JP2019200667A - 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム - Google Patents

窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2019200667A
JP2019200667A JP2018095668A JP2018095668A JP2019200667A JP 2019200667 A JP2019200667 A JP 2019200667A JP 2018095668 A JP2018095668 A JP 2018095668A JP 2018095668 A JP2018095668 A JP 2018095668A JP 2019200667 A JP2019200667 A JP 2019200667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
window
notification form
input
cipher
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018095668A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6840699B2 (ja
Inventor
直人 小川
Naoto Ogawa
直人 小川
大剛 藤本
Daigo Fujimoto
大剛 藤本
吉田 光伸
Mitsunobu Yoshida
光伸 吉田
慎吾 川喜多
Shingo Kawakita
慎吾 川喜多
まどか 飯田
Madoka Ida
まどか 飯田
敬済 奥村
Takanari Okumura
敬済 奥村
秀人 平井
Hideto Hirai
秀人 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP2018095668A priority Critical patent/JP6840699B2/ja
Publication of JP2019200667A publication Critical patent/JP2019200667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6840699B2 publication Critical patent/JP6840699B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】届出者の待ち時間の短縮及び窓口担当者の作業負担軽減を実現する窓口受付装置を提供する。【解決手段】窓口受付装置10は、記憶部、入力手段、出力手段、通信手段、暗号生成手段及び届出書生成手段を含む。記憶部は、届出書フォーマットを含む。出力手段は、記憶部から呼び出した届出書フォーマットを通信手段を介して届出者端末に出力する。入力手段は、届出者端末により届出情報が入力された届出書フォーマットを通信手段を介して暗号生成手段に入力する。暗号生成手段は、届出情報が入力された届出書フォーマットから暗号を生成する。出力手段は、通信手段を介して暗号を届出者端末に出力する。入力手段は、通信手段を介して届出者端末の暗号を届出書生成手段に入力する。届出書生成手段は、入力された暗号から受付番号を付与した届出書を生成する。出力手段は、通信手段を介して届出書を窓口端末に、受付番号を窓口端末及び受付端末に出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システムに関する。
役所等では、届出者が記入台で届出書の空欄に記入事項を自ら記入した後、受付順に発行される受付番号札を取得し、受付番号が呼び出されたときに、応対窓口へ受付番号札と記入済の届出書等を提出して、窓口担当者への届出を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−337891号公報
しかし、従来の窓口受付支援技術は、混雑時等に、届出者の待ち時間が長くなるという問題がある。また、従来の窓口受付支援技術は、窓口担当者が届出書への記入事項を窓口端末へ入力する必要があり、窓口担当者の作業負担が大きいという問題もある。
そこで、本発明は、届出者の待ち時間の短縮及び窓口担当者の作業負担軽減を実現可能な窓口受付支援装置及び窓口受付支援方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の窓口受付支援装置は、
記憶部、入力手段、出力手段、通信手段、暗号生成手段、及び、届出書生成手段を含み、
前記記憶部は、届出書フォーマットを含み、
前記出力手段は、前記記憶部から呼び出した前記届出書フォーマットを、前記通信手段を介して、届出者端末に出力し、
前記入力手段は、前記届出者端末により届出情報が入力された前記届出書フォーマットを、前記通信手段を介して、前記暗号生成手段に入力し、
前記暗号生成手段は、前記届出情報が入力された届出書フォーマットから暗号を生成し、
