JP2019196149A - 光情報表示方法、制御装置、移動体、及び、プログラム - Google Patents

光情報表示方法、制御装置、移動体、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】見通しの悪い交差点又は曲がり角といった場所において、その場所に向かって移動する他車両や人との解接触又は衝突を防止できる、移動体、制御装置、光情報表示方法、及び、プログラムを提供する。【解決手段】移動体10は、移動体10が位置する通路と交差する他通路から移動体10に対して視界を遮る部分を検出した場合、移動体10が位置する方向を示す情報400を他通路に対して可視光線の投影によって表示する。【選択図】図4

Description

本開示は、光情報表示方法、制御装置、移動体、及び、プログラムに関する。
車両が動作する前に、車両の操作情報及びセンサ情報といった車両情報に基づいて車両がこれから行う動作を推定し、推定した動作を表現する光のアニメーションを路面に照射する路面照射装置が知られている。
国際公開第2016−027315号
しかしながら、特許文献1では、例えば、見通しの悪い交差点又は曲がり角といった場所において、車両から推定した動作方向に向けての光のアニメーションが遮られるなどした場合、その場所に向かって移動する他車両又は人に覚知されない可能性がある。
この場合、車両から推定した動作方向に向けて光アニメーションを照射したとしても、交差点又は曲がり角といった場所に向って移動する他車両又は人が、車両の存在に気付かず、車両と接触又は衝突してしまうケースが生じ得る。
本開示の非限定的な実施例は、例えばこのような場合の接触又は衝突を防止できる、移動体、制御装置、光情報表示方法、及び、プログラムの提供に資する。
本開示の一態様に係る光情報表示方法は、移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出した場合、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記他通路に対して可視光線の投影によって表示する。
また、本開示の一態様に係る制御装置は、移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出する検出部と、前記視界を遮る部分の検出に応じて、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記他通路に対して可視光線の投影によって表示するための制御信号を、前記移動体に備えられた投光部に出力する制御部と、を備える。
また、本開示の一態様に係る移動体は、移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出する検出部と、前記視界を遮る部分の検出に応じて、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記他通路に対して可視光線の投影によって表示する投光部と、を備える。
また、本開示の一態様に係るプログラムは、移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出した場合、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記移動体から前記他通路に対して可視光線の投影によって表示する、処理をコンピュータに実行させる。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム、または、記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
本開示の一態様によれば、例えば、交差点又は曲がり角といった場所における接触又は衝突を防止できる。
本開示の一態様における更なる利点および効果は、明細書および図面から明らかにされる。かかる利点および/または効果は、いくつかの実施形態並びに明細書および図面に記載された特徴によってそれぞれ提供されるが、1つまたはそれ以上の同一の特徴を得るために必ずしも全てが提供される必要はない。
実施の形態に係る車椅子の機能的な構成の一例を示すブロック図 実施の形態に係る車椅子のハードウェア構成の一例を示すブロック図 実施の形態に係る車椅子による光の投影を用いた情報表示に着目した動作の一例を示すフローチャート 実施の形態に係る車椅子による光の投影を用いた情報表示の態様の一例を示す図 実施の形態に係る車椅子による光の投影を用いた情報表示の態様のバリエーションを示す図 実施の形態に係る車椅子による光の投影を用いた情報表示の態様のバリエーションを示す図 実施の形態に係る車椅子による光の投影を用いた情報表示の態様のバリエーションを示す図 実施の形態に係る車椅子による光の投影を用いた情報表示の態様のバリエーションを示す図 実施の形態に係る車椅子による光の投影を用いた情報表示の態様のバリエーションを示す図
