JP2019188488A - ポリゴンカッタユニット及び工作機械 - Google Patents

ポリゴンカッタユニット及び工作機械 Download PDF

Info

Publication number
JP2019188488A
JP2019188488A JP2018080446A JP2018080446A JP2019188488A JP 2019188488 A JP2019188488 A JP 2019188488A JP 2018080446 A JP2018080446 A JP 2018080446A JP 2018080446 A JP2018080446 A JP 2018080446A JP 2019188488 A JP2019188488 A JP 2019188488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polygon
workpiece
cutter
spindle
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018080446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7017978B2 (ja
Inventor
高橋 慎也
Shinya Takahashi
慎也 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsugami Corp
Original Assignee
Tsugami Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsugami Corp filed Critical Tsugami Corp
Priority to JP2018080446A priority Critical patent/JP7017978B2/ja
Publication of JP2019188488A publication Critical patent/JP2019188488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7017978B2 publication Critical patent/JP7017978B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Milling Processes (AREA)

Abstract

【課題】大型化を抑制しつつ、高出力でポリゴン加工を行うことができるポリゴンカッタユニット及び工作機械を提供する。【解決手段】ポリゴンカッタユニット74は、ワークを把持しつつ回転させる背面主軸71の外周に刃先74pが位置する複数のポリゴンカッタ74aを備える。複数のポリゴンカッタ74aは、背面主軸71の周方向に沿って配置され、背面主軸71と一体で回転する。これにより、大型化を抑制しつつ、高出力でポリゴン加工を行うことができる。【選択図】図3

Description

本発明は、ポリゴンカッタユニット及び工作機械に関する。
従来から、ワークの外周面を多角形に加工するポリゴン加工が知られている。例えば、特許文献1に記載のポリゴン加工装置は、ワークを把持しつつ軸回転させる主軸と、ワークを切削する複数の刃物が周方向に沿って配置されるポリゴンカッタと、ポリゴンカッタを軸回転させるモータを有する回転工具台と、を備える。主軸とポリゴンカッタの回転比が所定の比率に設定されることにより、ワークについてポリゴン加工を行うことができる。
特開2008−264937号公報
上記特許文献1のポリゴン加工装置においては、回転工具台のモータは、ドリル等の小径の工具を回転させてワークを加工する出力しか持たない。このため、このモータは、ドリル等の工具よりもサイズが大きいポリゴンカッタを回転させるのに十分な出力を持たず、このような状況下で加工を行った場合にはワークの加工精度が低くなる一因となっていた。一方、このモータとして、ポリゴンカッタを回転させるのに十分な出力を持つ高出力のモータを採用した場合には、モータ、ひいては装置が大型化するため好ましくなかった。
本発明は、上記実状を鑑みてなされたものであり、大型化を抑制しつつ、高出力でポリゴン加工を行うことができるポリゴンカッタユニット及び工作機械を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るポリゴンカッタユニットは、ワークを把持しつつ回転させる主軸の外周に刃先が位置し、前記主軸の周方向に沿って配置され、前記主軸と一体で回転する複数のポリゴンカッタを備える。
また、上記ポリゴンカッタユニットにおいて、前記複数のポリゴンカッタを保持し、前記主軸における本体部の外周に螺合されるカッタ保持部を備える、ようにしてもよい。
また、上記ポリゴンカッタユニットにおいて、前記複数のポリゴンカッタは、それぞれ刃先が前記カッタ保持部よりも外周側に位置するように、前記カッタ保持部の先端面に着脱可能にねじ止めされている、ようにしてもよい。
また、上記ポリゴンカッタユニットにおいて、前記主軸は、前記ワークを外周から把持するコレットを備え、前記カッタ保持部は、前記コレットを外周から囲むように形成される、ようにしてもよい。
