JP2019196088A - 車両用テーブル - Google Patents

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勇史 大元
拓也 三村
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拓也 三村
大滋 石塚
Daiji Ishizuka
大滋 石塚
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Abstract

【課題】互いに隣り合う2つの車両シートの間に通路スペースを確保する機能と飲料容器を安定して保持する機能とを両立できる車両用テーブルを提供する。【解決手段】車両用テーブル10は、車両シートに略水平な使用位置P1と略垂直な格納位置P2との間で回動可能に取付けられたドリンクホルダ部20,40は、使用位置P1で上向きに開口する収容空間21a,41aを有するリテーナ21,41と、収容空間21a,41aに挿入された飲料容器Dを支持する支持部材22,42と、を備え、支持部材22,42は、収容空間21a,41aの深さ方向Xについてリテーナ21,41から突出した深底位置と、リテーナ21,41からの突出量及び収容空間21a,41aの深さのいずれについても深底位置のときを下回る浅底位置との間でスライド可能となるようにリテーナ21,41に設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、車両に設けられるテーブルに関する。
下記の特許文献1には、この種のテーブルとして、左右に互いに隣り合う2つの車両シートの間で使用される車両用テーブルが知られている。この車両用テーブルは、一方の車両シートに取付けられており、主に物品を載せるスペースとして使用されるテーブル部と、主に飲料容器を収容するのに使用されるドリンクホルダ部と、を備えている。
この車両用テーブルにおいて、テーブル部とドリンクホルダ部は別体であり、テーブル部は、略水平な使用位置と略垂直な格納位置との間で回動可能に構成されている。このため、テーブル部のみを使用位置から格納位置へと回動させて格納することで、2つの車両シートの間に乗員が前後移動可能な通路スペース、所謂「ウォークスルー空間」を確保することが可能になる。
特開2003−72442号公報
しかしながら、上記の車両用テーブルは、ドリンクホルダ部が車両シートに固定されていて動かないため、このドリンクホルダ部が邪魔になって通路スペースの車幅方向の寸法が制限されるという問題を抱えている。
そこで、ドリンクホルダ部をテーブル部と同様に略水平な使用位置と略垂直な格納位置との間で回動可能に構成することも考えられる。ところが、ドリンクホルダ部に収容された飲料容器を安定して保持するためには、ある程度の深さが必要になる。このため、単にドリンクホルダ部を回動させる構造を採用したとしても、格納位置でドリンクホルダ部の車幅方向の寸法を小さく抑えることができず、固定式のドリンクホルダ部の場合と同様に、通路スペースの車幅方向の寸法が制限されるという本質な問題は解消されない。
かといって、ドリンクホルダ部の深さを抑えた構造を採用すると、ドリンクホルダ部から上方へ飲料容器が突出しやすくなるため、ドリンクホルダ部に収容された飲料容器を安定して保持するという本来の目的を全うするのが難しい。
また、このような不具合は、左右に互いに隣り合う2つの車両シートの間に配置される車両用テーブルのみならず、前後に互いに隣り合う2つの車両シートの間に配置される車両用テーブルについても同様に生じ得る。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、互いに隣り合う2つの車両シートの間に通路スペースを確保する機能と飲料容器を安定して保持する機能とを両立できる車両用テーブルを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、
互いに隣り合う2つの車両シートの間に配置される車両用テーブルであって、
上記2つの車両シートのいずれか一方である被取付車両シートに、略水平な使用位置と略垂直な格納位置との間で回動可能に取付けられたドリンクホルダ部を備え、
上記ドリンクホルダ部は、上記使用位置で上向きに開口する収容空間を有するリテーナと、上記収容空間に挿入された飲料容器を支持する支持部材と、を備え、
上記支持部材は、上記収容空間の深さ方向について上記リテーナから突出した深底位置と、上記リテーナからの突出量及び上記収容空間の深さのいずれについても上記深底位置のときを下まわる浅底位置と、の間でスライド可能となるように上記リテーナに設けられている、車両用テーブル、