前記出力手段は、前記通信手段を介して、前記暗号を前記届出者端末に出力し、
前記入力手段は、前記通信手段を介して、前記届出者端末の前記暗号を、前記届出書生成手段に入力し、
前記届出書生成手段は、入力された前記暗号から受付番号を付与した届出書を生成し、
前記出力手段は、前記通信手段を介して、前記届出書を窓口端末に、前記受付番号を前記窓口端末及び受付端末に、それぞれ出力する、
ことを特徴とする。
本発明の窓口受付支援方法は、
届出書フォーマットを、通信手段を介して、届出者端末に出力する届出書フォーマット出力工程と、
前記届出者端末により届出情報が入力された前記届出書フォーマットを、前記通信手段を介して、暗号生成手段に入力する届出書フォーマット入力工程と、
前記届出情報が入力された届出書フォーマットから暗号を生成する暗号生成工程と、
前記通信手段を介して、前記暗号を前記届出者端末に出力する暗号出力工程と、
前記通信手段を介して、前記届出者端末の前記暗号を、前記届出書生成手段に入力する暗号入力工程と、
入力された前記暗号から受付番号を付与した届出書を生成する届出書生成工程と、
前記通信手段を介して、前記届出書を窓口端末に、前記受付番号を前記窓口端末及び受付端末に、それぞれ出力する届出書出力工程と、
を含むことを特徴とする。
本発明によれば、届出者の待ち時間の短縮及び窓口担当者の作業負担軽減を実現可能である。
図1は、実施形態1の窓口受付支援装置の一例の構成を示すブロック図である。 図2は、実施形態1の窓口受付支援装置のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、実施形態1の窓口受付支援装置における処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、届出書フォーマットの一例を示す図である。 図5は、実施形態1の暗号入力工程、届出書生成工程及び届出書出力工程の一例を示す模式図である。
本発明において、「届出」とは、例えば、役所等への転入届、転居届、転出届、世帯主変更届、世帯分離届、世帯合併届等の住民異動の届出、出生届、死亡届、婚姻届、離婚届、転籍届等の戸籍の届出等を含む広い概念である。
本発明の装置及び方法において、例えば、前記暗号は、バーコードであってもよい。また、本発明の装置及び方法において、例えば、前記バーコードは、二次元バーコードであってもよい。
本発明のプログラムは、本発明の窓口受付支援方法をコンピューター上で実行可能なプログラムである。
本発明の記録媒体は、本発明のプログラムを記録しているコンピューター読み取り可能な記録媒体である。
本発明の窓口受付支援システムは、サーバー、届出者端末、受付端末、及び、窓口端末を含み、前記サーバーは、本発明の窓口受付支援装置を含み、前記受付端末は、暗号読み取り手段を含み、前記暗号読み取り手段は、前記届出者端末の前記暗号を読み取り可能である。なお、本発明の窓口受付支援装置を含むサーバーは、例えば、本発明のプログラムがインストールされたサーバーであってもよい。
本発明のシステムにおいて、例えば、前記窓口端末が、前記受付番号用の専用窓口に設置されていてもよい。本態様によれば、届出者の待ち時間をより短縮し得る。
つぎに、本発明の実施形態について、図1から図5を用いて説明する。本発明は、下記の実施形態によって何ら限定および制限されない。なお、図1から図5において、同一部分には、同一符号を付している。各実施形態における説明は、それぞれ、互いを援用できる。
[実施形態1]
図1は、本実施形態の窓口受付支援装置10の一例の構成を示すブロック図である。図1に示すように、窓口受付支援装置10は、記憶部11、入力手段12、出力手段13、通信手段14、暗号生成手段15、及び、届出書生成手段16を含む。記憶部11は、届出書フォーマットを含む。出力手段13は、記憶部11から呼び出した前記届出書フォーマットを、通信手段14を介して、届出者端末71に出力する。入力手段12は、届出者端末71により届出情報が入力された届出書フォーマットを、通信手段14を介して、暗号生成手段15に入力する。暗号生成手段15は、前記届出情報が入力された届出書フォーマットから暗号を生成する。出力手段13は、通信手段14を介して、前記暗号を届出者端末71に出力する。入力手段12は、通信手段14を介して、届出者端末71の前記暗号を、届出書生成手段16に入力する。届出書生成手段16は、入力された前記暗号から受付番号を付与した届出書を生成する。出力手段13は、通信手段14を介して、前記届出書を窓口端末73に、前記受付番号を窓口端末73及び受付端末72に、それぞれ出力する。本発明の窓口受付支援装置は、システムとしてサーバーに組み込まれ、届出者端末71、受付端末72、及び、窓口端末73等の外部端末等に接続可能であることが好ましい。また、本発明の窓口受付支援装置10は、例えば、本発明のプログラムがインストールされたパーソナルコンピューター(PC)であってもよい。