また、上記ポリゴンカッタユニットにおいて、前記カッタ保持部の先端面には、前記ポリゴンカッタが嵌まり、前記カッタ保持部の外周面まで到達するカッタ収容凹部が形成される、ようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る工作機械は、ワークを把持しつつ回転させる第1の主軸と、前記ポリゴンカッタユニットを含み、前記第1の主軸に向き合うように位置する前記主軸である第2の主軸と、前記第2の主軸の位置を移動させる移動機構と、前記第1の主軸を介して前記第1の主軸により把持された前記ワークを回転させつつ、前記第2の主軸を介して前記第2の主軸と一体で前記ポリゴンカッタユニットを前記ワークと同一方向に回転させた状態で、前記複数のポリゴンカッタの前記刃先が前記ワークの外周面に接するように前記移動機構を通じて前記第2の主軸の位置を移動させる制御部と、を備える。
また、上記工作機械において、前記第1の主軸により回転させられる前記ワークに接することで前記ワークを加工する工具ユニットを備え、前記制御部は、前記第1の主軸により把持された前記ワークを回転させた状態で、前記工具ユニットにて前記ワークを加工しつつ、前記第2の主軸を回転させることにより前記複数のポリゴンカッタにて前記ワークを切削する、ようにしてもよい。
本発明によれば、大型化を抑制しつつ、高出力でポリゴン加工を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る工作機械を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る工作機械を模式的に示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る背面主軸の断面図である。 本発明の一実施形態に係る背面主軸の側面図である。 本発明の一実施形態に係る工作機械を模式的に示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る工作機械を模式的に示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る加工処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係るポリゴンカッタユニット及び工作機械について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、工作機械1は、円柱状の被加工物であるワークWの前面及び背面を加工する旋盤である。以下では、加工中のワークWの回転軸に沿った方向を「Z軸方向」といい、そのZ軸方向に直交する鉛直方向を「Y軸方向」といい、Y軸及びZ軸方向に垂直な方向を「X軸方向」という。
図1に示すように、工作機械1は、工作機械1全体の台であるベッドSと、第1の主軸ユニットである主軸ユニット10と、第1の工具ユニット55を有する工具移動機構40と、第2の主軸ユニットである背面主軸ユニット70と、制御部300と、図2に示すように、第2の工具ユニット20と、を備える。
図1に示すように、主軸ユニット10は、ワークWを把持しつつ回転させる。具体的には、主軸ユニット10は、主軸11と、主軸11を回転可能に支持する主軸台12と、主軸台12をZ軸方向に移動させる第1Z軸スライド機構15と、を備える。
主軸11は、ワークWをその外周面から把持するチャック11aを備える。主軸台12には、ワーク回転用モータ12aが内蔵されている。このワーク回転用モータ12aは、制御部300による制御のもと、主軸11及び主軸11に把持されるワークWを一体で軸回転させる。
図1に示すように、第1Z軸スライド機構15は、ベッドS上に取り付けられた軸受部15aと、軸受部15aに軸支されてZ軸方向に伸びるボールねじ15bと、ボールねじ15bを回転させる第1Z軸モータ15cと、ボールねじ15bに螺合する第1Z軸スライド部15dと、を備える。第1Z軸スライド部15dには、主軸台12が連結されている。
第1Z軸モータ15cが駆動することで、ボールねじ15bが回転し、これにより、第1Z軸スライド部15dは主軸ユニット10とともにZ軸方向に移動する。従って、主軸ユニット10及び第1Z軸スライド機構15により、ワークWを軸回転させながら、ワークWをZ軸方向に移動させることができる。
図1に示すように、工具移動機構40は、ワークWを加工するための工具群55a1,55a2をX軸方向及びY軸方向に移動させるための機構である。具体的には、工具移動機構40は、ベッドSに固定された固定台41と、固定台41に取り付けられたX軸移動部42と、X軸移動部42に取り付けられたY軸移動部43と、を備える。固定台41には、Z軸方向に貫通する空洞部41hが設けられている。空洞部41hには、主軸11に把持されたワークWが挿通可能である。
図1に示すように、Y軸移動部43は、X軸移動部42のX軸スライド部42dの内部に設けられた軸受部43aと、軸受部43aに軸支されてY軸方向に伸びるボールねじ43bと、ボールねじ43bを回転させるY軸モータ43cと、ボールねじ43bに螺合するとともに第1の工具ユニット55が固定されるY軸スライド部43dと、を備える。Y軸モータ43cが駆動することで、ボールねじ43bが軸回転し、これにより、Y軸スライド部43dは第1の工具ユニット55とともにY軸方向に移動する。
X軸移動部42は、Y軸移動部43と同様に構成され、Y軸移動部43と異なってX軸方向に沿って延びる。X軸移動部42は、X軸スライド部42dをY軸移動部43及び第1の工具ユニット55とともにX軸方向に移動させる。