にある。
上記の車両用テーブルによれば、乗員はドリンクホルダ部を使用位置と格納位置との間で回動させることができ、またリテーナに対して支持部材を深底位置と浅底位置との間でスライドさせることができる。そして、ドリンクホルダ部が使用位置にあるとき、飲料容器がリテーナの収容空間に上方から挿入されて支持部材によって支持される。
乗員は飲料容器をリテーナの収容空間に挿入するときには、ドリンクホルダ部を使用位置に設定するとともに、リテーナに対して支持部材を浅底位置から深底位置へとスライドさせることができる。このとき、支持部材が浅底位置にあるときよりも収容空間が深くなるため、飲料容器がドリンクホルダ部から上方へはみ出す寸法を抑えることができ、飲料容器を安定して保持できる。また、支持部材がスライドする構造は、この支持部材を水平状態のまま深底位置と浅底位置との間で安定して動かすのに有効である。
一方で、乗員は2つの車両シートの間に通路を形成させるときには、ドリンクホルダ部を格納位置に設定するとともに、リテーナに対して支持部材を深底位置から浅底位置へとスライドさせることができる。このとき、支持部材が深底位置にあるときよりも収容空間が浅くなるが、飲料容器を使用しないため問題ない。また、この浅底位置ではリテーナからの突出量が深底位置のときを下まわるため、ドリンクホルダ部全体の深さ方向の寸法が減少する。これにより、格納位置ではドリンクホルダ部の車幅方向の寸法を小さく抑えることができ、2つの車両シートの間に所望の広さの通路スペースを確保することができる。
以上のごとく、上記の態様によれば、互いに隣り合う2つの車両シートの間に通路スペースを確保する機能と飲料容器を安定して保持する機能とを両立できる車両用テーブルを提供することができる。
実施形態1の車両用テーブルが左右に互いに隣り合う2つの車両シートの間に配置された状態を示す斜視図。 図1を前方から視た正面図。 実施形態1の車両用テーブルを斜め上方から視た斜視図。 図3の車両用テーブルを斜め下方から視た斜視図。 図3の車両用テーブルの第1ドリンクホルダ部の内部構造を支持部材が深底位置にある状態にて示す側面図。 図5の第1ドリンクホルダ部の内部構造を支持部材が浅底位置にある状態にて示す側面図。 図5のVII-VII線矢視断面図。 図6のVIII-VIII線矢視断面図。 図7の第1ドリンクホルダ部が使用位置から格納位置に向けて回動する途中の状態を示す断面図。 図9の第1ドリンクホルダ部が格納位置まで回動した状態を示す断面図。 実施形態2の車両用テーブルが左右に互いに隣り合う2つの車両シートの間に配置された状態を示す斜視図。 実施形態3の車両用テーブルが前後に互いに隣り合う2つの車両シートの間に配置された状態を示す側面図。
上述の態様の好ましい実施形態について以下に説明する。
上記の車両用テーブルにおいて、上記ドリンクホルダ部が上記使用位置から上記格納位置に向けて回動する動作に伴って、上記支持部材が上記深底位置から上記浅底位置へとスライドするように構成されているのが好ましい。
この車両用テーブルによれば、ドリンクホルダ部の格納動作に伴って支持部材が深底位置から浅底位置へとスライドするため、ドリンクホルダ部及び支持部材を個別に操作する場合に比べて操作性を向上させることができる。
上記の車両用テーブルにおいて、上記支持部材は、上記深底位置にある状態で上記ドリンクホルダ部が上記使用位置から上記格納位置に向けて回動するとき、上記被取付車両シート側に設けられた被当接部に当接することによって上記深底位置から上記浅底位置へとスライドするように構成されているのが好ましい。
この車両用テーブルによれば、ドリンクホルダ部が使用位置から格納位置に向けて回動するときに、支持部材が被取付車両シート側の被当接部に当接して押圧される動作を利用して、この支持部材を深底位置から浅底位置へとスライドさせることができる。
上記の車両用テーブルにおいて、上記リテーナは、上記支持部材を上記深底位置と上記浅底位置との間でガイドするために上記深さ方向に沿って延在するガイド壁部を有し、
上記支持部材は、上記飲料容器が載置される底面を形成する底板部と、上記底板部から上記リテーナの上記ガイド壁部に沿って立設したスライド壁部と、を有し、
上記リテーナの上記ガイド壁部と上記支持部材の上記スライド壁部とのいずれか一方に係合凸部が設けられ、且つ他方に上記係合凸部が上記深さ方向にスライド可能に係合する係合凹部が設けられているのが好ましい。
この車両用テーブルによれば、係合凸部と係合凹部が互いに係合する構造を利用して、支持部材をリテーナに対して深底位置と浅底位置との間でガイドすることができる。
上記の車両用テーブルにおいて、上記リテーナは、上記ガイド壁部から上記収容空間に突出する突出壁部を有し、上記突出壁部が上記収容空間を複数の領域に区画するように構成されているのが好ましい。
