に給気される。
操作ノブ13をリリースモードとすると、給気バルブ11A、11Bが共に遮断状態とされて、排気バルブ12A、12Bが共に導通状態とされる。その結果、アッパブラダ41及びロアブラダ42が共に排気される。
操作ノブ13をアップモードとすると、給気バルブ11A及び排気バルブ12Aが導通状態とされて、給気バルブ11B及び排気バルブ12Bが遮断状態とされる。その結果、アッパブラダ41が給気され、ロアブラダ42が排気される。
操作ノブ13をダウンモードとすると、給気バルブ11A及び排気バルブ12Aが遮断状態とされて、給気バルブ11B及び排気バルブ12Bが導通状態とされる。その結果、アッパブラダ41が排気され、ロアブラダ42が給気される。
<バルブ装置30の構成>
図6〜10はバルブ装置30を示す。バルブ装置30は、バルブ本体20と、バルブ本体20内に挿入されて給気バルブ11A、11B及び排気バルブ12A、12Bを構成するバルブ体11a、12aとを備える。バルブ本体20は、流体としての空気を通流させるための流路21a、21b、21m、21nを貫通して形成された基体21と、基体21における流路21a、21b、21m、21nを両側から閉じるように基体21を挟んで固定された2枚の蓋体22、23とを備える。
バルブ本体20は、全て樹脂製であり、基体21は一体成型されている。バルブ本体20は、基体21及び蓋体22、23が組み合わされて6面体形状とされている。バルブ本体20内には、給気バルブ11A、11B及び排気バルブ12A、12Bを構成するための流路21a、21b、21m、21nが形成されている。そして、それらの流路21a、21b、21m、21nは、図7に破線で示すように、基体21内で互いに連通されてホース継手21g、21h、21jに集約して接続されている。その結果、図4の空気経路が形成されている。
各流路21a、21b、21m、21n内には、バルブ体11a、12aが挿入されて給気バルブ11A、11B及び排気バルブ12A、12Bが構成されている。バルブ体11a、12aは、バルブ本体20内で移動して流路21a、21b、21m、21nの開閉を行うようにされている。
図6、8のように、バルブ体11a、12aには、バルブ軸11b、12bが結合され、バルブ軸11b、12bは、蓋体22を貫通して外部に突出しており、突出端が操作ノブ13に押圧操作されるように配置されている。そのため、操作ノブ13を操作することにより、バルブ軸11b、12bを介してバルブ体11a、12aが移動操作され、流路21a、21b、21m、21nを開閉させる。また、蓋体22には、バルブ軸11b、12bを貫通させるための円形の開口22a、22bが形成されている。開口22bは、開口22aに比べて大径とされており、バルブ体12aに対応して基体21から突出して形成された突出部21fを内部に受け入れるようにされている。
図6、8のように、バルブ体11a、12aは、流路21b、21nを形成する空洞内に挿入されていて、その空洞を閉塞する蓋体23との間に圧縮スプリング11d、12dが挿入されている。そのため、バルブ体11a、12aは、圧縮スプリング11d、12dにより常時バルブシート21c、21qに向けて付勢されている。バルブ体11a、12aとバルブシート21c、21qとの間にはパッキン11c、12cが介挿されていて、バルブ軸11b、12bが操作ノブ13により押圧されていない状態では、バルブ体11a、12aにより流路21b、21nと流路21a、21mとの間の連通を遮断状態としている。
<給気バルブ11A、11Bの支持体21dの構成>
図8、9のように、給気バルブ11A、11Bを形成する流路21aには、その流路21aを横切る位置に支持体21dを備える。支持体21dは、バルブ軸11bの軸方向の周囲からバルブ軸11bを支持して、バルブ軸11bが軸方向以外の方向に移動するのを抑制している。支持体21dは、流路21aを連通させる開口21eを備える。ここでは、図9のように、開口21eは、扇形状を成し、バルブ軸11bの軸周りに均等間隔で3つ形成されている。
バルブ体11aは、バルブシート21cから離れた状態では、流路21aと流路21bとを連通状態としている。このとき、支持体21dは開口21eを備えるため、流路21aと流路21bとの連通状態は、支持体21dの存在に係わらず維持される。しかも、バルブ軸11bは、その軸周りを支持体21dにより支持されているため、バルブ軸11bが軸方向以外の方向に移動するのが抑制されている。
また、図8のように、バルブ体11aは、バルブ軸11bに結合された側の反対側がスカート状に拡がった形状とされており、バルブ体11aの拡がった周辺部が周りにある流路21bの内壁面に当接している。そのため、係るバルブ体11aの流路21bの内壁面への当接によっても、バルブ軸11bが軸方向以外の方向に移動するのを抑制して、バルブ体11aが傾くことが抑制されている。なお、バルブ軸11bが蓋体22を貫通する部分には、オーリング22cが備えられている。このオーリング22cにより流路21aの空気が蓋体22から外部に漏洩しないようにされている。
<排気バルブ12A、12Bの支持体21oの構成>
