JP2019196647A - 笠木、及び笠木を用いた施工方法 - Google Patents

笠木、及び笠木を用いた施工方法 Download PDF

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【課題】 塀または手摺等を簡易に設けることができる笠木、及びこうした笠木を用いた施工方法を提案する。【解決手段】 躯体の上部に取り付けられる笠木に関し、この笠木は、長手方向に伸びる長尺状である。そして、長手方向に直交する横断面形状が、笠木の上面を画定する笠部と、上端が笠部に接続され、笠木の側面を画定する側方部と、側方部から内側に延び、笠木の下面を画定する底部と、笠木が躯体の上面に配置されるときに躯体を挟むように構成され、上端が笠部に接続され、底部よりも下方に延出すると共に側面に当該底部が接続される第1脚部および第2脚部と、底部よりも上方において第1脚部および第2脚部に接続される梁部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、笠木、及び笠木を用いた施工方法に関する。
従来、住宅の外構等に塀を設けるために、鉄筋コンクリート又はブロック等で躯体が形成され、その躯体の上部に、塀の保護および装飾等の目的で躯体の上端面を覆うように笠木が取り付けられることが行われている。笠木の配設方法としては、例えば樹脂材料や金属材料、コンクリート等で予め形成された笠木を、ブラケット又はセメント等を介して躯体の上部に固定する方法や、現場で職人がモルタルによって塀の上部に笠木を形成して配設する方法が知られている。
特開2014−202015号公報
従来の施工方法によって設けられた塀は、鉄筋コンクリート、コンクリート、又はモルタル等の重量が大きいため、塀全体の重量が大きくなっていた。一般に、外構等に設けられる塀は建物に比べて簡易な基礎の上に設けられ、重量の大きい塀は、地盤が弱い場所等に適さない。また、従来の笠木の配設方法では、コンクリート又はモルタルを練ったり乾燥させたりするのに時間がかかり、工期が長くなっていた。さらに、工期が長いために作業員による工賃が高くなると共に、コンクリート又はモルタル自体の費用が高いため、コストが高くなっていた。
本発明は、上記課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、塀または手摺等を簡易に設けることができる笠木、及びこうした笠木を用いた施工方法を提案することを目的の1つとする。
(形態1)形態1によれば、躯体の上部に取り付けられる笠木が提案され、前記笠木は、長手方向に伸びる長尺状であり、前記長手方向に直交する横断面形状が、前記笠木の上面を画定する笠部と、上端が前記笠部に接続され、前記笠木の側面を画定する側方部と、前記側方部から内側に延び、前記笠木の下面を画定する底部と、前記笠木が前記躯体の上部に配置されるときに前記躯体を挟むように構成され、上端が前記笠部に接続され、前記底部よりも下方に延出すると共に側面に当該底部が接続される第1脚部および第2脚部と、前記底部よりも上方において前記第1脚部および前記第2脚部に接続される梁部と、を備える。形態1によれば、剛性の高い笠木を提供することができ、こうした笠木を用いて塀または手摺等を構成することにより、塀または手摺等を簡易に設けることができる。
(形態2)形態2によれば、形態1の笠木において、前記側方部、前記第1脚部、及び前記第2脚部が、互いに平行な板面を有する。
(形態3)形態3によれば、形態1又は2の笠木において、前記笠部の上面が曲面状である。
(形態4)形態4によれば、形態1から3の何れかの笠木において、前記側方部が側面に凹部を有する。
(形態5)形態5によれば、形態1から4の何れかの笠木において、前記笠部が上面に複数の溝を有する。
(形態6)形態6によれば、形態1から5の何れかの笠木において、前記笠木が金属素材または樹脂素材の押出成形により形成されている。
(形態7)形態7によれば、笠木を用いた施工方法が提案され、前記施工方法は、複数の支柱を建てる工程と、形態1から6の何れかの笠木を用意する工程と、前記複数の支柱の上端に前記載置面が載置されるように、前記笠木を配置する工程と、前記第1脚部と前記第2脚部との少なくとも一方を介して前記複数の支柱に締結具を締結させることにより前記笠木を前記複数の支柱に固定する工程と、を含む。形態7によれば、塀または手摺等を簡易に設けることができる。