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
<概要>
特許文献1に記載のような路面照射装置では、車両が前進しようとする場合に、前進の方向を前進開始前に光アニメーションによって路面に表示することで、車両が前進しようとしていることを車外の人又は他車両に伝えることができる。
しかし、例えば、見通しの悪い交差点又は曲がり角といった場所においては、光アニメーションが、その場所に接近する通行人又は車両に覚知されないか、上手く伝わらないことがある。そのため、例えば、見通しの悪い場所において出会い頭の接触又は衝突が生じ得る。
以下の実施の形態では、見通しの悪い交差点又は曲がり角といった場所における接触又は衝突を回避又は防止できる技術の一例について説明する。なお、「見通しの悪い場所」とは、例えば、移動体が位置する通路において、壁又は柱といった「物体」(障害物又は遮蔽物と称してもよい)によって、移動体が位置する通路と交差する他通路から移動体に対する視界を遮る部分が存在する場所を意味する。
<構成例>
図1は、実施の形態に係る車椅子10の機能的な構成の一例を示すブロック図であり、図2は、実施の形態に係る車椅子10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
車椅子10は、移動体(「モビリティ」と称されてもよい)の一例である。車椅子10は、ユーザが手動で車椅子10の移動を操作する自走式(又は自操式)の車椅子であってもよいし、電動モータを動力源に有し電動で移動が可能な電動車椅子であってもよい。
図1及び図2には、非限定的な一例として、電動車椅子10の構成例が示されている。なお、「モビリティ」は、電動で移動する構成でもよいし、ユーザが手動で移動を操作する構成でもよい。また、電動の「モビリティ」は、車椅子に限らない。例えば、電動立ち乗り二輪車、電動カート、又は、自律移動ロボットといった電動車両が、「モビリティ」に該当してもよい。
<電動車椅子の機能構成例>
図1に示すように、電動車椅子10は、例示的に、操作部101、入力部102、表示部(ディスプレイ)103、センサ部104、記憶部105、駆動部106、バッテリ107、投光部108、及び、制御部109を備えてよい。
なお、以下の説明において、電動車椅子10の構成要素に用いる「・・・部」という表記は、「・・・回路(circuitry)」、「・・・デバイス」、「・・・ユニット」、又は、「・・・モジュール」といった他の表記に置換されてもよい。
操作部101は、例えば、ユーザによって操作され、その操作に応じた信号(以下「操作信号」と略称することがある)を制御部109に入力する。例えば、前進、後進、方向転換、及び、移動速度の増減の少なくとも1つを電動車椅子10に指示するためのユーザ操作に応じた操作信号が制御部109に入力されてよい。操作信号に応じた駆動制御信号が、例えば制御部109から駆動部106に入力されることで、ユーザ操作に応じてモビリティ10の挙動(別言すると、運転状態)が制御される。
入力部102は、例えば、情報の入力を受け付ける。表示部103は、例えば、情報を表示する。表示部103に表示される情報は、例えば、記憶部105に記憶された情報でもよいし、制御部109によって生成された情報でもよい。
操作部101、入力部102、及び、表示部103は、個別のデバイスによって構成されてもよいし、操作部101、入力部102、及び、表示部103の少なくとも2つが、1つのデバイスに一体化されてもよい。
例えば、タッチパネルディスプレイのように、情報の入力と出力(表示)とを並行して行えるデバイスに、操作部101、入力部102、及び、表示部103の少なくとも2つが一体化されてもよい。
センサ部104は、例えば、電動車椅子10(以下「車椅子10」と略すことがある)の周囲をセンシングする。センサ部104には、例示的に、レーダ、カメラ、及び、GPS(Global Positioning System)の少なくとも1つが備えられてよい。
例えば、レーダを用いることで、電動車椅子10の周囲に存在する障害物等を検出できる。また、例えば、カメラの撮影データを画像認識処理することによって、電動車椅子10の周囲環境を検出できる。