この車両用テーブルによれば、リテーナのうち支持部材のガイドに使用するガイド壁部の一部を、収容空間を複数の領域に区画する突出壁部として兼用することができる、
上記の車両用テーブルにおいて、上記リテーナは、上記ガイド壁部のまわりを囲む外周壁部を有し、上記ガイド壁部と上記外周壁部との間に上記支持部材の上記スライド壁部を収容するように構成されているのが好ましい。
この車両用テーブルによれば、支持部材のスライド壁部のまわりをリテーナのガイド壁部によって覆うことができ、支持部材が深底位置と浅底位置との間でスライドしているときに他の部材と干渉するのを防ぐことができる。
上記の車両用テーブルにおいて、上記支持部材の上記浅底位置は、上記リテーナの上記外周壁部の上記深さ方向の下端から当該支持部材が突出しない位置であるのが好ましい。
この車両用テーブルによれば、支持部材が浅底位置にあるときには、この支持部材がリテーナの外周壁部の下端から突出することなくリテーナに完全に隠れた状態になるため、ドリンクホルダ部全体の深さ方向の寸法がリテーナの深さ方向の寸法と一致する。このため、格納位置ではドリンクホルダ部の車幅方向の寸法をより小さく抑えることができる。
上記の車両用テーブルにおいて、上記リテーナの上記ガイド壁部と上記支持部材の上記スライド壁部は、互いの摺接面を介して上記深さ方向にスライド可能に摺接しており、
上記支持部材は、上記ドリンクホルダ部の上記使用位置において、上記リテーナの上記収容空間に挿入された上記飲料容器から受ける荷重により上記ガイド壁部と上記スライド壁部との間に作用する摺動抵抗に抗して上記浅底位置から上記深底位置へとスライドするように構成されているのが好ましい。
この車両用テーブルによれば、ドリンクホルダ部が使用位置にあるとき、飲料容器の重量を利用して支持部材を浅底位置から深底位置へとスライドさせることができる。このとき、支持部材は、そのスライド壁部においてリテーナのガイド壁部と摺動しながらスライドするため、このスライド構造に要する部品点数を少なく抑えることができる。
以下、車両に装着される車両用テーブルの実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、この車両用テーブルの説明のための図面において、特にことわらない限り、車両前方を矢印FRで示し、車両上方を矢印UPで示し、車両右方を矢印RHで示し、車両左方を矢印LHで示すものとする。また、車両用テーブルについて、深さ方向(上下方向)を矢印Xで示し、前後方向を矢印Yで示し、幅方向(左右方向)を矢印Zで示すものとする。
(実施形態1)
図1及び図2に示されるように、実施形態1の車両用テーブル(以下、単に「テーブル」ともいう。)10は、左右に互いに隣り合う2つの車両シート1の間に配置されるサイドテーブルである。2つの車両シート1のうちの一方が右側車両シート1Rであり、他方が左側車両シート1Lである。
各車両シート1は、乗員の背もたれ面を有するシートバック2と、乗員の着座面を有するシートクッション3と、シートクッション3の側面を被覆する樹脂製のシートカバー4と、を備えている。また、各車両シート1は、ベース部5を介してフロアFに取付けられている(図2参照)。
テーブル10は、2つの車両シート1のうちの被取付車両シートに相当する右側車両シート1Rに、既知の構造のヒンジ部6(図2参照)を中心にして、略水平な使用位置P1と略垂直な格納位置P2との間で回動可能に取付けられている。ヒンジ部6は、右側車両シート1Rのシートクッション3に固定されている。
ここで「略水平」とは、テーブル10の前後方向Y及び幅方向Zの双方で規定される平面が水平面に沿って配置される、実質的に水平な状態をいう。また、「略垂直」とは、テーブル10の深さ方向X及び前後方向Yの双方で規定される平面が垂直面に沿って配置される、実質的に垂直な状態をいう。
ヒンジ部6は、テーブル10の回動中心を形成する1つ或いは複数の回動軸(図示省略)と、テーブル10を使用位置P1でロック可能なロック機構(図示省略)と、を備えている。このため、テーブル10は、使用位置P1においてはヒンジ部6のロック機構によってロックされて使用位置P1に保持される。一方で、テーブル10は、使用位置P1でヒンジ部6のロック機構が解除されることによって、ヒンジ部6を中心に格納位置P2に向けて回動可能になる。
また、このテーブル10は、使用位置P1において、右側車両シート1Rと左側車両シート1Lとの間に幅方向Zの隙間を抑えた状態で配置される。テーブル10が使用位置P1にあるとき、2つの車両シート1R,1Lの間の通路スペース(ウォークスルー空間)Aを乗員が容易に前後移動するのが規制される。
