JP2011134172A - 避難誘導装置及び避難誘導システム - Google Patents
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Abstract
【課題】災害等の非常事態が発生したときに人を迅速に避難させるため、最寄りの非常口へ誘導する避難誘導装置が必要とされる。
【解決手段】レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する投影部と、人を避難誘導するための避難誘導情報20aを記憶する記憶部20と、記憶部20に記憶されている避難誘導情報20aに基づいて、投影する画像の画像情報を生成する画像情報生成部30と、を有する。
【選択図】図1
【解決手段】レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する投影部と、人を避難誘導するための避難誘導情報20aを記憶する記憶部20と、記憶部20に記憶されている避難誘導情報20aに基づいて、投影する画像の画像情報を生成する画像情報生成部30と、を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、避難誘導装置及び避難誘導システムに関する。
建築物や乗り物などには、災害等の非常事態が発生したときに人を迅速に避難させるため、最寄りの非常口へ誘導する案内板、及び緑色と白色で描かれた非常口への誘導灯が設置されている。これらの案内板及び非常口への誘導灯の他に避難誘導を行う装置として、例えば、下記の特許文献1では、避難時における誘導灯を床面あるいは階段の踏板等に設置する避難誘導装置を提案している。また、下記の特許文献2では、プロジェクターを回動して避難誘導するための画像を投射表示する避難誘導装置を提案している。
しかしながら、特許文献1に記載されているような避難誘導装置では、表示部分が床面に直接設けられていることにより、埃や靴で踏まれる等による表示部分の損傷や汚れが発生し、緊急時に視認性の不具合が発生する恐れがある。また、特許文献2に記載されているような避難誘導装置では、プロジェクターを回動させる必要があり、装置が大型化する問題があり、また、プロジェクターを回動するときのタイムラグ等により、災害時における避難誘導の表示が遅くなってしまう可能性がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する投影部と、人を避難誘導するための避難誘導情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている前記避難誘導情報に基づいて、前記投影する画像の画像情報を生成する画像情報生成部と、を有する避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、記憶部に記憶されている避難誘導情報に基づいて、画像情報生成部が画像情報を生成する。そして、その画像情報に基づいて、投影部がレーザー光を走査して床面に画像を投影する。
避難誘導情報に基づく画像を床面に投影することから、例えば火災発生時に煙が建物内の上部に充満した場合でも、避難する人は床面に投影された避難誘導に関する情報を視認することができる。また、レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する方式であることから、通常のプロジェクターで起こるような、フォーカスずれが生じにくく、また、色純度の高いレーザー光を使うため、通常のプロジェクターよりも視認性の高い避難誘導の画像を瞬時に表示することができ、さらに表示部分が埃や靴で踏まれる等の問題を回避することができる。これにより、災害等の非常事態が発生したときに人を迅速に避難させることができる。
避難誘導情報に基づく画像を床面に投影することから、例えば火災発生時に煙が建物内の上部に充満した場合でも、避難する人は床面に投影された避難誘導に関する情報を視認することができる。また、レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する方式であることから、通常のプロジェクターで起こるような、フォーカスずれが生じにくく、また、色純度の高いレーザー光を使うため、通常のプロジェクターよりも視認性の高い避難誘導の画像を瞬時に表示することができ、さらに表示部分が埃や靴で踏まれる等の問題を回避することができる。これにより、災害等の非常事態が発生したときに人を迅速に避難させることができる。
[適用例2]前記画像情報生成部は、所定のタイミングで前記投影する画像の面積、アスペクト比及び色合いの少なくとも1つを変更する上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、所定のタイミングで投影する画像の面積、アスペクト比及び色合いの少なくとも1つを変更することにより、災害発生等の非常時において避難誘導の画像の視認性を確保することができる。
