JP2019202044A - 眼内レンズ挿入器 - Google Patents
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- A61F2/167—Instruments for inserting intraocular lenses into the eye with pushable plungers
Abstract
Description
本発明の第1の態様は、
眼内レンズが設置されるレンズ設置部を有する中空体と、
前記中空体の内部を前記中空体の軸方向に移動するプランジャと、
前記中空体の内部を前記プランジャと共に前記中空体の軸方向の前方に移動することにより、前記レンズ設置部から眼内レンズを押し出す押し出し部材と、
前記中空体の外周面から突出する第1フランジと、
前記第1フランジよりも後端側に配置され且つ前記中空体の外周面から突出する第2フランジと、
を備え、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記中空体の中心から前記第1フランジが配置された前記中空体の重心に向かうA方向側の形状と、A方向とは逆方向であるA’方向側の形状とが非対称であり、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記第2フランジは少なくともA’方向側に突出し、
前記第1フランジはA’方向側には突出しない、または、前記第1フランジのA’方向側における突出距離が、前記第1フランジのA方向側の突出距離よりも小さく且つ前記第2フランジのA’方向側の突出距離よりも小さい、眼内レンズ挿入器である。
A方向側の前記第1フランジおよびA’方向側の前記第2フランジの突出距離は10mm以上である。
前記レンズ設置部は前記第1フランジよりも先端側に配置され、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記レンズ設置部が配置される方向はA方向である。
前記第1フランジおよび前記第2フランジの、前記中空体の軸方向の垂直方向における突出距離は10mm以上であり、
前記レンズ設置部は前記第1フランジよりも先端側に配置され、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記レンズ設置部が配置される方向はA方向である。
前記第1フランジおよび前記第2フランジのうち少なくともいずれかが、前記中空体の軸方向に移動可能な構成を有する。
前記中空体には、前記第1フランジおよび前記第2フランジのうち少なくともいずれかの配置に応じた指標が設けられており、前記第1フランジおよび前記第2フランジのうち少なくともいずれかの移動に応じて表示される指標が変化する。
なお、前記第1フランジと前記第2フランジとの間の、前記中空体の軸方向における離間距離は10〜60mmであるのが好ましく、10〜35mmであるのが更に好ましい。
また、前記第2フランジは、前記第1フランジと分離されて別体として設けられるのが好ましい。
また、軸方向における前記第1フランジの配置は、前記中空体の前方先端に設けられたノズルと前記第2フランジとの距離の中間よりも前記第2フランジ側とするのが好ましい。
また、前記第1フランジおよび前記第2フランジの突出距離は同じでもよいし、異ならせてもよい。異ならせる場合、前記第1フランジの突出距離を、前記第2フランジの突出距離に対して50%以上(好適には60%以上、より好適には60〜140%、更に好適
には80〜120%)とするのが好ましい。
眼内レンズが設置されるレンズ設置部を有する中空体と、
前記中空体の内部を前記中空体の軸方向に移動するプランジャと、
前記中空体の内部を前記プランジャと共に前記中空体の軸方向に移動することにより、前記レンズ設置部から眼内レンズを押し出す押し出し部材と、
前記中空体に設けられ、前記中空体の軸方向に移動可能なフランジと、
を有する、眼内レンズ挿入器である。
なお、上記態様におけるフランジは、眼内レンズ挿入器における唯一のフランジであってもよい。つまり、フランジの移動前後において唯一のフランジであってもよい。
眼内レンズが設置されるレンズ設置部を有する中空体と、
前記中空体の内部を前記中空体の軸方向に移動するプランジャと、
前記中空体の内部を前記プランジャと共に前記中空体の軸方向に移動することにより、前記レンズ設置部から眼内レンズを押し出す押し出し部材と、
前記中空体の外周面から突出する第2フランジと、
を備えた眼内レンズ挿入器用のアダプタであって、
前記アダプタは第1フランジを備え、
前記眼内レンズ挿入器に前記アダプタを装着後に前記中空体を軸方向から見た際に、前記中空体の中心から前記第1フランジが配置された前記中空体の重心に向かうA方向側の形状と、A方向とは逆方向であるA’方向側の形状とが非対称であり、
前記眼内レンズ挿入器に前記アダプタを装着後に前記中空体を軸方向から見た際に、前記第2フランジは少なくともA’方向側に突出し、
