JP2019192050A - ラダー回路の表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラダー回路から選択されたラダーブロックをラダー図の表記によって表示させることで、ラダー回路についてのデバッグを行うことが可能なラダー回路の表示装置を提供すること。【解決手段】接点及びコイルが直列に設けられると共に両端が一対の母線間に接続されたラダーブロックを一対の母線間で並列に配置したラダー回路についてのデバッグを行うためのラダー回路の表示装置であって、ラダー回路からラダーブロックを選択する選択部と、選択部で選択されたラダーブロックをラダー図の表記によって表示させる表示制御部とを備えるラダー回路の表示装置。【選択図】図5

Description

本開示は、ラダー回路の表示装置に関するものである。
従来より、ラダー回路の表示装置に関し、ラダー回路についてのデバッグを行うための技術が、種々提案されている。
例えば、下記特許文献1に記載の技術は、各種シーケンス処理を実行するプログラマブルコントローラとその周辺装置を接続してシステムを構成するプログラマブルコントローラの実行状態モニタ装置において、プログラマブルコントローラの実行するシーケンスプログラムの任意のステップ番号を指定する指定手段と、該指定手段により指定されたステップ番号から1画面に表示することのできるモニタ情報パターンをプログラマブルコントローラ本体のメモリ領域あるいは周辺装置のメモリ領域より読み出す読出手段と、該読出手段により読み出されたモニタ情報パターンをプログラマブルコントローラに登録する登録手段と、該登録手段により登録されたモニタ情報パターンを判定する判定手段と、該判定手段により判定されたモニタ情報パターンを表示する表示手段とを具備することを特徴とする。
さらに、前記モニタ情報パターンが、デバイス+回路シンボルのモニタパターン、回路シンボルのみのモニタパターン、使用しているデバイスの一括モニタパターン、指定されたデバイスを使用している回路のみのモニタパターンであることを特徴とする。
これにより、下記特許文献1に記載の技術は、複数のモニタ情報パターンとして1画面に多くの情報を表示するため、CRT上における1画面により多くのデバイス状態のモニタ情報を表示可能にして、多くのデバイス状態を迅速に、かつ、的確に検索することを実現し、作業効率を飛躍的に向上させることができる。
特開平7−28510号公報
従って、上記特許文献1に記載の技術によれば、ある程度、各種シーケンス処理のデバッグを行うことが可能となる。しかしながら、例えば、指定されたデバイスを使用している回路のみのモニタパターンが表示された場合でも、所望の回路を表示できないことがあり、更に好適に、各種シーケンス処理のデバッグを行うことが望まれている。
そこで、本開示は、上述した点を鑑みてなされたものであり、ラダー回路から選択されたラダーブロックをラダー図の表記によって表示させることで、ラダー回路についてのデバッグを行うことが可能なラダー回路の表示装置を提供することを課題とする。
本明細書は、接点及びコイルが直列に設けられると共に両端が一対の母線間に接続されたラダーブロックを一対の母線間で並列に配置したラダー回路についてのデバッグを行うためのラダー回路の表示装置であって、ラダー回路からラダーブロックを選択する選択部と、選択部で選択されたラダーブロックをラダー図の表記によって表示させる表示制御部とを備えるラダー回路の表示装置を、開示する。
本開示によれば、ラダー回路の表示装置は、ラダー回路から選択されたラダーブロックをラダー図の表記によって表示させることで、ラダー回路についてのデバッグを行うことが可能である。
工作機械の電気的構成を示すブロック図である。 ラダー回路を説明する図である。 ラダー回路の表示を説明する図である。 パネルコンピュータの動作内容を示すフローチャートである。 ラダーブロックの集約表示を説明する図である。 ラダーブロックの接点及びコイルの導通状態が示されたデータベースを説明する図である。 第1変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示されたラダー図を説明する図である。 第2変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示されたラダー図を説明する図である。 ラダーブロックの集約表示を説明する図である。