一方で、このテーブル10は、格納位置P2においては、使用位置P1から折り畳まれることによって、右側車両シート1Rのシートクッション3に対してロックされ、或いはロックされることなく重量バランスにしたがって略垂直な状態に維持される。この格納位置P2を「折り畳み位置」ということもできる。このテーブル10は、格納位置P2で通路スペースAを乗員が前後移動するのに十分な状態になるように配置される。このため、テーブル10が格納位置P2にあるとき、乗員が通路スペースAを容易に前後移動できる。
詳細については後述するが、テーブル10は、使用位置P1において飲料容器Dを保持する機能を発揮する。この飲料容器Dには、ペットボトル、紙パック、瓶容器、缶容器、コップ、カップなどの各種の形状や構造の容器が含まれる。
図3及び図4に示されるように、テーブル10は、第1ドリンクホルダ部20、テーブル部30、第2ドリンクホルダ部40に大別される。これらのドリンクホルダ部20,40及びテーブル部30は、ヒンジ部6を介して一体的に回動できるようになっている。
従って、ドリンクホルダ部20,40及びテーブル部30はいずれも、テーブル10と同様に、右側車両シート1Rに使用位置P1と格納位置P2との間で回動可能に取付けられている。この場合、テーブル10の使用位置P1をドリンクホルダ部20,40及びテーブル部30のそれぞれの使用位置P1ということができ、またテーブル10の格納位置P2をドリンクホルダ部20,40及びテーブル部30のそれぞれの格納位置P2ということができる。
ドリンクホルダ部20とテーブル部30は、前後方向Yに連接して且つドリンクホルダ部20がテーブル部30の前方に配置されている。ドリンクホルダ部20及びテーブル部30は、共通の樹脂成形体によって構成されている。これらドリンクホルダ部20及びテーブル部30は主に、右側車両シート1R及び左側車両シート1Lに着座している乗員に対して使用される。
これに対して、ドリンクホルダ部40は、テーブル部30の後方に配置されている。このドリンクホルダ部40は、テーブル部30とは別体の樹脂成形体によって構成されている。このドリンクホルダ部40は主に、2つの車両シート1R,1Lの後方に設けられた車両シート(図示省略)に着座している乗員に対して使用される。
ドリンクホルダ部20は、飲料容器Dを保持する機能を有する。この機能を達成するために、ドリンクホルダ部20は、使用位置P1で上向きに開口する収容空間21aを有するリテーナ21と、収容空間21aに挿入された飲料容器Dを支持する支持部材22と、を備えている。なお、必要に応じて、リテーナ21の収容空間21aに飲料容器D以外の物品が収容されてもよい。
このドリンクホルダ部20において、リテーナ21は、収容空間21aに前後方向Yに突出する突出壁部23を有し、この突出壁部23が収容空間21aを複数の保持領域B(図3では左右の2つの保持領域B)に区画するように構成されている。本実施形態では、リテーナ21は、保持領域Bの平面視形状が方形となるように構成されている。この平面視形状は、飲料容器Dの1つである紙パック容器を保持することを想定して定められている。
また、ドリンクホルダ部20は、リテーナ21の収容空間21aに配置された複数のフラップ24(図3では2つのフラップ24)を有する。このフラップ24は、各保持領域Bに円形断面を有する飲料容器Dを保持することや、各保持領域Bに外径の異なる飲料容器Dを保持することを想定して設けられている。
フラップ24は、収容空間21aに突出した第1位置と収容空間21aから引っ込んだ第2位置との間で移動可能に構成されており、弾性部材(図示省略)を介して弾性付勢された状態で第1位置に保持されている。
このため、リテーナ21の収容空間21aで保持領域Bの平面視形状に相当する紙パック容器を保持するときに、フラップ24は収容空間21aから引っ込んだ第2位置に配置される。これに対して、リテーナ21の収容空間21aで保持領域Bの寸法を下回る外径を有する飲料容器Dを保持するときに、フラップ24は収容空間21aに突出した第1位置に配置される。
なお、上記のドリンクホルダ部20において、突出壁部23及びフラップ24の少なくとも一方を必要に応じて省略することもできる。
テーブル部30は、天板面31aを形成するリテーナ31を有する。天板面31aは、周りが壁によって取り囲まれた凹み形状になっている。このテーブル部30は、天板面31aに物品を載置可能なトレイとしての機能を有する。
ドリンクホルダ部40は、テーブル部30を挟んで幅方向Zに延びる仮想直線L(図3参照)を中心にしてドリンクホルダ部20と概ね線対称であり、このドリンクホルダ部20と同様の構造を有する。
