JP2019186585A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光装置において、動作時に発生する熱を放熱する。【解決手段】絶縁層120は、透光性基板100の第1面側に形成されており、第1電極110を介して透光性基板100とは逆側に形成されている。絶縁層120は、平面視で有機機能層140とは重なっておらず、かつ第1電極110の少なくとも縁と重なっている。放熱層130は、透光性基板100の第1面側に部分的に形成されており、平面視で少なくとも一部が第1電極110と重なっている。放熱層130は、一部が絶縁層120に覆われており、かつ一部が絶縁層120及び有機機能層140のいずれにも覆われておらず、放熱部132となっている。本実施形態では、放熱部132は、第1電極110の縁に位置しており、かつ、第2電極150にも重なっていない。【選択図】図2

Description

本発明は、発光装置に関する。
発光装置の一つに有機発光層を用いるものがある。有機発光層は熱に弱いため、動作時に発生した熱を逃がす必要がある。
例えば特許文献1には、有機機能層上に形成された電極の上に、熱伝熱層を設けることが記載されている。また特許文献2には、基板のうち有機機能層とは逆側の面に放熱板を設けることが記載されている。また特許文献3には、基板のうち有機機能層とは逆側の面に放熱層を設けることが記載されている。特許文献4には、カラーフィルタ内の遮光層に熱を吸収する材料、例えば酸化アルミニウムや酸化チタンなどを分散させることが記載されている。特許文献5には、発光層の上に接着層を介して金属基板を配置し、さらに金属基板上に放熱材料層を形成することが記載されている。
特開2006−244846号公報 特開2009−272073号公報 特開2009−245770号公報 特開2008−77859号公報 特開2011−171288号公報
上記したように、有機機能層を発光装置の光源として使用する場合、動作時に発生した熱を逃がす必要がある。本発明者は、熱を逃がすための新規の構造を検討した。
本発明が解決しようとする課題としては、発光装置において、動作時に発生する熱を放熱することが一例として挙げられる。
請求項1に記載の発明は、透光性基板と、
前記透光性基板の第1面側に形成された透光性の第1電極と、
前記第1電極を介して前記透光性基板とは逆側に位置し、発光層を有する有機機能層と、
前記有機機能層を介して前記第1電極とは逆側に位置する第2電極と、
前記第1電極を介して前記透光性基板とは逆側に形成され、前記第1電極の少なくとも一部と重なっている絶縁層と、
前記透光性基板の前記第1面側に部分的に形成され、平面視で少なくとも一部が前記第1電極と重なっている放熱層と、
を備え、
前記放熱層は、一部が前記絶縁層で覆われており、かつ一部が前記絶縁層及び前記有機機能層のいずれにも覆われていない発光装置である。
実施形態に係る発光装置の構成を示す平面図である。 図1の点線部分を拡大した図である。 図2のA−A断面を示す図である。 実施例1に係る発光装置の構成を示す断面図である。 実施例2に係る発光装置の要部の断面構造を示す図である。 実施例3に係る発光装置の構成を示す断面図である。 実施例4に係る発光装置の構成を示す断面図である。 実施例5に係る発光装置の構成を示す平面図である。 実施例5に係る発光装置の構成を示す断面図である。 実施例6に係る発光装置の構成を示す平面図である。 実施例7に係る発光装置の構成を示す平面図である。 実施例8に係る発光装置の構成を示す平面図である。 実施例9に係る発光装置の構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、実施形態に係る発光装置10の構成を示す平面図である。図2は図1の点線部分を拡大した図である。図3は、図2のA−A断面を示す図である。なお、説明のため、図2及び図3においては第2電極150及び電子注入層148を省略している。また、図1に示す各層の平面形状は、説明のために一部簡略化している。そして以下の説明における透光性は、有機機能層140が有する発光層が発光する光の少なくとも一部を透光することを意味する。
実施形態に係る発光装置10は、透光性基板100、第1電極110、絶縁層120、放熱層130、有機機能層140、及び第2電極150を備えている。図1において絶縁層120、放熱層130、及び有機機能層140は第2電極150の下に位置しているため、図示されていない。発光装置10は照明装置であっても良いし、ディスプレイであっても良い。