例えば、電動車椅子10は、屋内の通路における交差点、曲がり角、柱の陰、又は、開き扉の陰といった「見通しの悪い場所」を、撮影データの画像認識処理によって検出できる。交差点は、2以上の道が交わる場所を意味し、十字路又は四つ角と称されることもある。交差点には、T字路および三差路が含まれてもよい。
「見通しの悪い場所」は、屋内でもよいし屋外でもよい。屋内の交差点又は曲がり角は、例えば、壁又は店舗といった視覚的な障害物の存在によって、屋外の道路よりも「見通しの悪い場所」であることが多いと云える。
また、例えば、GPSを用いることで、電動車椅子10の現在位置を検出できる。例えば、電動車椅子10の現在位置と地図データとを基に「見通しの悪い場所」が検出されてもよい。
「見通しの悪い場所」は、レーダ、カメラ、及び、GPSの少なくとも2つの組み合わせによって検出されてもよい。なお、「検出」という用語は、「検知」、「推定」、又は、「測位」といった他の用語に読み替えられてもよい。
記憶部105は、例えば、情報又はデータを記憶する。記憶部105に記憶される情報又はデータには、上述した地図データが含まれてもよいし、プログラムが含まれてよい。
駆動部106は、例えば、電動モータ及び車輪を含む、電動車椅子10の駆動機構を有する。例えば、操作部101を通じて入力された操作信号に応じた駆動制御信号が制御部109から駆動部106に入力されることによって、電動車椅子10の運転が制御される。
例えば、駆動制御信号に応じて、電動モータの回転方向、回転数、及び/又は、車輪の向きが制御されることによって、電動車椅子10の前進、後進、方向転換、及び/又は、移動速度の増減が行われる。
バッテリ107は、例えば、図1に例示した構成要素(エレメント)101〜106、108、及び、109のそれぞれが動作するための電力を供給する。バッテリ107には、非限定的な一例として、リチウムイオンバッテリのような充電式のバッテリ(二次電池とも呼ばれる)が適用されてよい。
投光部108は、例えば、車椅子10の周辺に表示したい情報に応じた可視光線を照射することによって、可視光線を用いた投影による情報の表示を行う。以下、「可視光線を用いた投影」を「光投影」と称することがあり、光投影による情報の表示を「光情報表示」又は「光表示」と称することがある。
光情報表示のために、投光部108には、1つ又は複数の可視光の光源(図示省略)が備えられてよい。光情報表示において表示される情報は、文字、図形、静止画像、動画像、及び、アニメーションの少なくとも1つであってよい。光情報表示は、例えば、制御部109によって制御されてよい。
制御部109は、例えば、上述したエレメント101〜108それぞれの動作を制御して電動車椅子10の全体的な動作を制御する。
制御部109は、例示的に、検出部1091、投光制御部1092、表示制御部1093、及び、駆動制御部1094を備えてよい。
検出部1091は、例えば、センサ部104によるセンシング結果に基づいて、通路の交差点又は曲がり角といった既述の「見通しの悪い場所」を検出する。「見通しの悪い場所」の検出には、例えば、車椅子10から「見通しの悪い場所」への距離及び方向の少なくとも1つを検出することが含まれてよい。
投光制御部1092は、例えば、検出部1091において「見通しの悪い場所」が検出された場合に、投光部108を制御して「見通しの悪い場所」に対して光表示を行う。光表示によって表示される情報は、例えば、「見通しの悪い場所」において車椅子10が位置している方向を示す情報である。
例えば、後述するように、車椅子10が位置している方向を示す矢印と、その方向に車椅子10が存在することを知らせる文字と、が、「見通しの悪い場所」に対して、投光部108の光投影によって表示されてよい。このような光表示によって、例えば、「見通しの悪い場所」に向かって移動する人に対して、車椅子10の存在と存在する方向とを知らせることができる。
可視光線の投影先は、例えば、「見通しの悪い場所」に向かって移動する人又は移動体に視認され易い位置に設定されてよい。例えば、車椅子10の位置する通路と交差する他通路からの「見通しの悪い場所」の路面又は床面あるいは天井面に光表示が行われてもよいし、「見通しの悪い場所」の壁又は柱に光表示が行われてもよい。
例えば、投光制御部1092は、検出部1091にて検出された、車椅子10から「見通しの悪い場所」への方向と距離とに基づいて、投光部108を制御することで、光表示の位置(別言すると、光投影位置)を制御してよい。なお、光投影位置は、車椅子10に対して一定の方向及び/又は距離に固定されてもよい。また、光表示の態様の一例については後述する。