第1の工具ユニット55は、工具保持部55bと、工具保持部55bに保持される工具群55a1,55a2と、を備える。工具群55a1は、複数のバイトから構成され、工具群55a2は、複数のドリルから構成されている。工具群55a1は、X軸方向に沿い、かつ、その刃先が主軸11に把持されるワークWの外周面に向かうように工具保持部55bによって保持される。工具群55a2は、Z軸方向に沿い、その先端が主軸11に把持されるワークWの端面に向かうように工具保持部55bによって保持される。X軸移動部42及びY軸移動部43により、工具群55a1,55a2を回転するワークWに接触させることでワークWを加工することができる。
例えば、図2に示すように、工具群55a1は、ワークWの外周面を切削する切削バイト55a3と、ワークWを切断する突切りバイト55a4と、を備える。
第2の工具ユニット20は、工具保持部21と、工具保持部21に固定される工具群22と、を備える。工具群22は、バイト又はドリルから構成され、その刃先が背面主軸71に把持されるワークWの背面に向かうように工具保持部21によって保持される。
図1に示すように、背面主軸ユニット70は、Z軸方向に主軸ユニット10と向かい合う位置に設けられている。背面主軸ユニット70は、背面主軸71と、背面主軸71を回転可能に支持する背面主軸台72と、第2Z軸スライド機構75と、X軸スライド機構76と、を備える。
第2Z軸スライド機構75及びX軸スライド機構76は、それぞれ上述した第1Z軸スライド機構15と同様に構成される。X軸スライド機構76は、第2Z軸スライド機構75及び背面主軸ユニット70をX軸方向に移動させる。第2Z軸スライド機構75は、背面主軸ユニット70をZ軸方向に移動させる。従って、第2Z軸スライド機構75及びX軸スライド機構76により、背面主軸ユニット70をZ軸方向及びX軸方向に沿う水平方向に移動させることができる。
背面主軸台72には、ワーク回転用モータ72aが内蔵されている。ワーク回転用モータ72aは、制御部300による制御のもと、後述するポリゴンカッタユニット74を含む背面主軸71及び背面主軸71に把持されるワークWを一体で軸回転させる。ワーク回転用モータ72aは、工具群55a2のドリルを回転させる図示しないモータよりも高出力である。
図3及び図4に示すように、背面主軸71は、ポリゴンカッタユニット74と、ポリゴンカッタユニット74が装着される本体部71dと、を備える。本体部71dは、主軸部71aと、コレットスリーブ71bと、コレット71cと、を備える。
主軸部71aは、円筒状をなし、ワーク回転用モータ72aの駆動力により軸回転する。主軸部71aの外周面には、ポリゴンカッタユニット74が螺合するねじ部71a1が形成されている。
コレット71cは、主軸部71a内に位置し、ワークWの外周面を把持可能に、周方向に沿って複数に分割された円筒状をなす。コレット71cは、主軸部71aよりも先端側に突出する。コレット71cの外周面には、コレット71cの先端に向かうにつれて径方向外側へ傾斜する傾斜面71c1が形成されている。
コレットスリーブ71bは、主軸部71aとコレット71cの間に位置し、円筒状をなす。コレットスリーブ71bは、制御部300による制御のもと、図示しないエアシリンダ等の駆動源により、自身の中心軸に沿うZ軸方向に移動する。コレットスリーブ71bは、コレット71cの先端側に移動することにより、コレット71cの傾斜面71c1を介して、コレット71cを縮径させる。コレット71cは縮径することによりコレット71c内のワークWを把持する。
図3及び図4に示すように、ポリゴンカッタユニット74は、背面主軸71の本体部71dに装着され、背面主軸71と一体で回転することにより、ワークWについてポリゴン加工を行うための部材である。詳しくは、ポリゴンカッタユニット74は、複数のポリゴンカッタ74aと、カッタ保持部74bと、を備える。
カッタ保持部74bは、背面主軸71の本体部71dの先端側に装着されるチャックナットである。カッタ保持部74bは、円環状に形成され、複数のポリゴンカッタ74aを保持した状態で主軸部71aに装着される。具体的には、カッタ保持部74bは、側周部74b1と、先端部74b2と、を備える。側周部74b1は、主軸部71aの外周を囲み、Z軸方向に延びる円筒状をなす。側周部74b1の内周面には、主軸部71aのねじ部71a1に螺合するねじ部74b3が形成されている。ポリゴンカッタユニット74のねじ部74b3が主軸部71aのねじ部71a1に螺合することにより、ポリゴンカッタユニット74は背面主軸71の本体部71dに固定される。
先端部74b2は、側周部74b1の先端から側周部74b1の径方向内側に向けて延びる円環状をなす。先端部74b2は、コレット71cの先端側の外周面に当接する。先端部74b2の先端面には、複数のカッタ収容凹部74b4が形成されている。複数のカッタ収容凹部74b4は、ポリゴンカッタユニット74の周方向に沿って等角度間隔で配置されている。本例では、6つのカッタ収容凹部74b4が60°間隔で配置されている。カッタ収容凹部74b4は、ポリゴンカッタ74aの位置決め用の穴であり、Z軸方向から見て、略菱形をなし、ポリゴンカッタユニット74の外周面に到達している。