第1電極110は、透光性基板100の第1面側に形成されている。有機機能層140は、図2に示すように第1電極110を介して透光性基板100とは逆側に位置しており、発光層を有している。第2電極150は、図1に示すように有機機能層140を介して第1電極110とは逆側に位置しており、第1電極110との間で有機機能層140を挟持している。絶縁層120は、図2に示すように、透光性基板100の第1面側に形成されており、第1電極110を介して透光性基板100とは逆側に形成されている。絶縁層120は、第1電極110の少なくとも縁と重なっている。放熱層130は、図1及び図2に示すように、透光性基板100の第1面側に部分的に形成されており、平面視で少なくとも一部が第1電極110と重なっている。放熱層130は、第1電極110よりも伝熱性を有する材料で形成されている。
また放熱層130は、図2に示すように、一部が絶縁層120に覆われており、かつ一部が絶縁層120及び有機機能層140のいずれにも覆われておらず、放熱部132となっている。
また発光装置10の平面形状は矩形であり、放熱層130は発光装置10の第1辺に沿って延在している。そして放熱部132は、発光装置10の4辺のうち第1辺に交わる2つの辺それぞれに沿って設けられている。なお、第2電極150上に封止用の保護層を形成する場合、放熱部132は、この保護層からも露出するのが好ましい。
また本実施形態では、絶縁層120は、図2に示すように、一部が、有機機能層140を複数の領域に分割する隔壁122となっている。そして放熱層130の一部は、隔壁122で覆われている。いいかえると、放熱層130は、隔壁122と重なるように延在している。
なお、図1及び図2に示す例では、絶縁層120は、第1電極110のうち、有機機能層140が形成されている領域、及び縁の一部に近接する領域(または縁に近接する領域の全体)を除いて形成されている。そして放熱部132は、第1電極110の縁のうち絶縁層120が形成されていない領域に位置しており、かつ、第2電極150にも重なっていない。
次に、上記した発光装置10の製造方法を説明する。まず、透光性基板100を準備する。透光性基板100は、例えばガラス基板であるが、樹脂基板や樹脂フィルムであっても良い。
次いで透光性基板100の第1面上に第1電極110を形成する。第1電極110は、例えばITO(Indium Thin Oxide)やIZO(インジウム亜鉛酸化物)などによって形成された透明電極である。ただし、第1電極110は、光が透過する程度に薄い金属薄膜であっても良い。
次いで、第1電極110上に放熱層130を形成する。放熱層130は、例えば金属層を選択的に除去することで形成される。
次いで、第1電極110上及び放熱層130上に絶縁層120を形成する。絶縁層120は、例えばポリイミドなどの感光性の樹脂であり、露光及び現像されることによって、所望のパターンに形成される。この場合、絶縁層120は、現像後に熱処理される。なお、絶縁層120はポリイミド以外の樹脂、例えばエポキシ樹脂やアクリル樹脂であっても良い。
次いで、第1電極110上のうち放熱層130及び絶縁層120が形成されていない領域に、有機機能層140を形成する。有機機能層140は、蒸着法により形成されても良いし、塗布法(インクジェット法を含む)で形成されても良い。その後、有機機能層140上に第2電極150を形成する。
本実施形態によれば、第1電極110の上には放熱層130が形成されている。このため、有機機能層140や第1電極110などで発生した熱は、放熱層130を介して放熱部132に伝わり、放熱部132から外部に放熱される。このため、有機機能層140で発生した熱を効率よく放熱できる。
また、放熱層130は平面視で一部が隔壁122と重なっている。隔壁122が形成されている領域は有機機能層140が設けられていない。このため、放熱層130を設けても、発光装置10の発光面積は狭くならない。
(実施例1)
図4は、実施例1に係る発光装置10の構成を示す断面図であり、図2のB−B断面に対応している。本実施例において、発光装置10は照明装置である。
第1電極110は、有機機能層140の各領域別に分割されている。具体的には、複数の第1電極110は、紙面に対して垂直な方向(図2における左右方向)に、互いに平行に延伸している。そして複数の第1電極110の相互間には、絶縁層120が形成されている。絶縁層120は、第1電極110の一部を覆っている。
第1電極110上のうち絶縁層120で覆われている部分の上には、放熱層130が形成されている。放熱層130は、例えばAg又はAlを用いて形成されており、第1電極110よりも抵抗が低い。そして放熱層130は、第1電極110の見かけ上の抵抗を下げるための補助電極として機能する。
複数の第1電極110のそれぞれの上には、有機機能層140が形成されている。そして隣り合う有機機能層140は、絶縁層120によって分離されている。すなわち有機機能層140の上面は、絶縁層120の上面よりも低い。本実施例において、有機機能層140は、ホール注入層142、正孔輸送層144、発光層146、及び電子注入層148をこの順に積層させた構成を有している。