上述した検出部1091及び投光制御部1092を含む制御部109は、投光部108による光投影(別言すると、光情報表示)を制御する制御装置に相当すると捉えてもよい。なお、検出部1091は、センサ部104に備えられてもよい。別言すると、検出部1091による検出結果に相当する情報が、制御部109によって光表示の制御のために用いられればよい。
表示制御部1093は、例えば、表示部103に表示させる情報に応じた表示制御信号を表示部103に出力することによって、表示部103の表示状態を制御する。
駆動制御部1094は、例えば、操作部101を通じて入力された操作信号に応じた駆動制御信号を生成して駆動部106に出力する。駆動制御信号が駆動部106に入力されることによって、駆動部106の駆動状態が制御されて、車椅子10の運転状態が制御される。
<電動車椅子のハードウェア構成例>
図2に示すように、電動車椅子10は、ハードウェア構成に着目した場合、例えば、プロセッサ1001、入力装置1002、出力装置1003、メモリ1004、及び、ストレージ1005を備えてよい。また、電動車椅子10は、プロジェクタ1006、センサ部1007、駆動部1008、及び、電源回路1009を備えてよい。これらのエレメントは、例えば、バス1010によって接続されてよい。
プロセッサ1001は、モビリティ10の動作を制御する。プロセッサ1001は、演算能力を備えた回路又はデバイスの一例である。プロセッサ1001には、例えば、CPU(central processing unit)、MPU(micro processing unit)、及び、GPU(graphics processing unit)の少なくとも1つが用いられてよい。
入力装置1002は、例えば、図1に示した操作部101及び入力部102を含んでよい。入力装置1002は、電動車椅子10に対する情報の入力に用いられるデバイス、例えば、操作ボタン、及び、マイクロフォンの少なくとも1つを含んでよい。入力装置1002を通じて、プロセッサ1001に情報が入力されてよい。
出力装置1003は、例えば、図1に示した表示部103を含んでよい。例えば、出力装置1003は、表示部103に相当するディスプレイ(又は、モニタ)、プリンタ、及び、スピーカの少なくも1つを含んでよい。ディスプレイは、例示的に、タッチパネル式のディスプレイであってもよい。タッチパネル式のディスプレイは、入力装置1002及び出力装置1003の双方に該当すると捉えてよい。
メモリ1004は、例えば、プロセッサ1001によって実行されるプログラム、及び、プログラムの実行に応じて処理されるデータ又は情報を記憶する。メモリ1004には、RAM(random access memory)及びROM(read only memory)が含まれてよい。RAMは、プロセッサ1001のワークメモリに用いられてよい。「プログラム」は、「ソフトウェア」あるいは「アプリケーション」と称されてもよい。
ストレージ1005は、プロセッサ1001によって実行されるプログラム、及び、プログラムの実行に応じて処理されるデータ又は情報を記憶する。ストレージ1005は、ハードディスクドライブ(HDD)、又は、ソリッドステートドライブ(SSD)といった半導体ドライブ装置を含んでよい。半導体ドライブ装置の追加で又は代替で、フラッシュメモリのような不揮発性メモリが、ストレージ1005に含まれてもよい。
メモリ1004及びストレージ1005が、図1の記憶部105に該当すると捉えてよい。
プログラムには、光情報表示を制御するプログラム(以下、便宜的に「光情報表示制御プログラム」と称することがある)が含まれてよい。プログラムを成すプログラムコードの全部又は一部は、メモリ1004及び/又はストレージ1005に記憶されてもよいし、オペレーティングシステム(OS)の一部に組み込まれてよい。
プログラム及び/又はデータは、プロセッサ1001による読み取りが可能な記録媒体に記録された形態で提供されてよい。記録媒体の一例としては、フレキシブルディスク、CD−ROM,CD−R,CD−RW,MO,DVD、ブルーレイディスク、ポータブルハードディスク等が上げられる。また、USB(universal serial bus)メモリ等の半導体メモリも記録媒体の一例である。
また、プログラム及び/又は情報は、例えば、図示を省略したアプリケーションサーバからネットワーク(別言すると、通信回線)を介して、電動車椅子10(例えば、制御部109)に提供(ダウンロード)されてもよい。