ポリゴンカッタ74aは、菱形板状をなし、ワークWを切削する鋭角をなす刃先74pを有する。複数のポリゴンカッタ74aは、それぞれ複数のカッタ収容凹部74b4に嵌め込まれる。ポリゴンカッタ74aは、カッタ収容凹部74b4内においてカッタ保持部74bの先端面に沿う。各ポリゴンカッタ74aの刃先74pは、カッタ保持部74bの外周面よりも外側に位置する。ポリゴンカッタ74aは、カッタ収容凹部74b4に嵌め込まれた状態で、ねじ74dによりカッタ保持部74bに固定される。ねじ74dは、ポリゴンカッタ74aの中心に位置する図示しない孔を通過して、カッタ収容凹部74b4の底面に形成される図示しないねじ穴に螺合する。本例では、6つのポリゴンカッタ74aがポリゴンカッタユニット74の周方向に沿って60°間隔で配置されている。
例えば、複数のポリゴンカッタ74aのうち何れかが摩耗した場合に、その摩耗したポリゴンカッタ74aを新しいポリゴンカッタ74aに付け替えてもよいし、その摩耗したポリゴンカッタ74aをZ軸方向に延びる回転中心軸として180°回転させて摩耗していない刃先74pを外周側に向けてもよい。
制御部300は、工作機械1の各部の動作を制御するものであり、例えば、図示しないCPU(Central Processing Unit)、CPUによる後述する加工処理等の手順を定義したプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)等を備える。制御部300は、数値制御(NC(Numerical Control))によって、主軸11及び背面主軸71を軸回転させ、主軸ユニット10をZ軸方向に移動させ、工具移動機構40をX軸方向及びY軸方向に移動させ、背面主軸ユニット70をX軸方向及びZ軸方向に移動させる。
次に、工作機械1の加工処理の手順について図7のフローチャート及び図2、図5及び図6の平面図を参照しつつ説明する。制御部300は、ROMに記憶されたプログラムに従って当該フローチャートに係る加工処理を繰り返し実行する。
まず、制御部300は、図2に示すように、主軸ユニット10を介して、ワークWを把持しつつワークWを軸回転させる(ステップS101)。
次に、制御部300は、主軸ユニット10にてワークWを軸回転させた状態で、第1の工具ユニット55の切削バイト55a3にてワークWの外周面を切削する(ステップS102)。
詳しくは、このステップS102においては、制御部300は、ワークWの回転中に、工具移動機構40を介して第1の工具ユニット55の切削バイト55a3をワークWの外周面に接触させつつ第1Z軸スライド機構15を介してワークWをZ軸方向に送る。これにより、ワークWに円柱状部W1が形成される。
このステップS102と同時進行で、制御部300は、背面主軸ユニット70を介して複数のポリゴンカッタ74aにてワークWの外周面についてポリゴン加工を行う(ステップS103)。
詳しくは、このステップS103においては、制御部300は、背面主軸71とともにポリゴンカッタユニット74をワークWと同一方向に回転させつつ、第2Z軸スライド機構75及びX軸スライド機構76を介してポリゴンカッタユニット74のポリゴンカッタ74aの刃先74pをワークWの外周面に接する位置まで背面主軸71を移動させる。この際、制御部300は、第2Z軸スライド機構75を介して、ポリゴンカッタ74aの刃先74pをZ軸方向に送る。これにより、ワークWの円柱状部W1よりも主軸11から遠い位置に角柱状部W2が形成される。例えば、ポリゴンカッタユニット74の回転数と主軸11の回転数の比率は、1:1に設定されている。
なお、本例では、ステップS102,S103の処理は同時に実行される。しかしながら、これに限らず、ステップS102の終了後にステップS103が実行されてもよいし、反対に、ステップS103の終了後にステップS102が実行されてもよい。
ステップS102,S103の終了後、制御部300は、主軸11と同期回転するように背面主軸71を回転させたうえで、図5に示すように、背面主軸ユニット70を介してワークWの角柱状部W2を把持する(ステップS104)。そして、制御部300は、突切りバイト55a4にてワークWを切断する(ステップS105)。
詳しくは、このステップS105においては、制御部300は、主軸ユニット10及び背面主軸ユニット70を介してワークWを軸回転させた状態で、工具移動機構40を介して突切りバイト55a4をワークWを横切るように移動させる。これにより、主軸11及び背面主軸71の間に位置するワークWから円柱状部W1及び角柱状部W2からなるワークWa(図6参照)が切り取られる。切り取られたワークWaは背面主軸71により把持された状態となる。
次に、制御部300は、図6に示すように、第2の工具ユニット20にて背面主軸71に把持されたワークWaの背面を加工する(ステップS106)。
詳しくは、このステップS106においては、制御部300は、背面主軸71を通じてワークWaを回転させた状態で、第2Z軸スライド機構75及びX軸スライド機構76を介して、工具群22の何れかのドリルがワークWaの背面から進入するように背面主軸71を移動させる。これにより、ワークWaの背面には穴Whが形成され、ワークWaの加工が完了となる。
最後に、制御部300は、加工完了したワークWaを背面主軸71から離し、具体的には、図3に示すコレットスリーブ71bを背面主軸71の基端側に移動させることによりコレット71cを拡径させ、加工完了したワークWaを図示しないシュートボックスに排出する(ステップS107)。
以上で、当該フローチャートに係る処理が終了となる。当該フローチャートが繰り返されることにより、連続的にワークWaを生産することができる。
(効果)