[適用例3]前記画像情報生成部は、前記投影する画像の面積を変えずに、所定のタイミングで、アスペクト比及び色合いの少なくとも1つを変更する上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、画像の面積を変えずに、所定のタイミングで投影する画像のアスペクト比を変更することにより、画像の明るさを変えずに、災害発生等の非常時において避難誘導の画像の視認性を確保することができる。このため、非常時に停電が発生して、電力供給がストップしたとしても、バッテリーを有効に活用し、より長い時間避難誘導を行うことができる。
[適用例4]前記画像情報生成部は、所定のタイミングで前記投影する画像の投射位置を、壁面及び天井面の少なくとも1つに変更する上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、所定のタイミングで投影する画像の投射位置を、壁面及び天井面の少なくとも1つに変更することにより、災害発生等の非常時において避難誘導の画像の視認性を確保することができる。
[適用例5]前記所定のタイミングは、所定の時間間隔である上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、所定の時間間隔で画像を変更することにより、災害発生等の非常時において避難誘導の画像の視認性を確保することができる。
[適用例6]前記投影部は、前記人を避難誘導する経路に沿って前記床面に画像を投影する上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、避難誘導する経路に沿って床面に画像を投影することにより、災害発生等の非常時において避難する人を確実に避難誘導することができる。
[適用例7]前記レーザー光は、赤色、青色及び緑色の光である上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、赤色、青色及び緑色のレーザー光により、視認が容易なカラー画像を床面に投影することができる。
[適用例8]前記人の移動方向を判定する移動方向判定部をさらに有し、前記移動方向判定部により、避難誘導する方向とは異なる方向に前記人が移動したと判定されたときに、前記投影部は、前記人に対して移動方向が間違っている旨を示す画像を投影する上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、移動方向判定部が人の移動方向を判定し、避難誘導する方向とは異なる方向に人が移動したと判定されたときに、移動方向が間違っている旨を示す画像を投影する。これにより、災害発生等の非常時において避難する人を確実に避難誘導することができる。
[適用例9]災害の発生を検知する災害検知部をさらに有し、前記投影部は、前記災害検知部によって前記災害の発生が検知されたときに、前記床面に前記画像を投影する上記避難誘導装置。
上記した避難誘導装置によれば、災害検知部が災害の発生を検知したときに床面に画像を投影する。これにより、災害が発生していないときは通常の床の状態を保つことができる。
[適用例10]サーバーと、当該サーバーと通信可能な避難誘導装置とを有する避難誘導システムであって、前記避難誘導装置は、前記サーバーから、人を避難させるための避難指示情報を受信する受信部と、前記受信部が前記避難指示情報を受信したときに、レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する投影部と、前記人を避難誘導するための避難誘導情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている前記避難誘導情報に基づいて、前記投影する画像の画像情報を生成する画像情報生成部と、を有する避難誘導システム。
上記した避難誘導システムによれば、避難誘導装置において、受信部がサーバーから避難指示情報を受信したときに、記憶部に記憶されている避難誘導情報に基づいて、画像情報生成部が画像情報を生成する。そして、その画像情報に基づいて、投影部がレーザー光を走査して床面に画像を投影する。
サーバーからの避難指示情報に基づいて、避難誘導装置において、避難誘導情報に基づく画像を床面に投影することから、例えば火災発生時に煙が建物内の上部に充満した場合でも、避難する人は床面に投影された避難誘導に関する情報を視認することができる。また、レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する方式であることから、視認性の高い避難誘導の画像を瞬時に表示することができ、さらに表示部分が埃や靴で踏まれる等の問題を回避することができる。これにより、災害等の非常事態が発生したときに人を迅速に避難させることができる。
サーバーからの避難指示情報に基づいて、避難誘導装置において、避難誘導情報に基づく画像を床面に投影することから、例えば火災発生時に煙が建物内の上部に充満した場合でも、避難する人は床面に投影された避難誘導に関する情報を視認することができる。また、レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する方式であることから、視認性の高い避難誘導の画像を瞬時に表示することができ、さらに表示部分が埃や靴で踏まれる等の問題を回避することができる。これにより、災害等の非常事態が発生したときに人を迅速に避難させることができる。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態に係る避難誘導装置について図面を参照して説明する。