このドリンクホルダ部40は、その構成要素として、リテーナ21と同一構構造のリテーナ41と、支持部材22と同一構造の支持部材42と、突出壁部23と同一構造の突出壁部43と、フラップ24と同一構造のフラップ44と、を備えている。
リテーナ41は、ドリンクホルダ部40の使用位置P1で上向きに開口する収容空間41aを有する。支持部材42は、リテーナ41の収容空間41aに挿入された飲料容器Dを支持するように構成されている。突出壁部43は、収容空間41aを複数の領域Bに区画するように構成されている。フラップ44は、収容空間41aに突出した第1位置と収容空間41aから引っ込んだ第2位置との間で移動可能に構成されている。
なお、ドリンクホルダ部40のこれらの構成要素についての更なる具体的な構造及び動作については、ドリンクホルダ部20の構成要素について以下に説明する内容が参照される。
ここで、上記のドリンクホルダ部20のリテーナ21及び支持部材22のそれぞれの詳細な構造について、図5〜図8を参照しながら説明する。なお、図5及び図6では、支持部材22の構造を明確化するために、リテーナ21の外周壁部(図7及び図8の外周壁部21d)の一部を取り除いた状態で示している。
図5及び図6に示されるように、リテーナ21は、上面及び底面の両方が開口した筒状に構成されている。一方で、支持部材22は、上面のみが開口した有底箱状に構成されている。この支持部材22は、収容空間21aの深さ方向X(飲料容器Dの挿入出方向)についてリテーナ21から下方へ突出した深底位置Q1(図5及び図7参照)と、リテーナ21からの突出量ΔX及び収容空間21aの深さのいずれについても深底位置Q1のときを下回る浅底位置Q2(図6及び図8参照)と、の間でスライド可能となるようにリテーナ21に設けられている。
図7及び図8に示されるように、リテーナ21は、支持部材22を深底位置Q1と浅底位置Q2との間でガイドするために深さ方向Xに沿って延在するガイド壁部21bと、このガイド壁部21bのまわりを囲む外周壁部21dと、を有する。リテーナ21は、ガイド壁部21bと外周壁部21dとの間の空間Cに支持部材22のスライド壁部22cを収容するように構成されている。
一方で、支持部材22は、飲料容器Dが載置される底面22aを形成する底板部22bと、この底板部22bからリテーナ21のガイド壁部21bに沿って立設したスライド壁部22cと、を有する。
そして、リテーナ21のガイド壁部21bには、係合凸部としての係合爪21cが設けられ、支持部材22のスライド壁部22cには、係合爪21cが深さ方向Xにスライド可能に係合する係合凹部としての長穴形状の係合穴22dが設けられている。係合穴22dの深さ方向Xの開口寸法は、係合爪21cの深さ方向Xの爪寸法を上回るように構成されている。
これにより、支持部材22がリテーナ21に対して深底位置Q1と浅底位置Q2との間で深さ方向Xにスライドする動作が、互いに係合している係合爪21c及び係合穴22dによってガイドされる。支持部材22が深底位置Q1に達すると、係合穴22dの上縁22eが係合爪21cに当接することによって、この支持部材22のそれ以上のスライドが阻止されるようになっている。
支持部材22の浅底位置Q2は、リテーナ21の外周壁部21dの深さ方向Xの下端21eからこの支持部材22が突出しない位置である。本実施形態では、リテーナ21の外周壁部21dの下端21eと支持部材22の下面22fが概ね面一となるように構成されている。
なお、このような構成に代えて、支持部材22の浅底位置Q2において、リテーナ21の外周壁部21dの下端21eよりも高所にこの支持部材22の下面22fが配置されるような構成を採用することもできる。
また、リテーナ21のガイド壁部21bと支持部材22のスライド壁部22cは、互いの摺接面Sa,Sbを介して深さ方向Xにスライド可能に摺接している。このため、リテーナ21に対して支持部材22が深さ方向Xにスライドするときに、ガイド壁部21bの摺接面Saとスライド壁部22cの摺接面Saとの間に摺動抵抗が生じるようになっている。
これにより、図7に示されるように、支持部材22は、ドリンクホルダ部20の使用位置P1において、リテーナ21の収容空間21aに挿入された飲料容器Dから受ける荷重Faによりガイド壁部21bの摺接面Saとスライド壁部22cの摺接面Saとの間に作用する摺動抵抗に抗して浅底位置Q2(二点鎖線で示される位置)から深底位置Q1(実線で示される位置)へとスライドするように構成されている。このときの支持部材22のスライド量が前記の突出量ΔXになる。
