JP2019184038A - かしめナット及びかしめナットの冷間圧造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
・ナット本体部2の軸方向一端側には、かしめ固定部3が形成され、
・前記かしめ固定部3は、前記ナット本体部2の外径と同径で前記ナット本体部2の軸方向一端側から軸方向に沿って延びる圧入固定部分4と、この圧入固定部分4よりも小径で且つ前記圧入固定部分4の軸方向一端側から前記軸方向に沿って延びる略円筒状のパイロット部分5と、を有し、
・前記圧入固定部分4は、前記ナット本体部2の外径と同径の外周面4aから径方向内方へ向けて凹み且つ前記軸方向に沿って延びる凹所7が周方向に沿って複数形成され、
・前記パイロット部分5は、外周面が軸方向先端面13側から前記圧入固定部分4の軸方向一端側へ向かうに従って外径寸法を漸減する逆テーパ形状に形成され、
・前記パイロット部分5の軸方向先端面13には、有底のねじ下穴14が開口する、
かしめナット1の冷間圧造方法に関するものである。
本発明のかしめナット1の冷間圧造方法は、
・丸棒状の加工素材23を第1金型24内で加圧し、前記パイロット部分5が形作られる前記加工素材23の軸方向先端側部分26を円錐台形状に形成する第1冷間圧造工程と、
・前記第1金型24内から取り出した前記加工素材23を第2金型27内で加圧し、前記ナット本体部2及び前記圧入固定部分4を前記加工素材23に形成すると共に、前記加工素材23の軸方向先端側に小径軸部31を形成する第2冷間圧造工程と、
・前記第2金型27内から取り出した前記加工素材23を第3金型34内で加圧し、前記小径軸部31の先端面31aに開口するねじ下穴14を形成する第3冷間圧造工程と、
・前記第3金型34内から取り出した前記加工素材23の前記ねじ下穴14の開口端側にパイロット部分形成用ロッド43を挿入し、前記小径軸部31に前記パイロット部分5を形成する第4冷間圧造工程と、を有することを特徴としている。
(かしめナット)
図1は、本発明に係るかしめナット1を示す図である。なお、図1(a)は、かしめナット1の正面図である。また、図1(b)は、かしめナット1の側面図である。また、図1(c)は、図1(a)のA1−A1線に沿って切断して示すかしめナット1の断面図である。また、図1(d)は、かしめナット1の背面図である。
図3は、本実施例に係るかしめナット1の冷間圧造方法を示す図である。本実施例に係るかしめナット1は、以下の第1乃至第4冷間圧造工程を経て形成される。なお、以下のかしめナット1の冷間圧造方法の説明において、加工素材23の上下は図3中の加工素材23の姿勢を説明するための便宜上のものであり、第1乃至第4冷間圧造工程における加工素材23の姿勢を何ら限定するものではない。また、図3(b)〜(f)において、加工素材23は、冷間圧造工程を理解し易くするため、中心線から右側の半分を断面して示している。
図3(a)に示した所定長さの丸棒状の加工素材23は、第1金型24内で加圧部材25によって加圧され、パイロット部分5を形作るための軸方向先端側部分26が円錐台形状に形成されると共に、加工素材23の軸方向長さ及び外径寸法が次の工程である第2冷間圧造工程の実施を可能にする寸法に調整される。なお、図3に示すかしめナット1の冷間圧造方法の説明において、加工素材23の下面側(パイロット部分5を形作る側)を先端側とし、加工素材23の上面側を後端側とする。
次に、第1金型24から取り出された加工素材23は、第2金型27内で加圧部材28によって加圧され、大径軸部30とその大径軸部30の軸方向先端側に位置する小径軸部31とが形作られる(2段軸状に形作られる)と共に、大径軸部30の先端側に圧入固定部分4が形成され、小径軸部31の先端面31aの中央に円錐形状の凹み32が形成される。この第2冷間圧造工程において、加工素材23の大径軸部30には、ナット本体部2と圧入固定部分4とが形成されている。また、この第2冷間圧造工程において、加工素材23の小径軸部31は、後述の第3及び第4冷間圧造工程を経てパイロット部分5が形成される。また、この第2冷間圧造工程において、小径軸部31の先端面31aに形成された円錐状の凹み32は、後述するねじ下穴加工用ロッド33の円錐状の先端が係合され、ねじ下穴加工用ロッド33の位置決めガイドとして機能する。
この第3冷間圧造工程は、以下に示すように、ねじ下穴加工の第1ステップ(図3(d))と、ねじ下穴加工の第2ステップ(図3(e))とを有している。
第2金型27から取り出された加工素材23は、第3金型34内に小径軸部31を下にしてセットされ、大径軸部30の後端側が加圧部材35によって加圧され、第1のねじ下穴加工用ロッド33が小径軸部31の先端面31aから押し込まれ、ねじ下穴14を形成するための予備加工穴36が小径軸部31の先端面31aに開口するように形成される。なお、予備加工穴36は、ねじ下穴14の穴深さよりも浅く形成され、後のねじ下穴加工の第2ステップで使用される第2のねじ下穴加工用ロッド37のガイド穴として機能する。
次に、第3金型34から取り出された加工素材23は、第4金型38内に小径軸部31を下にしてセットされ、大径軸部30の後端側が加圧部材40によって加圧され、第2のねじ下穴加工用ロッド37が小径軸部31の先端面31aから予備加工穴36内に押し込まれ、ねじ下穴14が形成される。