図1に示すように、窓口受付支援装置10の通信手段14は、通信回線網50を介して、届出者端末71と通信して、入出力を行う。また、図1に示すように、窓口受付支援装置10の通信手段14は、通信回線網51を介して、受付端末72及び窓口端末73と通信して、入出力を行う。
通信回線網50及び51は、特に制限されず、公知のネットワークを使用でき、例えば、有線でも無線でもよい。通信回線網50及び51は、例えば、インターネット回線、電話回線、LAN(Local Area Network)、WiFi(Wireless Fidelity)等があげられる。受付端末72及び窓口端末73は、例えば、届出者端末71と同様に通信回線網50(例えば、インターネット回線等)を介して、通信手段14と通信してもよいが、例えば、図1に示すように、届出者端末71との通信に用いられるのとは別の通信回線網51(例えば、LAN等)を介して通信手段14と通信するようにすれば、セキュリティをより高めることができる。さらに、暗号生成手段15と、届出者端末71との入出力を介する入力手段、出力手段及び通信手段と、届出書生成手段16と、受付端末72及び窓口端末73との入出力を介する入力手段、出力手段及び通信手段とを、別個のものとし、暗号生成手段15と届出書生成手段16との間の通信を遮断し、両者を分離すれば、セキュリティをさらに高めることができる。
届出者端末71としては、例えば、届出者が前記届出書フォーマットに前記届出情報を入力するのに使用するスマートフォン、タブレット、携帯電話等があげられる。
受付端末72としては、例えば、役所等に設置され、前記届出者の受付に使用するPC等が挙げられる。受付端末72は、暗号読み取り手段を含み、前記暗号読み取り手段は、届出者端末71の暗号を読み取り可能であってもよい。読み取られた暗号は、通信手段14を介して、入力手段12によって届出書生成手段16に入力される。
窓口端末73としては、例えば、役所等の窓口に設置され、窓口担当者が使用するPC等が挙げられる。
図2に、窓口受付支援装置10のハードウエア構成のブロック図を例示する。窓口受付支援装置10は、例えば、CPU(中央処理装置)101、メモリ102、インターフェイス(I/F)又はバス103、記憶装置104、入力装置105、ディスプレイ106、通信デバイス107等を有する。窓口受付支援装置10の各部は、例えば、I/F103を介して、接続されている。前記ハードウエア構成において、内部での回路間の通信は、バスによって接続されている。
CPU101は、窓口受付支援装置10の全体の制御を担う。窓口受付支援装置10において、CPU101により、例えば、本発明のプログラムやその他のプログラムが実行され、また、各種情報の読み込みや書き込みが行われる。具体的には、例えば、CPU101が、入力手段12、出力手段13、暗号生成手段15、届出書生成手段16として機能する。
I/F103は、例えば、CPU101、メモリ102等のそれぞれの機能部間を接続する。I/F103は、例えば、外部機器とも接続できる。前記外部機器は、例えば、届出者端末71、受付端末72及び窓口端末73等があげられる。窓口受付支援装置10は、例えば、I/F103に接続された通信デバイス107により、通信回線網50及び51に接続でき、通信回線網50及び51を介して、前記外部機器と接続することもできる。通信デバイス107には、通信手段14が格納されている。
メモリ102は、例えば、メインメモリを含み、前記メインメモリは、主記憶装置ともいう。CPU101が処理を行う際には、例えば、後述する記憶装置104に記憶されている本発明のプログラム等の種々の動作プログラム17を、メモリ102が読み込み、CPU101は、メモリ102からデータを受け取って、プログラム17を実行する。前記メインメモリは、例えば、RAM(ランダムアクセスメモリ)である。メモリ102は、例えば、さらに、ROM(読み出し専用メモリ)を含む。
記憶装置104は、例えば、前記メインメモリ(主記憶装置)に対して、いわゆる補助記憶装置ともいう。前述のように、記憶装置104には、本発明のプログラムを含む動作プログラム17及び記憶部11が格納されている。前述のように、記憶部11は、届出書フォーマットを含む。記憶装置104は、例えば、記憶媒体と、前記記憶媒体に読み書きするドライブとを含む。前記記憶媒体は、特に制限されず、例えば、内蔵型でも外付け型でもよく、HD(ハードディスク)、FD(フロッピー(登録商標)ディスク)、CD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、DVD、フラッシュメモリー、メモリーカード等があげられ、前記ドライブは、特に制限されない。記憶装置104は、例えば、記憶媒体とドライブとが一体化されたハードディスクドライブ(HDD)がある。
窓口受付支援装置10は、例えば、さらに、入力装置105、ディスプレイ106を有する。入力装置105は、例えば、タッチパネル、キーボード、マウス等である。ディスプレイ106は、例えば、LEDディスプレイ、液晶ディスプレイ等があげられる。