一方で、ドリンクホルダ部20が使用位置P1から格納位置P2に向けて回動する動作に伴って、支持部材22が深底位置Q1から浅底位置Q2へとスライドするようになっている。このとき、支持部材22は、浅底位置Q2から深底位置Q1へとスライドするときと同様に、ガイド壁部21bの摺接面Saとスライド壁部22cの摺接面Saとの間に作用する摺動抵抗に抗して深底位置Q1から浅底位置Q2へとスライドする。
即ち、図9に示されるように、ドリンクホルダ部20が使用位置P1から格納位置P2に向けて回動するとき、支持部材22は、深底位置Q1にある状態で右側車両シート1R(被取付車両シート)に設けられた被当接部としてのシートカバー4に当接し、このシートカバー4から押圧荷重Fbを受ける。この押圧荷重Fbにしたがって、支持部材22がリテーナ21と間で摺動する。そして、図10に示されるように、ドリンクホルダ部20が格納位置P2まで回動したときに、支持部材22が浅底位置Q2までスライドする。
この場合、右側車両シート1Rに予め設けられたシートカバー4を用いる代わりに、このシートカバー4に専用の部材を被当接部として追加し、この部材が支持部材22に当接するように構成することもできる。
なお、ドリンクホルダ部40が使用位置P1と格納位置P2との間で回動するときの動作はドリンクホルダ部20についての上述の動作と同じであり、上述の動作に基づいて容易に理解できるため、ここではドリンクホルダ部40の動作についての説明を省略する。
次に、実施形態1の作用効果について説明する。
上記のテーブル10によれば、乗員はドリンクホルダ部20,40を使用位置P1と格納位置P2との間で回動させることができ、またリテーナ21,41に対して支持部材22,42を深底位置Q1と浅底位置Q2との間でスライドさせることができる。そして、ドリンクホルダ部20,40が使用位置P1にあるとき、飲料容器Dがリテーナ21,41の収容空間21a,41aに上方から挿入されて支持部材22,42によって支持される。
乗員は飲料容器Dをリテーナ21,41の収容空間21a,41aに挿入するときには、ドリンクホルダ部20,40を使用位置P1に設定するとともに、リテーナ21,41に対して支持部材22,42を浅底位置Q2から深底位置Q1へとスライドさせることができる。このとき、支持部材22,42が浅底位置Q2にあるときよりも収容空間21a,41aが深くなるため、飲料容器Dがドリンクホルダ部20,40から上方へはみ出す寸法を抑えることができ、飲料容器Dを安定して保持できる。また、支持部材22,42がスライドする構造は、この支持部材22,42を水平状態のまま深底位置Q1と浅底位置Q2との間で安定して動かすのに有効である。
一方で、乗員は2つの車両シート1R,1Lの間に前後に通れる通路を形成させるときには、ドリンクホルダ部20,40を格納位置P2に設定するとともに、リテーナ21,41に対して支持部材22,42を深底位置Q1から浅底位置Q2へとスライドさせることができる。このとき、支持部材22,42が深底位置にQ1あるときよりも収容空間21a,41aが浅くなるが、飲料容器Dを使用しないため問題ない。また、この浅底位置Q2ではリテーナ21,41からの突出量ΔXが深底位置Q1のときを下回るため、ドリンクホルダ部20,40全体の深さ方向Xの寸法が減少する。これにより、格納位置P2ではドリンクホルダ部20,40の車幅方向である幅方向Zの寸法を小さく抑えることができ、2つの車両シート1R,1Lの間に所望の広さの通路スペースAを確保することができる。
その結果、互いに隣り合う2つの車両シート1R,1Lの間に通路スペースAを確保する機能と飲料容器Dを安定して保持する機能とを両立できるテーブル10を提供することができる。
上記のテーブル10によれば、ドリンクホルダ部20,40の格納動作に伴って支持部材22,42が深底位置Q1から浅底位置Q2へとスライドするため、ドリンクホルダ部20,40及び支持部材22,42を個別に操作する場合に比べて操作性を向上させることができる。
特に、ドリンクホルダ部20,40が使用位置P1から格納位置P2に向けて回動するときに、支持部材22,42が車両シート1R側のシートカバー4に当接して押圧される動作を利用して、この支持部材22,42を深底位置Q1から浅底位置Q2へとスライドさせることができる。
上記のテーブル10によれば、係合凸部である係合爪21cと係合凹部である係合穴22dが互いに係合する構造を利用して、支持部材22,42をリテーナ21,41に対して深底位置Q1と浅底位置Q2との間でガイドすることができる。
上記のテーブル10によれば、リテーナ21,41のうち支持部材22,42のガイドに使用するガイド壁部(リテーナ21の場合にはガイド壁部21b)の一部を、収容空間21a,41aを複数の領域に区画する突出壁部23,43として兼用することができる。