プロセッサ1001が、例えば、記憶部105に記憶された光情報表示制御プログラムを読み出して実行することにより、図1に例示した、検出部1091及び投光制御部1092を含む制御部109が具現される。
プロジェクタ1006は、例えば図1に示した投光部108に該当し、制御部109(例えば、投光制御部1092)による制御に応じた光情報表示を行う。
センサ部1007及び駆動部1008は、それぞれ、例えば図1に示したセンサ部104及び駆動部106に該当する。
電源回路1009は、例えば図1に示したバッテリ107に該当する。電源回路1009は、例えば、図2に示した各エレメント1001〜1008のそれぞれに電力を供給する。
なお、電動でない車椅子10の場合、例えば、駆動部106(1008)、及び、バッテリ107(電源回路1009)は、車椅子10に備えられなくてよい。この場合、図1の制御部109において、駆動制御部1094は省略されてよい。
また、電動でない車椅子10において、操作部101、入力部102、及び、表示部103の少なくとも1つ、別言すると、入力装置1002及び出力装置1003の少なくとも1つは備えられなくてもよい。この場合、図1の制御部109において、表示制御部1093は省略されてよい。
<動作例>
以下、上述した車椅子10による光情報表示に着目した動作例について、図3〜図9を参照して説明する。図3は、実施の形態に係る車椅子10による光情報表示に着目した動作の一例を示すフローチャートである。図4〜図9は、光情報表示の態様の一例及びバリエーションを示す図である。
図3に示すフローチャートは、例えば、図1の制御部109(図2のプロセッサ1001)において実行されてよい。図3に示すように、車椅子10は、センサ部104によってセンシングを行う(S11)。センシングは、車椅子10が移動しているか停止しているかに関係なく実行されてよい。
車椅子10は、センシング結果に基づいて、「見通しの悪い場所」(例示的に、車椅子10が位置する通路と他通路との交差点)が検出されるか否かを判定する(S12)。「判定」は、「監視(モニタ)」又は「判断」といった他の用語に読み替えられてもよい。
交差点が検出されない場合(S12でNO)、車椅子10は、処理をS11に戻してセンサ部104によるセンシングを継続してよい。
交差点が検出された場合(S12でYES)、車椅子10は、交差点との距離が所定距離以内であるか否かを判定する(S13)。この距離判定は、車椅子10が移動しているか否かに関係なく行われてよい。「所定距離」は、車椅子10の制御部109に対して設定された距離であってよい。所定距離又は設定距離の一例については後述する。
車椅子10と交差点との距離が所定距離以内でなければ(S13でNO)、車椅子10は、処理をS11に戻してセンサ部104によるセンシングを継続してよい。
車椅子10と交差点との距離が所定距離以内であれば(S13でYES)、車椅子10は、例えば、センシング結果を基に、投光部108に対して、光情報表示の態様および投影位置(例えば、距離及び方向)を設定する(S14)。
別言すると、制御部109(例えば、投光制御部1092)が、光情報表示の態様および投影位置を投光部108に設定するための情報を含む制御信号を投光部108に出力する。
例えば、交差点での接触又は衝突を防止するために、光情報表示の投影位置は、交差点又はその近傍に設定されることが好ましい。そのため、投光制御部1092は、例えば、光情報表示が交差点又はその近傍において行われるように、車椅子10から交差点までの距離及び/又は方向に応じた投光距離及び/又は投光方向を投光部108に設定する。
投光部108は、設定された投影位置に対して、設定された態様で光情報表示を行う(S15)。光情報表示の幾つかの例示的な態様については、図4〜図9を参照して後述する。
光情報表示の開始後、車椅子10は、例えば制御部109の検出部1091において、光情報表示の終了イベントが検出されたか否かを判定する(S16)。終了イベントの一例としては、車椅子10が移動によって「見通しの悪い場所」から所定距離を超えて離れたこと、及び、光情報表示の継続時間の経過が挙げられる。
車椅子10が「見通しの悪い場所」から所定距離を超えて離隔したことは、例えば、センサ部104によるセンシングによって検出されてよい。光情報表示の継続時間は、例えば、設定時間として記憶部105に記憶されてよい。設定時間は、固定でもよいし可変でもよい。
終了イベントが検出されない場合(S16でNO)、車椅子10は、投光部108による光情報表示を継続する。終了イベントが検出された場合(S16でYES)、車椅子10は、投光部108による投影を停止することによって光情報表示を停止する(S17)。