以上、説明した一実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)ポリゴンカッタユニット74は、ワークWを把持しつつ回転させる背面主軸71の外周に刃先74pが位置し、背面主軸71の周方向に沿って配置され、背面主軸71と一体で回転する複数のポリゴンカッタ74aを備える。
この構成によれば、ポリゴンカッタ74aは背面主軸71と一体で回転する。このため、背面主軸71を回転させるワーク回転用モータ72aによりポリゴンカッタ74aを回転させることができる。よって、ポリゴンカッタ74aを高出力のワーク回転用モータ72aにて回転させることができる。これにより、ポリゴン加工の加工精度を高めることができる。また、ポリゴンカッタ74aを回転させるモータとして既存のワーク回転用モータ72aが利用されるため、新たなモータが不要であり工作機械1の大型化を抑制できる。
(2)ポリゴンカッタユニット74は、複数のポリゴンカッタ74aを保持し、背面主軸71における本体部71dの外周に螺合されるカッタ保持部74bを備える。
この構成によれば、ポリゴンカッタユニット74を背面主軸71における本体部71dに簡単に着脱することができる。ポリゴンカッタユニット74を既存の工作機械におけるポリゴンカッタを有しない通常のチャックナットと交換することにより、簡単に既存の工作機械にポリゴン加工機能を付加することができる。
(3)複数のポリゴンカッタ74aは、それぞれ刃先74pがカッタ保持部74bよりも外周側に位置するように、カッタ保持部74bの先端面に着脱可能にねじ74dによりねじ止めされている。
この構成によれば、複数のポリゴンカッタ74aのうち何れかが摩耗した場合に、その摩耗したポリゴンカッタ74aを新しいポリゴンカッタ74aに簡単に付け替えることができる。
(4)背面主軸71は、ワークWを外周から把持するコレット71cを備え、カッタ保持部74bは、コレット71cを外周から囲むように形成される。
この構成によれば、ポリゴンカッタユニット74が背面主軸71の本体部71dに装着された場合であっても、背面主軸71におけるワークWを把持しつつ回転させる機能が損なわれることがない。よって、加工の自由度を高めることができる。
(5)カッタ保持部74bの先端面には、ポリゴンカッタ74aが嵌まり、カッタ保持部74bの外周面まで到達するカッタ収容凹部74b4が形成される。
この構成によれば、ポリゴンカッタ74aがカッタ収容凹部74b4に嵌め込まれることにより、ポリゴンカッタ74aがカッタ保持部74bの先端面から大きく突出することが抑制される。よって、ポリゴンカッタ74aが背面主軸71の移動を妨げることが抑制される。また、カッタ収容凹部74b4によりポリゴンカッタ74aの位置が決まるため、カッタ保持部74bへのポリゴンカッタ74aの正しい装着が容易となる。
(6)工作機械1は、互いに向き合うように位置する第1の主軸に相当する主軸11及び第2の主軸に相当するポリゴンカッタユニット74を有する背面主軸71と、背面主軸71の位置を移動させる移動機構に相当する第2Z軸スライド機構75及びX軸スライド機構76と、主軸11を介して主軸11により把持されたワークWを回転させ、背面主軸71を介して背面主軸71と一体でポリゴンカッタユニット74をワークWと同一方向に回転させた状態で、複数のポリゴンカッタ74aの刃先がワークWの外周面に接するように第2Z軸スライド機構75及びX軸スライド機構76を通じて背面主軸71の位置を移動させる制御部300と、を備える。
この構成によれば、工作機械1において、大型化を抑制しつつ、高出力、かつ高剛性でポリゴン加工を行うことができる。
(7)工作機械1は、主軸11により回転させられるワークWに接することでワークWを加工する第1の工具ユニット55を備える。制御部300は、主軸11により把持されたワークWを回転させた状態で、第1の工具ユニット55にてワークWを加工しつつ、背面主軸71を回転させることにより複数のポリゴンカッタユニット74にてワークWを切削する。
この構成によれば、工作機械1は、ワークWに対する第1の工具ユニット55による加工と複数のポリゴンカッタ74aによる加工を同時に行うことができる。よって、1つのワークWaを製造するのに要するサイクルタイムの短縮を図ることができる。
(変形例)
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
上記実施形態においては、ポリゴンカッタユニット74は、6つのポリゴンカッタ74aを備えていたが、ポリゴンカッタの数は6つに限らず、6つ以外であってもよい。例えば、3つのポリゴンカッタが120°間隔で配置されていてもよい。この場合、ポリゴンカッタユニット74の回転数と主軸11の回転数の比率は、2:1に設定されてもよい。
上記実施形態においては、ポリゴンカッタユニット74は、背面主軸71の先端側に装着されるチャックナットであったが、チャックナットとは別に設けられていてもよい。この場合、ポリゴンカッタユニット74は、例えば、背面主軸71のチャックナットの外周に装着されてもよい。
上記実施形態においては、ポリゴンカッタユニット74は、背面主軸71の本体部71dに装着されていたが、背面主軸71ではなく、主軸11に装着されてもよい。この場合、背面主軸71により把持されたワークWが回転されつつ、主軸11がポリゴンカッタユニット74とともに回転されることによりポリゴン加工が行われる。