以下、第1実施形態に係る避難誘導装置について図面を参照して説明する。
<避難誘導装置の概略構成>
最初に、本実施形態に係る避難誘導装置の概略構成について説明する。
図1は、本実施形態に係る避難誘導装置1の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、避難誘導装置1は、光偏向器11、駆動部12、光源13、ダイクロイックミラー14及びレーザー駆動部15と、記憶部20と、画像情報生成部30と、災害検知部40と、制御部90とを備えている。ここで、光偏向器11、駆動部12、光源13、ダイクロイックミラー14及びレーザー駆動部15は、レーザー光を走査することにより画像を投影する投影部として構成される。
最初に、本実施形態に係る避難誘導装置の概略構成について説明する。
図1は、本実施形態に係る避難誘導装置1の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、避難誘導装置1は、光偏向器11、駆動部12、光源13、ダイクロイックミラー14及びレーザー駆動部15と、記憶部20と、画像情報生成部30と、災害検知部40と、制御部90とを備えている。ここで、光偏向器11、駆動部12、光源13、ダイクロイックミラー14及びレーザー駆動部15は、レーザー光を走査することにより画像を投影する投影部として構成される。
光偏向器11は、光源13から送られたレーザー光を水平方向に走査する水平ミラー11aと、水平ミラー11aによって反射されたレーザー光を垂直方向に走査する垂直ミラー11bとを含む。
図2は、水平ミラー11aの構成を示す平面図である。また、図3は図2のP−P’線における断面図である。水平ミラー11aは、可動板111、支持枠112、可動板111を支持枠112に対してねじり回転可能に支持する一対の弾性支持部113を有する。可動板111、支持枠112及び弾性支持部113は、例えば、シリコン基板をエッチング加工することにより一体形成される。
可動板111上には反射膜121が形成されている。また、可動板111の反射膜121と反対側には、磁石122が接合されている。磁石122は、可動板111を平面視したときに、可動板111の回転中心軸である軸線Aに直交する方向に磁化されている。即ち、磁石122は、軸線Aを介して対向する互いに極性の異なる一対の磁極を有している。支持枠112は、ホルダー120に接合されており、ホルダー120上には、可動板111を駆動させるためのコイル123が配置されている。
水平ミラー11aでは、駆動信号発生部124によって周期的に変化する電圧または電流がコイル123に供給される。これにより、コイル123は上方(可動板111側)に向く磁界と、下方に向く磁界とを交互に発生させる。そして、コイル123に対し磁石122の一対の磁極のうち一方の磁極が接近し他方の磁極が離間するようにして、弾性支持部113をねじれ変形させながら、可動板111がA軸回りに回動させられる。
図2及び図3では、磁石122とコイル123間の電磁力を利用した駆動方式の振動ミラーを示している。しかしながら、本発明は、静電引力を利用した方式や、圧電素子を利用した方式を採用しても良い。例えば、静電引力を利用した方式の場合には、磁石122は不要であり、コイル123の代わりに可動板111に対向する1つ又は複数の電極が設置される。そして、可動板111と電極との間に周期的に変化する交流電圧を印加することにより、可動板111と電極との間に静電引力を作用させて、弾性支持部113をねじれ変形させながら、可動板111をA軸回りに回動させる。
図4は、垂直ミラー11bの構成を示す平面図である。垂直ミラー11bは可動板114、駆動部116、及び可動板114と駆動部116とを接続する連結部115を有する。可動板114上には図示しない反射膜が形成されている。連結部115は、可動板114がB軸回りに回動できるように、可動板114と駆動部116とを連結する構造となっている。駆動部116は、例えばステップモーターとすることができる。また、垂直ミラー11bはガルバノスキャナーで構成しても良い。また、垂直ミラー11bを水平ミラー11aと同様の構成にしても良い。
図1に戻って、駆動部12は、水平ミラー11aを回動させる水平ミラー駆動部12aと、垂直ミラー11bを回動させる垂直ミラー駆動部12bとを有する。水平ミラー駆動部12aは、図3に示す磁石122、コイル123及び駆動信号発生部124を有している。上述のように、水平ミラー駆動部12aは、駆動信号発生部124からコイル123へ電圧または電流を印加することで、可動板111を支持枠112に対して振動(回動)させるように構成されている。また、垂直ミラー駆動部12bは、図4に示す駆動部116、及び駆動信号発生部117を有し、駆動信号発生部117は垂直ミラー11bの可動板114を回動させるように、駆動部116に適切な電圧または電流を与える。