<光情報表示の態様の一例>
次に、図4〜図9を参照して、図3のS15において実行される光情報表示に関して幾つかの例示的な態様について説明する。
図4には、非限定的な一例として、屋内における通路の交差点(四つ角)300近傍(例えば、紙面下側の通路)に車椅子10が位置しているケースが示されている。交差点300は、車椅子10が位置する通路と他通路(例えば、図4において、人物A〜Cがそれぞれ位置する通路の何れか)とが交差する領域の一例である。車椅子10は、交差点300に向かって移動していてもよいし、交差点300手前で停止していてもよい。
交差点300を成す各通路の両側には、例示的に、ハッチング付して示す側壁が存在している。交差点300近傍の通路の側壁は、車椅子10が位置する通路とは異なる他通路からの車椅子10に対する視界を遮る部分の一例に相当する。そのため、通路のそれぞれを交差点300に向かって移動する人にとって、他の通路を交差点300に向かって移動する人を視認することは難しい。したがって、交差点300は、見通しが悪く、接触又は衝突が生じやすい場所である。
図4に示したケースにおいて、車椅子10は、投光部108によって、例えば、「車椅子が居ます」というメッセージ401と、車椅子10が位置する方向を指し示す矢印マーク402と、を含む情報400を、交差点300の路面に光投影によって表示する。なお、情報400の光投影による表示を、便宜的に、「光表示400」と記載することがある。
ここで、光表示400は、少なくとも矢印マーク402を含むことが望ましい。これは、矢印マーク402が、その方向に何かが存在することを認識しやすいマークであるためである。別言すると、光表示400において、メッセージ401は、省略されてもよい(オプションであってよい)。なお、図4において、矢印マーク402は、三角形と四角形を組み合わせた矢印のマークで図示しているが、これに限らず、三角形のみの矢印マークでもよい。
メッセージ401は、車椅子10が利用される国の母国語によって表示されてもよいし、母国語とは異なる外国語、又は、母国語と外国語との併記によって表示されてもよい。
矢印マーク402は、車椅子10が移動する方向、および、停止中に移動し得る方向を指し示すマークではなく、車椅子10が位置する方向を指し示すマークの非限定的な一例である。これにより、矢印マーク402の指し示す方向に車椅子10が存在していることを、光表示400を視認した人に覚知させることができる。
例えば、図4の紙面右から左方向へ交差点300に向かって移動する人物Aは、交差点300の路面に光投影された情報400を視認することで、交差点300の左方向通路(別言すると、人物Aにとっての死角)に、車椅子10が存在していることを認識できる。
したがって、人物Aは、例えば、交差点300に進入する際に、交差点300に向かって左方向に存在する車椅子10に注意を払うことができ、車椅子10との接触又は衝突を回避できる。
交差点300に向かって歩行する人物Aが、交差点300において車椅子10との接触又は衝突を回避できるように、車椅子10が光表示400を開始するタイミング、別言すると、S13においてYESと判定されるための所定距離が決められてよい。
例えば、車椅子10が光表示400を開始する交差点300からの所定距離は、人の平均的な歩行速度又は歩幅に基づいて決められてよい。例えば、人の早歩きの1歩又は2歩以上の距離(例えば、少なくとも50cmの距離)が、所定距離に設定されてよい。
この設定によれば、例えば、人物Aが交差点300に進入する少なくとも1歩手前又は2歩手前で光表示400が開始される。したがって、人物Aは、交差点300に進入する少なくとも1歩手前又は2歩手前で光表示400によって、車椅子10の存在とその方向を認知できるため、車椅子10との接触又は衝突を回避できる。
ここで、人の歩幅は、例えば、その人の身長と歩行速度とに依存する。例えば、人が普通よりもゆっくり歩く場合(ゆっくり歩き)の平均的な歩幅は、身長×0.37という計算で求めることができる。また、人が普通の速度で歩く場合(普通歩き)、及び、普通よりも急いで歩く場合(早歩き)の平均的な歩幅は、それぞれ、例えば、身長×0.4、及び、身長×0.5という計算で求めることができる。
したがって、大人の平均身長を170cmと仮定した場合、ゆっくり歩きの歩幅は約63cm、普通歩きの歩幅は68cm、早歩きの歩幅は85cmとなる。例えば図4において、人物Aが早歩きで移動している場合に、人物Aが交差点300で車椅子10と接触又は衝突することを防止するためには、早歩き1歩分の歩幅に相当する85cm以上に、所定距離が設定されることが好ましい。