さらに、ポリゴンカッタユニット74は、主軸11及び背面主軸71の両方に装着されてもよい。これにより、加工の自由度を高めることができる。
上記実施形態においては、図3に示すように、ポリゴンカッタユニット74のねじ部74b3が主軸部71aのねじ部71a1に螺合することにより、ポリゴンカッタユニット74が背面主軸71の本体部71dに装着されていた。しかし、ポリゴンカッタユニット74が背面主軸71の本体部71dに装着される方法は、これに限らず、ボルトによりポリゴンカッタユニット74が背面主軸71の本体部71dに固定されてもよい。
上記実施形態においては、上記図7のステップS103において、複数のポリゴンカッタ74aにてポリゴン加工が行われる際、背面主軸71はワークW,Waを把持していなかったが、これに限らず、ワークW,Waを把持していてもよい。
上記実施形態においては、ポリゴンカッタユニット74は、コレット71cを外周から囲むように形成されていたが、ポリゴンカッタユニット74は、コレット71cの先端を塞ぐように位置していてもよい。この場合、背面主軸71がワークWを把持する機能が損なわれるものの、ポリゴンカッタユニット74による高出力でのポリゴン加工を実現できる。
上記実施形態においては、ポリゴンカッタ74aは交換可能にねじ74dによりカッタ保持部74bに固定されていたが、これに限らず、ポリゴンカッタ74aは交換不能にカッタ保持部74bに固定されていてもよい。
上記実施形態においては、ポリゴンカッタ74aは菱形板状をなしていたが、ポリゴンカッタ74aの形状はこれに限らず、菱形以外の三角形等の多角形板状をなしていてもよい。また、ポリゴンカッタ74aは板状に限らず、先端に刃先を有する角柱状に形成されてもよい。
上記実施形態においては、カッタ収容凹部74b4は、カッタ保持部74bの先端面に形成されていたが、カッタ保持部74bの外周面に形成されていてもよい。この場合、ポリゴンカッタ74aは、カッタ保持部74bの外周面のカッタ収容凹部74b4に挿入される。
また、カッタ収容凹部74b4は省略されてもよい。
上記実施形態においては、第1Z軸スライド機構15、工具移動機構40、第2Z軸スライド機構75及びX軸スライド機構76により、ワークWと第1の工具ユニット55又は第2の工具ユニット20を相対的に移動させていたが、ワークWと第1の工具ユニット55又は第2の工具ユニット20を相対的に移動させることができれば、上記実施形態の構成に限定されない。
なお、本発明は以上の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。
1 工作機械
10 主軸ユニット
11 主軸
12a,72a ワーク回転用モータ
20 第2の工具ユニット
40 工具移動機構
41 固定台
55 第1の工具ユニット
55a3 切削バイト
55a4 突切りバイト
55b 工具保持部
70 背面主軸ユニット
71 背面主軸
71a 主軸部
71b コレットスリーブ
71a1,74b3 ねじ部
71c コレット
71d 本体部
74 ポリゴンカッタユニット
74a ポリゴンカッタ
74b カッタ保持部
74d ねじ
74b4 カッタ収容凹部
74p 刃先
300 制御部

Claims (7)

  1. ワークを把持しつつ回転させる主軸の外周に刃先が位置し、前記主軸の周方向に沿って配置され、前記主軸と一体で回転する複数のポリゴンカッタを備える、
    ことを特徴とするポリゴンカッタユニット。
  2. 前記複数のポリゴンカッタを保持し、前記主軸における本体部の外周に螺合されるカッタ保持部を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載のポリゴンカッタユニット。
  3. 前記複数のポリゴンカッタは、それぞれ刃先が前記カッタ保持部よりも外周側に位置するように、前記カッタ保持部の先端面に着脱可能にねじ止めされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のポリゴンカッタユニット。
  4. 前記主軸は、前記ワークを外周から把持するコレットを備え、
    前記カッタ保持部は、前記コレットを外周から囲むように形成される、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のポリゴンカッタユニット。
  5. 前記カッタ保持部の先端面には、前記ポリゴンカッタが嵌まり、前記カッタ保持部の外周面まで到達するカッタ収容凹部が形成される、
    ことを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載のポリゴンカッタユニット。
  6. ワークを把持しつつ回転させる第1の主軸と、
    請求項1から5の何れか一項に記載のポリゴンカッタユニットを含み、前記第1の主軸に向き合うように位置する前記主軸である第2の主軸と、
    前記第2の主軸の位置を移動させる移動機構と、
    前記第1の主軸を介して前記第1の主軸により把持された前記ワークを回転させつつ、前記第2の主軸を介して前記第2の主軸と一体で前記ポリゴンカッタユニットを前記ワークと同一方向に回転させた状態で、前記複数のポリゴンカッタの前記刃先が前記ワークの外周面に接するように前記移動機構を通じて前記第2の主軸の位置を移動させる制御部と、を備える、
    ことを特徴とする工作機械。
  7. 前記第1の主軸により回転させられる前記ワークに接することで前記ワークを加工する工具ユニットを備え、