窓口受付支援装置10において、メモリ102及び記憶装置104は、前記届出者からのアクセス情報及びログ情報、並びに、外部データベース(図示せず)から取得した情報を記憶することも可能である。
次に、本実施形態の窓口受付支援装置における処理の一例を図3のフローチャートに示す。
図3に示すように、まず、出力手段13は、記憶部11から呼び出した届出書フォーマットを届出者端末71に出力する届出書フォーマット出力工程(S11)を実施する。
次に、入力手段12は、届出者端末71により届出情報が入力された前記届出書フォーマットを、通信手段14を介して、暗号生成手段15に入力する届出書フォーマット入力工程(S12)を実施する。図4に、前記届出書フォーマットの一例を示す。図4に示すように、前記届出情報としては、例えば、役所への転入届であれば、届出者の氏名(お名前)、届出者のメールアドレス、(1)異動日、(2)これからの住所、(3)これからの世帯主、(4)今までの住所、(5)今までの世帯主、(6)本籍、(7)世帯人数、(8)異動される方の氏名、(9)異動される方の性別、(10)異動される方の生年月日、(11)異動される方の続柄、(12)異動される方の住民票コード等があげられ、届出内容に応じて適宜決定できる。ただし、図4は、前記届出書フォーマットの一例に過ぎず、例えば、前記届出書フォーマットには、異動者が複数いる場合に備えて、図4に示す(8)異動される方の氏名〜(12)異動される方の住民票コードの入力欄を複数人(例えば、2〜5人)分設けておいてもよい。
次に、暗号生成手段15は、前記届出情報が入力された届出書フォーマットから暗号を生成する暗号生成工程(S13)を実施する。前記暗号としては、例えば、バーコード、QRコード(登録商標)等の二次元バーコード等があげられる。例えば、前記二次元バーコードとして、読み取り制限付きのセキュアQRコード(登録商標)を用いれば、セキュリティをより高めることができる。
次に、出力手段13は、通信手段14を介して、前記暗号を届出者端末71に出力する暗号出力工程(S14)を実施する。
次に、入力手段12は、通信手段14を介して、届出者端末71の前記暗号を、届出書生成手段16に入力する暗号入力工程(S15)を実施する。例えば、受付端末72が暗号読み取り手段(例えば、バーコードリーダー等)を含む場合には、前記暗号読み取り手段で前記暗号を読み取り、読み取られた前記暗号を、通信手段14を介して、入力手段12によって届出書生成手段16に入力してもよい。
次に、届出書生成手段16は、入力された前記暗号から受付番号を付与した届出書を生成する届出書生成工程(S16)を実施する。
次に、出力手段13は、通信手段14を介して、前記届出書を窓口端末73に、前記受付番号を窓口端末73及び受付端末72に、それぞれ出力する届出書出力工程(S17)を実施する。本工程において、前記届出書が窓口端末73に出力されるため、窓口担当者は、届出書の記載事項を窓口端末へ入力する必要がなく、窓口担当者の作業負担が軽減される。また、前記届出者も、例えば、窓口端末73又は通信手段14を介して届出書生成手段16に接続された印刷機(図示せず)により印刷された前記届出書に、本人確認の署名、捺印等をするのみでよく、記入台で届出書の空欄に記入事項を記入する必要がない。
例えば、前記届出書に付与する受付番号を、前記暗号を持参していない届出者に受付順に付与される番号(例えば、1、2、・・・等)と異なる受付番号(例えば、F1、F2、・・・)等とし、窓口担当者が窓口端末73に出力されてきた前記受付番号を優先扱いとすることで、前記暗号を持参した届出者の待ち時間を短縮できる。また、例えば、窓口端末73を、前記受付番号用の専用窓口に設置すれば、前記届出者の待ち時間をより短縮できる。受付端末72は、出力されてきた前記受付番号を、前記届出者に提示する。前記受付番号の提示方法としては、例えば、ディスプレイ等の表示手段に前記受付番号を文字・数字等で表示する方法、前記受付番号を音声で読み上げる方法、前記受付番号が記載された受付番号札を発行する方法等があげられる。
図5の模式図を参照して、本実施形態における暗号入力工程(S15)、届出書生成工程(S16)及び届出書出力工程(S17)について例をあげて説明する。まず、届出者が、例えば、スマートフォン等の届出者端末71に表示された前記暗号(例えば、QRコード(登録商標)等)を、受付端末72の前記暗号読み取り手段(例えば、QRコード(登録商標)リーダー等)に読み取らせる。読み取られた前記暗号は、通信手段14を介して、入力手段12によって届出書生成手段16に入力される。次に、届出書生成手段16は、入力された前記暗号から受付番号を付与した届出書を生成する。次に、出力手段13は、通信手段14を介して、前記届出書を窓口端末73に、前記受付番号を窓口端末73及び受付端末72に、それぞれ出力する。前記受付番号は、例えば、図5に示すように、受付端末72のディスプレイへの表示等により、前記届出者に提示される。
[実施形態2]