交差点300での接触又は衝突防止による安全性向上の観点では、早歩き2歩分に相当する170cm以上が所定距離に設定されることが好ましい。なお、交差点300の存在する施設又は場所によっては、子供の平均的な歩行速度又は歩幅、あるいは、老人の平均的な歩行速度又は歩幅に基づいて、所定距離が設定されてもよいが、多数の人が該当するとともに安全性の高い170cm以上であることが望ましい。
なお、図4の表示態様において、人物Aと交差点300を挟んで反対側に位置する人物Bには、「車椅子が居ます」というメッセージ401が逆さに見えるため、矢印マーク402が指し示す方向に何が存在するのかを把握しにくい場合がある。
そこで、例えば図5又は図6に示すように、投光制御部1092は、車椅子10から見て交差点300の左右方向のそれぞれに向けて左右対称に2つのメッセージ401A及び401Bを投光部108によって光投影してよい。
例えば、投光制御部1092は、光表示400において表示するメッセージの数及び向きの少なくとも1つを投光部108に設定するための情報を含む制御信号を投光部108に出力する。
これにより、図4において、人物A及び人物Bは、それぞれ、「車椅子が居ます」というメッセージ401A及び401Bを読み取り易くなるため、光表示400の内容が理解し易くなる。
なお、図5に例示したように、光表示400において、2つのメッセージ401A及び401Bに対して個別の矢印マーク402A及び402Bが表示されてよい。あるいは、図6に例示したように、光表示400において、2つのメッセージ401A及び401に共通の矢印マーク402が表示されてもよい。
また、図4において、人物Cの位置からは、交差点300の奥に位置する車椅子10を視認できるため、人物Cから順方向に見える向きのメッセージ401を含む光表示400は行われなくてもよい。
また、図4において、車椅子10は通路の中央よりも右側の側壁に近い場所に位置しているため、人物Bの位置によっては、車椅子10の一部又は全部を人物Bが視認できる場合がある。その場合、人物Bを対象とした向きのメッセージ401の表示は省略されてもよい。
例えば、車椅子10は、投光制御部1092によって、通路の側壁との距離に応じて光投影によって表示するメッセージ401の数及び/又は向きを制御してよい。非限定的な一例として、通路の左右の側壁のうち車椅子10の位置が近い方の側壁に沿って交差点300の奥に向う方向に、表示するメッセージ401の順方向が設定又は制御されてよい。
このような設定又は制御によって、車椅子10に近い方の側壁によって車椅子10が死角となる通路を交差点300に向かって移動する人物(例えば、図4の人物A)に、メッセージ401を優先的に読み取らせ易くできる。
また、投光部108による光表示400の投影方向は、図4に例示したような、車椅子10の正面方向に限られない。例えば図7及び図8に示すように、投光制御部1092は、車椅子10の正面方向からずれた方向に、光表示400の投影方向を制御してもよい。人が通行し得る「見通しの悪い場所」と車椅子10との位置関係に応じて、光表示400の投影方向が設定又は制御されてよい。
したがって、光表示400は、交差点300に限らず、例えば、車椅子10が位置する通路と交差点300において交差する他通路に対して行うことも可能である。
また、例えば図9に示すように、投光制御部1092は、図形の一例である矢印マーク402の中にメッセージ401が含まれる態様で光表示400が行われるように、投光部108を設定又は制御してもよい。別言すると、光表示400において、メッセージ401を囲む線図が、車椅子10の位置する方向を指し示すマーク又は図形に設定又は制御されてもよい。
以上に例示した態様の他、投光制御部1092は、例えば、投光部108による光表示400に強調表示を適用してもよい。強調表示の非限定的な一例としては、光投影によって表示する情報400の一部又は全部についての、表示色の変更、線図の太さの変更、及び、点滅が挙げられる。
また、光表示400によって表示される情報は、車椅子10において検出された交差点300との距離に応じて変化してもよい。例えば、投光制御部1092は、車椅子10と交差点300との距離が短いほど、矢印マーク402及び/又はメッセージ401を拡大して表示する制御を行ってもよい。また、投光制御部1092は、車椅子10と交差点300との間の距離に応じてメッセージ401の内容を変化させる制御を行ってもよい。例えば、投光制御部1092は、車椅子10と交差点300との間の距離を示す情報をメッセージ401に含めてもよい。