本発明の実施形態に係る笠木の一例を示す斜視図である。 図1の笠木の長手方向に直交する横断面形状を示す図である。 塀または手摺の施工方法の一例を説明するための図である。 塀または手摺の施工方法の一例を説明するための図である。 塀または手摺の施工方法の一例を説明するための図である。 塀または手摺の施工方法の一例を説明するための図である。 変形例の塀または手摺の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下で説明する図面において、同一の又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。本実施形態の笠木は、躯体の上部に取り付けられて使用されるものであり、例えば塀または手摺を設けるために利用することができる。ただし、本実施形態の笠木は、塀または手摺に使用されることに限定されず、例えば建物の壁またはパラペット等の他の躯体の上部に取り付けられて使用されてもよい。
図1は、本発明の実施形態に係る笠木の一例を示す斜視図であり、図2は、図1の笠木の長手方向に直交する横断面形状を示す図である。なお、図2では、笠木10の上面の一部を拡大したものを合わせて示している。図示するように、笠木10は、長手方向に沿って長い長尺状である。以下、笠木10の長手方向をXd方向、笠木10の短手方向をYd方向、笠木10の高さ方向をZd方向として説明する。笠木10は、本実施形態では、図2に示す横断面形状がXd方向に連続する形状となっている。なお、笠木10の長手方向(Xd方向)の長さは、笠木10を用いて構成する塀または手摺等の寸法に基づいて所望の長さとすればよい。笠木10は、例えば金属素材または樹脂素材の押出成形、鋳造、または樹脂素材の射出形成などにより形成することができる。一例として、本実施形態の笠木10は、アルミニウム材の押出成形により形成されている。
図1及び図2に示すように、笠木10は、笠部12、側方部14、底部16、脚部18(第1脚部18a、第2脚部18b)、及び梁部20を備える。ここで、本実施形態の笠木10は、短手方向(Yd方向)において対称な形状となっており、側方部14、底部16、脚部18のそれぞれが2つずつ存在する。ただし、笠木10は、Yd方向において非対称な形状であってもよい。また、本実施形態では、笠部12、側方部14、底部16、脚部18、及び梁部20のそれぞれは、略同一の厚みとされているが、一部が異なる厚みとされてもよい。また、以下の説明では、脚部18の一方を第1脚部18a、脚部18の他方を第2脚部18bとも呼ぶ。
笠部12は、笠木10の上面を画定する。本実施形態では、笠部12の上面、つまり笠木10の上面は、上方に凸となる曲面状となっている。このように笠木10の上面が曲面状であることにより、雨および塵埃などが笠木10の上面に留まることを抑制できる。ただし、こうした例に限定されず、笠部12の上面は、Yd方向において中央が高く両端に向けて低くなる傾斜とされてもよいし、Yd方向において一端側が低くなる傾斜とされてもよい。また、笠部12の上面は、平坦であってもよいし、波面又はジグザグ状等の任意のデザインとされてもよい。
また、図2において一部を拡大して示しているように、笠部12は、Yd方向の中央近傍の領域に複数の溝13が形成されている(図1では不図示)。このように溝13を設けることにより、特に金属素材の押出成形によって笠木10を形成するときに、笠木10にクラック(ひび割れ)が生じることを抑制できる。ただし、こうした例に限定されず、笠部12に溝13が形成されなくてもよいし、笠部12に代えて又は加えて、笠木10の他の場所に溝が形成されてもよい。
側方部14は、笠部12に接続され、笠木10の側面を画定する。本実施形態では、側方部14は、Yd方向における笠部12の両端から連続し、Zd方向に沿って延びている。ただし、こうした例に限定されず、Yd方向において笠部12の両端が側方部14を超えて突出するように構成されてもよい。また、側方部14がZd方向に対して傾斜していてもよいし、曲面状等であってもよい。
また、側方部14の側面には、笠木10の中央側に凹んだ凹部15が形成されている。このように凹部15が形成されることにより、凹部15に指を掛けることができ、笠木10を容易に把持できる。また、凹部15は、笠木10のデザインとしても機能し得る。ただし、こうした例に限定されず、側方部14には2以上の凹部15が形成されてもよいし、凹部15が形成されなくてもよい。また、凹部15に代えて又は加えて凸部が側方部14に形成されてもよい。
底部16は、側方部14から内側に延び、笠木10の下面を画定する。本実施形態では、底部16は、側方部14の下端から連続し、Yd方向に沿って延びている。ただし、こうした例に限定されず、例えば側方部14の下端が底部16よりも下方に突出してもよい。また、底部16がYd方向に対して傾斜していてもよいし、曲面状等であってもよい。