本実施形態のプログラムは、前記実施形態1の窓口受付支援方法を、コンピューター上で実行可能なプログラムである。または、本実施形態のプログラムは、例えば、コンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。前記記録媒体としては、特に限定されず、例えば、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク(HD)、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等があげられる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をできる。
本発明は、例えば、役所等への転入届、転居届、転出届、世帯主変更届、世帯分離届、世帯合併届等の住民異動の届出、出生届、死亡届、婚姻届、離婚届、転籍届等の戸籍の届出等の各種届出に有用である。
10 窓口受付支援装置
11 記憶部
12 入力手段
13 出力手段
14 通信手段
15 暗号生成手段
16 届出書生成手段
17 プログラム
50、51 通信回線網
71 届出者端末
72 受付端末
73 窓口端末
101 CPU(中央処理装置)
102 メモリ
103 インターフェイス/バス
104 記憶装置
105 入力装置
106 ディスプレイ
107 通信デバイス

Claims (10)

  1. 記憶部、入力手段、出力手段、通信手段、暗号生成手段、及び、届出書生成手段を含み、
    前記記憶部は、届出書フォーマットを含み、
    前記出力手段は、前記記憶部から呼び出した前記届出書フォーマットを、前記通信手段を介して、届出者端末に出力し、
    前記入力手段は、前記届出者端末により届出情報が入力された前記届出書フォーマットを、前記通信手段を介して、前記暗号生成手段に入力し、
    前記暗号生成手段は、前記届出情報が入力された届出書フォーマットから暗号を生成し、
    前記出力手段は、前記通信手段を介して、前記暗号を前記届出者端末に出力し、
    前記入力手段は、前記通信手段を介して、前記届出者端末の前記暗号を、前記届出書生成手段に入力し、
    前記届出書生成手段は、入力された前記暗号から受付番号を付与した届出書を生成し、
    前記出力手段は、前記通信手段を介して、前記届出書を窓口端末に、前記受付番号を前記窓口端末及び受付端末に、それぞれ出力する、
    ことを特徴とする窓口受付支援装置。
  2. 前記暗号が、バーコードであることを特徴とする請求項1記載の窓口受付支援装置。
  3. 前記バーコードが、二次元バーコードであることを特徴とする請求項2記載の窓口受付支援装置。
  4. 届出書フォーマットを、通信手段を介して、届出者端末に出力する届出書フォーマット出力工程と、
    前記届出者端末により届出情報が入力された前記届出書フォーマットを、前記通信手段を介して、暗号生成手段に入力する届出書フォーマット入力工程と、
    前記届出情報が入力された届出書フォーマットから暗号を生成する暗号生成工程と、
    前記通信手段を介して、前記暗号を前記届出者端末に出力する暗号出力工程と、
    前記通信手段を介して、前記届出者端末の前記暗号を、届出書生成手段に入力する暗号入力工程と、
    入力された前記暗号から受付番号を付与した届出書を生成する届出書生成工程と、
    前記通信手段を介して、前記届出書を窓口端末に、前記受付番号を前記窓口端末及び受付端末に、それぞれ出力する届出書出力工程と、
    を含むことを特徴とする窓口受付支援方法。
  5. 前記暗号が、バーコードであることを特徴とする請求項4記載の窓口受付支援方法。
  6. 前記バーコードが、二次元バーコードであることを特徴とする請求項5記載の窓口受付支援方法。
  7. 請求項4から6のいずれか一項に記載の窓口受付支援方法をコンピューター上で実行可能なプログラム。
  8. 請求項7記載のプログラムを記録しているコンピューター読み取り可能な記録媒体。
  9. サーバー、届出者端末、受付端末、及び、窓口端末を含み、
    前記サーバーは、請求項1から3のいずれか一項に記載の窓口受付支援装置を含み、
    前記受付端末は、暗号読み取り手段を含み、
    前記暗号読み取り手段は、前記届出者端末の前記暗号を読み取り可能である、
    ことを特徴とする窓口受付支援システム。
  10. 前記窓口端末が、前記受付番号用の専用窓口に設置されていることを特徴とする請求項9記載の窓口受付支援システム。

JP2018095668A 2018-05-17 2018-05-17 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム Active JP6840699B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018095668A JP6840699B2 (ja) 2018-05-17 2018-05-17 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018095668A JP6840699B2 (ja) 2018-05-17 2018-05-17 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021021518A Division JP2021077418A (ja) 2021-02-15 2021-02-15 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019200667A true JP2019200667A (ja) 2019-11-21