ホール注入層142、正孔輸送層144、及び発光層146は絶縁層120によって第1電極110毎に分離されている。本実施例では、隣り合う発光層146は、互いに異なる発光スペクトル、例えば互いに異なる最大ピーク波長を有している。具体的には、発光層146としては、赤色の光を発光する層、緑色の光を発光する層、及び青色を発光する層が、繰り返し配置されている。このため、発光装置10は、平面視で、赤色の光を発光する線状の領域、緑色の光を発光する線状の領域、及び青色を発光する線状の領域が繰り返し配置されていることになる。
一方、電子注入層148及び第2電極150は複数の発光層146に共通の電極として形成されており、絶縁層120上にも形成されている。
本実施例によれば、実施形態と同様の効果を得ることができる。また、電源に接続する第1電極110を選択し、かつ選択した第1電極110に入力する電力量を制御することにより、発光装置10を所望の色調で発光させることができる。
(実施例2)
図5は、実施例2に係る発光装置10の要部の断面構造を示す図であり、実施形態の図3に対応している。本実施例に係る発光装置10は、放熱部132の少なくとも表層が酸化層134になっている点を除いて、実施例1に係る発光装置10と同様の構成である。
放熱層130は、Al又はAgの少なくとも一方を含んでいる。そして酸化層134は、Al又はAgの少なくとも一方の酸化物を含んでいる。放熱層130がAgを含んでいる場合、酸化層134は黒色になる。酸化層134は、例えば絶縁層120を現像した後に熱処理するタイミングで形成される。このときの熱処理温度は、例えば200℃以上400℃以下である。
本実施例によっても、実施例1と同様の効果を得ることができる。また、放熱層130の表層に酸化層134を形成している。このため、放熱層130からの放熱効率は高くなる。特に放熱層130がAgを含んでいる場合、酸化層134は黒色になる。従って、放熱層130からの放熱効率は特に高くなる。
また、酸化層134が絶縁層120を熱処理するときに形成されるようにすると、酸化層134を形成するための工程を追加しなくて済む。このため、製造コストが上昇することを抑制できる。
(実施例3)
図6は、実施例3に係る発光装置10の構成を示す断面図であり、図2のB−B断面に対応している。本実施例に係る発光装置10は、第1電極110が複数の発光層146に共通の電極として形成されている点を除いて、実施例1又は2に係る発光装置10と同様の構成である。この場合、発光装置10は白色の照明装置として機能する。
本実施例によっても、実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、本実施例においては、第1電極110は面積が大きく、所謂ベタ電極になっている。このような場合、第1電極110内で生じる電位差が低くなり、放熱層130を補助電極として使用しても、放熱層130にはマイグレーションは生じにくい。従って、放熱層130の端部を絶縁層120で覆わなくてもよい。
(実施例4)
図7は、実施例4に係る発光装置10の構成を示す断面図であり、実施例1における図4に対応している。本実施例に係る発光装置10は、電子注入層148及び第2電極150が複数の発光層146に個別に設けられており、かつ第1電極110が複数の発光層146に共通の電極になっている点を除いて、第1の実施例に係る発光装置10と同様の構成である。なお、本実施例では、いずれかの隔壁122には放熱層130が設けられていなくても良い。
本実施例によっても、実施形態と同様の効果を得ることができる。また、電源に接続する第2電極150を選択し、かつ選択した第2電極150に入力する電力量を制御することにより、実施例1と同様の効果を得ることができる。なお、本実施例においても、第1電極110は面積が大きく、所謂ベタ電極になっているため、放熱層130の端部を絶縁層120で覆わなくてもよい。
(実施例5)
図8は、実施例5に係る発光装置10の構成を示す平面図であり、実施形態の図2に対応している。図9は、図8のB−B断面図である。実施例5に係る発光装置10は、有機機能層140のうち少なくとも発光層146及び電子注入層148が、隔壁122の上面及び側面にも形成されている点を除いて、実施例4に係る発光装置10と同様の構成である。すなわち本実施例では、発光層146及び電子注入層148は、複数の線状の発光領域に跨って形成されている。
本実施例によっても、実施例4と同様の効果を得ることができる。なお、本実施例において、ホール注入層142及び正孔輸送層144も、隔壁122の上面及び側面に形成されていても良い。
(実施例6)
図10は、実施例6に係る発光装置10の構成を示す平面図である。本実施例に係る発光装置10は、全ての放熱層130の端部に端子170が形成されている点を除いて、実施例1〜5のいずれかに係る発光装置10と同様の構成である。端子170は、第1電極110を外部の電源に接続するための端子である。