第1脚部18aと第2脚部18bと(脚部18)は、Yd方向において互いに離間して配置されており、Yd方向に沿って延びている。つまり、本実施形態では、脚部18と側方部14とは、互いに平行な板面を有している。第1脚部18aと第2脚部18bとの互いの距離は、笠木10が躯体の上部に取り付けられるときに、第1脚部18aと第2脚部18bとによって躯体を挟むことができる距離として予め定められた距離とすることができる。第1脚部18a及び第2脚部18bの上端は笠部12に接続されている。また、第1脚部18a及び第2脚部18bのYd方向外側の側面には、底部16が接続されており、第1脚部18a及び第2脚部18bの下端は底部16よりも下方に延出する。
梁部20は、底部16よりもZd方向において笠部12に近い位置において、つまり底部16よりも上方において、第1脚部18a及び第2脚部18bに接続されている。
こうした構成により、笠木10は、脚部18、笠部12、側方部14、及び底部16によって囲まれた空間を有する。また、笠木10は、脚部18、笠部12、及び梁部20によって囲まれた空間を有する。言い換えれば、笠部12、側方部14、底部16、脚部18、及び梁部20は、それぞれに2カ所以上で他の部分に接続される。こうした形状により、剛性の高い笠木10を実現することができる。
なお、図1及び図2に示す例では、傘部12と側方部14との接続部や、側方部14と底部16との接続部は、角となっている。しかし、こうした例に限定されず、これらの角は丸められていてもよいし、互いに滑らかに連続するように接続されていてもよい。
次に、本実施形態の笠木10を用いて塀または手摺などを施工する方法について説明する。図3〜6は、塀または手摺等の施工方法の一例を説明するための図である。本実施形態の笠木10を用いた施工方法では、まず、図3に示すように、複数の支柱100を建てる。複数の支柱100は、塀または手摺などの躯体を構成する。一例として、支柱100は、アルミニウムなどの金属製による中空の角パイプもしくは丸パイプとすることができる。ただし、こうした例によらず、支柱100として、H形鋼、C形鋼などの形鋼を用いてもよいし、樹脂素材または木材で形成された柱を用いてもよい。図4に示す例では、支柱100は、ブロック102の孔102aに支柱100を挿し込んでモルタル等で固定することにより建てられている。ただし、こうした例に限定されず、支柱100は、公知の任意の方法によって建てられればよい。また、複数の支柱100は、例えば互いに455mmの距離をあけて建てられるとよい。
続いて、図4に示すように、躯体としての複数の支柱100の上部に笠木10を取り付ける。具体的には、まず、笠木10の第1脚部18a及び第2脚部18bとの間に支柱100が位置するように、笠木10を支柱100の上部に配置する。このときには、梁部20の下面が支柱100の上端に載置されるとよい。こうすることにより、支柱100に対して笠木10を容易に配置することができる。そして、第1脚部18aと第2脚部18bとのうち底部16よりも下方に突出した部分を介してタッピングビスなどの締結具104を支柱100に締結させることによって、笠木10と支柱100を締結する。なお、笠木10と支柱100とは、第1脚部18aと第2脚部18bとの一方側だけを介して締結されてもよい。
このように本実施形態の笠木10では、笠木10自体の剛性が高いため、躯体の上部に笠木10を配置して締結具104によって躯体と笠木10とを直接に締結することにより、塀または手摺等の頂部を形成することができる。また、笠木10の梁部20が底部16よりも上方に設けられているため、第1脚部18aと第2脚部18bとの間に支柱100を挿入できる距離を大きくすることができ、笠木10と支柱100との取り付けの安定性を向上させることができる。そして、躯体と笠木10との固定にモルタル又はコンクリートなどを使用しなくてもよいため、施工期間の短縮、及び塀または手摺などの軽量化を図ることができる。なお、以下の説明では、躯体の側面にサイディング106を取り付けるものとしているが、躯体の上部に笠木10が取り付けられた状態で、サイディング106を取り付けることなく手摺または柵などとして使用されてもよい。