JP6840699B2 JP6840699B2 (ja) 2021-03-10

Family

ID=68612517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018095668A Active JP6840699B2 (ja) 2018-05-17 2018-05-17 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6840699B2 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005084928A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Toshiba Corp 電子申請システム
JP2005148887A (ja) * 2003-11-12 2005-06-09 Nec Corp 電子申請システム、電子申請方法および電子申請プログラム
JP2007141005A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Hitachi Ltd 公文書取得機能を備えた電子申請システム
JP2008234262A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Oki Electric Ind Co Ltd 受付処理状態連絡システム
JP2009088797A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fujitsu Fip Corp データ登録システム、データ登録方法、書類作成端末装置、受付装置、サーバ
JP2010079374A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 受付処理システムおよび受付処理方法
JP2012247913A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Mizuho Information & Research Institute Inc 受付支援システム及び受付支援方法
JP2014119889A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Mizuho Information & Research Institute Inc 顧客対応支援システム、顧客対応支援方法及び顧客対応支援プログラム
US20150358164A1 (en) * 2014-06-10 2015-12-10 Unisys Corporation Systems and methods for qr code validation
JP2017130077A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 カシオ計算機株式会社 書類作成装置、書類作成システム及びプログラム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005084928A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Toshiba Corp 電子申請システム
JP2005148887A (ja) * 2003-11-12 2005-06-09 Nec Corp 電子申請システム、電子申請方法および電子申請プログラム
JP2007141005A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Hitachi Ltd 公文書取得機能を備えた電子申請システム
JP2008234262A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Oki Electric Ind Co Ltd 受付処理状態連絡システム
JP2009088797A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fujitsu Fip Corp データ登録システム、データ登録方法、書類作成端末装置、受付装置、サーバ
JP2010079374A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 受付処理システムおよび受付処理方法