前記第1フランジはA’方向側には突出しない、または、前記第1フランジのA’方向側の突出距離が、前記第1フランジのA方向側の突出距離よりも小さく且つ前記第2フランジのA’方向側の突出距離よりも小さい、眼内レンズ挿入器用のアダプタである。
なお、上記態様におけるアダプタは、アダプタ本体(好適には半円筒形)と、フランジと係合する係合部(例えば開口)とを更に備えてもよい。
眼内レンズが設置されるレンズ設置部を有する中空体と、
前記中空体の内部を前記中空体の軸方向に移動するプランジャと、
前記中空体の内部を前記プランジャと共に前記中空体の軸方向に移動することにより、前記レンズ設置部から眼内レンズを押し出す押し出し部材と、
を備えた眼内レンズ挿入器用のアダプタであって、
前記アダプタは第1フランジおよび第2フランジを備え、
前記眼内レンズ挿入器に前記アダプタを装着後に前記中空体を軸方向から見た際に、前記中空体の中心から前記第1フランジが配置された前記中空体の重心に向かうA方向側の形状と、A方向とは逆方向であるA’方向側の形状とが非対称であり、
前記眼内レンズ挿入器に前記アダプタを装着後に前記中空体を軸方向から見た際に、前記第2フランジは少なくともA’方向側に突出し、
前記第1フランジはA’方向側には突出しない、または、前記第1フランジのA’方向側の突出距離が、前記第1フランジのA方向側の突出距離よりも小さく且つ前記第2フランジのA’方向側の突出距離よりも小さい、眼内レンズ挿入器用のアダプタである、眼内レンズ挿入器用のアダプタである。
図2は、従来の眼内レンズ挿入器1を左側(Y1方向)から見た側面概略図である。
この簡素化した構成を基に本実施形態を説明したのが図3である。
図3は、本実施形態の眼内レンズ挿入器1を左側(Y1方向)から見た側面概略図である。なお、眼内レンズ挿入器1の内部にあるプランジャ9の一部と押し出し部材10を一点鎖線により記載している。
なお、図3の本実施形態の構成に対応する図1および図2の従来の構成には、本実施形態の構成の符号の末桁にゼロを付している。
眼内レンズ4が設置されるレンズ設置部11を有する中空体5と、
中空体5の内部を中空体5の軸方向に移動するプランジャ9と、
中空体5の内部をプランジャ9と共に中空体5の軸方向に移動することにより、レンズ設置部11から眼内レンズ4を押し出す押し出し部材10と、
中空体5の外周面から突出する第1フランジ14aと、
第1フランジ14aよりも後端側に配置され且つ中空体5の外周面から突出する第2フランジ14bと、
を備える。
また、A方向側(Z1方向側)の形状とは、A−A’方向(Z1−Z2方向)に対する垂線であって中空体5の中心Oを通る垂線(Y1−Y2方向)を境としたA方向側(上側)の領域における形状のことを指す。
同様に、A’方向側(Z2方向側)の形状とは、A−A’方向(Z1−Z2方向)に対する垂線であって中空体5の中心Oを通る垂線(Y1−Y2方向)を境としたA’方向側(下側)の領域における形状のことを指す。
図5は、本実施形態の眼内レンズ挿入器1の使用態様を示す側面概略図である。
図7(a)は、本実施形態の眼内レンズ挿入器1を中空体5の軸方向(X1方向)から見た正面概略図である。図7(b)(c)は、第1フランジ14aを変形させた本実施形態の眼内レンズ挿入器1を中空体5の軸方向(X1方向)から見た正面概略図である。
図8に記載の符号のうち本明細書に記載の符号と同じものは同構成である。本明細書に
記載の符号は、WO2018/003854号公報に記載の通りである。
際には、術者は自ずと第1フランジ14aに人差し指をかけ、第2フランジ14bに中指をかけるようになる。そのため、術者にとっては無理のない体勢で、レンズ設置部11から眼内レンズ4が押し出される様子を観察できる。
本実施形態においては、第1フランジ14aおよび第2フランジ14bのうち少なくともいずれかを、中空体5の軸方向に移動可能な構成とすることを好適例として述べた。
「眼内レンズ4が設置されるレンズ設置部11を有する中空体5と、
中空体5の内部を中空体5の軸方向に移動するプランジャ9と、
中空体の内部をプランジャ9と共に中空体5の軸方向に移動することにより、レンズ設置部11から眼内レンズ4を押し出す押し出し部材10と、
中空体5に設けられ、中空体5の軸方向に移動可能なフランジ14と、
を有する、眼内レンズ挿入器1。」
第1フランジ14aは中空体5との一体成型により作製してもよいが、中空体5とは別体のアダプタ17として用意してもよい。例えば従来の眼内レンズ挿入器1000のフランジ140であって中空体50の軸方向から見た時に円環状に突出したフランジ140に対して上記アダプタ17を固定してもよい。
「眼内レンズ4が設置されるレンズ設置部11を有する中空体5と、
中空体5の内部を中空体5の軸方向に移動するプランジャ9と、
中空体の内部をプランジャ9と共に中空体5の軸方向に移動することにより、レンズ設置部11から眼内レンズ4を押し出す押し出し部材10と、
中空体5の外周面から突出する第2フランジ14b(従来のフランジ140であっても