上記のテーブル10によれば、支持部材22,42のスライド壁部(支持部材22の場合にはスライド壁部22c)のまわりをリテーナ21,41のガイド壁部(リテーナ21の場合にはガイド壁部21b)によって覆うことができ、支持部材22,42が深底位置Q1と浅底位置Q2との間でスライドしているときに他の部材と干渉するのを防ぐことができる。
上記のテーブル10によれば、支持部材22,42が浅底位置Q2にあるときには、この支持部材22,42がリテーナ21,41の外周壁部の下端(リテーナ21の場合には外周壁部21dの下端21e)から突出することなくリテーナ21,41に完全に隠れた状態になるため、ドリンクホルダ部20,40全体の深さ方向Xの寸法がリテーナ21,41の深さ方向Xの寸法と一致する。このため、格納位置P2ではドリンクホルダ部20,40の幅方向Zの寸法をより小さく抑えることができる。
上記のテーブル10によれば、ドリンクホルダ部20,40が使用位置P1にあるとき、飲料容器Dの重量を利用して支持部材22,42を浅底位置Q2から深底位置Q1へとスライドさせることができる。このとき、支持部材22,42は、そのスライド壁部(リテーナ21の場合にはスライド壁部22c)においてリテーナ21,41のガイド壁部(リテーナ21の場合にはガイド壁部21b)と摺動しながらスライドするため、このスライド構造に要する部品点数を少なく抑えることができる。
なお、上述の実施形態1に特に関連する変更例として、ドリンクホルダ部20,40及びテーブル部30の3つの要素のうちの少なくとも1つの要素を備える第1テーブルが車両シート1Rに取付けられ、3つの要素のうちの残りの要素を備える第2テーブルを車両シート1Lに取付けられた構造を採用することもできる。
以下、上記の実施形態1に関連する他の実施形態について図面を参照しつつ説明する。他の実施形態において、実施形態1の要素と同一の要素には同一の符号を付しており、当該同一の要素についての説明は省略する。
(実施形態2)
図11に示されるように、実施形態2のテーブル110は、ドリンクホルダ部20及びテーブル部30を備える一方で、前記のドリンクホルダ部40を備えていない点で、実施形態1のテーブル10と相違している。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
この実施形態2によれば、右側車両シート1R及び左側車両シート1Lに着座している乗員に対してのみ使用されるテーブル110を提供できる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
なお、上述の実施形態2に特に関連する変更例として、テーブル110おいてテーブル部30が省略されドリンクホルダ部20のみを備える構造を採用することもできる。
(実施形態3)
図12に示されるように、実施形態3のテーブル210は、車両シート1に対する配置について、実施形態1,2のテーブル10,110と相違している。このテーブル210は、前後に互いに隣り合う2つの車両シート1の間に配置されるものであり、前側の車両シート1のシートバック2の背面に、略水平な使用位置P1と略垂直な格納位置P2との間で回動可能に取付けられている。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
この実施形態3によれば、乗員は2つの車両シートの間に左右に通れる通路を形成させるときには、ドリンクホルダ部20を格納位置P2に設定するとともに、リテーナ21に対して支持部材22を深底位置から浅底位置へとスライドさせることができる。これにより、格納位置P2ではドリンクホルダ部20の前後方向Yの寸法を小さく抑えることができ、2つの車両シート1の間に所望の広さの通路スペースAを確保することができる。
本発明は、上記の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記の実施形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
上述の実施形態では、支持部材22,42はシートカバー4に当接することによって深底位置Q1から浅底位置Q2までスライドする場合について例示したが、これに代えて、支持部材22,42のスライド動作を乗員が手動で実施してもよいし、或いはリンク構造やアクチュエータなどを利用して実施してもよい。
上述の実施形態では、リテーナ21のガイド壁部21bに係合爪21cを設け、支持部材22のスライド壁部22cに係合爪21cに係合する係合穴22dを設ける場合について例示したが、これに代えて、リテーナ21のガイド壁部21bに係合穴22dと同様の係合穴を設け、支持部材22のスライド壁部22cに係合爪21cと同様の係合爪を設けることもできる。