図8、10のように、排気バルブ12A、12Bを形成する流路21mには、突出部21f内で、その流路21mを横切る位置に支持体21oを備える。支持体21oは、バルブ軸12bの軸方向の周囲からバルブ軸12bを支持して、バルブ軸12bが軸方向以外の方向に移動するのを抑制している。支持体21oは、流路21mを連通させる開口21pを備える。ここでは、図10のように、開口21pは、扇形状を成し、バルブ軸12bの軸周りに均等間隔で3つ形成されている。
バルブ体12aは、バルブシート21qから離れた状態では、流路21nと流路21mとを連通状態として、流路21nを流路21mを介して大気開放用の排気口21kに連通させている。このとき、支持体21oは開口21pを備えるため、流路21nを排気口21kに連通させる状態は、支持体21oの存在に係わらず維持される。しかも、バルブ軸12bは、その軸周りを支持体21oにより支持されているため、バルブ軸12bが軸方向以外の方向に移動するのが抑制されている。
また、図8のように、バルブ体12aは、バルブ軸12bに結合された側の反対側がスカート状に拡がった形状とされており、バルブ体12aの拡がった周辺部が周りにある流路21nの内壁面に当接している。そのため、係るバルブ体12aの流路21nの内壁面への当接によっても、バルブ軸12bが軸方向以外の方向に移動するのを抑制して、バルブ体12aが傾くことが抑制されている。
図8のように、各バルブシート21c、21qを境にして、流路21b、21nに対向する流路21a、21mは、流路21b、21nに比べて、バルブ軸11b、12bを取り囲む幅を狭くされている。そのため、流路21a、21mを横切る位置に支持体21d、21oを樹脂の一体成型にて容易に形成することができる。
<実施形態の効果>
以上のように、支持体21d、21oは、流路21a、21mを横切る位置に軸受機能を果たすように備えられている。そのため、図11の従来例のように、流路Bの外側に軸受Dを設ける場合に比べて、軸受機能を含めたバルブ装置30が大型化するのを抑制することができる。また、支持体21d、21oに開口21e、21pを備えるため、開口21e、21pにより流路21a、21mが連通され、支持体21d、21oが流路21a、21mを横切る位置に備えられているにも関わらず、流路21a、21mの流量を確保することができる。
<他の実施形態>
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシート、若しくは映画館用のシートに適用してもよい。また、上記実施形態では、本発明をランバーサポートに適用したが、マッサージ装置、サイドサポート等に適用してもよい。
また、上記実施形態では、本発明の手動バルブを給気バルブ11A、11B及び排気バルブ12A、12Bとし、その弁の形式を開閉弁としたが、三方切換弁に適用してもよい。更に、上記実施形態では、バルブに通流される流体を空気としたが、油等の他の流体を用いるバルブに適用してもよい。
1 自動車用シート(シート)
2 シートバック
3 シートクッション
11A、11B 給気バルブ
11a バルブ体
11b バルブ軸
11c パッキン
11d 圧縮スプリング
12A、12B 排気バルブ
12a バルブ体
12b バルブ軸
12c パッキン
12d 圧縮スプリング
13 操作ノブ
13a、13b、13c、13d 操作部
20 バルブ本体
21 基体
21a、21b、21m、21n 流路
21c、21q バルブシート
21d、21o 支持体
21e、21p 開口
21f 突出部
21g、21h、21j ホース継手
21k 排気口
22 蓋体
22a、22b 開口
22c オーリング
23 蓋体
30 バルブ装置
41 アッパブラダ
42 ロアブラダ
43 ポンプ

Claims (4)

  1. 流体を通流させるための流路を備えたバルブ本体と、
    該バルブ本体内で移動して前記流路の開閉を行うバルブ体と、
    該バルブ体に結合され、手動操作されて前記バルブ体を移動させるバルブ軸と、
    前記流路を横切る位置で、該バルブ軸の軸方向の周囲から該バルブ軸を支持して、前記バルブ軸が軸方向以外の方向に移動するのを抑制する支持体とを備え、
    該支持体は、該支持体が横切る前記流路の連通状態を確保するための開口を備える手動バルブ。
  2. 請求項1において、
    前記支持体は、前記バルブ本体と一体に形成されている手動バルブ。
  3. 請求項2において、
    前記バルブ本体は、
    前記流路を貫通して形成された基体と、
    該基体における前記流路を両側から閉じるように前記基体を挟んで固定された2枚の蓋体とを備え、
    前記支持体は、前記流路を開閉する際に前記バルブ体が着座するバルブシートを境にして反対側よりも流路幅が狭くされた側に配置されている手動バルブ。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記バルブ体は、前記バルブ本体内で前記流路を形成する壁面に当接して、前記バルブ軸の軸方向以外の方向に移動するのを抑制されている手動バルブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021123278A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

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