<その他>
以上の実施形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、又は、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適用等が可能性としてありえる。
本開示は、車椅子のような移動体に好適である。
10 車椅子(移動体;モビリティ)
101 操作部
102 入力部
103 表示部(ディスプレイ)
104 センサ部(検出部)
105 記憶部
106 駆動部
107 バッテリ
108 投光部
109 制御部
300 交差点
400 情報(光表示)
401,401A,401B メッセージ
402,402A,402B 矢印マーク
1001 プロセッサ
1002 入力装置
1003 出力装置
1004 メモリ
1005 ストレージ
1006 プロジェクタ
1007 センサ部
1008 駆動部
1009 電源回路
1010 バス
1091 検出部
1092 投光制御部
1093 表示制御部
1094 駆動制御部

Claims (12)

  1. 移動体からの光情報表示方法であって、
    前記移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出した場合、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記他通路に対して可視光線の投影によって表示する、
    光情報表示方法。
  2. 前記他通路において前記情報を表示する領域は、前記通路と前記他通路が交差する領域である、
    請求項1に記載の光情報表示方法。
  3. 前記可視光線の投影は、前記他通路と前記移動体との間の距離が設定距離以下である場合に行われる、
    請求項1または2に記載の光情報表示方法。
  4. 前記可視光線の投影位置は、前記他通路における路面である、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の光情報表示方法。
  5. 前記可視光線の投影位置は、前記他通路における天井面である、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の光情報表示方法。
  6. 前記情報は、前記移動体が位置する方向を指し示すマークを含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の光情報表示方法。
  7. 前記情報は、前記マークが指し示す方向に前記移動体が存在することを示すメッセージを含む、
    請求項6に記載の光情報表示方法。
  8. 前記情報は、前記他通路と前記移動体との間の距離に応じて変化する、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の光情報表示方法。
  9. 前記可視光線の投影は、前記移動体が移動しているか否かに関係なく行われる、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の光情報表示方法。
  10. 移動体からの光情報表示を制御する制御装置であって、
    前記移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出する検出部と、
    前記視界を遮る部分の検出に応じて、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記他通路に対して可視光線の投影によって表示するための制御信号を、前記移動体に備えられた投光部に出力する制御部と、
    を備えた、制御装置。
  11. 移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出する検出部と、
    前記視界を遮る部分の検出に応じて、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記他通路に対して可視光線の投影によって表示する投光部と、
    を備えた、移動体。
  12. 移動体が位置する通路と交差する他通路から前記移動体に対して視界を遮る部分を検出した場合、前記移動体が位置する方向を示す情報を前記移動体から前記他通路に対して可視光線の投影によって表示する、
    処理をコンピュータに実行させる、
    プログラム。
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