光源13は、レーザー光を出射する光源である。光源13は、赤色レーザー光を出射するレーザー光源13Rと、青色レーザー光を出射するレーザー光源13Bと、緑色レーザー光を出射するレーザー光源13Gとを有する。なお、2色以下又は4色以上のレーザー光源を用いてもよい。
ダイクロイックミラー14は、レーザー光源13Rからの赤色レーザー光を反射するダイクロイックミラー14Rと、青色レーザー光を反射し赤色レーザー光を透過させるダイクロイックミラー14Bと、緑色レーザー光を反射し青色レーザー光及び赤色レーザー光を透過させるダイクロイックミラー14Gとを有する。この3種のダイクロイックミラー14R,14B,14Gにより、赤色レーザー光、青色レーザー光、及び緑色レーザー光の合成光が水平ミラー11aに入射する。
レーザー駆動部15は、レーザー光源13R,13B,13Gに供給する電流量を制御することにより、各々の光源から出射されるレーザー光の強度及び発光時間を制御する。
記憶部20は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)やフラッシュメモリーのような不揮発性メモリーにより構成される。記憶部20には、災害等の非常事態が発生したときに人を避難誘導させるための避難誘導情報20aが記憶されている。
画像情報生成部30は、記憶部20に記憶されている避難誘導情報20aに基づいて、通路の床面に投影する画像の画像情報を生成する。ここで、投影する画像は、避難誘導装置1の設置地点から例えば最も近い非常口へと人を避難誘導するために描画する画像となる。
災害検知部40は、避難誘導装置1の周辺における災害の発生を検知する。例えば、温度センサーや煙センサー等によって火災の発生を検知したり、地震センサーによって地震の発生を検知したりする。
制御部90は、図示しないCPU、ROM、RAM等を備えて、上記した各部及び各機構等を制御する。
<避難誘導装置の動作>
次に、避難誘導装置1における動作について説明する。
避難誘導装置1では、避難誘導装置1の周辺における災害の発生を災害検知部40によって常時監視している。
災害検知部40において災害の発生が検知された場合、制御部90は、画像情報生成部30により、記憶部20に記憶されている避難情報に基づいて床面に投影する画像の画像情報を生成する。
次に、避難誘導装置1における動作について説明する。
避難誘導装置1では、避難誘導装置1の周辺における災害の発生を災害検知部40によって常時監視している。
災害検知部40において災害の発生が検知された場合、制御部90は、画像情報生成部30により、記憶部20に記憶されている避難情報に基づいて床面に投影する画像の画像情報を生成する。
そして、制御部90は、画像情報生成部30によって生成された画像情報をレーザー駆動部15に供給する。レーザー駆動部15では、供給された画像情報に基づいてレーザー光源13R,13B,13Gに供給する電流量を決定し、決定された電流量に従って各レーザー光源13R,13B,13Gを駆動してレーザー光を出射する。
そして、制御部90は、画像情報生成部30によって生成された画像情報に基づいて、水平ミラー駆動部12a及び垂直ミラー駆動部12bを制御することにより、レーザー光源13R,13B,13Gからダイクロイックミラー14R,14G,14Bを介して送られたレーザー光を水平方向及び垂直方向に走査して描画する。この描画により、建物内等にいる人を避難誘導する画像が通路の床面に投影される。
図5は、通路の床面に投影した画像の例を示す図である。同図に示すように、ここでは、避難誘導装置1は、建物内等における通路の側壁面Wの下部に設置されており、通路に沿って床面Fに3つの画像G1,G2,G3を描画している。
これらの画像G1,G2,G3は、避難誘導する経路に沿って描画されており、災害等の非常事態が発生したときに、避難する人を最も近い非常口へと誘導する画像を示している。また、図5におけるX方向は避難誘導装置1の描画における水平走査方向であり、Y方向は垂直走査方向となる。
これらの画像G1,G2,G3は、避難誘導する経路に沿って描画されており、災害等の非常事態が発生したときに、避難する人を最も近い非常口へと誘導する画像を示している。また、図5におけるX方向は避難誘導装置1の描画における水平走査方向であり、Y方向は垂直走査方向となる。
本実施形態の避難誘導装置では、3色のレーザー光源13R,13B,13Gからレーザー光を出射し、水平ミラー11a及び垂直ミラー11bを用いて2次元的に走査することにより、建物内等にいる人を避難誘導する画像を通路の床面に投影している。
このようにして投影する画像は、レーザー光によって描画した画像であることから、災害等の非常事態が発生したときに、暗闇や煙中であっても視認性を確保することができる。さらに、レーザー光による描画は色純度が高いことにより、高い視認性を確保することができる。