以下、本開示の好適な実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1を用いて、工作機械1の電気的構成について説明する。工作機械1は、コントローラ10、パネルコンピュータ20、センサスイッチ群30、モータ群40などを備える。工作機械1は、ワークに対して旋盤加工を行う。工作機械1は、不図示の、主軸、タレット、及びローダなどを有する。主軸には、ワークを把持するチャックが取り付けられる。タレットには、ワークを加工するバイトが取り付けられる。ローダは、ワークを搬送する。モータ群40は、主軸、タレット、及びローダなどを駆動する。コントローラ10は、センサスイッチ群30からの入力信号に基づき、モータ群40を制御する。コントローラ10は、パネルコンピュータ20、センサスイッチ群30、及びモータ群40の各々と、不図示のポートを介して電気的に接続されている。
コントローラ10は、PLC(Programmable Logic Controller)であり、プロセッサ11、及びフラッシュメモリ14などを有する。フラッシュメモリ14には、ラダー回路200などが格納されている。また、フラッシュメモリ14の一部は、リングバッファ142として使用される。プロセッサ11は、センサスイッチ群30からの入力信号に基づき、ラダー回路200を実行し、モータ群40をシーケンス制御する。リングバッファ142は、プロセッサ11がラダー回路200を実行した結果をバッファする。
パネルコンピュータ20は、工作機械1の正面に設置されている。パネルコンピュータ20は、プロセッサ21、フラッシュメモリ22、タッチパネル23、及び操作部24などを有する。フラッシュメモリ22には、後述するプログラムファイル221及びデータファイル222などが格納されている。プロセッサ21は、フラッシュメモリ22のプログラムファイル221に記憶されているプログラムを実行することによって、タッチパネル23及び操作部24などを制御する。タッチパネル23は、プロセッサ21の命令に応じて、各種の設定画面及び工作機械1の動作状態等を表示する。また、タッチパネル23は、受け付けた操作に応じた信号をプロセッサ21へ出力する。操作部24は、複数の操作ボタンなどを有する。操作部24は、受け付けた操作に応じた信号をプロセッサ21へ出力する。
次に、ラダー回路200について説明する。ラダー回路200は、シーケンス制御用のプログラムである。図2は、ラダー回路200の一部分を、ラダー図の表記で記述したものである。以下、図2に表されたラダー図を用いて、ラダー回路200を説明する。尚、以下の説明は、ラダー回路200の不図示部分においても、同様である。
ラダー回路200では、2本の並行する一対の母線202,204間において、複数のラダーブロック100,101,102,103,104,105,106,107,108が並び連ねている。
ラダーブロック100は、ラング206を備える。ラング206では、その端点208,210が、一対の母線202,204に接続される。更に、ラダーブロック100は、接点及びコイルを備える。接点及びコイルは、ラング206で直列に接続される。接点は、一対の線が平行に向かい合ったシンボル50で表記される。そのシンボル50には、接点のアドレスを示す文字(以下、アドレス文字と称する)が付される。コイルは、円形のシンボル52で表記される。そのシンボル52には、コイルのアドレスを示す文字(以下、アドレス文字と称する)が付される。尚、ラング206には、1個のコイルのみが設けられる。
このような点は、ラダーブロック101,102,103,104,105,106,107,108においても、同様である。但し、接点は、分岐したラング206に設けられるものがある。
図3に表されたように、ラダー回路200は、ラダー図の表記によってタッチパネル23に表示される。タッチパネル23では、接点及びコイルの導通状態が表示色で区別される。例えば、オンの導通状態にある接点のシンボル50は、黄色で表示される。これに対して、オフの導通状態にある接点のシンボル50は、黒色で表示される。このような点は、コイルのシンボル52においても、同様である。また、各シンボル50,52に付されたアドレス文字は、青色で表示される。
更に、タッチパネル23の下部には、上矢印ボタン231、下矢印ボタン232、前ボタン233、後ボタン234、開始ボタン235、及び終了ボタン236が表示される。タッチパネル23では、上矢印ボタン231又は下矢印ボタン232がタッチされることによって、ラダー図がスクロール表示される。このような点は、後述する図5、図7乃至図9に表されたタッチパネル23においても、同様である。