    前記制御部は、前記第1の主軸により把持された前記ワークを回転させた状態で、前記工具ユニットにて前記ワークを加工しつつ、前記第2の主軸を回転させることにより前記複数のポリゴンカッタにて前記ワークを切削する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の工作機械。
JP2018080446A 2018-04-19 2018-04-19 ポリゴンカッタユニット及び工作機械 Active JP7017978B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018080446A JP7017978B2 (ja) 2018-04-19 2018-04-19 ポリゴンカッタユニット及び工作機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018080446A JP7017978B2 (ja) 2018-04-19 2018-04-19 ポリゴンカッタユニット及び工作機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019188488A true JP2019188488A (ja) 2019-10-31
JP7017978B2 JP7017978B2 (ja) 2022-02-09

Family

ID=68388502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018080446A Active JP7017978B2 (ja) 2018-04-19 2018-04-19 ポリゴンカッタユニット及び工作機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7017978B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023128097A (ja) * 2022-03-03 2023-09-14 中海鋼業株式会社 ポリゴン加工装置

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4141278A (en) * 1975-11-27 1979-02-27 Hermann Werner Polygonal turning machine
JPS56147022U (ja) * 1980-03-31 1981-11-05
JPS63189519U (ja) * 1987-05-28 1988-12-06
JPH0811010A (ja) * 1994-06-28 1996-01-16 Seibu Electric & Mach Co Ltd 工作物取付治具
DE10104181A1 (de) * 2001-01-23 2002-08-01 Index Werke Kg Hahn & Tessky Drehmaschine
JP2008264937A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Tsugami Corp ポリゴン加工装置及びポリゴン加工方法
US20090116915A1 (en) * 2007-11-05 2009-05-07 Star Micronics Co., Ltd. Machine tool
CN201300216Y (zh) * 2008-11-27 2009-09-02 天水星火机床有限责任公司 一种车削曲轴主轴径用刀架
JP2010036275A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置
JP2011161542A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Citizen Machinery Miyano Co Ltd 工作機械およびポリゴン加工方法
JP2013006224A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Citizen Machinery Miyano Co Ltd 工作機械
CN202934122U (zh) * 2012-12-12 2013-05-15 六安瑞普数控装备有限公司 一种多边形数控多功能车床刀盘结构
US20130142582A1 (en) * 2011-12-06 2013-06-06 Taegutec, Ltd. Head Replaceable Cutting Tool
US20180036851A1 (en) * 2015-02-27 2018-02-08 Rattunde & Co Gmbh Method for Reducing the Regenerative Chatter of Chip-Removal Machines

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4141278A (en) * 1975-11-27 1979-02-27 Hermann Werner Polygonal turning machine
JPS56147022U (ja) * 1980-03-31 1981-11-05
JPS63189519U (ja) * 1987-05-28 1988-12-06