このようにして投影する画像は、レーザー光によって描画した画像であることから、災害等の非常事態が発生したときに、暗闇や煙中であっても視認性を確保することができる。さらに、レーザー光による描画は色純度が高いことにより、高い視認性を確保することができる。
また、避難誘導装置からの投影はフォーカスフリーであることから、通路の床面が例えば絨毯であったり災害によって物が散乱した非平面であったりしても綺麗な画像を得ることができる。さらに、近距離から遠距離まで連続描画できることから、図5に示す画像のように、避難経路に沿って複数画像を描画することにより、避難する人を非常口へと間違えないように分かり易く誘導することができる。
また、避難誘導装置を床面に直接設置しないで、壁面の低位置に設置して床面に投影することから、床面に設置した場合における表示部分の損傷や汚れ等を回避することができる。さらに、床面に画像を投影することにより、火災発生時に上部に充満することが多い煙が画像を見えにくくする問題にも対処することができる。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態に係る避難誘導装置について説明する。
以下、第2実施形態に係る避難誘導装置について説明する。
第2実施形態に係る避難誘導装置と前述した第1実施形態に係る避難誘導装置とは、図1に示す概略構成を示すブロック図における画像情報生成部30の機能内容が異なっている。なお、画像情報生成部30以外については、第1実施形態に係る避難誘導装置と同様である。
図6は、第2実施形態に係る避難誘導装置の画像情報生成部30における動作を示すフローチャートである。同図に示すフローチャートは、記憶部20から取得した避難誘導情報20aに基づいて、通路の床面に投影する画像の画像情報を生成する動作を示している。
先ず、画像情報生成部30は、記憶部20に記憶されている避難誘導情報20aを取得する(ステップS11)。そして、画像情報生成部30は、取得した避難誘導情報20aに基づいて、通路の床面に投影する画像の画像情報を生成する(ステップS12)。ここで生成された画像情報に基づいて、制御部90は、建物内等にいる人を避難誘導する画像を通路の床面に投影する。
通路の床面に画像を投影している状態で、画像情報生成部30は、所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS13)。所定時間が経過していない場合(ステップS13:No)は、所定時間が経過するまで待機する。
他方、所定時間が経過した場合(ステップS13:Yes)は、通路の床面に投影している画像の画像情報を変更する(ステップS14)。この画像情報の変更に伴って、制御部90は、通路の床面に投影している画像を変更後の画像情報に基づく画像に変更する。
他方、所定時間が経過した場合(ステップS13:Yes)は、通路の床面に投影している画像の画像情報を変更する(ステップS14)。この画像情報の変更に伴って、制御部90は、通路の床面に投影している画像を変更後の画像情報に基づく画像に変更する。
そして、ステップS13に戻り、次の所定時間が経過するまで待機する。
なお、上記の所定時間の間隔は、避難誘導装置が設置されている環境に応じて適宜(例えば数秒間隔)設定する。
なお、上記の所定時間の間隔は、避難誘導装置が設置されている環境に応じて適宜(例えば数秒間隔)設定する。
ここで、上記のステップS14における画像情報の変更では、通路の床面に投影する画像の面積、アスペクト比、色合い等を変更する。
図7は、通路の床面に投影する画像を所定時間毎に変更する例を示す図である。ここでは、図5における画像G1を変更する例を示している。図7(a)では投影する画像の画像領域の面積を所定時間毎に縮小する例を示し、(b)では投影する画像のアスペクト比を所定時間毎に変更する例を示し、(c)では投影する画像の色合いを所定時間毎に変更する例を示している。
図7は、通路の床面に投影する画像を所定時間毎に変更する例を示す図である。ここでは、図5における画像G1を変更する例を示している。図7(a)では投影する画像の画像領域の面積を所定時間毎に縮小する例を示し、(b)では投影する画像のアスペクト比を所定時間毎に変更する例を示し、(c)では投影する画像の色合いを所定時間毎に変更する例を示している。
本実施形態の避難誘導装置では、通路の床面に投影する画像の面積、アスペクト比、色合い等を所定の時間間隔で変更して投影している。例えば、画像の面積を所定時間毎に変更して投影することにより、描画面積と画像の輝度とは反比例することから、輝度の高い縮小した画像を投影することができる。これにより、災害等の非常事態が発生したときに、避難誘導する画像の視認性を確保することができる。
また、画像のアスペクト比を所定時間毎に変更して投影することにより、災害等の非常事態が発生したときに、床面の隆起や凹凸に関係なく避難誘導する画像の視認性を確保することができる。
また、画像の色合いを所定時間毎に変更して投影することにより、災害等の非常事態が発生したときに、床面の色及び材質等の環境に関わらず色覚認知度を向上させて、避難誘導する画像の視認性を確保することができる。