尚、図3では、ラダー回路200の一部分として、3個のラダーブロック102,103,104がタッチパネル23に表示されている。従って、上矢印ボタン231がタッチされると、ラダーブロック100,101などがタッチパネル23に表示される。これに対して、下矢印ボタン232がタッチされると、ラダーブロック105などがタッチパネル23に表示される。
次に、パネルコンピュータ20を使って行われるラダー回路200のデバッグについて説明する。図4は、ラダー回路200のデバッグが行われる際のパネルコンピュータ20の動作を示したフローチャートである。図4のフローチャートで示されたプログラムは、フラッシュメモリ22のプログラムファイル221に記憶されており、プロセッサ21により実行される。
ラダー回路200のデバッグが行われる際は、パネルコンピュータ20において、選択処理S10、登録処理S12、集約表示処理S14、記憶処理S16、及び切替表示処理S18が行われる。
選択処理S10では、オペレータによって、ラダー回路200から一又は複数のラダーブロックが選択される。その選択は、ラダー回路200がラダー図の表記によって表示されたタッチパネル23において、オペレータがコイルのシンボル52をタッチすることで行われる。具体的に説明すると、オペレータは、例えば、ラダーブロック103を選択したい場合には、図3のタッチパネル23において、R103をアドレス文字とするコイルのシンボル52をタッチする。
尚、オペレータは、ラダーブロックが有するコイルのアドレス文字を操作部24で入力することによって、ラダーブロックを選択してもよい。あるいは、ラダーブロックに行番号が付されている場合には、オペレータは、行番号を操作部24で入力することによって、ラダーブロックを選択してもよい。
登録処理S12では、上記S10で選択されたラダーブロックが登録される。その登録は、ラダーブロックが有するコイルのアドレスが、フラッシュメモリ22に記憶されることで行われる。尚、ラダーブロックに行番号が付されている場合には、上記S10で選択されたラダーブロックの行番号がフラッシュメモリ22に記憶されてもよい。
集約表示処理S14では、タッチパネル23の一画面において、上記S12で登録されたラダーブロック(つまり、上記S10で選択されたラダーブロック)がラダー図の表記によって集約表示される。具体的に説明すると、例えば、3個のラダーブロック100,103,106が上記S12で登録された場合には、図5に表されたように、タッチパネル23において、3個のラダーブロック100,103,106で構成されたラダー図212が表示される。
記憶処理S16では、ラダー回路200がコントローラ10で実行されている最中において、上記S12で登録されたラダーブロックの接点及びコイルの導通状態が、フラッシュメモリ22のデータファイル222に記憶される。その記憶は、開始ボタン235がタッチされてから終了ボタン236がタッチされるまでの間において、上記S12で登録されたラダーブロックの接点及びコイルのうち少なくとも1つの導通状態が変化する毎に行われる。更に、その記憶は、開始ボタン235がタッチされた時点、及び終了ボタン236がタッチされた時点でも行われる。
具体的に説明すると、図5に表されたラダー図212(つまり、3個のラダーブロック100,103,106で構成されたラダー図212)がタッチパネル23に表示された場合(図5参照)には、例えば、図6に表されたデータベース214がデータファイル222に記憶される。そのデータベース214では、3個のラダーブロック100,103,106が有する接点及びコイルについて、アドレスと導通状態が対応付けられる。導通状態は、1ビットで記憶される。例えば、オンの導通状態は1で表され、オフの導通状態は0で表される。
更に、そのデータベース214によれば、開始ボタン235がタッチされた開始時点では、R2のアドレスを有する接点がオンの導通状態にあり、R2以外のアドレスを有する接点及びコイルがオフの導通状態にある。第1変化時点では、R1のアドレスを有する接点がオフからオンの導通状態に変化すると共に、R100のアドレスを有する接点及びコイルがオフからオンの導通状態に変化する。第2変化時点では、R31のアドレスを有する接点がオフからオンの導通状態に変化すると共に、R103のアドレスを有する接点及びコイルがオフからオンの導通状態に変化する。また、終了ボタン236がタッチされた終了時点では、3個のラダーブロック100,103,106が有する全接点及び全コイルがオフの導通状態にある。このようにして、データベース214には、開始時点、各変化時点、及び終了時点の導通状態が記憶される。