よい。)と、
を備えた眼内レンズ挿入器1用のアダプタ17であって、
アダプタ17は第1フランジ14aを備え、
眼内レンズ挿入器1にアダプタ17を装着後に中空体5を軸方向から見た際に、
中空体5の中心Oから第1フランジ14aが配置された中空体5の重心Gに向かうA方向側の形状と、A方向とは逆方向であるA’方向側の形状とが非対称であり、
第2フランジ14bは少なくともA’方向側に突出し、
第1フランジ14aはA’方向側には突出しない、または、第1フランジ14aのA’方向側の突出距離Ha’が、第1フランジ14aのA方向側の突出距離Haよりも小さく且つ第2フランジ14bのA’方向側の突出距離Hbよりも小さい、眼内レンズ挿入器1用のアダプタ17。」
第1フランジ14aと第2フランジ14bとを一体にしたうえで、中空体5とは別体のアダプタ17として用意してもよい。この構成は以下の通りである。
「眼内レンズ4が設置されるレンズ設置部11を有する中空体5と、
中空体5の内部を中空体5の軸方向に移動するプランジャ9と、
中空体の内部をプランジャ9と共に中空体5の軸方向に移動することにより、レンズ設置部11から眼内レンズ4を押し出す押し出し部材10と、
を備えた眼内レンズ挿入器1用のアダプタ17であって、
アダプタ17は第1フランジ14aおよび第2フランジ14bを備え、
眼内レンズ挿入器1にアダプタ17を装着後に中空体5を軸方向から見た際に、
中空体5の中心Oから第1フランジ14aが配置された中空体5の重心Gに向かうA方向側の形状と、A方向とは逆方向であるA’方向側の形状とが非対称であり、
第2フランジ14bは少なくともA’方向側に突出し、
第1フランジ14aはA’方向側には突出しない、または、第1フランジ14aのA’方向側の突出距離Ha’が、第1フランジ14aのA方向側の突出距離Haよりも小さく且つ第2フランジ14bのA’方向側の突出距離Hbよりも小さい、眼内レンズ挿入器1用のアダプタ17。」
4…眼内レンズ
5…中空体
5a…(中空体の)先端
9…プランジャ
9’…(プランジャの)後端
10…押し出し部材
11…レンズ設置部
11a…(レンズ設置部の)蓋
14a…第1フランジ
14b…第2フランジ
14…フランジ
17…眼内レンズ挿入器用のアダプタ
18…アダプタ本体
18a…開口
110b…ストッパー
Claims (6)
- 眼内レンズが設置されるレンズ設置部を有する中空体と、
前記中空体の内部を前記中空体の軸方向に移動するプランジャと、
前記中空体の内部を前記プランジャと共に前記中空体の軸方向の前方に移動することにより、前記レンズ設置部から眼内レンズを押し出す押し出し部材と、
前記中空体の外周面から突出する第1フランジと、
前記第1フランジよりも後端側に配置され且つ前記中空体の外周面から突出する第2フランジと、
を備え、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記中空体の中心から前記第1フランジが配置された前記中空体の重心に向かうA方向側の形状と、A方向とは逆方向であるA’方向側の形状とが非対称であり、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記第2フランジは少なくともA’方向側に突出し、
前記第1フランジはA’方向側には突出しない、または、前記第1フランジのA’方向側の突出距離が、前記第1フランジのA方向側の突出距離よりも小さく且つ前記第2フランジのA’方向側の突出距離よりも小さい、眼内レンズ挿入器。 - A方向側の前記第1フランジおよびA’方向側の前記第2フランジの、前記中空体の軸方向の垂直方向における突出距離は10mm以上である、請求項1に記載の眼内レンズ挿入器。
- 前記レンズ設置部は前記第1フランジよりも先端側に配置され、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記レンズ設置部が配置される方向はA方向である、請求項1または2に記載の眼内レンズ挿入器。 - A方向側の前記第1フランジおよびA’方向側の前記第2フランジの、前記中空体の軸方向の垂直方向における突出距離は10mm以上であり、
前記レンズ設置部は前記第1フランジよりも先端側に配置され、
前記中空体を軸方向から見た際に、前記レンズ設置部が配置される方向はA方向である、請求項1に記載の眼内レンズ挿入器。 - 前記第1フランジおよび前記第2フランジのうち少なくともいずれかが、前記中空体の軸方向に移動可能な構成を有する、請求項1〜4のいずれかに記載の眼内レンズ挿入器。
- 前記中空体には、前記第1フランジおよび前記第2フランジのうち少なくともいずれかの配置に応じた指標が設けられており、前記第1フランジおよび前記第2フランジのうち少なくともいずれかの移動に応じて表示される指標が変化する、請求項5に記載の眼内レンズ挿入器。
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