また、画像の色合いを所定時間毎に変更して投影することにより、災害等の非常事態が発生したときに、床面の色及び材質等の環境に関わらず色覚認知度を向上させて、避難誘導する画像の視認性を確保することができる。
なお、投影する画像の画像情報の変更は、面積、アスペクト比、色合い等のそれぞれを組み合わせることによって変更しても良い。また、画像情報を変更するタイミングは所定時間の間隔に限られず、例えば、センサーの検知結果に基づくタイミング等であっても良い。
(第3実施形態)
以下、第3実施形態に係る避難誘導装置について説明する。
以下、第3実施形態に係る避難誘導装置について説明する。
第3実施形態に係る避難誘導装置と前述した第1実施形態に係る避難誘導装置とは、図1に示す概略構成を示すブロック図の構成が異なっている。
図8は、第3実施形態に係る避難誘導装置2の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態の避難誘導装置2は移動方向判定部70を備えている。なお、移動方向判定部70以外については、第1実施形態に係る避難誘導装置と同様である。
移動方向判定部70は、人を検知する赤外線センサーや人感センサーからなる複数のセンサーが設けられおり、人を検知した場合にその移動方向を判定することができる。
移動方向判定部70は、人を検知する赤外線センサーや人感センサーからなる複数のセンサーが設けられおり、人を検知した場合にその移動方向を判定することができる。
移動方向判定部70において人を検知して、その移動方向が避難誘導する方向とは異なっていると判定された場合、避難誘導装置2は、移動方向が間違っている旨を示す画像を通路の床面に投影する。このとき、画像情報生成部30は、検知した人の移動方向側の床面の位置に画像が投影されるように画像情報を生成する。
図9は、移動方向の間違いを検知して通路の床面に投影した画像の例を示す図である。ここでは、避難誘導する方向(図中のX方向)とは反対方向(図中の逆X方向)に人が移動した場合に、移動方向が間違っている旨を示す画像G4を床面Fに投影している。このように、避難誘導装置2では、避難誘導する経路に沿った3つの画像G1,G2,G3に加えて、避難誘導する方向とは反対方向の床面Fの位置に画像G4を投影している。
本実施形態の避難誘導装置では、避難誘導する方向とは異なる方向に人が移動した場合に、移動方向が間違っている旨を示す画像を、人の移動方向の通路の床面に投影している。これにより、災害発生等の非常時において、避難する人が間違った方向へ進もうとした場合でも、正しい避難経路に戻して確実に誘導することができる。
(第4実施形態)
以下、第4実施形態に係る避難誘導システムについて説明する。
以下、第4実施形態に係る避難誘導システムについて説明する。
第4実施形態に係る避難誘導システムは、サーバーと当該サーバーに接続する避難誘導装置によって構成される。また、第4実施形態に係る避難誘導装置と前述した第1実施形態に係る避難誘導装置とは、図1に示す概略構成を示すブロック図の構成が異なっている。
図10は、第4実施形態に係る避難誘導装置3の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態の避難誘導装置3は図1に示す災害検知部40に替えて受信部80を備えている。また、避難誘導装置3は、通信回線を介してサーバー100と接続されている。なお、受信部80以外については、第1実施形態に係る避難誘導装置と同様である。
サーバー100には、建物内等の全体の災害の発生を検知するセンサー類が搭載されている。そして、サーバー100において災害の発生が検知された場合、サーバー100から通信回線を介して、建物内等にいる人を安全に避難させるための避難指示情報を避難誘導装置3に送信する。避難誘導装置3では、サーバー100からの避難指示情報を受信部80によって受信する。そして、避難誘導装置3は、この避難指示情報に基づいて、建物内等にいる人を避難誘導する画像を通路の床面に投影する。
なお、避難誘導装置3の画像情報生成部30において、サーバー100から受信した避難指示情報も加味して通路の床面に投影する画像の画像情報を生成しても良い。これにより、サーバー100によって検知した最新の災害の発生状況に応じた画像を床面に投影することができる。
なお、避難誘導装置3の画像情報生成部30において、サーバー100から受信した避難指示情報も加味して通路の床面に投影する画像の画像情報を生成しても良い。これにより、サーバー100によって検知した最新の災害の発生状況に応じた画像を床面に投影することができる。
本実施形態の避難誘導システムでは、サーバーによって建物内等の全体の災害の発生を検知する。そして、サーバーから避難指示情報を受信した避難誘導装置において、避難誘導する画像を通路の床面に投影する。これにより、サーバーでは、建物内等の全体の災害の発生を把握して、避難誘導装置の設置場所の位置及び状況に応じた避難指示を出すことができる。そして、避難誘導装置では、建物内等の全体の災害の状況に応じた避難経路に、建物内等にいる人を避難誘導することができる。