切替表示処理S18では、タッチパネル23において、上記S12で登録されたラダーブロックの接点及びコイルの導通状態が切替表示される。その切替表示では、接点及びコイルの導通状態がデータベース214に基づいて表示され、その表示が前ボタン233又は後ボタン234がタッチされることによって切り替えられる。
具体的に説明すると、例えば、オペレータによる操作部24での操作をトリガーにして、タッチパネル23のラダー図212に、開始時点における接点及びコイルの導通状態が表示される。その際、R2のアドレスを有する接点を示すシンボル50は、その接点がオンの導通状態であることを示す黄色で表示される。これに対して、R2以外のアドレスを有する接点及びコイルを示すシンボル50,52は、その接点及びコイルがオフの導通状態であることを示す黒色で表示される。尚、全てのアドレス文字は、青色で表示される。以下、開始時点における接点及びコイルの導通状態が表示されたラダー図212を、開始時点のラダー図212と称する。
ここで、タッチパネル23に表示されている後ボタン234をオペレータがタッチすると、タッチパネル23のラダー図212では、開始時点における接点及びコイルの導通状態に変えて、第1変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示される。その際、R1のアドレスを有する接点を示すシンボル50が、その接点がオフの導通状態であることを示す黒色から、オンの導通状態であることを示す黄色に変化して表示される。更に、R100のアドレスを有する接点及びコイルを示すシンボル50,52が、その接点及びコイルがオフの導通状態であることを示す黒色から、オンの導通状態であることを示す黄色に変化して表示される。
それに加えて、R1のアドレス文字が青色から赤色に変色して表示されることによって、R1のアドレスを有する接点の導通状態が変化したことが示される。更に、R100のアドレス文字が青色から赤色に変色して表示されることによって、R100のアドレスを有する接点及びコイルの導通状態が変化したことが示される。以下、第1変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示されたラダー図212を、第1変化時点のラダー図212と称する。
図7には、第1変化時点のラダー図212が表されている。第1変化時点のラダー図212では、R1,R100の各アドレス文字にオーバーラインが付されることによって、それらのアドレスが赤色で表示されていることを示している。
ここで、タッチパネル23に表示されている前ボタン233をオペレータがタッチすると、タッチパネル23のラダー図212は、第1変化時点のラダー図212から、開始時点のラダー図212に戻る。
これに対して、タッチパネル23に表示されている後ボタン234をオペレータがタッチすると、タッチパネル23のラダー図212では、第1変化時点における接点及びコイルの導通状態に変えて、第2変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示される。その際、R31のアドレスを有する接点を示すシンボル50が、その接点がオフの導通状態であることを示す黒色から、オンの導通状態であることを示す黄色に変化して表示される。更に、R103のアドレスを有する接点及びコイルを示すシンボル50,52が、その接点及びコイルがオフの導通状態であることを示す黒色から、オンの導通状態であることを示す黄色に変化して表示される。
それに加えて、R31のアドレス文字が青色から赤色に変色して表示されることによって、R31のアドレスを有する接点の導通状態が変化したことが示される。更に、R103のアドレス文字が青色から赤色に変色して表示されることによって、R103のアドレスを有する接点及びコイルの導通状態が変化したことが示される。以下、第2変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示されたラダー図212を、第2変化時点のラダー図212と称する。