JP2012247913A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Mizuho Information & Research Institute Inc 受付支援システム及び受付支援方法
JP2014119889A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Mizuho Information & Research Institute Inc 顧客対応支援システム、顧客対応支援方法及び顧客対応支援プログラム
US20150358164A1 (en) * 2014-06-10 2015-12-10 Unisys Corporation Systems and methods for qr code validation
JP2017130077A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 カシオ計算機株式会社 書類作成装置、書類作成システム及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6840699B2 (ja) 2021-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017157104A1 (zh) 信息复制系统、方法及电子设备和机器可读存储介质
US9292697B2 (en) Matrix code for encryption, storage, and transmission of data
US20120221665A1 (en) Queuing system and method
US20140302828A1 (en) Mobile terminal, server and calling method based on cloud contact list
CN110008318A (zh) 问题派发方法及装置
JP2014010485A (ja) 関連コンテンツ検索装置及び関連コンテンツ検索方法
US20190020725A1 (en) Event tracking for messaging platform
CN110796543B (zh) 基于关系网络的定制信息获取方法、装置及电子设备
JP6840699B2 (ja) 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム
JP2021077418A (ja) 窓口受付支援装置、窓口受付支援方法、プログラム、記録媒体及び窓口受付支援システム
CN110046233A (zh) 问题派发方法及装置
JP6972407B1 (ja) 受付システム、通信端末、通信端末の制御方法、及び通信端末の制御プログラム
WO2020036614A1 (en) Methods and systems for facilitating migration to centralized compliance content for integration with a plurality of digital applications
JP5931015B2 (ja) 情報処理装置、システム、サーバ装置、端末及び情報処理方法
JP6707112B2 (ja) ユーザ情報入力支援システム
JP2017091266A (ja) 順番管理システム、順番管理装置および順番管理プログラム
JP6740809B2 (ja) 中継装置およびプログラム
JP2013191120A (ja) 帳票作成支援装置、帳票作成支援方法、及びプログラム
KR101456920B1 (ko) 저축 실행 장치, 저축 실행 방법 및 저축 실행 방법을 컴퓨터에서 실행하기 위한 프로그램을 기록하는 컴퓨터 판독 가능한 기록매체
JP2009540421A (ja) 一般ディスプレイ領域における広告提供方法およびシステム
JP2013073457A (ja) コメント配信装置、コメント配信システム、及びコメント配信プログラム
CN112949670B (zh) 用于联邦学习模型的数据集切换方法和装置
KR102668883B1 (ko) 디지털명패 기반의 근로상태 관리 시스템 제공방법
JP2011070532A (ja) 情報処理装置及び文字変換方法
JP5655597B2 (ja) 遠隔相談システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191025

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200311

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200311

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6840699

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150