(変形例)
上述した実施形態の避難誘導装置では、建物内等にいる人を避難誘導する画像を通路の床面に投影するようにした。しかし、画像の投影は通路の床面のみに限られず、例えば、通路の壁面や天井面に対しても投影するようにしても良い。また、所定時間毎に、床面、壁面、天井面へと投影位置を移動するようにしても良い。
上述した実施形態の避難誘導装置では、建物内等にいる人を避難誘導する画像を通路の床面に投影するようにした。しかし、画像の投影は通路の床面のみに限られず、例えば、通路の壁面や天井面に対しても投影するようにしても良い。また、所定時間毎に、床面、壁面、天井面へと投影位置を移動するようにしても良い。
このように、通路の床面のみでなく壁面及び天井面に対しても避難誘導の画像を投影することにより、例えば火災時において、煙の充満した空間の限られた視界の中でも避難誘導の画像を視認し易くなる。
1,2,3…避難誘導装置、11…光偏向器、11a…水平ミラー、11b…垂直ミラー、12…駆動部、12a…水平ミラー駆動部、12b…垂直ミラー駆動部、13…光源、13R,13B,13G…レーザー光源、14R,14B,14G…ダイクロイックミラー、15…レーザー駆動部、20…記憶部、20a…避難誘導情報、30…画像情報生成部、40…災害検知部、70…移動方向判定部、80…受信部、90…制御部、100…サーバー、111…水平ミラーの可動板、112…水平ミラーの支持枠、113…水平ミラーの弾性支持部、114…垂直ミラーの可動板、115…垂直ミラーの連結部、116…垂直ミラーの駆動部、117…垂直ミラーの駆動信号発生部、120…水平ミラーのホルダー、121…水平ミラーの反射膜、122…水平ミラーの磁石、123…水平ミラーのコイル、124…水平ミラーの駆動信号発生部、G1〜G4…画像。
Claims (10)
- レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する投影部と、
人を避難誘導するための避難誘導情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記避難誘導情報に基づいて、前記投影する画像の画像情報を生成する画像情報生成部と、を有することを特徴とする避難誘導装置。 - 前記画像情報生成部は、所定のタイミングで前記投影する画像の面積、アスペクト比及び色合いの少なくとも1つを変更することを特徴とする請求項1に記載の避難誘導装置。
- 前記画像情報生成部は、前記投影する画像の面積を変えずに、所定のタイミングで、アスペクト比及び色合いの少なくとも1つを変更することを特徴とする請求項1に記載の避難誘導装置。
- 前記画像情報生成部は、所定のタイミングで前記投影する画像の投射位置を、壁面及び天井面の少なくとも1つに変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の避難誘導装置。
- 前記所定のタイミングは、所定の時間間隔であることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の避難誘導装置。
- 前記投影部は、前記人を避難誘導する経路に沿って前記床面に画像を投影することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の避難誘導装置。
- 前記レーザー光は、赤色、青色及び緑色の光であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の避難誘導装置。
- 前記人の移動方向を判定する移動方向判定部をさらに有し、
前記移動方向判定部により、避難誘導する方向とは異なる方向に前記人が移動したと判定されたときに、
前記投影部は、前記人に対して移動方向が間違っている旨を示す画像を投影することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の避難誘導装置。 - 災害の発生を検知する災害検知部をさらに有し、
前記投影部は、前記災害検知部によって前記災害の発生が検知されたときに、前記床面に前記画像を投影することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の避難誘導装置。 - サーバーと、当該サーバーと通信可能な避難誘導装置とを有する避難誘導システムであって、
前記避難誘導装置は、
前記サーバーから、人を避難させるための避難指示情報を受信する受信部と、
前記受信部が前記避難指示情報を受信したときに、レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する投影部と、
前記人を避難誘導するための避難誘導情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記避難誘導情報に基づいて、前記投影する画像の画像情報を生成する画像情報生成部と、を有することを特徴とする避難誘導システム。
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