そして、図5に示すように、支柱100の側面にサイディング(パネル)106を取り付ける。なお、図5では、図の見易さのため、サイディング106を破線で示して透明とし、サイディング106の後方にある要素を実線で示している。図5に示す例では、サイディング106を介してタッピングビスなどの締結具108を支柱100に締結させることによって、サイディング106と支柱100との取り付けが行われている。ただし、こうした例に限定されず、サイディング106の支柱100への取り付けは任意の手法でなされればよく、例えば留付金具を用いてサイディング106と支柱100との取り付けがなされてもよい。なお、サイディング106は、笠木10よりも下方に取り付けられてもよいし、笠木10の脚部18の少なくとも一部に重なるように取り付けられてもよい。また、笠木10とサイディング106との隙間がシール材によってシールされてもよい。このようにして、図6に示すように、側面がサイディング106によって覆われた塀または手摺などを作成することができる。なお、図5および図6に示す例では、サイディング106は、支柱100の側面全体を覆うものとしているが、図7の変形例に示すように、支柱100の側面の一部のみを覆うサイディング106Aが用いられてもよい。また、サイディング106、106Aに代えて、支柱100同士の間にフェンス等が取り付けられるものとしてもよい。
このように本実施形態の施工方法では、支柱100にサイディング106を取り付けて塀または手摺などが形成されるため、内部に空間があり、塀または手摺の軽量化を図ることができる。一般に、塀を構成する躯体は、住宅を構成する躯体に比べて基礎部が簡易に構成されており、住宅等に比べて地震等に対する耐性が低い。そして、重量の大きい塀または手摺などは、万一倒れた場合の危険性が高く、また地盤の弱い場所等に設けることができない場合がある。これに対して、本実施形態の笠木10を用いた施工方法によれば、軽量で強度の高い塀または手摺を製作することができ、地盤の弱い場所等にも塀または手摺を容易に設けることができる。また、締結具104によって支柱100と笠木10とを直接に締結させることができるとともに、支柱100に対してサイディング106を取り付けて塀または手摺などを作成することができるので、施工が容易であるとともに工期を短くすることができる。さらに、サイディング106として、様々なデザインのものを使用することができ、例えば建物の外観と合わせたサイディングを用いることにより、建物と外構との一体感を出すこともできる。また、サイディング106のみを交換することにより、塀または手摺等のメンテナンス又はデザインの変更などを行うこともできる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその均等物が含まれることはもちろんである。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、実施形態および変形例の任意の組み合わせが可能であり、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、または、省略が可能である。
10…笠木
12…笠部
13…溝
14…側方部
15…凹部
16…底部
18a…第1脚部
18b…第2脚部
20…梁部

Claims (7)

  1. 躯体の上部に取り付けられる笠木であって、
    前記笠木は、長手方向に伸びる長尺状であり、
    前記長手方向に直交する横断面形状が、
    前記笠木の上面を画定する笠部と、
    上端が前記笠部に接続され、前記笠木の側面を画定する側方部と、
    前記側方部から内側に延び、前記笠木の下面を画定する底部と、
    前記笠木が前記躯体の上部に配置されるときに前記躯体を挟むように構成され、上端が前記笠部に接続され、前記底部よりも下方に延出すると共に側面に当該底部が接続される第1脚部および第2脚部と、
    前記底部よりも上方において前記第1脚部および前記第2脚部に接続される梁部と、
    を備える、笠木。
  2. 前記側方部、前記第1脚部、及び前記第2脚部が、互いに平行な板面を有する、請求項1に記載の笠木。
  3. 前記笠部の上面が曲面状である、請求項1又は2に記載の笠木。
  4. 前記側方部が側面に凹部を有する、請求項1から3の何れか1項に記載の笠木。
  5. 前記笠部が上面に複数の溝を有する、請求項1から4の何れか1項に記載の笠木。
  6. 前記笠木が金属素材または樹脂素材の押出成形により形成されている、請求項1から5の何れか1項に記載の笠木。
  7. 複数の支柱を建てる工程と、
    請求項1から6の何れか1項に記載の笠木を用意する工程と、
    前記複数の支柱の上端に前記載置面が載置されるように、前記笠木を配置する工程と、
    前記第1脚部と前記第2脚部との少なくとも一方を介して前記複数の支柱に締結具を締結させることにより前記笠木を前記複数の支柱に固定する工程と、
    を含むことを特徴とする施工方法。
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