次に、第4金型38から取り出された加工素材23は、第5金型(パイロット部分形成用金型)41内に小径軸部31を下にしてセットされ、大径軸部30の後端側が加圧部材42によって加圧され、ねじ下穴14の開口端側にパイロット部分形成用ロッド43が挿入され、小径軸部31がパイロット部分形成用ロッド43のテーパ部分44によって逆テーパ形状に拡開される。
図4(a)は、本発明に係るかしめナット1の変形例1を示す正面図である。この図4(a)に示す本変形例1に係るかしめナット1は、圧入固定部分4の凹所7の形状(正面側から見た形状)が円弧形状であり、隣り合う凹所7,7の間に略三角形状の突起8が形成されている。このような本変形例1に係るかしめナット1は、圧入固定部分4の凹所7の形状(正面側から見た形状)が三角形状の図1に示したかしめナット1と同様に、圧入固定部分4が被取付部材6に圧入されると、圧入固定部分4が被取付部材6に回り止めした状態で固定される。
図4(b)は、本発明に係るかしめナット1の変形例2を示す正面図である。この図4(b)に示す本変形例2に係るかしめナット1は、圧入固定部分4を正面側から見た外形形状が六角形状になるように、圧入固定部分4の周方向に沿って6箇所の凹所7が形成されている。このような本変形例2に係るかしめナット1は、圧入固定部分4の凹所7の形状(正面側から見た形状)が三角形状の図1に示したかしめナット1と同様に、圧入固定部分4が被取付部材6に圧入されると、圧入固定部分4が被取付部材6に回り止めした状態で固定される。
本発明において、かしめナット1の圧入固定部分4の凹所7は、上記実施形態及び各変形例に例示した形状に限定されず、圧入固定部分4を被取付部材6に回り止めした状態で固定できる形状であればよい。
Claims (3)
- ナット本体部の軸方向一端側にかしめ固定部が形成され、前記かしめ固定部が被取付部材に形成されたナット取付穴に係合された状態で被取付部材にかしめ固定されるようになっているかしめナットにおいて、
前記かしめ固定部は、前記ナット本体部の外径と同径で前記ナット本体部の軸方向一端側から軸方向に沿って延びる圧入固定部分と、この圧入固定部分よりも小径で且つ前記圧入固定部分の軸方向一端側から前記軸方向に沿って延びる略円筒状のパイロット部分と、を有し、
前記圧入固定部分は、前記ナット本体部の外径と同径の外周面から径方向内方へ向けて凹み且つ前記軸方向に沿って延びる凹所が周方向に沿って複数形成され、前記被取付部材に圧入されることにより、前記被取付部材の一部を前記凹所内に収容して、前記被取付部材に対して回り止めされた状態で固定され、
前記パイロット部分は、軸方向先端面側の外径が前記被取付部材の前記ナット取付穴に係合する大きさに形成されると共に、外周面が前記軸方向先端面側から前記圧入固定部分の軸方向一端側へ向かうに従って外径寸法を漸減する逆テーパ形状に形成され、前記圧入固定部分が前記被取付部材に圧入された際に、前記外周面と前記ナット取付穴の内周面との隙間に前記被取付部材の一部を収容し、前記被取付部材に抜け止めされた状態で固定され、
前記パイロット部分の軸方向先端面には、有底のねじ下穴が開口し、
前記かしめ固定部の前記軸方向に沿った長さは、前記被取付部材の板厚に等しいか、又は被取付部材の板厚よりも短い、
ことを特徴とするかしめナット。 - ナット本体部の軸方向一端側には、かしめ固定部が形成され、
前記かしめ固定部は、前記ナット本体部の外径と同径で前記ナット本体部の軸方向一端側から軸方向に沿って延びる圧入固定部分と、この圧入固定部分よりも小径で且つ前記圧入固定部分の軸方向一端側から前記軸方向に沿って延びる略円筒状のパイロット部分と、を有し、
前記圧入固定部分は、前記ナット本体部の外径と同径の外周面から径方向内方へ向けて凹み且つ前記軸方向に沿って延びる凹所が周方向に沿って複数形成され、
前記パイロット部分は、外周面が軸方向先端面側から前記圧入固定部分の軸方向一端側へ向かうに従って外径寸法を漸減する逆テーパ形状に形成され、
前記パイロット部分の軸方向先端面には、有底のねじ下穴が開口する、
かしめナットの冷間圧造方法において、
丸棒状の加工素材を第1金型内で加圧し、前記パイロット部分が形作られる前記加工素材の軸方向先端側部分を円錐台形状に形成する第1冷間圧造工程と、
前記第1金型内から取り出した前記加工素材を第2金型内で加圧し、前記ナット本体部及び前記圧入固定部分を前記加工素材に形成すると共に、前記加工素材の軸方向先端側に小径軸部を形成する第2冷間圧造工程と、
前記第2金型内から取り出した前記加工素材を第3金型内で加圧し、前記小径軸部の先端面に開口するねじ下穴を形成する第3冷間圧造工程と、
前記第3金型内から取り出した前記加工素材の前記ねじ下穴の開口端側にパイロット部分形成用ロッドを挿入し、前記小径軸部に前記パイロット部分を形成する第4冷間圧造工程と、
を有することを特徴とするかしめナットの冷間圧造方法。 - 前記第3冷間圧造工程は、前記第2金型内から取り出した前記加工素材を第3金型内で加圧し、前記小径軸部の軸方向先端面に開口する予備加工穴を形成するねじ下穴加工の第1ステップと、前記予備加工穴内にねじ下穴加工用ロッドを押し込んで、前記ねじ下穴を形成するねじ下穴加工の第2ステップと、を有することを特徴とするかしめナットの冷間圧造方法。
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