詳細には、発光装置10の平面形状は多角形(例えば矩形)である。そして放熱層130は透光性基板100の縁の近傍まで引き出されている。放熱層130は、一つおきに、引き出される側が入れ替わっている。そして端子170は、透光性基板100の互いに対向する2つの辺に沿って設けられている。なお、複数の端子170に接続するコネクタを小型化するために、端子170及びその近傍において放熱層130の間隔は狭くなっている。
本実施例によっても、実施例1〜5のいずれかに係る発光装置10と同様の効果を得ることができる。また放熱層130及び第1電極110を介して有機機能層140に電流を流すことができるため、第1電極110を外部に接続するための配線を別途形成する必要がない。
また、上記したように、端子170及びその近傍において放熱層130の間隔は狭くなっている。このため、放熱層130は、端子170及びその近傍で高温になりやすい。これに対して本実施例では、端子170の近傍に放熱部132が設けられているため、放熱層130の温度が高くなることを抑制できる。
(実施例7)
図11は、実施例7に係る発光装置10の構成を示す平面図である。本実施例に係る発光装置10は、複数の放熱層130の一部にのみ端子170が設けられている点を除いて、実施例6と同様の構成である。すなわち本実施例では、一部の放熱層130は端子170付きの補助電極として機能する。
詳細には、発光装置10の平面形状は多角形(例えば矩形)である。そして放熱層130は透光性基板100の縁の近傍まで引き出されている。放熱層130は、一つおきに、引き出される側が入れ替わっている。そして端子170は、透光性基板100の一つの辺に沿って設けられている。また、放熱層130のうちこの辺の逆側の辺に引き出されているものには端子170が設けられていない。
また、放熱層130のうち端子170を有するものには、放熱部132が設けられていない。すなわち端子170を有する放熱層130は、端子170を除いて絶縁層120で覆われている。なお本実施例においては、発光装置10の断面構造は、図6又は図7に示した構造になる必要がある。
本実施例によっても、実施例6と同様の効果を得ることができる。また、端子170を有する放熱層130は、端子170を除いて絶縁層120で覆われているため、放熱層130にマイグレーションが生じることを抑制できる。また、放熱層130のうち放熱部132を有するものには、端子170が設けられていない。このため、これらの放熱層130を流れる電流は少なくなり、その結果、これらの放熱層130にマイグレーションが生じることを抑制できる。
(実施例8)
図12は、実施例8に係る発光装置10の構成を示す平面図である。本実施例に係る発光装置10は、端子170の配置を除いて、実施例7に係る発光装置10と同様の構成である。詳細には、放熱層130に平行な直線で発光装置10を2つに分けた場合、端子170は、いずれか一方側に位置する放熱層130にのみ設けられている。
本実施例によっても、実施例7と同様の効果を得ることができる。なお本実施例においても、発光装置10の断面構造は、図6又は図7に示した構造になる必要がある。
(実施例9)
図13は、実施例9に係る発光装置10の構成を示す平面図である。本実施例に係る発光装置10は、放熱層130の放熱部132が幅広部180を有している点を除いて実施例6〜8に係る発光装置10のいずれかと同様の構成である。幅広部180は、隣り合う放熱部132を互いにつなげることにより、放熱面積を広げたものである。
本実施例によっても、実施例6〜8に係る発光装置10と同様の効果を得ることができる。また、幅広部180を設けたため、放熱部132からの放熱量はさらに大きくなる。
以上、図面を参照して実施形態及び実施例について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
10 発光装置
100 透光性基板
110 第1電極
120 絶縁層
122 隔壁
130 放熱層
132 放熱部
134 酸化層
140 有機機能層
142 ホール注入層
144 正孔輸送層
146 発光層
148 電子注入層
150 第2電極
170 端子
180 幅広部

Claims (1)

  1. 透光性基板と、
    前記透光性基板の第1面側に形成された透光性の第1電極と、
    前記第1電極を介して前記透光性基板とは逆側に位置し、発光層を有する有機機能層と、
    前記有機機能層を介して前記第1電極とは逆側に位置する第2電極と、
    前記第1電極を介して前記透光性基板とは逆側に形成され、前記第1電極の少なくとも一部と重なっている絶縁層と、
    前記透光性基板の前記第1面側に部分的に形成され、平面視で少なくとも一部が前記第1電極と重なっている放熱層と、
    を備え、
    前記放熱層は、一部が前記絶縁層で覆われており、かつ一部が前記絶縁層及び前記有機機能層のいずれにも覆われていない発光装置。
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