JPH0811010A (ja) * 1994-06-28 1996-01-16 Seibu Electric & Mach Co Ltd 工作物取付治具
DE10104181A1 (de) * 2001-01-23 2002-08-01 Index Werke Kg Hahn & Tessky Drehmaschine
JP2008264937A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Tsugami Corp ポリゴン加工装置及びポリゴン加工方法
US20090116915A1 (en) * 2007-11-05 2009-05-07 Star Micronics Co., Ltd. Machine tool
JP2009113139A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Star Micronics Co Ltd 工作機械
JP2010036275A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置
CN201300216Y (zh) * 2008-11-27 2009-09-02 天水星火机床有限责任公司 一种车削曲轴主轴径用刀架
JP2011161542A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Citizen Machinery Miyano Co Ltd 工作機械およびポリゴン加工方法
JP2013006224A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Citizen Machinery Miyano Co Ltd 工作機械
US20130142582A1 (en) * 2011-12-06 2013-06-06 Taegutec, Ltd. Head Replaceable Cutting Tool
CN202934122U (zh) * 2012-12-12 2013-05-15 六安瑞普数控装备有限公司 一种多边形数控多功能车床刀盘结构
US20180036851A1 (en) * 2015-02-27 2018-02-08 Rattunde & Co Gmbh Method for Reducing the Regenerative Chatter of Chip-Removal Machines
JP2018513024A (ja) * 2015-02-27 2018-05-24 ラトゥンデ アンド シーオー ゲーエムベーハー 切削機の回生振動を低減する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023128097A (ja) * 2022-03-03 2023-09-14 中海鋼業株式会社 ポリゴン加工装置
JP7382662B2 (ja) 2022-03-03 2023-11-17 中海鋼業株式会社 ポリゴン加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7017978B2 (ja) 2022-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5094465B2 (ja) 工作機械及び該工作機械を用いたワークの内表面加工方法
JP4931964B2 (ja) 高硬度材の加工装置及び加工方法
JP4997240B2 (ja) 複数の刃物台を備える自動旋盤
JP2001150256A (ja) ワークの複合加工方法
JP2014083633A (ja) 複合加工機及び加工方法
JP2008023611A (ja) 複合nc旋盤
KR20200000189A (ko) 축형롤러기어캠 가공장치
JP2019188488A (ja) ポリゴンカッタユニット及び工作機械
JP2011161542A (ja) 工作機械およびポリゴン加工方法
JP2001018101A (ja) 主軸移動型自動旋盤、そのための支持ユニットそして位置決め治具
JP2008264937A (ja) ポリゴン加工装置及びポリゴン加工方法
JP2016159388A (ja) フライス工具
JP5611691B2 (ja) 工作機械およびワーク加工方法
JP2014087878A (ja) 放電加工機
JP2000280101A (ja) 曲面加工方法
JP4621569B2 (ja) 旋盤における主軸交叉内周の加工方法
JP2002144106A (ja) Nc旋盤による偏心位置球面加工方法
JP2019076974A (ja) 旋盤用工具ホルダ及びこの工具ホルダを備えた旋盤
WO2023095599A1 (ja) 工具ホルダー、及び、工作機械用刃物台
JP2003220513A (ja) 円弧溝の加工方法
JP2013006224A (ja) 工作機械
JP5382714B2 (ja) 2つのワーク端面同時加工用複合加工機及びその加工方法
JP3739906B2 (ja) 逆テーパ面の旋削加工方法
JP2013006226A (ja) 複合旋盤及び複合切削方法
JP2006255794A (ja) 自動旋盤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7017978

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150