図8には、第2変化時点のラダー図212が表されている。第2変化時点のラダー図212では、R31,R103の各アドレス文字にオーバーラインが付されることによって、それらのアドレスが赤色で表示されていることを示している。尚、R1,R100の各アドレス文字は、第1変化時点のラダー図212では赤色で表示されていたが、第2変化時点のラダー図212では青色で表示される。
ここで、タッチパネル23に表示されている前ボタン233をオペレータがタッチすると、タッチパネル23のラダー図212は、第2変化時点のラダー図212から、第1変化時点のラダー図212に戻る。
このようにして、タッチパネル23のラダー図212では、後ボタン234をオペレータがタッチする毎に、次の変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示され、最終的には、終了時点における接点及びコイルの導通状態が表示される。また、タッチパネル23のラダー図212では、前ボタン233をオペレータがタッチする毎に、前の変化時点における接点及びコイルの導通状態が表示され、最終的には、開始時点における接点及びコイルの導通状態が表示される。
以上より、パネルコンピュータ20では、オペレータがラダー回路200から、例えば、ラダーブロック100,103,106を選択すると(S10)、それらのラダーブロック100,103,106で構成されたラダー図212がタッチパネル23に表示される(S14)。その後、オペレータは、コントローラ10でラダー回路200を実行させれば、選択したラダーブロック100,103,106の接点及びコイルの導通状態を、タッチパネル23のラダー図212で確認しながら、ラダー回路200についてのデバッグを行うことが可能である。
ちなみに、本実施形態において、パネルコンピュータ20は、ラダー回路の表示装置の一例である。プロセッサ21は、表示制御部の一例である。フラッシュメモリ22は、記憶部の一例である。タッチパネル23は、選択部の一例である。ラング206の端点208,210は、両端の一例である。
尚、本開示は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、オペレータがラダー回路200から多数のラダーブロックを選択すると(S10)、その多数のラダーブロックで構成されたラダー図の全体がタッチパネル23の一画面に表示しきれない場合がある(S14)。そのような場合には、例えば、図9に表されたように、多数のラダーブロックで構成されたラダー図216は、タッチパネル23において、上矢印ボタン231又は下矢印ボタン232がタッチされることによって、スクロール表示されてもよい。
20 パネルコンピュータ
21 プロセッサ
22 フラッシュメモリ
23 タッチパネル
50 接点のシンボル
52 コイルのシンボル
100〜108 ラダーブロック
200 ラダー回路
202,204 一対の母線
208 ラングの端点
210 ラングの端点
212,216 ラダー図

Claims (4)

  1. 接点及びコイルが直列に設けられると共に両端が一対の母線間に接続されたラダーブロックを前記一対の母線間で並列に配置したラダー回路についてのデバッグを行うためのラダー回路の表示装置であって、
    前記ラダー回路から前記ラダーブロックを選択する選択部と、
    前記選択部で選択された前記ラダーブロックをラダー図の表記によって表示させる表示制御部とを備えるラダー回路の表示装置。
  2. 記憶部を備え、
    前記表示制御部は、
    前記選択部で選択された前記ラダーブロックの前記接点又は前記コイルのうち少なくとも1つの導通状態が変化する毎において、前記選択部で選択された前記ラダーブロックの前記接点及び前記コイルの導通状態を前記記憶部に記憶させる請求項1に記載のラダー回路の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、
    前記選択部で選択された前記ラダーブロックのラダー図において、前記記憶部に記憶された前記接点及び前記コイルの導通状態を、状態毎に選択可能に表示させる請求項2に記載のラダー回路の表示装置。
  4. 前記表示制御部は、
    前記選択部で選択された前記ラダーブロックのラダー図において、前記記憶部に記憶された前記接点及び前記コイルの導通状態を表示させる際に、導通状態が変化した前記接点及び前記コイルのアドレス文字を変色させて表示させる請求項3に記載のラダー回路の表示装置。
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