また、互いに係合した状態でリテーナ21に対して支持部材22を深さ方向Xにガイドすることができれば、係合爪21cとは別構造の係合凸部と、係合穴22dとは別構造の係合凹部と、を互いに組み合わせて使用することもできる。
上述の実施形態では、支持部材22が深底位置Q1でリテーナ21から突出し、浅底位置Q2でリテーナ21の下端21eと面一になる場合について例示したが、これに代えて、支持部材22が浅底位置Q2でリテーナ21の下端21eよりも上方へ引っ込むような構造や、支持部材22が深底位置Q1及び浅底位置Q2のいずれにおいてもリテーナ21から突出し且つ浅底位置Q2のときが深底位置Q1のとりよりもリテーナ21からの突出量が小さくなるような構造を採用することもできる。
1 車両シート
1R 右側車両シート(被取付車両シート)
4 シートカバー(被当接部)
10,110,210 車両用テーブル(テーブル)
20 第1ドリンクホルダ部(ドリンクホルダ部)
21,41 リテーナ
21a,41a 収容空間
21c 係合爪(係合凸部)
21b ガイド壁部
21d 外周壁部
21e 下端
22,42 支持部材
22a 底面
22b 底板部
22c スライド壁部
22d 係合穴(係合凹部)
23,43 突出壁部
40 第2ドリンクホルダ部(ドリンクホルダ部)
B 領域
D 飲料容器
Fa 荷重
P1 使用位置
P2 格納位置
Q1 深底位置
Q2 浅底位置
Sa,Sb 摺動面

Claims (8)

  1. 互いに隣り合う2つの車両シートの間に配置される車両用テーブルであって、
    上記2つの車両シートのいずれか一方である被取付車両シートに、略水平な使用位置と略垂直な格納位置との間で回動可能に取付けられたドリンクホルダ部を備え、
    上記ドリンクホルダ部は、上記使用位置で上向きに開口する収容空間を有するリテーナと、上記収容空間に挿入された飲料容器を支持する支持部材と、を備え、
    上記支持部材は、上記収容空間の深さ方向について上記リテーナから突出した深底位置と、上記リテーナからの突出量及び上記収容空間の深さのいずれについても上記深底位置のときを下まわる浅底位置と、の間でスライド可能となるように上記リテーナに設けられている、車両用テーブル。
  2. 上記ドリンクホルダ部が上記使用位置から上記格納位置に向けて回動する動作に伴って、上記支持部材が上記深底位置から上記浅底位置へとスライドするように構成されている、請求項1に記載の車両用テーブル。
  3. 上記支持部材は、上記深底位置にある状態で上記ドリンクホルダ部が上記使用位置から上記格納位置に向けて回動するとき、上記被取付車両シート側に設けられた被当接部に当接することによって上記深底位置から上記浅底位置へとスライドするように構成されている、請求項2に記載の車両用テーブル。
  4. 上記リテーナは、上記支持部材を上記深底位置と上記浅底位置との間でガイドするために上記深さ方向に沿って延在するガイド壁部を有し、
    上記支持部材は、上記飲料容器が載置される底面を形成する底板部と、上記底板部から上記リテーナの上記ガイド壁部に沿って立設したスライド壁部と、を有し、
    上記リテーナの上記ガイド壁部と上記支持部材の上記スライド壁部とのいずれか一方に係合凸部が設けられ、且つ他方に上記係合凸部が上記深さ方向にスライド可能に係合する係合凹部が設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用テーブル。
  5. 上記リテーナは、上記ガイド壁部から上記収容空間に突出する突出壁部を有し、上記突出壁部が上記収容空間を複数の領域に区画するように構成されている、請求項4に記載の車両用テーブル。
  6. 上記リテーナは、上記ガイド壁部のまわりを囲む外周壁部を有し、上記ガイド壁部と上記外周壁部との間に上記支持部材の上記スライド壁部を収容するように構成されている、請求項4または5に記載の車両用テーブル。
  7. 上記支持部材の上記浅底位置は、上記リテーナの上記外周壁部の上記深さ方向の下端から当該支持部材が突出しない位置である、請求項6に記載の車両用テーブル。
  8. 上記リテーナの上記ガイド壁部と上記支持部材の上記スライド壁部は、互いの摺接面を介して上記深さ方向にスライド可能に摺接しており、
    上記支持部材は、上記ドリンクホルダ部の上記使用位置において、上記リテーナの上記収容空間に挿入された上記飲料容器から受ける荷重により上記ガイド壁部と上記スライド壁部との間に作用する摺動抵抗に抗して上記浅底位置から上記深底位置へとスライドするように構成されている、請求項4〜7のいずれか一項に記載の車両用テーブル。
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